JP6498253B1 - 管の埋設方法 - Google Patents

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【課題】管外面が傷付くのを防止することができる管の埋設方法を提供する。【解決手段】管1の埋設方法は、地面4を掘削して溝5を形成する掘削工程と、掘削によって発生した発生土8を所定寸法以下の小粒径の土28と所定寸法より大きい大粒径の土29とに篩い分けする篩い分け工程と、溝5内に管1を配置する配管工程と、小粒径の土28を溝5に投入して、管周りを小粒径の土28で埋め戻す第1埋戻工程と、第1埋戻工程において溝5内に形成された小粒径の土28の層31の上に、大粒径の土29を投入して埋め戻す第2埋戻工程とを有する。【選択図】図16

Description

本発明は、地中に管を埋設する埋設方法に関する。
従来、この種の管の埋設方法としては、例えば、地面を掘削して溝を形成する際に発生した発生土にセメントや添加水を混合し、この混合土を埋戻し材として利用することが記載されている。図22は、管101を配置した溝102に埋戻し材103を投入して埋め戻したときの断面図である。埋戻し材103は、発生土の土塊部104と、セメントミルク部105とを含んでいる。土塊部104はセメントミルク部105内に分散している。
尚、上記のような管の埋設方法は例えば下記特許文献1に記載されている。
特開平10−88558
しかしながら上記の従来形式では、埋設現場で、発生土にセメントや添加水を混合して土質を改質するのは大掛かりな処理であるため、作業に手間を要するといった問題がある。
また、土塊部104に大粒径の石等が含まれている場合、大粒径の石等が管101の外面に当接し、管101の外面が傷付くといった問題がある。
また、管101の周りに大粒径の土塊部104が集まる可能性があり、この場合、管101の周りの埋戻し材103の締固め度が不足するといった問題がある。
本発明は、手間の掛からない簡便な作業でダクタイル鋳鉄製の管を埋設することができ、管外面が傷付くのを防止することができ、管周りの締固め度を向上させることが可能な管の埋設方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、地中にダクタイル鋳鉄製の管を埋設する埋設方法であって、
地面を掘削して溝を形成する掘削工程と、
掘削によって発生した発生土を、篩い分け装置を用いて、所定寸法以下の小粒径の土と所定寸法より大きい大粒径の土とに篩い分けする篩い分け工程と、
溝内に管を配置する配管工程と、
小粒径の土を溝に投入して、管周りを小粒径の土で埋め戻す第1埋戻工程と、
第1埋戻工程において溝内に形成された小粒径の土の層の上に、大粒径の土を投入して埋め戻す第2埋戻工程とを有し、
篩い分け工程において、篩い分け装置の振動篩い機の下方にトラックの荷台を挿入し、発生土を振動篩い機に供給し、発生土に含まれる小粒径の土が振動篩い機の網目を通過してトラックの荷台に積載されるとともに、大粒径の土が振動篩い機に残留するものである。
これによると、管は小粒径の土の層内に埋め込まれるため、管の外面が大粒径の土の層に接触することはなく、管外面が傷付くのを防止することができるとともに、管周りの締固め度が向上する。
また、篩い分け工程は埋設現場で容易に行えるため、手間の掛からない簡便な作業で管を埋設することができる。
また、発生土を利用して第1および第2埋戻工程を行うため、無駄が省かれ、建築副産物の規定に基づく処理量およびコストが低減される。
本第2発明における管の埋設方法は、篩い分け装置は、ベースフレームと、ベースフレーム上に設置された振動篩い機とを有し、
ベースフレームに、トラックの荷台が出入り可能なスペースが確保されており、
篩い分け工程において、トラックの荷台をスペースに挿入するものである。
本第3発明における管の埋設方法は、ベースフレームは、上部枠フレームと、上部枠フレームから垂設された脚フレームとを有し、
スペースは上部枠フレームの下方に確保されているものである。
本第発明における管の埋設方法は、管は柔軟なフィルム状の保護スリーブで被覆されているものである。
これによると、保護スリーブで被覆された管は小粒径の土の層内に埋め込まれるため、保護スリーブが大粒径の土の層に接触することはなく、保護スリーブが破損するのを防止することができる。
以上のように本発明によると、手間の掛からない簡便な作業で管を埋設することができ、管外面が傷付くのを防止することができ、管周りの締固め度を向上させることが可能である。
本発明の第1の実施の形態における管の埋設方法によって埋設される管の図である。 同、埋設方法に使用される篩い分け装置とトラックの側面図であり、篩い分け工程を行っている様子を示す。 図2におけるX−X矢視図である。 同、埋設方法に使用される篩い分け装置とトラックの側面図であり、篩い分け工程を終えて、トラックを前進させて篩い分け装置から離脱させた様子を示す。 同、埋設方法に使用される篩い分け装置の篩い本体の一部拡大図である。 同、管の埋設方法のフローチャートである。 同、管の埋設方法の掘削工程を示す溝の断面図である。 同、管の埋設方法の掘削工程と篩い分け工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の配管工程を示す溝の断面図である。 同、管の埋設方法の配管工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の第1埋戻工程を示す溝の断面図である。 同、管の埋設方法の第1埋戻工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の第1埋戻工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の第2埋戻工程を示す溝の断面図である。 同、管の埋設方法の第2埋戻工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の舗装工程を行った後の溝の断面図である。 本発明の第2の実施の形態における管の埋設方法の掘削工程と篩い分け工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の配管工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の第1埋戻工程を示す平面図である。 同、管の埋設方法の第1埋戻工程において、小粒径の土の層を締め固めている作業を示す図である。 同、管の埋設方法の第2埋戻工程を示す平面図である。 従来の埋設方法で管を埋設した溝の断面図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、図1に示すように、1は地中に埋設されるダクタイル鋳鉄製の管であり、一端に挿口1a、他端に受口1bを有している。尚、管1は柔軟なフィルム状である薄いポリエチレン製の保護スリーブ2で被覆されている。また、図8に示すように、3は地面4を掘削して溝5を形成するバックホー(掘削機)である。図2〜図5に示すように、7は掘削によって発生した発生土8を篩い分けする篩い分け装置7であり、10,11は土砂を運搬する複数のトラック(運搬車両)である。これら各トラック10,11は土砂を積載する荷台13を有している。
篩い分け装置7は、移動自在なベースフレーム16と、ベースフレーム16上に設置された振動篩い機17とを有している。ベースフレーム16は、四角形の上部枠フレーム19と、上部枠フレーム19から垂設された前後左右4本の脚フレーム20と、各脚フレーム20の下端に設けられた移動用の車輪21とを有している。
尚、上部枠フレーム19の下方には、トラック10の荷台13が出入り可能なスペース22が確保されている。
振動篩い機17は、格子状の篩い本体23と、篩い本体23を振動させるモータ等の振動発生装置24と、大粒径の土29を保管する保管箱25とを有している。尚、篩い本体23は、所定寸法(例えば35mm)の目開きMに設定されており、後部が前部よりも下方に傾斜している。
上記の機器を使用して地中に管1を埋設する埋設方法を図6のフローチャートに基づきながら以下に説明する。
管1の埋設方法は判定工程Aと掘削工程Bと篩い分け工程Cと配管工程Dと第1埋戻工程Eと第2埋戻工程Fと舗装工程Gとを有している。
先ず、判定工程Aにおいて、管1の埋設現場の土を採取し、採取した土が埋戻しに利用可能か否かを判定する(S−1,S−2)。この判定方法としては、一般的に知られているFK法(篩い分け簡易判定法)等が用いられる。尚、FK法は、採取した土の含水状態や細粒分の含有状態を調べ、これに基づいて判定を行うものであり、例えば特公昭56−53419号公報等に開示されている。
判定工程Aにおいて、採取した土が埋戻しに利用可能であると判定された場合、掘削工程Bを行いながら篩い分け工程Cを行う(S−3)。
掘削工程Bにおいては、図7,図8に示すように、地面4を覆っているアスファルトを剥離し、バックホー3を用いて地面4を掘削し、溝5を形成する。
また、篩い分け工程Cにおいては、図2,図3,図8に示すように、バックホー3の隣に篩い分け装置7を移動し、篩い分け装置7の振動篩い機17の下方にトラック10の荷台13を挿入する。その後、バックホー3で掘削した発生土8を振動篩い機17に供給し、振動篩い機17を作動させる。これにより、篩い本体23が振動し、発生土8が篩い分けられる。この際、発生土8に含まれる所定寸法(例えば35mm)以下の小粒径の土28が、篩い本体23の網目を通過して、トラック10の荷台13に積載される。
また、発生土8に含まれる所定寸法(例えば35mm)よりも大きい大粒径の土29は、篩い本体23を通過できず、その一部が保管箱25に保管され、残りが篩い本体23上に残留する。
また、別のトラック11についても、上記トラック10と同様に、発生土8に含まれる所定寸法以下の小粒径の土28が篩い本体23の網目を通過してトラック11の荷台13に積載される。
上記のように掘削工程Bを行いながら篩い分け工程Cを行うことによって、管1の埋設工事に要する時間を短縮することができる。
その後、配管工程Dにおいて、図9,図10に示すように、保護スリーブ2で被覆した複数の管1を溝5の底部に下し、挿口1aを受口1bに差し込んで各管1同士を接続し、溝5内に複数の管1からなる管路を形成する(S−4)。
次に、第1埋戻工程Eにおいて、図11〜図13に示すように、バックホー3を用いて、小粒径の土28を、各トラック10,11の荷台13から溝5内に投入し、管1の周りを小粒径の土28で埋め戻す(S−5)。
その後、ランマ等を用いて、小粒径の土28で管1の周りの締固めを行い、管頂から締固め後の小粒径の土28の層31の上面までの高さHを所定の仕上がり高さ(例えば30cm)以上にする。
この際、空になったトラック10の荷台13に、篩い分け装置7に残留した大粒径の土29および保管箱25に保管された大粒径の土29を積載する。
その後、第2埋戻工程Fにおいて、図14,図15に示すように、バックホー3を用いて、大粒径の土29を、トラック10の荷台13から溝5内に投入して埋め戻し、上記小粒径の土28の層31の上に、大粒径の土29の層32を形成する(S−6)。
その後、舗装工程Gにおいて、図16に示すように、大粒径の土29の層32の上に粒度調整砕石34を敷き、粒度調整砕石34の層35の上をアスファルト36で舗装する(S−7)。
上記のような埋設方法により、管1は小粒径の土28の層31内に埋め込まれるため、管1の外面および保護スリーブ2が大粒径の土29の層32に接触することはなく、管1の外面が傷付いたり或いは保護スリーブ2が破損するのを防止することができるとともに、管1の周りの締固め度が向上し、管1の周りの土28の安定性が増す。尚、締固め度とは、埋設現場で測定された締固めた土の乾燥密度と、締固め試験から得られた最大乾燥密度との比を百分率で示したものである。
また、図11に示すように、管1の周りを小粒径の土28で埋め戻すため、図9に示すように、管1と溝5の側面5aとの間隔38が狭くても、小粒径の土28を管1と溝5の側面5aとの間に十分に充填することができる。これにより、溝5の幅を狭くすることができ、管1の埋設工事に要する時間を短縮することができる。
また、篩い分け工程Cは管1の埋設現場で容易に行えるため、手間の掛からない簡便な作業で管1を埋設することができる。
また、発生土8を利用して第1および第2埋戻工程E,Fを行うため、無駄が省かれ、建築副産物の規定に基づく処理量およびコストが低減される。
また、図16に示すように、小粒径の土28の層31とアスファルト36との間に大粒径の土29の層32が形成されるため、アスファルト36に雨水がしみ込んだ場合においても、雨水が大粒径の土29の層32を通過する際の水はけが向上する。
尚、上記埋設方法の第1埋戻工程Eにおいて、小粒径の土28の量が不足し、管頂から締固め後の小粒径の土28の層31の上面までの高さH(図11参照)が所定の仕上がり高さに達しない場合は、小粒径の土28に相当する粒径の購入土を併用して、締固めを行うことで、上記高さHを所定の仕上がり高さ以上にする。
また、上記判定工程Aにおいて、採取した土が埋戻しに利用不能であると判定された場合(S−2)、バックホー3を用いて地面4を掘削して溝5を形成し(S−8)、溝5内に複数の管1を配置して管1同士を接続し、溝5内に複数の管1からなる管路を形成する(S−9)。その後、別の場所から採取した埋戻しに適した良質の山砂を溝5内に投入して埋め戻しを行う(S−10)。また、地面4を掘削した際に発生した発生土は建築副産物の規定に基づく処理量として廃棄処分される(S−11)。
上記実施の形態では、掘削工程Bを行いながら篩い分け工程Cを行っているが、掘削工程Bを行った後に、篩い分け工程Cを行ってもよい。
上記実施の形態では、二台のトラック10,11を用いているが、一台又は三台以上の複数台のトラックを用いてもよい。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、図17に示すように、篩い分け装置50は、複数の車輪を介して移動自在な外殻51と、外殻51内に設けられた振動篩い機52とを有している。振動篩い機52は、格子状の篩い本体53と、篩い本体53を振動させるモータ等の振動発生装置とを有している。
また、篩い本体53の下方で且つ外殻51の内部には、篩い本体53を通過した小粒径の土28を貯留する貯留部が形成されている。また、外殻51の底部には、貯留部に貯留された小粒径の土28を下方へ排出する第1排出装置が設けられている。
また、外殻51の上部には、篩い本体53を通過せずに篩い本体53上に残留した大粒径の土29を排出する第2排出装置が設けられている。
以下、地中に管1を埋設する埋設方法を説明する。
先ず、判定工程Aにおいて、採取した土が埋戻しに利用可能であると判定された場合、掘削工程Bを行いながら篩い分け工程Cを行う。
掘削工程Bにおいては、図17に示すように、地面4を覆っているアスファルトを剥離し、バックホー3を用いて地面4を掘削し、溝5を形成する。
また、篩い分け工程Cにおいては、バックホー3の隣に篩い分け装置50を移動し、バックホー3で掘削した発生土8を篩い分け装置50に供給し、篩い本体53を振動させて、発生土8を篩い分ける。この際、発生土8に含まれる所定寸法以下の小粒径の土28が、篩い本体53の網目を通過して、篩い分け装置50内の貯留部に貯留される。また、発生土8に含まれる所定寸法よりも大きい大粒径の土29は、篩い本体23を通過できず、篩い本体23上に残留する。
上記のように掘削工程Bを行いながら篩い分け工程Cを行った後、配管工程Dにおいて、図18に示すように、保護スリーブ2で被覆した複数の管1を溝5の底部に下し、各管1同士を接続して、溝5内に複数の管1からなる管路を形成する。
次に、第1埋戻工程Eにおいて、図19に示すように、篩い分け装置50を溝5に沿って移動させながら、第1排出装置によって、篩い分け装置50内に貯留された小粒径の土28を下方へ排出して溝5内に投入し、管1の周りを小粒径の土28で埋め戻す。その後、図20に示すように、ランマ55等を用いて、小粒径の土28の層31を締固める。
次に、第2埋戻工程Fにおいて、図21に示すように、篩い分け装置50を溝5に沿って移動させながら、第2排出装置によって、篩い本体53上に残留した大粒径の土29を篩い分け装置50から排出して溝5内に投入し、上記小粒径の土28の層31の上に、大粒径の土29の層32を形成する。
その後、舗装工程Gにおいて、大粒径の土29の層32の上に粒度調整砕石34を敷き、粒度調整砕石34の層35の上をアスファルト36で舗装する。
上記各実施の形態では、図5に示すように、篩い本体23の目開きMを所定寸法(例えば35mm)に設定しているが、35mm以外の寸法であってもよく、例えば20mm等であってもよい。
1 管
2 保護スリーブ
4 地面
5 溝
8 発生土
28 小粒径の土
29 大粒径の土
31 小粒径の土の層
32 大粒径の土の層

Claims (4)

  1. 地中にダクタイル鋳鉄製の管を埋設する埋設方法であって、
    地面を掘削して溝を形成する掘削工程と、
    掘削によって発生した発生土を、篩い分け装置を用いて、所定寸法以下の小粒径の土と所定寸法より大きい大粒径の土とに篩い分けする篩い分け工程と、
    溝内に管を配置する配管工程と、
    小粒径の土を溝に投入して、管周りを小粒径の土で埋め戻す第1埋戻工程と、
    第1埋戻工程において溝内に形成された小粒径の土の層の上に、大粒径の土を投入して埋め戻す第2埋戻工程とを有し、
    篩い分け工程において、篩い分け装置の振動篩い機の下方にトラックの荷台を挿入し、発生土を振動篩い機に供給し、発生土に含まれる小粒径の土が振動篩い機の網目を通過してトラックの荷台に積載されるとともに、大粒径の土が振動篩い機に残留することを特徴とする管の埋設方法。
  2. 篩い分け装置は、ベースフレームと、ベースフレーム上に設置された振動篩い機とを有し、
    ベースフレームに、トラックの荷台が出入り可能なスペースが確保されており、
    篩い分け工程において、トラックの荷台をスペースに挿入することを特徴とする請求項1記載の管の埋設方法。
  3. ベースフレームは、上部枠フレームと、上部枠フレームから垂設された脚フレームとを有し、
    スペースは上部枠フレームの下方に確保されていることを特徴とする請求項2記載の管の埋設方法。
  4. 管は柔軟なフィルム状の保護スリーブで被覆されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の管の埋設方法。
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