JP2920177B2 - 仮埋戻工法とそれに用いる仮埋戻用資材 - Google Patents

仮埋戻工法とそれに用いる仮埋戻用資材

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に埋設されたガス
などを導く管の埋設工事などに関連して実施される仮埋
戻工法とそれに用いる仮埋戻用資材に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなガスなどを輸送する地中埋設
管の埋設工事では、道路を掘削し、その管末部を、一
旦、土砂で埋戻し、後日、その個所を再び掘削する必要
がある。
【0003】典型的な先行技術は、図9に示されてい
る。車道には、管21が埋設されており、その工事のた
めに、立坑22を掘削し、管21を露出する。この立坑
22を埋戻すにあたっては、管1の下部に砂が収納され
た砂袋23を配置し、埋戻用資材24を敷き詰め、その
上に鋼板25を乗せてその鋼板25を水平とし、さらに
その上に発泡合成樹脂製の角材6を敷き詰め、最後に砕
石27を入れて、アスファルト層28によって仮舗装を
行っている。仮埋戻用資材24は、土砂を通さない可撓
性を有する袋体内に、剛性の仮埋素材29が一杯に充填
されて収納されている。この仮埋素材29は、球状に形
成される。
【0004】もしも鋼板25が介在されないとすると、
仮埋戻用資材24の上部を水平に平坦に保つことは困難
であり、角材26が傾斜してしまい、したがって支持力
に不均一を生じ車道の路面に不陸を生ずる恐れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような図9に示さ
れる先行技術では、明らかに作業が面倒であり、時間が
かかる。
【0006】本発明の目的は、仮埋戻し作業を容易に行
うことができ、しかもその埋戻された立坑の上部に人ま
たは自動車などが通過する際においても充分な強度を有
する仮埋戻工法とそれに用いる仮埋戻用資材を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、合成樹脂製網
から成りかつ可撓性を有する袋体内に、発泡された合成
樹脂から成る多数の塊状体を、前記袋体の内容積の60
〜70%に収納して構成される仮埋戻用資材を、掘削孔
に埋め、その仮埋戻用資材の上に、袋体の網目から容易
に袋体内に入り込む大きさを有する土砂を乗せることを
特徴とする仮埋戻工法である。
【0008】また本発明は、合成樹脂製網から成りかつ
可撓性を有する袋体内に、発泡された合成樹脂から成る
多数の塊状体を、前記袋体の内容積の60〜70%に収
納して構成されることを特徴とする仮埋戻用資材であ
る。
【0009】
【作用】本発明に従えば、仮埋戻用資材は、合成樹脂製
網から成り、可撓性を有する袋体を有し、この袋体内に
は発泡された合成樹脂から成る多数の塊状体が、袋体の
内容積の60〜70%に収納される。このように袋体の
内容積の60〜70%に多数の塊状体が収納されるの
で、本件仮埋戻用資材の形状の変化が容易に可能であ
り、埋戻されるべき掘削孔の内壁の形状、またその掘削
孔に露出している管などの形状に適合して変形すること
ができ、掘削孔内に強度を低下させるような空間を生じ
ることなく、掘削孔を埋めることができる。
【0010】掘削孔に、上述の埋戻用資材を埋め、その
上に、土砂を乗せ、この土砂の大きさは、仮埋戻用資材
の袋体の網目から袋体内に容易に入り込む値に選ばれて
おり、したがってその土砂は袋体内に入り込んで多数の
塊状体の相互の空間を塞ぐ。これによって土砂の上で、
たとえばランマなどによって叩くことによって、充分な
強度で締固めることができる。こうして人および自動車
などの通過時においても、充分な強度で支持力を発揮す
ることができ、本発明はたとえば車道に掘削された掘削
孔に関連してもまた実施することができる。
【0011】さらにまた本発明に従えば、仮埋戻用資材
および土砂が投入された掘削孔の掘削を行うにあって
は、土砂の上から、たとえばバックホーまたはパワーシ
ョベルなどによって仮埋戻用資材の袋体を引掛け、その
仮埋戻用資材を掘削孔から容易に引上げることができ
る。これによって掘削孔を再掘削することが容易であ
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の仮埋戻用資材1
の模式的に描いた正面図である。袋体2内には、多数の
塊状体3が袋体の内容積の60〜70%に収納される。
塊状体3は、この実施例では球状であり、袋体2内で塊
状体3が占める体積V1は、相互に当接した塊状体3の
相互の空隙の体積を除いて、袋体2の容積の約60〜7
0%であり、袋体2の残余の容積V2は、袋体2の容積
の約30〜40%であり、したがって自然状態では、図
2に示されるように袋体2は、いわばダブダブの状態と
なっており、そのため袋体2の形状は任意の形状とする
ことが容易であり、そのため掘削孔の内壁に適合し、ま
た掘削孔に露出している管などの形状にほぼぴったりと
当接して適合することが容易に可能であり、不所望な大
きな空間を生じることがない。
【0013】図3は、袋2内に多数の塊状体3が収納さ
れた状態を示す一部の拡大正面図である。この袋体2で
は、図4に展開して示されるように、撚り合わせた糸状
とされたナイロン製の素線4が、行列状に編んで、網を
構成し、その素線4の外径d1は、たとえば1.5mm
φである。この網目5の縦d2および横d3は、たとえ
ば25mmである。素線4は、上述のようにナイロン製
であってもよいけれども、ポリプロピレン製であっても
よく、その他の合成樹脂製であってもよい。こうして袋
体2は可撓性を有する。
【0014】塊状体5の外径は、50mmφであり、こ
のような塊状体5が前述のように袋体2内に多数個、し
かも袋体の内容積の60〜70%に収納される。
【0015】この塊状体3は、発泡された合成樹脂から
成り、たとえば発泡スチロール製であり、その発泡倍率
は13〜15倍に選ばれる。塊状体3は、単泡性であ
り、非透水性を有し、したがって軽量であり、水が浸み
込まない。したがって塊状体が雨水などで濡れたとして
も、水による重量増大がなく、運搬および掘削孔の埋戻
し作業が容易である。このような球状の塊状体3の本件
発明者による圧縮応力に対する圧縮量の実験結果は図5
に示されている。たとえば人が本件仮埋戻用資材1上に
乗って通過する際に、塊状体3に約5kg/cm2の圧
縮応力が作用しても、多数の塊状体3の圧縮量はごく僅
かであり、殆んど、変形しないことが確認された。
【0016】図6は、本発明の一実施例の仮埋戻状態を
示す断面図である。車道6には、掘削孔7が掘削され、
この掘削孔7にはガスなどを輸送する地中埋設管8が露
出する。こうして掘削孔7に露出した管8の補修などを
行うことができる。この掘削孔7を仮埋めするにあたっ
ては、管8の下部に砂袋9を配置し、掘削孔7の内壁お
よび管8の外周面に沿って本件仮埋戻用資材1を配置す
る。この資材1は、掘削孔7の内壁に沿って変形し、ま
た管8の外周面に沿って変形し、したがって圧縮力に対
する強度を低下させるような不所望な大きな空間が生じ
ることが防がれる。この仮埋戻用資材1上には、薄い層
状に土砂10が乗せられる。
【0017】この土砂10は、袋体2の網目5から容易
に袋体2内に入り込む大きさを有し、たとえば20mm
φ未満の中礫を含む土砂であってもよい。さらにこの土
砂10には、網目5から袋体2内に容易に入り込むこと
ができるたとえば75mmφ未満の粗礫でまた5.0m
mφ未満の細礫、さらには2.0mmφ未満の砂が含ま
れていてもよい。こうして網目5から入り込んだ土砂
は、図3に示されるように相互に隣接して当接した複数
の塊状体3相互の空隙11に入り込み、塊状体3が相互
に変位することが防がれ、土砂10上をランマなどで叩
くことによって、充分に締固まって大きな支持力を得る
ことができる。
【0018】さらに土砂10の上には、前述の仮埋戻用
資材1と同様な構成を有する仮埋戻用資材1a,1b
が、土砂10a,10bを介して積層され、最上部に
は、アスファルトの層12が形成されて、仮舗装され
る。
【0019】図7は、前述の図6に示されるようにして
埋められた掘削孔7を、再び掘削するときの状態を示し
ている。掘削孔7のアスファルト層12を除去し、バッ
クホーまたはパワーショベルなどのバケット13によっ
て土砂10bおよびその下にある仮埋戻用資材1bを掘
削し、そのバケット13の爪14によって仮埋戻用資材
1bの袋体を引掛ける。袋体は前述のように網目5を有
しているので、爪14によって引掛けられ、容易に上昇
されることができる。
【0020】埋戻用資材1の網2と仮埋戻用資材1aの
網2aとは、可撓性の紐15によって連結されており、
また袋体2aと仮埋戻用資材1bの袋体2bとは、可撓
性の紐17によって連結されている。したがって仮埋戻
用資材1bを上昇することによって、紐17ともに仮埋
戻用資材1aが上昇し、さらに最下部の仮埋戻用資材1
が上昇し、こうして各資材1,1a,1bを掘削孔7か
ら取出して、掘削孔7を開くことができる。土砂10,
10aは比較的少量であり、掘削孔7に残存していて
も、管8の補修に支障をきたすことはない。最上部の土
砂10bは、バケット13によって掘削孔7の外に排出
することができる。
【0021】図7の実施例において、バケット13を用
いて仮埋戻用資材1bを引掛けて持上げる際に、その資
材1bの袋体が破損するおそれがあるけれども、そのよ
うに破損しても、袋体が網状であるので、素線を金属細
線などを用いて容易に補修することができる。
【0022】図8は、本発明の他の実施例の断面図であ
る。この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分
には同一の参照符を付す。この実施例では、掘削孔7に
は単一の比較的大きな仮埋戻用資材18が投入されてそ
の掘削孔7が埋められる。仮埋戻用資材18は、前述の
仮埋戻用資材1と同様な構成を有する。この仮埋戻用資
材18上には土砂10bが乗せられ、この土砂10bに
よって前述のように資材18内の多数の塊状体相互の空
隙が埋められ、ランマなどによって叩くことによって、
充分に締固めて、路上の支持力を得ることができる。
【0023】塊状体3は前述の実施例では球状であった
けれども、本発明の他の実施例として、その他の形状、
たとえば立方体、直方体などであってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、仮埋戻用
資材は、合成樹脂製網から成る可撓性袋体内に、多数の
塊状体が袋体の内容積の60〜70%に収納されてお
り、この塊状体は軽量化のために発泡された合成樹脂か
ら成り、したがって掘削孔内の内壁の形状およびその掘
削孔内に露出している管などの形状に適合して、大きな
空間を生じることなく、掘削孔を埋めることができる。
【0025】さらにこの仮埋戻用資材の上に土砂を乗
せ、この土砂の大きさは、袋体の網目から容易に袋体内
に入り込むことができる値を有しているので、その土砂
が塊状体相互の空間を塞ぎ、これによって人だけでなく
自動車の通過時においても、充分に締固まる支持力が得
られ、車道などにおいても、本発明を実施することがで
きるようになる。
【0026】また掘削孔を再び掘削するにあたっては、
バックホーまたはパワーショベルなどによって仮埋戻用
資材の袋体を引掛けて持上げることによって、その掘削
孔を容易に再掘削することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の仮埋戻用資材1の模式化し
て示す正面図である。
【図2】図1に示される仮埋戻用資材1をたとえば平坦
な床上に置いたときの状態を示す正面図である。
【図3】仮埋戻用資材1の一部の拡大した正面図であ
る。
【図4】仮埋戻用資材1の網2の一部の展開した正面図
である。
【図5】塊状体3の特性を示すグラフである。
【図6】本発明の一実施例の掘削孔7を埋めた状態を示
す断面図である。
【図7】図6に示される実施例の掘削孔7をバケット1
3を用いて開くときの状態を示す断面図である。
【図8】本発明の他の実施例の掘削孔7を埋めた状態を
示す断面図である。
【図9】先行技術の断面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,18 仮埋戻用資材 2,2a,2b 袋体 3 塊状体 7 掘削孔 10,10a,10b 土砂 12 アスファルト層 13 バケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 六波羅 哲雄 大阪市西区南堀江4丁目2番5号 十川 ゴム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−100203(JP,A) 実開 平1−93202(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01C 9/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製網から成りかつ可撓性を有す
    る袋体内に、発泡された合成樹脂から成る多数の塊状体
    を、前記袋体の内容積の60〜70%に収納して構成さ
    れる仮埋戻用資材を、掘削孔に埋め、 その仮埋戻用資材の上に、袋体の網目から容易に袋体内
    に入り込む大きさを有する土砂を乗せることを特徴とす
    る仮埋戻工法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製網から成りかつ可撓性を有す
    る袋体内に、発泡された合成樹脂から成る多数の塊状体
    を、前記袋体の内容積の60〜70%に収納して構成さ
    れることを特徴とする仮埋戻用資材。
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