JP6529356B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置が備える定着装置に関する。
電子写真方式の複写機やプリンタ等の画像形成装置に搭載される定着装置として、電磁誘導発熱方式のものが知られている。この定着装置の中で、近年、導電層を有する回転体と、回転体の内部に設けられた螺旋状のコイルと、コイルの螺旋形状部に設けられた有端形状の磁性芯材と、を有し、導電層の全周を発熱させるものが開示されている(特許文献1)。この定着装置は、コイルに高周波電流を流すことで回転体の母線方向に沿った方向の磁束を発生させて、導電層の周方向に流れる誘導電流によって導電層を発熱させるものである。そして、回転体の熱によって記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する。
この定着装置は、導電層の全周が発熱するため、定着装置のウォーミングアップに要する時間が短いという利点を有する。
特開2014−026267
しかしながら、特許文献1の定着装置は、回転体の母線方向に関し磁性芯材の中央部から端部に向かうほど磁束密度が減少するので、端部定着性が低下しやすい。また、端部の発熱量を増やそうとすると、非通紙部昇温が悪化する場合がある。そこで、非通紙部昇温を抑制しつつ端部定着性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、導電層を有する回転体と、前記回転体の内部に設けられた螺旋状のコイルであって、その螺旋軸が前記回転体の母線方向に沿った方向であるコイルと、前記コイルの内部に設けられ、有端形状である磁性芯材と、前記回転体と共にニップ部を形成するバックアップ部材と、を備え、前記ニップ部でトナー像が形成された記録材を搬送しながら加熱して前記トナー像を記録材に定着する定着装置において、前記母線方向に関し前記コイルの中央領域、端部領域、前記中央領域と前記端部領域との間にある中間領域、の巻き間隔をそれぞれX、Y、Zとすると、Y<X<Zを満たすことを特徴とする。
本発明によれば、非通紙部昇温を抑制しつつ端部の定着性を向上させることができる。
画像形成装置の概略構成図 定着装置の側面の断面模型図 定着装置の正面の模型図 (a)定着スリーブに磁性コア、コイルを設けた斜視図、(b)磁束が通過する領域を示す図 誘導コイルの巻き間隔と発熱分布を示した図 温度分布を示したグラフ 連続通紙時の非通紙域温度の推移を示したグラフ
〔実施例1〕
1.画像形成装置の概略説明
図1を参照して、本実施例に係る画像形成装置を説明する。図1は電子写真方式の画像形成装置としてのプリンタ100の一例の概略構成を表わす断面図である。
画像形成装置100は、記録材Pに未定着のトナー像を形成するための画像形成部として、感光体ドラム101と、帯電部材102と、レーザスキャナ103と、現像器104と、を有する。更に、画像形成部は、感光体ドラムをクリーニングするクリーナ110と、転写部材108と、を有する。
画像形成装置100の本体100内のカセット105に収納された記録材Pはローラ106の回転によって1枚ずつ繰り出される。その記録材Pはローラ107の回転によって感光体ドラム101と転写部材108とで形成された転写ニップ部に搬送される。転写ニップ部でトナー像が転写された記録材Pは搬送ガイド109を介して定着部(以下、定着装置と称する)Cに送られる。記録材Pに形成された未定着のトナー像Tは定着装置Aによって記録材P上に加熱定着される。定着装置Aを出た記録材Pはローラ111の回転によってトレイ112に排出される。
2.定着装置の概略説明
本実施例において、定着装置Aは電磁誘導加熱方式の装置である。図2は本実施例の定着装置Aの側面における断面模型図、図3は正面における模型図である。
定着装置Aは、導電層を有する定着スリーブ1と、定着スリーブ1と接触して定着ニップ部N1を形成する加圧ローラと、コイル3と、磁性コア2と、補強ステイ5と、ニップ部形成部材6と、を有する。
回転体としての定着スリーブ1は、基層としての導電層1aと、導電層1aの外側に形成された弾性層1bと、弾性層1bの外側に形成された離型層1cと、を有する。定着スリーブ1の外径は10〜50mmである。導電層1aとして、厚さ10〜200μmの金属素管を用いられる。弾性層1bとして、厚み0.1〜0.5mmで硬度が20度(JIS−A、1kg加重)のシリコーンゴムが用いられる。そして、離型層1cとして、厚さ10〜50μmのフッ素樹脂が用いられる。本実施例の定着スリーブ1の導電層1aは、直径28mm、厚み40μm、長手方向の長さが260mmであるSUS304で形成された素管を用いた。
バックアップ部材としての加圧ローラ8は、芯金8aと、芯金8の外側に形成された弾性層8bと、弾性層8bの外側に形成された離型層8cと、を有する。弾性層8bは、シリコーンゴム、フッ素ゴム等で耐熱性がよい材質が好ましい。
図4(a)は定着スリーブ1の内部にコイル3と、磁性コア2と、が設けられた状態を示す斜視図である。図4(a)を用いてコイル3及び磁性コア2の構成について説明する。
コイル3は、定着スリーブ1の内部(中空部)において、螺旋軸が定着スリーブ1の母線方向に沿う方向である螺旋状のコイルである。コイル3は、耐熱性のポリアミイミドで被覆された銅線である。
磁性部材としての磁性コア2は、不図示の固定手段で定着スリーブ1の内部(中空部)に設けられている。磁性コア2は、コイル3の螺旋形状部の内部に設けられている。本実施例においては、磁性コア2の周りにコイル3が巻き回されている。磁性コア2を設けることによってコイル3と定着スリーブ1の磁気結合率が高まり、より少ない電圧で導電層1aを誘導発熱できる。磁性コア2の材質は、ヒステリシス損が小さく比透磁率の高い材料、例えば、焼成フェライト、フェライト樹脂、アモルファス合金、パーマロイ等の高透磁率の酸化物や合金材質で構成される磁性体が好ましい。磁性コア2は、長さが240〜300mmの有端形状であり、横断面は直径5〜15mmの円である。本実施例の磁性コア2には直径10mm、長手寸法270mmの比透磁率1800の焼成フェライトを用いている。また、磁性コア2にはコイル3が16回巻きつけられている。
補強部材としての補強ステイ5は、ステンレスや鉄などで形成される横断面がU字形状の部材である。本実施例の補強ステイはステンレスで形成されている。
ニップ部形成部材6は、定着スリーブ1の内面に接触し、加圧ローラ8と共に定着スリーブ1を介して定着ニップ部Nを形成する。ニップ部形成部材6は、耐熱性樹脂で形成されている。
次に、定着装置Aの加圧構成について図3を用いて説明する。加圧ローラ8の芯金8aの両端部は、それぞれ、定着装置Aの2枚のシャーシ側板(不図示)に軸受けを介して回転自由に支持される。更に、補強ステイ5の両端部に設けられたばね受け部材5a、5bと、シャーシ側板に設けられたばね受け部材18a、18bと、の間にそれぞれ加圧ばね17a、17bを設ける。この加圧ばね17a、17bのばね力によって補強ステイ5がニップ部形成部材6を定着スリーブ1aを介して加圧ローラ8に向けて押圧する。これにより、ニップ部形成部材6が定着スリーブ1を介して加圧ローラ8と共に所定の幅の定着ニップ部Nを形成する。
次に、定着装置Aの駆動構成について図2を用いて説明する。加圧ローラ8は、駆動源Mからの駆動力によって図2における反時計方向に回転する。定着ニップ部N1において、定着スリーブ1は加圧ローラ8から摩擦力を受けて図2における時計周りに回転する。また、フランジ部材12a・12bはニップ部形成部材6の両端部に設けられ、定着スリーブ1が回転した時に、定着スリーブ1の母線方向に移動することを規制するための部材である。
次に、定着装置Aに供給する電力制御について説明する。定着装置Aは、定着スリーブ1の中央部と両端部とに設けられた非接触型の温度検知部材9、10、11を有する。温度検知部材9の検知温度が目標温度になるようにコイル3に供給する電力が制御される。
定着装置Aは、コイル3に高周波電流を流して定着スリーブ1の母線方向に沿った方向の交番磁束を発生させて、導電層1aに周回方向の電流を誘導する。発生する磁束の通過する領域を図4(b)に示す。磁性コア2の端部から一端から出た磁束は、その少なくとも70%以上、好ましくは94%以上が導電層1aの外側を通過して磁性コア2の他端に戻るように構成する。これによって、励磁コイルと導電層が磁気結合しやすくなり、電力の変換効率(コイル3に投入した電力が導電層1aで消費される割合)を高くすることができるのである。導電層1aは、導電層1aの周回方向に流れる電流のジュール熱によって主に発熱し、回転体の周方向全体が温められる。そして、定着ニップ部N1でトナー像Tが形成された記録材を搬送しながら、回転体の熱でトナー像Tを加熱し記録材に定着する。尚、温度検知部材10、11は小サイズ記録材を定着する際の非通紙部昇温を検知するためのものである。
3.コイルの巻き間隔と発熱分布との関係
次に本実施例の誘導コイルの巻き間隔と発熱分布との関係について説明する。定着装置Aにおいては、交番磁束が定着スリーブ1の母線方向に沿った方向で磁性コア2を貫いているため、定着スリーブ1は定着スリーブ1の母線方向における全域で発熱する。ここで定着スリーブ1の長さは260mmであり、本実施例の装置で使用可能な最大サイズの記録材(レターサイズ)の幅である216mmより大きい。このため、レターサイズやA4サイズの記録材を連続プリントする場合でも非通紙部昇温する場合がある。そこで、本実施例では、コイル3の巻き間隔を工夫し、定着スリーブ1の定着スリーブ1の母線方向の発熱分布をレターサイズ記録材に合わせて矩形的な分布に近づける。これによって、非通紙部昇温を抑制しつつ端部定着性を向上させる。
図5に、実施例と比較例とにおけるコイル3の巻き間隔と、定着スリーブ1の発熱分布を示す。この発熱分布は、電磁界シミュレーションを用いて計算したものである。比較例1(A)は、巻間隔を均等な間隔(8.5mm)としたものである。比較例2(B)は、定着スリーブ1の母線方向に関し中央領域よりも端部領域の方が巻き間隔が小さいものである。具体的には、中央領域から端部領域にかけての巻き間隔が20mm(12巻き)で、端部領域の巻き間隔が10mm(4巻)である。尚、磁性コア2の端部は、定着装置Aで使用可能な最大幅の記録材であるレターサイズ記録材の端部よりも外側にある。
比較例1は、端部領域は中央領域よりも磁束密度が小さくなるにもかかわらず、コイル3の巻き間隔が中央部と端部とで同じであるため、中央領域から端部領域に向かうにつれて発熱量が減少している。比較例2は、中央領域よりも端部領域におけるコイル3の巻き間隔が小さいため、端部領域の発熱量が比較例1よりも増えている。しかしながら、レターサイズ記録材の非通紙部においても発熱量が大きくなっている。
本実施例のコイル3は、コイル3の中央領域、端部領域、中央領域と端部領域との間にある中間領域、の巻き間隔をそれぞれX、Y、Zとすると、Y<X<Zを満たすように構成されている。具体的には、中央領域の巻き間隔を18mm(1巻き)、端部領域の巻き間隔を8mm(4巻)、中間領域の巻き間隔を19mm〜23mm(11巻き)としている。中央領域の巻き間隔を1.0としたとき、端部領域の巻き間隔は0.8、中央領域から端部領域にかけての巻き間隔は1.1〜1.3とする。また、端部領域と中間領域の境界が定着装置Aで使用可能な最大幅の記録材であるレターサイズ記録材の幅方向の端部近傍にあるように構成する。中間領域における巻き間隔は、中央領域から端部領域に向かう程大きい。尚、X、Y、Zの値は、本実施例の構成に限定されず、X=1.0とすると、0.1<Y<1.0及び1.0<Z<1.5を満足すれば良い。
本実施例においては、端部領域がレターサイズ記録材の幅(216mm)の外側にある。中間領域の巻き間隔を中央領域、端部領域よりも小さくして中間領域の磁束密度を小さくしつつ端部領域は巻き間隔を中央領域及び中間領域よりも大きくして磁束密度を大きくする。これによって、通紙部の発熱量をほぼ比較例2と同じにしつつ、非通紙部の発熱量を比較例2よりも小さくすることができる。
次に、図6に比較例2と実施例のコイル3を実際に定着装置Aに組み込んでコイルに電力供給した時の定着スリーブ1の長手方向の温度分布を示す。この温度分布は、ウォームアップ時に、定着スリーブ1の表面を赤外線サーモグラフィで測定して得られたものである。図6から、本実施例の温度分布は、比較例2と比較すると、レターサイズ記録材の通紙部においてはほぼ同等のフラットな分布となり、非通紙部は、より矩形に近い分布となっている。
本実施例の効果を確認するために、実施例と比較例2の定着装置を搭載したプリンタを用いて、非通紙部昇温の程度を比較する実験を行った。スループットは、60枚/分に設定し、坪量90g/mのレターサイズの記録材を用いた。コイル3に流す電流の駆動周波数は60kHz、サーミスタ9の制御目標温度は160℃とした。定着装置Aの中で耐熱温度がもっとも低い部材は定着スリーブ1であり、定着スリーブ1の弾性層1bは230℃で溶解する。定着スリーブ1のレターサイズ記録材の非通紙部に対応する位置に設けられたサーミスタ10、11を用いて非通紙部昇温をモニターする。
図7は、上記実験の結果を示すグラフである。横軸がプリント時間で、縦軸がサーミスタ10又は11でモニターされた温度である。本実施例は、連続プリントを60分(3600枚)継続しても定着スリーブ1の非通紙部の温度は220℃以下であるのに対し、比較例2は、25分(1500枚)で230℃に到達した。つまり、比較例2の定着装置は、25分に到達する前にスループットを60枚/分よりも小さくする必要があるのに対し、本実施例では、スループットを維持できることがわかった。
以上述べたことから、本実施例においては、コイルの巻き間隔を工夫することによって、非通紙部昇温を抑制しつつ端部定着性を向上させることができるという効果を奏する。
1 定着スリーブ
2 磁性コア
3 誘導コイル
8 加圧ローラ
A 定着装置

Claims (5)

  1. 導電層を有する回転体と、
    前記回転体の内部に設けられた螺旋状のコイルであって、その螺旋軸が前記回転体の母線方向に沿った方向であるコイルと、
    前記コイルの内部に設けられ、有端形状である磁性コアと、
    前記回転体と共にニップ部を形成するバックアップ部材と、
    を備え、前記ニップ部でトナー像が形成された記録材を搬送しながら加熱して前記トナー像を記録材に定着する定着装置において、
    前記母線方向に関し前記コイルの中央領域、端部領域、前記中央領域と前記端部領域との間にある中間領域、の巻き間隔をそれぞれX、Y、Zとすると、Y<X<Zを満たすことを特徴とする定着装置。
  2. 前記母線方向において、前記磁性コアの端部は、前記装置で使用可能な最大幅の記録材の端部よりも外側にあることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記コイルの前記端部領域と前記中間領域との境界は、前記装置で使用可能な最大幅の記録材の端部の近傍にあることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 前記中間領域において、前記巻き間隔は、前記中央領域から前記端部領域に向かう程大きくなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. X=1.0とすると、0.1<Y<1.0及び1.0<Z<1.5を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着装置。
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