JP6109126B2 - 鞍乗り型車両におけるヘッドライト支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、前輪を軸支するフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプの前方に、ヘッドライトと、該ヘッドライトを覆うヘッドライトカバーとが配置される鞍乗り型車両に関し、特にヘッドライト支持構造の改良に関する。
このような鞍乗り型車両は、特許文献1で開示されるようによく知られており、このものでは、ヘッドパイプから前方に延びるステイにヘッドライトが支持され、そのヘッドライトカバーの周辺が車体カバーの一部であるフロントカバーで覆われている。
特開平11−245866号公報
ところで、上記特許文献1で開示されるものでは、ヘッドライトのバルブ交換にあたっては、フロントカバーの後方のレッグシールドに設けられたメンテナンス用の開口部から手を伸ばすか、フロントカバーを取り外すようにしていた。しかるにレッグシールド側からのメンテナンスを可能とした構造では、メンテナンス用の開口部からヘッドライト間に部品が配置されていると、作業が煩雑となってしまう。またフロントカバーを取り外すようにしたものでは、大型のフロントカバーを外す必要があるため、作業工数が嵩む傾向にある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ヘッドライトのメンテナンス性を高め得るようにした鞍乗り型車両におけるヘッドライト支持構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、前輪を軸支するフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプの前方に、ヘッドライトと、該ヘッドライトを覆うヘッドライトカバーとが配置される鞍乗り型車両において、前記ヘッドパイプに固定されるステイに支持される前記ヘッドライトカバーが、前記ヘッドライトを上方から覆う上カバー部材と、前記ヘッドライトを下方から覆うとともに前記上カバー部材に連結解除可能に連結される下カバー部材とから成り、前記ヘッドライトが、前記上カバー部材および前記下カバー部材の一方のカバー部材に、前記ステイに支持された状態にある前記上カバー部材および前記下カバー部材の他方から前記一方のカバー部材とともに取り外すことを可能として支持されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記ヘッドライトの前端が、側面視で前記前輪の車軸よりも前方に配置されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、左右一対のウインカが有する取付け軸部が、前記上カバー部材および前記下カバー部材間を貫通して前記ステイに支持されることを第3の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記ヘッドライトカバーの上方に、前記ステイで支持されるバスケットが配置され、前記ヘッドライトカバーの下方に前記前輪を上方から覆うフロントフェンダーが配置されることを第4の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、ヘッドライトが、協働してヘッドライトカバーを構成する上カバー部材および下カバー部材の一方のカバー部材に支持されており、ステイに支持された状態にある上カバー部材および下カバー部材の他方から一方のカバー部材とともにヘッドライトを取り外すことができるので、上カバー部材および下カバー部材の一方とともにヘッドライトを容易に取り外すことができ、ヘッドライトのメンテナンス性を高めることができる。
本発明の第2の特徴によれば、ヘッドライトの前端を極力前方に配置することで、後方からのメンテナンスが難しい鞍乗り型車両にあってもメンテナンス性を高めることができる。
本発明の第3の特徴によれば、左右一対のウインカが有する取付け軸部が上カバー部材および下カバー部材間を貫通してステイに支持されており、上カバー部材および下カバー部材のうちヘッドライトを支持するカバー部材を外した状態でもウインカがステイに支持されたままとし、メンテナンス性が向上する。
さらに本発明の第4の特徴によれば、ヘッドライトカバーの上方にステイで支持されるバスケットが配置され、ヘッドライトカバーの下方にフロントフェンダーが配置されるので、ヘッドライトのメンテナンス性を確保しつつ、バスケット、ヘッドライトカバーおよびフロントフェンダーをコンパクトに配置することができる。
自動二輪車の側面図である。 図1の2矢示部拡大図である。 図1の3矢視拡大正面図である。 ステイの平面図である。 図2の5−5線断面図である。 ヘッドライトおよび下カバー部材を上カバー部材から外した状態を示す側面図である。 図2の7−7線断面図である。 上カバー部材およびバスケットをステイから外した状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を参照しながら説明すると、先ず図1において、この鞍乗り型車両は、乗車用シート22に座った乗員が足を乗せる低床フロア17を有するスクータ型の自動二輪車であり、後輪WRを後部で軸支するパワーユニットPが発揮する回転動力で、前記後輪WRが回転駆動される。
図2を併せて参照して、前輪WFを下端部で軸支するフロントフォーク11および操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13を前端部に有する車体フレームFと、前記パワーユニットPの一部とは、前記車体フレームFと協働して車体Bを構成する合成樹脂製の車体カバー14で覆われる。
この車体カバー14は、前記ヘッドパイプ13を前方から覆うフロントカバー15と、前記乗車用シートに座った乗員の脚部を前方から覆うようにして前記フロントカバー15に連なるレッグシールド16と、前記乗車用シート22に座った乗員の足を載せるようにして前記レッグシールド16の下部に連なる低床フロア17と、該低床フロア17の両側に一体に連なって下方に延びる左右一対のフロアサイドカバー18と、両フロアサイドカバー18の下縁間を結ぶアンダーカバー19と、低床フロア17の後端から立ち上がるサイドカバー20と、前記後輪WRを上方から覆って前記サイドカバー10に連なるリヤカバー21とを備え、前記乗車用シート22は前記サイドカバー20上に設けられ、この乗車用シート22の後方に配置される後部荷台23が前記リヤカバー21上に設けられ、後部荷台23上にはキャリア24が取付けられる。
前記パワーユニットPの前部は、前記車体フレームFの前後方向中間部にリンク機構25を介して揺動可能に支持され、前記車体フレームFの後部および前記パワーユニットPの後端部間にはリヤクッションユニット26が設けられる。
また前記前輪WFを上方から覆うフロントフェンダー27が前記フロントフォーク11に取付けられ、前記後輪WRを後方斜め上方から覆うリヤフェンダー28が前記リヤカバー21の後部から後方斜め下方に延出される。
図3を併せて参照して、前記ヘッドパイプ13の前方には、ヘッドライト30と、該ヘッドライト30を覆うヘッドライトカバー31とが配置されるものであり、前記ヘッドライトカバー31は、前記ヘッドライト30を上方から覆う上カバー部材32と、前記ヘッドライト30を下方から覆って前記上カバー部材32に連結解除可能に連結される下カバー部材33とから成り、相互に連結された上カバー部材32および下カバー部材33の前端部は、前記ヘッドライト30が前端に有するレンズ34を臨ませる開口部35を協働して形成する。
しかも前記ヘッドライト30の前端すなわち前記レンズ34の前端は、側面視で前記前輪WFの車軸36よりも前方に配置されており、図1で示すように、前記レンズ34の前端を通る鉛直線Lが前記車軸36の前方を通る。
前記ヘッドライトカバー31は、前記車体Bに固定されるステイ38に支持されるものであり、この実施の形態では、前記車体Bの一部を構成する前記車体フレームFがその前端部に有する前記ヘッドパイプ13の前部に固着された支持部材37に、前記ヘッドパイプ13から前方に延びるようにして前記ステイ38が固定される。
図4を併せて参照して、前記ステイ38は、前記支持部材37の左右両側上部に後端部がボルト45で締結されて前上がりに延びるとともに前方に向かうにつれて相互に離隔するように傾斜した傾斜部39aならびに該傾斜部39aの上端から前方に向けて水平に延びる水平部39aを有する左右一対の上部支持パイプ39と、前記支持部材37の左右両側下部に後端部がボルト46で締結されて前上がりに延びるとともに前方に向かうにつれて相互に離隔するように傾斜して前端部が前記上部支持パイプ39の水平部39aに溶接される左右一対の下部支持パイプ40と、左右一対の前記上部支持パイプ39の水平部39a上に溶接される上部支持板41と、前記下部支持パイプ40に後端部が溶接されるとともに前方に向かうにつれて車幅方向外側に位置するように傾斜した一対ずつ2組の支持棒42,43と、それらの支持棒42,43の前端部にそれぞれ溶接されて前後方向に延びる下部支持板44とを備える。
左右一対の前記下部支持板44の前部裏面には前部ウエルドナット47がそれぞれ固着され、左右一対の前記下部支持板44の後部裏面には後部ウエルドナット48がそれぞれ固着される。
図5および図6を併せて参照して、前記上カバー部材32の両側の前部には、前記前部ウエルドナット47に対応した部分で、前記下部支持板44と、前記下カバー部材33の両側の前部との間に差し込まれるように下方に突出した前部取付け片32aが一体に設けられる。しかも前記下カバー部材33の両側前部、前記前部取付け片32aおよび前記下部支持板44の前部には、前記前部ウエルドナット47と同軸の挿通孔49,50,51が設けられ、それらの挿通孔49〜51に挿通されるねじ部材52が前記前部ウエルドナット47に螺合される。
図7を併せて参照して、前記上カバー部材32の両側の後部には、前記後部ウエルドナット48に対応した部分で、前記下部支持板44と、前記下カバー部材33の両側の後部との間に差し込まれるように下方に突出した後部取付け片32bが一体に設けられる。しかも前記下カバー部材33の両側後部、前記後部取付け片32bおよび前記下部支持板44の後部には、前記後部ウエルドナット48と同軸の挿通孔53,54,55が設けられ、それらの挿通孔53〜55に挿通されるねじ部材56が前記後部ウエルドナット48に螺合される。
すなわち前記上カバー部材32の左右両側下部および前記下カバー部材33の左右両側上部は、前記ステイ38に共締めで支持されるようにして相互に連結されており、前記ねじ部材52,56を緩めることで連結を解除することができる。
前記ヘッドライトカバー31の上方には、前記ステイ38で支持されるバスケット58が配置され、前記ヘッドライトカバー31の下方には前記前輪WFを上方から覆うフロントフェンダー27が配置されるものであり、前記バスケット58は、前記上カバー部材32の上部壁との共締めで前記ステイ38の上部支持板41に締結される。
図8を併せて参照して、前記上部支持板41の前部下面の左右方向に間隔をあけた3箇所には、ウエルドナット59が固着される。それらのウエルドナット59に対応する部分で前記上カバー部材32の上部壁は、左右方向に延びる第1押さえ板60および前記上部支持板41間に挟まれており、複数の線材で網状に構成される前記バスケット58の底部が、左右方向に延びる第2押さえ板61と、前記第1押さえ板60との間に挟まれる。しかも前記第2押さえ板61、前記第1押さえ板60、前記上カバー部材32の上部壁および前記上部支持板41の左右方向3箇所には、前記ウエルドナット59と同軸の挿通孔62,63,64,65がそれぞれ設けられ、それらの挿通孔62〜65に挿通されるねじ部材66が前記ウエルドナット59に螺合される。
すなわち前記ヘッドライト13から前方に延びる前記ステイ38に、前記上カバー部材32および前記下カバー部材33が取り外し可能に取付けられるとともに、前記バスケット58が前記ステイ38に取り外し可能に取付けられる。
左右一対のウインカ70が有する取付け軸部70aが、前記上カバー部材32および前記下カバー部材33間を貫通して前記ステイ38に支持されるものであり、相互に連結された状態の前記上カバー部材32および前記下カバー部材33の両側壁が協働して形成する挿通孔71に前記取付け軸部70aが挿通され、前記ステイ38の前記下部支持板44が前後方向中間部に有する取付け座44aに前記取付け軸部70aが取付けられる。
ところで前記ヘッドライト30は、前記上カバー部材32および前記下カバー部材33の一方のカバー部材に、前記ステイ38に支持された状態にある前記上カバー部材32および前記下カバー部材33の他方から前記一方のカバー部材とともに取り外すことを可能として支持されるものであり、この実施の形態では、前記一方のカバー部材は前記下カバー部材33であり、ヘッドライト30が前記下カバー部材33に支持されており、図6で示すように、前記ステイ38の上部の上部支持板41に支持された状態にある前記上カバー部材32から、前記ヘッドライト30を支持する前記下カバー部材33を取り外すことができる。
図5に注目して、前記下カバー部材33の両側前部には、前記下部支持板44よりも内方で上方に延びる支持腕部33aが一体に設けられており、この支持腕部33aの上部には、前記ヘッドライト30の両側前部に突設される支軸73を嵌合させる支持孔72が設けられ、前記支持腕部33aの外面に当接、係合するねじ部材74が前記支軸73に螺合される。
すなわち前記ヘッドライト30は前記支軸73の軸線まわりに回動することを可能として前記下カバー部材33に支持されており、前記下カバー部材33の幅方向中央下部には、前記ヘッドライト30の下部に螺合されるボルト75が、前記下カバー部材33の挿通位置を前後方向で調節可能として挿通され、ボルト75の前記前後方向での位置を変化させることで前記ヘッドライト30の光軸を上下方向で調節することができる。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、ヘッドパイプ13に固定されるステイ38に支持されるヘッドライトカバー31が、ヘッドライト30を上方から覆う上カバー部材32と、前記ヘッドライト30を下方から覆うとともに前記上カバー部材32に連結解除可能に連結される下カバー部材33とから成り、前記ヘッドライト30が、前記上カバー部材32および前記下カバー部材33の一方のカバー部材に、前記ステイ38に支持された状態にある前記上カバー部材32および前記下カバー部材33の他方から前一方のカバー部材とともに取り外すことを可能として支持されるので、上カバー部材32および下カバー部材33の一方とともにヘッドライト30を容易に取り外すことができ、ヘッドライト30のメンテナンス性を高めることができる。
また前記ヘッドライト30が前記一方のカバー部材である前記下カバー部材33に支持され、前記ヘッドパイプ13から前方に延びる前記ステイ38に、前記上カバー部材32および前記下カバー部材33が取り外し可能に取付けられるので、下カバー部材33とともにヘッドライト30を上カバー部材32から取り外してヘッドライト30のメンテナンスを行うことができ、ヘッドライトカバー31の上方に配置される部品があっても、作業性が低下することがない。
また前記ヘッドライト30の前端が、側面視で前輪WFの車軸36よりも前方に配置されるので、ヘッドライト30の前端を極力前方に配置することで、後方からのメンテナンスが難しい自動二輪車にあってもメンテナンス性を高めることができる。
また左右一対のウインカ70が有する取付け軸部70aが、前記上カバー部材32および前記下カバー部材33間を貫通して前記ステイ38に支持されるので、上カバー部材32および下カバー部材33のうちヘッドライト30を支持する下カバー部材33を外した状態でもウインカ70がステイ38に支持されたままとして、メンテナンス性が向上する。
さらに前記ヘッドライトカバー31の上方に、前記ステイ38で支持されるバスケット58が配置され、前記ヘッドライトカバー31の下方に前輪WFを上方から覆うフロントフェンダー27が配置されるので、ヘッドライト30のメンテナンス性を確保しつつ、バスケット58、ヘッドライトカバー31およびフロントフェンダー27をコンパクトに配置することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上述の実施の形態ではスクータ型の自動二輪車に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、スクータ型以外の自動二輪車や、自動三輪車にも適用可能であり、鞍乗り型車両に関連して広く実施することができる。
11・・・フロントフォーク
13・・・ヘッドパイプ
27・・・フロントフェンダー
30・・・ヘッドライト
31・・・ヘッドライトカバー
32・・・上カバー部材
33・・・下カバー部材
36・・・前輪の車軸
38・・・ステイ
58・・・バスケット
70・・・ウインカ
70a・・・取付け軸部
WF・・・前輪

Claims (4)

  1. 前輪(WF)を軸支するフロントフォーク(11)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)の前方に、ヘッドライト(30)と、該ヘッドライト(30)を覆うヘッドライトカバー(31)とが配置される鞍乗り型車両において、
    車体(B)に固定されるステイ(38)に支持される前記ヘッドライトカバー(31)が、前記ヘッドライト(30)を上方から覆う上カバー部材(32)と、前記ヘッドライト(30)を下方から覆うとともに前記上カバー部材(32)に連結解除可能に連結される下カバー部材(33)とから成り、前記ヘッドライト(30)が、前記上カバー部材(32)および前記下カバー部材(33)の一方のカバー部材に、前記ステイ(38)に支持された状態にある前記上カバー部材(32)および前記下カバー部材(33)の他方から前記一方のカバー部材とともに取り外すことを可能として支持されることを特徴とする鞍乗り型車両におけるヘッドライト支持構造。
  2. 前記ヘッドライト(30)の前端が、側面視で前記前輪(WF)の車軸(36)よりも前方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両におけるヘッドライト支持構造。
  3. 左右一対のウインカ(70)が有する取付け軸部(70a)が、前記上カバー部材(32)および前記下カバー部材(33)間を貫通して前記ステイ(38)に支持されることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両におけるヘッドライト支持構造。
  4. 前記ヘッドライトカバー(31)の上方に、前記ステイ(38)で支持されるバスケット(58)が配置され、前記ヘッドライトカバー(31)の下方に前記前輪(WF)を上方から覆うフロントフェンダー(27)が配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両におけるヘッドライト支持構造。
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