JP2000016235A - 車両用シートベルト装置 - Google Patents

車両用シートベルト装置

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JP2000016235A
JP2000016235A JP10182873A JP18287398A JP2000016235A JP 2000016235 A JP2000016235 A JP 2000016235A JP 10182873 A JP10182873 A JP 10182873A JP 18287398 A JP18287398 A JP 18287398A JP 2000016235 A JP2000016235 A JP 2000016235A
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JP
Japan
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seat
seat belt
belt
vehicle
buckle
Prior art date
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JP10182873A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Maki
博史 牧
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Araco Co Ltd
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Araco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】4点式シートベルトの拘束性、特にサブマリン
現象の発生を防止する。 【解決手段】左右の両シートベルト22,23を中間部
にて連結手段を介して離脱可能に連結して上方部位をシ
ョルダーベルト部22a,23aに構成するシートベル
ト装置であり、シートベルト23の先端側部位を上下方
向から左右方向に延びるラップベルト部23bに形成す
る方向変換手段25、シートベルト23の先端をシート
クッション11の他方側部位に離脱可能に連結する取付
手段24を備え、連結手段26はシートベルト23に長
手方向へ移動可能に取付けられていて、車両衝突時、着
座者の前のめりによるショルダーベルト部23aの伸長
によりラップベルト部23bを短縮させて拘束力を強め
て、サブマリン現象の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートベル
ト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用シート装置の一形式として、シー
トの左右の部位に配置されて上下方向に延びる各シート
ベルトをそれらの中間部にて連結手段を介して互いに連
結して、前記各シートベルトの上方の部位をショルダー
ベルト部に、かつ、下方の部位をラップベルト部に形成
する車両用シートベルト装置がある。かかる形式のシー
トベルト装置は、所謂4点式のシートベルトを構成する
もので、着座者の上半身を強固に拘束すべく機能する。
実開平4−79754号公報には、かかる形式のシート
ベルト装置の一例が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した公
報に示されているシートベルト装置においては、各シー
トベルトのショルダーベルト部を形成する部位とラップ
ベルト部を形成する部位とが互いに一体的に結合されて
いて、ラップベルト部の長さが一定に設定されている。
このため、ラップベルト部はシートの着座者の体格差に
は対応し得ず、着座者が小柄な場合にはラップベルト部
による下半身の拘束が弱く、ショルダーベルト部による
着座者の上半身の拘束が強いことと相俟って、車両衝突
時、着座者がシートクッション上を前滑りする所謂サブ
マリン現象が生じるおそれがある。
【0004】また、当該シートベルト装置においては、
両シートベルトはラップベルト部の先端部にて互いに連
結されているにすぎないことから、車両衝突時、着座者
が前のめりする際に上半身がショルダベルト部から飛び
出すおそれがある。
【0005】従って、本発明の目的は、この種形式のシ
ートベルト装置において、シートベルトによる着座者に
対する拘束性能を向上させることにあり、特に、車両衝
突時、シートベルトによる着座者の上半身に対する拘束
を十分に保持した状態で、着座者におけるサブマリン現
象の発生を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は車両用シートベ
ルト装置に関し、特に、シートの左右の部位に配置され
て上下方向に延びる各シートベルトをそれらの中間部に
て連結手段を介して互いに離脱可能に連結して、前記各
シートベルトの上方の部位をショルダーベルト部に構成
する車両用シートベルト装置に関する。
【0007】しかして、本発明に係る車両用シートベル
ト装置は、前記各シートベルトのうちの一方のシートベ
ルトの先端側部位を上下方向から方向変換して前記シー
トクッション上に沿って左右方向に延びる横方向部位に
形成する方向変換手段と、同シートベルトの先端を前記
シートクッションの他方側部位または車両フロアの他方
側部位に離脱可能に連結する取付手段を備え、前記連結
手段は前記一方のシートベルトに長手方向へ移動可能に
取付けられていることを特徴とするものである。
【0008】本発明に係る車両用シートベルト装置にお
いては、前記一方のシートベルトの前記横方向部位がラ
ップベルト部を構成するものである。
【0009】本発明に係る車両用シートベルト装置にお
いては、前記連結手段を、バックルと同バックルに離脱
可能に嵌着されるタングプレートにて構成して、これら
バックルまたはタングプレートが前記一方のシートベル
トに移動可能に取付けるようにし、また、前記取付手段
を、バックルと同バックルに離脱可能に嵌着されるタン
グプレートにて構成して、これらバックルおよびタング
プレートの一方を前記一方のシートベルトの先端に設け
るとともに、これらバックルおよびタングプレートの他
方を前記シートクッションの他方側部位または車両フロ
アの他方側部位に設ける構成とすることができる。
【0010】
【発明の作用・効果】このように構成した本発明に係る
車両用シートベルト装置においては、乗員がシートに着
座した状態で、一方のシートベルトをその取付手段を介
してシートクッションの他方側部位または車両フロアの
他方側部位に連結し、かつ、両シートベルトをそれらの
中間部にて連結手段を介して互いに連結すれば、両シー
トベルトにおける連結手段より上方の部位がショルダー
ベルト部に構成され、かつ、一方のシートベルトの横方
向部位がラップベルト部に構成される。これにより、両
ショルダーベルト部が着座者の上半身を拘束し、かつ、
ラップベルト部が着座者の下半身を拘束する。
【0011】しかして、当該シートベルト装置において
は、両シートベルトを装着した着座者が車両の衝突によ
り前のめりした場合には、一方のシートベルトにおける
連結手段より上方部位が引延ばされて長くなり、これに
対応して同シートベルトにおける連結手段より下方の部
位が引締められて短くなる。換言すれば、一方のシート
ベルトにおけるショルダーベルト部は長くなるとともに
ラップベルト部は短くなり、他方のシートベルトにおけ
るショルダーベルト部は変化しない。
【0012】このため、当該シートベルト装置において
は、車両の衝突時、着座者の上半身は、他方のシートベ
ルトにおける不変のショルダーベルト部にて強固に拘束
され、着座者の下半身は、一方のシートベルトにおける
短縮されたラップベルト部にて強固に拘束されることに
なり、着座者がシートクッション上を前滑りするサブマ
リン現象の発生は確実に防止される。また、この場合、
着座者が前のめりする際の上半身のショルダーベルト部
からの飛出し現象の発生も防止される。
【0013】また、当該シートベルト装置によれば、一
方のシートベルトのリトラクタからの引出し長さを調整
することによりラップベルト部の長さを調整することが
できることから、ラップベルト部をシートの着座者の体
格に合わせて設定して、着座者の体格の如何に関わら
ず、ラップベルト部による着座者の下半身の拘束を予め
適正なものとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図1には、本発明の一例に係るシートベルト
装置を装備した車両用シートが示されている。当該車両
用シート10は、シートクッション11、シートバック
12、およびヘッドレスト13を備えているもので、ま
た、シートベルト装置20は図1〜図3に示すように、
左右一対のリトラクタ21a,21b、左右一対のシー
トベルト22,23、取付手段24、方向変換手段であ
るアンカーリング25、および連結手段26を備えてい
る。
【0015】シートベルト装置20を構成する各リトラ
クタ21a,21bは、緊急時のロック機能付きの公知
の巻取装置であり、シートバック12を構成するバック
フレームの上方に取付けられており、各シートベルト2
2,23は各リトラクタ21a,21bに巻取られてい
る。各シートベルト22,23において、各リトラクタ
21a,21bから所定長さ引出された状態で、シート
バック12の左右の各取出口から下方へ延びている。
【0016】左側のシートベルト22は、その下端部に
て、シートバック12の左側部に設けたベルトアンカー
27aに固定されている。ベルトアンカー27aは、そ
の上端部にバックル24aを備えている。右側のシート
ベルト23は、その下端部にタングプレート24bを備
え、シートバック12の右側部に設けたベルトアンカー
27bの上端部のアンカーリング25に挿通されてい
る。
【0017】シートベルト23が有するタングプレート
24bは、ベルトアンカー27aが有するバックル24
aに離脱可能に連結されるもので、本発明の取付手段2
4を構成し、また、ベルトアンカー27bに設けたアン
カーリング25は本発明の方向変換手段を構成する。
【0018】連結手段26は、バックル26aと、バッ
クル26aに離脱可能に連結されるタングプレート26
bからなるもので、バックル26aは左側のシートベル
ト22に移動可能に挿通されており、かつ、タングプレ
ート26bは右側のシートベルト23に挿通されてい
る。バックル26aおよびタングプレート26bは、各
シートベルト22,23に対して所定の摺動抵抗を有す
るもので、所定の力が作用した場合にシートベルト2
2,23上を移動可能となっている。
【0019】連結手段26においては、タングプレート
26bをバックル26aに連結することにより両シート
ベルト22,23を中間部にて互いに連結するもので、
シートベルト23のタングプレート24bをベルトアン
カー27aのバックル24aに連結してシートベルト2
3に先端部を固定した状態で、両シートベルト22,2
3を互いに連結すれば、各シートベルト22,23にお
ける連結手段26より上方の部位がショルダーベルト部
22a,23aに構成され、かつ、シートベルト23に
おけるアンカーリング25と取付手段24間がラップベ
ルト部23bに構成される。
【0020】両ショルダーベルト部22a,23aはシ
ートの着座者の上半身を拘束し、かつ、ラップベルト部
23bは着座者の下半身を拘束するもので、これらの拘
束力は、両シートベルト22,23の引出し長さ、およ
び両シートベルト22,23連上での連結手段26の位
置を適宜調整することにより的確に設定される。従っ
て、当該シートベルト装置20によれば、着座者をその
体格の如何に関わらず的確に拘束することができる。
【0021】このように構成した当該シートベルト装置
20においては、乗員がシートに着座した状態で、右側
のシートベルト23のタングプレート24bをベルトア
ンカー27aのバックル24aに連結してシートベルト
23の先端部を固定し、この状態で連結手段26を介し
て両シートベルト22,23を中間部にて互いに連結す
れば、図2に示すように、ショルダーベルト部22a,
23aおよびラップベルト部23bが構成され、着座者
は両ショルダーベルト部22a,23aにて上半身を拘
束され、かつ、ラップベルト部23bにて下半身を拘束
される。
【0022】ところで、当該シートベルト装置20にお
いては、両シートベルト22,23を装着した着座者が
車両の衝突により前のめりした場合には、図3に示すよ
うに、右側のシートベルト23における連結手段26よ
り上方の部位が引延ばされて長くなり、これに対応して
同シートベルト23における連結手段26より下方の部
位が引締められて短くなる。すなわち、右側のシートベ
ルト23におけるショルダーベルト部23aは長くなる
とともにラップベルト部23bは短くなり、左側のシー
トベルト22におけるショルダーベルト部22aは変化
しない。
【0023】このため、当該シートベルト装置20にお
いては、車両の衝突時、着座者の上半身は、左側のシー
トベルト22における不変のショルダーベルト部22a
にて強固に拘束され、着座者の下半身は、右側のシート
ベルト23における短縮されたラップベルト部23bに
て強固に拘束されることになり、着座者がシートクッシ
ョン11上を前滑りするサブマリン現象の発生は確実に
防止される。また、この場合、着座者が前のめりする際
の上半身のショルダーベルト部22a,23aからの飛
出し現象の発生も防止される。
【0024】また、当該シートベルト装置20によれ
ば、右側のシートベルト23のリトラクタ21aからの
引出し長さを調整することによりラップベルト部23b
の長さを調整することができるため、ラップベルト部2
3bをシート10の着座者の体格に合わせて設定して、
着座者の体格の如何に関わらず、ラップベルト部23b
による着座者の下半身の拘束を予め適正なものとするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係るシートベルト装置を装備し
た車両用シートの斜視図である。
【図2】同シートベルト装置のシートベルトを装着した
状態の着座者の車両衝突前の斜視図(a)、および車両
衝突前における同シートベルト装置の装着状態の斜視図
(b)である。
【図3】同シートベルト装置のシートベルトを装着した
状態の着座者の車両衝突時の斜視図(a)、および車両
衝突時における同シートベルト装置の装着状態の斜視図
(b)である。
【符号の説明】
10…車両用シート、11…シートクッション、12…
シートバック、13…ヘッドレスト、20…シートベル
ト装置、21a,21b…リトラクタ、22,23…シ
ートベルト、22a,23a…ショルダーベルト部、2
3b…ラップベルト部、24…取付手段、24a…バッ
クル、24b…タングプレート、25…アンカーリング
(方向変換手段)、26…連結手段、26a…バック
ル、26b…タングプレート、27a,27b…ベルト
アンカー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートの左右の部位に配置されて上下方向
    に延びる各シートベルトをそれらの中間部にて連結手段
    を介して互いに離脱可能に連結して、前記各シートベル
    トの上方の部位をショルダーベルト部に構成する車両用
    シートベルト装置であり、前記各シートベルトのうちの
    一方のシートベルトの先端側部位を上下方向から方向変
    換して前記シートクッション上に沿って左右方向に延び
    る横方向部位に形成する方向変換手段と、同シートベル
    トの先端を前記シートクッションの他方側部位または車
    両フロアの他方側部位に離脱可能に連結する取付手段を
    備え、前記連結手段は前記一方のシートベルトに長手方
    向へ移動可能に取付けられていることを特徴とする車両
    用シートベルト装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用シートベルト装置
    において、前記一方のシートベルトの前記横方向部位は
    ラップベルト部を構成することを特徴とする車両用シー
    トベルト装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の車両用シートベルト装置
    において、前記連結手段はバックルと同バックルに離脱
    可能に嵌着されるタングプレートからなり、これらバッ
    クルまたはタングプレートが前記一方のシートベルトに
    移動可能に取付けられていることを特徴とする車両用シ
    ートベルト装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の車両用シートベルト装置
    において、前記取付手段はバックルおよび同バックルに
    離脱可能に嵌着されるタングプレートからなり、これら
    バックルおよびタングプレートの一方が前記一方のシー
    トベルトの先端に設けられ、かつ、前記バックルおよび
    タングプレートの他方が前記シートクッションの他方側
    部位または車両フロアの他方側部位に設けられているこ
    とを特徴とする車両用シートベルト装置。
JP10182873A 1998-06-29 1998-06-29 車両用シートベルト装置 Pending JP2000016235A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007191108A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Toyota Motor Corp シートベルト装置
EP2460697A1 (en) 2010-12-06 2012-06-06 Honda Motor Co., Ltd. Seat belt device
JP2013507295A (ja) * 2009-10-13 2013-03-04 ヨン パク,ナン 自動車用シートベルト

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