JP5537333B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明の実施態様は、空気調和機の室内機に関する。
人体の発熱の存在を検知する焦電タイプの人感センサを室内機本体に取付けた、いわゆる壁掛け形の空気調和機の室内機が多用される。上記人感センサの検知により、居住人に対し集中して熱交換空気を送風する、もしくは居住人の存在する部位を避けて熱交換空気を送風する機能を備えることができる。
この種の人感センサを備えた室内機においても種々の形態があって、検知範囲を拡大すべく、たとえば室内機本体の前面上部に複数の人感センサを、互いに検知角度を異ならせて設けた室内機や、室内機本体の前面中央部に、室内機本体壁面から突出することなく1つの人感センサを配置した室内機がある。
特開2010−169374号公報
複数の人感センサを備えると、部品費が嵩み、組立てや制御回路が複雑化して、コストおよびサービス時に影響がある。1つの人感センサを室内機本体壁面から突出することなく取付けると、センサ視野角を確保するため、センサ周囲の領域を凹にしなければならず、外観面での制約が生じる。そこで、人感センサを室内機本体から突出して固定すると、サービス時に前面パネルを着脱する際に接触し易くなる。
本実施形態は上記事情にもとづきなされたものであり、広範囲な視野角を確保する人感センサを備えて、外観への影響を最小限に抑制し、組立て時やサービス時における何らの障害にもならずにすむようにした空気調和機の室内機を提供する。
本実施形態における空気調和機の室内機は、
室内機本体の内部に熱交換器および送風機を収容する。
室内機本体の前面下部に、居住人の発熱の存在を検知する人感センサを設ける。
人感センサは、室内機本体壁面から突出するとともに左右に回動を繰り返しながら検知をなし、非検知時には室内機本体壁面から後退移動して室内機本体内部に収納されるものであり、上記人感センサを、室内機本体壁面から突出移動するとともに、左右に回動を繰り返す駆動源と、室内機本体壁面から後退移動して室内機本体内部に収納する駆動源とは、同一の駆動源であり、駆動源によって人感センサが回動されると当該人感センサが螺旋状溝に案内されながら下降して室内機本体壁面から突出し、さらに駆動源によって人感センサが回動されると当該人感センサが螺旋状溝に連設する円形溝に案内されながら回動する
第1の実施形態に係る、空気調和機の室内機の縦断面図。 同実施形態に係る、室内機の外観斜視図。 同実施形態に係る、室内機要部を拡大した外観斜視図。 同実施形態に係る、図3とは異なる状態の室内機要部を拡大した外観斜視図。 同実施形態に係る、室内機要部の縦断面図。 同実施形態に係る、人感センサを収納するセンサ組立て体の縦断面図。 同実施形態に係る、センサ組立て体を分解した斜視図。 第2の実施形態に係る、センサ組立て体を分解した斜視図。
以下、第1の実施形態を図面にもとづいて説明する。
図1は空気調和機の室内機の縦断面図であり、図2は室内機の外観斜視図である。
室内機本体1は、後板筐体2と、前側筐体である前面パネル3とからなり、上下方向に対して左右幅方向が長い横長の函体形状をなしている。後板筐体2の背面部が室内壁面高所の取付け板に取付けられる、いわゆる壁掛け形のものである。
上記後板筐体2は、室内機本体1の背面部と、前面側に内部に収容される部品の取付け部を構成している。前面パネル3は、前面部3aと、左右両側部3bと、上面部3cと下面部3dを備え、背面が開口する箱形状をなしている。この前面パネル3の開口部が内部に収容される部品を取付けた後板筐体2に前方から嵌め込まれて室内機本体1が構成される。
前面パネル3の上面部3cは、その大部分が開口され、上面吸込み口5となっている。この上面吸込み口5には枠状の桟6が嵌め込まれていて、上記桟6によって複数の空間部に仕切られ、室内機本体1内部に対して常に開放状態にある。
前面パネル3の前面部3aは、前面を遮蔽する前面化粧パネル4と、前面化粧パネル4下端側に前面下部吸込み口10を形成させており、前面化粧パネル4は、上部左右に形成させたヒンジ機構で開閉可能に取付けられて、室内機本体1内部のメンテナンスに対応するように構成している。
前面パネル3の前面部3a下端側から下面部3d前面側にかけた位置には、吹出し口11が形成する。前面下部吸込み口10と吹出し口11の前面側には、開閉パネル7が左右幅方向に設けられる。
この開閉パネル7は、閉止時は略垂直方向に位置して、前面下部吸込み口10と吹出し口11の前面側を遮蔽するようになし、開放時は、略水平方向に前方へ突出し、上面側の前面下部吸込み口10を開口させ、下面側の吹出し口11前方側を開口させるとともに、前面下部吸込み口10側と吹出し口11側との区画を行う仕切り板として機能する。
また、吹出し口11内には、吹出し空気の上下および左右方向の風向を調整する1枚の水平ルーバ8と、この水平ルーバ8上に所定間隔を存して載設されてなる複数枚の縦ルーバ9が左右幅方向に設けられる。水平ルーバ8は、閉止時吹出し口11の下面側開口部を遮蔽させるように形成する。
上記開閉パネル7は、前面化粧パネル4の湾曲した断面形状の延長線上になる湾曲した断面形状をなす。同様に、水平ルーバ8も開閉パネル7の湾曲した断面形状の延長上になる湾曲した断面形状をなす。空調運転停止時において、外観的に前面化粧パネル4と、開閉パネル7および水平ルーバ8は、連続的な曲面を形成していて美観に優れる。
水平ルーバ8は、回動姿勢によって吹出し口11を開閉し、さらに運転条件に応じて熱交換空気の吹出し方向を設定する。縦ルーバ9は、複数枚ずつが1組となり、各組毎に一斉に回動駆動されて左右方向の風向を変える。
室内機本体1内には、側面視で略くの字状に湾曲成される前側熱交換器部13Aと、斜め直状の後側熱交換器部13Bとを組合せ、略逆V字状に形成される室内熱交換器13が配置される。
前側熱交換器部13Aの上端部を除くほとんど大部分は、前面化粧パネル4と間隙を存して対向する。特に、前側熱交換器部13Aの下端部は、開閉パネル7によって開閉される前面下部吸込み口10と間隙を存して対向する。前側熱交換器部13Aの下端部を除くほとんど大部分と後側熱交換器部13Bは、上面吸込み口5と対向している。
上記室内熱交換器13の前後側熱交換器部13A,13B相互間には、室内送風機14が配置される。室内送風機14は、支持体に支持されるファンモータと、このファンモータの回転軸に嵌着される横流ファンとから構成される。ファンモータの軸方向長さは室内熱交換器13の幅方向長さに一致し、かつ正しく対向している。
上記前側熱交換器部13Aの下端部は、前ドレンパン15a上に載り、上記後側熱交換器部13Bの下端部は後ドレンパン15b上に載る。前、後ドレンパン15a,15bは、後板筐体2に一体成形され、それぞれの熱交換器部13A,13Bから滴下するドレン水を受け、排水ホースを介して外部に排水できるようになっている。
前後ドレンパン15a,15bの一部側壁外面は室内送風機14に近接して設けられ、これらで室内送風機14の横流ファンに対するノーズを構成している。ノーズとなる前後ドレンパン15a,15bの側壁部分と吹出し口11の各辺部との間は、隔壁部材16によって連結される。
上記隔壁部材16で囲まれる空間が、室内送風機14の駆動により、室内送風機14からノーズと吹出し口11とを連通する吹出し通風路17となる。その一方で、室内送風機14の駆動により、上記上面吸込み口5および前面下部吸込み口10から室内熱交換器13を介して室内送風機14に至る吸込み通風路18が形成される。
前面パネル3の前面部3aおよび上面部3cと、室内熱交換器13との間には、フィルタ支持枠体20が設けられる。このフィルタ支持枠体20には、エアフィルタ(図示しない)を上方向もしくは下方向に移動し支持する。エアフィルタに対向してエアフィルタ清掃ユニット21が取付けられ、エアフィルタに溜まった塵埃を除去し収容する。
特に、図2に示すように、前面パネル3には、上記水平ルーバ8を備えた吹出し口11の側部にセンサ用開口部22が設けられる。センサ用開口部22には、後述するように、センサ組立て体30の先端部に収納された人感センサZが突出するように配置される。
このようにして構成される空気調和機の室内機であって、リモートコントローラ(リモコン)に備えた運転開始ボタンが押されて、制御部に運転開始信号が入ると、空調運転が開始される。
すなわち、開閉パネル7および水平ルーバ8が回動駆動され、水平状に突出した開閉パネル7により上下が仕切られた前面下部吸込み口10と吹出し口11を開放する。同時に、図示しない室外機の圧縮機が駆動されるとともに、室内送風機14の横流ファンが回転駆動されて送風作用をなす。
圧縮機の駆動にともなって冷凍サイクル運転が開始され、室内熱交換器13に冷媒が導かれる。室内送風機14の駆動により、上面吸込み口5および前面下部吸込み口10から室内機本体1内に室内空気が吸込まれて吸込み通風路18に導かれる。
室内機本体1内に吸込まれた室内空気はエアフィルタを流通し、室内空気に含まれる塵埃が捕捉される。清浄化された室内空気が室内熱交換器13を流通し、圧縮機から吐出され冷凍サイクル回路を導かれた冷媒と熱交換する。冷房運転が選択された場合は冷気となり、暖房運転が選択された場合は暖気となる。
いずれの熱交換空気も吹出し通風路17に沿って導かれ、水平ルーバ8および縦ルーバ9により風向が偏向されて吹出し口11から室内へ吹出される。上面吸込み口5ばかりでなく前面下部吸込み口10を備えたので、室内空気が室内熱交換器13全体に略均等な状態で流通し、熱交換する。吸込み風量が増大し、室内熱交換器13の熱交換効率の向上を得られる。
図3は、図2に示す人感センサZと、その取付け部周辺を拡大した図であり、空調運転時の状態を示している。図4も、図2に示す人感センサZと、その取付け部周辺を拡大した図であるが、空調運転停止時の状態を示している。
上述したように吹出し口11の側部に、センサ用開口部22が設けられていて、空調運転時には、図3に示すように、センサ用開口部22から人感センサZが突出する。そして、人感センサZは左右に回動を繰り返し、居住人から放散する発熱量を、その居住人の周辺部位の発熱量と比較し、居住人の存在を検知する。
上記センサ用開口部22は、室内機本体1壁面である前面パネル3の下面部3dに設けられる。リモコンから制御部へ検知信号が入ると、制御部は人感センサZを前面パネル下面部3dから突出するよう駆動信号を出す。
実際に上記人感センサZは、後述するセンサ組立て体30の先端部に収納されていて、センサ組立て体30の先端部が前面パネル下面部3dに設けられるセンサ用開口部22から突出し、左右に回動を繰り返えす。したがって、人感センサZは前面パネル下面部3dから突出して検知動作をなす。
人感センサZに対する視野障害物は何ら存在せず、人感センサZは広範囲の視野角を確保できて、検知信頼性の向上を得られる。
上記リモコンには、居住人に集中して熱交換空気を吹出すよう選択する機能および、居住人を避けて熱交換空気を吹出すよう選択する機能の、いずれも備えている。リモコンへの指示により、その選択に応じた水平ルーバ8の位置姿勢が制御され、熱交換空気の吹出しが行われて快適空調が得られる。
図4に示すように、第1の実施態様においては、空調運転停止時とともに制御部は人感センサZに対して後退移動するよう制御信号を出す。センサ組立て体30の先端部が後退移動して前面パネル下面部3dから没入し、センサ用開口部22が露出する。人感センサZは完全に室内機本体1内部に収容される。
サービス時など、外観部品である前面パネル3を後板筐体2から取外し、あるいは取付ける際に、人感センサZが室内機本体1内部に収納されているから、作業の障害にならずにすみ、作業性の向上を得られる。
図5は、人感センサZを備えたセンサ組立て体30の取付け構造を示す図である。
上述したように前面下部吸込み口10に開閉パネル7が取付けられていて、図に示す空調運転時に、開閉パネル7が前面下部吸込み口10を開放する。先端部に人感センサZを備えたセンサ組立て体30は吹出し口11の側方部位に取付けられ、この先端部が前面パネル下面部3dから突出する。
室内機本体1の鉛直軸Laに対し取付け角度として前方に35°傾くように、センサ組立て体30が室内機本体1に取付けられる。種々の実験の結果、上記取付け角度が効率良く、かつ確実に検知できることが分った。
図6は、同実施の形態におけるセンサ組立て体30の縦断面図であり、図7はセンサ組立て体30を分解した斜視図である。
図中31は、センサケースであって、センサ組立て体30の先端部(下部)を構成する。センサケース31は、上端から中間部に亘って小径円筒部31aが形成され、中間部から先端(下端)に亘って大径円筒部31bが形成される、二段直径の円筒体である。大径円筒部31bの先端は半球状をなす半球部31cであり、大径円筒部31bと先端半球部31cとに亘ってセンサ窓部32が設けられる。
センサケース31内にセンサ基板33が収納されていて、このセンサ基板33の下端部にフルネルレンズと焦電素子からなる人感センサZが実装され、上端部にはセンサコネクタ34が取付けられる。上記人感センサZはセンサケース31の上記センサ窓部32に嵌め込まれ、センサケース31外部から容易に確認できる。
センサケース31の大径円筒部31b外周面で、上記センサ窓部32の近傍部位には、ガイド突起35が突設される。センサケース31の小径円筒部31aには、周方向に所定間隔を存して複数条の案内リブ36が突設されていて、これら案内リブ36は小径円筒部31aの軸方向に沿って、互いに平行に設けられる。
上記センサコネクタ34には、リード線(図示しない)が接続される。これらリード線は、センサケース31の小径円筒部31aから開口端を介してさらに上方へ延出される。なお、センサケース小径円筒部31aの内周面一部は軸芯方向に突設され、リード線クランプ部37が形成される。
センサケース31における大径円筒部31bの外周面は、ガイドリング38で覆われる。換言すれば、ガイドリング38内にセンサケース大径円筒部31bが回動自在に嵌め込まれる。ガイドリング38の内周面下端部に、周方向に沿って円形溝39aが設けられ、この円形溝39aの一部に螺旋状溝39bの下端部が連設される。
上記螺旋状溝39bは、円形溝39aとの連設部位から、ガイドリング38上端縁とは所定の間隔を存した上端部に亘って、ガイドリング38内周面に螺旋状に設けられる。このような螺旋状溝39bもしくは円形溝39aのいずれかに、センサケース大径円筒部31bに設けられる上記ガイド突起35が挿入掛合される。
上記ガイドリング38一部は、上面が開口する受けケース40の、下方に突出する片部40dに取付け固定される。したがって、センサケース31は受けケース40と一体のガイドリング38に対して周方向に回転案内され、もしくは螺旋方向に回転案内されるようになっている。
上記受けケース40の下面部に、駆動源である駆動モータ42が取付けられる。駆動モータ42の駆動軸42aは受けケース40に設けられる孔部40aを介して受けケース40上面部に突出する。受けケース40は、孔部40a上で駆動ギヤ43を支持する。駆動モータ駆動軸42aは受けケース40上の駆動ギヤ43の孔部に挿入嵌合される。
さらに、上記受けケース40上には従動ギヤ44が支持されていて、この従動ギヤ44は上記駆動ギヤ43に噛合する。上記従動ギヤ44を支持する受けケース40部位には、上記センサケース31の小径円筒部31aが自由に挿通する直径の開口部40bが設けられている。
上記従動ギヤ44には、センサケース小径円筒部31aの直径よりもわずかに大なる直径の内径孔44aが設けられる。この従動ギヤ内径孔44aには、周方向に所定間隔を存して複数の切欠き部45が設けられる。切欠き部45の平面視形状は、上記案内リブ36の平面視形状と同一であるとともに、同一寸法に形成される。
上記駆動ギヤ43と従動ギヤ44を支持する受けケース40の上面開口部は、押えカバー47によって閉塞される。換言すれば、押えカバー47と受けケース40との組立て体の内部に、駆動ギヤ43と従動ギヤ44が回転自在に収容されることになる。
上記押えカバー47の従動ギヤ44上方部位に、ガイド筒体48が一体に設けられる。ガイド筒体48の内径は受けケース40に設けられる受けケース開口部40bの直径と同一であり、これらガイド筒体48と従動ギヤ44と受けケース開口部40bは全て軸芯が同一位置に揃えられる。
上記センサケース小径円筒部31aは、その上端部が受けケース開口部40bを介して従動ギヤ内径孔44aに挿入される。そして、小径円筒部31a外周面に設けられる上記案内リブ36は、従動ギヤ内径孔44aに設けられる切欠き部45に掛合する。
したがって、従動ギヤ44が回転すれば、回転力が切欠き部45と案内リブ36を介してセンサケース小径円筒部31aに伝達し、従動ギヤ44の回転にともなってセンサケース31が一体に回転する。
ただし、受けケース40と押えカバー47との間に収容され、位置が固定される従動ギヤ44に対して、センサケース31は切欠き部45と案内リブ36の関係から軸方向に移動自在である。そして、センサケース31の位置によっては、この小径円筒部31aが押えカバー47のガイド筒体48内に挿入される。
このようにしてセンサ組立て体30が組立て構成されていて、受けケース40の下方へ突出する片部40dが、直接、室内機本体1の所定部位に取付け固定される。センサ組立て体30の取付け角度は、先に図5で説明した通りである。
そして、センサ組立て体30の室内機本体1への取付け時は、センサケース大径円筒部31bの外周面に設けられるガイド突起35が、ガイドリング38の内周面に設けられる螺旋状溝39bの上端部に掛合している。
センサケース31のセンサ窓部32はガイドリング38下端部によって閉成される位置にあり、センサ窓部32に嵌め込まれる人感センサZはガイドリング38で覆われる。センサケース31がガイドリング38内に挿入した位置にあり、図4に示すように、人感センサZは前面パネル下面部3dから没入した状態となる。
制御部が空調運転開始の信号を受けると、上述の制御信号を発するとともに、駆動モータ42に対しても駆動信号を発する。駆動モータ42は所定方向に回転駆動し、駆動ギヤ43と従動ギヤ44が回転する。従動ギヤ44の切欠き部45とセンサケース31の案内リブ36との掛合関係から、従動ギヤ44と一体にセンサケース31が回動する。
その一方で、センサケース大径円筒部31bのガイド突起35がガイドリング38の螺旋状溝39bに案内され、センサケース31が回動しながら降下する。従動ギヤ44の上下方向の位置は変らないが、上記関係からセンサケース31の降下移動には何らの支障もなく円滑に行われる。
センサケース31のガイド突起35が、ガイドリング38の螺旋状溝39b下端位置まで降下しても、駆動モータ42の駆動が継続しており、ガイド突起35は螺旋状溝39bから円形溝39aとの掛合位置に移行する。この状態でセンサケース31はガイドリング38から突出する。
すなわち、センサ窓部32がガイドリング38から突出し人感センサZが露出する、図6に示す状態になる。駆動モータ42は、センサケースガイド突起35がガイドリング38の円形溝39aとの掛合位置に移行してからも所定回転数だけ回転を継続し、そのタイミングで一旦、停止制御される。
ガイドリング38に対するセンサケース31の突出位置は変らず、所定角度回動した状態で回動が停止される。そして、駆動モータ42は逆転駆動するよう制御される。ガイド突起35が円形溝39aと螺旋状溝39bとの連設位置に到達する直前部位に到達したところで、駆動モータ42は再び逆転駆動するよう制御される。
したがって、センサケース31の軸方向の位置は変らないまま、逆方向に所定角度だけ回動駆動されてから、さらに逆方向に所定角度だけ回動駆動される。以後、この動作が繰り返される。再び図3に示すように、空調運転時は、前面パネル下面部3dに設けられるセンサ用開口部22から人感センサZが突出し、かつ左右に回動を繰り返す。
人感センサZは、居住人の存在を検知し、検知信号を制御部へ送ってリモコンに選択された機能を得られる。空調運転時は、この状態が継続される。
空調運転の停止信号を受けると制御部は、センサケース31のガイド突起35がガイドリング38の円形溝39aから螺旋状溝39bとの連設位置に移行するよう駆動モータ42を制御する。
そして、そのまま駆動モータ42に対する制御を継続し、ガイド突起35が螺旋状溝39bの上端部に到達したところで駆動モータ42に停止信号を出す。人感センサZは、再び図4に示す状態に戻る。
このように人感センサZを室内機本体1壁面から突出移動するとともに、左右に回動を繰り返す駆動源と、人感センサZを室内機本体1壁面から後退移動して室内機本体1内部に収納する駆動源とは同一の駆動源である駆動モータ42とした。したがって、構造の簡素化を得られ、信頼性の向上に繋げられる。
空調運転停止時には人感センサZが前面パネル下面部3dから内部に没入しているので問題ないが、空調運転時には人感センサZが前面パネル下面部3dから突出するので、居住人が故意に接触することもあり得る。このとき、居住人が持つ静電気が人感センサZを実装するセンサ基板33に影響すると、人感センサZの検知精度が劣化する。
上記人感センサZを収納するセンサケース31は複数の部品で構成されるが、その部品分割部分は空調運転時にセンサ用開口部22から突出しない。すなわち、前面パネル下面部3dから外部に突出しないから、居住人の持つ静電気がセンサケース31内部のセンサ基板33に影響を与えることはなく、静電気に対する耐性が向上する。
なお、上記第1の実施の形態においては、人感センサZを室内機本体1壁面から突出して左右に回動を繰り返しながら検知をなし、非検知時は人感センサZを室内機本体1壁面から後退移動して室内機本体1内部に収納するようにしたが、これに限定されない。
第2の実施の形態では、空調運転時と空調運転停止時に係らず常時、人感センサZを室内機本体1壁面から突出し、機構の簡素化を図る。
たとえばサービス時に前面パネル3を着脱したとき、前面パネル3が人感センサZに接触する等、外力が加わった場合には、人感センサZは容易に室内機本体1内に後退移動し、衝撃を吸収して損傷を防止する。
図8は、第2の実施の形態であるセンサ組立て体50を分解した斜視図である。
センサ組立て体50の先端部(下部)を構成するセンサケース51は、全長が同一直径の円筒部51aと、この円筒部51aの先端に一体に連結される半球部51bとからなり、これら円筒部51aと半球部51bとに亘ってセンサ窓部52が設けられる。
さらに、センサケース51の円筒部51aの上端縁から半球部51bに向かい軸方向に沿って所定の長さで、複数条の切欠き凹部53が、円筒部51aの周方向に等間隔で設けられる。
上記センサケース51内に、センサベース55が挿入固定される。センサベース55の上端部には、センサベース55に設けられる上記切欠き凹部53と同一幅寸法で同一間隔の溝部56が設けられ、この溝部56と切欠き凹部53の位置を合わせた状態でセンサベース55の上端部がセンサケース51上端部に嵌着される。
さらに、センサベース55の下端部には、上記センサ窓部52と同一形状で同一直径の窓孔57が設けられる。センサベース55がセンサケース51内に挿入固定された状態で、センサベース55下端部はセンサケース51に密着し、かつセンサベース55の窓孔57はセンサケース51のセンサ窓部52に連通する。
上記センサベース55内にはセンサ基板33が挿入される。センサ基板33の下端部にフルネルレンズと焦電素子との組合せ体からなる人感センサZが実装され、上端部にはセンサコネクタ34が設けられる。センサ基板33と人感センサZおよびセンサコネクタ34は、先に第1の実施の形態で用いられたものと同一の部品が用いられる。
上記人感センサZは、センサベース55の窓孔57とセンサケース51のセンサ窓部52に嵌め込まれていて、センサ窓部52から露出する。センサベース55の上端部には内径側に突出する受け部が一体に設けられ、ここに圧縮コイルばねからなる弾性体Sが支持される。
上記弾性体Sは、下面部が開口し、かつ周方向に所定間隔を存して複数条のリブ58aが突設される駆動キャップ58に嵌め込まれる。駆動キャップ58のリブ58aは、上記センサベース溝部56とセンサケース切欠き凹部53と同一の幅寸法と長さ寸法に形成される。駆動キャップ58の上端部は弾性体Sの上端部を受ける受け部となっている。
センサ組立て体50が組立てられた状態で、弾性体Sはセンサベース55の受け部と駆動キャップ58の受け部との間に介在する。駆動キャップ58のリブ58aはセンサベース溝部56に掛合し、さらにリブ58aの先端部がセンサケース切欠き凹部53上端に掛合するが、この状態ではリブ58a先端と切欠き凹部53深端とに間隔がある。
上記駆動キャップ58の上端部上面には突部58bが設けられ、この突部58bに駆動モータの回転軸が挿入嵌合する孔部59が設けられる。そして駆動キャップ58はガイド筒体62内に挿入され、駆動キャップ58の突部58bがガイド筒体62の上端面に設けられる孔部62aに挿入され、上端面から突出した状態で取付け固定される。
ガイド筒体62の上端面に駆動モータ(回動駆動源)60が取付け固定され、回転軸60aがガイド筒体62の孔部62aを介して駆動キャップ突部58bの孔部59に挿入嵌合される。ガイド筒体62は、上下に間隙を存した状態で2分割された筒体62b、62cからなり、これら筒体62b、62cは複数の連結片62dによって連結される。
ガイド筒体62の上部筒体62b内に駆動キャップ58が挿入され、固定される。下部筒体62c内にはセンサベース55と一体化し、人感センサZを収納するセンサケース51が挿入される。その一方で、センサケース51の上端部には外周面側に突出する掛止突起63が設けられる。
組立てられた状態で、センサケース51の掛止突起63がガイド筒体62の下部筒体62cの上端縁に掛止して、センサケース51のガイド筒体62からの脱落が防止される。そして、掛止突起63は下部筒体62c上端縁と上部筒体62b下端縁との間で移動自在であり、すなわちセンサケース51は上記範囲内で上下方向に移動自在である。
このようにしてセンサ組立て体50が組立てられる。常時、センサケース51は弾性体Sの弾性力を受けてガイド筒体62から突出している。すなわち、この実施の形態では、空調運転停止時と、空調運転時に係らず、先に図3で示したように、人感センサZが前面パネル下面部3dから突出している。
空調運転停止時は駆動モータ60に通電されないので、人感センサZは前面パネル下面部3dから突出したまま固定状態となっている。空調運転開始の信号が入ると、駆動モータ60が駆動制御され、回転軸60aに嵌合する駆動キャップ58は所定角度ずつ左右に回動を繰り返す。
駆動キャップ58のリブ58aがセンサベース55の溝部56とセンサケース51の切欠き凹部53に係合しているので、駆動キャップ58が回動すればセンサベース55とセンサケース51は一体に回動する。これらセンサベース55とセンサケース51内に収納される人感センサZは居住人の検知をなして検知信号を制御部へ送る。
空調運転停止の信号が入れば、駆動モータ60は駆動停止の制御を受け、再び人感センサZの位置が固定する。
空調運転時と、空調運転停止時とに係らず、常に人感センサZは前面パネル下面部3dから突出しているので、居住人が故意に接触することもあり得る。このとき、居住人が持つ静電気が人感センサZを実装するセンサ基板33に影響すると、人感センサZの検知精度が劣化する。
この実施の形態においても、人感センサZを収納するセンサケース51は複数の部品で構成されるが、その部品分割部分は空調運転時にセンサ用開口部22から突出しない。したがって、居住人の持つ静電気がセンサケース51内部のセンサ基板33に影響を与えることはなく、静電気に対する耐性が向上する。
また、サービス時には前面パネル3を後板筐体2から取外して必要な作業をなし、サービス作業終了後は前面パネル3を後板筐体2に嵌め込む。前面パネル3の着脱にあたって、人感センサZおよび、人感センサZを収納しているセンサケース51に前面パネル3が接触し、衝撃的な外力を加えることがあり得る。
このような外力はセンサケース51を介して弾性体Sに伝達され、固定の駆動キャップ58と外力を受けたセンサケース51と間に介在する弾性体Sは圧縮変形する。同時に、センサケース51の切欠き凹部53はセンサベース55の溝部56とともに駆動キャップ58のリブ58aに沿って上昇移動する。
すなわち、衝撃的な外力がかかれば、センサケース51内に収納される人感センサZは容易に室内機本体1内部に後退移動する。衝撃を確実に吸収して、人感センサZには何らの損傷もない。外力が無くなれば、弾性体Sの弾性復帰力で、センサケース51およびセンサベース55とともに人感センサZは押し下げられ、元の位置に戻る。
以上、本実施形態を説明したが、上述の実施形態は、例として提示したものであり、実施形態の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
13…室内熱交換器、14…室内送風機、1…室内機本体、Z…人感センサ、42…駆動モータ(駆動源)、60…駆動モータ(回動駆動源)、31,51…センサケース。

Claims (2)

  1. 内部に、熱交換器および送風機を収容する室内機本体と、
    この室内機本体の前面下部に取付けられ、居住人の発熱の存在を検知する人感センサとを具備し、
    上記人感センサは、室内機本体壁面から突出するとともに、左右に回動を繰り返しながら検知をなし、非検知時は上記室内機本体壁面から後退移動して室内機本体内部に収納されるものであり、
    上記人感センサを、上記室内機本体壁面から突出移動するとともに、左右に回動を繰り返す駆動源と、上記室内機本体壁面から後退移動して上記室内機本体内部に収納する駆動源とは、同一の駆動源であり、
    上記駆動源によって上記人感センサが回動されると当該人感センサが螺旋状溝に案内されながら下降して上記室内機本体壁面から突出し、
    さらに上記駆動源によって上記人感センサが回動されると当該人感センサが上記螺旋状溝に連設する円形溝に案内されながら回動することを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 内部に、熱交換器および送風機を収容する室内機本体と、
    この室内機本体の前面下部に設けられ、居住人の発熱の存在を検知する人感センサとを具備し、
    上記人感センサは、検知時に左右に回動駆動する回動駆動源に連結され、
    さらに上記人感センサは、室内機本体壁面から突出するよう弾性的に押圧付勢されるとともに、弾性力以上の外力が加わったときに上記室内機本体内に後退移動し、弾性力以上の外力が無くなると上記室内機本体壁面から突出する位置に戻るよう弾性体に支持される
    ことを特徴とする空気調和機の室内機。
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