JP6502136B2 - コイル及びコイル部品 - Google Patents
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Description
上下方向に平行な軸の周りを巻回するようにエッジワイズ巻きされたコイルであって、
コイル本体と、2つのコイル端部とを備えており、
前記コイル本体は、前記上下方向と直交する水平面において、前記上下方向と直交する幅方向に長く延びるトラック形状を有しており、
前記コイル端部の夫々は、前記上下方向及び前記幅方向の双方と直交する前後方向における前記コイル本体の前側の部位から前方に向かって突出しており、
前記コイル端部の夫々における前記幅方向外側の端に位置する外側端は、前記幅方向において、前記コイル本体の前記幅方向外側の両端から離れており且つ前記両端の間に位置している
コイルが得られる。
前記コイル本体は、2つの突出部と、2つの連結部とを有しており、
前記突出部の夫々は、前記前後方向における両端の間を、前記幅方向の外側に突出した弧を描きつつ延びており、
2つの前記連結部は、2つの前記突出部を前記幅方向に連結しており、
2つの前記コイル端部は、2つの前記突出部と夫々対応しており、
前記コイル端部の前記外側端は、対応する前記突出部と接続点において繋がっている
コイルが得られる。
前記コイル本体は、2つの前記突出部として半円形状を夫々有する2つの半円部を有しており、且つ、2つの前記連結部として直線状に延びる2つの直線部を有している
コイルが得られる。
前記コイル本体は、2つの前記突出部として円弧形状を夫々有する2つの円弧部を有しており、且つ、2つの前記連結部として直線状に延びる2つの直線部を有している
コイルが得られる。
前記コイル本体は、2つの前記突出部として円弧形状を夫々有する2つの円弧部を有しており、且つ、2つの前記連結部として前記円弧部よりも大きな曲率半径の円弧形状を夫々有する2つの大円弧部を有している
コイルが得られる。
前記突出部の夫々において、前記突出部を含む仮想的な円の中心点と前記接続点とを結ぶ仮想的な直線は、前記幅方向に平行な仮想的な直線と10°以上且つ80°以内の角度で交差している
コイルが得られる。
前記コイル端部の少なくとも一方は、2つの前記コイル端部が前記上下方向において部分的に同じ位置に位置するように折り曲げられている
コイルが得られる。
前記ケースは、収容部と、側壁部と、固定部とを有しており、
前記収容部は、前記コイルを収容しており、
前記側壁部は、前記収容部を前記水平面において囲むように設けられており、
前記固定部は、前記側壁部の前記前後方向における両端を夫々含み且つ前記幅方向に沿って延びる2つの辺と、前記側壁部の前記幅方向における両端を夫々含み且つ前記前後方向に沿って延びる2つの辺とからなる仮想的な四角形の内側に位置している
コイル部品が得られる。
110,110A,110B コイル本体
112,112A 直線部(連結部)
112B 大円弧部(連結部)
114 半円部(突出部)
114A 円弧部(突出部)
118 端
122 中心点
124 接続点
130,130R,130L コイル端部
132 外側端
134 内側端
142 曲げ部
144,146 直線部
148 孔
150,150X 内部領域
CL 中心線
VL 直線
TL1 第1接線
TL2 第2接線
20 第1中間部品(コイル部品)
200 上キャップ
300 下キャップ
400 ホルダー
410 接続部
420 保持部
422,424 孔
426 凹み
428 係合溝
50 第2中間部品(コイル部品)
500 端子台
510 孔
520 ナット
590 ボルト
60 第3中間部品(コイル部品)
600 ケース
610 収容部
620 側壁部
622 係合部
630 底部
632 固定部
RCT 四角形
690 ボルト
70 コイル部品
700 上蓋
Claims (7)
- 上下方向に平行な軸の周りを巻回するようにエッジワイズ巻きされたコイルと、ケースと、ホルダーとを備えたコイル部品であって、
前記コイルは、コイル本体と、2つのコイル端部とを備えており、
前記コイル本体は、前記上下方向と直交する水平面において、前記上下方向と直交する幅方向に長く延びるトラック形状を有しており、
前記コイル端部の夫々は、前記上下方向及び前記幅方向の双方と直交する前後方向における前記コイル本体の前側の部位から前方に向かって突出しており、
前記コイル端部の夫々における前記幅方向外側の端に位置する外側端は、前記幅方向において、前記コイル本体の前記幅方向外側の両端から離れており且つ前記両端の間に位置しており、
前記ケースは、収容部と、側壁部と、固定部とを有しており、
前記収容部は、前記コイルを収容しており、
前記側壁部は、前記収容部を前記水平面において囲むように設けられており、
前記固定部は、前記側壁部の前記前後方向における両端を夫々含み且つ前記幅方向に沿って延びる2つの辺と、前記側壁部の前記幅方向における両端を夫々含み且つ前記前後方向に沿って延びる2つの辺とからなる仮想的な四角形の内側に位置しており、
前記ホルダーには、2つの孔と、凹みとが形成されており、
前記コイル端部は、前記孔を夫々通過しており、
前記コイル端部の一方は、前記孔の一方を通過した後、折り曲げられて前記凹み内部を上方に延びている
コイル部品。 - 請求項1記載のコイル部品であって、
前記コイル本体は、2つの突出部と、2つの連結部とを有しており、
前記突出部の夫々は、前記前後方向における両端の間を、前記幅方向の外側に突出した弧を描きつつ延びており、
2つの前記連結部は、2つの前記突出部を前記幅方向に連結しており、
2つの前記コイル端部は、2つの前記突出部と夫々対応しており、
前記コイル端部の前記外側端は、対応する前記突出部と接続点において繋がっている
コイル部品。 - 請求項2記載のコイル部品であって、
前記コイル本体は、2つの前記突出部として半円形状を夫々有する2つの半円部を有しており、且つ、2つの前記連結部として直線状に延びる2つの直線部を有している
コイル部品。 - 請求項2記載のコイル部品であって、
前記コイル本体は、2つの前記突出部として円弧形状を夫々有する2つの円弧部を有しており、且つ、2つの前記連結部として直線状に延びる2つの直線部を有している
コイル部品。 - 請求項2記載のコイル部品であって、
前記コイル本体は、2つの前記突出部として円弧形状を夫々有する2つの円弧部を有しており、且つ、2つの前記連結部として前記円弧部よりも大きな曲率半径の円弧形状を夫々有する2つの大円弧部を有している
コイル部品。 - 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のコイル部品であって、
前記突出部の夫々において、前記突出部を含む仮想的な円の中心点と前記接続点とを結ぶ仮想的な直線は、前記幅方向に平行な仮想的な直線と10°以上且つ80°以内の角度で交差している
コイル部品。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコイル部品であって、
前記コイル端部の少なくとも一方は、2つの前記コイル端部が前記上下方向において部分的に同じ位置に位置するように折り曲げられている
コイル部品。
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JP2015057592A JP6502136B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | コイル及びコイル部品 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2016178215A JP2016178215A (ja) | 2016-10-06 |
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Family
ID=57070396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015057592A Active JP6502136B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | コイル及びコイル部品 |
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2015
- 2015-03-20 JP JP2015057592A patent/JP6502136B2/ja active Active
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