JP6532183B2 - 合成樹脂製ダイレクトブロー容器 - Google Patents

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Description

本発明は合成樹脂製ダイレクトブロー容器に係わり、特に口筒部に設けられたネックリングの座屈変形を防止する合成樹脂製ダイレクトブロー容器に関する。
内容物を充填する合成樹脂製容器としては、例えば以下の特許文献1に記載されているような容器が一般的に知られている。
特許文献1に記載の容器は、溶融樹脂が円筒状の押し出されたパリソンを両側から2つの割金型で挟み込んだ状態でブローするダイレクトブロー法により成形された熱充填ボトルである。同文献の図1などの半断面図に示されるように、ダイレクトブロー法により成形される容器においては、口筒部に設けられるネックリングが中空状に成形されることがある。
特開2013−112413号公報
容器にキャップを打栓する場合において、特に高い嵌合力を得ようとする場合には打栓力を大きくする必要がある。
しかしながら、中空状に形成されたネックリングは、機械的強度が弱い状態にあるため、大きな打栓力が口筒部に作用するとネックリングが座屈変形し、キャップの取り付けが不完全になる虞がある。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、キャップを打栓する際に口筒部に加わる打栓力(垂直荷重や衝撃)を効果的に吸収緩和してネックリングの座屈変形を防止することができるようにした合成樹脂製ダイレクトブロー容器を創出することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の主たる構成は、
口筒部に周状且つ中空状に形成されたネックリングを備えた合成樹脂製ダイレクトブロー容器であって、
ネックリングには、少なくとも周方向の複数の箇所に形成された間欠部で分断されることによって周方向の両端に形成された両端部を有して成る複数の凸リブが設けられると共に、両端部を垂直面で形成したことを特徴とする、と云うものである。
上記構成では、ネックリングを長さ寸法の短い凸リブに分断することにより、分断後の個々の凸リブを潰れ難くすることを達成する。
また本発明の他の構成は、上記構成に、凸リブは、口筒部の下端から下方に向かって拡径状に形成された傾斜部(8a)と、この傾斜部(8a)の下端の下部位置から口筒部の下部位置に設けられた首部の上端に向かって形成された支持部と、傾斜部と支持部との間に位置する折り返し部と、端壁とを有して傾斜断面状に形成した、との構成を加えたものである。
上記構成では、凸リブの座屈強度を向上させることができる。
また本発明の他の構成は、請求項2記載の構成に、折り返し部を垂直面で形成した、との構成を加えたものである。
上記構成では、折り返し部や両端壁が柱部として機能するため、垂直荷重や衝撃に十分に耐えうる凸リブとすることができる。
また本発明の他の構成は、請求項2又は3記載の構成に、凸リブを形成する傾斜部の内周端の周方向の長さ寸法と支持部の外周端の周方向の長さ寸法とを同寸法に形成した、との構成を加えたものである。
上記構成では、周方向に渡る凸リブの強度のばらつきを抑えることができる。
また本発明の他の構成は、上記いずれかの構成に、間欠部を、パーティングラインを挟んで線対称となる位置に配置した、との構成を加えたものである。
上記構成では、成形用の金型や成形工程を複雑化することなく、成形後ボトルの型抜き作業を容易し、さらには3つ以上の割金型を必要としたり、成形工程を複雑化したりする必要がない。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
ネックリングを長さ寸法の短い凸リブに分断することにより、分断後の個々の凸リブを潰れ難くすることができる。また凸リブを傾斜断面状に形成することにより座屈強度を向上させることができる。また折り返し部や両端部を略垂直面で形成することにより、折り返し部や両端壁が柱部として機能するため、さらに座屈強度を向上させることができる。よって、口筒部へのキャップの打栓をより確実に行うことが可能となる。
特に、内容物が熱充填されるダイレクトブロー成形容器にあっては、キャップ打栓時におけるネックリングの座屈変形を効果的に防止することができるため、打栓力を強くしてキャップの嵌合力を向上させることが可能となり、結果として高い気密性を保持することができる。
本発明の実施の形態としてブ合成樹脂製ダイレクトブロー容器を示す斜視図である。 合成樹脂製ダイレクトブロー容器の正面図である。 合成樹脂製ダイレクトブロー容器の平面図である。 合成樹脂製ダイレクトブロー容器の底面図である。 合成樹脂製ダイレクトブロー容器の口筒部近傍を拡大して示す半断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
ボトル1は、例えばポリプロピレン(PP)樹脂からなるパリソンをダイレクトブロー法により延伸した、いわゆる合成樹脂製ダイレクトブロー容器である。ボトル1はその上部に口筒部2及び首部3が設けられ、この首部3の下端から拡径状に広がる肩部4と、肩部4から下方に延びる円筒状の胴部5及び底部6を有して構成されている。
口筒部2と首部3とは共に短円筒状であり、下部側の首部3の方が上部側の口筒部2よりも大きい径寸法で形成されている。図5に示すように、口筒部2には図示しないキャップを固定保持するための掛止リング7が周設され、口筒部2と首部3との間にはネックリング8が一体に形成されている。
ネックリング8の複数(本実施例では4つ)の箇所には、その一部を欠いて形成して成る間欠部9が配置されており、ネックリング8がこれら複数の間欠部9により複数(本実施例では4つ)の凸リブ8Aに分断されている(図3参照)。このように周状のネックリング8を、それよりも周方向の長さ寸法が短い凸リブ8Aに分けることにより、個々の凸リブ8Aを潰れ難くすることができる。
より詳しく説明すると、図5に示すように、凸リブ8Aは、口筒部2の下端から拡径状に形成した傾斜部8aと、この傾斜部8aの下端の下部位置から首部3の上端に向かって形成された支持部8cと、傾斜部8aと支持部8cとの間に位置する折り返し部8bと、凸リブ8Aの周方向の両端に形成された端壁8dとを有して成る傾斜断面状に形成されている。このよう凸リブ8Aは、傾斜部8aと支持部8cとの間に中空部8eを有する構成となる5が、折り返し部8bと両端の端壁(両端壁)8dとを垂直荷重や衝撃に対抗する略垂直な面で形成して柱部として機能させることにより座屈強度を高めることができる。
また図5に示すように間欠部9の断面は傾斜面状であるが、間欠部9を正面から見た形状は、口筒部2の下端と連設する上側を頂点とし、首部3の上端と連設する下側を底辺とする略二等辺三角形状である。他方、凸リブ8Aは、口筒部2下端と連設する傾斜部8a側の内周端の周方向の長さ寸法L1と、首部3の上端に連設する支持部8c側の外周端の周方向の長さ寸法L2とは同寸法(L1=L2)に形成されている。このように、凸リブ8Aの上端と下端の周方向の長さ寸法を一致させることにより、周方向の全体に渡って凸リブ8Aの強度がばらつくことを防止することが可能となっている。
さらに複数の間欠部9は、パーティングラインPLを挟んで線対称となる位置で且つパーティングラインPL上を除いた位置に配置しており、パリソンを両側から2つの割金型で挟み込んでダイレクトブロー成形した後の型抜き作業を容易とすることが可能となっている。また成形用の割金型の数を3つ以上にしたり、成形工程を複雑化したりすることなく、ボトル1を容易に成形することができる。
上記構成からなるボトル1にキャップを打栓する工程は、内容物を充填した後のボトル1のネックリング8の支持部8cの下に、支持台としてのネックサポート20を設置した状態で行われる。キャップが打栓されると、キャップの内面に形成されている掛止突起(いずれも図せず)と口筒部2側の掛止リング7とが掛合(アンダーカット結合)し、キャップが口筒部2に強固に固定されて高い気密性を保持することが可能となっている。
ここで、打栓力はキャップを介して口筒部2に鉛直方向から作用する。この際、ネックリング8を構成する凸リブ8Aの支持部8cがネックサポート20に弾圧して支える。そして、打栓力は凸リブ8Aの両端の端壁8d及び折り返し部8bにも作用することになるが、略垂直な面で構成される両端壁8d及び折り返し部8bが柱部として機能しこの打栓力に対抗し得るため、凸リブ8Aの座屈変形を効果的に防止する。また打栓力は傾斜面状の間欠部9にも作用するが、傾斜面には平行成分と垂直成分に分かれて作用することから間欠部9に実質的に作用する力が小さくなって凸リブ8Aの座屈変形を阻止する。
このように、本発明では、周状且つ中空状のネックリング8の複数の箇所に間欠部9を形成して凸リブ8Aに分断することにより、口筒部2に加わる打栓力(垂直荷重や衝撃)を効果的に吸収緩和することができ、これによりネックリング8を構成する凸リブ8Aの座屈変形を防止することが可能となっている。よって、打栓工程において、キャップを口筒部2に確実に取り付けることができる。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施例に限定されるものではない。
また上記実施例では、口筒部2と首部3の径寸法が異なる構成を示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、口筒部2と首部3とが同寸法からなる構成であってもよい。
さらに上記実施例では、折り返し部8bと凸リブ8Aの両端壁8dの双方を略垂直な面で形成した構成を示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、いずれか一方を略垂直な面とする構成とすることもできる。ただし、折り返し部8bと両端壁8dの双方を略垂直な面とした方がより座屈強度を高めることができる点で好ましい。
また上記実施例では、4つの間欠部9により4つの凸リブ8Aに分断した例を示して説明したが、間欠部9及び凸リブ8Aの数は4つに限定されるものではなく、2つ以上有する構成であればよい。
本発明は、キャップをボトルの口筒部に打栓により取り付けるブロー容器の分野における用途展開をさらに広い領域で図ることができる。
1 : ボトル(ブロー容器)
2 : 口筒部
3 : 首部
4 : 肩部
5 : 胴部
6 : 底部
7 : 掛止リング
8 : ネックリング
8A : 凸リブ
8a : 傾斜部
8b : 折り返し部
8c : 支持部
8d : 端壁
8e : 中空部
9 : 間欠部
20 : ネックサポート(支持台)

Claims (5)

  1. 口筒部(2)に周状且つ中空状に形成されたネックリング(8)を備えた合成樹脂製ダイレクトブロー容器であって、
    前記ネックリング(8)には、少なくとも周方向の複数の箇所に形成された間欠部(9)で分断されることによって周方向の両端に形成された両端部(8d)を有して成る複数の凸リブ(8A)が設けられると共に、前記両端部(8d)を垂直面で形成したことを特徴とする合成樹脂製ダイレクトブロー容器。
  2. 凸リブ(8A)は、口筒部(2)の下端から下方に向かって拡径状に形成された傾斜部(8a)と、該傾斜部(8a)の下端の下部位置から前記口筒部(2)の下部位置に設けられた首部(3)の上端に向かって形成された支持部(8c)と、前記傾斜部(8a)と前記支持部(8c)との間に位置する折り返し部(8b)と、両端壁(8d)とを有して傾斜断面状に形成した請求項1記載の合成樹脂製ダイレクトブロー容器。
  3. 折り返し部(8b)を垂直面で形成した請求項2記載の合成樹脂製ダイレクトブロー容器。
  4. 凸リブ(8A)を形成する傾斜部(8a)の内周端の周方向の長さ寸法(L1)と支持部(8c)の外周端の周方向の長さ寸法(L2)とを同寸法に形成した請求項2又は3記載の合成樹脂製ダイレクトブロー容器。
  5. 間欠部(9)を、パーティングライン(PL)を挟んで線対称となる位置に配置した請求項1乃至4のいずれか一項に記載の合成樹脂製ダイレクトブロー容器。
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