JP6520186B2 - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6520186B2
JP6520186B2 JP2015029690A JP2015029690A JP6520186B2 JP 6520186 B2 JP6520186 B2 JP 6520186B2 JP 2015029690 A JP2015029690 A JP 2015029690A JP 2015029690 A JP2015029690 A JP 2015029690A JP 6520186 B2 JP6520186 B2 JP 6520186B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
side wall
light beam
light receiving
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015029690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016151705A (ja
Inventor
敦 長岡
敦 長岡
谷口 元
元 谷口
立部 秀成
秀成 立部
崇史 湯浅
崇史 湯浅
大谷 典孝
典孝 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2015029690A priority Critical patent/JP6520186B2/ja
Publication of JP2016151705A publication Critical patent/JP2016151705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6520186B2 publication Critical patent/JP6520186B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Description

本発明は電子写真方式において像担持体に対してレーザー光を走査しつつ照射する走査光学装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置は、帯電した感光体ドラムを回転させつつ走査した光ビームを照射することで、感光体ドラムの表面に静電潜像を形成す走査光学装置を備えている。走査光学装置は、光ビームの走査開始位置を検出するSOS(Start of Scan)センサーを備えており、感光体ドラムに対する静電潜像の書き出し位置を検知している。
精度が高い、すなわち、高精細な静電潜像を感光体ドラムに形成するためには、書き出し位置の正確な検知が必要である。そのため、SOSセンサーは、走査光学装置の筐体に、走査される光ビームに対する位置精度が高くなるように確実に固定されていることが好ましい。SOSセンサーのような電子部品の位置精度を高めるとともに電子部品が実装された基板を確実に固定する方法として、例えば、特許文献1に示すような方法が採用されている。
特許文献1に示す基板締結構造体は、筐体の内側に構成された第1面に対して垂直方向に形成された基準溝を有する基準部と、同じく第1面に対して垂直方向に形成された対向溝を有する対向部とを有し、電子部品が実装された基板を基準溝及び対向溝にまたがるように差し込まれる。そして、対向部に設けられた貫通孔に挿入された締結部材で基板に設けた凹部を押圧することで、位置決めするとともに固定している。
このような構成の基板締結構造体を有することで、筐体に対する電子部品の位置精度を高く維持するとともに、しっかり固定することが可能である。
特開2012−185227号公報
しかしながら、特許文献1に記載の基板締結構造体は、電子部品の筐体に対する高い位置精度を得ているが、筐体自体が外力等で変形すると電子部品の位置が変位してしまい、誤検知につながるおそれがある。
また、近年、走査光学装置では、小型化及び光源の駆動基板との配線を容易にする等の目的で、SOSセンサーを実装した基板を筐体の外面に取り付けるものが登場している。特許文献1に記載の基板締結構造体は、筐体の外面に取り付ける基板の位置決めに対応することが困難である。
そこで本発明は、筐体の変形による受光面のずれを抑制し、光ビームを正確に検出する走査光学装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、照射対象面に照射する光ビームを走査する走査光学装置であって、前記光ビームを走査する走査光学系及び光ビームを受光面で受光する受光部とが配置される筐体を備え、前記筐体が、外周の少なくとも一部に設けられた側壁と、走査開始時又は走査終了時の少なくとも一方の光ビームが通過するように前記側壁に形成された光通過部と、前記側壁の外部に設けられ前記光通過部を通過した光ビームが前記受光面に入射するように前記受光部が固定される固定部と、前記側壁と接続する構造体とを備え、前記構造体が、前記固定部と前記側壁を隔てた反対側又は前記固定部と前記光通過部の間に設けられている。
この構成によると、前記側壁が外力や熱応力が作用した場合において、光通過部と固定部との間または固定部の反対側に側壁と接続する構造体が設けられている。このように構造体が設けられていることで、側壁に外力が作用して変形しやすい光通過部側が変形しても、その変形が側壁と構造体との接続部分を中心として変形するため、受光部を固定している固定部は変形の影響を受けにくい。これにより、側壁が変形しても受光面の位置ずれを抑制することができるため、光ビームを一定の位置で受光することができる。これにより、光ビームの受光の精度のばらつきを抑制することが可能である。
上記構成において、前記光通過部は、前記光ビームの通過方向の投影形状が前記受光部の受光面の前記光ビーム通過方向の投影形状よりも大きく形成された開口孔であってもよい。このように構成されることで、光ビームが側壁に邪魔されることなく、受光面に入射することが可能である。これにより、光ビームを精度よく受光することができる。
上記構成において、前記受光面には走査された光ビームが入射しており、前記構造体は前記受光面に入射する光ビームの走査平面と交差するように設けられていてもよい。
上記構成において、前記構造体は前記受光面に入射される光ビームの光路を横切らないように形成されていてもよい。
上記構成において、前記固定部は、前記受光面が前記光ビームの進行方向に前記側壁の外面よりも外側にずれるように前記受光部を固定していてもよい。このように、固定することで、側壁が変形して走査された光ビームが光通過部の内面に照射され、その反射光が受光面の入射することによる誤検知を抑制することができる。
上記構成において、前記構造体が壁体としてもよい。壁体としては、前記側壁の補強のために設けたものであってもよいし、筐体の内部を仕切る目的や部品を取り付ける目的で形成される壁体であってもよい。また、壁体は、補強用に設けられるリブであってもよい。
上記構成において、前記構造体が、前記側壁と対向する面を有する壁体部と、前記側壁と前記壁体部とを接続する接続部とを備えていてもよい。
本発明によると、筐体の変形による受光面のずれを抑制し、光ビームを正確に検出する走査光学装置を提供することができる。
本発明にかかる走査光学装置を備えた画像形成装置の一例を示す図である。 本発明にかかる走査光学装置の概略配置図である。 本発明にかかる走査光学装置の筐体の下面から見た斜視図である。 図3に示す筐体の素子が取り付けられている部分の拡大斜視図である。 本発明にかかる走査光学装置の受光部の取付部分の拡大断面図である。 本発明にかかる走査光学装置の筐体の側壁が外部からの力で変形している状態を示す図である。 比較対象の走査光学装置の筐体の側壁が外部からの力で変形している状態を示す図である。 本発明にかかる走査光学装置の他の例の受光部の取付部分の拡大断面図である。 本発明にかかる走査光学装置のさらに他の例の受光部の取付部分の拡大断面図である。 本発明にかかる走査光学装置のさらに他の例の受光部の取付部分の拡大断面図である。 図10に示す走査光学装置の筐体の側壁が外部からの力で変形している状態を示す図である。 本発明にかかる走査光学装置の受光部のさらに他の例の取付部分の拡大断面図である。
図1は本発明にかかる走査光学装置を備えた画像形成装置の一例を示す図である。なお、以下の説明において、上下左右或いは時計回り反時計回り等方向を示す説明を行う場合があるが、特に記載しない限り図1を基準とする。
図1に示す画像形成装置Aは、タンデム型カラーデジタル複写機で、原稿画像を読み取るイメージリーダー部20と、読み取った画像を記録シート等の転写材に印刷するプリンター部10と、プリンター部10に対して転写材(ここでは、記録紙)を供給するための給紙部30と、感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの表面に静電潜像を形成する走査光学装置40とを備えている。また、画像形成装置Aでは、制御部Contを備えており、プリンター部10、イメージリーダー部20、給紙部30及び走査光学装置40が制御部Contによって制御されている。
イメージリーダー部20は、原稿ガラス板(不図示)の上に載置された原稿を、スキャナーを移動して読み取るものであり、公知の構成を有している。イメージリーダー部20は、原稿画像を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色に色分解し、不図示のCCD等のイメージセンサーを用いて電気信号に変換して、R・G・Bの画像データを取得する。イメージリーダー部20で取得した色別(R、G、B)の画像データは、制御部Contで各種処理が行われた後、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各再現色の画像データに変換され、制御部Contに設けられた記録部(メモリー)に格納される。制御部Cont内のメモリーに格納された各再現色の画像データは、位置ずれ補正を受けたのち、1走査ラインごとに読み出されて駆動信号となる。この駆動信号は走査光学装置40を駆動するための信号である。
プリンター部10は電子写真方式により記録シート等の記録媒体上に画像を形成する。プリンター部10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各再現色に対応する感光体ドラム11Y、11M、11C、11K(以下、代表して「感光体ドラム11」と称する場合がある)を有している。
各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの周囲には、帯電器111、現像装置112、転写ローラ113、クリーニング部114がそれぞれ設けられている。なお、図1では、便宜上、感光体ドラム11Yの周囲の帯電器111、現像装置112、転写ローラ113、クリーニング部114にのみ符号を付しているが、各感光体ドラムの周囲にも同様の構成が設けられる。
帯電器111は感光体ドラム11の表面を一様に帯電させる。なお、帯電器111としては、コロトロン型、スコトロン型といった非接触式のものや、接触式の帯電ローラや帯電ブラシを利用する接触式のものを挙げることができるが、これに限定されない。
感光体ドラム11は、暗い場所(暗所)では絶縁体であり、光を照射すると(露光すると)、光が照射された部分が導体になる性質を有している。感光体ドラム11はこの性質を利用しており、回転している感光体ドラム11の表面に走査光学装置40で走査される光ビームが照射されることで静電潜像を形成する。
現像装置112は、静電潜像が形成された感光体ドラム11に対して、電荷を有するトナーを供給することで、感光体ドラム11の表面にトナーを吸着させて、トナー像を形成する。なお、トナー像を形成する方式としては、逆の電荷のトナーを露光によって電荷が失われなかった部分に吸着させる方式や前記電荷が失われた部分へトナーを押し込む方式を挙げることができる。
転写ローラ113は、感光体ドラム11の表面に形成されているトナー像を被転写体(ここでは、後述の中間転写ベルト14)に転写するためのローラである。転写ローラ113は、被転写体を挟んで感光体ドラム11の反対側に配置されており、トナーと逆の電荷(転写バイアス)を印加することで、トナーを感光体ドラム11から吸引する。これにより、感光体ドラム11に形成されたトナー像を被転写体に転写する。
クリーニング部114は、感光体ドラム11の表面の電荷を無くし(除電し)、さらに、感光体ドラム11に残っているトナーを除去する。なお、除電は、感光体ドラム11に光を照射することで行う除電ランプを用いるものを挙げることができるがこれに限定されない。また、感光体ドラム11に残ったトナーの除去方法としては、荷電ブラシで吸着するものやゴム等で形成されたブレードで掻き取るものを挙げることができるがこれに限定されない。
プリンター部10は、感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kにトナーを供給するための、トナーホッパー12Y、12M、12C、12Kと、トナーボトル13Y、13M、13C、13Kとを備えている。
トナーホッパー12Y、12M、12C、12Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーを一時的に貯留する。感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kのそれぞれを現像する現像装置112内のトナー量(トナー濃度)が低くなると、不図示の筒状のジョイントを介して対応する現像装置112にトナーを供給する。
トナーボトル13Y、13M、13C、13Kは、トナーホッパー12Y、12M、12C、12Kの上部に配置されている。トナーボトル13Y、13M、13C、13Kには、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)が収容されており、トナーホッパー12Y、12M、12C、12K内のトナー残量が少なくなると、トナーを供給する。トナーボトル13Y、13M、13C、13Kを取り換えることで、新たにトナーを供給することができる。トナーボトル13Y、13M、13C、13Kとしては、例えば、円筒状のボトルの内周面に螺旋状の突条が形成されたものが挙げられる。トナーボトル13Y、13M、13C、13Kを回転させることで、トナーボトル13Y、13M、13C、13K内のトナーが、排出口から落下しトナーホッパー12Y、12M、12C、12Kに流入する。
プリント部10では、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kで形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)各色のトナー像を、重ねて転写(一次転写)させた後、転写材である記録紙に転写(二次転写)させ、さらに定着することで、カラー画像の印刷を行う。プリント部10は、このような手順を可能にするため、中間転写ベルト14と、二次転写ローラ15と、定着部16と、クリーニングブレード17とを有している。
中間転写ベルト14は、無端ベルトであり、駆動ローラ141と、従動ローラ142と、テンションローラ143との間に張架されている。図1に示すように、テンションローラ143は、駆動ローラ141及び従動ローラ142よりも高い位置に配置されている。そして、テンションローラ143が不図示の付勢部材(例えば、ばね)で上方に付勢可能な構成を有しており、テンションローラ143が上方に付勢されることで、中間転写ベルト14に張力を与えている。なお、駆動ローラ141又は従動ローラ142の少なくとも一方が離れる方向に付勢できる構成の場合、テンションローラ143を省略してもよい。
中間転写ベルト14の下方には、感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kが左から順に所定間隔をあけて配置されている。感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kは回転軸が中間転写ベルト14の移動方向に対して直交するように配置されている。また、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kのそれぞれと中間転写ベルト14を挟むように、転写ローラ113が配置されている。
中間転写ベルト14は駆動ローラ141によって反時計回りに回転する。中間転写ベルト14と同期させて動作させて感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kからのトナー像を転写することで、中間転写ベルト14にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像を正確に重ねて転写(1次転写)する。これにより、中間転写ベルト14の表面には、カラーのトナー像(一次転写像とする)が形成される。
二次転写ローラ15は、中間転写ベルト14を挟んで駆動ローラ141と圧接している。二次転写ローラ15には、二次転写バイアスが印加されるようになっており、中間転写ベルト14の一次転写像からトナーを吸着する。定着部16は、トナー像が転写された記録紙を加熱・加圧することで、トナー像を記録紙に定着させる。
クリーニングブレード17は、例えば、ゴム等の板状の部材であり、中間転写ベルト14を挟んで従動ローラ142に向けて押圧されている。クリーニングブレード17は、中間転写ベルト14に残留したトナーを掻き取る。
次に、プリンター部10に記録紙を供給する給紙部30について説明する。給紙部30は、給紙カセット31と、給紙ローラ32と、レジストローラ33とを備えている。給紙カセット31は、記録紙を収納するための収納部である。給紙カセット31は着脱可能な構成であり、取り外すことで記録紙を補充することができる。なお、画像形成装置Aでは、1個の給紙カセット31が示されているが、これに限定されるものではなく、複数個の給紙カセットが備えられていてもよい。複数個の給紙カセットを備える場合、給紙カセットごとに、例えば、大きさ、色が異なる記録紙を収納するようにしてもよいし、記録紙の配置方向が異なるものでもよい。
給紙ローラ32は、給紙カセット31の最上に配置されている記録紙を、搬送路(破線で表示)に引き出すとともに、レジストローラ33に搬送する。なお、給紙カセット31が複数個備えられている構成の場合、各給紙カセット31に対して給紙ローラ32が設けられるようにしてもよい。
レジストローラ33は、中間転写ベルト14の回転に同期して動作するものであり、一次転写像が記録紙の予め決められた位置に転写されるように、記録紙を駆動ローラ141と二次転写ローラ15とのニップ部に送る。
記録紙が駆動ローラ141と二次転写ローラ15とのニップ部を通過するとき、記録紙は中間転写ベルト14と接触する。このとき、二次転写ローラ15に二次転写バイアスを印加することで、中間転写ベルト14のトナー像が記録紙に転写(2次転写)される。トナー像が転写された記録紙は、その後、定着部16に搬送される。定着部16において、加熱・加圧することでトナー像が転写材に定着される。そして、トナー像が定着された転写材は装置外部へ排出される。一方、中間転写ベルト14上の転写されずに残った残留トナーは、クリーニングブレード17で回収され廃トナーボックスに蓄えられる。
画像形成装置Aでは、中間転写ベルト14に各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kのトナー像を重ねて転写することで、カラーの一次転写像を得ている。一次転写像を正確に重ねるためには、上述しているように、中間転写ベルト14と各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kとを正確に同期させるとともに、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに形成されるトナー像、すなわち、静電潜像がそれぞれ正確で確実に同期している必要がある。本発明の画像形成装置Aでは、走査光学装置40を利用して、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに静電潜像を作成している。
次に、走査光学装置Aの構成について図面を参照して説明する。図2は本発明にかかる走査光学装置の概略配置図である。
図2に示すように、走査光学装置40は、光源41Y、41M、41C、41Kと、コリメーターレンズ42と、反射部材(ミラー)43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rと、偏向器44と、光学素子45と、走査反射部46Y、46M、46C、46Kと、検出ミラー群47と、受光部48とを備えている。そして、走査光学装置40は、これらの部材が樹脂の一体成型体である筐体50に取り付けられている。
光源41Y、41M、41C、41Kは感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kのそれぞれを露光するための光ビームを出射する光源であり、ここでは、光ビームとしてレーザー光を出射するレーザーダイオードである。光源41Y、41M、41C、41Kは基板Bdに実装された状態で、筐体50の側壁51に固定されている。筐体50の側壁51には、光ビームが通過する通過孔が形成されている。光源41Y、41M、41C、41Kには、制御部Contから1走査ラインごとの駆動信号が入力されており、この駆動信号に基づいて、パルス状の光ビームを出射する。
コリメーターレンズ42は、光源41Y、41M、41C、41Kそれぞれの光出射面側に配置されており、光源41Y、41M、41C、41Kから出射された光ビームを拡散光から平行光に変換する光学素子である。
光源41Y、41M、41C、41Kのそれぞれから出射された光ビームは、反射部材43Y、43M、43C、43Kのそれぞれで反射され調整ミラーに照射される。なお、図2に示すように、光源41Y、41M、41C、41Kのそれぞれから出射された光ビームの光路は、重なっているが、光源41Y、41M、41C、41Kの図2における紙面厚み方向の設置高さが異なるため、実際には、異なる光路を有している(図1参照)。調整ミラー43Rは、反射部材43Y、43M、43C、43Kで反射された各光ビームを偏向器44に向けて反射する。
偏向器44は、側面に複数の反射面を周方向に並べて配置したポリゴンミラー441と、ポリゴンミラー441を回転させる偏向モーター442(図1参照)とを備えている。図2に示すように、ポリゴンミラー441は外周面に5個の反射面を備えた、正五角柱形状のものを採用しているが、これに限定されるものではない。調整ミラー43Rで反射された光ビームは、ポリゴンミラー441の中心軸に対して一定の角度で入射する。ポリゴンミラー441を回転させることで、ポリゴンミラー441の反射面に入射する光ビームの入射角度及び反射角度が変化する。すなわち、回転しているポリゴンミラー441に側面から光ビームを照射することで、反射された光ビームを走査する。
偏向器44のポリゴンミラー441の回転と光源41Y、41M、41C、41Kから出射されるパルス状の光ビームとを同期させることで、光ビームの感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの露光を精度よく行っている。これらの同期は、制御部Contからの駆動信号によって行われている。
光学素子45は、ポリゴンミラー441で走査された光ビームが透過するように、筐体50に配置されている。そして、光学素子45を透過した光ビームは、感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kのそれぞれに向けて光ビームを反射する走査反射部46Y、46M、46C、46Kに入射する。光ビームは、走査反射部46Y、46M、46C、46Kに点(スポット)で入射するものであり、光ビームの走査によってスポットが走査反射部46Y、46M、46C、46Kの長手方向に移動する。
光学素子45は、fθレンズ等の光学素子を含んでおり、走査反射部46Y、46M、46C、46K上での光ビームのスポットの移動速度を直線方向に一定速度となるように、透過する光ビームを調整する。
走査反射部46Y、46M、46C、46Kに入射した光ビームは、必要に応じてさらに反射部材46a(図1参照)で反射され、感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに入射する。なお、走査光学装置40では、複数の反射部材で光ビームを反射させる構造とすることで、光源41Y、41M、41C、41Kから感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの表面までの光路の距離が等しく又は略等しくなるように調整している。
走査光学装置40は、感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに入射する光ビームの走査方向(主走査方向)が感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの回転軸と平行になるように配置されている。そして、走査光学装置40では走査した光ビームを感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに照射し、1走査ラインごとに露光することで静電潜像を形成する。このような、構成の場合、光ビームの走査開始位置(静電潜像の書き出し位置)を正確に把握する必要がある。走査光学装置40では、検出ミラー群47と、受光部48とを用いて走査開始位置を検出している。
検出ミラー群47は、走査開始位置に配置される第1ミラー471と、第2ミラー472とを備えている。走査開始位置に照射された光ビームは、第1ミラー471で反射され、第2ミラー472に入射する。第2ミラー472で反射された光ビームは、側壁51に設けられた検出用開口511に照射される。
受光部48は、光ビームを受光すると電気信号に変換する受光センサー481と、受光センサー481が実装されたセンサー基板482とを備え、側壁51の外面に設けられた固定部512にねじScで固定されて、側壁51に固定されている。受光部48は筐体51の外面に取り付け固定されており、検出用開口511を透過した光ビームが受光センサー481で受光できるように取り付けられる。受光センサー481は、走査開始位置に配置された第1ミラー471に入射した光ビームを検知するものであり、走査開始位置を検出する役割を果たす。そして、受光部48は制御部Contに対して受光信号を送信する。この受光信号は、走査開始位置の検出信号であり、受光センサー481は、いわゆる、SOS(Start of Scan)センサーである。
走査光学系装置40では、制御部Contからの駆動信号に基づいて、光源41Y、41M、41C、41Kから画像信号の1走査ラインに対応するパルス状の光ビームを出射する。そして、ポリゴンミラー441で光ビームを走査して、感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに静電潜像を形成する。
制御部Contは、受光センサー481から走査開始位置の情報を基に、各再現色の画像データの1走査ラインに対応する露光開始のタイミングを調整している。すなわち、光源41Y、41M、41C、41Kの光ビームのパルスとポリゴンミラー441の回転の同期を図るために用いられている。そのため、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kの静電潜像の精度及びそれぞれの静電潜像の同期の精度は、受光部48の受光部48からの受光信号によって決まるものであり、受光信号の精度は、受光センサー481の位置によって決まる。
そこで本発明にかかる走査光学装置では、受光センサー481の位置がずれないよう取り付けられる筐体50を用いている。次に、本発明の要部である、走査光学装置の筐体について説明する。
図3は本発明にかかる走査光学装置の筐体の下面から見た斜視図であり、図4は図3に示す筐体の素子が取り付けられている部分の拡大斜視図である。図3に示すように、走査光学装置40は、樹脂の一体成型で形成された筐体50を備えている。筐体50は、側壁51と、保持部52と、反射固定部53と、仕切部54と、壁部55とを備えている。
図2、4に示すように、筐体50は、コリメーターレンズ42、反射部材43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rが配置される下向きに開口した第1領域501と、偏向器44、光学素子45、走査反射部46Y、46M、46C、46K及び検出ミラー群47が配置される上向きに開口した第2領域502とを備えている。図3に示すように、筐体50では、外周を側壁51で覆い、第1領域501には上側を覆うように形成されており、第2領域502には下側を覆うように形成されている。このように形成することで、第1領域501と第2領域502とは、仕切部54で仕切られる。
図4に示すように、保持部52は、第1部分501の上側を覆う部分であり、保持部52から反射固定部53が下方に突出している。反射部材43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rは、筐体50の保持部52から突出した反射固定部53に固定されている。反射部材43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rの一固定は、反射固定部53の一面に反射部材43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rの一面(反射面)を当接し、紫外線硬化樹脂で固定している。なお、反射固定部53の一面は、反射部材43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rの反射面の位置決めの役割を果たしているため、光ビームに対する角度の精度が高くなるように形成されている。
図2、図3に示すように、側壁51は検出用開口511と、固定部512とを備えている。側壁の検出用開口511は、検出ミラー群47で反射した光ビームが通過するための開口であり、開口を通過した光ビームは、外部に固定された受光部48の受光センサー481に入射する。固定部512は受光センサー481が実装されたセンサー基板482を固定するために設けられている。そして、側壁51の内側には、壁部55が設けられている。
偏向器44では、偏向モーター442でポリゴンミラー441を回転させているため、偏向モーター442から熱が発生する。また、ポリゴンミラー441の回転により気流も発生しており、偏向モーター442の熱で熱せられて熱風が発生する。このような熱風が保持部52に吹付けられると、樹脂の一体成型体である反射固定部53が変形してしまったり、接着剤が変質してしまったりして、反射部材43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rの光学的な精度が低下するおそれがある。筐体50は、第1領域501と第2領域502とを仕切る仕切部54を備えており、偏向器44からの熱風が反射部材43Y、43M、43C、43K、調整ミラー43Rに吹付けるのを抑制している。
なお、仕切部54には、調整ミラー43Rで反射された光ビームが透過するための、窓部541が設けられている。窓部541は、光ビームを透過させるとともに、熱風を遮断するような構成であることが好ましい。
図4に示すように、光源41Y、41M、41C、41Kが実装されている基板Bdと、センサー基板482とは、筐体50の外部(側壁51の外面)に取り付けられている。このように、基板Bd及びセンサー基板482が外部に取り付けられていることで、基板同士を配線で接続することが可能である。また、制御部Contからの配線も取り付けやすくなり、製造がしやすく、メンテナンス性を高めることが可能である。
次に本発明の要部であるセンサー基板の取付部分の詳細について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図5は本発明にかかる走査光学装置の受光部の取付部分の拡大断面図である。上述のとおり、走査光学装置40では、走査開始位置を検出するための受光センサー481を実装したセンサー基板482が側壁51の外側に固定される構成を有している。
図5に示すように、側壁51は、検出用開口511と、固定部512とを備えている。固定部512は受光部48のセンサー基板482を固定する部分である。固定部512はセンサー基板482をねじScで固定しているが、これに限定されない。ねじ止め以外にもセンサー基板482を側壁51にしっかり固定する方法(例えば、接着、ボスの先端の溶着等)を採用することも可能である。
固定部512は雌ねじが形成されたねじ孔513を備えており、センサー基板482に設けられた貫通孔を貫通したねじScを螺合することで、センサー基板482を固定部512に固定する。そして、センサー基板482をねじScにて固定部512に固定することで、受光センサー481が検出用開口511からの光ビームを検出できる位置に配置される。すなわち、ねじScはセンサー基板482を固定するための固定具であるとともに、センサー基板482を位置決めするための位置決め部材としての役割を果たす。
なお、図5では、受光センサー481が検出用開口511の内部に配置される構成となっている。すなわち、検出用開口511の光ビームの進行方向の投影形状は、受光センサー481の受光面が完全に入る形状及び大きさ(投影面積)を有している。このように、形成されることで、受光センサー481が側壁51に隠されにくく、受光センサー481の検出ミラー群47で反射した光ビームを確実に受光面に入射させることができる。
なお、固定部512にセンサー基板482の位置決めを行う位置決め部材を備える構成であってもよい。位置決め部材としては、側壁51から立設し、センサー基板482に設けられた貫通孔を貫通することでセンサー基板482を位置決めする位置決めボスを形成するものであってもよい。また、側壁51から立設したリブでセンサー基板482の側面を押えて位置決めを行う構成であってもよい。
側壁51の内側の検出用開口511と固定部512との間の部分には、側壁51と接続するとともに側壁51と交差する方向に延びる壁部55が形成されている。壁部55は、第1領域501の底面である保持部52から側壁51と同じ方向(下向き)に突出した壁体である。図5に示すように、壁部55は筐体50の内側に形成されている。これにより、走査光学装置40を筐体50ごと、画像形成装置Aに取り付けるときに、壁部55が邪魔になりにくい。
次に、本発明にかかる走査光学装置の効果について図面を参照して説明する。図6は本発明にかかる走査光学装置の筐体の側壁が外部からの力で変形している状態を示す図であり、図7は比較対象の走査光学装置の筐体の側壁が外部からの力で変形している状態を示す図である。
側壁51に外力が作用した場合、検出用開口511が形成されているため、側壁51の壁部55よりも検出用開口511側が外力によってたわみ(変形し)やすい。壁部55が側壁51に対して交差する方向に設けられているため、壁部55が形成されている部分では側壁51は変形しにくくなっている。つまり、壁部55のような構造体を備えた側壁51に外力が作用すると、壁部55を支点として変形する。
例えば、図7に示すような、比較対象の筐体50Qでは、側壁51qと接続するように設けられた壁部55qと検出用開口511との間に設けられた固定部512qにセンサー基板482が固定されている。構成の筐体50Qの側壁51bに対して外側からの力P1が作用すると、筐体50Qでは壁部55qで力P1に対抗する。そのため、側壁51qは壁部55qとの接続部分を中心として回転するように変形する。センサー基板482は壁部55qよりも検出用開口511側の固定部512qに固定しているため、側壁51qの変形とともにセンサー基板482も変位し、受光センサー481の位置(検出ミラー群47に対する位置)が変化する。これにより、受光センサー481による走査開始位置の検出精度が低下する。
一方、本発明にかかる走査光学装置の筐体50に比較対象と同じ力P1が作用したとすると、筐体50では壁部55で力P1に対抗する。そのため、側壁51は壁部55との接続部分を中心として回転するように変形する(図6参照)。側壁51が壁部55との接続部分を中心として回転した場合でも、側壁51の固定部512が形成されている側の変形が抑制される。これにより、固定部512に固定されているセンサー基板482の移動が抑制され、受光センサー481の位置(検出ミラー群47に対する位置)の変化が抑制される。これにより、側壁51に外力が加わり変形した場合でも、受光センサー481による走査開始位置の検出精度の低下を抑制することができる。これにより、走査開始位置を正確に検出し、精度の高い静電潜像の形成が可能となる。
以上示したように、本発明の構成を有することで、外力によって側壁51が変形した場合でも、センサー基板482すなわち受光センサー481の変位を抑制することができる。これにより、走査光学装置40では、側壁51が変形しても走査開始位置の検出を正確に行うことが可能である。なお、側壁51は壁部55に近い部分が変形しにくいため、壁部55は固定部512に近い部分に設けられることが好ましい。
壁部55として、第1領域501を仕切るための仕切り壁の一部として説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、強度を高めるために設けたリブであってもよいし、その他の理由で設けられた壁であってもよい。なお、壁部55は側壁51と同じ又は略同じ高さを有していることが好ましい。また、側壁51の変形として外力が作用する場合を挙げているが、これに限定されるものではなく、例えば、熱応力による変形等でも同様である。
(第2実施形態)
本発明にかかる走査光学装置の他の例について図面を参照して説明する。図8は本発明にかかる走査光学装置の受光部の他の例の取付部分の拡大断面図である。図8に示すように、走査光学装置40に用いられる筐体50Bでは、壁部55bの位置が異なる以外、第1実施形態の筐体50と同じ構成を有している。そのため、実質的に同じ部分については同じ符号を付すとともに、同じ部分の詳細な説明は省略する。
図8に示すように、筐体50Bでは、壁部55bが固定部512と側壁51bを挟んだ反対側に設けられている。すなわち、筐体50Bでは、壁部55bと固定部512との検出用開口511からの側壁51bに沿った方向の位置が同じ位置になっている。このように形成されていることで、固定部512が側壁51bの壁部55bによって補強されている部分に形成されているため、センサー基板482を側壁51bの補強部分に固定することができる。これにより、側壁51bが外力によって変形しても、センサー基板482、すなわち、受光センサー481が変位しない又は略変位しないので、走査開始位置を精度よく検出することができる。これにより、走査開始位置を正確に検出し、精度の高い静電潜像の形成が可能となる。
(第3実施形態)
本発明にかかる走査光学装置の他の例について図面を参照して説明する。図9は本発明にかかる走査光学装置のさらに他の例の受光部の取付部分の拡大断面図である。図9に示ように、走査光学装置40に用いられる筐体50Cでは、壁部55cの側壁51cに対する角度が異なる以外、第1実施形態の筐体50と同じ構成を有している。そのため、実質的に同じ部分については同じ符号を付すとともに、同じ部分の詳細な説明は省略する。
側壁51の補強部材として壁部55を形成する場合、壁部55は側壁51と直交するように形成されることが好ましい。しかしながら、筐体に配置される部材や取り付け時の別の装置との取り合いの問題で、直交する壁部55を形成するのが困難な場合がある。そのため、図9に示すように、筐体50Cでは、側壁51cに対して直角以外の角度で接続する壁部55cを備えている。
走査光学装置では、検出ミラー群47の大きさ及び角度、検出用開口511の形状及び大きさによっては、受光センサー481に走査された光ビームが入射する。このような走査されている光ビームを受光センサー481に正確に入射させことができるように、壁部55cは、走査されている光ビームを遮らないように側壁51cに対する角度及び側壁51cからの長さが調整される。壁部55cの調整を行うことで、走査されている光ビームを受光センサー481で確実に受光できる。これにより、走査開始位置を正確に検出し、精度の高い静電潜像の形成が可能となる。
(第4実施形態)
本発明にかかる走査光学装置の他の例について図面を参照して説明する。図10は本発明にかかる走査光学装置のさらに他の例の受光部の取付部分の拡大断面図である。図10に示ように、走査光学装置40に用いられる筐体50Dでは、固定部514が異なる以外、第1実施形態の筐体50と同じ構成を有している。
図10に示すように、筐体50Dの側壁51dは外面より突出する固定部514を備えている。固定部514は、上面に平面が設けられており、固定部514の上面にセンサー基板482を当接させることで、受光センサー481の受光面を側壁51dの外面から外側にずれた位置で保持することができる。
本実施形態の筐体50Dの効果について図面を参照して説明する。図11は図10に示す走査光学装置の筐体の側壁が外部からの力で変形している状態を示す図である。受光センサー481には走査されている光ビームが入射しており、側壁51dが変形したとき、走査した光ビームの一部が検出用開口511の内面に照射され、検出用開口511の内面で反射された光ビームが、受光センサー481側に照射される。図11に破線で示すように、センサー基板481を側壁51dの外面と接触するように取り付けている場合、検出用開口511の内面で反射された光ビームが受光センサー481に入射する場合がある。このような、検出用開口511の内面で反射した光ビームが受光センサー481に入射すると、誤検出の原因となる。
そこで、走査した光ビームが受光センサー481に入射する構成において、検出用開口511から受光センサー481の受光面までの距離を離すように、センサー基板482を固定することで、検出用開口511の内面で反射した光ビームが受光センサー481に入射するのを抑制することが可能となる。これにより、走査開始位置を正確に検出し、精度の高い静電潜像の形成が可能となる。なお、側面51dとセンサー基板482との距離としては、例えば、1mm〜2mm程度を挙げることができるが、これに限定されない。
(第4実施形態)
本発明にかかる走査光学装置の他の例について図面を参照して説明する。図12は本発明にかかる走査光学装置の受光部のさらに他の例の取付部分の拡大断面図である。図12に示ように、走査光学装置40に用いられる筐体50Eでは、壁部55に替えて構造体56を備えている以外、第1実施形態の筐体50と同じ構成を有している。そのため、実質的に同じ部分については同じ符号を付すとともに、同じ部分の詳細な説明は省略する。
図12に示すように、筐体50Eは、側壁51eの内面と対向する面を有する壁体部561と、壁体部561と側壁51eとを接続する壁体である接続部562とを備えている。筐体50Eは壁体部561と接続部562を備える構造体56で側壁51eを補強している。壁体部561と接続部562とが交差するとともに、接続部562と側壁51eも交差しているので、1つの壁部で補強する場合に比べて補強効果が高い。すなわち、側壁51eでは、外力による変形がしにくくなる。
なお、図12では、側壁51e、壁体部561及び接続部562がH断面となるように接続されているものであるが、これに限定されるものではなく、壁体部561が側壁51eと並ぶように形成されているものであれば、H断面に限定されるものではない。
上述の各実施形態において、受光センサーは走査開始位置の光ビームを受光するものであるが、これに限定されず、走査終了位置の光ビームを受光するものであってもよい。また、走査開始位置及び走査終了位置の両方の光ビームを受光するものであってもよい。検出ミラー群の位置によって、光ビームの検出位置を調整することができる。
なお、本発明にかかる走査光学装置40が用いられている画像形成装置として、カラーデジタル複合機を例に挙げているが、これに限定されるものではない。例えば、PC等の外部装置からの画像データに基づいて画像を形成するプリンター、電話回線を利用して画像データを送信するファクシミリも挙げることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの内容に限定されるものではない。また本発明の実施形態は、発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の改変を加えることが可能である。
10 プリンター部
11Y、11M、11C、11K 感光体ドラム
111 帯電器
112 現像装置
113 転写ローラ
114 クリーニング部
12Y、12M、12C、12K トナーホッパー
13Y、13M、13C、13K トナーボトル
14 中間転写ベルト
141 駆動ローラ
142 従動ローラ
143 テンションローラ
15 二次転写ローラ
16 定着部
17 クリーニングブレード
20 イメージリーダー部
30 給紙部
31 給紙トレイ
32 給紙ローラ
33 レジストローラ
40 走査光学装置
41Y、41M、41C、41K 光源
42 コリメーターレンズ
43Y、43M、43C、43K 反射部材
43R 調整ミラー
44 偏向器
441 ポリゴンミラー
442 偏向モーター
45 光学素子
46Y、46M、46C、46K 走査反射部
50、50B、50C、50D、50E 筐体
51、51b、51c、51d、51e 側壁
511 検出用開口
512 固定部
513 ねじ孔
514 固定部
52 保持部
53 反射固定部
54 仕切部
55、55b、55c、55d 壁部
56 構造体
561 壁体部
562 接続部

Claims (5)

  1. 照射対象面に照射する光ビームを走査する走査光学装置であって、
    前記光ビームを走査する走査光学系及び光ビームを受光面で受光する受光部とが配置される筐体を備え、
    前記筐体が、
    外周の少なくとも一部に設けられた側壁と、
    走査開始時又は走査終了時の少なくとも一方の光ビームが通過するように前記側壁に形成された光通過部と、
    前記側壁の外部に設けられ前記光通過部を通過した光ビームが前記受光面に入射するように前記受光部が固定される固定部と、
    前記側壁と接続する構造体とを備え、
    前記構造体が、前記側壁と対向する面を有する壁体部と、前記側壁と前記壁体部とを接続する接続部とを備え、前記固定部と前記側壁を隔てた反対側又は前記固定部と前記光通過部の間に設けられている走査光学装置。
  2. 前記光通過部は、前記光ビームの通過方向の投影形状が前記受光部の受光面の前記光ビーム通過方向の投影形状よりも大きく形成された開口孔である請求項1に記載の走査光学装置。
  3. 前記受光面には走査された光ビームが入射しており、
    前記構造体は前記受光面に入射する光ビームの走査平面と交差するように設けられている請求項2に記載の走査光学装置。
  4. 前記構造体は前記受光面に入射される光ビームの光路を横切らないように形成されている請求項1から請求項3のいずれかに記載の走査光学装置。
  5. 前記固定部は、前記受光面が前記光ビームの進行方向に前記側壁の外面よりも外側にずれるように受光部を固定する請求項1から請求項4のいずれかに記載の走査光学装置。
JP2015029690A 2015-02-18 2015-02-18 走査光学装置 Active JP6520186B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015029690A JP6520186B2 (ja) 2015-02-18 2015-02-18 走査光学装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015029690A JP6520186B2 (ja) 2015-02-18 2015-02-18 走査光学装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016151705A JP2016151705A (ja) 2016-08-22
JP6520186B2 true JP6520186B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=56696521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015029690A Active JP6520186B2 (ja) 2015-02-18 2015-02-18 走査光学装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6520186B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020196169A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 キヤノン株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3264956B2 (ja) * 1991-11-29 2002-03-11 川崎製鉄株式会社 厚肉鋼板の加速冷却型製造方法
JPH0590428U (ja) * 1992-05-01 1993-12-10 旭光学工業株式会社 光走査装置
JP3287033B2 (ja) * 1992-11-12 2002-05-27 ミノルタ株式会社 光ビーム走査光学系
JP2014021461A (ja) * 2012-07-24 2014-02-03 Hoya Corp 走査光学装置のマルチビーム間隔調整方法およびマルチビーム間隔調整機構
JP5907048B2 (ja) * 2012-12-07 2016-04-20 ブラザー工業株式会社 光走査装置
KR102002539B1 (ko) * 2013-01-31 2019-10-01 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 광 주사 장치, 광 주사 장치의 동기 검지 불량 검출 방법 및 이를 채용한 전자 사진 방식의 화상 형성 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016151705A (ja) 2016-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6984314B2 (ja) 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置
JP4480075B2 (ja) 光書き込み装置及び画像形成装置
JP6489410B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
CN104737057B (zh) 光扫描装置和具备该光扫描装置的图像形成装置
CN104516107B (zh) 光扫描装置以及利用该光扫描装置的图像形成装置
CN101131476A (zh) 用于彩色图像形成装置的光学扫描器
JP2010039416A (ja) 画像形成装置
US20080018970A1 (en) Optical scanning apparatus and image forming apparatus
JP6520186B2 (ja) 走査光学装置
JP2015138226A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP5289406B2 (ja) 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5678675B2 (ja) 発光素子の調整固定構造及び光走査装置及び画像形成装置
US7639411B2 (en) Laser scanning unit and image forming apparatus having the same
US9442287B2 (en) Fixing method of collimator lens to housing, optical scanning device, and image forming apparatus
JP5821195B2 (ja) 発光素子の調整固定構造及び光走査装置及び画像形成装置
CN102455506B (zh) 光学扫描装置、图像形成装置和光学扫描方法
US10120299B2 (en) Light scanning device with lens holder and image forming apparatus
JP6520198B2 (ja) 走査光学装置
JP6520196B2 (ja) 走査光学装置
JP2015031718A (ja) 光走査装置及びこれを用いた画像形成装置
US20240385430A1 (en) Laser scanning unit and manufacturing method of laser scanning unit
JP2010091693A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP4935323B2 (ja) 画像形成装置
JP4476192B2 (ja) レンズユニット調整機構、該レンズユニット調整機構を備えた光走査装置及び画像形成装置
JP5799507B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6520186

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150