JP6510201B2 - 給湯器リモートコントローラ及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、給湯器の情報を管理センタに通知する給湯器リモートコントローラ及びプログラムに関する。
給湯器は、毎日、頻繁に使用するものであるが故に、故障した場合には迅速に修理されることが望まれる。
特許文献1には、修理員が到着する前でも、故障の状況に応じた制限下で給湯器の運転が可能になるように、給湯器からサーバに運転状態(故障の状況)を通知し、サーバは通知された運転状態に対応した運転モードを選択して給湯器に通知し、給湯器はこの通知された運転モードで動作する給湯器システムが開示されている。このシステムでは、給湯器のリモートコントローラの表示部に運転状態を示す二次元バーコードが表示される。ユーザが、該二次元バーコードを自分の携帯電話のカメラで読み取ると、携帯電話からサーバに運転情報が送信されて修理の依頼等ができる。
特開2013−134001号公報
特許文献1に開示の技術では、故障の状況がサーバに通知される。しかし、修理を依頼する場合、給湯器の設置場所、すなわち、修理に来てもらう場所を、修理の依頼を受け付けるコールセンタや修理業者に知らせる必要がある。
給湯器の設置場所は、機種名、使用者の氏名、住所などのユーザ情報がメーカーの顧客データベースに登録されていれば、この登録されているユーザ情報から調べることができる。
しかし、地方の貸家等においては、入居後に給湯器が壊れた場合、住人が自費で給湯器を購入しなければならない場合が多く、その場合、その給湯器は、住人が転居する際に取り外されて中古として転売されることがある。そうなると、事前に登録されたユーザ情報と給湯器の現在の設置場所が相違し、正しい所在を知ることはできない。
また、施工業者は、給湯器の設置場所などの顧客情報を管理することが多いので、給湯器の設置場所を施工業者の顧客情報から突き止めることもできる。しかし、ホームセンターなどの量販店で販売されたものについては、顧客情報が管理されていない場合がある。
このように、事前に登録された情報から、給湯器の現在の設置場所を正しく知り得ない場合があるので、給湯器から故障の状況が自動的に通知されても修理員を派遣できない、あるいは、リコールが発生した場合には製品の設置場所が分からず、回収に時間がかかるといった問題があった。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、故障が発生した給湯器の設置場所やリコール対応で探している給湯器の設置場所を検出して管理センタに通知することのできる給湯器リモートコントローラおよびプログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]携帯型情報処理端末を、予め登録した給湯器のリモートコントローラとして機能させるプログラムであって
該携帯型情報処理端末が前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを確認する確認部、
前記携帯型情報処理端末が前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを前記確認部で確認できた場合に、前記携帯型情報処理端末の位置を検出する位置検出部、
前記位置検出部が検出した位置を示す位置情報を、前記予め登録した給湯器の設置場所を示す所在情報として、所定の管理センタに送信する通知部
として機能させる
ことを特徴とするプログラム。
上記発明および下記[]に記載の発明では、携帯型情報処理端末は、給湯器から所定距離以内にあるときに検出した自端末の位置を示す位置情報を、該給湯器の設置場所を示す情報として所定の管理センタに通知する。
[2]前記携帯型情報処理端末は、通信可能範囲が前記所定距離以内の通信部を備え、
前記確認部は、前記通信部が前記予め登録した給湯器と通信可能であることを持って前記携帯型情報処理端末が前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあると判断する
ことを特徴とする[1]に記載のプログラム。
上記発明および下記[]に記載の発明では、通信可能範囲が前記所定距離以内に制限された通信部が給湯器と通信可能なときに、位置検出部が検出した携帯型情報処理端末の位置を、給湯器の設置場所を示す情報として管理センタに通知する。
[3]前記携帯型情報処理端末を、
故障の発生を示す故障情報を前記予め登録した給湯器から取得する故障情報取得部としてさらに機能させると共に、
前記通知部は、前記位置情報と前記故障情報を含む故障発生通知を作成して前記管理センタに送信する
ことを特徴とする[1]または[2]に記載のプログラム。
上記発明および下記[]に記載の発明では、携帯型情報処理端末は、給湯器の故障の発生を示す故障情報と当該携帯型情報処理端末の位置情報を含む故障発生通知を作成して管理センタに送信する。
[4]前記携帯型情報処理端末を、
前記予め登録した給湯器の型式情報を前記給湯器から取得する型式情報取得部としてさらに機能させると共に、
前記通知部は、前記位置情報と前記型式情報を含む所在通知を作成して前記管理センタに送信する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載のプログラム。
上記発明および下記[]に記載の発明では、携帯型情報処理端末は、給湯器の型式情報を取得し、該型式情報と当該携帯型情報処理端末の位置情報を含む所在通知を作成して管理センタに送信する。
[5]前記通知部は、前記管理センタから前記所在通知の送信要求を受信したとき、前記所在通知を作成して前記管理センタに送信する
ことを特徴とする[4]に記載のプログラム。
上記発明および下記[10]に記載の発明では、管理センタからの要求に応じて所在通知を作成して返送する。
予め登録した給湯器を制御対象とし、前記予め登録した給湯器の運転に関する指示を使用者から受け付ける機能および前記予め登録した給湯器の運転状態を表示する機能を備えた携帯型の給湯器リモートコントローラであって、
当該給湯器リモートコントローラが前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを確認する確認部と、
当該給湯器リモートコントローラが前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを前記確認部で確認できた場合に、当該給湯器リモートコントローラの位置を検出する位置検出部と、
前記位置検出部が検出した位置を示す位置情報を、前記予め登録した給湯器の設置場所を示す所在情報として、所定の管理センタに送信する通知部と、
を有する
ことを特徴とする給湯器リモートコントローラ。
]通信可能範囲が前記所定距離以内の通信部を備え、
前記確認部は、前記通信部が前記予め登録した給湯器と通信可能な状態であることを持って当該給湯器リモートコントローラが前記給湯器から所定距離以内にあると判断する
ことを特徴とする[]に記載の給湯器リモートコントローラ。
]故障の発生を示す故障情報を前記予め登録した給湯器から取得する故障情報取得部をさらに備え、
前記通知部は、前記位置情報と前記故障情報を含む故障発生通知を作成して前記管理センタに送信する
ことを特徴とする[]または[]に記載の給湯器リモートコントローラ。
]前記予め登録した給湯器の型式情報を前記給湯器から取得する型式情報取得部をさらに備え、
前記通知部は、前記位置情報と前記型式情報を含む所在通知を作成して前記管理センタに送信する
ことを特徴とする[]乃至[]のいずれか1つに記載の給湯器リモートコントローラ。
10]前記通知部は、前記管理センタから前記所在通知の送信要求を受信したとき、前記所在通知を作成して前記管理センタに送信する
ことを特徴とする[]に記載の給湯器リモートコントローラ。
本発明に係る給湯器リモートコントローラおよびプログラムによれば、故障が発生した給湯器の設置場所やリコール対応で探している給湯器の設置場所を検出して管理センタに通知することができる。
本発明の実施の形態に係る給湯器リモートコントローラを含む給湯器管理システムの構成例を示す図である。 給湯器リモートコントローラの電気的な構成を示すブロック図である。 給湯器で故障が発生した場合における給湯器管理システムの動きを示す梯子図である。 故障発生通知を送信する給湯器リモートコントローラの動作を示す流れ図である。 給湯器の所在を探索する場合における給湯器管理システムの動きを示す梯子図である。 所在通知を送信する給湯器リモートコントローラの動作を示す流れ図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る給湯器リモートコントローラ10を含む給湯器管理システム3の構成例を示している。給湯器管理システム3は、給水を加熱してお湯を供給する給湯器5と、給湯器5に対する各種の設定や運転の指示をユーザから受け付ける給湯器リモートコントローラ10と、修理の依頼を受け付けて修理員の手配等を行う管理センタに設置された管理装置8を備えて構成される。
管理装置8はインターネットなどの広域ネットワークに接続されたサーバやコンピュータ装置である。使用者の家庭には、該広域ネットワークに接続された無線ルータ6が設けられ、給湯器5と給湯器リモートコントローラ10はこの無線ルータ6が提供するLAN(Local Area Network)に接続されている。この接続において、給湯器5のゲートウエイアドレス(無線LANルータ6のLAN側アドレス)と給湯器リモートコントローラ10のゲートウエイアドレスを一致させる(給湯器5と給湯器リモートコントローラ10とをホームネットワークに接続する)。給湯器5と給湯器リモートコントローラ10は無線ルータ6を介した無線LANを通じて通信する。
無線ルータ6を介することで、給湯器5と給湯器リモートコントローラ10が通信可能な距離は、一定距離以内に制限される。
給湯器リモートコントローラ10は、略矩形の平板状を成した携帯型の端末装置であり、図1に示すように、表面のほぼ全体が表示画面になっている。
給湯器リモートコントローラ10は、給湯器5の運転に関する指示を使用者から受け付ける機能および給湯器5の運転状態を表示する機能を果たす。たとえば、給湯器リモートコントローラ10は、給湯温度の設定、風呂温度の設定、風呂に自動湯張りを行う時刻の予約設定、風呂の自動湯張りに関する運転のオン/オフ、などの指示を受け付けたり、これらに関する情報やエラー情報を表示したりする。給湯器リモートコントローラ10は、使用者から受け付けた設定や指示の内容を給湯器5に送信する。また、給湯器5から各種の情報を受信して表示する。
このほか、給湯器リモートコントローラ10は、故障の発生を示す故障情報を給湯器5から取得し、該故障情報と、給湯器5と通信可能な状態下で検出した自端末の位置を示す位置情報を含む故障発生通知を作成し、該故障発生通知を、修理員の手配を行う管理センタの管理装置8に送信する機能を果たす。この機能により、使用者が故障に気付く前に、該給湯器5の設置場所の情報を含む故障発生通知が管理装置8に自動的に送信され、修理員の手配が行われる。
また、給湯器リモートコントローラ10は、登録済みのゲートウエイアドレスと一致する給湯器5とアクセスできるかを確認する。そして、アクセス可能ならば、給湯器5から型式情報を取得し、該型式情報と、給湯器5と通信可能な状態下で検出した自端末の位置を示す位置情報を含む所在通知を作成し、該所在通知を管理装置8へ送信する機能を果たす。これにより、たとえば、リコールが発生した場合に、リコール対象製品の設置場所を迅速かつ容易に知ることができる。
図2は、給湯器リモートコントローラ10の構成を示している。給湯器リモートコントローラ10は、当該給湯器リモートコントローラ10の動作を統括制御する制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11を備えている。CPU11には、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、不揮発メモリ14、操作部15、表示部16、ネットワーク通信部17、位置情報取得部18、音声出力部19、姿勢検出部21などが接続されている。
ROM12には、各種プログラムやデータが格納され、これらのプログラムに従ってCPU11が各種の処理を実行することで給湯器リモートコントローラ10としての各機能が実現される。RAM13はCPU11がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや表示データを一時記憶するメモリとして使用される。
不揮発メモリ14は、電源をオフにしても記憶内容を保持する書き換え可能なメモリであり、変更可能な各種の設定内容などが記憶される。
表示部16は、操作画面や設定画面など任意の内容を表示可能な液晶ディスプレイなどで構成される。操作部15は、ユーザから各種の操作を受け付ける機能を果たす。操作部15は、表示部16の画面上に設けられ、指やペンなどによって押下された位置を検出するタッチパネル15aのほか、少数のハードキーなどで構成される。
ネットワーク通信部17は、無線ルータ6が提供する無線LANに接続して通信する機能を果たす。
位置情報取得部18は、給湯器リモートコントローラ10の現在位置を検出する機能を果たす。ここでは、位置情報取得部18は、GPS(Global Positioning System)を利用して給湯器リモートコントローラ10の位置を検出する。
音声出力部19は、アンプ、スピーカを備え、電気的な音声信号を音波に変換して出力する。
姿勢検出部21は、ジャイロを利用して給湯器リモートコントローラ10の姿勢を検出する。姿勢検出部21により、給湯器リモートコントローラ10が縦長の向きで使用されているか、横長の向きで使用されているか等が検出される。
給湯器リモートコントローラ10は、専用の装置として構成されるほか、汎用のタブレット端末のような携帯型情報処理端末に所定のアプリケーションプログラムをインストールして構成されてもよい。後者の場合、携帯型情報処理端末上で該アプリケーションプログラムが動作することによって給湯器リモートコントローラ10としての機能が実現される。
次に、給湯器5で故障が発生したときの給湯器管理システム3の動作について説明する。
図3は、給湯器5で故障が発生したときの給湯器管理システム3の動作を示す梯子図である。給湯器5とこの給湯器5に対する操作を使用者から受け付ける給湯器リモートコントローラ10は、予め互いに相手(IDやアドレス等)を登録する。
給湯器5は、何らかの故障が発生したことを検出すると(P1)、該故障の発生と故障の内容(たとえば、エラーコード)を示す故障情報を登録されている給湯器リモートコントローラ10に対して無線ルータ6が提供する無線LANを通じて送信する(P2)。
給湯器5は、無線ルータ6が提供するLANを介して給湯器リモートコントローラ10と通信するので、給湯器リモートコントローラ10と通信できたときは、給湯器リモートコントローラ10が無線ルータ6の提供する無線LANの通信可能範囲、すなわち、給湯器5の近く(たとえば、見通し距離で100m以内)に存在する。
なお、故障の発生時に、給湯器リモートコントローラ10と通信できない場合は、給湯器5は、通信可能になってから故障情報を送信する、あるいは通信可能になるまで故障情報の送信を繰り返し行う。
たとえば、給湯器5から応答要求(故障情報でもよい)を給湯器リモートコントローラ10に対して送信し、これを受信した給湯器リモートコントローラ10が給湯器5に対して受信確認を返送するような通信手順を定めておく。給湯器5は、応答要求に対して受信確認が返信されてきた場合は給湯器リモートコントローラ10と通信できたことを認識する。通信に成功したことの確認方法は他の方法でもよい。
なお、給湯器5と給湯器リモートコントローラ10との間の通信方法は、給湯器5の近く(所定の距離以内)に給湯器リモートコントローラ10がある場合だけ、給湯器5と給湯器リモートコントローラ10との間の通信が可能になるような通信方法であれば、無線ルータ6が提供する無線LANに限定されない。たとえば、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信でもよい。
また、タブレット端末で給湯器リモートコントローラ用のアプリケーションプログラムを実行させて該タブレット端末を給湯器リモートコントローラ10として機能させる場合において、タブレット端末において給湯器リモートコントローラ用のアプリケーションプログラムが起動されていない場合は、このアプリケーションプログラムを給湯器5から強制的に起動する。たとえば、給湯器5は、給湯器リモートコントローラ10と通信できるが、故障情報の送信に対して受信確認が返送されて来ない場合は、給湯器リモートコントローラ用のアプリケーションプログラムがタブレット端末で起動していないと判断し、該給湯器リモートコントローラ用のアプリケーションプログラムの起動指示をタブレット端末に送信(アプリケーションプログラムのクラスとアクションを指定して「StartActivity」の実行を指示)して、該プログラムを起動させる(アプリケーションのルートディレクトリにある「AndroidManifest.xml」の「Intent-filter」にて宣言しておくことで起動を許可する)。
故障情報を受信した給湯器リモートコントローラ10は、自装置の位置情報を取得し(P3)、該位置情報と給湯器5から受信した故障情報を含む故障発生通知を作成し、該故障発生通知を管理センタの管理装置8に送信する(P4)。故障情報の受信ができた時点では、給湯器5と給湯器リモートコントローラ10が通信可能範囲にあるので、そのとき、位置検出を行う。なお、予め給湯器5と通信可能な状態のときに位置検出を行って得た位置情報を保存しておき、これを使用してもよい。
給湯器リモートコントローラ10と管理装置8との間の通信は、たとえば、データ通信網、携帯電話の無線通信網などを利用するものであってもよい。
故障発生通知を受信した管理センタの管理装置8は、故障の詳細を使用者に問い合わせるための詳細質問データを、該故障発生通知の送信元の給湯器リモートコントローラ10に対して送信する(P5)。
詳細質問データを受信した給湯器リモートコントローラ10は、該詳細質問データに基づいて各種の質問を画面に表示し、それぞれの質問に対する回答を使用者から受け付ける(P6)。たとえば、住まいがマンションか否か、マンションの場合は部屋番号、修理の希望日(今日直ちに修理するか否か等)、等の質問を表示部16に表示し、それぞれに対する回答を使用者から受け付ける。
給湯器リモートコントローラ10は、詳細質問に対する回答の受け付けが完了したら、該回答の内容を管理センタの管理装置8に対して送信する(P7)。
回答を受けた管理装置8は、該回答に従って修理員を手配する(P8)。たとえば、今日直ちに修理する旨の回答を受けた場合は、故障発生通知に含まれていた位置情報が示す場所へ修理員を向かわせる手配を行う。この手配は管理装置8が自動的に行ってもよいし、管理装置8は手配内容を画面に表示したりプリントアウトしたりし、これを見て、管理センタのオペレータが、別途、修理員を手配するようにしてもよい。
このように、給湯器5で故障が発生した場合に、故障情報と、故障の発生した給湯器5の設置場所を示す位置情報を含む故障発生通知を給湯器リモートコントローラ10から自動的に管理センタの管理装置8に対して送信するので、管理センタにおいては、修理員を直ちに手配して現場へ向かわせることができる。これにより、給湯器5の使用者は迅速な修理サービスを受けることができる。
また、管理装置8から給湯器リモートコントローラ10に対して詳細質問を送信し、GPSによる位置情報では把握できない場所情報を取得することで、より的確な場所に修理員を派遣することができる。たとえば、マンションの場合、緯度、経度が同じ場所にフロアの異なる部屋が複数存在するので、GPSによる位置情のみでは部屋番号を特定できないが、詳細質問の回答として部屋番号が入力されれば、何階の部屋かを特定できる。
なお、詳細質問の回答において、部屋番号の入力が忘れられることもある。その場合、たとえば、GPS高度(例えば233m)が得られれば、GPSの位置情報が示す場所の標高を、例えば管理センタにあるマップ情報から取得し、該標高(例えば199m)とGPS高度(233m)との差から、地面に対するユーザの居る場所の高さを認識することができる。そして、マンション1階当たりの高さを3m、マンションの基礎部分の高さを1mとすると、ユーザの居る階=(GPS高度−(標高+1))÷3=(233−(199+1))÷3=11階、のように求めることができる。さらに、管理センタにある地図情報による周囲のアパート、マンション情報に基づいて、GPSの位置情報が示す場所の、アパート・マンション内での平面的な位置を特定できるので、前述した「階」の情報と合わせれば、部屋番号(何階の何号室)を特定することができる。このように、GPSによる位置情報以外の、部屋番号、又は、GPS高度とゲートウエイアドレス等を取得することで、より的確な場所に修理員を派遣することができる。
修理員は、場所情報(指示された部屋番号、又はゲートウエイアドレス(スマホ等で指定ゲートウエイアドレスの受信強度の確認))に基づき、場所を特定する。なお、場所情報(GPS高度とマップ標高が所定差(例えば5m)あるにもかかわらず管理センタにある地図情報による周囲のアパート、マンション情報)で修理場所が戸建ての2階壁面と推定される場合には、事前に2連から3連位の高所用はしごを修理員に持たせるように手配することができる。すなわち場所情報として、GPS高度とゲートウエイアドレスを取得すれば、的確な修理が可能となる。また、修理の希望日や急いで修理する必要があるか否かを使用者に問い合わせることで、修理員を的確なタイミングで現場に派遣するように手配することができる。
図4は、故障情報を受信する給湯器リモートコントローラ10の動作を示している。給湯器リモートコントローラ10は、登録されている給湯器5からの故障情報の受信の有無を監視し(ステップS101)、故障情報を受信しなければ(ステップS101;No)、給湯器5のリモートコントローラとしての動作を継続する(ステップS102)。
給湯器5から故障情報を受信した場合は(ステップS101;Yes)、位置情報取得部18を使用して自機の現在位置(緯度、経度)を示す位置情報を取得する(ステップS103)。次に、給湯器5から受信した故障情報と、ステップS103で取得した位置情報を含む故障発生通知を作成し(ステップS104)、該故障発生通知を管理センタの管理装置8へ送信する(ステップS105)。
その後、管理センタの管理装置8から詳細質問を受信すると(ステップS106)、該詳細質問の内容および解答欄を含む質問画面を表示部16に表示し、詳細質問に対する回答を使用者から受け付ける(ステップS107)。回答の受け付けが完了したら、それらの回答の内容を管理センタの管理装置8へ送信し(ステップS108)、ステップS101に戻る。故障発生後は、故障の状況に応じて動作モード(給湯器5を停止させる、通常通り運転を継続する、機能を制限して運転を継続するなど)を切り替えるようにしてもよい。
次に、給湯器に対するリコールが発生した場合に、そのリコール対象の給湯器5の所在を突き止める場合の給湯器管理システム3の動作について説明する。
図5は、リコール対象の給湯器5の所在を探す場合における給湯器管理システム3の動作を示す梯子図である。なお、前述した故障対応の場合と同様に、各家庭においては、給湯器5とこの給湯器5に対する操作を使用者から受け付ける給湯器リモートコントローラ10は予め互いに相手(IDやアドレス等)を登録してあるものとする。
また、給湯器リモートコントローラ10の初期設定時等に、給湯器リモートコントローラ10は管理装置8に対して自装置の登録を行う。たとえば、ユーザがタブレット端末に給湯器リモートコントローラ用のアプリケーションプログラムをインストールした後、該アプリケーションプログラムを最初に実行させたとき、該アプリケーションプログラムが該タブレット端末のIPアドレス等を自動的に管理装置8へ送信して該タブレット端末を登録する。
管理センタのオペレータは、リコール対象の給湯器の設置場所を探す場合に、管理装置8に対して、機種や対象の製造期間を指定して、給湯器の探索指示を入力する。
該探索指示の入力を受けた管理装置8は、登録されているすべての給湯器リモートコントローラ10に対して所在通知要求を送信する(P11)。
所在通知要求を受信した給湯器リモートコントローラ10は、登録されている給湯器5に対して、型式情報を問い合わせる(P12)。
この問い合わせを受けた給湯器5は、自器の型式や製造年月日、製造番号などの型式情報を、たとえば、自器のROM12あるいは不揮発メモリ14から読み出して取得し、該型式情報を給湯器リモートコントローラ10に返信する(P13)。
なお、給湯器リモートコントローラ10は、給湯器5に型式情報を問い合わせるに際して、給湯器5と通信できない場合は、自端末(給湯器リモートコントローラ10)が給湯器5から通信可能範囲を超えて離れていると判断し、給湯器5と通信可能になってから型式情報の問い合わせを行う、あるいは通信可能になるまで型式情報の問い合わせを繰り返し行う。
たとえば、給湯器リモートコントローラ10から応答要求を給湯器5に対して送信し、これを受信した給湯器5から給湯器リモートコントローラ10に対して受信確認を返送するような通信手順を定めておく。給湯器リモートコントローラ10は、応答要求に対して給湯器5から受信確認が返信されてきた場合は給湯器5と通信できたことを認識する。そして、通信可能になったら、給湯器リモートコントローラ10は、型式情報の問い合わせを給湯器5に対して送信する。
型式情報の問い合わせに対して給湯器5から型式情報を受信した給湯器リモートコントローラ10は、自端末の位置情報を取得し(P14)、該位置情報と、給湯器5から受信した型式情報を含む所在通知を作成し、該所在通知を管理装置8に対して送信する(P15)。
なお、所在通知要求を管理装置8から受信する前に、前もって給湯器リモートコントローラ10が給湯器5と通信可能なときに自端末の位置情報を取得して保存し、所在通知要求を受けたときにこの保存してある位置情報を使用して所在通知を作成するようにしてもよい。同様に、所在通知要求を管理装置8から受信する前に、前もって給湯器リモートコントローラ10が給湯器5と通信可能なときに給湯器5から型式情報を取得して保存しておき、所在通知要求を受けたときにこの保存してある型式情報を使用して所在通知を作成するようにしてもよい。
所在通知を受信した管理装置8は、受信した所在通知に含まれる型式情報が示す給湯器の型式および製造年月日が、探索指示で指定された機種および製造期間に該当するか否かを判別し、該当する場合は、この受信した所在通知の内容を、リコール対象リストに登録する(P16)等を行う。
以上の動作により、販売店が給湯器の設置場所の記録を紛失した、会社が倒産して情報がない、転居、転売等によって給湯器の設置場所が変動した等の事態により所在が分からなくなって支障の出ていたリコール対象製品の回収作業を、円滑に進めることが可能になる。
図6は、所在通知要求を受けた給湯器リモートコントローラ10の動作を示している。給湯器リモートコントローラ10は、管理装置8から所在通知要求を受信するか否かを監視し(ステップS201)、所在通知要求の受信がなければ(ステップS201;No)、給湯器5のリモートコントローラとしての動作を継続する(ステップS202)。
管理装置8から所在通知要求を受信した場合は(ステップS201;Yes)、予め登録されている給湯器5に対して型式情報の返送要求を送信して(ステップS203)、給湯器5から型式情報を受信する(ステップS204)。
次に、位置情報取得部18を使用して自機の現在位置(緯度、経度)を示す位置情報を取得する(ステップS205)。次に、給湯器5から受信した型式情報と、ステップS205で取得した位置情報を含む所在通知を作成し(ステップS206)、該所在通知を管理センタの管理装置8へ送信し(ステップS207)、ステップS201に戻って処理を継続する。
本発明に係る給湯器リモートコントローラ10によれば、給湯器5と給湯器リモートコントローラ10が所定の近距離内にある場合だけ給湯器5と給湯器リモートコントローラ10とが通信可能になるので、給湯器5と通信可能な状態のときに給湯器リモートコントローラ10が検出した自端末の位置情報は、給湯器5の設置場所に近い位置を示すことになる。そこで、給湯器5と通信可能なときの給湯器リモートコントローラ10の位置情報を管理装置8に通知することで、給湯器5の概ねの設置場所を管理装置8に知らせることができる。
また、給湯器5で故障が発生した場合に、故障情報と共に給湯器リモートコントローラ10の位置情報(給湯器5に近い場所)を管理装置8に通知するので、故障した給湯器5の設置場所に修理員を向かわせるように直ちに手配することができる。なお、詳細な場所を特定できなくても、大体の設置場所が分かれば、その方面に修理員を向かわせる手配ができ、初動を早くすることができる。詳細な設置場所の特定は、修理員が現場の近くに到着してから行えば足りる。
また、本発明の給湯器リモートコントローラ10を含む給湯器管理システム3では、リコールが発生した場合等に、製品の設置場所を容易に突き止めることができる。
また、タブレット端末などの携帯型情報処理端末にアプリケーションプログラムをインストールして給湯器リモートコントローラ10の機能を実現する構成では、使用者は、自身が既に所有している携帯型情報処理端末を給湯器リモートコントローラ10として機能させることができるので、別途、専用の装置として給湯器リモートコントローラ10を購入する場合に比べて、費用を少なく抑えて給湯器5を導入することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施の形態では、給湯器リモートコントローラ10を例に説明したが、たとえば、タブレット端末等にインストールするアプリケーションプログラムの場合には、必ずしも給湯器のリモートコントローラとしての機能を含まなくてもよく、携帯型情報処理端末を、給湯器5が所定距離以内にある時に検出した自端末の位置情報を、その給湯器5の設置場所として管理装置8に通知する機能を果たすように動作させるプログラムであればよい。また、携帯型情報処理端末を、故障情報と位置情報を含む故障発生通知を管理装置8に対して送信する機能、あるいは、給湯器5の形式情報と位置情報を含む所在通知を管理装置8に対して送信する機能を果たすように動作させるプログラムであればよい。
実施の形態の図5、図6では、管理装置8から所在通知要求を受けた場合に所在通知を管理装置8へ送信する例を示したが、給湯器リモートコントローラ10から自発的に所在通知を管理装置8等に送信するようにしてもよい。たとえば、給湯器リモートコントローラ10に操作対象の給湯器5が登録されたとき、その給湯器5から型式情報を取得し、さらに自端末(給湯器リモートコントローラ10)の位置情報を取得し、これらを含む所在通知を管理装置8に対して送信する。
実施の形態では、所在通知を所在通知要求の送信元に返送したが、所在通知の送信先はこれに限定されず、たとえば、予め定められた通知先へ送信するように構成されてもよい。
また、給湯器5と給湯器リモートコントローラ10とが所定の距離以内に存在することの確認方法は、無線ルータ6等による無線通信が可能か否かに基づいて判定する方法に限定されない。
3…給湯器管理システム
5…給湯器
6…無線ルータ
8…管理装置
10…給湯器リモートコントローラ
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…操作部
15a…タッチパネル
16…表示部
17…ネットワーク通信部
18…位置情報取得部
19…音声出力部
21…姿勢検出部

Claims (10)

  1. 携帯型情報処理端末を、予め登録した給湯器のリモートコントローラとして機能させるプログラムであって
    該携帯型情報処理端末が前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを確認する確認部、
    前記携帯型情報処理端末が前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを前記確認部で確認できた場合に、前記携帯型情報処理端末の位置を検出する位置検出部、
    前記位置検出部が検出した位置を示す位置情報を、前記予め登録した給湯器の設置場所を示す所在情報として、所定の管理センタに送信する通知部
    として機能させる
    ことを特徴とするプログラム。
  2. 前記携帯型情報処理端末は、通信可能範囲が前記所定距離以内の通信部を備え、
    前記確認部は、前記通信部が前記予め登録した給湯器と通信可能であることを持って前記携帯型情報処理端末が前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあると判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記携帯型情報処理端末を、
    故障の発生を示す故障情報を前記予め登録した給湯器から取得する故障情報取得部としてさらに機能させると共に、
    前記通知部は、前記位置情報と前記故障情報を含む故障発生通知を作成して前記管理センタに送信する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記携帯型情報処理端末を、
    前記予め登録した給湯器の型式情報を前記給湯器から取得する型式情報取得部としてさらに機能させると共に、
    前記通知部は、前記位置情報と前記型式情報を含む所在通知を作成して前記管理センタに送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のプログラム。
  5. 前記通知部は、前記管理センタから前記所在通知の送信要求を受信したとき、前記所在通知を作成して前記管理センタに送信する
    ことを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 予め登録した給湯器を制御対象とし、前記予め登録した給湯器の運転に関する指示を使用者から受け付ける機能および前記予め登録した給湯器の運転状態を表示する機能を備えた携帯型の給湯器リモートコントローラであって、
    当該給湯器リモートコントローラが前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを確認する確認部と、
    当該給湯器リモートコントローラが前記予め登録した給湯器から所定距離以内にあることを前記確認部で確認できた場合に、当該給湯器リモートコントローラの位置を検出する位置検出部と、
    前記位置検出部が検出した位置を示す位置情報を、前記予め登録した給湯器の設置場所を示す所在情報として、所定の管理センタに送信する通知部と、
    を有する
    ことを特徴とする給湯器リモートコントローラ。
  7. 通信可能範囲が前記所定距離以内の通信部を備え、
    前記確認部は、前記通信部が前記予め登録した給湯器と通信可能な状態であることを持って当該給湯器リモートコントローラが前記給湯器から所定距離以内にあると判断する
    ことを特徴とする請求項に記載の給湯器リモートコントローラ。
  8. 故障の発生を示す故障情報を前記予め登録した給湯器から取得する故障情報取得部をさらに備え、
    前記通知部は、前記位置情報と前記故障情報を含む故障発生通知を作成して前記管理センタに送信する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の給湯器リモートコントローラ。
  9. 前記予め登録した給湯器の型式情報を前記給湯器から取得する型式情報取得部をさらに備え、
    前記通知部は、前記位置情報と前記型式情報を含む所在通知を作成して前記管理センタに送信する
    ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1つに記載の給湯器リモートコントローラ。
  10. 前記通知部は、前記管理センタから前記所在通知の送信要求を受信したとき、前記所在通知を作成して前記管理センタに送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の給湯器リモートコントローラ。
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