JP6509346B2 - センサユニット及びセンサユニットを備えた空気調和装置の室内機 - Google Patents

センサユニット及びセンサユニットを備えた空気調和装置の室内機 Download PDF

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Description

本発明は、空気調和装置等に備えられたセンサユニットに関し、通信線の断線や絡まりを抑制する構造に関するものである。
従来の非接触型検出センサを備えたセンサユニットは、例えば空気調和装置の室内機に設けられている。空気調和装置においては、冷暖房運転の時に非接触型センサは、水平方向に回転駆動され、室内に存在する人体、壁、床等の温度を広範囲にわたり走査して検出する。このようにセンサユニットが室内の各部の温度を測定することにより、空気調和装置は、無駄に運転することなく省エネルギー運転ができる。センサユニットに用いられる非接触型センサとしては、焦電型や熱起電力型の熱型赤外線検出センサや可視光カメラなどが用いられている。
また、空気調和装置の室内機においては、室内機の外観への影響を抑制するために、空気調和装置が停止している間には、センサユニットは室内機の収納部へ収納されている。そして、空気調和装置が運転している間には、センサユニットは室内機から決められた位置まで回転しながら突出して走査することで、上記のように広範囲にわたって情報を取得する形態が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−42183号公報
特許文献1に開示されているセンサユニットにおいては、空気調和装置の運転時に非接触型センサは螺旋状のガイドに沿って、ある一方向に回転駆動しながら上下方向に動き室内機から突出し、ガイドの終点まで回転したところで非接触型センサは一度停止する。次に、ある一定角度まで逆方向に回転駆動し、指定の角度まで回転したら、再び逆方向に回転駆動させる。その動作を繰り返すことで対象物を検出している。
この場合、非接触型センサに取り付けられている通信線は、非接触型センサが収納された位置から、ガイドの終点までの回転角度分、屈曲が発生することになる。そのため、通信線の配置により、非接触型センサを回転させて走査できる角度範囲が制限される場合がある。また、通信線が屈曲によって非接触型センサ付近の部品に引っ掛かることで、過度な応力が発生し、通信線が断線して、非接触型センサが対象物を検出できなくなるという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、広範囲な角度に走査可能な非接触型センサをセンサユニットから突出、収納させる時に、内部の通信線の引っ掛かりや断線を抑制できるセンサユニット及びセンサユニットを備えた空気調和装置の室内機を提供することを目的とする。
本発明に係るセンサユニットは、物体の温度を非接触で検出する非接触型センサと、前記非接触型センサを回転させる回転駆動手段と、前記非接触型センサを上下方向に移動させる上下駆動手段と、該上下駆動手段によって前記非接触型センサが上方に移動したときに前記非接触型センサを収納するセンサ収納ケースと、前記非接触型センサに接続された通信線と、を備え、前記回転駆動手段は、前記非接触型センサの上下移動経路の側方に配置され、前記上下方向に平行な軸の周りに前記非接触型センサの回転を行い、前記非接触型センサは、上面に前記通信線が固定されるセンサ側固定部を有し、前記センサ収納ケースは、前記非接触型センサが収納される収納部と、該収納部の側方に配置され、前記通信線が固定される結束部材と、を備え、前記通信線は、前記センサ側固定部から当該非接触型センサが収納される方向へ延び、前記結束部材に固定され、前記非接触型センサは、前記上下駆動手段によって下方に移動し、前記センサ収納ケースから突出した後に前記回転の初期位置が決定され、前記回転駆動手段により回転した後に前記初期位置に戻ってから、前記上下駆動手段によって上方に移動され前記センサ収納ケースに収納されるものである。
本発明に係るセンサユニットによれば、非接触型センサが室内機から突出している状態で、非接触型センサを水平方向に回転させて広範囲に走査することが可能で、かつ走査により非接触型センサが回転し通信線がよじれた状態であっても、非接触型センサを回転させて初期位置に戻すことにより、ユニット内部の通信線を通信線の収納部側にまとめることができ、収納時に非接触型センサ付近の部品に引っ掛かることなく収納ができる。
本発明の実施の形態1に係るセンサユニットを搭載する空気調和装置の室内機の構成を示す斜視図である。 図1のセンサユニットの周辺の拡大図であり、非接触型センサが室内機本体の正面側から見て右側下面から突出している状態を示す図である 図1の室内機本体のセンサユニット周辺の拡大図であり、非接触型センサが室内機本体に収納されている状態を示す図である。 図2の室内機本体のA−A断面を表した図であり、非接触型センサが室内機から突出した状態の図である。 図4の非接触型センサが水平方向に回転して停止した時の図である。 図3の室内機本体のC−C断面を表した図であり、非接触型センサが室内機本体に収納した状態の図である。 図2のB−B断面を表した図であり、非接触型センサが室内機から突出した状態の図である。
以下、発明の実態に係るセンサユニットについて、図面などを参照しながら説明する。ここで、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一、またはこれに相当するものであり、以下に記載する実施の形態において共通である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るセンサユニット200を搭載する空気調和装置の室内機100の構成を示す斜視図である。図1を参照してセンサユニット200を搭載する空気調和装置の室内機100の構成について説明する。
図1において、室内機100は、図示されていない熱交換器及び送風機などを内部に搭載している室内機本体1を有している。室内機本体1の上部には室内の空気を吸い込む吸込み口2が形成されている。また、室内機本体1の前面下方部には、室内機本体1の内部で熱交換された調和空気を吹き出す、吹き出し口3が形成されている。吹き出し口3は、空気の上下の吹き出し方向を調整する上下風向板4a及び上下風向板4bと、吹き出し口3の前側部を開閉する前面パネル10と、を有している。上下風向板4bは、空気の吹き出し方向の左右を調整する左右風向板5を有している。また、室内機本体1の正面側からみて右側下面には、室内機本体1内部に収納可能なセンサユニット200を有している。また、センサユニット200は、焦電型や熱起電力型などの熱型赤外線検出センサや可視光カメラなどの非接触型センサ800を有している。なお、上下風向板4a、4bは2枚で構成されているが、これに限らず、1枚、又は3枚以上で構成されていてもよい。また、左右風向板5は上下風向板4bに配置されているが、独立した位置、例えば上下風向板4aと4bの間に配置してもよい。
図2は、図1のセンサユニット200の周辺の拡大図であり、非接触型センサ800が室内機本体1の正面側から見て右側下面から突出している状態を示す図である。非接触型センサ800は、センサユニット200に設けられたセンサ収納口6から突出している。非接触型センサ800がセンサ収納口6から突出した状態においては、空気調和装置は運転状態にあり、非接触型センサ800が水平に回転駆動することで、空調の対象となる室内を広範囲にわたって走査し、室内に存在する物体である、人体、壁、床等の温度を検出している。
図3は、図1の室内機本体1のセンサユニット200周辺の拡大図であり、非接触型センサ800が室内機本体1に収納されている状態を示す図である。非接触型センサ800が室内機本体1に収納されている状態においては、空気調和装置は運転停止の状態、または非接触型センサ800の機能を停止させて運転している場合である。空気調和装置が運転停止状態においては、吹き出し口3の開口部に配置されている上下風向板4は、吹き出し口3と吹き出し口3の内部に配置されている左右風向板5を覆うように位置し、内部構造を外部から見えないようにし、内部構造の外観への影響を抑えている。また、前面パネル10を下方向に駆動させ、室内機本体1の内部を隠すように配置させている。前面パネル10も、内部構造を外部から見えないようにし、内部構造の外観への影響を抑えている。さらに、非接触型センサ800も室内機本体1に収納することにより、室内機本体1から突出した部分を無くし、外観への影響が無いようにされている。また、非接触型センサ800が内部に収まることにより、非接触型センサ800が室内機100の据え付け作業時などに作業の妨げにならないようにでき、また、非接触型センサ800が破損するのを防止している。
図4は、図2の室内機本体1のA−A断面を表した図であり、非接触型センサ800が室内機100から突出した状態の図である。以下、図4を用いてセンサユニット200の構成について説明する。
センサユニット200に備わっている非接触型センサ800は、円筒状のセンサケース35内に納められており、センサケース35内に固定されている。非接触型センサ800は、空気調和装置の室内機100の内部に備えられている制御装置50と通信線43により接続されている。通信線43は、非接触型センサ800の上面に接続されており、例えばコネクタにより電気的に接続され、かつ非接触型センサ800の上面から外れないように固定されている。なお、通信線43と非接触型センサ800との固定は、半田付けによる固定などでも良い。通信線43は、図4においては1本の線で表されているが、例えば複数の線を束ねて構成されても良く、複数本の線を縒りあわせて構成されていても良い。通信線43は、屈曲しても元の状態に復帰しやすいように、例えば弾性力のある素材で被覆された導線などで構成される。
センサ収納ケース41は、室内機本体1に取り付けられている。センサ収納ケース41は、室内機本体1の外観側の面、すなわち図4におけるセンサ収納ケース41の下側の面にセンサ収納口6が開口されている。センサ収納口6からセンサケース35をセンサ収納ケース41から突出させたり、収納させたりできるように構成されている。センサ収納カバー42はセンサ収納ケース41の上部に配置しており、センサ収納ケース41を覆うようになっている。センサ収納カバー42は、通信線43を収納できる通信線収納部40と上下駆動レール33を収納できるレール収納部34とを備えている。
駆動装置31は、図4における奥側に配置されており、回転する軸を手前側にむけてセンサ収納ケース41に固定されている。駆動装置31には、歯車32が同軸に固定されている。歯車32は、上下駆動レール33に備えられたラック部33aと噛み合っている。上下駆動レール33は、歯車39のラジアル方向及びスラスト方向を支持している。歯車39は、非接触型センサ800を内部に収納したセンサケース35に組み付けられており、非接触型センサ800と同一の動きをする。歯車32とラック部33aとはラックアンドピニオンの構造になっており、駆動装置31の回転を上下駆動レール33の上下方向への動きに変換し、上下駆動レール33が支持している非接触型センサ800を上下に動かすことができる。駆動装置31は、制御装置50により制御されている。すなわち、非接触型センサ800の上下方向移動は、制御装置50により制御されている。なお、駆動装置31、歯車32、上下駆動レール33、歯車39、及びセンサケース35を合わせた機構が本発明の上下方向駆動手段に相当する。
駆動装置30は、非接触型センサ800の上下移動方向と平行に回転軸を向けており、センサ収納カバー42に下向きに固定されている。駆動装置30の回転軸は、シャフト36と嵌合している。シャフト36は、歯車38と同軸に嵌合している。歯車38は、図4の水平面内で回転可能に上下駆動レール33に支持されており、軸受部37bにより歯車38のラジアル方向が支持され、支持部33bにより歯車38の軸方向が支持されている。歯車39は、歯車38と平行な軸を有し、歯車38と噛み合っている。また、歯車39は、非接触型センサ800を収納しているセンサケース35に組み付けられている。歯車38と歯車39とは、上下駆動レール33の上に回転可能な状態で置かれ、上からレールカバー37がかぶせられ、上下駆動レール33と一体となって上下方向に動くようにされている。以上のような構成により、駆動装置30は、シャフト36を回転させ、シャフト36と嵌合した歯車38も同一回転させる。駆動装置30の回転は、シャフト36から歯車38を経て歯車39に伝達され、これにより非接触型センサ800が水平方向に回転させられる。シャフト36、歯車38、及び歯車39の回転方向は、水平方向、すなわち、非接触型センサ800の上下移動方向に平行である軸回りに回転にしている。駆動装置30は、制御装置50により制御されている。すなわち、非接触型センサ800の回転は、制御装置50により制御されている。なお、駆動装置30、シャフト36、歯車38、歯車39、上下駆動レール33、レールカバー37を合わせた非接触型センサ800を回転させる機構が本発明の回転駆動手段に相当する。
歯車39の上面には突起39aが設けられている。また、レールカバー37には、歯車39の突起39aが回転する同一円周上にストッパー37aが設けられている。ストッパー37aは、突起39aと当たることにより歯車39の回転を制限し、非接触型センサ800が一定以上回転しないようにしている。歯車39及びレールカバー37には、非接触型センサ800の上面に固定された通信線43を上方に引き出せるように、穴が設けられている。
(空気調和装置の室内機100の機能)
ここで、非接触型センサ800を備えた空気調和装置の室内機100の基本的な機能について説明する。
図1に示されるように、空気調和装置の室内機100は、箱状の室内機本体1の上面に配置されている吸込み口2から室内の空気を吸込み、吹き出し口3から空気を吹き出すために、室内機本体1の内部に送風機(図示せず)を設けている。また、空気と冷媒を熱交換するための熱交換器(図示せず)が内部に設けられ、この熱交換器は室外機(図示せず)に搭載された圧縮機等と接続されて冷凍サイクルを形成している。
また、室内機本体1の下面には吹き出される気流の上下方向を制御する上下風向板4a及び上下風向板4bとを備える。また、吹き出し口3には、左右風向板5が備えられており、吹き出される気流の左右方向を制御している。以上により、室内の広範囲にわたって熱交換された空気を吹き出し、空調が行われる。
(センサユニット200の動作)
図5は、図4の非接触型センサ800が水平方向に回転して停止した時の図である。図6は、図3の室内機本体のC−C断面を表した図であり、非接触型センサが室内機本体に収納した状態の図である。図7は、図2のB−B断面を表した図であり、非接触型センサ800が室内機100から突出した状態の図である。次に、図4、図5、図6、及び図7により実施の形態1のセンサユニット200と非接触型センサ800の動作について説明する。
非接触型センサ800の収納状態は、図6に示されるように、上下駆動レール33が上に上がった状態でレール収納ケースに収められている。空気調和装置が運転を開始すると、非接触型センサ800がセンサ収納ケース41から突出する動作を開始する。まず、制御装置50から駆動装置31に、図6において時計回り方向の動力が発生する信号が送信される。駆動装置31が図6において時計回りに回転すると、駆動装置31の回転軸に固定された歯車32へ回転動力が伝わり、歯車32が駆動装置31の回転軸と同方向に回転する。すると、歯車32と噛合った上下駆動レール33に下方向に移動させる動力が伝わり、上下駆動レール33は下方向に移動する。
上下駆動レール33が下方向へ移動することで、上下駆動レール33とレールカバー37で保持された歯車38と歯車39、そして歯車39に固定されたセンサケース35が下方向に移動し、非接触型センサ800はセンサ収納ケース41から突出する。以上の動作により、センサユニット200は、図4に示されるように、非接触型センサ800を突出させた状態になる。この非接触型センサ800を収納状態から使用状態にした時の非接触型センサ800の位置を非接触型センサ800の初期位置とする。初期位置においては、非接触型センサ800に接続されている通信線43にはよじれは無く、図7に示されるように、通信線43は、非接触型センサ800の上面から出て上方で折り返され、結束部材60方向へ這い出されている。
次に、制御装置50から駆動装置30へ回転信号が送信される。この時、回転信号は時計回り、反時計回りのどちらでもよい。駆動装置30が回転動作を行うと、駆動装置30に取り付けられているシャフト36へ回転動力が伝達し、駆動装置30とシャフト36とは同方向に回転する。シャフト36が回転動作を行うと、シャフト36に取り付けられた歯車38も同方向に回転する。歯車38が回転することにより、噛み合っている歯車39に回転動力が伝わり、歯車39に固定されたセンサケース35も同時に回転することで、非接触型センサ800が回転する。以上により、非接触型センサ800は、広範囲にわたって室内の検出対象を走査することができる。
非接触型センサ800の上面のセンサ側固定部43bに固定された通信線43は、上方に這い出され、折り返されて非接触型センサ800が上下動するスペースの側部に設けられた結束部材60に固定されている。結束部材60は、制御装置50と非接触型センサ800をつなぐ複数本の通信線43の途中に設けられ、センサ収納ケース41に固定されている。結束部材60は、通信線43の回転方向を含む全方向を固定している。センサ側固定部43bから結束部材60までの長さは、少なくとも、非接触型センサ800の上下方向移動距離とセンサ側固定部43bから結束部材60までの間の水平方向距離との和より長くとる必要がある。
非接触型センサ800が回転することで、室内機100が設置された室内の検出対象を最大360度検知することができる。しかし、非接触型センサ800を同一方向に回転し続けると通信線43が回転によりよじれてしまい、通信線43に応力が発生する。そのため、図4に示された突起39aとストッパー37aの接触により、ある一定の位置で歯車39の回転が停止し、それとともに非接触型センサ800の回転も停止する。非接触型センサ800の回転停止が検出されたところで、制御装置50から逆方向に回転させる信号が駆動装置30へ送信される。逆方向に回転した突起39aが、再度ストッパー37aに逆方向から接触すると、歯車39の回転が停止し、それとともに非接触型センサ800の回転も停止する。非接触型センサ800の回転停止が検出されたところで、制御装置50から再度逆方向に回転させる信号が駆動装置30へ送信される。この動作を繰り返すことで、非接触型センサ800は室内の空調対象範囲を水平方向に走査しながら空調対象物を検出することができる。
(非接触型センサ800の位置決め動作)
また、歯車39の突起39aとストッパー37aとは、非接触型センサ800の位置決めとして機能している。非接触型センサ800が検出する角度範囲が目的とする角度範囲よりもずれる事を防止するため、突起39aとストッパー37aとが接触した位置を非接触型センサ800の回転方向の基準位置とし、回転位置を初期化することができる。つまり、上記に説明した、非接触型センサ800が最初に突出された状態で、制御装置50は、時計回り又は反時計回りのどちらかに回転させるが、そのときに突起39aとストッパー37aとが接触し、非接触型センサ800が停止した時点で、回転位置が初期化される。位置決めの動作は、非接触型センサ800がセンサ収納ケース41から突出し、室内の空調対象物を検出する前、若しくは空気調和装置が運転停止した後に実施される。
(通信線43の挟み込み等抑制の動作)
空気調和装置が運転を停止すると、非接触型センサ800は対象物の検出を停止する。駆動装置31が反時計回り方向へ回転動作を行い、上下駆動レール33が上方向に移動させることで、非接触型センサ800をセンサ収納ケース41に収納することができる。しかし、図5に示すように、非接触型センサ800がある水平方向の回転角度で停止した場合、非接触型センサ800の上面に固定された通信線43がよじれた状態になり、非接触型センサ800が収納される部分の上部に形成されている通信線収納部40からずれた位置に寄ってしまうことがある。通信線43が通信線収納部40からずれた状態で上方向に上下駆動レール33が移動した場合、通信線43は通信線収納部40に収まらず、他の部品に挟まる可能性がある。例えば、図6において、センサ収納カバー42の仕切り部42aとレールカバー37の間の空間70に挟まることがある。
そこで、制御装置50は、非接触型センサ800をセンサ収納ケース41に収納する前に、非接触型センサ800を回転させる。そして、非接触型センサ800が初期位置、すなわち非接触型センサ800がセンサ収納ケース41から突出された直後の状態に戻すように回転させる。センサ収納ケース41に固定された結束部材60が通信線43の支点となり、通信線43の非接触型センサ800側の固定部であるセンサ側固定部43bが回転することで、通信線43は、通信線43が折り返されている頂点43aを回転の中心としてよじれている。しかし、非接触型センサ800が初期位置に戻されることにより、通信線43のセンサ側固定部も初期位置に戻されるため、通信線43のよじれは無くなる。弾性力のある通信線43は、よじれが解消されることにより初期位置の線の形状に復帰し、図7に示されるように、通信線収納部40の直下の位置に戻る。
上述のように非接触型センサ800を回転させ初期位置に戻し、通信線43を通信線収納部40の方向に収めた状態にしてから、上下駆動レール33は非接触型センサ800を上方向に移動させる。その結果、図6に示したように、通信線43は他の部品に引っ掛かることなく、通信線収納部40に収められる。これにより、通信線43は、周辺の部品に引っ掛かることが無く、信頼性が十分に確保できる。
以上の説明では、非接触型センサ800を室内機100に備えられたセンサ収納ケース41に収納する前に、非接触型センサ800がセンサ収納ケース41から突出された直後の状態に戻すように回転させることで、通信線43を通信線収納部40に納めるようにしているが、非接触型センサの初期位置は、例えばストッパー37aと突起39aの接触位置(位置決めの位置)であっても良い。又はストッパー37aと突起39aの接触位置(位置決めの位置)から、所定の角度の位置を初期位置としても良い。
非接触型センサ800の位置決めをするタイミングは、運転開始時又は運転停止時、若しくはその両方にて実施される。例えば運転停止時に実施した場合、非接触型センサ800が位置決め位置まである決められた方向に回転することで、回転位置が初期化され、さらに、通信線43の状態も初期位置に戻すことができるため、非接触型センサ800の収納動作も同時に行うことができる。非接触型センサ800が位置決め位置にあるまま、上下駆動レール33を上方向に移動させることで、非接触型センサ800は水平方向に回転することなく、収納されるため、非接触型センサ800の角度範囲のずれも生じることなく、また通信線43も他の部品に挟み込まれることなく通信線収納部40に収納することができる。
また、非接触型センサ800の位置決め動作は、通信線43が通信線収納部40内に納められ、上下駆動レール33が上方向に移動し、非接触型センサ800がセンサ収納ケース41に収納された後に実施しても良い。非接触型センサ800が収納された状態では通信線43は、通信線収納部40に収納されているため、周辺部品に引っ掛かることなく非接触型センサ800の位置決め動作ができる。また、結束部材60と非接触型センサ800の間に十分に長い通信線43を有しているため、非接触型センサ800が水平方向に回転しても、屈曲量を小さく抑えることができ、発生する応力も小さい。ただし、非接触型センサ800をセンサ収納ケース41から出し入れする際は、非接触型センサ800の回転方向位置が初期位置、すなわち通信線43によじれが発生していない位置で、非接触型センサを上下方向へ動作させる必要がある。
また、空気調和装置のユーザーが運転中において、非接触型センサ800の外観への影響を抑制するために、非接触型センサ800を使用しないモードを設定することができる。その設定は、リモコンによる操作により行うことができる。
例えば、非接触型センサ800が動作した状態で空気調和装置が運転されており、リモコンにより、ユーザーが非接触型センサ800を使用しない設定を送信したとき、空気調和装置が運転中であっても、非接触型センサ800は、通信線43が通信線収納部40内に収まるように、初期位置まで回転し、その後上下可動レールが上方向に移動することで非接触型センサ800が収納される。また、運転開始前に非接触型センサ800を使用しない設定にしていれば、運転開始された後も、非接触型センサはセンサ収納ケース41から突出することなく、収納されたまま運転することができる。
以上、実施の形態1においては空気調和装置の室内機に配置されているセンサユニットとして説明したが、これに限ったことではない。例えば、床置き型の除湿器や加湿器においても、センサユニットを空気調和機の室内機の取り付け方向と逆に取り付け、非接触型センサが上方向に突出する形態にして設置することが可能である。実施の形態1のセンサユニット200を搭載することにより、通信線43の引っ掛かり、挟み込みを抑制することができ、製品としての信頼性を確保することができる。また、非接触型センサ800を除湿器や加湿器の内部に収納可能となることにより、製品表面の突起がないため、外観への影響が少ない。また、センサユニット200を除湿器や加湿器に搭載することにより、室内の対象物表面の赤外線を検出し(例えば人体など)、対象物不在の時は加湿、除湿運転を抑制し、消費電力を抑えることができる。
(効果)
実施の形態1のセンサユニット200は、周囲に存在する物体の温度を検出できる非接触型センサ800と、非接触型センサ800を収納するセンサ収納ケース41と、センサ収納ケース41内部に配置され、非接触型センサ800を回転させる回転駆動手段と、センサ収納ケース41内部に配置され、非接触型センサを上下方向に移動させ、非接触型センサ800をセンサ収納ケース41に収納した収納状態又は非接触型センサ800をセンサ収納ケース41から出した使用状態にする上下駆動手段と、非接触型センサ800が検出した信号を送信する通信線43と、回転駆動手段及び上下駆動手段の動きを制御する制御装置50と、を備える。回転駆動手段は、非接触型センサ800の上下移動経路の側方に配置される。非接触型センサ800は、上面に通信線43が固定されるセンサ側固定部43bを有する。センサ収納ケース41は、非接触型センサ800を収納する収納部と、収納部の側方に配置され、通信線を固定する結束部材60と、を備える。通信線43は、センサ側固定部43bから非接触型センサ800が収納される方向へ延び、結束部材60に固定される。制御装置50は、上下駆動手段を駆動させて非接触型センサ800を収納状態から使用状態にした時の非接触型センサの位置を初期位置とし、回転駆動手段により非接触型センサ800を回転駆動し、非接触型センサ800をセンサ収納ケース41に収納する前に、回転駆動手段を駆動させて初期位置に戻し、上下駆動手段により非接触型センサ800をセンサ収納ケース41に収納する。このような構成を取ることによって、非接触型センサ800は、室内機100から突出している状態で、水平方向に回転して広範囲に走査することが可能である。また、走査により非接触型センサ800が回転し通信線43がよじれた状態であっても、非接触型センサ800を回転させて初期位置に戻すことにより、センサユニット200内部の通信線43を通信線収納部40側にまとめることができ、収納時にセンサ付近の部品に引っ掛かることなく収納動作をすることができる。
また、実施の形態1のセンサユニット200においては、回転駆動手段は、非接触型センサ800の回転を規制する回転ストッパーを備える。回転ストッパーは、歯車39の突起39a及びストッパー37aに相当するものである。このような構成を取ることによって、非接触型センサ800の回転方向の位置決めをすることができ、非接触型センサ800の回転による走査を行う際の回転角度のずれを補正することができ、精度良く非接触型センサ800による検知を行うことができる。また、非接触型センサ800の初期位置のずれも、位置決め動作により補正することができるため、非接触型センサ800の上下移動の際も通信線43が周辺部品に引っかかること無く動作が可能となる。
また、実施の形態1のセンサユニット200においては、制御装置50は、回転ストッパーにより非接触型センサ800の回転が停止した位置を基準位置として非接触型センサ800位置決めをする。このような構成により、非接触型センサ800の回転方向の位置決めをすることができ、上記と同様、非接触型センサ800の検知精度が確保でき、通信線43の引っ掛かり等も抑制できる。
また、実施の形態1のセンサユニット200においては、初期位置は、回転ストッパーにより非接触型センサ800の回転が停止した状態である。このような構成により、非接触型センサ800の回転方向の位置決めをすることができ、上記と同様、非接触型センサ800の検知精度が確保でき、通信線43の引っ掛かり等も抑制できる。また、収納前に通信線43を初期位置に戻すと同時に非接触型センサ800の位置決めが同時にできるため、非接触型センサ800の動作を最小限にして、位置決め及び通信線43の引っ掛かり等の抑制ができる。
また、実施の形態1のセンサユニット200を搭載した空気調和装置の室内機100とすることにより、非接触型センサ800により室内に存在する人体、壁、床等の検知の精度を確保しつつ、内部の通信線43の引っ掛かり等が発生しない信頼性の高い空気調和装置の室内機100が得られる。
1 室内機本体、2 吸い込み口、3 吹き出し口、4 上下風向板、4a 上下風向板、4b 上下風向板、5 左右風向板、6 非接触型センサ収納口、10 前面パネル、30 駆動装置、31 駆動装置、32 歯車、33 上下駆動レール、33a ラック部、33b 支持部、34 レール収納部、35 センサケース、36 シャフト、37 レールカバー、37a ストッパ、37b 軸受部、38 歯車、39 歯車、39a 突起、40 通信線収納部、41 センサ収納ケース、42 センサ収納カバー、42a 仕切り部、43 通信線、43a (折り返し部の)頂点、43b センサ側固定部、50 制御装置、60 結束部材、70 空間、100 室内機、200 センサユニット、800 非接触型センサ。

Claims (7)

  1. 物体の温度を非接触で検出する非接触型センサと、
    前記非接触型センサを回転させる回転駆動手段と、
    前記非接触型センサを上下方向に移動させる上下駆動手段と、
    該上下駆動手段によって前記非接触型センサが上方に移動したときに前記非接触型センサを収納するセンサ収納ケースと、
    前記非接触型センサに接続された通信線と、を備え、
    前記回転駆動手段は、
    前記非接触型センサの上下移動経路の側方に配置され、前記上下方向に平行な軸の周りに前記非接触型センサの回転を行い、
    前記非接触型センサは、
    上面に前記通信線が固定されるセンサ側固定部を有し、
    前記センサ収納ケースは、
    前記非接触型センサが収納される収納部と、
    該収納部の側方に配置され、前記通信線が固定される結束部材と、を備え、
    前記通信線は、
    前記センサ側固定部から当該非接触型センサが収納される方向へ延び、前記結束部材に固定され、
    前記非接触型センサは、
    前記上下駆動手段によって下方に移動し、前記センサ収納ケースから突出した後に前記回転の初期位置が決定され、
    前記回転駆動手段により回転した後に前記初期位置に戻ってから、
    前記上下駆動手段によって上方に移動され前記センサ収納ケースに収納される、センサユニット。
  2. 前記初期位置は、
    前記非接触型センサが前記センサ収納ケースから突出した後、前記回転前の位置である、請求項1に記載のセンサユニット。
  3. 前記非接触型センサの前記回転を規制する回転ストッパーを備え、
    前記初期位置は、
    前記回転ストッパーにより前記非接触型センサの前記回転が停止した位置である、請求項1に記載のセンサユニット。
  4. 前記非接触型センサの前記回転を規制する回転ストッパーを備え、
    前記初期位置は、
    前記回転ストッパーにより前記非接触型センサの前記回転が停止した位置から所定の角度だけ回転した位置である、請求項1に記載のセンサユニット。
  5. 物体の温度を非接触で検出する非接触型センサと、
    前記非接触型センサを上下方向に移動させる上下駆動手段と、
    前記非接触型センサを回転させる回転駆動手段と、
    前記上下駆動手段によって前記非接触型センサを上方に移動させたときにこれを収納できるセンサ収納ケースと、
    前記非接触型センサに接続された通信線と、を備え、
    前記回転駆動手段は、
    前記非接触型センサの上下移動経路の側方に配置され、前記上下方向に平行な軸の周りに前記非接触型センサの回転を行い、
    前記非接触型センサは、
    上面に前記通信線が固定されるセンサ側固定部を有し、
    前記センサ収納ケースは、
    前記非接触型センサが収納される収納部と、
    該収納部の側方に配置され、前記通信線が固定される結束部材と、を備え、
    前記通信線は、
    前記センサ側固定部から当該非接触型センサが収納される方向へ延び、前記結束部材に固定され、
    前記非接触型センサは、
    前記センサ収納ケースに収納されている状態において前記回転駆動手段によって前記回転が行われて位置決め動作が行われる、センサユニット。
  6. 前記非接触型センサの前記回転を規制する回転ストッパーを備え、
    前記位置決め動作において、前記回転ストッパーにより前記非接触型センサの前記回転が停止した位置を初期位置とし、
    前記非接触型センサを、前記上下駆動手段によって下方に移動させて前記センサ収納ケースから突出させ、前記回転駆動手段により回転駆動させ、前記上下駆動手段によって上方に移動させて前記センサ収納ケースに収納した後、前記初期位置に戻す、請求項5に記載のセンサユニット。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載のセンサユニットを搭載した空気調和装置の室内機。
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