JP5202176B2 - 防振装置 - Google Patents

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本発明は、ロッドが取り付けられるインナー部材と、インナー部材の周囲に配置されたアウター部材と、これらの部材の間に配置されてこれらの部材を弾性的に連結するゴム部材と、インナー部材に固定され、前記ゴム部材の軸方向外側の位置でこのゴム部材の端面に当接することによってインナー部材とアウター部材との軸方向相対変位を制限するストッパとを具え、少なくとも軸方向一方側のストッパは、前記ゴム部材端面に対向する円板面を有するとともに、その半径方向外縁は、ゴム部材の外縁より内側に位置するよう構成されたサスペンション用アッパーサポートに関する。
に関する。
自動車等の車両においては、車輪からの振動入力がサスペンション装置を介して車体に伝達されるのを抑制するため、サスペンション装置と車体パネルとを、通常アッパーサポートと呼ばれる防振ブッシュを介して連結することが行われている。
図1はサスペンション装置とアッパーサポートとの一例を示す斜視図であり、また、図2は、アッパーサポートの断面図、図3は、図2におけるゴム部材端面を拡大して示す断面図であり、図1において100はホイールディスク、102はサスペンション装置、104はロアアーム、106はサスペンション装置102におけるショックアブゾーバ、108はコイルスプリング、そして、110はアッパーサポートであり、サスペンション装置102は、このアッパーサポート110を介して車体パネルに連結される。
詳しくは、図2に示すように、アッパーサポート110は、インナー部材111と、その周囲に配置された金属製のアウター部材115と、これらの間に配設されこれらに接着されたゴム部材113とを具え、このアウター部材115は、半径方向外側に一体的に突出する金属製のフランジ部112を有しており、このフランジ部112において締結ボルト114により車体パネルに連結される。
インナー部材111には、アウター部材115の軸方向変位を制限するストッパ116、117が取り付けられ、これらのストッパ116、117は、ゴム部材113の軸方向外側に配置され、このうち、ストッパ116はゴム部材113に対向する円板面116aを有するとともに、その半径方向外縁116bは、ゴム部材113の外縁より内側に位置するよう構成されている。
上記のように構成されたアッパーサポート110において、これが、アウター部材115とインナー部材111との軸方向の相対的な大変位を吸収する場合、ゴム部材113の端面とストッパ116、117とが繰り返しぶつかってゴム部材の寿命が低下するという問題があり、特にその故障は、円板面116aの外縁付近で発生する可能性があることがわかった。すなわち、ゴム部材113がストッパ116に当たる過程において、ゴム部材113の端面が円板面116aに当たったあと、図3に、ゴム部材の端面を拡大した断面図で示すように、円板面116aの外縁116c付近に当たっているゴム部分は動かず、ゴム部材113をストッパ116にさらに押し付けると、外縁116cよりアウター部材115を構成する筒状部118側に配置されたゴム部材113の部分がアウター部材115とともに軸方向外側に向かって移動するので、円板面116a外縁116c付近に位置するゴム部分に大きな引張応力が作用しここに応力が集中することが、応力解析の結果分かったのである。その結果、ゴム部材の耐久性が低下する可能性があり、また、筒状部118の変形を招く虞もある。なお、この現象は、アウター部材115に筒状部118が設けられていない場合にも発生する。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、ゴム部材の端面をストッパに当てることによってインナー部材と、アウター部材との相対変位を制限する際のゴム部材の耐久性を向上させることのできるアッパーサポートを提供することを目的とする。
本発明は、ロッドが取り付けられるインナー部材と、インナー部材の周囲に配置されたアウター部材と、これらの部材の間に配置されてこれらの部材を弾性的に連結するゴム部材と、インナー部材に固定され、前記ゴム部材の軸方向外側の位置でこのゴム部材の端面に当接することによってインナー部材とアウター部材との軸方向相対変位を制限するストッパとを具え、少なくとも軸方向一方側のストッパは、前記ゴム部材端面に対向する円板面を有するとともに、このストッパの半径方向外縁は、ゴム部材の外縁より内側に位置するよう構成されたサスペンション用アッパーサポートにおいて、
前記ゴム部材の端面には、前記円板面の外周を軸方向に移動させてできる無限円筒の外周面と交差する凹部が形成されてなるアッパーサポートである。
本発明によれば、ゴム部材端面の前記円板面外周付近に集中する応力を分散させることができ、耐久性を向上させることができる。
本発明において、この前記円板面を含む無限平面を基準面と呼び、前記ストッパの前記ゴム部材に近い側の表面をストッパ面と呼ぶとき、前記凹部より半径方向内側のゴム部材端面からストッパ面までの最短距離aは、前記凹部より半径方向外側のゴム部材端面上の前記基準面に対してもっとも近い点からストッパ面までの最短距離bよりも大きくすると、前記円板面外周付近の応力をさらに分散させることができ好ましい。
本発明において、前記凹部内のゴム部材端面上の前記基準面に対してもっとも離れた点からストッパ面までの最短距離c前記最短距離bより大きくすると、前記円板面外周付近の応力をなお一層分散させることができ、さらに好ましい。
また、本発明において、前記ゴム部材端面の半径方向外縁は、前記アウター部材に固定されるとともに、前記基準面からの距離が、アウター部材先端より大きいことが好ましく、このことによって、ストッパにゴム部材の端部が当たっても、ゴム部材が外筒の半径方向外側に広がることがなく、外筒の半径方向外側に配置される部品との干渉を防止することができる。
本発明のアッパーサポートよれば、前記ゴム部材の端面には、前記円板面の外周を軸方向に移動させてできる無限円筒の外周面と交差する凹部が形成されているので、ゴム部材端面の前記円板面外周付近に集中する応力を分散させることができ、耐久性を向上させることができる。
本発明の実施形態について図に基づいて説明する。図4は、本発明に係る実施形態のサスペンション用アッパーサポートを示す断面図であり、アッパーサポート10は、ロッド12が取り付けられるインナー部材11と、インナー部材11の周囲に配置されたアウター部材15と、これらの部材11、15の間に配置されてこれらの部材11、15を弾性的に連結するゴム部材13と、インナー部材11に固定され、ゴム部材13の軸方向外側の位置でこのゴム部材13の端面13aに当接することによってインナー部材11とアウター部材15との軸方向相対変位を制限するストッパ16、17とを具え、少なくとも軸方向一方側のストッパ16は、ゴム部材端面13aに対向する円板面21を有するとともに、このストッパ16の半径方向外縁16bは、ゴム部材13の外縁13bより内側に位置するよう構成されている。
アウター部材15は、アッパーサポート10を車体パネルに連結するためのフランジ部12を有するとともに、フランジ部12から筒状に軸方向外側に延在する筒状部19を具える。
図5(a)は、ストッパ16とゴム部材13の端面13aとを拡大して示す断面図であり、アッパーサポート10は、その特徴として、ゴム部材の端面13aには、前記円板面21の外周を軸方向に移動させてできる無限円筒の外周面22と交差する凹部としての、いわゆるスグリ23が形成されている。ここで、無限円筒の外周面22とスグリ23とは全周にわたって交差するのが好ましい。
ここで、円板面21を含む無限平面を基準面BPLと呼び、ストッパ16のゴム部材13に近い側の表面をストッパ面SPLと呼ぶとき、ストッパ面SPLは、図5(b)に示すように、円板面21の外縁21aで終端していてもよいが、少なくとも、基準面BPLよりも、ゴム部材13側から遠い側に位置している。
この構成によって、インナー部材11とアウター部材15との間の大きな相対変位をストッパ16が制限するに際し、ゴム部材13の端面13aは、スグリ23より半径方向内側の部分がストッパ16の円板面21に当たったあと、スグリ23およびスグリ23より半径方向外側の部分がアウター部材15、すなわち、筒状部19の移動とともにストッパ面SPLに近づいてくるが、スグリ23があることによって、図6(a)に示すようにスグリ23の半径方向内側部分は圧縮応力を受ける一方、スグリの半径方向外側部分は、スグリの半径方向最内端25からのゴム部材端面13aに沿った距離が遠くなり、これらの要因はいずれも耐久性の向上に寄与する。さらに、スグリ23を設けたことによって、ゴム部材端面13aは一旦圧縮変形を受けたあと、図6(b)に示すように引張り変形を受けることになるのでこのことによっても、応力の集中を抑えられ耐久性が向上する。
なお、ここに説明したことは、図8に示すように、アウター部材15に筒状部19が設けられていない場合においても、同様の効果をもたらすことができる。
ここで、ストッパ16のストッパ面SPLは、円板面21の外縁21aから半径方向外側に、基準面BPLに対してゴム部材13の反対側に向かって遠ざかるように延びており、インナー部材11とアウター部材15との間の大きな相対変位をストッパ16が制限するに際し、このような形状のストッパ面SPLに対して、スグリ23より半径方向外側の部分が当接するよう構成されているのが好ましく、このことによって、図7に、スグリ23より半径方向外側の部分24がストッパ面SPLに当接し始めた状態のゴム部材端面を拡大した断面図で示すように、スグリ23に対応するゴム部材端面の全体で引張応力を分担することができ、応力の集中を一層効果的に低減することができる。
また、図5(a)に示すように、スグリ23より半径方向内側のゴム部材端面からストッパ面までの最短距離aは、スグリ23より半径方向外側のゴム部材端面上の基準面BPLに対してもっとも近い点26からストッパ面SPLまでの最短距離bよりも大きいのが好ましく、応力をさらに分散させることができる。
そして、スグリ23内のゴム部材端面上の基準面BPLに対してもっとも離れた点27からストッパ面SPLまでの最短距離cは最短距離bより大きいするのがさらに好ましく、応力をなお一層効果的に分散させることができる。
また、ゴム部材端面13aの半径方向外縁13bは、図5に示すように、アウター部材15に固定されていて、前記基準面BPLからの距離が、アウター部材15の先端(筒状部19の先端)より大きく(図示の場合はほぼ等しい)なるようにするのが好ましいが、図8に断面図で示すように、基準面BPLからの距離が、アウター部材先端より小さくなるようにすることもできる。
なお、アッパーサポート10が具えるべき、ストッパ16およびこれに対応するゴム部材端面13aの要件について、ゴム部材13の軸方向一方側についてだけ説明したが、上記に説明した要件は、ゴム部材13の軸方向他方側についても具わっていることが好ましい。(図4に示した例ではそのような構成にはなっていないが)
アッパーサポートを有するサスペンションを示す斜視図である。 従来のアッパーサポートを示す断面図である。 従来のアッパーサポートにおける、ストッパとゴム部材端面とを拡大して示す断面図である。 本発明に係る実施形態のアッパーサポートを示す断面図である。 ストッパとゴム部材端面とを拡大して示す断面図である。 ゴム部材端面がストッパに接近する際の、ゴム部材端面を拡大して示す断面図である。 スグリより半径方向外側の部分がストッパ面に当接し始めた状態のゴム部材端面を拡大した断面図である。 実施形態の変形例のアッパーサポートにおける、ストッパとゴム部材端面とを拡大して示す断面図である。
符号の説明
10 アッパーサポート
11 インナー部材
12 ロッド
13 ゴム部材
13a ゴム部材の端面
13b ゴム部材の外縁
15 アウター部材
16 ストッパ
16b ストッパの半径方向外縁
17 ストッパ
19 筒状部
21 円板面
21a 円板面の外縁
22 無限円筒の外周面
23 スグリ
24 スグリより半径方向外側の部分
25 スグリの半径方向最内端
26 スグリより半径方向外側のゴム部材端面上の基準面に対してもっとも近い点
27 スグリ内のゴム部材端面上の基準面に対してもっとも離れた点
BPL 基準面
SPL ストッパ面

Claims (4)

  1. ロッドが取り付けられるインナー部材と、インナー部材の周囲に配置されたアウター部材と、これらの部材の間に配置されてこれらの部材を弾性的に連結するゴム部材と、インナー部材に固定され、前記ゴム部材の軸方向外側の位置でこのゴム部材の端面に当接することによってインナー部材とアウター部材との軸方向相対変位を制限するストッパとを具え、少なくとも軸方向一方側のストッパは、前記ゴム部材端面に対向する円板面を有するとともに、このストッパの半径方向外縁は、ゴム部材の外縁より内側に位置するよう構成されたサスペンション用アッパーサポートにおいて、
    前記ゴム部材の端面には、前記円板面の外周を軸方向に移動させてできる無限円筒の外周面と交差する凹部が形成されてなるアッパーサポート。
  2. 前記円板面を含む無限平面を基準面と呼び、前記ストッパの前記ゴム部材に近い側の表面をストッパ面と呼ぶとき、前記凹部より半径方向内側のゴム部材端面からストッパ面までの最短距離aは、前記凹部より半径方向外側のゴム部材端面上の前記基準面に対してもっとも近い点からストッパ面までの最短距離bよりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のアッパーサポート。
  3. 前記凹部内のゴム部材端面上の前記基準面に対してもっとも離れた点からストッパ面までの最短距離cは前記最短距離bより大きいことを特徴とする請求項2に記載のアッパーサポート。
  4. 前記ゴム部材端面の半径方向外縁は、前記アウター部材に固定されるとともに、前記基準面からの距離が、アウター部材先端より大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のアッパーサポート。
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