JP6506387B2 - 自動二輪車用車体フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、操向ハンドルを操向可能に支持するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるようにして前記ヘッドパイプに結合されるダウンフレーム部を一体に有しつつ前記ヘッドパイプとは別部材に形成されるメインフレームとを備える自動二輪車用車体フレームに関する。
自動二輪車の製造にあたっては、ヘッドパイプを有する車体フレームに、部品を順次組み付けていくのが一般的であるが、製造工程の簡素化を目的として、ヘッドパイプおよびメインフレームを分割し、部品をそれぞれ組み付けた状態のヘッドパイプおよびメインフレームを結合する製造方法を確立することが望まれており、特許文献1には、メインフレームが左右に分割され、左メインフレーム半体に一体に形成されるヘッドパイプに、右メインフレーム半体が締結されるようにしたフレーム構造が開示されている。
日本特許第3539501号公報
上記特許文献1には、ヘッドパイプおよびメインフレームを分割してボルトで固定するという技術思想は開示されるものの、ヘッドパイプおよびメインフレームの少なくとも一方に、部品を組み付けた状態でヘッドパイプおよびメインフレームを結合することは困難である。また左メインフレーム半体およびヘッドパイプの結合面は、車両の上下方向に延びるものであり、左メインフレーム半体およびヘッドパイプを相互に結合する際の位置合わせが難しい。
本発明は、部品が組み付けられた状態でのヘッドパイプおよびメインフレームを結合することを可能とするとともに、その結合時の位置決めを容易として結合作業を行い易くした自動二輪車用車体フレームを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、操向ハンドルを操向可能に支持するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるようにして前記ヘッドパイプに取付け部で結合されるダウンフレーム部を一体に有し、前記ヘッドパイプとは別体に形成されるメインフレームとを備える自動二輪車用車体フレームにおいて、後方下向きに傾斜しつつ車幅方向で左右方向に延びて上方に臨む搭載面が、前記ヘッドパイプを非結合状態で位置決めして載せることを可能として前記ダウンフレーム部の最上部上面に設けられ、前記ヘッドパイプには前記取付け部が前記ヘッドパイプの上部後面から後方に向けて突出するようにして設けられ、この取付け部の前方上向きに傾斜した下面が、後方下向きに傾斜した前記ダウンフレームの前記搭載面上に載置されて、前記メインフレームが前記ヘッドパイプに着脱自在に取付けられ、この取付け部の一部、前記ダウンフレーム部の前記搭載面に接触して該ダウンフレーム部との位置決めを行う位置決め部が設けられることを特徴とすることを第1の特徴とする。
また本発明は、上記構成に加えて、前記位置決め部は、前記取付け部の下面に設けられることを更なる特徴とする
発明は、上記構成に加えて、前記ヘッドパイプと前記メインフレームは、互いに嵌合する嵌合部をそれぞれ設けられ、前記ヘッドパイプと前記メインフレームは前記嵌合部にてボルトで締結されることを更なる特徴とする。
本発明は、上記構成に加えて、前記搭載面に上方または前方から接触するようにして前記ヘッドパイプに接触面が形成され、前記搭載面および前記接触面の一方に突部が突設され、その突部と前記搭載面および前記接触面の前記一方とが段部を介して連なることを更なる特徴とする。
加えて本発明は、前記搭載面および前記接触面の他方に、前記突部に車幅方向両側から対向する側面を有する凹部が設けられ、前記突部および前記凹部が嵌合した状態にある前記ヘッドパイプおよび前記ダウンフレーム部が、前記突部を貫通するボルトで締結されることを更なる特徴とする。
さらに本発明は、操向ハンドルを操向可能に支持するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるようにして前記ヘッドパイプに取付け部で結合されるダウンフレーム部を一体に有し、前記ヘッドパイプとは別体に形成されるメインフレームとを備える自動二輪車用車体フレームにおいて、前記メインフレームを前記ヘッドパイプに着脱自在に設け、それらヘッドパイプとメインフレームとは、非結合状態で互いに位置決めをする位置決め部を有し、組み付け部品が組み付けられた状態の前記ヘッドパイプと前記メインフレームは、前記位置決め部で位置決めされると共にボルトで互いに締結され、前記位置決め部は、前記ヘッドパイプの上部後面から後方に向けて突出すると共にその下面を前方上向きに傾斜させた前記取付け部の一部と、後方下向きに傾斜するようにして前記ダウンフレーム部の最上部上面に設けられて前記取付け部の前記一部と接触する搭載面とを有していて、前記取付け部の前方上向きに傾斜した下面が、後方下向きに傾斜した前記ダウンフレームの前記搭載面上に載置されることを更なる特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、メインフレームのダウンフレーム部に設けられた搭載面にヘッドパイプを載せて位置決めすることができるので、部品が組み付けられた状態のヘッドパイプを前記搭載面に載せることでメインフレームに対するヘッドパイプの位置決めが容易であり、部品が組み付けられた状態でのヘッドパイプおよびメインフレームの結合作業を容易とすることができる
また、搭載面がダウンフレーム部の最上部に在るので、メインフレームおよびヘッドパイプの結合構造を簡素化することができる。
本発明の別の特徴によれば、取付け部に位置決め部を近接配置することができるので、位置ずれの調整が容易となる。
本発明の別の特徴によれば、メインフレームの搭載面と、ヘッドパイプとに互いに嵌合する嵌合部が設けられ、ヘッドパイプとメインフレームはそれらの嵌合部にてボルトで締結されるので、ヘッドパイプを搭載面上に安定的に仮置きすることができる。
本発明の更なる特徴によれば、搭載面および接触面の一方の突部が搭載面および接触面の他方の凹部に嵌合し、車幅方向両側から凹部の側面が突部に対向するので、車両の左右方向でもメインフレームおよびヘッドパイプの相対位置を位置決めすることができる。
さらに本発明の別の特徴によれば、メインフレームおよびヘッドパイプの凹凸嵌合部或いは位置決め部をボルトで固定する取付け部としても機能するようにしてメインフレームおよびヘッドパイプの結合構造を簡素化することができる。
図1は車体フレームの右側面図である。(第1の実施の形態) 図2はスクータ型の自動二輪車の右側面図である。(第1の実施の形態) 図3はメインフレームの前部の斜視図である。(第1の実施の形態) 図4は図1の4−4線拡大断面図である。(第1の実施の形態) 図5はヘッドパイプおよびメインフレームを結合する前の状態での分解斜視図である。(第1の実施の形態)
11・・・ヘッドパイプ
12・・・メインフレーム
12a・・ダウンフレーム部
14・・・操向ハンドル
31・・・搭載面
32・・・接触面
33・・・突部
34・・・凹部
34a・・凹部の側面
35・・・ボルト
F・・・・車体フレーム
以下、本発明の実施の形態について図1〜図5を参照しながら説明する。なお以下の説明で前後、上下および左右の各方向は自動二輪車に搭乗した乗員から見た方向を言うものとする。
第1の実施の形態
先ず図1において、スクータ型である自動二輪車の車体フレームFは、その前端のヘッドパイプ11と、該ヘッドパイプ11に前端部が結合されるメインフレーム12とを備え、前記ヘッドパイプ11には、前輪WFを支持するフロントフォーク13と、棒状の操向ハンドル14とが操向可能に支持される。
前記メインフレーム12は、前記ヘッドパイプ11から後下がりに傾斜したダウンフレーム部12aと、該ダウンフレーム部12aの後端からほぼ水平にして後方に延びるロアフレーム部12bと、該ロアフレーム部12bの後部から後上がりに延びるリヤフレーム部12cとを一体に有するように形成される。
図2において、前記メインフレーム12における前記ロアフレーム部12bの後端部に、ユニットスイング式のパワーユニットPがリンク15を介して揺動可能に連結され、後輪WRは該パワーユニットPの後部に軸支される。また前記メインフレーム12における前記リヤフレーム部12cおよび前記パワーユニットPの後部間にはリヤクッションユニット16が設けられる。
前記リヤフレーム部12cの前部に設けられる支持台17上には図示しない収納ボックスが支持されており、該収納ボックスの前側上部に、該収納ボックスを覆うタンデム型の乗車用シート18が開閉可能に支持される。
前記車体フレームF、前記パワーユニットPの一部、前記収納ボックスは、車体カバー20で覆われており、この車体カバー20は、前記ヘッドパイプ11を前方から覆うフロントカバー21と、該フロントカバー21に連設されるとともに前記乗車用シート18に座った乗員の脚部を前方から覆うレッグシールド22と、前記乗車用シート18に座った乗員が足を載せるようにして前記レッグシールド22の下部に連設されて前記ロアフレーム部12b上に配置されるステップフロア23と、該ステップフロア23の両側から下方に垂下される左右一対のスカート部24と、前記乗車用シート18の前部下方に配置されて前記収納ボックスを前方から覆うセンターカウル25と、前記乗車用シート18の下方で前記リヤフレーム部12cおよび前記パワーユニットPの一部を側方から覆うサイドカバー26と、左右のサイドカバー26に連設されて両サイドカバー26の後部下方に配置されるリヤカバー27と備える。
前記操向ハンドル14の車幅方向中央部はハンドルカバー28で覆われる。また前記フロントフォーク13には、前輪WFを上方から覆うフロントフェンダ29が取付けられ、前記後輪WRを上方から覆うリヤフェンダ30が、前記リヤカバー27に連設される。
図3および図4において、前記ダウンフレーム部12aは、その横断面形状が略H字形となるようにして上下方向に延びるように形成される。このダウンフレーム部12aに、車幅方向で左右方向に延びて上方に臨むとともに前記ヘッドパイプ11を非結合状態で位置決めして載せることを可能とした搭載面31が設けられるものであり、しかも前記搭載面31は、前記ダウンフレーム部12aの最上部に設けられる。
一方、前記ヘッドパイプ11には、後方に向けて突出する左右一対の上部取付け部11aが前記搭載面31に上方から搭載されるように突設され、これらの上部取付け部11aの下部側面が,前記搭載面31に上方から接触する接触面32を形成し、前記搭載面31および前記接触面32は平面状に形成される。
また前記搭載面31および前記接触面32の一方に突部33が突設され、前記搭載面31および前記接触面32の他方に、前記突部33に車幅方向両側から対向する側面34aを有する凹部34が設けられるものであり、この実施の形態では、前記搭載面31の車幅方向中央部から上方に突出する突部33が前記搭載面31に設けられ、前記ヘッドパイプ11の後側面および左右一対の前記上部取付け部11aが、前記突部33を嵌合させる凹部34を、左右一対の前記上部取付け部11aの前記接触面32間に配置されるようにして形成し、該凹部34の側面34aすなわち前記上部取付け部11aの内側面が車幅方向両側から前記突部33に対向する。
また前記突部33および前記凹部34が嵌合した状態で、左右一対の前記上部取付け部11aおよび前記突部33を貫通する第1のボルト35ならびに該ボルト35に螺合する第1のナット36によって、前記ヘッドパイプ11および前記ダウンフレーム部12aが締結される。
また前記ダウンフレーム部12aには、その上端部から上下方向中間部に至る範囲で車幅方向中央部から前方に突出する取付けリブ37が一体に設けられており、この取付けリブ37を車幅方両側から挟む左右一対の下部取付け部11bが、後方に向けて突出するようにして前記ヘッドパイプ11の下部に一体に設けられており、左右一対の下部取付け部11bおよび前記リブ37を貫通する第2のボルト38ならびに該ボルト38に螺合する第2のナット39によっても、前記ヘッドパイプ11および前記ダウンフレーム部12aが締結される。
次にこの実施の形態の作用について説明する。メインフレーム12のダウンフレーム部12aの最上部上面に、後方下向きに傾斜しつつ車幅方向で左右方向に延びて上方に臨む搭載面31が、ヘッドパイプ11を非結合状態で位置決めして載せることを可能とし設けられる。図5で示すように、ヘッドパイプ11に、前輪WFを軸支したフロントフォーク13、該フロントフォーク13に連なる操向ハンドル14、フロントフォーク13に取付けられるフロントフェンダ29、フロントカバー21およびハンドルカバー28等の車両前側の部品を予め組み付けてユニット化しておき、ユニット化された車両前部を、前記メインフレーム12における前記ダウンフレーム部12aの前記搭載面31に載せて仮置きすることが可能である。したがってメインフレーム12に対するヘッドパイプ11の位置決めが容易であり、部品が組み付けられた状態でのヘッドパイプ11およびメインフレーム12の結合作業を容易とすることができ、組み付け作業工数を低減することができる。
また前記搭載面31が前記ダウンフレーム部12aの最上部に設けられるので、メインフレーム12およびヘッドパイプ11の結合構造を簡素化することができる。
また前記搭載面31と、該搭載面31に上方から接触するようにして前記ヘッドパイプ11に設けられる接触面32とが、平面状に形成されるので、ヘッドパイプ11を搭載面31上に安定的に仮置きすることができる。
また前記搭載面31および前記接触面32の一方に突部33が突設され、前記搭載面31および前記接触面32の他方に、前記突部33に車幅方向両側から対向する側面34aを有する凹部34が設けられるので、車両の左右方向でもメインフレーム12およびヘッドパイプ11の相対位置を位置決めすることができる。
しかも前記搭載面31に前記突部33が突設され、前記接触面32に前記凹部34が設けられ、前記突部33および前記凹部34が嵌合した状態にある前記ヘッドパイプ11および前記ダウンフレーム部12aが、前記突部33を貫通する第1のボルト35で締結されるので、メインフレーム12およびヘッドパイプ11の凹凸嵌合部を第1のボルト35で固定するようにしてメインフレーム12およびヘッドパイプ11の結合構造を簡素化することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。

Claims (6)

  1. 操向ハンドル(14)を操向可能に支持するヘッドパイプ(11)と、該ヘッドパイプ(11)から後下がりに延びるようにして前記ヘッドパイプ(11)に取付け部(11a)で結合されるダウンフレーム部(12a)を一体に有し、前記ヘッドパイプ(11)とは別体に形成されるメインフレーム(12)とを備える自動二輪車用車体フレームにおいて
    後方下向きに傾斜しつつ車幅方向で左右方向に延びて上方に臨む搭載面(31)が、前記ヘッドパイプ(11)を非結合状態で位置決めして載せることを可能として前記ダウンフレーム部(12a)の最上部上面に設けられ、前記ヘッドパイプ(11)には前記取付け部(11a)が前記ヘッドパイプ(11)の上部後面から後方に向けて突出するようにして設けられ、この取付け部(11a)の前方上向きに傾斜した下面が、後方下向きに傾斜した前記ダウンフレーム(12a)の前記搭載面(31)上に載置されて、前記メインフレーム(12)が前記ヘッドパイプ(11)に着脱自在に取付けられ、この取付け部(11a )の一部、前記ダウンフレーム部(12a)の前記搭載面(31)に接触して該ダウンフレーム部(12a)との位置決めを行う位置決め部(32)が設けられることを特徴とする自動二輪車用車体フレーム。
  2. 前記位置決め部(32)は、前記取付け部(11a)の下面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車用車体フレーム。
  3. 前記ヘッドパイプ(11)と前記メインフレーム(12)は、互いに嵌合する嵌合部(34,33)をそれぞれ設けられ、前記ヘッドパイプ(11)と前記メインフレーム(12)は前記嵌合部(34,33)にてボルト(35)で締結されることを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車用車体フレーム。
  4. 前記搭載面(31)に上方または前方から接触するようにして前記ヘッドパイプ(11)に接触面(32)が形成され、前記搭載面(31)および前記接触面(32)の一方に突部(33)が突設され、その突部(33)と前記搭載面(31)および前記接触面(32)の前記一方とが段部を介して連なることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車用車体フレーム。
  5. 前記搭載面(31)および前記接触面(32)の他方に、前記突部(33)に車幅方向両側から対向する側面(34a)を有する凹部(34)が設けられ、前記突部(33)および前記凹部(34)が嵌合した状態にある前記ヘッドパイプ(11)および前記ダウンフレーム部(12a)が、前記突部(33)を貫通するボルト(35)で締結されることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車用車体フレーム。
  6. 操向ハンドル(14)を操向可能に支持するヘッドパイプ(11)と、該ヘッドパイプ(11)から後下がりに延びるようにして前記ヘッドパイプ(11)に取付け部(11a)で結合されるダウンフレーム部(12a)を一体に有し、前記ヘッドパイプ(11)とは別体に形成されるメインフレーム(12)とを備える自動二輪車用車体フレームにおいて、
    前記メインフレーム(12)を前記ヘッドパイプ(11)に着脱自在に設け、それらヘッドパイプ(11)とメインフレーム(12)とは、非結合状態で互いに位置決めをする位置決め部(31〜34)を有し、組み付け部品が組み付けられた状態の前記ヘッドパイプ(11)と前記メインフレーム(12)は、前記位置決め部(31〜34)で位置決めされると共にボルト(35)で互いに締結され、前記位置決め部(31〜34)は、前記ヘッドパイプ(11)の上部後面から後方に向けて突出すると共にその下面を前方上向きに傾斜させた前記取付け部(11a)の一部(32)と、後方下向きに傾斜するようにして前記ダウンフレーム部(12a)の最上部上面に設けられて前記取付け部(11a )の前記一部と接触する搭載面(31)とを有していて、前記取付け部(11a)の前方上向きに傾斜した下面が、後方下向きに傾斜した前記ダウンフレーム(12a)の前記搭載面(31)上に載置されることを特徴とする自動二輪車用車体フレーム。
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