JP6602526B2 - 位置情報取得システム - Google Patents

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本発明は、特定の建物内に設置された第1被操作機器を屋内または屋外から無線通信により操作する操作手段と、自身の位置情報を取得可能な位置情報取得手段と、を備えた通信端末を含む位置情報取得システムに関する。
近年、GPS(Global Positioning System)技術の普及に伴い、カーナビゲーションのような移動端末や携帯端末など多くの機器にこれらのGPS機能が搭載され、各種機器の位置情報を取得することが比較的容易に可能となってきている。各種機器に対してサービスを提供する事業主は、これら機器の位置情報を蓄えユーザの現在位置を特定することで、例えば、特許文献1に開示されているように、カーナビゲーションに対しては、ナビゲーションサービスを提供し、携帯端末に対しては、ユーザの現在位置に基づいて周辺の飲食店情報を提供するなど、多様なサービスを実現されている。
また、特許文献2には、GPSが搭載されていない機器であっても、NFC(Near Field Communication)のような近距離無線通信技術を用いて、GPSを備えた別の機器が取得した位置情報を、自らの位置情報として取得する方法が記載されている。
特開2013−206448号公報 国際公開第2011/065007号公報
上述のように、機器にGPS機能を搭載させることで多様なサービスを実現できるようになるが、屋内に設置される設置型機器は、通常、GPS機能は搭載されていない。このため、設置型機器の位置情報は、ユーザが機器のIDと紐づけて登録するなどの方法が採られていた。この方法では、ユーザ自身が手間をかけて登録する作業が必要であり、必ずしもすべての設置型機器の位置情報を取得することはできない。
また、仮に屋内に設置される機器に、GPS機能を搭載したとしても、GPS機能を実装することはコスト面で非効率的であるといった問題や、屋内ではGPS衛星からの電波が届きにくく測位誤差が発生しやすいといった問題がある。
また、特許文献1に記載の方法では、屋外から遠隔操作可能な設置型機器の場合には、遠隔操作に必要な無線通信装置と近距離無線通信用の装置との両方を機器に備える必要があり、コスト面で非効率的であるといった問題がある。
そこで、本願発明の目的は、屋内に設置される設置型機器にGPS機能を実装することなく当該設置型機器の位置情報を取得可能で、かつ、ユーザによる入力操作を不要としつつ、コスト面に優れた位置情報取得システムを実現することにある。
上記目的を達成するため、本願発明に係る特定の建物内に設置された第1被操作機器及び第2被操作機器を無線通信により操作する操作手段と、自身の位置情報を取得可能な位置情報取得手段と、を備えた通信端末を含む位置情報取得システムの特徴構成は、前記第1被操作機器が屋内からの操作のみを受付けるように構成され、
前記第2被操作機器が屋内及び屋外のいずれからも操作を受付けるように構成され、
前記通信端末が前記操作手段により前記第1被操作機器を操作した際に、前記位置情報取得手段により取得した位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段と、
前記位置情報蓄積手段に蓄積された複数の位置情報に基づいて、前記第1被操作機器の位置情報を決定する第1位置決定手段と、
前記第1位置決定手段により決定された前記第1被操作機器の位置情報を、前記第2被操作機器の位置情報として決定する第2位置決定手段と、を備え、
前記第1被操作機器が自身の位置情報を記憶する第1位置記憶手段を備え、前記第2被操作機器が自身の位置情報を記憶する第2位置記憶手段を備えるとともに、前記第1被操作機器と前記第2被操作機器とが通信可能に構成され、
前記第1被操作機器が、前記第1位置決定手段により決定された位置情報を前記第1位置記憶手段に記憶し、
前記第2被操作機器が、前記第1被操作機器から前記第1位置記憶手段に記憶された位置情報を取得し、前記第2位置記憶手段に記憶するように構成された点にある。
一般に、建物内に設定された第1被操作機器を、例えば、赤外線通信や家庭内無線LANなどの無線通信により操作する通信端末が存在する場合、赤外線であれば第1被操作機器の近くから、家庭内無線LANであれば住宅敷地内から操作することが必要となる。このため、第1被操作機器を建物内から操作した時点における通信端末の位置情報は、第1被操作機器の設置場所とみなせる。
上記特徴構成により、第1被操作機器が通信端末により通常の操作状態であり、その頻度の高い操作である屋内から操作された場合に、その位置情報取得手段により取得した通信端末の位置情報が、位置情報蓄積手段に蓄積される。このため、ユーザは別途、第1被操作機器の位置情報を入力するといった手間をかけずに済む。
加えて、本願発明においては、第1位置決定手段によって、位置情報蓄積手段に蓄積された複数の位置情報に基づき、例えば、複数の位置情報の平均をとるといった手法や、ヒストグラムを作り最も発生頻度の高い位置情報を正とするといった手法により、第1被操作機器の位置情報を決定することができるため、一般的に屋内においては位置情報の取得精度が落ちるという問題を緩和でき、第1被操作機器の位置情報を高精度に取得することができる。また、本願発明においては、第1被操作機器は通信端末により屋内から操作される場合に用いる通信装置を備えるだけで済むため、位置情報取得のために新たな装置を追加する必要がなく、コスト面での負担を抑えることができる。
すなわち、屋内に設置される設置型機器にGPS機能を実装することなく当該設置型機器の位置情報を取得可能で、かつ、ユーザによる入力操作を不要としつつ、コスト面に優れた位置情報取得システムを実現できる。
以上のようにして、設置型機器である第1被操作機器が設置された位置情報を取得できるため、本願発明に係る位置情報取得システムの運営者は、取得した位置情報を用いて新たなサービスの提供やアフターケアまたはマーケティングへの活用が可能となる。具体的には、例えば、設置型機器である冷蔵庫やコンロに食材の情報を登録する、通信端末においてレシピを閲覧する際に設置型機器の位置情報を利用して近隣のスーパーの情報を提示するといったサービスの提供や、機器の使用情報を取得し位置情報と組み合わせて地域ごとの傾向を探るといったマーケティングへの活用などが可能となる。
屋外からも操作可能な第2被操作機器については、通信端末により操作された時点における通信端末の位置情報は、必ずしも当該第2被操作機器の設置場所とは限らない。すなわち、通信端末の位置情報から第2被操作機器の設置場所を判断することが難しい。
上記特徴構成によれば、同一の建物内に設置された第1被操作機器の位置情報を、第2被操作機器の設置場所とみなす。第1被操作機器の位置情報は上述の方法により、高精度に取得できるため、同一の建物内に設定された第2被操作機器の位置情報として有効に活用することができる。また、第2被操作機器は通信端末により屋内及び屋外から操作される場合に用いる通信装置を備えるだけで済むため、位置情報取得のために新たな装置を追加する必要がなく、コスト面での負担を抑えることができる。
加えて、上記特徴構成によれば、第1被操作機器の位置情報を決定した後、第1被操作機器に記憶された位置情報を第2被操作機器が記憶するところで、第2被操作機器の設置場所を高精度に取得することができる。この場合、例えば、第1被操作機器と第2被操作機器とが近距離で通信可能に構成することや、第1被操作機器と第2被操作機器とが通信可能な通信端末を介して位置情報を送受信する構成とすると良い。特に、後者の場合には、第1被操作機器及び第2被操作機器とも、通信端末との通信に用いる通信装置を備えるだけで済むため、位置情報取得のために新たな装置を追加する必要がなく、コスト面での負担を抑えることができる。
第1実施形態に係る位置情報取得システムの概略図 第1実施形態に係る位置情報取得システムのブロック図 第1実施形態に係る位置情報取得システムの動作説明図 第1実施形態に係る電文の構成図 位置情報の決定方法を示す図 位置情報データベースの入力データ例 第2実施形態に係る位置情報取得システムの動作説明図 第2実施形態に係る電文の構成図 第2実施形態に係る位置情報取得システムのブロック図
〔第1実施形態〕
〔位置情報取得システムSの概要〕
以下、本発明の実施形態に係る位置情報取得システムSについて図面を用いて説明する。位置情報取得システムSは、図1に示すように、特定の家屋5内に設置される設置(据え置き)型の被操作機器として、第1被操作機器1及び第2被操作機器2の2種類を備える。さらに、被操作機器(第1被操作機器1及び第2被操作機器2)を無線通信により操作する際にユーザが利用する携帯端末3、位置情報取得システムSを運営する事業者により管理されるサーバー4を備える。本願発明に係る位置情報取得システムSは、携帯端末3を介して、被操作機器(第1被操作機器1及び第2被操作機器2)の設置場所を示す位置情報ixを取得し、各種のサービスに活用することを目的として構成される。
ここで、携帯端末3は、本願発明における『通信端末』に相当する。なお『通信端末』としては、被操作機器と屋内及び屋外から通信可能な機器であれば良く、図1に示すようなスマートフォンのような携帯端末に限らず、ノートPCなどの機器であっても良い。特定の家屋5は、本願発明における『特定の建物』に該当する。なお、『特定の建物』としては、例えば、ビルや工場などでも構わない。
図1に示すように、第1被操作機器1は、携帯端末3からの操作が屋内(家屋5内)においてのみ操作可能に構成される。第1被操作機器1としては、ユーザが無線通信で第1被操作機器1を操作する際に、必ず近くにいることを要請される種類の機器や、ユーザが近くにいて何らかの操作をしなければ処理が完結しない種類の機器が用いられる。このような機器としては、例えば、コンロや洗濯機などが該当する。本実施形態においては、第1被操作機器1として家屋5内のLAN(Local Area Network)にネットワーク接続可能なコンロを用いる。
一方、第2被操作機器2は、屋内に加え、屋外からも操作可能に構成される。このような機器としては、例えば、エアコンや給湯器(特に、風呂沸かし機能)などが該当する。本実施形態においては、第2被操作機器2として家屋5内のLANにネットワーク接続可能な給湯器を用いる。
携帯端末3は、被操作機器を無線通信により操作可能に構成される。本実施形態においては、携帯端末3は、無線通信により被操作機器と家屋5内において接続可能に構成される。より詳しくは、携帯端末3は、被操作機器との無線通信には、例えば、無線LANや近距離無線通信を用いることができる。本実施形態においては、携帯端末3は、無線LAN機能を有し、第1被操作機器1と第2被操作機器2とは、家屋5内においては、家屋5内の無線LANを構成するルータ(不図示)を介して無線通信により接続される。
また、携帯端末3は、外部ネットワークNと接続可能に構成される。携帯端末3は、屋外から第2被操作機器2を操作する場合には、外部ネットワークNを介して家屋5内の無線LANに接続される。本実施形態においては、携帯端末3は、電話回線を介して外部ネットワークNに接続可能に構成される。すなわち、本実施形態において、携帯端末3は、無線LANによる通信機能と、電話回線を用いた通信機能の2つを備える。
また、携帯端末3は、GPSを備え、自身の位置情報iを取得可能に構成される。ここで、位置情報iとしては、例えば、緯度、経度の組み合わせを用いる。なお、本実施形態においては、説明を簡略化するため、図6に示すように、位置情報iとして任意単位の絶対座標を用いる。ここで、GPSは、本願発明における『位置情報取得手段』に相当する。なお、携帯端末3が備える『位置情報取得手段』としては、GPSの他、無線LANを介して取得した周囲のアクセスポイント情報及びその無線強度から統計的に位置情報iを推定する手段を用いても構わない。
サーバー4は外部ネットワークNを介して携帯端末3と通信可能に構成される。また、携帯端末3を利用して被操作機器の位置情報iを記憶するように構成される。
〔位置情報取得システムSの構成〕
以下では、図2を用いて、位置情報取得システムSを構成する各機器について説明する。
第1被操作機器1及び第2被操作機器2は、無線通信を介して携帯端末3と通信可能に構成されており、各々、恒久的に情報を記憶するための記憶手段11及び記憶手段21を備える。記憶手段11及び記憶手段21としては、公知の記憶装置であれば何でも構わないが、例えば、不揮発性のメモリを用いると良い。
第1被操作機器1及び第2被操作機器2は、携帯端末3から見て各々を一意に識別可能とするため、各々の記憶手段11及び記憶手段21に、機器ID111及び機器ID211を備えている。機器IDとしては、第1被操作機器1及び第2被操作機器2を一意に識別可能なものであればよく、例えば、無線LAN通信チップに搭載されたMACアドレスや、あらかじめ設定された値または文字列を用いることができる。本実施形態においては、機器IDは、機器の種別ごとにあらかじめ設定されるものとする。具体的には、例えば、エアコンであれば「10240」、給湯器であれば「10012」といったように設定される。
携帯端末3は、第1被操作機器1又は第2被操作機器2を屋内または屋外から無線通信により操作するための制御装置32と、自身の位置情報iを取得可能なGPSと、を備える。制御装置32は、演算処理装置及び記憶装置から構成され、ソフトウェアを介して各種の処理を実行するように構成される。本実施形態においては、制御装置32には、ユーザに、第1被操作機器1又は第2被操作機器2に対して実行可能な操作の一覧を表示するプログラムが備えられ、当該プログラムを介して第1被操作機器1または第2被操作機器2を操作するように構成される。制御装置32は、本願発明における『操作手段』に相当する。
携帯端末3は、恒久的に情報を記憶するための記憶手段31を備え、機器ID311があらかじめ設定される。記憶手段31及び機器ID311について詳しくは、記憶手段11及び機器ID111と同様のため説明を省略する。
また、制御装置32には、第1被操作機器1または第2被操作機器2を操作している時点において、携帯端末3が建物の屋内に位置するのか、または屋外に位置するのかを判断する位置判断手段321を備える。位置判断手段321は、第1被操作機器1または第2被操作機器2からの返答電文b2(図7参照)の内容に基づいて、携帯端末3が屋内であるか屋外であるかを判断するように構成される。
より詳しくは、本実施形態においては、位置判断手段321は、2段階で判断するように構成される。判断の第1段階では、携帯端末3の操作対象の機器が、第1被操作機器1または第2被操作機器2のいずれであるかをもって、携帯端末3が屋内であるか屋外であるかを判断する。すなわち、第1被操作機器1であれば屋内であると判断し、第2被操作機器2であれば屋外であると判断する。
さらに、位置判断手段321は、第2段階として、携帯端末3による操作の結果生じる第1被操作機器1または第2被操作機器2の動作内容に応じて、屋内か屋外であるかを判断するように構成される。
サーバー4は、図1に示すように、外部ネットワークNを介して携帯端末3と通信可能に構成される。サーバー4には、制御装置40と位置情報蓄積用データベース44が備えられる。制御装置40について詳しくは、制御装置32と同様のため説明は省略する。位置情報蓄積用データベース44は、本願発明における『位置情報蓄積手段』に相当する。
位置情報蓄積用データベース44は、携帯端末3が制御装置32により第1被操作機器1を操作した際に、携帯端末3のGPSにより取得した位置情報iを複数蓄積するように構成されている。具体的には、図6に示すように、位置情報蓄積用データベース44には、被操作機器の機器IDと位置情報iとを紐付けて記憶される。また、図の例では、機器IDに対応する機器名を記憶する。機器IDと機器名との対応関係は、あらかじめサーバー4内に記憶しておき、位置情報蓄積用データベース44に位置情報iを記憶する際に、当該対応関係を参照するように構成しておくと良い。
制御装置40は、位置情報蓄積用データベース44に蓄積された位置情報iに基づいて、被操作機器の設置場所を示す位置情報ixを決定するように構成される。本実施形態において、サーバー4の制御装置40には、第1位置決定手段41と第2位置決定手段42とが備えられる。これらの手段は、制御装置40上で動作するプログラムとして実装される。
第1位置決定手段41は、位置情報蓄積用データベース44に蓄積された、第1位置決定手段41に関する複数の位置情報iに基づいて、第1被操作機器1の位置情報iを決定する。より具体的には、第1位置決定手段41は、第1被操作機器1の機器IDに紐付けられた複数の位置情報iを取得し、当該の複数の位置情報iに基づいて、第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを決定する。
図5に示す例では、第1位置決定手段41は、灰色の丸で示すように、複数の位置情報iを位置情報蓄積用データベース44から取得する。次に、複数の位置情報iの平均をとるといった手法や、ヒストグラムを作り最も発生頻度の高い位置情報iを正とするといった手法により、第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを決定する。本実施形態においては、第1位置決定手段41は、取得した複数の位置情報iの座標値の平均値を求め、求まった平均値からなる位置情報iを、第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixとするように構成される。
本実施形態においては、制御装置40は、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定するための手段を2種類備える。具体的には、第2位置決定手段42と、第2位置決定手段42とは別の方法により第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定する第3位置決定手段43を備える。本実施形態においては、制御装置40は、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定するにあたり、まず、第3位置決定手段43を用い、第3位置決定手段43では第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定できなかった場合に、第2位置決定手段42により設置場所を示す位置情報ixを決定するように構成される。
第2位置決定手段42は、第1位置決定手段41により決定された第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixとして決定する。より具体的には、サーバー4において、第1被操作機器1が操作された際に用いられた携帯端末3と、同一の携帯端末3により操作された第2被操作機器2については、携帯端末3の設置場所を示す位置情報ixとして、同一の携帯端末3により操作された第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを用いるように構成される。
第3位置決定手段43は、位置判断手段321により携帯端末3が屋内に位置すると判断され、かつ、携帯端末3が制御装置32により第2被操作機器2を操作した際に、GPSにより取得した位置情報iに基づいて、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定するように構成される。より具体的には、携帯端末3が、被操作機器を操作した際に、被操作機器からの返答電文bの内容に基づいて位置判断手段321により屋内であるか、屋外であるかを判断する。位置判断手段321が、屋内に位置すると判断した場合に、GPSにより位置情報iを取得し、サーバー4に送信する。サーバー4で受信された位置情報iは、第3位置決定手段43により、第2被操作機器2の機器IDと紐付けられて位置情報蓄積用データベース44に蓄積される。
以上のようにして、位置情報蓄積用データベース44に、第2被操作機器2に関する位置情報iが蓄積され、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixが必要となった時点で、位置情報蓄積用データベース44に蓄積された複数の位置情報iに基づいて、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定する。複数の位置情報iから設置場所を示す位置情報ixを決定する方法については、第1位置決定手段41と同様のため説明を省略する。
〔位置情報取得システムSの動作〕
〔第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを決定する場合〕
図3を用いて、本実施形態に係る位置情報取得システムSにより、第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixが決定される際の動作を説明する。
STEP.1
ユーザが家屋5内において第1被操作機器1を操作するにあたり、携帯端末3により第1被操作機器1に命令電文aが送信される。本実施形態においては、命令電文aは、図4(a)に示すような電文構成となる。具体的には、命令電文aには、図において左から順に、携帯端末3の機器ID311、第1被操作機器1の機器ID111、命令内容が含まれる。「命令内容」としては、例えば、第1被操作機器1がコンロの場合には、着火命令や、タイマー設定命令などを設定することができる。
STEP.2
命令電文aを受信した第1被操作機器1は、命令電文aに含まれる命令内容に従い動作するとともに、携帯端末3に返答電文bを送信する。本実施形態においては、返答電文bは、図4(b)に示すような電文構成となる。具体的には、返答電文bには、図において左から順に、第1被操作機器1の機器ID111、携帯端末3の機器ID311、動作内容、現在時刻が含まれる。「動作内容」としては、命令電文aの命令内容に対応し、第1被操作機器1が実際に行った動作を示す旨の情報が設定される。詳しくは、例えば、第1被操作機器1がコンロの場合、「着火」や「タイマー設定」といった旨の情報が設定される。
STEP.3
図3に示すように、携帯端末3は、返答電文bを受信し、第1被操作機器1が存在することを確認した上で、GPSを用いてその時点における位置情報iを取得する。
STEP.4
携帯端末3は、取得した位置情報iを、少なくとも、第1被操作機器1の機器ID111と合わせてサーバー4に送信する。本実施形態においては、返答電文bに含まれる時刻も位置情報iに紐付けて送信する。なお、返答電文bに含まれる時刻の代わりに、携帯端末3において位置情報iを送信する時刻を取得し、当該時刻を紐付けて送信しても構わない。
STEP.5
サーバー4は、図6に示すように、第1被操作機器1の機器ID111に紐付けて位置情報iを蓄積する。そして、図5に示すように、蓄積した複数の位置情報iから、第1位置決定手段41により第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを決定する。なお、蓄積された位置情報iが多い場合には、各位置情報iに紐付けられた時刻を参照し、設置場所を示す位置情報ixを決定するにあたり利用する位置情報iの件数を絞り込む件数絞込処理を行うと良い。件数絞込処理としては、具体的には、最新の所定件数(例えば、50件)のみとする絞り込みや、直近の所定期間内(例えば、1カ月以内)のみとする絞り込みを行うと良い。
以上のSTEP.1〜5を、携帯端末3が第1被操作機器1を操作するたびに繰り返す。
〔第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定する場合〕
図7を用いて、家屋5内に第1被操作機器1及び第2被操作機器2が存在する場合に、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixが決定される際の位置情報取得システムSの動作を説明する。
この場合も、第1被操作機器1については、上記STEP.1〜5と同様にして設置場所を示す位置情報ixが決定される。この決定方法については図3と同様のため、図7においては、第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを決定する手順については、図示を省略している。以下では、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定する手順を説明する。
STEP.11
ユーザが家屋5内において第2被操作機器2を操作するにあたり、携帯端末3により第2被操作機器2に命令電文a2が送信される。本実施形態においては、命令電文a2は、図8(a)に示すような電文構成となる。具体的には、命令電文aには、図において左から順に、携帯端末3の機器ID311、第2被操作機器2の機器ID211、命令内容が含まれる。「命令内容」としては、例えば、第2被操作機器2が給湯器の場合には、風呂の湯沸し命令などを設定することができる。
STEP.12
命令電文a2を受信した第2被操作機器2は、命令電文a2に含まれる命令内容に従い動作するとともに、携帯端末3に返答電文b2を送信する。本実施形態においては、返答電文b2は、図8(b)に示すような電文構成となる。具体的には、返答電文b2には、図において左から順に、第2被操作機器2の機器ID211、携帯端末3の機器ID311、動作内容、現在時刻、操作位置情報が含まれる。「動作内容」としては、命令電文aの命令内容に対応し、第2被操作機器2が実際に行った動作を示す旨の情報が設定される。詳しくは、例えば、第2被操作機器2が給湯器の場合、「湯沸し動作中」といった旨の情報が設定される。「操作位置情報」としては、屋内または屋外が設定される。操作位置情報は、動作内容に応じて屋内または屋外のどちらを設定するかを第2被操作機器2が設定可能に構成するとよい。具体的には、第2被操作機器2が、動作内容が屋外・屋内のいずれに該当するかを判断するためのデータベースを備えるようにし、返答電文b2送信時に当該データベースを参照して、操作位置情報を設定するように構成すると良い。
STEP.13
携帯端末3は、第2被操作機器2からの返答電文b2を受信すると、返答電文b2に含まれる操作位置情報に基づいて、GPSによる位置情報iの取得を行う。具体的には、操作位置情報が、屋内であった場合に、GPSによる位置情報iの取得を行い。屋外であった場合には、何も行わない。
STEP.14
携帯端末3は、GPSにより取得した位置情報iを、第2被操作機器2の機器ID211、及び携帯端末3の機器ID311と合わせてサーバー4に送信する。
なお、STEP.13において、位置情報iを取得しなかった場合には、第2被操作機器2の機器ID211、及び携帯端末3の機器ID311を合わせてサーバー4に送信する。
STEP.15
サーバー4は、携帯端末3から位置情報iを受信した場合には、第2被操作機器2の機器ID211に紐付けて位置情報iを位置情報蓄積用データベース44に蓄積する。本実施形態においては、返答電文bに含まれる時刻も位置情報iに紐付けて送信する。なお、返答電文bに含まれる時刻の代わりに、携帯端末3において位置情報iを送信する時刻を取得し、当該時刻を紐付けて送信しても構わない。
また、サーバー4は、位置情報iを受信したかに関わらず、第2被操作機器2の機器ID211と、携帯端末3の機器ID311とを関連付けて記憶する。具体的には、サーバー4は、不図示の対応関係記憶用データベースを備え、当該データベースに、機器ID311の携帯端末3により操作された被操作機器の機器IDの一覧(この場合は、第2被操作機器2の機器ID211)が記憶される。また、当該データベースには、携帯端末3が第1被操作機器1を操作した場合にも、第1被操作機器1の機器ID111が、携帯端末3の機器ID311に関連付けて記憶される。
第2被操作機器2の位置情報iが必要になると、まず、制御装置40により、位置情報蓄積用データベース44に、第2被操作機器2の機器ID211に紐付けられた位置情報iが所定数、存在するかが確認される。ここでの所定数としては、設置場所を示す位置情報ixを推測するために十分な数を設定すると良い。本実施形態においては、2に設定される。所定数以上存在する場合には、第3位置決定手段43により、位置情報蓄積用データベース44に蓄積された第2被操作機器2の位置情報iから、設置場所を示す位置情報ixが決定される。ここで、上述のSTEP.5と同様に、件数絞込処理を行っても構わない。
一方、位置情報蓄積用データベース44内に第2被操作機器2の機器ID211に紐付けられた位置情報iが所定数存在しない場合、制御装置40により、対応関係記憶用データベースを参照し、携帯端末3の機器ID311に関連付けられた第1被操作機器1の機器ID111が登録されているかを確認する。第1被操作機器1の機器ID111が存在する場合、第2位置決定手段42により、第1位置決定手段41により決定された第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixを、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixとする。なお、対応関係記憶用データベースに、携帯端末3の機器ID311に関連付けられた第1被操作機器1の機器ID111が存在しない場合は、何もしない。
以上のようにして、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixは決定される。
〔第2実施形態〕
〔位置情報取得システムSの構成〕
本願発明に係る位置情報取得システムSの、第2実施形態について図9を用いて説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。本実施形態においては、被操作機器が、自身の位置情報iを記憶するための記憶手段を備える。具体的には、第1被操作機器1の記憶手段11が、第1被操作機器1が設置された場所を示す位置情報112を記憶し、第2被操作機器2の記憶手段21が、第2被操作機器2が設置された場所を示す位置情報212を記憶するように構成される。記憶手段11は、本願発明における『第1位置記憶手段』に相当し、記憶手段21は、本願発明における『第2位置記憶手段』に相当する。
また、第1被操作機器1と第2被操作機器2とが通信可能に構成される。本実施形態においては、第1被操作機器1と第2被操作機器2とは、第1被操作機器1と第2被操作機器2が設置された屋内の無線LANを構成するルータ(不図示)を介して、無線LANにより接続される。なお、第1被操作機器1と第2被操作機器2とが、近距離無線通信により接続可能なように構成しても構わない。
〔位置情報取得システムの動作〕
本実施形態においては、第1被操作機器1は、サーバー4の第1位置決定手段41により第1被操作機器1の設置場所を示す位置情報ixが決定されると、サーバー4から携帯端末3を介して第1被操作機器1に設置場所を示す位置情報ixが送信される。第1被操作機器1は、設置場所を示す位置情報ixを受信すると、当該設置場所を示す位置情報ixを、記憶手段11に位置情報112として記憶するように構成される。
さらに、第2被操作機器2は、通信可能な範囲に、第1被操作機器1が存在し、位置情報112を備えている場合に、第2被操作機器2は、第1被操作機器1から記憶手段11に記憶された位置情報112を取得し、記憶手段21に位置情報212に記憶するように構成される。以上のようにして、第2被操作機器2は、記憶手段21に自身の設置場所を示す位置情報ixを位置情報212として記憶することができる。これにより、例えば、第2被操作機器2上で動作するプログラム上で、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを利用したい場合に対応可能となる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態においては、位置情報蓄積用データベース44が、物理的に携帯端末3とは異なるサーバー4に備えられる場合の例を示したが、位置情報蓄積用データベース44を携帯端末3に設けても構わない。この場合、制御装置40内の各種手段を、制御装置32上に実装すると良い。
(2)上記実施形態においては、位置情報取得システムSに第1被操作機器1及び第2被操作機器2が含まれる場合の一例を示したが、第1被操作機器1のみしか備えない構成としても構わない。この場合、サーバー4には、第2位置決定手段42及び第3位置決定手段43を備えない構成とすると良い。
(3)上記第1実施形態においては、制御装置40に第2位置決定手段42及び第3位置決定手段43が備えられる場合の一例を示したが、第2位置決定手段42又は第3位置決定手段43のいずれかのみ備える構成としても構わない。
(4)上記第1実施形態においては、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixを決定するにあたり、第3位置決定手段43と第2位置決定手段42とを利用する構成の例を示したが、第3位置決定手段43及び第2位置決定手段42が排他的に動作するように構成しても構わない。この場合、サーバー4の管理者が、第2被操作機器2の設置場所を示す位置情報ixの決定にあたり、第2位置決定手段42と第3位置決定手段43のいずれを用いるかを設定可能に構成すると良い。なお、サーバー4が第3位置決定手段43を備えない場合には、返答電文b2には、操作位置情報を含まない構成として構わない。
特定の建物内に設置された第1被操作機器を屋内または屋外から無線通信により操作する操作手段と、自身の位置情報を取得可能な位置情報取得手段と、を備えた通信端末を含む位置情報取得システムとして利用可能である。
1 :第1被操作機器
2 :第2被操作機器
3 :携帯端末(通信端末)
5 :家屋(建物)
11 :記憶手段(第1位置記憶手段)
21 :記憶手段(第2位置記憶手段)
32 :制御装置(操作手段)
41 :第1位置決定手段
42 :第2位置決定手段
43 :第3位置決定手段
44 :位置情報蓄積用データベース(位置情報蓄積手段)
112 :位置情報
212 :位置情報
321 :位置判断手段
S :位置情報取得システム
GPS :位置情報取得手段
i :位置情報
ix :位置情報

Claims (1)

  1. 特定の建物内に設置された第1被操作機器及び第2被操作機器を無線通信により操作する操作手段と、自身の位置情報を取得可能な位置情報取得手段と、を備えた通信端末を含む位置情報取得システムであって、
    前記第1被操作機器が屋内からの操作のみを受付けるように構成され、
    前記第2被操作機器が屋内及び屋外のいずれからも操作を受付けるように構成され、
    前記通信端末が前記操作手段により前記第1被操作機器を操作した際に、前記位置情報取得手段により取得した位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段と、
    前記位置情報蓄積手段に蓄積された複数の位置情報に基づいて、前記第1被操作機器の位置情報を決定する第1位置決定手段と、
    前記第1位置決定手段により決定された前記第1被操作機器の位置情報を、前記第2被操作機器の位置情報として決定する第2位置決定手段と、を備え、
    前記第1被操作機器が自身の位置情報を記憶する第1位置記憶手段を備え、前記第2被操作機器が自身の位置情報を記憶する第2位置記憶手段を備えるとともに、前記第1被操作機器と前記第2被操作機器とが通信可能に構成され、
    前記第1被操作機器が、前記第1位置決定手段により決定された位置情報を前記第1位置記憶手段に記憶し、
    前記第2被操作機器が、前記第1被操作機器から前記第1位置記憶手段に記憶された位置情報を取得し、前記第2位置記憶手段に記憶するように構成された位置情報取得システム。
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