JP6527592B2 - 保護先端部付き歯間ブラシ - Google Patents

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Description

本発明は、一般的に、歯間クリーナに関する。より具体的には、本発明は、延性カバーを備える保護先端部で歯間隙を清掃するためのブラシに関する。ブラシは、歯肉組織を傷つけることなく歯間隙の清掃を提供する。
歯間クリーナは、歯間から歯垢、食物滓などを除去し、それによって虫歯を減少させるために使用されている。歯間クリーナは、ブラシの本体が、捻れワイヤ構造からなるブラシであり、捻れワイヤは、背骨部から放射状に突出している毛を固定する。ブラシの本体は、その一端が、前記クリーナのハンドルに連結されている。前記毛は、歯間隙に入り込んで歯間を清掃し、隠れた口腔内の隙間の全体的かつ総体的な清掃を提供する。
従来のブラシで毛を固定している歯間ブラシのワイヤは、コーティングされていなくても、されていてもよい。ワイヤは、ブラシの先端部で折れ曲がっていなければならず、ブラシにしっかりと細糸を固定して、ブラシの毛を形成する。この折れ曲がりが、鋭利な先端を作り出す。この鋭利な先端は、歯肉又は歯肉組織に当たる可能性が高いため、使用時の様々な角度で、痛み若しくは過敏性を引き起こす場合がある領域、又は極端な場合に使用者を傷つけることがある領域を作り出す恐れがある。これは特に、歯肉が既に損傷しているか又は病的な場合に当てはまる。ワイヤがそれ自体の上に折り返されている捻れワイヤブラシの端部は、捻れワイヤの最も幅の広い部分でもあり、狭い歯間隙にブラシを挿入しづらい場合がある。従来のクリーナで毛を固定している捻れワイヤの鋭く尖った端部の問題と、ブラシを狭い隙間へと挿入することに関する問題とを克服する必要がある。
更に、従来の歯間クリーナからのワイヤは、ガルバニショックを引き起こす恐れがある。ガルバニショックとは、2つの異なる金属が口中で互いに接触した際に起こる傷みを伴う現象である。歯間使用者の場合、ガルバニショックは、使用者がアマルガム充填材又は金充填材を歯間ブラシからのワイヤで触れた際に多く生じる。したがって、2つの金属の接触を防ぐために、絶縁体付き歯間クリーナを提供する必要がある。
歯間クリーナからのワイヤはまた、歯科インプラントのポストを損傷する恐れもある。歯科インプラントでは、歯根の代替として用いられるポストが必要である。これらのポストは、チタン、セラミック、ステンレス鋼、又は他のFDA(米国食品医薬品局)が認可した材料で作製することができる。これらのポストを清潔に保つことが重要であり、多くの場合、歯科医は、ポスト周辺の清掃に役立てるため、歯間ブラシの使用を指示する。歯間ブラシの金属ワイヤは、ポストを擦過して粗面を残す場合があり、滓及び細菌が簡単に溜まってしまう。
また、歯間ブラシからのワイヤは、架工義歯を付けた患者に過敏性及び痛みをもたらすことがある。架工義歯は、間隙の両側にある歯の2つ以上の歯冠(これら2つ以上の定着させる歯を支台歯と呼ぶ)又はその間の入れ歯からなる。架工義歯は、天然歯又はインプラントによって支えられている。架工義歯を付けた人は、架工義歯の隙間の下及び歯肉線沿いを清掃する必要がある。歯肉は、患者にとってこの領域で非常に敏感になる場合があり、歯間ブラシからの通常のワイヤに接触すると更に敏感になることがある。更に、歯間ブラシはまた、歯列矯正をしている患者に対しても推奨されており、矯正治具のワイヤの上方にある歯と矯正治具のワイヤ自体の下にある歯との間を清掃する。硬いワイヤを備えた従来の歯間ブラシは、強引に使いすぎると、矯正治具のワイヤがブラケットから抜けてしまうことがある。
いくつかの歯間クリーナは、当該技術分野において既知である。米国特許第3559226号は、「L」字型の、すなわち毛を備えた背骨部がハンドルに直交している歯間クリーナを教示している。欧州特許第0326677号は、ワイヤがそれ自体の上に折り返されており、この部分が捻れワイヤの最も幅の広い部分でもある、捻れワイヤブラシを備えた歯間清掃を教示している。同様に、従来のブラシで毛を固定している歯間ブラシのワイヤは、米国特許第4828420号で教示されているように、コーティングされていなくても、されていてもよい。歯間クリーナの更なる例は、米国特許第5573020号、同第7806125号、同第20070006402号、及び同第2011004127号に開示されている。米国特許第6325626号及び同第20090235477号は、ブラシの本体に緩衝効果が備わった歯間ブラシを教示している。しかし、全ての既知の従来技術は、ワイヤがそれ自体の上に折り返されていることで、狭い歯間隙へのブラシの挿入が困難になるか、又は先端部に鋭利な先端を作り出し、これが歯肉又は歯肉組織に当たる可能性が高いため、痛み若しくは過敏性を引き起こすか、又は極端な場合に使用者を傷つける不具合が生じている。これは特に、歯肉が既に損傷しているか又は病的な場合に当てはまる。
したがって、歯間の狭い隙間を清掃し、捻れワイヤの鋭く尖った端部の問題を克服し、ガルバニショックを防ぐ絶縁体を有し、歯科インプラントのポストを擦過せず、矯正治具のワイヤが引き抜かれず、かつ歯科用ハードウェア若しくは敏感な組織を傷つけることなく、又はガルバニショックを引き起こすことなく、通常の歯科矯正に関連する他の清掃の問題を克服する、歯間ブラシが必要である。
本発明は、従来の歯間ブラシに関連する前述した問題を克服し、捻れワイヤの鋭利な先端の上に保護カバー又は絶縁体を有することによって、使用者への痛み又は怪我のリスク、及び口中の不要な擦過を無くす、歯間清掃用のクリーナを提供する。
[発明の目的]
本発明の基本的な目的は、既知の技術の不便性及び欠点を克服することである。
本発明の目的は、保護先端部付き歯間ブラシを提供することである。
本発明の別の目的は、延性カバーを備えた保護先端部付き歯間ブラシを提供することである。
本発明の別の目的は、歯間の狭い隙間を清掃する保護先端部付き歯間ブラシを提供することである。
本発明の別の目的は、歯肉組織への損傷を防ぐ保護先端部付き歯間ブラシを提供することである。
本発明の別の目的は、「導入部」を提供して簡単に歯間ブラシを歯間に導くことである。
本発明の別の目的は、ガルバニショックから使用者を守る保護先端部付き歯間ブラシを提供することである。
本発明の別の目的は、保護先端部付き歯間ブラシの製造プロセスを提供することである。
本発明の別の目的は、インプラントのポストを損傷することなく歯科インプラントの周りを清掃する安全な方法を提供することである。
本発明の別の目的は、架工義歯の下を清掃する方法を提供すること、及び患者の過敏性を増すことなく、より優しい清掃を提供することである。
本発明の別の目的は、歯科矯正のワイヤ及びブラケットの連結の安全性に影響を及ぼすことなく、歯科矯正のブラケットの周り及び歯科矯正の矯正治具のワイヤの下を清掃する方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、小型で軽量で持ち運びやすい、保護先端部付き歯間ブラシを提供することである。
本発明のこれらの及び他の目的は、延性カバーを備えた保護先端部付き歯間ブラシを提供することにより、以下に開示した好ましい実施形態で達成される。
本発明の一実施形態は、捻れワイヤの背骨部と、前記捻れワイヤの前記背骨部から突出している毛と、前記毛の上方にある前記捻れワイヤの端部にある保護先端部と、を備える歯間ブラシであって、前記保護先端部は、前記捻れワイヤの前記端部で外装され、前記ワイヤの前記端部に成形及び取り付けられ、かつ前記ワイヤの前記端部の周りに配置された延性カバーを備え、複数の突起を有する前記延性カバーは、閉端部ではドーム形状をしており、毛端部では面取り形状をしている、歯間ブラシを提供する。
一実施形態では、前記保護先端部は、複数のセンタリングリブを有し、前記捻れワイヤの前記端部の周りに配置されている。一実施形態では、前記保護先端部は、一組のピンを介して、捻れワイヤの端部の周りに配置されている。一実施形態では、延性カバー上の突起は、指状の突出部である。
別の実施形態では、複数の突起を有する延性カバーを備える保護先端部を備える歯間ブラシを製造するプロセスは、前記ブラシの前記先端部に毛が無い部分を有する前記捻れワイヤブラシを製造する工程と、前記先端部に毛が無い前記捻れワイヤブラシを、前記ワイヤの毛が無い領域を覆って前記延性カバーが成形される射出成形金型に挿入する工程と、前記捻れワイヤブラシの上に突起を有する前記延性カバーを成形する工程と、を含む。別の実施形態では、射出成形プロセス中にカバーをより確実に接着するための領域を作り出すために、接着剤を捻れワイヤの端部に塗布する。
別の実施形態では、複数のセンタリングリブを使用して、捻れワイヤの端部の周りに保護先端部を配置する。別の実施形態では、一組のピンを使用して、捻れワイヤの端部の周りに保護先端部を配置する。
一実施形態では、捻れワイヤの折り返しで輪が作られて保護先端部の材料を通すための通し穴ができ、前記材料が冷却及び硬化されると、メカニカルロックが作られて保護先端部の材料をワイヤに固定する。
保護先端部がブラシに連結している歯間ブラシは、歯と歯肉の歯間部分との間で受け入れられて、組織を損傷することなく歯間隙の清掃を容易にする。
本発明のいくつかの目的は、上述されている。本発明のこれら及び他の目的、特徴、態様、及び利点は、以下の説明、添付の特許請求の範囲、及び添付図面に関してより良く理解されることになるであろう。
図1は、歯間ブラシ及びハンドルを備えた歯間クリーナを示す。
図2は、歯間クリーナのブラシ部分を示す。
図3は、歯間ブラシの保護先端部の斜視図を示す。
図4は、歯間ブラシの保護先端部の側面図を示す。
図4Aは、延性カバーの内側に折り込まれた捻れワイヤの端部を有する保護先端部の側面図である。
発明及び添付図面の詳細な説明
本発明は、好ましい実施形態に関して説明されるが、発明は、これに制限されず、特許請求の範囲によってのみ限定される。
図1は、近位端を含むブラシ部分21と、遠位端を含むハンドル22とを有する歯間クリーナ20を示し、この2つは、捻れワイヤ23の背骨部を通して歯間クリーナ20に取り付けられている。
図2は、歯間ブラシ21を示し、捻れワイヤ23の背骨部と、捻れワイヤの背骨部から突出している毛24と、捻れワイヤ23の端部にある保護先端部10と、を備える。短距離25により、保護先端部10が毛の第1の列から分離されている。
図3は、一実施形態の歯間ブラシの保護先端部10を示す。先端部は、捻れワイヤの端部を外装し、捻れワイヤの端部を覆ってインサート射出成形され、かつワイヤの端部の周りに配置された延性カバーを備える。保護先端部10は、複数のセンタリングリブ13を有する捻れワイヤの端部の周りに配置される。あるいは、保護先端部は、一組のピンを介して、捻れワイヤの端部の周りに配置される。センタリングリブ又はピンは、射出成形プロセス中にワイヤを固定する。延性カバーは、エラストマー材料からなる一連の複数の突起12を含み、射出成形プロセス時に形成される。突起は、任意の形状を有し得る。図3で示す実施形態において、突起は、指状の突出部である。突起は、可撓性であり、改善した歯間隙の清掃を容易にするため、表面積が増加して、歯垢及び他の望ましくない物質又は細菌を、狭い間隙及び歯間隙から掻き出しやすくなる。保護先端部を備える延性カバーは、歯肉組織を損傷することなく歯間隙を清掃できるようにする。延性カバーは、背骨部で捻れワイヤによって作り出された鋭利な先端を外装し、使用者への過敏性、痛み、又は怪我のリスクか、又は口内の不要な擦過及び歯肉組織の損傷のリスクを無くす。延性カバーを備えるこの保護先端部は、清掃の任意の角度での安全な使用と、歯間隙への挿入とを保証する。
図4は、一実施形態の保護先端部10の側面図を示す。延性カバーを備える保護先端部は、閉端部14ではドーム形状、毛に最も近い端部16では面取り形状をしており、射出成形プロセス中に保護先端部の形状が形成される。面取り形状は、ブラシを歯間から除去する際にブラシの端部を歯間から導き出す手助けをし、先端部が任意の歯面に引っ掛かることを防ぐ。
図4Aは、一実施形態における、捻れワイヤの端部が折り曲げられて輪15となっている、保護先端部10の側面図を示す。輪の機能は、延性カバーと捻れワイヤとの間の粘着結合が破壊する恐れのある場所を補助することである。この輪は、定位置に機械的に固定されている、冷却及び硬化された先端材料を含み、これにより、先端が捻れワイヤから簡単に外れないことを保証する。
保護先端部10を備える延性カバーは、熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ウレタン(TPU)、熱可塑性ゴム(TPR)、シリコーン、又はブレンドポリマーからなる群から選択される任意の材料で作製されてもよい。好ましくは、カバーは、TPEで作製される。延性カバーを覆う突起12は、熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ウレタン(TPU)、熱可塑性ゴム(TPR)、シリコーン、又はポリプロピレンとVistamaxxTMとの組み合わせのようなブレンドポリマーからなる群から選択されるエラストマー材料で作製される。
歯間ブラシは、使用者のニーズに応じて様々な異なる大きさで入手できる。「通し穴」の大きさに関して開発された国際規格(ISO−国際標準化機構)は、使用者の歯間の間隙に最も適合する大きさのブラシを、使用者が見極める手助けをする。保護先端部の寸法は、捻れワイヤの大きさ及び通し穴の大きさに依存し、この特定のブラシは、収容することを目的とする。先端の長さは、約2〜8mmを目途にしており、先端の「導入部」の長さが通常の臼歯の奥行きのおよそ3分の1になることを可能にする。先端の圧縮した幅は、標的にした通し穴に応じて約0.7mm〜1.8mmに及んでもよい。保護先端部と毛の第1の列との間の距離25は、5mm以下であってもよく、好ましくは3mm以下である。
捻れワイヤ23の背骨部は、コーティングされていても、されていなくてもよい。背骨部は、ナイロン、ウレタン、又は接着コーティング剤からなる群から選択される材料でコーティングされる。接着コーティング剤は、シアノアクリレート、ホットメルト接着剤(HMA)、エポキシ類、メタクリル酸、UV硬化型接着剤、チキソトロピック接着剤、嫌気性接着剤、又は一般的に当該分野において既知の医療機器製品に対して認可された任意の接着剤からなる群から選択される任意のコーティングであってもよい。
捻れワイヤ23の背骨部は、その本体上に離間配置された多数の列の毛24を有し、多数の列の毛24は、本体の捻れワイヤで放射状に整列され、突出し、固定されている。一実施形態において、前記毛は、ヘッド部に向かって先細りし、逆円錐状の歯間クリーナを作製する。別の実施形態において、前記毛は、一様の長さで突出しており、円筒構造を作る。
毛24は、ナイロンなどのポリアミド類か又はポリブチレン類で作製される。ブラシの近位端には細糸又は毛が無く、複数のセンタリングリブ13と複数の突起12とを有する延性カバー11を備える保護先端部10で終端しており、前記延性カバーは、閉端部14ではドーム形状をしており、毛端部では面取り形状16をしている。
センタリングリブは、保護先端部の形成中に、定位置で前記捻れワイヤを掴みやすくする。型の中にある一連のピンも、成形プロセス中に、定位置で捻れワイヤを固定するために用いられる。これらのピンは、金型キャビティの一部であり、金型がワイヤの周りで閉じると、捻れワイヤに接触して固定する。これらのピンは、センタリングリブと併用されてもよく、又はセンタリング装置として使用することによって、センタリングリブが不要になってもよい。
捻れワイヤとカバーとの間により強い接着を生み出すために、ワイヤ上に追加の接着コーティング剤が必要となる場合がある。接着コーティング剤は、一般的に当該分野において既知の医療機器に使用される認可された接着剤からなる群から選択されるコーティング剤であってもよい。接着剤は、接着剤と捻れワイヤとの間に接着結合又は粘着結合を提供すべきであり、接着剤と先端材料との間の粘着結合を可能にすべきである。特定の種類のシアノアクリレートは、この種の適用に非常に好適である。典型的には効果はより低いが、好適であり利用可能である他の材料として、HMA、エポキシ類、メタクリル酸、UV硬化型接着剤、チキソトロピック接着剤、嫌気性接着剤、及び可能性のある他の認可された医療機器用接着剤が挙げられる。
歯間クリーナ20のブラシ部分21は、ハンドル22の一端から突出しており、前記突出部は、永続的又は着脱式である。前記クリーナのハンドルは、様々なプラスチック材料で作製され、ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー類、低密度及び高密度ポリエチレン、並びに本発明のクリーナを使用するために必要な把持部を提供する他の同様の材料が挙げられるが、これらに限定されない。前記ハンドルは、様々な形状及び大きさに製造することができ、使用者のニーズ、すなわち、毛を備えた付け替え可能な背骨部と保護ヘッド部とを持つより長めの把持部が日用品としては実用的である一方、旅行用には短い把持部が便利であること、に対応する。
本発明の一実施形態において、ハンドルは、自動清掃のために電動機に接続される。
別の実施形態において、本発明は、保護先端部付き前記歯間ブラシの製造プロセスに関連する。このプロセスは、ブラシの先端部に毛が無い部分を有する捻れワイヤブラシを製造する工程の後に、先端部に毛が無い捻れワイヤブラシを、ワイヤの毛が無い領域を覆ってカバーが成形される射出成形金型に挿入する工程を含む。このカバーは、複数の突起を有する捻れワイヤブラシの上に成形される。射出成形プロセス中にカバーをより確実に接着するための領域を作り出すために、接着コーティング剤をワイヤに塗布してもよい。接着コーティング剤は、一般的に当該分野において既知の医療機器に使用される認可された接着剤からなる群から選択されるコーティング剤であってもよい。接着剤は、接着剤と捻れワイヤとの間に接着結合又は粘着結合を提供すべきであり、接着剤と先端材料との間の粘着結合を可能にすべきである。特定の種類のシアノアクリレートは、この種の適用に非常に好適である。典型的には効果はより低いが、好適であり利用可能である他の材料として、HMA、HMA、エポキシ類、メタクリル酸、UV硬化型接着剤、チキソトロピック接着剤、嫌気性接着剤、及び可能性のある他の認可された医療機器用接着剤が挙げられる。
別の実施形態において、図4Aに示す輪15は、捻れワイヤの折り返しで作られる。この輪は、先端部の材料を通すための通し穴を作り、この材料が冷却及び硬化されると、メカニカルロックを作って先端材料をワイヤに固定する。輪の機能は、粘着結合が破壊する恐れのある場所を補助することであり、定位置にメカニカルロックされた先端材料を有する輪は、先端が捻れワイヤから簡単に外れないことを保証するであろう。
本発明のブラシに関連する主な利点は以下の通りである。
・小型で持ち運びやすい
・歯肉組織への過敏性、痛み、又は損傷を防ぐので更に安全
・歯間隙の完璧な清掃を提供する
・軽量かつ容易な口腔の清掃
・費用対効果の高い清掃クリーナ
・「導入部」を提供して、歯間ブラシを歯間へ簡単に先導する
・保護要素を提供し、金属ワイヤを絶縁して使用者のガルバニショックを防ぐ
・歯科インプラントポストの損傷に耐えるであろう安全で優しい材料を提供する
・架工義歯の下に溜まった滓を除去するための、優しくかつ効果的な清掃メカニズムを提供する
・矯正治具とワイヤとの間の連結を危うくすることのない、歯科矯正のブラケットの周り及び歯科矯正の矯正治具のワイヤの下の安全な清掃方法を提供する
上述した保護先端部付き歯間ブラシ。本発明は、他の実施形態が可能であり、本発明の範囲から逸脱することなく他の方法で実践又は実行されることができる。本明細書で使用した文言及び用語は、説明のためのものであり、制限しているとは解されなくてもよい。更に、前述の実施形態の説明及び実践の最良の態様は、制限のためではなく、説明のためにのみ提供されるものであり、本発明は、特許請求の範囲において特定される。

Claims (22)

  1. 捻れワイヤ(23)の背骨部と、
    前記捻れワイヤの前記背骨部から突出している毛(24)と、
    前記毛の上方にある前記捻れワイヤの端部にある保護先端部(10)と、を備える歯間ブラシ(21)であって、
    前記保護先端部は、前記捻れワイヤの前記端部で外装され、前記ワイヤの前記端部に成形及び取り付けられ、かつ前記ワイヤの前記端部の周りに配置された延性カバー(11)を備え、
    複数の突起(12)を有する前記延性カバーは、閉端部(14)ではドーム形状をしており、前記閉端部(14)とは反対の端部である毛端部(16)では面取り形状をしており、
    前記保護先端部は、歯の奥行きの少なくとも3分の1に導入させるよう2〜8mmの範囲の長さを有し、
    前記保護先端部は、0.7〜1.8mmの圧縮した幅を有し、
    前記保護先端部と前記毛との間の距離は、5mm以下であり、
    前記延性カバーは、複数のセンタリングリブを有する、歯間ブラシ(21)。
  2. 前記保護先端部と前記毛との間の距離は、3mm以下である、請求項1に記載の歯間ブラシ。
  3. 前記捻れワイヤの折り返しで輪(15)が作られる、請求項1に記載の歯間ブラシ。
  4. 前記保護先端部は、熱可塑性エラストマー(TPE)、熱可塑性ウレタン(TPU)、熱可塑性ゴム(TPR)、シリコーン、又はブレンドポリマーからなる群から選択される材料で作製される、請求項1に記載の歯間ブラシ。
  5. 捻れワイヤの前記背骨部は、コーティングされているか、又はコーティングされていない、請求項1に記載の歯間ブラシ。
  6. 捻れワイヤの前記背骨部は、ナイロン、ウレタン、又は接着コーティング剤からなる群から選択される材料でコーティングされている、請求項5に記載の歯間ブラシ。
  7. 前記接着コーティング剤は、シアノアクリレート、ホットメルト接着剤、エポキシ類、メタクリル酸、UV硬化型接着剤、チキソトロピック接着剤、嫌気性接着剤、又は医療機器での使用が認可された任意の他の接着剤からなる群から選択される、請求項6に記載の歯間ブラシ。
  8. 前記突出している毛は、放射状に整列されている、請求項1に記載の歯間ブラシ。
  9. 前記突出している毛は、ナイロンなどのポリアミド類か又はポリブチレン類で作製される、請求項8に記載の歯間ブラシ。
  10. 前記突出している毛は、ヘッド部に向かって連続的に先細りし、円錐形のクリーナを形成する、請求項8に記載の歯間ブラシ。
  11. 前記突出している毛は、一様であり、円筒形のクリーナを形成する、請求項8に記載の歯間ブラシ。
  12. 捻れワイヤの前記背骨部は、ハンドルに取り付けられている、請求項1に記載の歯間ブラシ。
  13. 前記ハンドルは、ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー類、低密度及び高密度ポリエチレンから選択される材料で製造される、請求項12に記載の歯間ブラシ。
  14. 前記保護先端部は、前記ブラシに連結され、歯と歯肉の歯間部分との間で受け入れられて、組織を損傷することなく歯間隙の清掃を容易にする、請求項1に記載の歯間ブラシ。
  15. 複数の突起(12)及びセンターリブ(13)又はピンを有する延性カバー(11)を備える保護先端部(10)を備える歯間ブラシを製造するプロセスであって、
    a.前記ブラシの前記先端部に毛が無い部分を有する前記捻れワイヤブラシを製造する工程と、
    b.前記先端部に毛が無い前記捻れワイヤブラシを、前記ワイヤの毛が無い領域を覆って前記延性カバーが成形される射出成形金型に挿入する工程と、
    c.前記捻れワイヤブラシの上に前記突起及び前記センターリブ又はピンを有する前記延性カバーを成形する工程と、を含み、
    前記保護先端部は、歯の奥行きの少なくとも3分の1に導入させるよう2〜8mmの範囲の長さを有し、0.7〜1.8mmの圧縮した幅を有し、前記保護先端部と前記毛との間の距離が5mm以下となるよう形成される、プロセス。
  16. 接着コーティング剤は、前記毛が無い領域にある前記捻れワイヤに塗布される、請求項15に記載のプロセス。
  17. 前記接着コーティング剤は、接着面として機能し、前記射出成形プロセス中に前記延性カバーをより確実に接着するための領域を作り出す、請求項16に記載のプロセス。
  18. 前記保護先端部は、前記捻れワイヤの端部の周りに配置されている、請求項15に記載のプロセス。
  19. 前記保護先端部は、一組のピンを介して、前記捻れワイヤの前記端部の周りに配置されている、請求項15に記載のプロセス。
  20. 輪(15)は、前記捻れワイヤの折り返しで作られる、請求項15に記載のプロセス。
  21. 前記輪は、前記保護先端部の材料を通すための通し穴を作る、請求項20に記載のプロセス。
  22. 前記材料は、冷却及び硬化され、メカニカルロックを作って前記保護先端材料を前記ワイヤに固定している、請求項20又は21に記載のプロセス。
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