JP6511549B2 - ソイルコンパクター - Google Patents

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Description

本発明は、ローラー回転軸周りに回転可能なように機械フレームに支持された少なくとも一つのコンパクターローラーを有する、ソイルコンパクターに関するものであり、少なくとも一つのコンパクターローラーはその軸方向の両終端領域においてそれぞれ、懸架装置を介して機械フレームに、この機械フレームに関して運動可能なように支持されている。
ソイルコンパクターにおいては、ソイルコンパクターの押し固め効率を改善するために、押し固めるべき地面上を転がるコンパクターローラーにおいて押し固め運転中にコンパクターローラーに周期的に作用する力を生み出すデバイスを、少なくとも一つのコンパクターローラーに割り当てて組み込むことができる。この力は、コンパクターローラーのバイブレーション加速もしくはバイブレーション運動が引き起こされるように本質的に垂直方向に及ぼすこと、又は、コンパクターローラーのオシレーション加速もしくはオシレーション運動が引き起こされるように周方向に及ぼすことができる。
とりわけこのようなコンパクターローラーを用いて構成されたソイルコンパクターにおいて、コンパクターローラーに周期的に作用する力が、コンパクターローラーを回転可能なように支持している機械フレームに伝達されないようにするようにするため、コンパクターローラーはその軸方向の両終端領域において、機械フレームに関する相対運動を許容する懸架装置を介して、機械フレームに支持されている。例えば特許文献1より、空気ばね懸架装置を組み込むことが知られている。特許文献2より、エラストマー材料から構成された、弾性的に変形可能な懸架要素を有する懸架装置を組み込むことが知られている。
欧州特許出願公開第016872号明細書 米国特許第5716162号明細書
本発明の課題は、押し固め効率に本質的に悪影響を与えないやり方で、少なくとも一つのコンパクターローラーが、機械フレームに、この機械フレームに関して運動可能なように支持されている、ソイルコンパクターを提供することである。
本発明によりこの課題は、ローラー回転軸周りに回転可能なように機械フレームに支持された、少なくとも一つのコンパクターローラーを有する、ソイルコンパクターにより解決され、少なくとも一つのコンパクターローラーは、その軸方向の両終端領域においてそれぞれ、懸架装置を介して、機械フレームに、この機械フレームに関して運動可能なように支持されており、その際、少なくとも一つの懸架装置、望ましくは各懸架装置が、コンパクターローラーを機械フレームに運動可能なように連結する少なくとも一つの巻きばねを有している。
本発明において、懸架装置により許容された、機械フレームに関してのコンパクターローラーの運動は、ローラー回転軸に対して本質的に横方向の運動であり、場合によってはローラー回転軸の方向における運動でもあること、つまり、コンパクターローラーに基本的に備わっている、ローラー回転軸周りの回転可能性に追加的に許容された、コンパクターローラーと機械フレームとの間の相対運動でもあることをここで指摘しておく。
本発明による構成においては、コンパクターローラーと機械フレームとの間の相対運動を可能にするために、複数の巻きばねもしくは少なくとも一つの巻きばねが組み込まれる。巻きばねを組み込むことにより一方では、周期的に有効になる力がコンパクターローラーから機械フレームへの伝達されることを本質的に阻む懸架が達成され、他方では、この懸架を提供するために組み込まれた要素、つまり巻きばねが、それ自体ではエネルギーを本質的に吸収しないため、押し固め効率を改善するためにコンパクターローラーに周期的に及ぼされる力もしくは、そのために組み込まれたエネルギーが本質的に完全に、コンパクターローラーの領域においてコンパクターローラーの周期的な運動を加速もしくはそれを生み出すために利用できることが認められた。また、コンパクターローラーの懸架のために巻きばねを組み込むことにより、機械フレームに関する相対運動を、例えば、速度に比例した減衰力を機械フレームに伝達する傾向を同時に有するゴム緩衝器などエラストマー要素の場合に比べて、より大きな度合いで可能にすることができる。
ここで指摘されるのは、本発明によると、巻きばねとして望ましいのは、ばね長手軸方向における引張りと押し付けに耐えうるばねであって、一つの又は複数のばねコイルを有するばねであり、とりわけ、ばね長手軸を取り囲むばねコイルのピッチがゼロ以外であるばねである。このときそのような巻きばねの半径方向の寸法は、長手軸方向において一定に保たれることができ、つまり、コイル半径はばね長手軸に関して本質的にコンスタントに、もしくは、ばねコイルの曲率半径は本質的にコンスタントにすることができる。また、そのような巻きばねは、ばね長手軸方向において少なくとも領域によってはピッチが変化するように構成することができ、又は/かつ、ばね長手軸に関して少なくとも領域によっては変化するばね半径を有すること、それにより変化するばねコイル曲率半径を有することができ、それにより例えばそのような巻きばねに本質的に円錐形の形状を与えて、ばねコイルが半径方向外側に向かってらせん状に広がるようにすることができる。
ローラー回転軸周りにコンパクターローラーが回転運動することを可能にしたうえで、それを少なくとも一つの巻きばねを介して簡単に懸架することを可能にするために、この少なくとも一つの懸架装置がローラー支持ユニットを有し、その際コンパクターローラーは、ローラー回転軸周りに回転可能なようにローラー支持ユニットに支持されていること、また、ローラー支持ユニットが少なくとも一つの巻きばねを介して機械フレームに連結されていること、が提案される。
このとき第1の実施形態例によると、ローラー支持ユニットは、コンパクターローラーをローラー回転軸周りに回転可能なように支持している第1支持要素、及び、第1連結領域において機械フレームに旋回可能なように支持され、第2連結領域において少なくとも一つの巻きばねを介して機械フレームに連結された、第2支持要素を有し、第1支持要素は、第3連結領域において第2支持要素に、旋回可能なように連結されるようにすることができる。
支持要素により提供されるてこ作用により、もしくは、不都合な転倒モーメントの発生により、連結を提供する巻きばねに過負荷がかかることを避けるために、第3連結領域が、第2支持要素の長手延在方向において第1連結領域と第2連結領域との間に位置していること、又は/及び、第3連結領域が垂直方向においておおよそローラー回転軸の下に位置していること、が提案される。
また、巻きばねによる効率的な支え作用は、第2支持要素を機械フレームに連結している少なくとも一つの巻きばねが、機械フレームにおける、垂直方向において第2連結領域のおおよそ上又は下にある、機械フレームにある支え領域において、機械フレームに支えられることにより保証されることができる。
とりわけソイルコンパクターの移動方向においても、機械フレームに関してコンパクターローラーの相対運動を許容しながら効率的な支え作用を提供できるようにするために、第1支持要素が第4連結領域において少なくとも一つの巻きばねを介して機械フレームに連結されていることが提案される。
このとき、転倒モーメントの発生は、第4連結領域が垂直方向において第3連結領域又は/及びローラー回転軸のおおよそ上又は下に位置していることにより回避することができる。
第1支持要素を機械フレームに連結している少なくとも一つの巻きばねは、垂直方向において第4連結領域の高さとおおよそ同じ高さにある、機械フレームにある支え領域において機械フレームに支えられていることができる。
本発明により構成された懸架装置の代替的な実施形態の態様において、ローラー支持ユニットが、コンパクターローラーをローラー回転軸周りに回転可能なように支持する支持要素を有していること、及び、この支持要素が、ローラー回転軸周りに互いに周方向の間隔を置いて配置されている複数の第1連結領域内において、それぞれ少なくとも一つの巻きばねを介して機械フレームに連結されていることが提案される。
支持要素と機械フレームとの間で、複数の方向において安定した支え相互作用を達成できるようにするために、支持要素に、少なくとも一つの第1連結領域、望ましくは周方向においてローラー回転軸周りに並ぶ複数の第1連結領域が設けられていること、及び、少なくとも一つの第1連結領域、望ましくは各第1連結領域において、支持要素が、少なくとも2つの第1巻きばねを介して機械フレームに連結されていることが提案される。このとき支持要素にはとりわけ、ローラー回転軸に関して互いに直径上で反対側にある少なくとも一対の第1連結領域を設けることができる。
支持要素と機械フレームとの間で力が均等に伝達されるように、少なくとも一対の第1連結領域において、両方の第1連結領域のそれぞれにおいて2つの第1巻きばねが、それぞれの第1連結領域から出発しておおよそ互いに平行に、かつ互いに逆方向に延在することができ、又は/かつ、少なくとも一対の第1連結領域において、両方の第1連結領域のそれぞれにおいて2つの第1巻きばねがそれぞれの第1連結領域から出発して、互いに角度をつけられて、かつ互いに逆方向に延在することができる。
ここで特に好適な実施形態では、一つの支持要素に、互いにおおよそ平行に延在する第1巻きばねを有する一対の第1連結領域、及び、互いに角度がつけられた第1巻きばねを有する一対の第1連結領域が設けられており、その際望ましくは、一対の第1連結領域の第1連結領域及びもう一対の第1連結領域の第1連結領域は、周方向において交互に並んで配置されており、又は/かつ、望ましくは互いに角度がつけられた第1巻きばねを有する第1連結領域は、垂直方向においておおよそ上下に配置されており、互いにおおよそ平行に延在する巻きばねを有する第1連結領域は、垂直方向においておおよそ同じ高さにある。
第1巻きばねが、ローラー回転軸の方向において伝達すべき有効な力を本質的に持たないことを保証するために、第1巻きばねの少なくとも一部、望ましくは全ての第1巻きばねは、ばね長手軸が、ローラー回転軸に本質的に直交する少なくとも一つの平面内にあるように配置することが提案される。
この実施形態において、コンパクターローラーの軸方向センタリングを保証するために、支持要素が、少なくとも一つの第2連結領域において少なくとも一つの第2巻きばねを介して機械フレームに連結されていること、及び、少なくとも一つの第2巻きばねのばね長手軸が、ローラー回転軸に対して本質的に直交する平面内にはなく、その際望ましくは少なくとも一つの第2巻きばね、望ましくは全ての第2巻きばねのばね長手軸が、本質的にローラー回転軸の方向において延在するようにすることができる。
代替的な実施形態では、本質的にローラー回転軸の方向に延在し、機械フレームに関して軸方向においてコンパクターローラーをセンタリングする巻きばねを設けなくてもよく、そこでは、第1巻きばねの少なくとも一部、望ましくは全ての第1巻きばねは、ばね長手軸が、ローラー回転軸に本質的に直交する少なくとも一つの平面内にはないように配置することが提案される。
この構成において、半径方向のセンタリングも定義通りにサポートするために、少なくとも一対の第1連結領域において第1巻きばねが、それぞれ支え領域において機械フレームに支えられており、また、この支え領域のローラー回転軸までの半径方向の間隔は、これら第1巻きばねにより機械フレームに連結されている第1連結領域のローラー回転軸までの半径方向の間隔とは異なるようにすることができる。
コンパクターローラー内には、本質的に周期的な加速、望ましくはオシレーション加速又は/及びバイブレーション加速を生み出すためのデバイスを設けることができる。
以下、本発明について図を用いて詳しく説明する。
機械フレームに支持されたコンパクターローラーの図である。 懸架装置を有する図1のコンパクターローラーの半径方向における図である。 機械フレームに支持されたコンパクターローラーであって、コンパクターローラーのための代替的な実施形態の態様の懸架装置を有するコンパクターローラーの図である。 割り当てられた懸架装置を有する、図3のコンパクターローラーの軸方向の図である。 割り当てられた懸架装置を有する、図3のコンパクターローラーの半径方向の図である。 機械フレームに回転可能なように支持されたコンパクターローラーであって、さらなる代替的な実施形態の態様の懸架装置を有するコンパクターローラーの図である。 割り当てられた懸架装置を有する図6のコンパクターローラーの軸方向の図である。 割り当てられた懸架装置を有する、図6のコンパクターローラーの半径方向の図である。 機械フレームに支持されたコンパクターローラーを有するソイルコンパクターの側面図である。
図9には、全体として10という符号で表されるソイルコンパクターが図示されており、このソイルコンパクターの車両後部12にはドライバーキャビン14、及び、やはり車両後部12に設けることができる非図示の駆動ユニットによりソイルコンパクター10を前進させるために駆動可能なホイール16が設けられている。車両後部12を有するソイルコンパクター10を操縦するために、本質的に垂直な軸周りに旋回可能なように接続された車両前部18は、コンパクターローラー20を取り囲む機械フレーム22を有しており、本質的にソイルコンパクター10の移動方向において延在するそのフレーム長手方向部分24の間には、コンパクターローラー20が収まっている。コンパクターローラー20はローラー回転軸周りに回転可能なように機械フレーム22に支持されており、コンパクターローラー20は、コンパクターローラー20の、ローラー回転軸に関して軸方向の両終端領域において、コンパクターローラー20が機械フレーム22に関して相対運動が実施できるように、以下に詳しく説明する懸架装置を介してこれらフレーム長手方向部分24に支持もしくは懸架されている。そのような相対運動性により、コンパクターローラー20と機械フレーム22との間の振動遮断が可能となり、このことがとりわけ重要な意味を有するのは、コンパクターローラー20上もしくはコンパクターローラー20内に、図9で図式的にのみ示唆されているデバイス26が設けられている場合であり、このデバイスは、このデバイスを用いてコンパクターローラー20に力もしくは加速を及ぼすことができるものであり、それによりコンパクターローラー20を例えば垂直方向V又は周方向においてローラー回転軸周りに加速させる。コンパクターローラー20のバイブレーション加速もしくはバイブレーション運動、又は/及び、オシレーション加速もしくはオシレーション運動を生み出すために組み込まれるそのようなデバイスは、従来技術においてよく知られており、詳述する必要はない。
以下、懸架装置のさまざまな実施形態の形について図2から図8を参照して説明するが、懸架装置を用いて、コンパクターローラー20は機械フレーム22に支持もしくは懸架されており、また、コンパクターローラー20と機械フレーム22との間で相対運動が可能になっているために、懸架装置によりコンパクターローラー20と機械フレーム22との間の振動遮断が提供され、それによりコンパクターローラー20の領域において生じた振動は本質的に機械フレーム22に伝達されず、それにより車両前部18もしくは車両後部12にも伝達されない。ここで指摘すべきは、コンパクターローラー20は望ましくは、その軸方向の両終端領域において、互いに本質的に同一に形成された懸架装置を介して機械フレーム22に支持もしくは懸架されていることである。しかしながら基本的に、コンパクターローラー20の軸方向の両終端領域において、互いに異なるように形成された懸架装置を組み込むことも可能である。このような懸架装置の実施形態について、以下、コンパクターローラー20の軸方向の両終端領域の一方に設けられた懸架装置に関してそれぞれ説明する。
図1及び図2には、全体として符号28で示される、コンパクターローラー20のための懸架装置の第1の実施形態の形が図示されている。図2に図示された、コンパクターローラー20の軸方向終端領域30から、コンパクターローラーが、ローラー回転軸Aを円筒状に、かつ、円状の輪郭を有して取り囲むローラーシェル32を有していることが分かる。軸方向終端領域30において、ローラーシェル32内には、一般的に円板ブランクとも呼ばれるローラーディスク34を設けることができる。このローラーディスク34には走行モーター36を支持させることができ、この走行モーターによりコンパクターローラー20を駆動してローラー回転軸A周りに回転させることができる。この構成を設けることができるのはとりわけ、図9の図とは異なり、ソイルコンパクター10の車両後部にもコンパクターローラーが設けられていて、コンパクターローラーの少なくとも一つを駆動して回転させる場合である。ソイルコンパクター10が、図9に図示された駆動ホイール16を有している場合は、コンパクターローラー20自体に独自の走行モーターを割り当てる必要はない。にもかかわらずその際、コンパクターローラー20上もしくはコンパクターローラー20内に、先述のデバイス26のための駆動モーターを設けて、そのコンパクターローラーの不均衡質量をそれぞれの回転軸周りに回転させるために駆動することができる。
懸架装置28は、全体として符号38で表されるローラー支持ユニットを有しており、コンパクターローラー20は、例えば走行モーター36を介して、又は、ローラーディスク34に設けられた保持要素を介して、ローラー支持ユニットに、ローラー回転軸A周りに回転可能なように支持されている。ローラー支持ユニット38は第1支持要素40を有しており、コンパクターローラー20は第1支持要素に、ローラー回転軸A周りに回転可能なように支持されている。
ローラー支持ユニット38はさらに、第2支持要素42を有しており、これは、第1連結領域44内において、ローラー回転軸Aに対して本質的に平行な軸の周りに旋回可能なように機械フレーム22に支持されている。機械フレーム22にはこの目的のために支持プレート46を設けること、又は支持することができ、支持プレート46に第2支持要素42が旋回可能なように支持される。
第2連結領域48において第2支持要素42は、巻きばね50を介して機械フレーム22に、例えば支持プレート46に連結されている。そのために機械フレーム22もしくは支持プレート46に支え領域52を設けることができ、そこには巻きばね50の両終端領域の一方が取り付けられており、巻きばね50の両終端領域のもう一方が第2支持要素42の第2連結領域48に取り付けられている。図1及び図2から、第2支持要素42がおおよそ水平方向Hにおいて延在する一方で、巻きばね50はおおよそ垂直方向Vにおいて延在していることが分かる。
第1支持要素40は第3連結領域54において第2支持要素42に旋回可能なように接続されている。このとき第3連結領域54は第2支持要素42の長手延在方向において、それぞれ第2支持要素42の終端領域に設けられている第1連結領域44と第2連結領域48との間にある。
ローラー回転軸Aに関して第3連結領域54に本質的に直径上で反対側に配置された第4連結領域56において、巻きばね58がその終端領域の一方により第1支持要素40に取り付けられている。巻きばね58のもう一方の終端領域は、例えばやはり支持プレート46もしくは機械フレーム22に設けられた支え領域60に取り付けられており、そのため第1支持要素40は、及びそれによりコンパクターローラー20は、巻きばね58を介して機械フレーム22に支えられている。
図1から、第1支持要素40がおおよそ垂直方向Vにおいて延在しており、それにより第4連結領域56及びローラー回転軸も垂直方向Vにおいて第3連結領域54の上に位置していることが分かる。これが意味することは、重力が作用していても、第2支持要素42に関して第1支持要素40の傾きをもたらす本質的な転倒モーメントは発生しないということである。むしろ、機械フレーム22が、連結された2つの支持要素40、42を介してコンパクターローラー20に付けられているという状況により、ローラー支持ユニット38は、2つの支持要素40、42が互いに関して最少位置エネルギーの状態に相当する相対旋回位置にある、という状態になる。
ローラー支持ユニット38が柔軟な実施形態であるため、コンパクターローラー20は、巻きばね50の圧縮もしくは引き伸ばしにより本質的に垂直方向Vにおいて機械フレーム22に関して相対運動を行うことができ、一方、巻きばね58の圧縮もしくは引き伸ばしによりコンパクターローラー20は、機械フレーム22に関して本質的に水平方向Hにおける運動を行うことができる。これに関してここで指摘しておきたいことは、水平方向Hとしては、押し固めるべき地面Uに対して本質的に平行である方向と理解することができ、一方、垂直方向Vとしては、押し固めるべき地面Uに本質的に直交する方向であると理解することができる。
そのため、2つの巻きばね50、58の圧縮もしくは引き伸ばしにより、懸架装置28により、ローラー回転軸Aに対して本質的に直交するあらゆる任意の方向においてコンパクターローラー20の相対運動が可能となり、一方、ローラー回転軸Aの方向においては、ローラー支持ユニット38を介して、コンパクターローラー20は機械フレーム22に関して定義通りに支えられている。このことにより、とりわけソイルコンパクター10を操縦する際に生じる可能性がある横方向の力、つまりローラー回転軸Aの方向においてはたらく力も、コンパクターローラー20と機械フレーム22との間で伝達できることが保証される。
図3から図5には、懸架装置の代替的な実施形態の態様が図示されている。図3から図5においては、構成もしくは機能に関して先述の構成要素もしくはアセンブリに対応している構成要素もしくはアセンブリは、同じ符号にaという追加符号をつけて表されている。
懸架装置28aは、本質的に十字型に形成された支持要素64aを持ち、ローラー回転軸A周りに回転可能なようにコンパクターローラー20aを支持するローラー支持ユニット38aを有している。コンパクターローラー20を回転可能なように保持している中央の本体部分66aから出発して、互いにおよそ90°の角度距離を有する4つの連結アーム68a、70a、72a、74aが延在しており、そのため連結アーム68a及び72aはローラー回転軸Aに関して互いに直径上で反対側に配置されている。同様に連結アーム70a、74aは、ローラー回転軸Aに関して互いに直径上で反対側に配置されている。連結アーム68a、70a、72a、74aの、ローラー回転軸Aから遠い各終端領域に、第1連結領域76a、78a、80a、82aがそれぞれ形成されている。支持要素64aは、各第1連結領域76a、78a、80a、82aにおいて2つの巻きばね84a、86aにより機械フレーム22aもしくはそこに設けられている支持プレート46aに連結されている。ここで図4及び図5から、2つの巻きばね84a、86aを介して、垂直方向において一番上に位置している第1連結領域76aが機械フレーム22aに連結されており、2つの巻きばね84a、86aは、ばね長手軸Fが互いに角度をつけて配置されており、このことは、垂直方向において最も下になるように位置している第1連結領域80aを機械フレーム22aに連結している巻きばね84a、86aについても同様に当てはまることが分かる。
垂直方向Vにおいて中央に、つまり本質的にローラー回転軸Aと同じ高さに配置された2つの第1連結領域78a、82aにおいて、これらをそれぞれ機械フレーム22aに連結している巻きばね84a、86aは、ばね長手軸Fが互いに本質的に平行であり、そのため本質的に互いに連続するようにも配置されている。とりわけ第1連結領域76a、80aと協働する巻きばね84a、86aが水平方向Hに関して斜めに位置していることにより、大きなてこで駆動トルクをコンパクターローラー20aと機械フレーム22aとの間で伝達することが可能となる。第1連結領域70aもしくは74aは、巻きばね84a、86aを介して、機械フレーム22aに関して支えられており、本質的に垂直方向Vに向きをつけられた巻きばね84a、86aを介して、垂直方向Vに作用する力を効率的に伝達することができる。
図3から図5より、第1連結領域76a、78a、80a、82aを機械フレーム22aもしくは支持プレート46aに連結している全ての巻きばね84a、86aは、本発明においては第1巻きばねと解釈すべきであり、そのばね長手軸Fは、ローラー回転軸Aに対して直交する共通の平面内に配置されており、その平面は例えば図4の投影面に相当することができることが分かる。それにより、この第1巻きばね84a、86aを第1連結領域76a、78a、80a、82aに接続している第1巻きばね84a、86aの終端領域、及び、第1巻きばね84a、86aを機械フレームもしくは支持プレート46aのそれぞれの支え領域88aに接続している第1巻きばね84a、86aの終端領域は、ローラー回転軸Aの方向において互いに本質的にずれを有してはいない。
それにより本質的にこれら第1巻きばね84a、86aは、ローラー回転軸Aに対して垂直の偏位の際に、コンパクターローラー20aを機械フレーム22aに関して支えるために設けられており、また、それに適している。軸方向のセンタリングも行うために、支持要素64aには、例えば支持要素の中央本体領域66aに第2連結領域90aが設けられており、そこでは支持要素64aは第2巻きばね92aを介して機械フレーム22a、例えば支持プレート46aに連結されており、それにより軸方向において支えられている。このとき第2巻きばね92aは望ましくは、そのばね長手軸Fがローラー回転軸Aに対して本質的に平行に延在するように配置される。例えばそのような4つの第2巻きばね92aを、互いに均等な周方向間隔をおいて設けることができる。一つの平面内にある、第1巻きばね84a、86aのこの配置に到達できるようにするためには、例えば支持要素64aもしくは第1連結領域76a、78a、80a、82aに、ならびに機械フレーム22aもしくは支持プレート46aに、ローラー回転軸Aの方向において互いにオーバーラップするそれぞれの部分87aもしくは89aを設けることができる。
図3から図5に図示された実施形態の態様においても、コンパクターローラー20aは第1巻きばね84a、86aにより、本質的にローラー回転軸Aに対して垂直な運動について、機械フレーム22aに関して支えられており、それにより、垂直方向Vにおいても水平方向Hにおいても機械フレーム22aに関して運動可能である。定義された軸方向の位置決め、及び、とりわけ軸方向にはたらく力、つまり例えば操縦力の伝達は、本質的に第2巻きばね92aを介して行われる。代替的な実施形態の態様においては、第2巻きばねの代わりに、例えば本質的にローラー回転軸Aの方向に延在する一つの又は複数の連結ロッドを設けることができ、これらは一方では支持プレート46aに、他方では支持要素64aに支えられ、その際、そのような連結ロッドは、その終端領域の少なくとも一つにおいて、例えばラバーベアリングを介して弾性的に支えることができ、それによりローラー回転軸Aの方向におけるコンパクターローラー20aの運動が許容される。
図6から図8には、図3から図5に図示された懸架装置の実施形態の変化形が図示されている。これらの図においては、構成もしくは機能に関して先述の構成要素に対応する構成要素は、同じ符号にbという追加符号をつけて表されている。
図6から図8に図示された実施形態の形においては、それぞれの懸架装置28bのローラー支持ユニット38bの支持要素64bは、第1連結領域76b、80bが設けられた、本質的に垂直方向に延在する2つの連結アーム68b及び72bのみを有している。これら2つの第1連結領域76b、80bのそれぞれは、2つの巻きばね84b、86bを介して機械フレーム22bもしくはそこに設けられた支持プレート46bに連結されている。図3から図5に図示された実施形態の態様とは異なり、第1巻きばね84b、86bは、それぞれのばね長手軸Fがローラー回転軸Aに対して本質的に直交する平面内にあるわけではない。ここでは第1連結領域76b、80b、及び、巻きばね84b、86bが支持プレート46bもしくは機械フレーム22bに取り付けられている支え領域88bは、ローラー回転軸A周りの周方向においてだけでなく、ローラー回転軸Aの方向においても互いにずらされている。
この実施形態の形においてコンパクターローラー20bは第1巻きばね84b、86bを介して、ローラー回転軸Aに対して垂直な方向において運動可能なように機械フレーム22bに支持されているだけでなく、とりわけコンパクターローラー20bの軸方向の両終端領域において互いに本質的に同一に構成された懸架装置28bが、コンパクターローラー20bを機械フレーム22bに懸架するために組み込まれる場合は、機械フレームに関してローラー回転軸Aの方向においても支えられ、もしくはセンタリングして保たれる。この実施形態の形においてはそのため、図3から図5の実施形態の形においては組み込まれていた、本質的にローラー回転軸Aの方向において延在する第2巻きばねはなくてもよい。それにより、各懸架装置28bにおいて合わせて4つの第1巻きばね84b、86bのみが組み込まれ、第2巻きばねは組み込まれないため、それぞれの懸架装置28bの構成は大幅に簡単になる。そのために特に好適であるのは、2つの第1連結領域76b、80bが垂直方向Vにおいてローラー回転軸Aの上もしくは下に配置され、2つの連結アーム68b、72bが本質的に垂直方向Vにおいて延在することである。それにより、これら2つの第1連結領域76b、80bと協働する巻きばね84b、86bを介して、とりわけ垂直方向にはたらく力を効率的に伝達することができ、その際は、ソイルコンパクター10の重さにより、垂直方向においてはたらき、支えるべきこれらの力が、押し固め運転において水平方向Hにおいてはたらく力より明らかに大きくなると想定すべきである。にもかかわらず、懸架装置28bのこの実施形態においても、コンパクターローラー20bを機械フレーム22bに連結している第1巻きばね84b、86bを介して、効率的な振動遮断が達成されるようにされており、それによりコンパクターローラー20bの領域において発生した周期的な運動もしくは加速は、本質的に機械フレーム22bに伝達されない。
コンパクターローラーのための懸架装置の本発明の実施形態の全ての形は、懸架力を伝達する弾性的要素として巻きばねを組み込むことにより、コンパクターローラーと、コンパクターローラーを回転可能なように支持している機械フレームとの間の、優れた振動遮断が達成されるが、エネルギーが弾性的に変形可能な要素に吸収されることによる本質的な減衰効果は起こらないという長所を利用している。コンパクターローラーの領域において提供されたエネルギーは、これを用いてコンパクターローラーに周期的な運動、つまり例えば本質的に垂直方向Vに向けられたバイブレーション運動もしくはバイブレーション加速、又は、本質的に周方向に向けられたオシレーション運動もしくはオシレーション加速をさせるものであり、このエネルギーは、この運動を生み出すために本質的に完全に利用することができる。
最後に指摘しておくべきことは、望ましくは押し付けにおいても引っ張りにおいても弾性的である巻きばねは、当然のことながら実施形態もしくは配置に関してもさまざまなバリエーションを有することが可能であるということである。そのため例えば図3から図5に図示された実施形態の形において第1巻きばね、又は、少なくともその一部は、そのばね長手軸が、正確には、ローラー回転軸に対して本質的に直交する平面内にないように配置することも可能である。このようにして、これらの第1巻きばねもコンパクターローラーの軸方向センタリングに貢献することができる。
10 ソイルコンパクター
12 車両後部
14 ドライバーキャビン
16 駆動可能なホイール
18 車両前部
20、20a、20b コンパクターローラー
22、22a、22b 機械フレーム
24 フレーム長手方向部分
26 デバイス
28、28a、28b 懸架装置
30、30a、30b 軸方向終端領域
32 ローラーシェル
34 ローラーディスク
36 走行モーター
38 ローラー支持ユニット
40 支持要素
42 第2支持要素
44 第1連結領域
46 支持プレート
48 第2連結領域
50 巻きばね
52 支え領域
54 第3連結領域
56 第4連結領域
58 巻きばね
64a、64b 支持要素
66a 中央本体領域
68a、68b 連結アーム
70a 連結アーム
72a、72b 連結アーム
74a 連結アーム
76a、76b 第1連結領域
78a 第1連結領域
80a、80b 第1連結領域
82a 第1連結領域
84a、84b 第2巻きばね
86a、86b 第2巻きばね
87a 部分
88a、88b 支え領域
89a 部分
90a 第2連結領域
92a 第2巻きばね
A ローラー回転軸
F ばね長手軸
H 水平方向
U 地面
V 垂直方向

Claims (8)

  1. ソイルコンパクターであって、ローラー回転軸(A)周りに回転可能なように機械フレームに支持された少なくとも一つのコンパクターローラー(20)を有しており、少なくとも一つのコンパクターローラー(20)は、その軸方向の両終端領域(30)においてそれぞれ、懸架装置(28)を介して前記機械フレーム(22)に、この機械フレームに関して運動可能なように支持されており、少なくとも一つの懸架装置(28)は、前記コンパクターローラー(20)を前記機械フレームに運動可能なように連結している少なくとも一つの巻きばね(50、58)を有しており、
    前記少なくとも一つの懸架装置(28)がローラー支持ユニット(38)を有していて、前記コンパクターローラー(20)は、前記ローラー回転軸(A)周りに回転可能なように前記ローラー支持ユニット(38)に支持されており、かつ、前記ローラー支持ユニット(38)が少なくとも一つの巻きばね(50、58)を介して前記機械フレーム(22)に連結されており、
    前記ローラー支持ユニット(38)が、前記コンパクターローラー(20)を前記ローラー回転軸(A)周りに回転可能なように支持している第1支持要素(40)を有しており、かつ、前記ローラー支持ユニット(38)は、第1連結領域(44)において機械フレーム(22)に旋回可能なように支持され、第2連結領域(48)において少なくとも一つの巻きばね(50)を介して前記機械フレーム(22)に連結されている第2支持要素(42)を有していて、前記第1支持要素(40)が第3連結領域(54)において前記第2支持要素(42)に旋回可能なように連結されている、ソイルコンパクター。
  2. 前記第3連結領域(54)が、前記第2支持要素(42)の長手延在方向において前記第1連結領域(44)と前記第2連結領域(48)との間に位置しており、又は/かつ、前記第3連結領域(54)が垂直方向(V)においておおよそ前記ローラー回転軸(A)の下に位置していることを特徴とする、請求項に記載のソイルコンパクター。
  3. 前記第2支持要素(42)を前記機械フレーム(22)に連結している前記少なくとも一つの巻きばね(50)が、前記機械フレーム(22)における、垂直方向(V)において前記第2連結領域(48)のおおよそ上又は下にある支え領域(52)において前記機械フレーム(22)に支えられていることを特徴とする、請求項に記載のソイルコンパクター。
  4. 前記第1支持要素(40)が、第4連結領域(56)において、少なくとも一つの巻きばね(58)を介して前記機械フレーム(22)に連結されていることを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載のソイルコンパクター。
  5. 前記第4連結領域(56)が、垂直方向(V)において前記第3連結領域(54)又は/及び前記ローラー回転軸(A)のおおよそ上又は下に位置していることを特徴とする、請求項に記載のソイルコンパクター。
  6. 前記第1支持要素(40)を前記機械フレーム(22)に連結している前記少なくとも一つの巻きばね(58)が、前記機械フレーム(22)における、垂直方向(V)において前記第4連結領域(56)とおおよそ同じ高さにある支え領域(60)において、機械フレーム(22)に支えられていることを特徴とする、請求項又はに記載のソイルコンパクター。
  7. 前記コンパクターローラー(20)内に、本質的に周期的な加速を生み出すためのデバイス(26)が設けられていることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載のソイルコンパクター。
  8. 前記コンパクターローラー(20)内に、オシレーション加速又は/及びバイブレーション加速を生み出すためのデバイス(26)が設けられていることを特徴とする、請求項7に記載のソイルコンパクター。
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