JP6500395B2 - 液滴吐出状態検出装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る液滴吐出状態検出装置を実装した画像形成装置の概略図である。図1において、四角の点線で示したものが、本実施形態の液滴吐出状態検出装置1−1、1−2、・・・、1−pを示している。記録媒体Wは、給紙モータに連結された給紙搬送ローラ3と、給紙搬送従動ローラ4とにより、記録媒体Wの搬送に従動する従動ローラ6上を搬送されて、走行プレート7へと搬送される。従動ローラ6は、給紙部から記録媒体Wの所定距離の移動に応じて検出信号を出力する記録媒体送り量検出エンコーダ5を備えている。
次に、第2の実施形態について説明する。主要な構成は上記した第1の実施形態と同様である。第2の実施形態のポイントは、LD光源20を、X軸を中心とする回転方向(以下、α回転ともいう。)、及びY軸を中心とする回転方向(以下、β回転ともいう。)に調整し、固定する機構を設けたことである。図7は、第2の実施形態における光源部分を示す図であり、図2のLD光源20の部分を示す図である。二次元方向のうち、X軸を中心とする回転方向(α回転)を27a、Y軸を中心とする回転方向(β回転)を27bで示している。
次に、第3の実施形態について説明する。主要な構成は第1の実施形態と同様である。第3の実施形態のポイントは、スリット22のX方向、Y方向の調整、及び固定機構を備えることであり、第1の実施形態と異なる調整固定形態である。
次に、第4の実施形態について説明する。主要な構成は第2の実施形態と同様である。第4の実施形態のポイントは、LD光源20のX軸を中心とする回転方向(α回転)、Y軸を中心とする回転方向(β回転)の調整、及び固定機構を備えることである。第2の実施形態と異なる光源調整固定方法を図13に示す。
3 給紙搬送ローラ
4 給紙搬送従動ローラ
5 記録媒体送り量検出エンコーダ
6 従動ローラ
7 走行プレート
8 インクジェットヘッドアレイ
9−1、9−2、・・・、9−q、23 インクジェットヘッド
11 排紙搬送ローラ
12 排紙従動ローラ
20 LD光源
21 レンズ
22 スリット
22a X方向調整用スリット
22b Y方向調整用スリット
24 受光素子基板
25 受光素子
26a X方向に調整することを示す矢印
26b Y方向に調整することを示す矢印
27a X軸を中心とする回転方向(α回転)
27b Y軸を中心とする回転方向(β回転)
28 スリット開口
28a X方向調整用開口
28b Y方向調整用開口
29a X冶具
29b Y冶具
30 スリットホルダ
31 検知光
31a 検知光到達点
32 インク
33 散乱光
35 開口
34 ねじ
36 光線
37 LD光源の光線出射面に垂直な方向の直線
38 シム
39 調整ねじ
40 バネ
41 ステージ
42 回動の様子を示す矢印
43 LDホルダ
44 ステージ回動部
45 突起部
θ 光源傾き角
Claims (8)
- 光源と、
液滴を吐出する吐出手段と、
前記光源が発する光線を、二次元方向において所定の寸法を有する開口を通過させることにより前記所定の寸法を有する光ビームにする開口手段と、
前記吐出手段により前記液滴が吐出されない状態で、前記光ビームによって生成される検知光を受光する受光手段と、
前記開口を通過する前記光ビームの光量が最大となるよう、前記開口手段の前記二次元方向における位置を調整する調整手段と、
を含むことを特徴とする液滴吐出状態検出装置。 - 光源と、
液滴を吐出する吐出手段と、
前記光源が発する光線を、所定の寸法を有する開口を通過させることにより前記所定の寸法を有する光ビームにする開口手段と、
前記吐出手段により前記液滴が吐出されない状態で、前記光ビームによって生成される検知光を受光する受光手段と、
前記開口を通過する前記光ビームの光量が最大となるよう、前記光源が発する光線の照射方向を調整する調整手段と、
を含むことを特徴とする液滴吐出状態検出装置。 - 前記調整手段によって調整された位置に前記開口手段又は前記光源を固定する固定手段をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の液滴吐出状態検出装置。
- 前記受光手段は、前記吐出手段により前記液滴が吐出された状態で、前記光ビームが前記液滴に照射することによって生成される散乱光を受光することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の液滴吐出状態検出装置。
- 請求項1に記載の液滴吐出状態検出装置を含むことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2に記載の液滴吐出状態検出装置を含むことを特徴とする画像形成装置。
- 前記調整手段によって調整された位置に前記開口手段又は前記光源を固定する固定手段をさらに含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
- 前記受光手段は、前記吐出手段により前記液滴が吐出された状態で、前記光ビームが前記液滴に照射することによって生成される散乱光を受光することを特徴とする請求項5から7の何れか1項に記載の画像形成装置。
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JP2014229660A JP6500395B2 (ja) | 2014-11-12 | 2014-11-12 | 液滴吐出状態検出装置及び画像形成装置 |
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JP2016093901A JP2016093901A (ja) | 2016-05-26 |
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000085140A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-28 | Canon Inc | 液滴吐出検知方法および液滴吐出検知装置ならびに画像形成装置 |
US7918528B2 (en) * | 2008-05-05 | 2011-04-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Drop detector system and method with light collector |
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- 2014-11-12 JP JP2014229660A patent/JP6500395B2/ja active Active
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