JP6515731B2 - 山留め壁の支持構造 - Google Patents

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本発明は、背面に控え壁を備えた山留め壁の支持構造に関する。
地盤を掘削して地下構造物を築造する場合、山留め壁を構築した後に、その内側の地盤の掘削工事を行なう。このとき、根切り部分において山留め壁が周囲の土圧により変形もしくは転倒し、これに伴って周辺地盤に沈下等の大規模な変状が発生するおそれがある。このような山留め壁の変形もしくは転倒を抑制するべく、山留め壁の背面に控え壁を設置する方法が知られている。
例えば、特許文献1では、山留め壁本体の背面に複数の控え壁を構築することにより、地山から側圧が作用した際の山留め壁本体の変形もしくは転倒を抑制するとともに、複数の控え壁を、隣り合う控え壁に挟まれた地山にアーチング作用を発生させることのできる間隔をもって配置し、掘削工事に伴って山留め壁本体に作用する側圧を小さくしている。これにより、山留め壁本体と控え壁との接続部に作用する引張力を低減させ、山留め壁本体と控え壁との接続部に生じやすい引張り破壊を防止している。
特開平10−152841号公報
しかし、地山にアーチング作用を期待する場合、複数の控え壁を非常に狭い間隔で配置する必要があり、控え壁を構築するために多大な作業時間や材料コストを費やすこととなる。また、地山に対して確実にアーチング作用を発生させるための、控え壁の配置間隔を算定する方法が確立されておらず、ましてや、地山が軟弱地盤である場合には、アーチング作用が発生しない場合も想定される。
本発明は、かかる課題に鑑みなされたものであって、その主な目的は、地盤条件によることなく、地山から山留め壁に側圧が作用した際に、山留め壁とその背面に構築した控え壁を確実に一体に挙動させ、経済的かつ効率よく山留め壁を支持することの可能な、山留め壁の支持構造を提供することである。
かかる目的を達成するため本発明の山留め壁の支持構造は、山留め壁の背面に直交して接合される地盤改良壁よりなる控え壁と、該控え壁の地山側側端部に備えられる芯材と、該芯材の頭部と前記山留め壁の頭部とを連結する緊張材と、を備えることを特徴とする。
本発明の山留め壁の支持構造によれば、控え壁に備えた芯材と山留め壁とを緊張材にて連結することにより、掘削工事の進行に伴って山留め壁に地山から側圧が作用した際に、山留め壁と控え壁との接合部の剥離を防止できる。このため、山留め壁と控え壁の接合部に引張り破壊を生じさせることなく、両者を確実に一体となって挙動させることでき、控え壁にて高められた山留め壁の曲げ剛性と、控え壁と地山との周面摩擦抵抗にて、効率よく山留め壁を支持し、変形および転倒を抑止することが可能となる。
また、山留め壁と控え壁の接合部に発生する引張力を低減するべく、控え壁を狭い間隔で配置して地山にアーチング作用を発生させる必要がないため、地山と控え壁との間に生じる周面摩擦力や、山留め壁の曲げ剛性等を考慮し、経済的かつ効率のよい配置間隔で控え壁を構築することが可能となる。
さらに、緊張材による山留め壁と控え壁に備えた芯材との連結を、頭部にて行うことにより、施工性良くまた確実に山留め壁と控え壁に備えた芯材とを連結することが可能となる。
また、控え壁の地山側側端部に芯材を備えることで、掘削領域の掘削工事に起因して山留め壁に側圧が作用することに伴い、控え壁の地山側側端部に鉛直方向の引張力が作用して控え壁の地山側側端部近傍にひび割れが発生しても、一気にひび割れが進展して破壊する現象を抑止することが可能となる。加えて、芯材を備えない場合と比較して、控え壁の剛性が高まることにより、控え壁の平面視長さを短くすることができ、山留め壁と敷地境界との間隔が狭隘な場合にも、控え壁を用いた山留め壁の支持構造を採用することも可能となる。
本発明の山留め壁の支持構造は、前記控え壁を貫通するように打設されてなる地盤アンカーを備え、該地盤アンカーが、頭部を山留め壁に設置された腹起しに定着されるとともに、定着体を前記芯材の背面に当接するように定着されることを特徴とする。
本発明の山留め壁の支持構造によれば、控え壁に備えた芯材と山留め壁とが、緊張材と地盤アンカーにより、高さ方向に少なくとも2カ所で連結されるため、山留め壁と控え壁の接合部について、上端から下端に至るまで引張り破壊を生じさせることなく、山留め壁と控え壁との一体性をより高めることが可能となるだけでなく、山留め壁のはらみ出しを抑制することも可能となる。
本発明によれば、緊張材を介して控え壁と山留め壁を連結することにより、山留め壁に側圧が作用した際にも確実に両者を一体に挙動させ、控え壁にて高められた山留め壁の曲げ剛性と、控え壁と地山との周面摩擦抵抗にて、経済的かつ効率よく山留め壁の変形および転倒を抑止することが可能となる。
本発明における山留め壁の支持構造の概略を示す図である。 本発明における山留め壁の支持構造の平面を示す図である。 本発明における地盤アンカーを設置した事例を示す図である。 本発明における地盤アンカーを設置した他の事例(その1)を示す図である。 本発明における地盤アンカーを設置した他の事例(その1)の平面を示す図である。 本発明における地盤アンカーを設置した他の事例(その2)の平面を示す図である。
本発明の山留め壁の支持構造は、山留め壁の背面に地盤改良壁よりなる控え壁を構築するにあたり、控え壁に芯材を備えるとともに、芯材と山留め壁とを緊張材にて連結することで、山留め壁と控え壁を一体に挙動させるものである。
以下に、本発明の山留め壁の変形抑止構造を、図1〜図5を用いて説明する。
なお、山留め壁の支持構造が適用される山留め壁は、ソイルセメント壁、コンクリート壁、泥水固化壁等、いずれにて構築されたものでもあってもよい。
〈第1の実施の形態〉
図1及び図2で示すように、山留め壁1には、背面に接合するように地盤改良壁よりなる控え壁2が間隔を有して複数構築されており、控え壁2の地山側側端部2aには、鉛直状に立設された2本のH鋼材によりなる芯材3が備えられている。
また、控え壁2に備えた芯材3の頭部は、アンボンド処理を施した緊張材4を介して山留め壁1の頭部に連結されている。具体的には、図1で示すように、控え壁2の地山側側端部2a近傍に地山をすき取ったすき取り部5が形成されており、このすき取り部5に芯材3の頭部が露出している。そして、山留め壁1の掘削領域6に面する前面であって、山留め壁1の頭部近傍に備えられている腹起し7と控え壁2の芯材3の頭部とが、緊張材4にて連結されている。このとき、緊張材4には必ずしも緊張力は導入されていない。
このように、緊張材4にて山留め壁1と控え壁2に備えた芯材3とを連結することで、掘削領域6における掘削工事の進行に伴って、山留め壁1に地山から側圧が作用した際に、山留め壁1と控え壁2との接合部2bに発生する剥離を防止できる。
このため、山留め壁1と控え壁2の接合部2bに引張り破壊を生じさせることなく、山留め壁1と控え壁2を確実に一体となって挙動させることができる。これにより、控え壁2にて高められた山留め壁1の曲げ剛性と、控え壁2と地山との周面摩擦抵抗にて、効率よく山留め壁1を支持し、山留め壁1の変形および転倒を抑止することが可能となる。
また、山留め壁1と控え壁2の接合部2bに発生する引張力を低減するべく、控え壁2を狭い間隔で配置して地山にアーチング作用を発生させる必要がないため、地盤条件に影響されることなく、地山と控え壁2との間に生じる周面摩擦力や、山留め壁1の曲げ剛性等を考慮し、経済的かつ効率のよい配置間隔で控え壁2を構築することが可能となる。
さらに、緊張材4による連結を、山留め壁1と控え壁2に備えた芯材3との頭部にて行うことにより、施工性良くまた確実に山留め壁1と控え壁2に備えた芯材3とを連結することが可能となる。
また、控え壁2の地山側側端部2aに芯材3を備えることで、掘削領域6の掘削工事に起因して山留め壁に側圧が作用することに伴い、控え壁2の地山側側端部2aに鉛直方向の引張力が作用して、控え壁2の地山側側端部2a近傍に水平方向のひび割れが発生しても、一気にひび割れが進展して破壊する現象を抑止することが可能となる。
加えて、芯材3を備えない場合と比較して控え壁2の剛性が高まることにより、控え壁2の平面視長さを短くすることができ、山留め壁1と敷地境界との間隔が狭隘な場合にも、控え壁2を用いた山留め壁1の支持構造を採用することが可能となる。
なお、本実施の形態では、控え壁2をなす地盤改良壁を柱列式地盤改良工法にて構築したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、高圧噴射工法、壁式地盤改良工法等いずれの地盤改良工法にて構築されるものでもよい。また、芯材3は、必ずしも2本のH鋼材に限定されるものではなく、地盤改良壁の芯材として一般に用いられている鋼材であれば、いずれを採用してもよい。さらに、緊張材4についても、高い引張強さを備える部材でれば、タイロッドやPC棒鋼等いずれを採用してもよい。
〈第2の実施の形態〉
ところで、地山が軟弱な場合において掘削領域6の掘削工事が進行すると、地山からの側圧により山留め壁1の中間高さ位置にはらみ出しを生じやすい。そこで、図3で示すように本実施の形態では、地盤アンカー8を採用している。
つまり、山留め壁1の掘削領域6に面する前面であって、山留め壁1の中間高さ近傍に腹起し7を設置するとともに、控え壁2内に地盤アンカー8を打設し、地盤アンカー8の頭部を腹起し7に定着させるとともに、定着体81を控え壁2の内部に定着させている。
なお、地盤アンカー8は、一般に広く知られているアンボンドシースに被覆された緊張材を採用し、緊張材の先端部近傍をアンボンドシースから露出させて定着体81を形成している。しかし、必ずしもこれに限定されるものではなく、一般に地盤アンカー工法にて採用されているアンカー部材であれば、地盤アンカー8にいずれを用いてもよい。また、地盤アンカー8における定着体81の定着位置は、控え壁2の内部であればいずれでもよい。
さらに、図4および図5で示すように、地盤アンカー8そのものは控え壁2の内部に打設するものの、定着体9を控え壁2の地山側側端部2aより地山側へ突出させてもよい。この場合には、例えば、地盤アンカー8に拡径型アンカーを採用するとよい。
具体的には、地盤アンカー8の先端に、アンボンドシースから露出させた緊張材を覆う拡径可能な袋体91を設置しておき、控え壁2に備えた芯材3の背面側に袋体91の基端部が当接するよう、控え壁2を貫通して地盤アンカー8を打設した後、袋体91にグラウト材92を充填する。すると、地盤アンカー8には、グラウト材92の充填により拡径した袋体91よりなる定着体9が構築される。なお、地盤アンカー8は、上記の拡径型アンカーに限定されるものではなく、地盤アンカー8にて山留め壁1と控え壁2に備えた芯材3とを連結できる構成を有していれば、いずれを採用してもよい。
これにより、控え壁2に備えた芯材3と山留め壁1とが、緊張材4と地盤アンカー8により、高さ方向に少なくとも2カ所で連結されるため、接合部2bの上端から下端に至るまで、引張り破壊を生じることなく、山留め壁1と控え壁2との一体性をより高めることができるだけでなく、山留め壁1のはらみ出しを抑制することも可能となる。
また、地盤アンカー2は必ずしも控え壁2の内部に打設する必要はなく、図6で示すように、隣り合う控え壁2の間の地山に打設してもよい。この場合には、地盤アンカー8の定着体81が位置する領域に定着用地盤改良体10を構築し、この定着用地盤改良体10に定着体81を定着させるとよい。そして、地山が軟弱地盤である場合には、地盤アンカー8に緊張力が導入された際に定着体81を介して定着用地盤改良体10に発生する反力が、山留め壁1に伝達されることを考慮し、山留め壁1の掘削領域6側に面する前面と接するように、掘削領域6の根切り底以深に地盤改良体11を構築しておくとよい。
なお、本発明における山留め壁1の支持構造は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、本実施の形態において、控え壁2は、地山側側端部2aにのみ芯材3を備える構成としたが、必ずしもこれに限定するものではなく、地山側側端部2aから山留め壁1に向かって芯材3を複数並列配置し、これらと山留め壁1とを緊張材4にて連結してもよい。
1 山留め壁
11 芯材
2 控え壁
3 芯材
4 緊張材
5 すき取り部
6 掘削領域
7 腹起し
8 地盤アンカー
81 定着体
9 定着体
91 袋体
92 グラウト
10 定着用地盤改良体
11 地盤改良体

Claims (2)

  1. 山留め壁の背面に直交して接合される地盤改良壁よりなる控え壁と、
    該控え壁の地山側側端部に備えられる芯材と、
    該芯材の頭部と前記山留め壁の頭部とを連結する緊張材と、
    を備えることを特徴とする山留め壁の支持構造。
  2. 請求項1に記載の山留め壁の支持構造において、
    前記控え壁を貫通するように打設されてなる地盤アンカーを備え、
    該地盤アンカーが、頭部を山留め壁に設置された腹起しに定着されるとともに、定着体を前記芯材の背面に当接するように定着されることを特徴とする山留め壁の支持構造。
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