JP5193157B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、車両用シートに関するものである。
一般に、自動車のシートは、車体のフロアパネルに取り付けられるシートクッションと、シートクッションの後部から起立するシートバックと、シートバックの上部に着脱可能に取り付けられるヘッドレストとから主に構成されている(特許文献1参照)。また、前記シートには、着座した乗員を拘束するシートベルト装置が装備されている。
特開平07−172267号公報
ところで、前記特許文献1に記載のシートでは、シートバックとヘッドレストの間に車幅方向外側に開口する隙間(スリット)が不可避的に形成され、前記隙間にシートベルト装置のウェビングが入り込む場合がある。そのため、乗員がシートベルト装置を使用する際には、リトラクタからウェビングを引き出しにくくなり、乗員がシートベルト装置を解除する際には、リトラクタにウェビングを巻き取らせにくくなり、シートベルト装置の操作性が悪化するという問題があった。
そこで、本発明では、シートベルト装置の操作性が向上する車両用シートを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため本発明は、シートバックと、前記シートバックの上部に取り付けられるヘッドレストと、を備え、前記シートバックと前記ヘッドレストとの間に車幅方向外側に開口し、シートベルト装置のウェビングに面したスリットが形成された車両用シートであって、前記スリットの車幅方向外側端部に配置され、前記シートバックまたは前記ヘッドレストのいずれか一方に取り付けられる第1係合部材と、前記シートバックまたは前記ヘッドレストのいずれか一方と前記第1係合部材とに囲まれて形成された挿通部と、前記スリットの車幅方向外側端部に配置され、前記挿通部に挿通された状態で前記シートバックまたは前記ヘッドレストのいずれか他方に取り付けられる第2係合部材と、を有し、前記ウェビングは、前記第1係合部材及び前記第2係合部材に対して車幅方向外側に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、シートバックとヘッドレストとの間に形成されたスリットの車幅方向外側端部において、シートバックまたはヘッドレストのいずれか一方と第1係合部材とに囲まれて形成された挿通部に挿通された状態で、第2係合部材がシートバックまたはヘッドレストのいずれか他方に取り付けられることによって、シートベルト装置のウェビングがスリットに入り込むのを阻止することができる。つまり、シートバックまたはヘッドレストのいずれか一方と第2係合部材の間では、第1係合部材により、シートベルト装置のウェビングの入り込みを阻止し、シートバックまたはヘッドレストのいずれか他方と第1係合部材の間では、第2係合部材により、シートベルト装置のウェビングの入り込みを阻止することができる。したがって、シートベルト装置のウェビングを円滑に引き出し及び巻き取り可能になるため、シートベルト装置の操作性が向上する。
また、ヘッドレストがシートバックに対して前後方向に移動可能に支持されて、挿通部の前後方向の長さは、第2係合部材の前後方向の幅寸法よりも長く形成されていることが望ましい。このようにすると、ヘッドレストがシートバックに対して前後方向に移動可能に支持される、所謂アクティブヘッドレストを採用したときに、ヘッドレストの前方移動に対して、第1係合部材及び第2係合部材が追随することが可能になり、挿通部を介して第2係合部材に対する第1係合部材の相対的な前後移動が可能であるため、ヘッドレストをより一層円滑に前方移動させることができる。
本発明によれば、シートベルト装置の操作性が向上する。
本発明の実施形態に係る車両用シートの全体構成を示す斜視図である。 図1の部分拡大図である。 本発明の実施形態に係るシートバック及びヘッドレストの構成を示す分解斜視図である。 (a)は、図2のX−X線断面図であり、(b)は、図2のY−Y線断面図である。 本発明の実施形態に係る車両用シートの動作を説明するための要部斜視図であり、(a)は動作前の状態を示す図、(b)は動作後の状態を示す図である。 変形例に係るシートバック及びヘッドレストの構成を示す分解斜視図である。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、本実施形態では、自動車の助手席に適用した場合を例にとって説明し、前後上下左右は、助手席から見た方向を基準とする。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用シートSの全体構成を示す斜視図であり、図2は、図1の部分拡大図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る車両用シートSは、図示しない車体のフロアパネルに取り付けられるシートクッション1と、シートクッション1の後部より起立し且つ前後方向に傾倒可能に取り付けられたシートバック2と、シートバック2の上部に着脱可能に取り付けられたヘッドレスト3と、ヘッドレスト3に取り付けられた第1係合部材4と、シートバック2に取り付けられた第2係合部材5とを備えて構成されている。また、車両用シートSには、シートベルト装置6が装備されている。さらに、シートバック2とヘッドレスト3の間には、車幅方向外側に開口し且つシートベルト装置6のウェビング6aに面したスリット(隙間)Tが形成されている。
シートクッション1は、主として乗員の臀部を支持するための部材であり、図示しないフレーム部材、クッション部材及びこれらの部材を外側から覆う表皮材から主に構成される。
図3は、本発明の実施形態に係るシートバック及びヘッドレストの構成を示す分解斜視図であり、図4(a)は、図2のX−X線断面図であり、(b)は、図2のY−Y線断面図である。
シートバック2は、主として乗員の背部及び腰部を支持するための部材であり、図示しないフレーム部材、クッション部材及びこれらの部材を外側から覆う表皮材から主に構成される。シートバック2の上面21には、図3に示すように、略水平面に形成された取付面22と、この取付面22を挟んで対向し且つ取付面22に向かうにつれて下側に傾斜する一対のテーパ面23,24とが形成されている。
取付面22には、後記するヘッドレスト3のステー32aが挿入される一対の取付部22a,22aが車幅方向に間隔を空けて設置されている。一対のテーパ面23,24のうち車幅方向外側(車外側)に位置するテーパ面24には、後記する挿通部4aに挿通される帯状(細長い矩形状)の第2係合部材5が設けられている。
第2係合部材5は、可撓性を有し、車幅方向に延在する。第2係合部材5の車幅方向の長さは、図3及び図4(a)に示すように、第1係合部材4の車幅方向の長さ(幅寸法)よりも長く形成されている。第2係合部材5の基端側(一端側)は、シートバック2内に挿入され且つ糸を用いて縫製により表皮材に固定され、先端側(他端側)は自由端となっている。先端側の適所には、凸状に形成され且つ磁力を有する部材(例えばマグネットなど)から成る係止部材5aが取り付けられている。また、テーパ面24には、係止部材5aの凸部が嵌合可能な凹部を有し且つ磁力を有する部材から成る被係止部材5bが取り付けられている。つまり、第2係合部材5の先端側は、係止部材5aが被係止部材5bに凹凸嵌合し且つ磁着固定されることでシートバック2に固定されている。被係止部材5bは、図4(a)に示すように、第1係合部材4よりも、シートバック2の取付面22に寄った位置に取り付けられている。
なお、第2係合部材5の形状は、図3に示す帯状に限定されるものではなく、挿通部4aに挿通可能な形状であれば、例えば、棒状、紐状やこれらの複合形状であってもよい。また、第2係合部材5は、可撓性(伸縮性,柔軟性)を有すればよく、例えば、布やゴムなどで形成されるのが好ましい。また、第2係合部材5の先端側は、例えば、テープなどで固定されてもよい。さらに、第2係合部材5に対する第1係合部材4の相対的な前方移動を好適に行うために、挿通部4a内の前方寄りに第2係合部材5を配置して、第2係合部材5の後端と第1係合部材4の後端の間に間隔(間隙)を空けることが望ましい。
ヘッドレスト3は、主として乗員の頭部を支持するための部材であり、図示しないフレーム部材、クッション部材及びこれらの部材を外側から覆う表皮材から主に構成される。なお、本実施形態では、衝突時(後突時)にヘッドレスト3を前方移動させることにより、乗員の頭部の後方移動を抑えるようにした所謂アクティブヘッドレストを使用している。
ヘッドレスト3の下面32には、図3に示すように、下方に向かって突出された一対のステー32a,32aが設けられている。また、ヘッドレスト3の上面31と下面32との間には、図4(a)に示すように、下側に向かうにつれて内側に傾斜し且つシートバック2のテーパ面24に対応する側面33が形成されている。側面33には、図3に示すように、帯状(細長い矩形状)の第1係合部材4が取り付けられている。
第1係合部材4は、可撓性を有し、前後方向に延在する。第1係合部材4の前後方向両端側は、図3及び図4(b)に示すように、ヘッドレスト3内に挿入され且つ糸を用いて縫製により表皮材に固定され、第1係合部材4のうちヘッドレスト3内から露呈する部位は、ヘッドレスト3に対して非固定状態でありヘッドレスト3から離間可能に構成されている。当該構成を採用することにより、第1係合部材4とヘッドレスト3の側面33とに囲まれた挿通部(間隙部)4aが形成される。挿通部4aの前後方向の長さ(第1係合部材4の一端から他端までの距離)は、図2及び図4(b)に示すように、第2係合部材5の前後方向の長さ(幅寸法)よりも長く形成されている。したがって、第2係合部材5に対する第1係合部材4の相対的な前後移動が可能となっている。
なお、第1係合部材4の形状は、図3に示す帯状に限定されるものではなく、挿通部4aを形成可能な形状であれば、例えば、棒状、紐状やこれらの複合形状であってもよい。また、第1係合部材4は、可撓性(伸縮性,柔軟性)を有すればよく、例えば、布やゴムなどで形成されるのが好ましい。
ここで、第2係合部材5が挿通部4aに挿通された状態について、図2及び図4を参照して説明する。
図4(a)に示すように、第2係合部材5は、挿通部4aに挿通された状態において、ヘッドレスト3の側面33と第1係合部材4との間に狭持され、第1係合部材4の上側に位置する。また、図4(b)に示すように、第1係合部材4は、シートバック2のテーパ面24と第2係合部材5との間に挟持され、第2係合部材5よりも下側に位置する。つまり、第1係合部材4と第2係合部材5は、図2及び図4に示すように、シートバック2のテーパ面24とヘッドレスト3の側面33の間に形成されたスリットTにおいて、交差状に配置され、互いに支持し合うように重なっている。さらに、係止部材5a及び被係止部材5bは、図4(a)に示すように、第2係合部材5を介して、シートバック2のテーパ面24とヘッドレスト3の側面33との間に挟持されている。これにより、係止部材5aが被係止部材5bから外れることを阻止し、ひいては第2係合部材5が挿通部4aから抜け出すことを阻止することができる。
図1に戻り、シートベルト装置6は、車両用シートS上に着座する乗員を拘束するための部材であり、公知のシートベルト装置から適宜選択して用いることができる。本実施形態のシートベルト装置6は、所謂三点式シートベルト装置であり、ウェビング6aにスライド自在に装着されたタング6bと、このタング6bをシートクッション1の右側部の後方近傍に着脱自在に固定するバックル6cとを有し、ウェビング6aの一端側は、図示しないリトラクタに巻き取り及び引き出し可能に固定されており、他端側は、シートクッション1の左側部の後方近傍に固定されている。
次に、シートバック2とヘッドレスト3の組み立て工程の一例について、図2及び図3を参照して説明する。
まず、シートバック2の取付部22aにヘッドレスト3のステー32aを途中まで挿入し、この状態を保持しつつ、シートバック2に取り付けられた第2係合部材5を挿通部4aに挿通する。
続いて、ヘッドレスト3に取り付けられた被係止部材5bに第2係合部材5の係止部材5aを嵌合させ、シートバック2の取付部22aにヘッドレスト3のステー32aを最後まで挿入する。
以上の工程を経て、ヘッドレスト3がシートバック2に固定される。
以上説明した本実施形態に係る車両用シートSによれば、図2に示すように、第1係合部材4の両端がヘッドレスト3に固定されるとともに、第2係合部材5が挿通部4aに挿通され且つその両端がシートバック2に固定されることによって、シートバック2とヘッドレスト3の間に形成されるスリットTに、シートベルト装置6のウェビング6aが入り込むのを阻止することができる。つまり、シートバック2と第1係合部材4の間へのウェビング6aの入り込みは第2係合部材5で阻止され、ヘッドレスト3と第2係合部材5の間へのウェビング6aの入り込みは第1係合部材4で阻止されることとなる。したがって、乗員がシートベルト装置6を使用する際には、リトラクタからウェビング6aをスムーズに引き出すことが可能になり、乗員がシートベルト装置6を解除する際には、リトラクタにウェビング6aをスムーズに巻き取らせることが可能になるため、シートベルト装置6の操作性を向上させることができる。
また、第1係合部材4及び第2係合部材5が可撓性を有することによって、図5(a)及び(b)に示すように、衝突時におけるヘッドレスト3の前方移動に対して、第1係合部材4及び第2係合部材5が追随することが可能になるため、ヘッドレスト3を円滑に前方移動させ、乗員頭部の衝撃を好適に吸収することができる。特に、本実施形態では、挿通部4aの前後方向の長さが、第2係合部材5の前後方向の長さよりも長く形成されていることによって、挿通部4aを介して第2係合部材5に対する第1係合部材4の相対的な前後移動が可能であるため、ヘッドレスト3をより一層円滑に前方移動させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。本実施形態では、自動車の助手席に適用した場合を例にとって説明したが、自動車の運転席や後部座席に適用されてもよい。
また、本実施形態では、第2係合部材5の基端側(車外側端部)が糸を用いて縫製によりシートバック2の表皮材に固定され且つ先端側(車内側端部)に係止部材5aが取り付けられたが、これに限定されるものではなく、第2係合部材5の基端側に係止部材5aが取り付けられ且つ先端側が糸を用いて縫製によりシートバック2の表皮材に固定されてもよい。
また、本実施形態では、第1係合部材4及び第2係合部材5が車幅方向外側に取り付けられたが、これに限定されるものではなく、第1係合部材4及び第2係合部材5が車幅方向外側及び車幅方向内側に各々取り付けられてもよい。このようにすると、車両用シートSを車体に設置する際に、運転席用の車両用シートSとしても適用することができるため、車両用シートSを車体に設置する作業を簡便に行うことができる。
また、本実施形態では、単一の第1係合部材4及び第2係合部材5を取り付けたが、これに限定されるものではなく、第1係合部材4及び/又は第2係合部材5を複数取り付けてもよい。
さらに、本実施形態では、ヘッドレスト3に第1係合部材4が設けられ、シートバック2に第2係合部材5が設けられたが、これに限定されるものではなく、図6に示すように、シートバック2に第1係合部材4が設けられ、ヘッドレスト3に第2係合部材5が設けられてもよい。この場合には、被係止部材5bがヘッドレスト3の側面33に取り付けられることになる。このようにしても、前記実施形態と同等の作用効果を奏することができる。つまり、シートバック2と第2係合部材5の間へのウェビング6aの入り込みは第1係合部材4で阻止され、ヘッドレスト3と第1係合部材4の間へのウェビング6aの入り込みは第2係合部材5で阻止されることとなる。
S 車両用シート
1 シートクッション
2 シートバック
21 上面
22 取付面
22a 取付部
23 テーパ面
24 テーパ面
3 ヘッドレスト
31 上面
32 下面
32a ステー
33 側面
4 第1係合部材
4a 挿通部
5 第2係合部材
5a 係止部材
5b 被係止部材
6 シートベルト装置
6a ウェビング
6b タング
6c バックル
T スリット

Claims (4)

  1. シートバックと、
    前記シートバックの上部に取り付けられるヘッドレストと、を備え、
    前記シートバックと前記ヘッドレストとの間に車幅方向外側に開口し、シートベルト装置のウェビングに面したスリットが形成された車両用シートであって、
    前記スリットの車幅方向外側端部に配置され、前記シートバックまたは前記ヘッドレストのいずれか一方に取り付けられる第1係合部材と、
    前記シートバックまたは前記ヘッドレストのいずれか一方と前記第1係合部材とに囲まれて形成された挿通部と、
    前記スリットの車幅方向外側端部に配置され、前記挿通部に挿通された状態で前記シートバックまたは前記ヘッドレストのいずれか他方に取り付けられる第2係合部材と、を有し、
    前記ウェビングは、前記第1係合部材及び前記第2係合部材に対して車幅方向外側に配置されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 前記シートバックの上面には、略水平面に形成された取付面と、前記取付面の車幅方向外側端部に連続して形成され、前記取付面に向かうにつれて下側に傾斜するテーパ面と、が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記ヘッドレストには、前記テーパ面に対応する側面が設けられ、
    前記スリットは、前記テーパ面と前記側面との間に形成され、
    前記側面には、前記第1係合部材が取り付けられ、前記テーパ面には、前記第2係合部材が取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両用シート。
  4. 前記ヘッドレストは、前記シートバックに対して前後方向に移動可能に支持されて、
    前記挿通部の前後方向の長さは、前記第2係合部材の前後方向の幅寸法よりも長く形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車両用シート。
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