JP4192590B2 - シートベルト装置の着用促進構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シートに着座した乗員にシートベルト装置の着用を促すシートベルト装置の着用促進構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来では運転者がシートベルトを未着用である場合に、インストルメントパネルに設けた警告灯によって注意を促すのが一般的であるが、これに加えて、音声発生機構を設けてシートベルトの未着用時にベルト着用を音声で促すとともに、出発報知機構を設けてベルトを着用した時点で運転者に出発を音声で促すようにしたシートベルト着用促進装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−226314号公報(第3頁、第3図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のシートベルト着用促進装置では、シートベルトの未着用時に単に音声でシートベルト着用を促すものであるため、乗員はシートベルト着用の必要性を強く感じ辛いのでシートベルト着用の促進効果が十分ではない。
【0005】
そこで、本発明はシートベルト装置の未着用時にはタングによって乗員に不快感を与えることにより、シートベルト装置の着用を促進することができるシートベルト装置の着用促進構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のシートベルト装置の着用促進構造にあっては、シートバックの片側上端部方向から格納自在に繰り出され、少なくとも乗員の肩部から斜め下方にかけて乗員を拘束するウェビングを備え、このウェビングの所定位置に固定したタングを、シートバックの他側下方に設けたバックルに係脱可能に装着するようにしたシートベルト装置において、前記シートバックの片側上端部分に、前記ウェビングのタングよりも上方部分を移動自在に支持するとともに、タングの通過を阻止するウェビング支持部を設け、ウェビングが格納されるシートベルト装置の未着用状態で、タングをシートバックの上端部前面に定置させてシートに着座した乗員の肩や背中とシートバックとの間に前記タングが挟まれるようにしたことを特徴としている。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、シートバックの片側上端部分に設けたウェビング支持部に、ウェビングのタングよりも上方部分を移動自在に支持することにより、シートベルト装置の未着用状態では前記ウェビング支持部にタングが取り残された状態でウェビングが格納されるため、このタングはシートバックの上端部前面に位置することになる。
【0008】
このため、シートベルト装置が未着用状態にある時のタングは、ちょうどシートに着座した乗員の肩や背中若しくは腕とシートバックとの間に挟まれた状態となるため、乗員はタングが邪魔となって不快感を催すことになり、乗員は邪魔となるタングを排除するために、シートベルト装置を着用せざるを得なくなり、ひいては、シートベルト装置の着用率を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0010】
図1〜図3は本発明にかかるシートベルト装置の着用促進構造の第1実施形態を示し、図1はシートベルト装置を備えた車両用シートの全体斜視図、図2はシートベルト装置のタングがウェビング支持部に係止された状態を示す要部斜視図、図3はウェビングを挿通したウェビング支持部とタングとの関係を示す要部断面図である。
【0011】
この第1実施形態のシートベルト装置の着用促進構造にあっては、図1に示すように車両用シート1と、この車両用シート1に設けたシートベルト装置10とに関連して構成されており、車両用シート1は、図外の乗員の体重を支持するシートクッション2と、乗員の背中を支持するシートバック3とを備え、このシートバック3の上端中央部にはヘッドレスト4を装着した構成となっている。
【0012】
一方、シートベルト装置10は、乗員を拘束するウェビング11と、このウェビング11の所定位置に固定したタング12と、このタング12を係脱可能に装着するバックル13とを備えている。
【0013】
前記ウェビング11の一端部(図中上端部)を、シートバック3の片側(図中左側)近傍に位置するピラー5の上端部内に挿通して、この挿通部分によってウェビング11の上端部を移動自在に支持し、ピラー5の内方に挿通したウェビング11の先端部は、ピラー5内に収納した図外のリトラクタに巻き取られる。
【0014】
従って、ウェビング11は自然状態ではリトラクタに巻き取られてピラー5に格納されており、使用時に引っ張ることによりリトラクタから巻き戻されてピラー5から繰り出され、タング12をシートバック3の他側(図中右側)下方に設けたバックル13に装着することにより、ウェビング11のタング12から上方部分11aで乗員の肩部から斜め下方にかけて乗員を拘束するとともに、タング12から下方部分11bで乗員の腰部を拘束するようになっている。
【0015】
ここで、この実施形態ではシートバック3の片側(図中左側)上端部分に、ウェビング11のタング12よりも上方部分11aを移動自在に支持するとともに、タング12の通過を阻止するウェビング支持部としてのスリット20,21を設け、ウェビング11が格納されるシートベルト装置10の未着用状態で、タング12をシートバック3の上端部前面3aに定置させるようにしている。
【0016】
スリット20はシートバック3の片側上端部の側面3bの外皮3cに、および、スリット21はシートバック3上端部の前面3aの外皮3cに相互に連通状態で形成して、ウェビング11の上方部分11aを一方のスリット20から他方のスリット21へと挿通してある。
【0017】
また、スリット20,21はそれぞれ上下方向に形成し、図2に示すようにそらの長さL1をウェビング11の幅L2よりも十分に大きくしてある。
【0018】
前記タング12は、図2,図3に示すようにバックル13に係合するメタル部12aと、このメタル部12aの基部を植設して、ウェビング11を固定自在に挿通する樹脂部12bとを備え、この樹脂部12bの基部側、つまり、メタル部12aを突出した側とは反対側の端部に鍔状のストッパー部22を一体に形成し、図3に示すようにこのストッパー部22の厚みW1を前記スリット21の幅W2よりも十分に大きくしておくことにより、タング12がスリット21を通過できないようになっている。
【0019】
以上の構成により第1実施形態のシートベルト装置の着用促進構造にあっては、シートバック3の片側上端部分に設けたスリット20,21に、ウェビング11のタング12よりも上方部分11aを移動自在に挿通して支持したので、シートベルト装置10の未着用状態ではウェビング11の上端部11aがピラー5内に格納されるため、図1に示すようにタング12のストッパー部22がスリット21に引っ掛かって取り残され、タング12はシートバック3の上端部前面に定置されることになる。
【0020】
このようにシートベルト装置10が未着用状態にある時のタング12は、ちょうど車両用シート1に着座した乗員の肩や背中とシートバック3との間に挟まれた状態となるため、乗員はタング12が邪魔となって不快感を催すことになる。
【0021】
このため、乗員は邪魔となるタング12を排除するために、シートベルト装置10を着用せざるを得なくなり、ひいては、シートベルト装置10の着用率を高めることができる。
【0022】
また、ウェビング支持部は、シートバック3の片側上端部の側面3bおよび前面3aの外皮3cに形成した前記スリット20,21であるため、車両用シート1に備わる外皮3cを利用できることにより、部費点数の増加を伴うことなく構成できて構造を簡素化することができる。
【0023】
更に、前記スリット20,21は、それぞれを上下方向に形成して、その長さL1をウェビング11の幅L2よりも大きくしたので、ウェビング11は乗員の体格差に応じてスリット20,21内を上下方向に移動できるため、体格の異なる乗員に対してもシートベルト装置10による最適な拘束状態を確保することができる。
【0024】
図4,図5は本発明の第2実施形態を示し、前記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
【0025】
図4はシートベルト装置を備えた車両用シートの全体斜視図、図5はウェビングを挿通したウェビング支持部とタングとの関係を示す要部斜視図である。
【0026】
この第2実施形態のシートベルト装置の着用促進構造は、図4に示すようにウェビング11を挿通するウェビング支持部として門型のガイドブラケット23を用い、このガイドブラケット23をシートバック3のピラー5に近接する側の上端肩部3dに取付けて、図5に示すようにガイドブラケット23にウェビング11の上方部分11aを挿通するようにしている。
【0027】
勿論、門型に形成したガイドブラケット23は、その両端部を車幅方向に配置してシートバック3に固定するようになっており、門型の内方にウェビング11を挿通してある。
【0028】
また、この実施形態ではタング12の樹脂部12bからストッパー部22を分離し、このストッパー部22をウェビング11のタング12よりも上方部分に所定距離Sを隔てて固定するようにしている。
【0029】
従って、この第2実施形態のシートベルト装置の着用促進構造にあっては、シートバック3の上端肩部3dに固定した門型のガイドブラケット23にウェビング11を挿通するため、ウェビング11の引き出し位置が乗員の肩口に対応した方向となって、違和感無く乗員を拘束することができる。
【0030】
また、ウェビング支持部としてのガイドブラケット23をシートバック3の上端肩部3dに設けたことにより、ウェビング11を引き出し易くなるため、ウェビング11をピラー5に格納する場合に限ることなく、例えばリトラクタをシートに設けるようにしたシートマウントリトラクタにあっても本発明を適用できるようになる。
【0031】
更に、タング12とストッパー部22とを分離して、それぞれの間に所定距離Sを設けたことにより、シートベルト装置10の未着用時にガイドブラケット23の前方に取り残されるタング12の位置、つまり、ぶら下がり位置を任意に調節できるようになり、着座した乗員に対して最も不快感を乗ずる部分にタング12を配置して、シートベルト装置10の着用を強いる効果を高めることができる。
【0032】
ところで、本発明のシートベルト装置の着用促進構造は前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種実施形態を採ることができる。
【0033】
尚、前記第1,第2実施形態に示したシートベルト装置の着用促進構造を適用した車両用シート1は、運転席や助手席の前席は勿論のこと、後席にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるシートベルト装置を備えた車両用シートの全体斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態におけるシートベルト装置のタングがウェビング支持部に係止された状態を示す要部斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態におけるウェビングを挿通したウェビング支持部とタングとの関係を示す要部断面図。
【図4】本発明の第2実施形態におけるシートベルト装置を備えた車両用シートの全体斜視図。
【図5】本発明の第2実施形態におけるウェビングを挿通したウェビング支持部とタングとの関係を示す要部斜視図。
【符号の説明】
1 車両用シート
3 シートバック
3a シートバックの前面
3b シートバックの側面
3c 外皮
3d シートバックの上端肩部
10 シートベルト装置
11 ウェビング
11a ウェビングの上方部分
12 タング
13 バックル
20,21 スリット(ウェビング支持部)
22 ストッパー部
23 ガイドブラケット(ウェビング支持部)

Claims (5)

  1. シートバックの片側上端部方向から格納自在に繰り出され、少なくとも乗員の肩部から斜め下方にかけて乗員を拘束するウェビングを備え、このウェビングの所定位置に固定したタングを、シートバックの他側下方に設けたバックルに係脱可能に装着するようにしたシートベルト装置において、
    前記シートバックの片側上端部分に、前記ウェビングのタングよりも上方部分を移動自在に支持するとともに、タングの通過を阻止するウェビング支持部を設け、ウェビングが格納されるシートベルト装置の未着用状態で、タングをシートバックの上端部前面に定置させてシートに着座した乗員の肩や背中とシートバックとの間に前記タングが挟まれるようにしたことを特徴とするシートベルト装置の着用促進構造。
  2. ウェビング支持部は、シートバックの片側上端部の側面および前面に連通状態に形成されて、ウェビングを一方から他方へと挿通するスリットであることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置の着用促進構造。
  3. スリットを上下方向に形成し、その長さをウェビングの幅よりも大きくしたことを特徴とする請求項2に記載のシートベルト装置の着用促進構造。
  4. ウェビング支持部は、シートバックの片側上端肩部に取付けられて、ウェビングを挿通するガイドブラケットであることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置の着用促進構造。
  5. ウェビングには、タングよりも上方部分に所定距離を隔てて、ウェビング支持部への通過を阻止するストッパー部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のシートベルト装置の着用促進構造。
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