JP6513563B2 - 車両用オットマン - Google Patents

車両用オットマン Download PDF

Info

Publication number
JP6513563B2
JP6513563B2 JP2015246476A JP2015246476A JP6513563B2 JP 6513563 B2 JP6513563 B2 JP 6513563B2 JP 2015246476 A JP2015246476 A JP 2015246476A JP 2015246476 A JP2015246476 A JP 2015246476A JP 6513563 B2 JP6513563 B2 JP 6513563B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion pad
ottoman
end portion
vehicle
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015246476A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017109649A (ja
Inventor
武 城戸
武 城戸
伸仁 高井
伸仁 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Tokai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Tokai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp, Tokai Kogyo Co Ltd filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2015246476A priority Critical patent/JP6513563B2/ja
Publication of JP2017109649A publication Critical patent/JP2017109649A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6513563B2 publication Critical patent/JP6513563B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

本発明は、車両用シートに取り付けられる車両用オットマンに関する。
自動車の後部座席においては、後部座席のシート座部の前端部に、足置き台を構成するオットマンを回動可能に取り付けることが行われている。オットマンは、未使用時には、シート座部の前端部の下方に起立姿勢で収納される。一方、オットマンは、使用時には、乗員によってシート座部の前端部に対して略水平姿勢になるように上方に引き上げられる。オットマンは、シート座部等と同様に、クッションパッドの表面を表皮によって覆うことにより形成されている。このような車両用シートに設けられるオットマンとしては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
特開2006−239269号公報
しかしながら、略水平姿勢にあるオットマンを、起立姿勢に収納する際には、オットマンにおけるクッションパッドが、車両用シートのシート座部の前端部に押されて、オットマンの先端側にずれることがある。このとき、オットマンの基端部とシート座部の前端部との間に隙間が発生するおそれがある。この場合、オットマンの見栄えが悪化することになる。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたもので、オットマンの基端部と車両用シートの前端部との間に隙間が発生しにくく、見栄えを良好に保つことができる車両用オットマンを提供しようとして得られたものである。
本発明の一態様は、クッションパッドと、該クッションパッドの裏面に配置されたフレームと、上記クッションパッドの表面を覆う表皮材とを備え、車両用シートに取り付けられる車両用オットマンにおいて、
上記クッションパッドにおける、上記車両用シート側に位置する基端部には、上記クッションパッドとの間に上記フレームの一部を挟み込む状態で、上記クッションパッドに比べて硬い補強材が設けられており、
該補強材の基端側部分の少なくとも一部は、上記クッションパッドに接合されており、上記補強材の上記基端側部分よりも先端側に位置する部分は、上記フレームに接している、車両用オットマンにある。
上記車両用オットマンにおいては、クッションパッドの基端部に、クッションパッドに比べて硬い補強材が設けられている。また、補強材の基端側部分は、クッションパッドに接合されており、補強材の先端側に位置する部分は、フレームに接している。そして、オットマンを車両用シートに対して回動させる際に、オットマンの基端部が車両用シートと接触しても、補強材とクッションパッドとの間にフレームの一部が挟み込まれているため、クッションパッドの基端部が、補強材を介してフレームの一部に保持される。これにより、クッションパッドがその先端側にずれにくくなり、オットマンの基端部と車両用シートの前端部との間の隙間を発生しにくくすることができる。
それ故、上記車両用オットマンによれば、オットマンの基端部と車両用シートの前端部との間に隙間が発生しにくく、見栄えを良好に保つことができる。
実施形態にかかる、車両用シートに取り付けられた車両用オットマンを示す斜視図。 実施形態にかかる、使用位置から収納位置へ回動させる状態の車両用オットマンを示す説明図。 実施形態にかかる、車両用オットマンを示す断面図。 実施形態にかかる、車両用オットマンにおけるクッションパッド及びフレームを、フレームが配置された側から見た状態で示す平面図。 実施形態にかかる、車両用オットマンの基端部の周辺を拡大して示す断面図。
上述した車両用オットマンにかかる好ましい実施の形態について説明する。
上記補強材は、上記クッションパッドの基端部において、幅方向に沿って長尺状に形成されていてもよい。
これにより、クッションパッドの基端部においては、車両用オットマンの幅方向に沿って、補強材とクッションパッドとの間にフレームの一部が挟み込まれる。そのため、クッションパッドの基端部が補強材を介してフレームの一部に強固に保持され、クッションパッドが先端側にずれることを効果的に防止することができる。
上記補強材の上記基端側部分は、上記クッションパッドの幅方向の全長に亘って該クッションパッドと接合されていてもよい。
これにより、補強材の基端側部分とクッションパッドとを、より強固に接合することができる。
上記クッションパッドは、樹脂発泡体と、該樹脂発泡体の裏面に接合された、可撓性を有するシート状の裏打材とを有しており、上記補強材の上記基端側部分は、上記樹脂発泡体及び上記裏打材のうちの少なくとも一方に接合されていてもよい。
樹脂発泡体の裏面に裏打材を設けることにより、クッションパッドの強度を高めることができる。これにより、車両用シートの前端部がクッションパッドの基端部を先端側に押す力を、裏打材を有するクッションパッドと補強材とによって受け止めることができる。そのため、クッションパッドが先端側にずれることをさらに効果的に防止することができる。
上記補強材の上記基端側部分は、接着剤によって上記クッションパッドに接合されていてもよい。
これにより、補強材の基端側部分をクッションパッドに容易に接合することができる。
上記補強材の上記先端側に位置する部分は、両面テープによって上記フレームの一部に接合されていてもよい。
これにより、補強材の先端側に位置する部分をフレームの一部に容易に接合することができる。
次に、上述した車両用オットマンにかかる好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
車両用オットマン1(以下、単にオットマン1という。)は、図1に示すように、車両用シート7(以下、単にシート7という。)に取り付けられるものである。シート7は、図3に示すように、クッションパッド3と、クッションパッド3の裏面に配置されたフレーム2と、クッションパッド3の表面を覆う表皮材4とを備える。クッションパッド3における、シート7側に位置する基端部301には、クッションパッド3との間にフレーム2の一部を挟み込む状態で、クッションパッド3に比べて硬い補強材5が設けられている。補強材5の基端側部分51は、クッションパッド3に接合されており、補強材5の基端側部分51よりも先端側に位置する先端側部分52は、フレーム2に接している。
なお、図3においては、オットマン1の基端側をX1で示し、オットマン1の先端側をX2で示す。
以下に、本形態のオットマン1についてさらに詳説する。
図1及び図2に示すように、オットマン1は、車両の後部座席を構成するシート7のシート座部71の前端部711に回動可能に取り付けられている。オットマン1は、シート座部71の前端部711の下方に起立する状態で収納される収納位置101と、シート座部71の前端部711の前方に傾倒する状態で引き出された使用位置102とに回動可能である。オットマン1は、シート座部71の前端部711の付近を中心に回動可能である。オットマン1をシート座部71に対して回動させる機構は、公知の種々の機構とすることができる。なお、シート座部71の上方には、シート背もたれ部72が配置されている。
図3に示すように、クッションパッド3は、樹脂発泡体31と、樹脂発泡体31の裏面に接合された、可撓性を有するシート状の裏打材32とを備えている。樹脂発泡体31は、ウレタン等の樹脂の材料を発泡剤によって所定の発泡倍率に発泡させて成形したものであり、反発弾性を有するものである。裏打材32は、樹脂発泡体31の成形時に金型内に配置され、樹脂発泡体31の裏面に一体化される。
裏打材32と樹脂発泡体31とは、樹脂発泡体31を構成する樹脂によって強固に接合されている。裏打材32は、不織布、フェルト等によって形成されている。また、補強材5は、樹脂発泡体31よりも剛性が高い不織布、ウレタンチップ、樹脂部材、金属部材等によって形成されている。
補強材5は、横断面が矩形である板形状に形成されている。補強材5の形状は、本形態のような平板形状の他、湾曲形状、波打ち形状、段差形状等であってもよい。また、補強材5の厚みは、裏打材32の厚みよりも大きい。
図4に示すように、補強材5は、クッションパッド3の基端部301において、オットマン1の幅方向Wに沿って長尺状に形成されている。また、本形態の補強材5は、クッションパッド3の幅方向Wの両端部を除くほぼ全長に亘って配置されている。補強材5の基端側部分51は、クッションパッド3の幅方向Wの全長に亘ってクッションパッド3と接合されている。なお、図4においては、表皮材4の図示を省略している。
図3に示すように、クッションパッド3の裏面には、オットマン1の骨組となる金属製のフレーム2が配置されている。クッションパッド3は、補強材5が配置される基端部301を含むパッド本体部35と、パッド本体部35の先端部からパッド本体部35の縁に沿って立設された周縁部36とを有する。
クッションパッド3は、フレーム2とともに表皮材4によって覆われている。補強材5は、クッションパッド3(裏打材32)との間に、フレーム2の基端側の端部であるフレーム基端部21を挟み込む状態で設けられている。詳細には、補強材5の基端側部分51は、フレーム基端部21よりも基端側においては、クッションパッド3(裏打材32)に接合されている。補強材5の先端側部分52は、クッションパッド3(裏打材32)の裏面とは接合されておらず、フレーム基端部21をクッションパッド3(裏打材32)との間の隙間に受け入れている。
なお、補強材5は、クッションパッド3(裏打材32)に接合して、フレーム基端部21をクッションパッド3(裏打材32)との間に受け入れられるだけの、先端・基端方向(X1・X2方向)における長さを有する。また、本形態においては、平板形状の補強材5が、フレーム基端部21によって変形されて、段差形状になっている。
図5に示すように、補強材5の基端側部分51は、接着剤61によってクッションパッド3を構成する樹脂発泡体31及び裏打材32に接合されている。接着剤61は、補強材5の基端側部分51に対して、クッションパッド3の幅方向Wにおける全長に亘って連続して(基端側部分51のほぼ全面に)塗布されている。ただし、所望の強度を得られるのであれば、接着剤61は、補強材5の基端側部分51に対して断続的(部分的)に塗布されていてもよい。接着剤61には、種々のものを用いることができ、例えば、クロロプレン系の接着剤を用いることができる。また、補強材5は、樹脂発泡体31の発泡成形を行う際に、裏打材32とともに金型内に配置し、樹脂発泡体31の裏面に一体化することもできる。この場合には、補強材5は、樹脂発泡体31を構成する樹脂によって樹脂発泡体31に接合される。
さらに、同図に示すように、補強材5の先端側部分52は、両面テープ62によってフレーム基端部21に接合されている(貼り付けられている)。両面テープ62は、テープ基材の両面に粘着性がある層を有するものである。両面テープ62には、種々のものを用いることができ、例えば、ダブルタックテープ(積水化学工業(株)製)を用いることができる。また、補強材5の先端側部分52は、接着剤等によってフレーム基端部21に接着することもできる。
図2及び図3に示すように、シート座部71の前端部711の付近を中心として、使用位置102にあるオットマン1を収納位置101へ回動させるときには、オットマン1の基端部103がシート座部71の前端部711に接触する。このとき、シート座部71の前端部711からオットマン1の基端部103に、この基端部103を先端側に押す力が作用する。
本形態のオットマン1の基端部103においては、補強材5は、クッションパッド3との間にフレーム基端部21を挟み込んだ状態、言い換えれば、フレーム基端部21に引っ掛かった状態になっている。これにより、シート座部71の前端部711が、クッションパッド3の基端部301を先端側に押す力を、補強材5によって受け止めることができる。また、クッションパッド3の基端部301は、補強材5を介してフレーム基端部21に保持される。これにより、クッションパッド3が先端側にずれることが防止され、オットマン1の基端部103とシート座部71の前端部711との間における隙間の発生を防止することができる。
それ故、本形態のオットマン1によれば、オットマン1の基端部103とシート座部71の前端部711との間に隙間が発生しにくく、見栄えを良好に保つことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲においてさらに異なる実施形態を構成することが可能である。
1 車両用オットマン
2 フレーム
21 フレーム基端部
3 クッションパッド
301 基端部
31 樹脂発泡体
32 裏打材
4 表皮材
5 補強材
51 基端側部分
52 先端側部分
61 接着剤
62 両面テープ
7 車両用シート

Claims (6)

  1. クッションパッドと、該クッションパッドの裏面に配置されたフレームと、上記クッションパッドの表面を覆う表皮材とを備え、車両用シートに取り付けられる車両用オットマンにおいて、
    上記クッションパッドにおける、上記車両用シート側に位置する基端部には、上記クッションパッドとの間に上記フレームの一部を挟み込む状態で、上記クッションパッドに比べて硬い補強材が設けられており、
    該補強材の基端側部分の少なくとも一部は、上記クッションパッドに接合されており、上記補強材の上記基端側部分よりも先端側に位置する部分は、上記フレームに接している、車両用オットマン。
  2. 上記補強材は、上記クッションパッドの基端部において、幅方向に沿って長尺状に形成されている、請求項1に記載の車両用オットマン。
  3. 上記補強材の上記基端側部分は、上記クッションパッドの幅方向の全長に亘って該クッションパッドと接合されている、請求項2に記載の車両用オットマン。
  4. 上記クッションパッドは、樹脂発泡体と、該樹脂発泡体の裏面に接合された、可撓性を有するシート状の裏打材とを有しており、
    上記補強材の上記基端側部分は、上記樹脂発泡体及び上記裏打材のうちの少なくとも一方に接合されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用オットマン。
  5. 上記補強材の上記基端側部分は、接着剤によって上記クッションパッドに接合されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用オットマン。
  6. 上記補強材の上記先端側に位置する部分は、両面テープによって上記フレームの一部に接合されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用オットマン。
JP2015246476A 2015-12-17 2015-12-17 車両用オットマン Active JP6513563B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015246476A JP6513563B2 (ja) 2015-12-17 2015-12-17 車両用オットマン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015246476A JP6513563B2 (ja) 2015-12-17 2015-12-17 車両用オットマン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017109649A JP2017109649A (ja) 2017-06-22
JP6513563B2 true JP6513563B2 (ja) 2019-05-15

Family

ID=59080303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015246476A Active JP6513563B2 (ja) 2015-12-17 2015-12-17 車両用オットマン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6513563B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4509795A (en) * 1982-09-09 1985-04-09 Ptc Aerospace Inc. Self-deploying legrest assembly
JPS6125856U (ja) * 1984-07-23 1986-02-15 光由 浜須 折りたたみ布団
JP5854935B2 (ja) * 2012-06-14 2016-02-09 日本発條株式会社 車両用シート

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017109649A (ja) 2017-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5023538B2 (ja) 自動車用室内トリム
US20150097406A1 (en) Vehicle seat
JP2009136544A (ja) 乗物用シートの表皮材用ピースおよびその製造方法
US20160221231A1 (en) Seat structure member and manufacturing method of same
JP5593307B2 (ja) 車両座席カバー及び車両座席
US10279713B2 (en) Vehicle seat
JP6513563B2 (ja) 車両用オットマン
US20200046137A1 (en) Conveyance seat and seat cover for the same
JP6812228B2 (ja) 乗物用シート及び乗物用シートの製造方法
JP4888104B2 (ja) 車両用シートカバー構造
JP5874364B2 (ja) 中折れシートのバックボード
WO2022215298A1 (ja) 座席用表皮材及び座席
JPWO2016046969A1 (ja) 自動車用シート
JP6533156B2 (ja) 車両用シート
JP5252175B2 (ja) トリムカバーおよびその製造方法
JP5870859B2 (ja) シートベルトバックルの隙隠し構造
JP2004306869A (ja) 車両用シートクッション
JPWO2019239911A1 (ja) シートパッド
JP2022044347A (ja) 車椅子固定構造を備えた車両
JP2012228910A (ja) ドアトリム
JP4976743B2 (ja) 車両用シートのシートバックパッド
TW201000051A (en) Chair and chair covering
JP5382423B2 (ja) シート用サイドカバー
JP6907844B2 (ja) 乗物用シート
JP2018188025A (ja) 乗物用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6513563

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250