JP6503996B2 - サスペンション装置 - Google Patents

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本発明は、車両に設けられるサスペンション装置に関する。
車両には車輪からの振動や衝撃を緩和するサスペンション装置が設けられる。特許文献1には、ダンパーの下端部に設けたロアスプリングシートと、ダンパーの上端部に設けたアッパースプリングシートと、ロアスプリングシートとアッパースプリングシートとの間に配置されたコイルスプリングとを有するサスペンション装置が開示される。
特許文献1のサスペンション装置は、アッパースプリングシートとコイルスプリングの間にシートラバーとシートラバー支持部材を設けて、コイルスプリングとアッパースプリングシートとを緩衝している。特許文献1のシートラバーは、シートラバー支持部材により支持されてコイルスプリングの上端に配置される。また、シートラバーは、弾性爪状に形成されたコイルスプリング支持溝を有し、コイルスプリング支持溝によりコイルスプリングの巻端部を挟持する。
特開2006−069461
特許文献1のサスペンション装置では、シートラバー支持部材がシートラバーの内周側に接しており、シートラバーをコイルスプリングの巻端部に挿入する際にシートラバー支持部材がシートラバーの径方向内向きへの撓みを制限するため、挿入性が問題となる。また、特許文献1のサスペンション装置では、コイルスプリングの巻端部を支持するコイルスプリング支持溝が形成されているが、支持溝の内縁が径方向外向きに張り出しており、シートラバーを挿入する際の抵抗となる。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、インシュレータとコイルスプリングの組み付け性を向上しつつ、組み付け後のインシュレータとコイルスプリングが離れる方向の動きを抑えたサスペンション装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のサスペンション装置は、ショックアブソーバを環囲するコイルスプリングと、コイルスプリングの巻端部を軸方向に保持する本体部と、本体部から延在し、巻端部を径方向に保持する円筒部と、を有する環状のインシュレータと、インシュレータを支持するインシュレータ支持部材と、インシュレータ支持部材は、円筒部の内周面に接してインシュレータの円筒部の端部を支持する内筒部を有する。円筒部は、端部側に形成され、巻端部の内径より小径の小径部と、小径部より本体部側に位置し、インシュレータと巻端部を組み付けた状態で巻端部の線材中心より端部側の位置で巻端部の内径よりも径方向外向きに張り出す部分を有する大径部と、を有する。
この態様によると、組み付け時に小径部によりコイルスプリングの巻端部への円筒部の挿入を容易にしつつ、組み付け後は大径部によりコイルスプリングの巻端部が離れる方向の動きを抑えることができる。
本発明によれば、インシュレータとコイルスプリングの組み付け性を向上しつつ、組み付け後のインシュレータとコイルスプリングが離れる方向の動きを抑えたサスペンション装置を提供できる。
実施例のサスペンション装置の断面図である。 インシュレータの形状について説明するための図である。 図2に示すインシュレータの断面を拡大した図である。
図1は、実施例のサスペンション装置10の上部の断面図である。サスペンション装置10は、コイルスプリング12、インシュレータ14、インシュレータ支持部材16、アッパースプリングシート18、ショックアブソーバ20、ダストカバー22および軸受24を備える。なお、以下の説明において、コイルスプリング12およびインシュレータ14の軸方向を単に軸方向とし、軸方向に直交する方向を径方向という。
コイルスプリング12は、車輪からの振動や衝撃を吸収する。コイルスプリング12は、その上側の巻端部12aが、インシュレータ14およびインシュレータ支持部材16を介してアッパースプリングシート18に支持される。また、コイルスプリング12の下端部は、ロアインシュレータ(不図示)を介してロアスプリングシート(不図示)に支持される。コイルスプリング12の巻端部12aは、径方向に平らな部分と、らせん状の部分とを有し、例えば巻端部12aの平らな部分は半周分程度である。
インシュレータ14は、ゴム材で環状に形成され、インシュレータ支持部材16とコイルスプリング12との間で振動を吸収する。インシュレータ14は、コイルスプリング12の巻端部12aを軸方向に保持する本体部30と、本体部30から延在し、コイルスプリング12の巻端部12aを径方向に保持する円筒部32とを有する。円筒部32は、本体部30の下面で、径方向内側の位置から垂下する。本体部30と円筒部32の境界に位置する外周部0はアール状に湾曲して形成される。
インシュレータ14の本体部30は、環状のフランジ形状に形成され、径方向外向きに張り出す。円筒部32は、本体部30の径方向内側から下方に延在する。本体部30は、コイルスプリング12の軸方向上向きの動きを抑え、円筒部32は、コイルスプリング12の径方向の動きを抑える。
インシュレータ支持部材16は、インシュレータ14より剛性の高い硬質の樹脂材または金属材で形成され、インシュレータ14を支持する。また、インシュレータ支持部材16の下端部にはダストカバー22が連結される。
インシュレータ支持部材16は、インシュレータ14の本体部30を支持するフランジ部34と、インシュレータ14の円筒部32を支持する円筒形状の内筒部36とを有する。フランジ部34は、内筒部36の上端から径方向外向きに張り出す。インシュレータ14はインシュレータ支持部材16に密着して一体にされる。内筒部36の端部36aは、円筒部32の端部32cより軸方向下方に位置し、内筒部36は、円筒部32の端部32cを支持する。内筒部36の軸方向長さは、インシュレータ14の軸方向長さ以上に設定され、内筒部36がインシュレータ14の円筒部32の内周面の全てと接するように構成される。
アッパースプリングシート18は、ショックアブソーバ20の一端が連結されて、車体側に固定される。アッパースプリングシート18は、第1部材18aと第2部材18bとを重ね合わせて構成される。
ショックアブソーバ20は、ピストンロッド20aおよびシリンダー20bを有し、車輪からの振動や衝撃を緩衝する。ピストンロッド20aは、アッパースプリングシート18の第1部材18aおよび第2部材18bの間に挿入されて、アッパースプリングシート18に連結される。シリンダー20bは、不図示のロアスプリングシートに連結され、車輪側に固定される。
ダストカバー22は、蛇腹状に形成され、径方向においてショックアブソーバ20とコイルスプリング12の間に配置される。ダストカバー22の上端部22aは、インシュレータ支持部材16の内筒部36の開放端部36aに連結される。ダストカバー22の下端部は自由端である。軸受24は、インシュレータ支持部材16とアッパースプリングシート18とを回転可能に連結する。すなわちインシュレータ支持部材16は、軸受24を介してアッパースプリングシート18に連結される。
サスペンション装置10の組み付け方法について説明する。コイルスプリング12は、ショックアブソーバ20に外挿されてロアスプリングシートに載置される。コイルスプリング12は腕力では伸縮できない剛性をもち、治具により縮められた状態に保たれる。縮められたコイルスプリング12の上にインシュレータ14およびインシュレータ支持部材16を載置し、その上に軸受24を載置し、アッパースプリングシート18とショックアブソーバ20のピストンロッド20aを連結する。次に、治具を緩めてコイルスプリング12の復元力によりインシュレータ14およびインシュレータ支持部材16をコイルスプリング12の巻端部12a内に押し込む。コイルスプリング12の復元力によりインシュレータ支持部材16がアッパースプリングシート18に当接すると、巻端部12a内にインシュレータ14の円筒部32およびインシュレータ支持部材16の内筒部36が挿入され始め、巻端部12aがインシュレータ14の本体部30に当接すれば組み付けが完了する。このように、インシュレータ14およびインシュレータ支持部材16を巻端部12aに挿入する際に必要な力が通常の腕力より大きい場合にも、コイルスプリング12の復元力を利用してインシュレータ14およびインシュレータ支持部材16を巻端部12aに挿入することができ、インシュレータ14を巻端部12aに密着させることができる。
コイルスプリング12の上側の巻端部12aは、インシュレータ14およびインシュレータ支持部材16によりインシュレータ14との上方および径方向への位置ずれが制限されているが、下方への位置ずれに対して、剛性の高いインシュレータ支持部材16は作用しない。車両走行時にコイルスプリング12の巻端部12aがインシュレータ14の本体部30から離れると、振動の吸収性能が低下して乗り心地性能が低下し得る。そこで、実施例のインシュレータ14は、円筒部32の大径部32aによって巻端部12aが下方に離れる動きを抑える。
インシュレータ14で巻端部12aが下方に離れる動きを抑えた場合に、インシュレータ14のコイルスプリング12への組み付け性、すなわち、巻端部12aの内側にインシュレータ14の円筒部32およびインシュレータ支持部材16の内筒部36を挿入する際の挿入性が問題となる。また、実施例のサスペンション装置10では、円筒部32の内側に剛性の高い内筒部36が位置するため、円筒部32を巻端部12aに挿入する際に円筒部32の径方向内側への撓みが制限される。そこで、インシュレータ14の円筒部32は、小径部32bによって挿入性を向上している。このインシュレータ14の大径部32aおよび小径部32bの機能について、新たな図面を参照して詳細に説明する。
図2は、インシュレータ14の形状について説明するための図である。図2にはサスペンション装置10におけるコイルスプリング12、インシュレータ14およびインシュレータ支持部材16の部分断面図を示す。また、図3は、図2に示すインシュレータ14の断面を拡大した図である。
円筒部32の小径部32bは、大径部32aの開放端側に連設され、大径部32aより本体部30から離れて位置する。小径部32bは、小径部32bの開放端から軸方向上方、すなわち本体部30に向かって拡径する。円筒部32は、小径部32bにより図3に示すように軸方向断面がテーパ状に形成される。
図2に示す円筒部32の大径部32aの外径R1は、コイルスプリング12の巻端部12aの内径R3より大径であり、小径部32bの外径R2は、巻端部12aの内径R3より小径である。図3に示すように、組み付け状態において大径部32aは、巻端部12aの線材中心より軸方向に下方の位置で、巻端部12aの内径R3より径方向外向きに張り出す部分を有しており、巻端部12aの下側に回り込むように撓んで本体部30と巻端部12aを上下に挟むように保持している。巻端部12aは円筒部32の大径部32aに圧入され、大径部32aは巻端部12aの締め代として機能する。小径部32bにより、インシュレータ14を巻端部12aに載置した際に小径部32bを巻端部12aに挿入した状態にできるため、後はコイルスプリング12の復元力でそのまま押し込むことができる。このように小径部32bにより挿入性を高めつつ、大径部32aにより巻端部12aが本体部30から離れる方向の動きを抑えることができる。なお、巻端部12aのらせん状の部分は、小径部32bと径方向に対向して、インシュレータ14と非接触になってもよい。
大径部32aおよび小径部32bは、周方向の全域に渡って形成される。例えば、大径部分を周方向に離間して部分的に形成した場合、離間した部分が逃げ空間となって、巻端部12aの軸方向下方への動きを抑えづらくなる。大径部32aを全周に渡って形成することで、巻端部12aの軸方向下方に離れる動きを効果的に抑えられる。また、挿入時にらせん状の部分と平らな部分を有する巻端部12aにインシュレータ14の回転位置を合わせることなく挿入できる。
図3に示すように、インシュレータ14の円筒部32は、コイルスプリング12の巻端部12aの線径より軸方向長さが大きく形成されている。これにより、大径部32aより軸方向下方に延びる小径部32bの長さを十分に確保して、組み付け時に巻端部12aを大径部32aにガイドすることができる。
円筒部32は、大径部32aと本体部30の間に、巻端部12aを受け入れる環状の凹部を有してよい。別の態様では、大径部32aは、本体部30まで同径に、または本体部30まで拡径して形成されてよい。大径部32aが拡径する場合の傾斜角は、小径部32bより緩やかであってよい。
本発明は、上述の実施例および変形例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能である。各図に示す構成は、一例を説明するためのもので、同様な機能を達成できる構成であれば、適宜変更可能である。
実施例ではストラット式のサスペンション装置10を示すが、この態様に限られず、他の方式のサスペンション装置であってよい。他の方式のサスペンション装置では、インシュレータ14を支持するインシュレータ支持部材がアッパースプリングシートとして機能してよい。
実施例では、軸方向上側のインシュレータ14に大径部32aおよび小径部32bを設ける態様を示したが、軸方向下方のロアスプリングシートに設けられるロアインシュレータに大径部32aおよび小径部32bを設けてよい。
10 サスペンション装置、 12 コイルスプリング、 12a 巻端部、 14 インシュレータ、 16 インシュレータ支持部材、 18 アッパースプリングシート、 18a 第1部材、 18b 第2部材、 20 ショックアブソーバ、 20a ピストンロッド、 20b シリンダー、 22 ダストカバー、 24 軸受、 30 本体部、 32 円筒部、 32a 大径部、 32b 小径部、 34 フランジ部、 36 内筒部。

Claims (1)

  1. ショックアブソーバを環囲するコイルスプリングと、
    前記コイルスプリングの巻端部を軸方向に保持する本体部と、前記本体部から延在し、前記巻端部を径方向に保持する円筒部と、を有する環状のインシュレータと、
    前記インシュレータを支持するインシュレータ支持部材と、
    前記インシュレータ支持部材は、前記円筒部の内周面に接して前記インシュレータの前記円筒部の端部を支持する内筒部を有し、
    前記内筒部の外周面および前記円筒部の内周面は、軸方向に沿って同径に形成されて互いに接し、
    前記内筒部の開放端部にはダストカバーが連結されており、
    前記円筒部は、
    前記端部側に形成され、前記巻端部の内径より小径の小径部と、
    前記小径部より前記本体部側に位置し、前記インシュレータと前記巻端部を組み付けた状態で前記巻端部の線材中心より前記端部側の位置で前記巻端部の内径よりも径方向外向きに張り出す部分を有する大径部と、
    前記大径部と前記本体部の間に形成された、前記巻端部を受け入れる環状の凹部と、を有することを特徴とするサスペンション装置。
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