JP6530614B2 - 建造物における無溶接補強構造 - Google Patents

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本発明は、建造物における無溶接補強構造に関するものであり、詳しくは、鉄骨造建物等において溶接を行うことなく、既設の柱梁接合部に対してブレース材を取り付けることが可能な補強構造に関するものである。
建造物(例えば、鉄骨建造物)における耐震補強工法として、鉄骨ブレース工法が一般的である。鉄骨ブレース工法では、通常の場合、既存の柱梁接合部に対して現場溶接でガセットプレートを取り付け、このガセットプレートにブレース材をボルト接合することにより、地震時に発生する水平力に抵抗することができる。
ところで、建造物に対して耐震補強工事を行うには、鉄骨等にガセットプレートを取り付けるため、現場溶接作業を行う必要がある。このような現場溶接作業では火花が飛び散って火災が発生する危険性があり、十分な注意と対策を施した上で作業を行っていた。しかし、既設の鉄骨建造物(例えば、工場)は、耐震補強工事を行う際にも稼働中であることが多い。また、可燃性物質を扱っている工場では、火気取扱注意または火気厳禁の措置が採られているため、現場における溶接作業を実施できない場合もある。さらに、現場における溶接作業は、作業環境によっては施工精度に与える影響が大きい。
このため、現場溶接作業を必要としないで耐震補強構造を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された技術は、柱材と梁材と補強材を有する骨組構造において、補強材の一端又は両端を、柱材又は梁材に設けられた接合部に取り付ける。そして、接合部は、補強材を連結するガセットプレートと、剥離防止手段とを備えている。ガセットプレートは、その一部が柱材又は梁材に接着されている。また、剥離防止手段は、ガセットプレートと対向プレートによって柱材又は梁材を挟持するとともに、ガセットプレートと対向プレートをボルト連結することで、ガセットプレートの剥離を防止し得るとしている。
特開2013−177797号公報
しかし、特許文献1に記載された技術は、柱材や梁材を一対の鋼板で挟み込んでボルト止めするとともに、少なくとも一方の鋼板に対して、予めガセットプレートを溶接した構造となっている。そして、一対の鋼板を連結するためのボルトは、既存の柱材や梁材の外側に位置するため、柱材や梁材の位置によっては適切な位置にボルトを取り付けることができない場合がある。また、既存の柱材や梁材の外側に位置するボルトが他の部材と干渉したり、邪魔になったりするおそれがある。
さらに、一対の鋼板で柱材や梁材を挟み込んで、鋼板の端部同士をボルトにより連結しているため、ボルトに取り付けるナットを締め付けすぎると鋼板が撓み、鋼板と柱材や梁材との間に隙間が生じるおそれがある。このように、鋼板と柱材や梁材との間に隙間が生じると、両者の接着面積が狭くなり、設計通りの接着強度を保てないおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、現場における溶接作業を必要とせず、簡易でありながら施工精度が高い建造物における無溶接補強構造を提供することを目的とする。
本発明の建造物における無溶接補強構造は、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明の建造物における無溶接補強構造は、H形鋼からなる柱材または梁材にブレース材を取り付けて耐震補強を行うための構造であって、二分割された接合部材を一体に組み付けることにより、H形鋼からなる柱材または梁材の外周面を覆う被覆部材と、被覆部材をH形鋼からなる柱材または梁材に固定する固定部材と、接合部材の少なくとも一方に予め溶接されたガセットプレートと、被覆部材に加わる引張力及び圧縮力に抵抗する補剛プレートと、ガセットプレートに取り付けるブレース材とを備えている。
そして、補剛プレートは、被覆部材とガセットプレートとの間に掛け渡して設けるとともに、被覆部材の内側から、H形鋼からなる柱材または梁材のフランジ及びウェブにより形成される凹部内に突出して設けることを特徴とするものである。
上述した構成の建造物における無溶接補強構造は、H形鋼からなる柱材または梁材に適用する。そして、断面略コ字状の接合部材を一対として柱材または梁材を挟み込み、接合部材を一体に組み付けることにより被覆部材を形成する。また、固定部材により、被覆部材を柱材または梁材に固定する。固定部材は、例えば、柱材または梁材の外周面に取り付けた(接着した)基部ナットと、一対の接合部材に設けたボルト挿通孔に一連に挿通するネジ棒と、一連となったボルト挿通孔から突出するネジ棒にネジ着ける固定ナットとからなる。
本発明の建造物における無溶接補強構造によれば、被覆部材により柱材または梁材を挟み込んで固定するとともに、予め被覆部材にガセットプレートを溶接しておくことにより、現場における溶接作業を行う必要がなくなる。このため、現に稼働中の工場等や、火気取扱注意または火気厳禁の工場等の建造物であっても、安全に作業を行うことができる。
また、一対の接合部材をボルト接合するという簡単な作業で耐震補強を行うことができるので、作業効率が向上し、工期の短縮及び工費の削減を図ることができる。
また、補剛プレートを被覆部材とガセットプレートとの間に掛け渡して設け、あるいは補剛プレートを被覆部材の内側から突出して設け、またはこれらを組み合わせることにより、被覆部材に加わる引張力及び圧縮力に抵抗して、地震力等により被覆部材の座屈を防止することができる。
したがって、地震等により建造物に水平力が加わった場合であっても、ブレース材を取り付けるガセットプレートおよび被覆部材には応力が生じるが、補剛プレートを設けてあるため、引張力及び圧縮力に対して抵抗することができる。
また、被覆部材の内側から突出して補剛プレートを設けた場合には、被覆部材の外面にある補剛プレートを小さくして意匠観を高め、さらに建造物に加わる応力に対して抵抗力を増加させることができる。
本発明の実施形態に係る建造物における無溶接補強構造(H形鋼タイプ)を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る建造物における無溶接補強構造(角型鋼管タイプ)を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る建造物における無溶接補強構造(ラチス材タイプ)を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る建造物における無溶接補強構造の施工手順を示す分解斜視図。 接合部材を重ね合わせた状態を示す断面図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図1〜図5は本発明の実施形態に係る建造物における無溶接補強構造を説明するもので、図1〜図3は無溶接補強構造をH形鋼、角型鋼管、ラチス構造に適用した状態を示す斜視図、図4は施工手順を示す分解斜視図、図5は接合部材を重ね合わせた状態を示す断面図である。
<基本構成>
本発明の実施形態に係る建造物における無溶接補強構造は、図1〜図5に示すように、一対の接合部材11からなる被覆部材10と、被覆部材10を柱材または梁材(以下、取付対象部材60と総称する)に固定する固定部材20と、固定部材20に取り付けたガセットプレート40と、被覆部材10に加わる引張力及び圧縮力に抵抗する補剛プレート30と、ブレース材50を基本的な構成部材としている。
<被覆部材>
被覆部材10は、図1〜図5に示すように、断面略コ字状の接合部材11を一組として取付対象部材60を挟み込むことにより、ブレース材50を取り付けるための基本構造を構成する部材である。接合部材11は、向かい合わせに組み付けた際に、開放側の先端部が重複するようになっており、被覆する取付対象部材60の断面形状に合わせて形成されている。すなわち、接合部材11の形状は、断面略コ字状に限定されるものではなく、取付対象部材60の形状に合わせて適宜変更することができる。
接合部材11には、固定部材20の一部となるネジ棒21を挿通するためのネジ挿通孔12を複数設けてある。このネジ挿通孔12は、一組の接合部材11を組み付ける際に、ネジ棒21を一連に挿通可能な位置に設けられている。
<固定部材>
固定部材20は、被覆部材10を取付対象部材60に固定するための部材であり、図4に示すように、取付対象部材60の表面であって、接合部材11のネジ挿通孔12に対向する位置に接着した複数の基部ナット22と、基部ナット22にネジ着けるネジ棒21と、一連となったネジ挿通孔12から、被覆部材10の外側へ突出するネジ棒21にネジ着ける固定ナット23とからなる。このように、ネジ棒21及び固定ナット23を用いることにより、現場において重ね合わせた接合部材11(被覆部材10)の厚みの差違に適応することができる。なお、重ね合わせた接合部材11(被覆部材10)の厚みの差違が問題とならない場合には、ネジ棒21及び固定ナット23を一体のボルトとしてもよい。
被覆部材10を取付対象部材60に固定するには、一組の接合部材11で取付対象部材60を挟み込み、各接合部材11に設けた複数のネジ挿通孔12の位置を一連に合わせるとともに、各ネジ挿通孔12の外側からネジ棒21を挿通し、ネジ棒21の先端部を基部ナット22にネジ着けるとともに、被覆部材10の外側に突出したネジ棒21に固定ナット23をネジ着けることにより、被覆部材10を取付対象部材60に固定することができる。
<ガセットプレート>
ガセットプレート40は、図1〜図4に示すように、ブレース材50を取り付けるための部材で、接合部材11の少なくとも一方に、予め溶接されている。ブレース材50を溶接する位置は、接合部材11の開放側に対向する基端側の外側面である。ガセットプレート40には、ブレース材50を固定するための複数のボルト挿通孔51を設けてある。
<補剛プレート>
補剛プレート30は、被覆部材10に加わる引張力及び圧縮力に抵抗するための部材である。この補剛プレート30は、取付対象部材60の構造に応じて設けられる部材であり、例えば、被覆部材10とガセットプレート40との間に掛け渡して設けてもよいし、被覆部材10の内側から突出して設けてもよいし、これら双方に設けてもよい。また、補剛プレート30の形状、大きさ、厚さ、数等は限定されず、ブレース材50に生じる応力に対して十分抵抗できるように設ければよい。
<ブレース材>
ブレース材50は、柱材と梁材との間に掛け渡す斜材であり、材質、太さ、形状等は、施工対象条件に合わせて適宜設定することができる。ブレース材50の端部には、ガセットプレート40に設けたボルト挿通孔51に対向する位置に開口(図示せず)を設けてある。そして、ガセットプレート40に設けたボルト挿通孔51とブレース材50に設けた開口とに一連にボルト52を挿通し、ボルト52の先端部にナット(図示せず)をネジ着けることにより、ブレース材50をガセットプレート40に取り付けることができる。
<H形鋼タイプ>
図1を参照して、本発明の無溶接補強構造をH形鋼からなる取付対象部材60に適用した例を説明する。H形鋼タイプは、図1に示すように、H形鋼からなる取付対象部材60に被覆部材10を固定し、予めガセットプレート40を溶接した被覆部材10にブレース材50を取り付けるようになっている。
このH形鋼タイプに使用する被覆部材10は、断面略コ字状の接合部材11を一組として用いる。各接合部材11は、同一の形状をなしており、H形鋼を挟み込んだ際に、開放側の一部が重なり合うようになっている。すなわち、接合部材11は、図5に示すように、基部11aと、基部11aの両端部からそれぞれ延長して設けた側部11bからなり、側部11bの長さをH形鋼の直径(フランジの幅)の1/2以上とすることにより、対向する接合部材11の側部11bの先端部を重ね合わせることができる。
接合部材11の側部11bの先端部には、重複する側部11bにおいて一連となるように複数のネジ挿通孔12を設けてある。また、フランジの外周面であって、一連となったネジ挿通孔12に対向する位置には、それぞれ基部ナット22を接着してある。ここで、H形鋼の外周面に基部ナット22を取り付ける際に、溶接ではなく接着を行うのは、現場における溶接作業を実施しないためである。基部ナット22を接着するための接着剤は、特に限定されるものではなく、基部ナット22及び取付対象部材60が金属製(鉄製)である場合には、金属同士を接着可能な接着剤を用いればよい。
また、補剛プレート30は、被覆部材10とガセットプレート40との間に掛け渡して設けるとともに、H鋼のフランジ及びウェブにより形成される凹部内に突出して設けてある。なお。補剛プレート30を設ける位置は、被覆部材10とガセットプレート40との間、または被覆部材10の内面側のいずれか一方または双方とすることができる。
<角型鋼管タイプ>
図2を参照して、本発明の無溶接補強構造を角型鋼管タイプからなる取付対象部材60に適用した例を説明する。角型鋼管タイプは、図2に示すように、角型鋼管からなる取付対象部材60に被覆部材10を固定し、予めガセットプレート40を溶接した被覆部材10にブレース材50を取り付けるようになっている。
基本的な構成は、図1に示す実施例1と同様であるため、同一の符号を付して説明を省略する。角型鋼管タイプでは、図2に示すように、補剛プレート30は、被覆部材10とガセットプレート40との間に掛け渡して設けてある。
<ラチス材タイプ>
図3を参照して、本発明の無溶接補強構造をラチス材タイプからなる取付対象部材60に適用した例を説明する。ラチス材タイプは、図3に示すように、ラチス材を用いた取付対象部材60に被覆部材10を固定し、予めガセットプレート40を溶接したブ被覆部材10にブレース材50を取り付けるようになっている。
基本的な構成は、図1に示す実施例1と同様であるため、同一の符号を付して説明を省略する。ラチス材タイプでは、図3に示すように、補剛プレート30は、被覆部材10とガセットプレート40との間に掛け渡して設けてある。
<施工手順>
図4を参照して、本発明の無溶接補強構造の施工手順を説明する。なお、図4に示す例は、本発明をH形鋼に適用した例であるが、角型鋼管またはラチス材構造に適用した場合も、ほぼ同様の手順で施工することができる。また、本発明の無溶接補強構造では、予め、接合部材11にガセットプレート40を溶接しておくとともに、ネジ挿通孔12を設けておく。さらに、被覆部材10とガセットプレート40との間に掛け渡して補剛プレート30を設け、さらに、被覆部材10の内側から突出して補剛プレート30を設ける。上述したように、補剛プレート30を設ける位置は、取付対象部材60の構造により適宜選択する。
図4に示すように、H形鋼のフランジを接合部材11の固定部として基部ナット22を接着するとともに、フランジとウェブの間に形成される凹部を、接合部材11の開放側に対向する基端側に位置させる。そして、一組の接合部材11によりH形鋼を両側から挟み込み、重ね合わさった各ネジ挿通孔12にネジ棒21を一連に挿通し、H形鋼のフランジに接着した基部ナット22にネジ棒21をネジ着ける。さらに、被覆部材10の外側に突出したネジ棒21に固定ナット23をネジ着けて、H形鋼に被覆部材10を固定する。
10 被覆部材
11 接合部材
11a 基部
11b 側部
12 ネジ挿通孔
20 固定部材
21 ネジ棒
22 基部ナット
23 固定ナット
30 補剛プレート
40 ガセットプレート
50 ブレース材
51 ボルト挿通孔
52 ボルト
60 取付対象部材(柱材または梁材)

Claims (1)

  1. H形鋼からなる柱材または梁材にブレース材を取り付けて耐震補強を行うための構造であって、
    二分割された接合部材を一体に組み付けることにより、前記H形鋼からなる柱材または梁材の外周面を覆う被覆部材と、
    前記被覆部材を前記H形鋼からなる柱材または梁材に固定する固定部材と、
    前記接合部材の少なくとも一方に予め溶接されたガセットプレートと、
    前記被覆部材に加わる引張力及び圧縮力に抵抗する補剛プレートと、
    前記ガセットプレートに取り付けるブレース材と、
    を備え、
    前記補剛プレートは、前記被覆部材と前記ガセットプレートとの間に掛け渡して設けるとともに、前記被覆部材の内側から、前記H形鋼からなる柱材または梁材のフランジ及びウェブにより形成される凹部内に突出して設けることを特徴とする建造物における無溶接補強構造。
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