JP2023038734A - シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員の腰部を効果的に車両シートへ緊結し、拘束する。【解決手段】シートベルト装置1は、シートベルト4と、シートベルト4を引き出し可能に巻き取るリトラクタ3と、シートベルト4に支持されるタング6と、タング6が着脱されるバックル7と、バックル7と車両シート2のシートフレーム11又は車体とを連結する連結部材12と、車両シート2の下方で、連結部材12と、シートベルト4の引き出し方向の先端部とを連結するテザー10と、緊急時に作動してテザー10を引き込むプリテンショナ8と、を備える。本発明によると、乗員の骨盤を座骨側からも支えリング状で保持し、人体への負荷を抑えながら,効果的に乗員の腰部を拘束する。このシートベルト装置1によれば、サブマリン現象の防止、リクライニング姿勢の乗員拘束、が期待できる。【選択図】図1

Description

本発明は、シートベルト装置に関する。
従来、自動車等の車両シートに付設されているシートベルト装置においては、衝突時等の車両に通常時より大きな減速度が作用した緊急時(以下、単に緊急時という)に、乗員がシートベルトにより拘束される。シートベルト装置として、一般に3点式シートベルト装置が広く知られている。例えば、3点式シートベルト装置では、リトラクタから引き出されたシートベルトがベルトガイドアンカでガイドされ、その先端が車体またはシートに固定される。ベルトガイドアンカでガイドされたシートベルトには、タングが摺動可能に支持されている。タングが車体またはシートに固定されたバックルに係合されることで、シートベルトが乗員に装着されるようになっている。
シートベルトが乗員に装着された状態では、ベルトガイドアンカとタングとの間のシートベルトが乗員の肩および胸に装着されるショルダーベルトとして機能する。また、車体に固定された先端とタングとの間のシートベルトが乗員のラップ(腰部)に装着されるラップベルトとして機能する。緊急時には、リトラクタのロック機構が作動してシートベルトの引き出しが阻止されることにより、ショルダーベルトで乗員の肩および胸が拘束され、またラップベルトで乗員の腰が拘束される。
リトラクタにプリテンショナを設けたシートベルト装置が知られている。緊急時の初期に、プリテンショナが作動してシートベルトの緩みを迅速に低減し、乗員の拘束効果を向上させている。このようなシートベルト装置において、ラップベルトによる乗員の腰部分の拘束力を向上させるには、プリテンショナの引っ張り力を大きくする必要があるが、ラップベルトによる拘束力以上に、ショルダーベルトによる拘束力が高まる場合がある。
ラップベルトによる拘束力が所望の値となるように、リトラクタに設けたプリテンショナの引っ張り力を上げた場合、ショルダーベルトによる拘束力が所望の範囲以上に上昇するおそれがあった。従来のシートベルト装置では、ショルダーベルトによる乗員拘束力を同程度に維持しつつ、乗員の腰部をラップベルトによって車両シートへ緊結し乗員拘束力を効率良く向上させることは困難であった。
骨盤部の拘束をさらに確実とするため、緊急時に着座乗員の後方斜め下の左右両側にあるシートベルトの先端やバックルの一方又は両方を、着座乗員の斜め後ろ下方向へ引っ張り、ラップベルトのプリテンション荷重を増大する手法においては、荷重はラップベルトにより骨盤上側の腸骨側から加わるが、シートクッションは通常使用時の快適性に関わり緊急時に掛かる荷重に対する「反力」を備えていない為、加えた荷重は乗員腰部下方(シートクッション側)へ抜けるおそれがあった。人体耐性面では、社会の高齢化に伴う平均骨密度値の低下が予想される為、プリテンショナ引っ張り力を、今以上に強化することを避けることが望まれている。よって、従来の車両シート・シートベルト装置で腰部の拘束力をさらに強化することは困難であった。また、両アンカ部にプリテンショナを設置する場合、コストがかかり、関連する部品を車両シートに組み込むことは、レイアウト上困難であった。
特開2008-149949号公報
本発明は、乗員の腰部を効果的に車両シートへ緊結して拘束することができるシートベルト装置を提供することを目的とする。
本発明のシートベルト装置は、シートベルトと、前記シートベルトを引き出し可能に巻き取るリトラクタと、前記シートベルトに支持されるタングと、前記タングが着脱されるバックルと、前記バックルと車両シートのシートフレーム又は車体とを連結する連結部材と、前記車両シートの下方で、前記連結部材と、前記シートベルトの引き出し方向の先端部とを連結するテザーと、緊急時に作動して前記テザーを引き込む引き込み部と、を備えるものである。
本発明の一態様では、前記テザーを引き込む方向は,少なくとも前方要素があり、
前記テザーの引き込みにより、前記連結部材及び前記シートベルトの前記先端部は、それぞれ、着座乗員の左右方向中心側方向要素を持って引き込まれる。
本発明の一態様では、前記テザーは、一端が前記連結部材に接続され、他端が前記シートベルトの前記先端部に接続され、着座乗員の左右方向に延在する。
本発明の一態様では、前記テザーは、一端が前記連結部材に接続され、他端が前記シートベルトの前記先端部に接続され、着座乗員の左右方向に延在する第1テザーと、一端が前記第1テザーに接続され、他端が前記引き込み部に連結され、着座乗員の前後方向に延在する第2テザーと、
を有する。
本発明の一態様では、前記車両シートの着座乗員の左右方向の両側に設けられ、着座乗員の前後方向に延在する第1シートフレーム及び第2シートフレームをさらに備え、前記シートベルトの前記先端部はアンカにより前記第1シートフレームに連結され、前記バックルは前記連結部材により前記第2シートフレームに連結され、前記テザーは、一端部が前記第1シートフレームに固定され、該第1シートフレームから、前記連結部材及び前記シートベルトの先端部に順に引き回され、他端部が、前記第2シートフレーム側で前記引き込み部に連結されている。
本発明の一態様では、前記テザーのうち、前記一端部から前記連結部材までの部分と、前記シートベルトの先端部から前記引き込み部に連結された前記他端部までの部分とは交差している。
本発明によれば、乗員の骨盤を座骨側からも支えリング状で保持し、人体への負荷を抑えながら,効果的に乗員の腰部を拘束できる。追加コストは現状より安価又は同等で、車両シートへの組み込みも容易である。このシートベルト装置によれば、サブマリン現象の防止、及びリクライニング姿勢の乗員拘束、が期待できる。
実施の形態に係るシートベルト装置の構成図である。 シートベルト装置を乗員の前方向から見た模式図である。 車両シートの下部の模式図である。 車両シートの下部の模式図である。 別の形態に係るシートベルト装置の構成図である。 別の形態に係るシートベルト装置の構成図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。なお、本発明において、前後・上下・左右の方向は、特に断らない限り、着座乗員の前後・上下・左右の方向に対応するものである。
図1は、実施の形態に係るシートベルト装置1の構成図である。図2は、乗員がシートベルトを装着した時のシートベルト装置1を乗員の前方向から見た模式図である。図3は、車両シート2の下部の模式図である。
このシートベルト装置1は、自動車等の車両シート2に設けられる。車両シート2は、乗員Mが着座するシートクッション2bと、シートクッション2bの後部から立ち上がるシートバック2aとを有する。車両シート2は、1乗員が着座可能な座席であり、運転席、助手席、後席のキャプテンシート等である。車両シート2の左右両側にシートフレーム11が前後方向に延在している。また、車両シート2は、複数人の乗員が着座するベンチシートに、その人数分のシートベルト装置が設置されたものであってもよい。
シートベルト装置1で代表的なものは三点式シートベルト装置であり、車両シート2又はその近傍に配置されたシートベルトリトラクタ3(以下、「リトラクタ3」と記載する)、ウェビングで形成され、リトラクタ3に引き出し可能に巻き取られるとともに緊急時に乗員Mを拘束するシートベルト4、リトラクタ3から引き出されたシートベルト4を乗員Mのショルダの方へガイドするガイドアンカ5a(ショルダーアンカ)、ガイドアンカ5aからガイドされてきたシートベルト4に摺動自在に支持されたタング6、タング6が係脱可能に挿入係合されるバックル7等を備える。
バックル7は、ウェビング等の連結部材12により、一方のシートフレーム11に連結されている。例えば、連結部材12の一端がバックル7に接続され、他端がアンカ等の固定部材13によりシートフレーム11に固定されている。
シートベルト4は乗員Mの肩および胸等を拘束するショルダーベルト4aと、乗員Mの腰等を拘束するラップベルト4bとを含む。シートベルト4は、タング6によりショルダーベルト4aとラップベルト4bとに区画される。
このシートベルト装置1におけるシートベルト4の装着操作および装着解除操作は、従来公知のシートベルト装置と同じである。
リトラクタ3は、シートベルト4の巻き取り及び引き出しを可能にする巻き取り装置であって、緊急時等に所定値以上の加速度が検知されると、シートベルト4がリトラクタ3から引き出されることを制限する。また、リトラクタ3には、乗員Mに加わるシートベルト4の拘束力を一定レベルに保つロードリミッタ機構(図示略)が設けられている。
リトラクタ3から引き出されたシートベルト4の引き出し方向の先端部は、アンカ5bの開口部を挿通し、折り返し縫合されることでアンカ5bに連結される。アンカ5bは、車両シート2を挟んでバックル7と反対側のシートフレーム11に固定されている。
バックル7を一方のシートフレーム11に連結する連結部材12と、アンカ5b近傍のシートベルト4の先端部とは、シートクッション2bの下方に位置するテザー10により連結されている。すなわち、シートクッション2bの下方において左右方向(着座乗員の幅方向)に延在するテザー10の一端部が連結部材12に接続され、他端部がシートベルト4の先端部に接続される。例えば、テザー10の両端部をループ状にし、各ループに連結部材12、シートベルト4の先端部を挿通させることで、テザー10と、連結部材12及びシートベルト4の先端部とを接続させる。あるいはまた、テザー10の両端部を、それぞれ、連結部材12及びシートベルト4の先端部に縫着してもよい。
テザー10の左右方向の中央部にプリテンショナ8が連結されている。プリテンショナ8は、緊急時の初期に作動し、テザー10の中央部を下方向、又は前方側の斜め下方向へ引っ張り、シートベルト4(特に、ラップベルト4b)による乗員Mの拘束力を高めるものである。
このようなシートベルト装置1では、車両衝突時等の緊急時に、図示しないセンサにより所定値以上の加速度が検知されると、プリテンショナ8が作動し、図4に示すように、テザー10を引き込む。テザー10を引き込むことで、シートベルト4の先端部及び連結部材12が車両シート2(着座乗員M)の左右方向中央側に(左右方向中心側方向要素を持って)引っ張られる。
これにより、ラップベルト4b、テザー10、連結部材12、バックル7により、乗員Mの腰部(骨盤)をシートクッション2bと共にリング状に車両シートへ緊結することができる。乗員Mの腰部とラップベルト4bとの接触面積が増え、乗員腰部の拘束力を効果的かつ大幅に増大させることができる。
また、この時、テザー10は、プリテンショナ8により、乗員腰部とシートクッション2bの下部に位置するまで移動せしめられるが、移動せしめられたその部分は乗員Mが移動する際に下方へ発生する荷重に対して反力を持ち、腰部の下方への移動を制限する。腰部の移動量が大きくなった場合でも、骨盤部をシートベルトとテザー等によりリング状に保持しているので、動きに追従しラップベルト部は骨盤から外れ難い。また、このシートベルト装置1によれば、リクライニング姿勢の乗員Mの腰部も効果的に拘束できる。
図5に示すように、テザー10(第1テザー)を、ループ状にしたテザー15(第2テザー)のループに挿通させ、車両前後方向に延在するテザー15をプリテンショナ8に連結してもよい。
図6に示すように、テザー16の一端部を一方のシートフレーム11(図示略)に固定し、テザー16を連結部材12及びシートベルト4の先端部に順に引き回し、テザー16の他端部を他方のシートフレーム11(図示略)の近傍でプリテンショナ8に連結してもよい。テザー16のうち、一方のシートフレーム11に固定された一端部から連結部材12まで延びる部分と、シートベルト4の先端部からプリテンショナ8に連結された他端部まで延びる部分とは交差する。
この交差部分は、乗員Mが緊急時に移動する際に下方へ発生する荷重に対して反力を持ち、腰部の下方への移動を制限する。また、腰部の移動量が大きくなった場合でも、骨盤部をシートベルトとテザー等によりリング状に保持しているので、動きに追従しラップベルト部は骨盤から外れ難い。また、このシートベルト装置1によれば、リクライニング姿勢の乗員Mの腰部も効果的に拘束できる。
追加コストは、従来のシートベルト装置における着座乗員Mの腰部後方斜め下の左右両側にあるシートベルト4の先端やバックル7の一方を、乗員の斜め後ろ下方向へ引っ張るプリテンション手法と同等であり、前記シートベルト4の先端とバックル7の両方を引っ張るプリテンション手法よりも安価である。
連結部材12及びアンカ5bは、シートフレーム11の車両内側の面に取り付けてもよいし、車両外側の面に取り付けてもよい。
ウェビング等の連結部材12(第1連結部材)と、連結部材12よりも剛性の高い第2連結部材(図示略)とで、バックル7とシートフレーム11とを連結してもよい。第2連結部材を用いることで、バックル7の位置を正確に保持できる。
テザー10を引き込む引き込み部はプリテンショナ8に限定されず、モータリトラクタ等であってもよい。
上記実施形態では連結部材12やアンカ5bをシートフレームに固定する例について説明したが、車体側への固定箇所はシートフレーム以外の車体の床やフレーム等に固定してもよい。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態とされてもよい。例えば、ショルダーベルトの無い二点式や、ショルダーベルトが複数本ある、四点式以上の多点式シートベルト装置であってもよい。
1 シートベルト装置
2 車両シート
3 リトラクタ
4 シートベルト
4a ショルダーベルト
4b ラップベルト
5a ガイドアンカ
5b アンカ
6 タング
7 バックル
8 プリテンショナ
10 テザー

Claims (6)

  1. シートベルトと、
    前記シートベルトを引き出し可能に巻き取るリトラクタと、
    前記シートベルトに支持されるタングと、
    前記タングが着脱されるバックルと、
    前記バックルと車両シートのシートフレーム又は車体とを連結する連結部材と、
    前記車両シートの下方で、前記連結部材と、前記シートベルトの引き出し方向の先端部とを連結するテザーと、
    緊急時に作動して前記テザーを引き込む引き込み部と、
    を備えるシートベルト装置。
  2. 前記テザーを引き込む方向は,少なくとも前方要素があり、
    前記テザーの引き込みにより、前記連結部材及び前記シートベルトの前記先端部は、それぞれ、着座乗員の左右方向中心側方向要素を持って引き込まれる、請求項1に記載のシートベルト装置。
  3. 前記テザーは、一端が前記連結部材に接続され、他端が前記シートベルトの前記先端部に接続され、着座乗員の左右方向に延在する、請求項1又は2に記載のシートベルト装置。
  4. 前記テザーは、
    一端が前記連結部材に接続され、他端が前記シートベルトの前記先端部に接続され、着座乗員の左右方向に延在する第1テザーと、
    一端が前記第1テザーに接続され、他端が前記引き込み部に連結され、着座乗員の前後方向に延在する第2テザーと、
    を有する、請求項1又は2に記載のシートベルト装置。
  5. 前記車両シートの着座乗員の左右方向の両側に設けられ、着座乗員の前後方向に延在する第1シートフレーム及び第2シートフレームをさらに備え、
    前記シートベルトの前記先端部はアンカにより前記第1シートフレームに連結され、
    前記バックルは前記連結部材により前記第2シートフレームに連結され、
    前記テザーは、一端部が前記第1シートフレームに固定され、該第1シートフレームから、前記連結部材及び前記シートベルトの先端部に順に引き回され、他端部が、前記第2シートフレーム側で前記引き込み部に連結されている、請求項1又は2に記載のシートベルト装置。
  6. 前記テザーのうち、前記一端部から前記連結部材までの部分と、前記シートベルトの先端部から前記引き込み部に連結された前記他端部までの部分とは交差している、請求項5に記載のシートベルト装置。
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