JP6523096B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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本発明は、搬送中のシート紙に画像を転写する画像形成装置に関する。
従来、搬送路に沿って配設されたローラ群によってシート紙を1枚ずつ間欠的に搬送すると共に、下流側の所定部位で画像処理を高品質で実行する処理装置が知られている。この種の装置として、原稿を1枚ずつ間欠的に搬送し、下流側の読取位置で原稿画像を読み取る自動原稿読取装置が知られている(例えば特許文献1)。特許文献1に記載の自動原稿読取装置は、原稿読取位置に対応して配置された読取ローラと、その上流側で原稿にスキュー補正を行うレジストローラと、各ローラを回転動作させる各モータとを備えている。また、レジストローラとモータとの間にクラッチが介在され、読取ローラ及びレジストローラの回転による1枚目の原稿の読取中であって、2枚目の原稿の先端がレジストローラに到達する前に、1枚目の原稿の後端側を挟んでいるレジストローラの回転を一時的に停止させるようにしている。このとき、クラッチの動作を制御することによってレジストローラの回転を徐々に停止するようにして、急激に停止させた場合に生じる、1枚目の原稿への突発的な突っ張りの発生を抑止し、画像の読取品質の劣化を抑制するようにしている。
特開2012−34270号公報
特許文献1に記載の自動原稿読取装置は、1枚目の原稿がレジストローラ及び読取ローラの両方による搬送中に、原稿後端側のレジストローラを停止させた際に発生する原稿への突発的な突っ張りに起因する不都合を抑制するためのものである。また、モータをレジストローラ駆動用と読取ローラ駆動用としてそれぞれ設ける構成であるため、かかる構成をより複雑な機構、例えば画像形成装置へ適用する場合、構成上のレイアウト、コスト面で不利である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、レジストローラの上流側にある搬送ローラのクラッチを過渡的にオンからオフへ切換えることで、感光体ドラムと共通駆動源であるモータへ伝わる急激な負荷変動、機械振動を抑制して画像品質を維持する画像形成装置を提供するものである。
本発明に係る画像形成装置は、シート紙搬送路上に配置された感光体ドラムと、前記感光体ドラムの上流側に配置された再搬送用のレジストローラと、前記レジストローラの上流側に配置された搬送ローラとを備えた画像形成装置において、前記搬送ローラ、前記レジストローラ及び前記感光体ドラムに回転力を伝達するモータと、前記モータと前記搬送ローラとの間に介設された搬送クラッチと、前記搬送クラッチをオンオフする制御部とを備え、前記制御部は、再搬送中のシート紙の後端が前記搬送ローラを通過する際に、前記搬送クラッチを過渡的にオンからオフに切り換えるオフ切換信号を出力するものである。
本発明によれば、シート紙は搬送ローラによってシート搬送路を下流に向けて搬送され、レジストローラで一旦停止され、次いで、画像形成タイミングで再搬送されて感光体ドラムに向けて搬送される。シート紙は、搬送ローラ及びレジストローラによって再搬送され、この再搬送中に、感光体ドラムで画像が転写される。このシート紙が感光体ドラムを通過中に、当該シート紙の後端が搬送ローラを通過する。搬送ローラは、画像形成が1枚のシート紙の場合の他、複数枚に画像形成する場合には、次のシート紙のレジストローラへの搬送を間欠的に行うようにするため、再搬送中のシート紙の後端の通過に際して、搬送ローラを停止する。一方、モータで画像形成側の感光体ドラムの駆動と、搬送系の搬送ローラをオンオフする搬送クラッチの駆動とを兼用する構成では、搬送クラッチを急激にオフしてしまうと、主に負荷変動の急激な衝撃がモータの回転速度に影響(回転速度の不連続の発生等)し、また機械振動が画像形成側に伝達されて形成画像に不連続が発生する虞がある。そこで、搬送クラッチを過渡的にオンからオフに切換えるようにして、搬送ローラを過渡的、すなわち徐々に停止させて、負荷変動を緩和し、また衝撃の発生を抑制した。
また、前記搬送クラッチを電磁クラッチで構成するようにすれば、電子信号で制御可能な簡易な構成で実現できる。
また、前記オフ切換信号は、PWM制御されたパルス列である。この構成によれば、搬送モータの減速かつ停止をオンデューティーの制御で徐々に行わせることが可能となる。
また、前記パルス列は、オンデューティーが漸次減少することを特徴とする。この構成によれば、減速から停止までの過渡特性を、負荷変動がより抑制し得るように適宜設定することが可能となる。
また、前記オフ切換信号は、前記シート紙の種類に応じて、前記過渡的なオフへの切り換え特性を変更するものである。この構成によれば、シート紙の種類に応じて振動の伝達特性が異なることに対応して、より衝撃抑制が図れるようにすることが可能となる。
本発明によれば、搬送ローラのクラッチを過渡的にオンからオフへ切換えることでモータへ伝わる急激な負荷変動、機械振動を抑制し、画像品質を維持することができる。
画像形成装置の主に搬送系に関する構成を示す概略図である。 図1の搬送系の構成図である。 主に搬送系における各部位の動作を説明するタイムチャートである。
図1に示すように、画像形成装置1は、所定形状、例えば直方体形状の装置本体10と、その上部に載置された原稿読取部11とを備えている。装置本体10の内部には、公知の画像露光走査ユニットを含む画像形成部(図略)が備えられている。また、装置本体10の適所には、形成画像が転写されるシート紙を配置するシート紙配置部としての給紙カセット20、手差しトレイ21を備えている。給紙カセット20は、1個の他、複数種類のシート紙に対応するべく複数個設置可能であってもよい。また、シート紙配置部は、載置されるシート紙の種類(サイズ、坪数、厚さ、紙質など)に対応しており、あるいは各種類のシート紙が交換可能に載置される態様でもよい。
装置本体10の外部適所には、作業者が操作するための操作部12が配置されている。操作部12は、例えばタッチパネルで構成され、プリントキーを含む各種のキーやボタンが配置されて、プリント指示その他が入力可能である。また、操作部12は、シート紙の種類を選択可能な構成であってもよい。制御部13は、操作部12からの入力を受付けて、入力内容に応じた画像形成部による画像処理及びシート紙の搬送制御を行う。制御部13の説明は後述する。
装置本体10内には、シート紙搬送路30と、シート紙搬送路30に沿って配設された搬送機構40が設けられている。シート紙搬送路30は、シート紙配置部である給紙カセット20及び手差しトレイ21の給紙部位から、下流側の転写部位、定着部位を経て、シート紙排出部位を亘って構成されている。
搬送機構40は、駆動源であるモータ41、給紙カセット20の給紙ローラ42、搬送ローラ43,44、レジストローラ45、感光体ドラム46、転写ローラ47、定着ローラユニット48、及び排紙用としての排紙モータ51と排紙ローラ52、さらにクラッチ61〜63を備えている。用紙センサS1は、光学的又は機械的なセンサで、レジストローラ45の直ぐ上流側に配置され、搬送されるシート紙Pの先端、後端の検知を行う。排紙センサS2は、光学的又は機械的なセンサで、排紙ローラ52の直ぐ下流側に配置され、シート紙Pの後端の検知を行う。
図1中、破線で示す各楕円線は、回転連結構造、例えばギアを介して互いに噛合されている状態を示している。すなわち、モータ41と感光体ドラム46、モータ41と転写ローラ47、モータ41と定着ローラユニット48、モータ41とレジストクラッチ61、さらに、レジストクラッチ61の入力軸と搬送クラッチ62(すなわちモータ41と搬送クラッチ62)、レジストクラッチ61の入力軸と搬送クラッチ63(すなわちモータ41と搬送クラッチ63)、搬送ローラ43と給紙ローラ42とがそれぞれギアを介して互いに噛合されている。また、排紙モータ51と排紙ローラ52とがそれぞれギアで噛合されている。なお、ギアに代えて同期ベルト等でもよい。
図1、図2に示すように、レジストクラッチ61は、レジストローラ45に取付けられ、制御部13からのオンオフ切換信号に応じてモータ41からレジストローラ45への回転力の伝達と遮断とを行う。搬送クラッチ62は、搬送ローラ43に取付けられ、制御部13からのオンオフ切換信号に応じてモータ41から搬送ローラ43への回転力の伝達と遮断とを行う。搬送クラッチ63は、搬送ローラ44に取付けられ、制御部13からのオンオフ切換信号に応じてモータ41から搬送ローラ44へ回転力の伝達と遮断とを行う。なお、搬送ローラ43,44、レジストローラ45は、ローラ対を構成しており、クラッチ61〜63の出力軸側のローラが駆動側であり、対向するローラが従動側である。あるいは、搬送ローラ43,44は、対となるローラが同一方向に回転する捌きローラとして構成されたものでもよい。
クラッチ61〜63は、各種の、例えば摩擦力を利用した構造の他、電磁力を利用したものが適用可能であるが、電気的に制御可能な点から、本実施形態では、電磁クラッチを採用している。電磁クラッチは公知のように、電磁石へ電力が供給される間に動力が伝達(オン;クラッチをつなぐ)され、電力供給が遮断されると、動力の伝達が遮断(オフ;クラッチをきる)される。
制御部13は、例えばマイクロコンピュータで構成され、内部に記憶した制御プログラムが実行されることによって、紙種類処理部131、プリント処理部132及び搬送制御部133として機能する。なお、制御部13は、各種の機能を有するが、ここでは搬送機構の制御に関連する機能部について説明する。
紙種類処理部131は、操作部12からのプリント指示の受け付けに際してプリントされる側のシート紙Pの種類(サイズ、坪数、厚さ、紙質)が指定された場合、給紙カセット20が複数ある場合、該当する種類のシート紙Pを収納する給紙カセット20を選択する。なお、未装着の場合には、その旨を報知して給紙カセットの差し替え等を促す等を行う。また、シート紙Pの選択入力がなければ、原稿と同一サイズ、あるいは装着されているサイズのシート紙が優先される。プリント処理部132は、プリント指示を受けると、図略の画像作成部を動作させて感光体ドラム46の表面にトナー画像を形成し、かつ転写ローラ47による転写動作制御によってシート紙Pにトナー画像を転写する処理を実行する。搬送制御部133は、プリント指示を受けると、搬送機構40の動作を制御することによって、シート紙Pの給紙、搬送さらに排紙までの一連の搬送処理を行う。
次に、図3のタイムチャートを用いて、プリント動作におけるシート紙Pの搬送制御について説明する。ここでは、手差しトレイ21からシート紙Pが給紙される場合を想定して説明する。まず、操作部12のプリントキーへの入力が受け付けられると、プリント指示信号Aが生成され(図3(a)、t1時点)、プリント指示信号Aを受けてモータ41、排紙モータ51がオンされる(図3(b)の信号B、図3(i)の信号I)。
次いで、プリント指示信号Aの出力から所定時間が経過すると、搬送クラッチ63がオンする(図3(d)の信号D1、t2時点)。搬送クラッチ63のオンによって、搬送ローラ44が回転を開始し、手差しトレイ21から1枚目のシート紙Pがシート紙搬送路30に送り出される。シート紙Pは、シート紙搬送路30を下流に向けて搬送され、その先端が、用紙センサS1で検知されると(図3(e)の信号E、t3時点)、この検知に応じて搬送クラッチ63はオフにされる。シート紙Pは搬送クラッチ63がオフになることで、先端がレジストローラ45のローラ対間にニップされた状態とされ、スキュー補正が施される。
次いで、感光体ドラム46の表面へのトナー画像の形成動作を受けてトナー画像の先頭とシート紙Pの先頭とが同期するタイミングで(図3(d)(f)、t4時点)、レジストクラッチ61がオンされてレジストローラ45の回転が開始され(図3(f)の信号F)、かつ搬送ローラ44も回転が再開されて(図3(d)の信号D2)、シート紙Pの再搬送(2次搬送)が開始される。再搬送が開始されたシート紙Pは、t5時点から画像の転写が開始される(図3(g))。画像転写中のシート紙Pの搬送は、用紙センサS1の検出終了を受けて(図3(e))、その所定時間後に、転写終了と判断されてレジストクラッチ61がオフにされる(図3(f)、t7時点)。
一方、再搬送が開始されたシート紙Pは、t4時点からの所定の時間が経過した時点、または選択されたサイズに応じて設定された時間が経過した時点、あるいは手差しトレイ21(や給紙カセット20)に設けられ、再搬送されるシート紙Pの後端を検出するセンサ(図略)による検出タイミングを基準に、搬送クラッチ63がオフ制御される(図3(d)の信号D2、t6時点)。
しかし、t6時点は画像転写中(図3(g)参照)であるため、図3(d)のように、搬送クラッチ63をオンからオフに瞬時に切換える場合、以下の問題がある。モータ41は、感光体ドラム46及び転写ローラ47の画像形成機能部分と機械的に連結されると共に、搬送クラッチ63(搬送クラッチ62も同様)とも機械的に連結され、共有して使用されている。従って、搬送クラッチ63を瞬間的にオンからオフに切換えると、その瞬間的な負荷変動に起因して、搬送クラッチ63の入力軸側にトルク変動が発生し、機械的に連結されているモータ41に伝達されて回転速度に変動を生じたり、機械振動そのものの影響で感光体ドラム46、転写ローラ47の動作に不連続を生じて、画像の形成動作乃至は転写動作が不連続となることがある。図3(c)に示すモータ駆動信号では、t6時点で、前記衝撃に伴うモータ駆動の異常波形Sn(回転速度の一時的な低下(不連続)現象)が見られる。
そこで、本発明では、図3(m)に示すように、t6時点での搬送クラッチ63のオンからオフへの切換え、すなわち搬送ローラ44のオンからオフへの切換えが、以下のように過渡的に行われるように制御する。
まず、少なくとも搬送クラッチ62,63は、動力の伝達率(いわゆる半クラッチ領域)を電力レベルの調整によって、例えば無段階に調整可能なものである。電力レベルの調整としては、レベル自体を変更する方法、デューティーを変更するPWM(Pulse Width Modulation )方法がある。また、電動クラッチの伝達率とオンデューティーの調整値とは関連しているため、PWM制御によって、クラッチ制御対象であるローラ(ここでは搬送ローラ43,44)を回転状態から徐々(過渡的)に減速して、最終的に停止させる。すなわち、所定のオンデューティーのパルス列Pmを所定個数乃至は所定時間(t6〜t6’時点)、あるいは停止するまで出力することで、搬送ローラ44を徐々に減速させて最終的に停止させる。このように、質量を有する搬送クラッチ63の出力側(搬送ローラ43)の回転運動を画像形成中に瞬時に停止させず、過渡的に減速して停止するようにしたので、画像形成中における機械振動の発生が大幅に抑制される。従って、モータ41を搬送系側と画像形成側とで共通して使用する態様であっても搬送系側の振動の発生を抑制することが可能となる。
次いで、排紙センサS2がシート紙Pの後端を検知すると(図3(j)の信号J)、モータ41、排紙モータ51がオフにされて(図3(b)(h)(i))、プリント処理が終了する。
なお、プリントが連続して複数枚に行われる場合、モータ41、排紙モータ51は駆動状態が継続され、さらに2枚目以降のシート紙Pの手差しトレイ21からレジストローラ45までの給紙動作(図3(m)の破線で示す信号M2)は、パルス列Pmの出力が終了し、かつt6時点の後に開始され、さらにt7時点後、すなわち画像転写期間後に終了するように実行されればよい。2枚目以降のシート紙Pがレジストローラ45に到達した場合における搬送クラッチ63のオフへの切換えは、画像転写期間以外であること、スキュー補正及びニップ確保を確実に行わせるべく、PWM制御によらず、直接オフにする切換えでよい。また、図3の動作は、シート紙Pが給紙カセット20から給紙される場合も同様である。
なお、本実施形態では、パルス列Pmのオンデューティーを一定にしたが、第2実施形態として、オンデューティーの比率が、速度低下に応じて漸次低下するようなパルス列Pmを採用してもよい。オンデューティー比率の調整は、搬送ローラ44の過渡的な停止時の衝撃が最小となるように、例えば試験等を通じて設定すればよい。
また、シート紙搬送路30を搬送中のシート紙Pの種類によってモータ41に伝達される衝撃の強さとか時間が変わると考えられることから、第3実施形態として、選択されるシート紙Pの種類に応じてオンデューティー比率を設定するようにしてもよい。例えば、小サイズほど、坪数が小さいほど、厚さが薄いほど、また紙質が硬いほど振動が伝達されやすいため、これらの状態に対応して、予め設定されたオンデューティー比率を設定すればよい。
また、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置
30 シート紙搬送路
41 モータ
43,44 搬送ローラ
45 レジストローラ
46 感光体ドラマ
62,63 搬送クラッチ
13 制御部
133 搬送制御部

Claims (5)

  1. シート紙搬送路上に配置された感光体ドラムと、前記感光体ドラムの上流側に配置された搬送用のレジストローラと、前記レジストローラの上流側に配置された搬送ローラとを備えた画像形成装置において、
    前記搬送ローラ、前記レジストローラ及び前記感光体ドラムに回転連結構造を介して回転力を伝達する1個のモータと、
    前記モータと前記搬送ローラとの間に介設された搬送クラッチと、
    前記搬送クラッチをオンオフする制御部とを備え、
    前記制御部は、搬送中のシート紙の後端が前記搬送ローラを通過する際に、前記搬送クラッチを徐々にオンからオフに切り換えるオフ切換信号を出力する画像形成装置。
  2. 前記搬送クラッチは、電磁クラッチである請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記オフ切換信号は、PWM制御されたパルス列である請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記パルス列は、オンデューティーが漸次減少することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記オフ切換信号は、前記シート紙の種類に応じて、前記徐々にオンからオフへの切り換え特性を変更するものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
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