JP2022044347A - 車椅子固定構造を備えた車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】車椅子固定時に車椅子に沿うように延在する壁を清潔に保ち易くて室内の見栄えが悪化することを抑制でき、車両の走行時に車椅子に伝わる衝撃も抑制できる、車椅子固定構造を備えた車両を提供すること。【解決手段】車両1が、車室10内のパーティション7に沿うように配置された車椅子30を固定する車椅子固定構造20を備える。車両1が、パーティション7において車椅子固定構造20に固定されている車椅子30の車輪35が接触する位置に配置され、クッション性を有する材料で構成された取り外し可能なシート状部材50を備える。【選択図】図2
Description
本発明は、車椅子固定構造を備えた車両に関する。
従来、特許文献1に記載されているように、住宅の室内の壁面下部に巾木を取り付けたり、住宅の室内の壁面下部に、底面側から順番に、下部巾木部材、パネル部材、及び上部押え縁部材を互いに隣接するように取り付けることで、住宅において車椅子との衝突に起因する壁の汚れや壁の破れを防止することが知られている。
車椅子固定構造を有する車両に関して、特に、車椅子固定時に車椅子に沿うように延在する壁における車椅子の車輪が接触する箇所が汚れ易く、当該箇所に車輪跡も付き易い。また、車両の走行時に車椅子に伝わる衝撃を抑制できると、車椅子に着座した人の不快感を抑制できるだけでなく、その人の安全性も向上できて好ましい。
そこで、本発明の目的は、車椅子固定時に車椅子に沿うように延在する壁を清潔に保ち易くて室内の見栄えが悪化することを抑制でき、車両の走行時に車椅子に伝わる衝撃も抑制できる、車椅子固定構造を備えた車両を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る車両は、車室内の壁に沿うように配置された車椅子を固定する車椅子固定構造を備える車両であって、前記壁において前記車椅子固定構造に固定されている車椅子の車輪が接触する位置に配置され、クッション性を有する材料で構成される取り外し可能なシート状部材を備える。
また、前記壁において前記シート状部材が配置されている箇所の少なくとも一部に前記車椅子の背側端部を挿入可能な凹部が設けられてもよい。
なお、上記「壁において前記車椅子固定構造に固定されている車椅子の車輪が接触する位置に配置されるシート状部材」という要件は、そのような状態を実現できる車椅子が1つでも存在すれば充足するものとする。また、上記「前記壁において前記シート状部材が配置されている箇所の少なくとも一部に前記車椅子の背側端部を挿入可能な凹部が設けられている」という要件も、そのような状態を実現できる車椅子が1つでも存在すれば充足するものとする。
本発明によれば、車椅子固定時に車椅子の車輪を壁でなくて取り外し可能なシート状部材に接触させることができるので、車椅子の固定時に当該壁が汚れるのを防止できる。また、上記シート状部材は取り外し可能であるので、シート状部材が車椅子の車輪との接触で見栄えが悪くなるまで汚れたときに、シート状部材を新しくて汚れていないシート状部材に取り換えることができる。したがって、当該壁が車椅子固定時に車椅子の車輪と接触することに起因して汚れることを防止できるので、車椅子固定時に車椅子に沿うように延在する壁を清潔に保ち易く、室内の見栄えが悪化することを抑制できる。
更には、車椅子固定時に車椅子の車輪を壁でなくてクッション性を有する材料で構成されるシート状部材に接触させることができるので、車両の走行時に車椅子が車両から受ける衝撃を、そのクッション性を有するシート状部材で吸収できる。よって、車両の走行時に車椅子に伝わる衝撃も抑制でき、車椅子に着座した人の不快感を抑制できるだけでなく、その人の安全性も向上できる。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて新たな実施形態を構築することは当初から想定されている。また、以下の実施例では、図面において同一構成に同一符号を付す。また、複数の図面には、模式図が含まれ、異なる図間において、各部材における、縦、横、高さ等の寸法比は、必ずしも一致しない。また、以下で説明される構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素であり、必須の構成要素ではない。また、以下の説明及び図面において、X方向は、車両1の前後方向であり、Y方向は、車両1の幅方向であり、Z方向は、車両1の高さ方向である。X方向、Y方向、及びZ方向は、互いに直交する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両1における車室10内のフロント側を側方から見たときの図であり、ドライバー席5に対してパーティション7を挟んで後側に位置する車椅子収納スペース8において車椅子固定構造20に固定されている車椅子30をY方向の一方側から見たときの図である。また、図2は、車椅子収納スペース8で車椅子固定構造20に固定されている車椅子30をX方向の後側から見たときの正面図であり、図3は、車椅子30を車椅子収納スペース8に収納していない状態における図2に対応する正面図である。
図1に示すように、車両1は、ドライバー席5、壁の一例としてのパーティション7、及び車椅子固定構造20を備える。ドライバー席5は、車室10内のフロント側(前側)に背もたれ11が前方上側を向くように配置される。パーティション7は、硬い材料、例えば、硬い樹脂材料や金属材料等で構成される。パーティション7は、例えば、YZ平面に略平行に広がり、ドライバーが運転に集中できるように、ドライバー席5が配置される運転スペース6と車椅子収納スペース8とを区切る役割等を有する。
車椅子固定構造20は、車椅子乗員用背もたれ21と、手摺(図示せず)とを備える。車椅子乗員用背もたれ21は、パーティション7のX方向後側の壁部に固定される。詳しくは、図1に示すように、車椅子乗員用背もたれ21は、例えば、側方から見たときにコ字形状を有し、コ字形状の両脚部22,23がZ方向に間隔をおいて対向するように配置され、両脚部22,23の夫々の先端側が、パーティション7のX方向後側の壁部に固定手段、例えば、締結手段、接着剤、又は溶接部等により取り付けられる。
これにより、車椅子乗員用背もたれ21のX方向後側の面で構成される背もたれ部24をパーティション7のX方向後側の面9に対してX方向に離間配置でき、その結果、車椅子30が車椅子固定構造20に固定されたときに車椅子30に着座している人が楽に背もたれ部24に寄りかかることができる。背もたれ部24は、例えば、YZ平面に略平行に広がる平面で構成され、その平面は、図3に示すように長手方向がZ方向に一致する長方形の形状を有する。
次に、車椅子固定構造20の手摺について説明する。手摺は、車体40に固定される。図示を省略するが、手摺は、車体40のY方向片側のサイドボディの車室側の内面に対してY方向に間隔をおいて位置し、サイドボディの車室側の内面に沿うように同じ高さ位置をX方向に延在する。車椅子30がそれに着座している人の背中が背もたれ部24に寄りかかることができる位置に存在している状態で、車椅子の肘掛31を図示しないバンドを介して手摺に固定することで車椅子30が車体40に固定される。
図1、図2に示すように、車椅子固定構造20は、車室10内において車椅子30がパーティション7に沿っている状態で車椅子30を車体40に固定する。図2、図3に示すように、車両1は、パーティション7において車椅子固定構造20に固定されている車椅子30における2つの車輪35が接触する位置に配置される2つのシート状部材50を備える。2つのシート状部材50は、同一であり、クッション性を有する材料、例えば、不織布や、スポンジ材などの各種発泡プラスチック(例えばポリウレタン)のパット等で構成されるとよい。
2つのシート状部材50は、Y方向に間隔をおいた状態でパーティション7のX方向後側の面9に貼付される。より詳しくは、図3に示すように、2つのシート状部材50は、車椅子乗員用背もたれ21よりもZ方向下方に位置している。シート状部材50は、X方向後側から見たときの平面視で長方形の形状を有し、シート状部材50は、その長手方向がZ方向に略一致している状態でパーティション7に貼付される。
2つのシート状部材50は、XZ平面に平行に広がると共に車椅子乗員用背もたれ21の背もたれ部24を略面対称に二等分する平面P(図3参照)に対して略面対称に配置される。図2に示すように、車椅子固定構造20は、2つの車輪35が平面Pに対して略面対称に配置されている状態で車椅子30を車体40に固定することが想定されている。
シート状部材50は、車椅子30の車輪35の幅よりも大きな幅を有し、車椅子30が車椅子固定構造20に固定されている状態で、車輪35の幅方向の中心は、シート状部材50の幅方向の中心に略一致するようになっている。このことから、車椅子固定構造20に固定されている車椅子30の車輪35のZ方向の後側端部の全てがシート状部材50に接触するようになっている。
再度、図1を参照して、パーティション7のX方向後側の面9は、Z方向下側にX方向前側に窪んだ凹部9aを有し、凹部9aの底面は、YZ平面に略平行に広がっている。シート状部材50は、凹部9aの底面に貼り付けられ、車椅子30の背側端部は、凹部9a内に収容されている。このようにして、車椅子30の背側端部をデットスペースである前側の一部領域に収容することで、車椅子収納スペース8を広げている。
図4は、シート状部材50の各種寸法の一例と、車両1におけるシート状部材50の貼付位置の一例について説明する図であり、パーティション7に貼付されている2つのシート状部材50をX方向後側から見たときの平面図である。図4に示すように、シート状部材50の長手方向長さt1は、150mmから300mmの間の長さでもよく、シート状部材50の幅方向長さt2は、50mmから200mmの間の長さでもよい。また、2つシート状部材50のY方向間隔t3は、350mmから450mmの間の長さでもよく、車室10の床15からシート状部材50の下端までのZ方向長さt4は、100mmから250mmの間の長さでもよい。
図5は、シート状部材50をパーティション7へ貼付する方法について説明する図であり、貼付する準備ができたシート状部材50の裏面を示す図である。なお、図5において、斜線で示す領域Rは、シート状部材50の裏面において粘着部材55(以下で説明)が貼付されている領域を示している。
図5に示すように、シート状部材50は、粘着性を有する粘着部材55、例えば、マジックテープ(登録商標)などの面ファスナー、又は両面テープ等を介してパーティション7へ貼付される。図5に示すように、粘着部材55をシート状部材50の裏面の外縁部に全周に亘ってシート状部材50の外縁に沿うように枠状に貼り付けると、粘着部材55の材料費を低減しながらシート状部材50のパーティション7からの剥がれを効果的に抑制できて好ましい。粘着部材55の幅方向長さt5は、10mmから50mmの間の長さでもよい。このように、シート状部材50を、粘着部材55を介してパーティション7へ貼付することで、シート状部材50が車輪35との接触で見栄えが悪くなるまで汚れたときに、汚れたシート状部材50を新しいシート状部材50に容易に取り替えることができる。
以上、車両1は、車室10内のパーティション7に沿うように配置された車椅子30を固定する車椅子固定構造20を備える。また、車両1は、パーティション7において車椅子固定構造20に固定されている車椅子30の車輪35が接触する位置に配置され、クッション性を有する材料で構成される取り外し可能なシート状部材50を備える。
したがって、車椅子固定時に車椅子30の車輪35をパーティション7でなくて取り外し可能なシート状部材50に接触させることができるので、車椅子30の固定時にパーティション7が汚れるのを防止できる。また、シート状部材50は取り外し可能であるので、シート状部材50が車椅子30の車輪35との接触で見栄えが悪くなるまで汚れたときに、シート状部材50を新しくて汚れていないシート状部材50に取り換えることができる。よって、パーティション7が車椅子固定時に車椅子30の車輪35と接触することに起因して汚れることを防止できるので、車椅子固定時に車椅子30に沿うように延在するパーティション7を清潔に保ち易く、室内の見栄えが悪化することを抑制できる。
更には、車椅子固定時に車椅子30の車輪35を壁部でなくてクッション性を有するシート状部材50に接触させることができるので、車両1の走行時に車椅子30が車両1から受ける衝撃を、クッション性を有するシート状部材50で吸収できる。よって、車両1の走行時に車椅子30に伝わる衝撃も抑制でき、車椅子30に着座した人の不快感を抑制できるだけでなく、その人の安全性も向上できる。
なお、本開示は、上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびその均等な範囲において種々の改良や変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、車椅子固定時に車椅子30が沿うように配置される壁の一例であるパーティション7が車輪35の背側端部を挿入可能な凹部を有さない場合について説明した。しかし、次に説明するように、壁においてシート状部材が配置されている箇所の少なくとも一部に車椅子の背側端部を挿入可能な凹部が設けられてもよい。
図6(a)は、変形例の車両101における図4に対応する平面図であり、図6(b)は、図6(a)におけるA-A線模式断面図である。図6に示すように、車両101では、椅子固定時に車椅子30が沿うように配置される壁の一例であるパーティション107が、車椅子固定構造20に固定されている車椅子30の各車輪35の背側端部を挿入可能な2つの凹部155を有する。2つの凹部155は、Y方向に間隔をおいて設けられる。
図6(a)に示す例では、凹部155は、X方向後側から見たときの平面視において長方形の形状を有する。凹部155の長手方向は、Z方向に略一致し、凹部155の幅方向は、Y方向に略一致する。凹部155の長手方向の長さは、シート状部材50の長手方向の長さよりも長くなっている。そして、シート状部材50の上端は、凹部155の上端よりも低い個所に位置し、シート状部材50の下端は、凹部155の下端よりも高い個所に位置している。
一方、凹部155の幅方向の長さは、車椅子30の車輪35の幅よりも僅かに長くなっており、シート状部材50の幅方向の長さよりも短くなっている。図6(b)に示すように、凹部155は、XZ平面で切断したときの断面図において長方形の形状を有する。よって、凹部155は、直方体の形状を有する。図6(a)に示すように、シート状部材50は、例えば、パーティション107において凹部155のY方向一方側に位置する個所107a、凹部155の一方側の側面の一部155a、凹部155の底面の一部155b、凹部155の他方側の側面の一部155c、及びパーティション107において凹部155のY方向他方側に位置する個所107bに跨るようにパーティション107に貼付される。
本変形例によれば、パーティション107においてシート状部材50が配置されている箇所の少なくとも一部に車輪35の背側端部を挿入可能な凹部155が設けられているので、車椅子固定構造20による車椅子30の固定時に、車輪35の背側端部を凹部155に挿入できる。したがって、車椅子30の固定時に車椅子30を位置決めできて、車椅子30のY方向の移動を規制でき、車両101の走行時における車椅子30の挙動を安定させることができる。
また、凹部155の形成によってパーティション107におけるシート状部材50の貼付位置が分かり易くなり、人が格段に精密かつ容易にシート状部材50を所定位置に貼付し易くなる。
更には、シート状部材50との比較で、凹部155を上述の形状及び大きさに形成し、更に、シート状部材50を、上述のようにパーティション107に貼付することで、シート状部材50がパーティション107に貼付し易くなると共に、シート状部材50で凹部155の両側面において車輪35の側面に接触する個所を保護でき、車輪35との接触に起因する凹部155の側面の汚れも防止できる。
なお、シート状部材50との比較で、凹部155を上述の形状及び大きさに形成する必要はなく、凹部は壁においてシート状部材が配置されている箇所の少なくとも一部に車椅子の背側端部を挿入可能に設けられればよい。
また、図6(c)、すなわち、更なる変形例の車両201における図6(b)に対応する模式断面図に示すように、凹部255の底面255aは、XZ平面で切断したときの断面図において円弧形状を有してもよく、更に述べると、その円弧形状の底面255aは、その凹部255に背側端部が挿入される車輪35の曲率と略一致する曲率を有してもよい。凹部255の円弧形状の底面255aが、そのような曲率を有している場合、シート状部材250において車輪35と接触する部分の面積を大きくできるので、凹部255に貼付されたシート状部材250で車輪35を更に確実に係止でき、車両201の走行時における車椅子30の挙動を更に安定させることができる。
なお、車椅子固定構造20による車椅子30の固定状態で車椅子30が沿うように延在する壁が、運転スペース6と車椅子収納スペース8を区切るパーティション7である場合について説明した。しかし、車椅子固定構造による車椅子の固定状態で車椅子が沿うように延在する壁は、車室内の如何なる壁でもよく、例えば、車室の側壁でもよい。また、車椅子30が後ろ向きで車室10に固定される場合について説明した。しかし、車椅子は、前向きで車室に固定されてもよく、車両の幅方向を向いている状態で車室に固定されてもよい。
また、シート状部材50が、矩形の表面を有する場合について説明した。しかし、シート状部材は、矩形でない表面形状を有してもよく、例えば、楕円や円形の表面形状を有してもよい。シート状部材は、車椅子固定構造に固定されている車椅子の車輪が接触できる表面形状であれば如何なる表面形状を有してもよい。
1,101,201 車両、 7,107 パーティション、 9 パーティションの前後方向の後側の面、 8 車椅子収納スペース、 10 車室、 20 車椅子固定構造、 21 車椅子乗員用背もたれ、 30 車椅子、 35 車輪、 40 車体、 50,250、 シート状部材、 55 粘着部材、 155,255 凹部。
Claims (1)
- 車室内の壁に沿うように配置された車椅子を固定する車椅子固定構造を備える車両であって、
前記壁において前記車椅子固定構造に固定されている車椅子の車輪が接触する位置に配置され、クッション性を有する材料で構成される取り外し可能なシート状部材を備える、車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020149930A JP2022044347A (ja) | 2020-09-07 | 2020-09-07 | 車椅子固定構造を備えた車両 |
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JP2020149930A JP2022044347A (ja) | 2020-09-07 | 2020-09-07 | 車椅子固定構造を備えた車両 |
Publications (1)
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JP2022044347A true JP2022044347A (ja) | 2022-03-17 |
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ID=80679080
Family Applications (1)
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JP2020149930A Pending JP2022044347A (ja) | 2020-09-07 | 2020-09-07 | 車椅子固定構造を備えた車両 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2022044347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20210154063A1 (en) * | 2019-11-25 | 2021-05-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wheelchair passenger restraint structure |
-
2020
- 2020-09-07 JP JP2020149930A patent/JP2022044347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20210154063A1 (en) * | 2019-11-25 | 2021-05-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wheelchair passenger restraint structure |
US11583456B2 (en) * | 2019-11-25 | 2023-02-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wheelchair passenger restraint structure |
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