JP6497273B2 - テーブルタップ - Google Patents

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Description

本発明は、テーブルタップに関する。
テーブルタップは、例えば延長コードとも呼ばれ、電源から離れて設置された電気機器に電気を供給するための電気器具である。テーブルタップは、複数のプラグ差し込み口(以下単に「差し込み口」と呼ぶことがある)を有する本体部と、一端が本体部の内部において差し込み口に接続されかつ他端が電源に差し込まれる電源プラグ(以下単に「プラグ」と呼ぶことがある)に接続された比較的長いコードと、を備えている。
従来のテーブルタップは、通常、電気機器のプラグを差し込んだ状態で床面等に置いて用いられるため、歩行中に足でコードを引っ掛けてプラグが差し込み口から抜け落ちたり、足で踏み付けてプラグを損傷させたり、誤って薬品等の液体を掛けてショートを引き起こし、場合によっては火災などの原因になったりする、という解決すべき課題を有している。プラグの抜け落ちによる電気機器の動作停止は非常に起こり易く、特に生命維持装置等の医療機器の動作停止は患者の生命を危険に晒すおそれもあることから、プラグの抜け落ちは確実に防止する必要がある。このため、電源やテーブルタップの差し込み口からのプラグの抜け落ちを防止する技術に関し、種々の提案がなされている。
特許文献1は、プラグをコンセントの差し込み口に差し込んだ状態で、プラグのショルダー部の側面を覆うようにコンセントに取付けられた板ばね材料製のハウジング、からなるプラグの抜け防止構造を開示する。
特許文献1に開示のハウジングは、比較的簡易な構造を有し、コードが引っ張られることによるプラグの抜け落ちを防止する効果が大きく、また、ある程度の変形が可能であることから、コードが引っ張られてもコードと差し込み口との接続箇所での断線も抑制できる。しかしながら、該ハウジングはネジ、リベット等でコンセントに取付けられるため、プラグのコンセントに対する抜き差しに手間が掛かり、電気機器の配置替え等には不便である。また、該ハウジングは、プラグ全体を覆うものではないため、踏み付け等によるプラグの損傷、薬品の引っ掛け(暴露)によるショートの発生等を十分に防止できない。
特許文献2は、コンセントの差し込み口が設けられた面にコードを掛けるフックを設けたコンセント装置を開示する。該フックは非常に簡易な構造であるものの、コードが該フックから外れやすいことから、プラグの抜け落ちを防止する効果は十分満足できるものではない。また、該フックは、踏み付け等によるプラグの損傷、薬品の暴露によるショートの発生等を全く防止できない。また、該フックはコンセントの差し込み口を設けた面から突出しているため、作業者が該フックを誤って踏み付けた場合に怪我の原因になるおそれがある。
特許文献3は、コンセントの差し込み口に差し込まれた電気機器のプラグを流れる電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段により電流が検出された場合、プラグをコンセントから抜けないように固定するプラグ固定手段と、を備えるプラグ抜け防止コンセントを開示する。このコンセントによれば、電気機器が作動中である場合はプラグのコンセントからの抜け落ちが防止できるものの、電気機器が作動していない場合にはプラグの抜け落ちを防止できない。従って、非作動状態の電気機器を再作動させる場合に、そのプラグが電源に接続されていない状態が生じるのを避けることができない。
特許文献1〜3に記載の抜け防止構造以外にも、種々の抜け防止構造が提案されている。しかしながら、プラグの抜け防止に特に有効な抜け防止機構は、一般には、複数の部品から構成された複雑な構造を有するものである。このような複雑な構造の抜け防止機構は、プラグの抜き差しに煩雑な作業が必要になるので、電気機器の配置替えが困難になり、また、比較的大きな寸法を有するので、床等に設置した場合に作業者の転倒要因になるおそれがある。従って、非常に簡易な構造及び比較的小さな外観寸法を有し、プラグの抜き差しが容易で、プラグを十分に保護でき、作業者の転倒要因にもなり難い、抜け防止機構を有するテーブルタップの開発が望まれている。
特開平10−92511号公報 特開平11−135188号公報 特開2005−235679号公報
本発明の目的は、作業者によるプラグの抜き差しが容易でありながら、外力によるプラグの抜け落ちを防止することができ、踏み付けや液体の暴露等からプラグを保護することができ、作業者の転倒要因等にもなり難いテーブルタップを提供することである。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、テーブルタップ本体部の側面に差し込み口を配置し、該差し込み口を覆うような保護蓋を設け、保護蓋を閉じた状態で保護蓋における該差し込み口と対向する位置に、プラグのショルダー部幅よりも小さくかつプラグのコード幅よりも大きい幅を有する切欠き部を形成することにより、目的に叶うテーブルタップが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、下記(1)〜(6)のテーブルタップを提供する。
(1)底面と底面の一縁辺から立ち上がる側面とを有し、側面に外部機器のプラグを差し込むための差し込み口が設けられた本体部と、差し込み口と外部電源とを電気的に接続する電気供給部と、を備えるテーブルタップであって、本体部に開閉自在に取り付けられ、閉じた状態で前記差し込み口を覆う保護蓋を備え、保護蓋は、略矩形板状の側板部を有し、側板部は、保護蓋を閉じたときに側面に対向し、かつ側面に設けられた差し込み口に対向する位置に形成された切欠き部を有し、切欠き部は、プラグのコード幅よりも大きく、プラグのショルダー部幅よりも小さい幅を有し、かつプラグを差し込み口に差し込んで保護蓋を閉じたときに、コードが切欠き部に入り込むように形成されたことを特徴とするテーブルタップ。
上記(1)のテーブルタップは、a)テーブルタップの本体部側面に差し込み口を配置し、b)閉じたときに差し込み口を覆う保護蓋を本体部に開閉自在に取り付け、c)保護蓋が、これを閉じたときに、差し込み口が配置された本体部側面に対向し、かつ本体部側面に配置された差し込み口に対向する位置に切欠き部が形成された略矩形板状の側板部を有し、及びd)切欠き部が、プラグのコード幅よりも大きく、プラグのショルダー部幅よりも小さい幅を有し、かつプラグを差し込み口に差し込んで保護蓋を閉じたときに、コードが切欠き部に入り込むように形成されていることを特徴とする。
すなわち、上記(1)のテーブルタップは、本体部側面に差し込み口を配置し、かつ本体部に上記構成を有する保護蓋を開閉自在に取り付けるという簡易な構造により、保護蓋を開いた状態では作業者によるプラグの抜き差しが非常に容易であり、また、プラグを差し込み口に差し込み、プラグのコードが切欠き部に入り込むようにして保護蓋を閉じた状態では、切欠き部の幅がプラグのショルダー部の幅よりも小さいため、プラグを引っ張る方向に外力が掛かっても、プラグの抜け落ちを防止することができる。
また、上記(1)のテーブルタップは、保護蓋を閉じた状態では、差し込み口に差し込んだプラグは保護蓋により外部から遮断されているので、踏み付けや薬品等の液体の引っ掛け(暴露)等からプラグを保護することができる。また、上記(1)のテーブルタップは、テーブルタップの差し込み口が側面に配置された本体部に上記構成の保護蓋を取り付けたものであることから、既存のテーブルタップとあまり変らない程度に外観寸法を小さくすることができ、また、保護蓋を閉じた状態ではほぼ板状の外観形状にすることが可能であり、従って作業者の転倒要因になり難いという利点をも有している。さらに、上記(1)のテーブルタップは、前述のような非常に簡易な構造を有することから、非常に堅牢に構成することができる。
これらの種々の利点を有する上記(1)のテーブルタップは、各種電気機器の配線に好適に利用できるが、患者の生命維持装置等の医療機器が配置された医療機関において特に好適に利用できる。
(2)保護蓋は、側面の上縁を中心に回動自在に本体部に取付けられた略矩形板状の天板部を備え、天板部の前記上縁に沿う縁辺に対向する縁辺と、側板部の縁辺とが連結された、上記(1)のテーブルタップ。
上記(2)のテーブルタップによれば、保護蓋を、差し込み口が配置された本体部側面の上縁を中心にして回転自在に本体部に取り付けられた略矩形板状の天板部と、天板部に連結された側板部とで構成することにより、保護蓋の剛性を高め、保護蓋による、プラグの差し込み口からの抜け落ち防止効果、及び差し込み口に差し込まれたプラグの保護効果を高めることができる。
(3)保護蓋は、これを閉じた状態で天板部及び側板部の側面を臨む内面の、上縁に沿う方向の両端又はその近傍において、天板部、側板部、側面、及びテーブルタップを設置した面で囲まれた空間を塞ぐように、天板部及び側板部に連結された板状の側壁部を有する、上記(1)又は(2)のテーブルタップ。
上記(3)のテーブルタップによれば、保護蓋を、天板部及び側板部と、上記構成の側壁部とで構成することにより、保護蓋の剛性を一層高め、保護蓋による、プラグの差し込み口からの抜け落ち防止効果、及び差し込み口に差し込まれたプラグの保護効果をさらに高めることができる。
(4)複数の差し込み口と、複数の差し込み口にそれぞれ対応する複数の切欠き部と、を有する、上記(1)〜(3)のいずれかのテーブルタップ。
上記(4)のテーブルタップによれば、複数の差し込み口と、それぞれに対応する複数の切欠き部とを設けることにより、従来のテーブルタップと同様に、複数の電気機器の電源として使用できる。
(5)保護蓋は、これを閉じた状態で一の差し込み口とそれに対向する一の切欠き部とを含む一の領域と、それに隣り合い、他の差し込み口とそれに対向する他の切欠き部とを含む他の領域とを隔てるように、天板部及び側板部の側面を臨む各内面に連結された板状の隔壁部を有する、上記(4)のテーブルタップ。
上記(5)のテーブルタップによれば、複数の差し込み口及び切欠き部を有する上記(4)の形態において、保護蓋を閉じた状態で、一の差し込み口とそれに対向する一の切欠き部とを含む一領域と、該領域と隣り合う同一構成の他の領域との間に、天板部及び側板部の差し込み口が配置された本体部側面を臨む各内面に連結された略板状の隔壁部を設けることにより、保護蓋の剛性がより一層高まり、保護蓋による、プラグの差し込み口からの抜け落ち防止効果、及び差し込み口に差し込まれたプラグの保護効果を顕著に高めることができる。
(6)保護蓋は、本体部に互いに独立して開閉自在に取り付けられた複数の分割蓋からなり、複数の分割蓋がそれぞれ切欠き部を有する、上記(4)のテーブルタップ。
上記(6)のテーブルタップによれば、複数の差し込み口及び切欠き部を有する上記(4)の形態において、本体部に互いに独立して開閉自在に取り付けられ、それぞれが切欠き部を有する複数の分割蓋からなる保護蓋を構成することにより、個々の分割蓋の剛性がそれらを一体化した保護蓋よりも更に高まり、プラグ保護効果をより一層向上させることができる。また、一体化された保護蓋を開くのではなく、差し込み口に対してプラグの抜き差しが必要な箇所を覆う分割蓋のみを開くことができるので、本発明のテーブルタップの好ましい効果を保持したまま、プラグの抜き差し作業を更に容易にすることができる。また、差し込み口に対して装着状態にあるプラグに対しては抜け落ち防止効果及び保護効果がそのまま維持されるので、プラグを装着しようとするときに、不意に外力が加わっても他のプラグが抜け落ちることを防止できる。
本発明によれば、外力によるプラグの抜け落ちを防止し、踏み付けや液体の暴露等からプラグを保護するテーブルタップが提供される。
本発明の第1実施形態のテーブルタップの構成を示す模式斜視図である。本図は、保護蓋が開いた状態を示す。 図1に示すテーブルタップの保護蓋が閉じた状態を示す模式斜視図である。 図2に示すテーブルタップの模式側面図である。 本発明の第2実施形態のテーブルタップの構成を示す模式斜視図である。 図4に示す第2実施形態のテーブルタップの要部(保護蓋)の構成を示す模式斜視図である。 本発明の第3実施形態のテーブルタップの構成を示す模式斜視図である。 図6に示す第3実施形態のテーブルタップの使用方法の一例を示す模式斜視図である。
図1及び図2は、本発明の第1実施形態のテーブルタップ1の構成を示す模式斜視図である。図1は保護蓋12が開いた状態を示し、図2は保護蓋12が閉じた状態を示す。以下、保護蓋12が開いた状態を図1に示す状態と呼ぶことがあり、保護蓋12が閉じた状態を図2に示す状態と呼ぶことがある。図3は、図1に示す保護蓋12が開いた状態のテーブルタップ1の模式側面図である。
図1〜図3に示す第1実施形態のテーブルタップ1は、概略的には、本体部10と、電気供給部としてのコード11と、保護蓋12とから構成される。以下、これらの構成部材について、図面を参照しつつ詳しく説明する。
本実施形態の本体部10は略直方体状の箱体であり、テーブルタップ1を設置する設置面100に接する底面(不図示)と底面の一縁辺22から立ち上がる本体部側面20とを有し、本体部側面20に外部機器のプラグ101を差し込むための複数の差し込み口21が設けられている。そして、後述する保護蓋12が、本体部側面20の上縁に位置する縁辺23に沿うように開閉自在に本体部10に取付けられる。本実施形態のように、本体部側面20に対して横方向からプラグ101を差し込むように差し込み口21を設けることにより、誤って踏み付けること等によるプラグ101の損傷を軽減できる。
本体部10の裏面は、全て設置面100に接していてもよいが、その一部が設置面100に接していてもよい。また、設置面100は床面に限定されず、壁面、各種機器類の上面や壁面等でもよい。
本体部10において、本体部側面20の縁辺23の延びる方向の両端に位置する、本体部側面25、26は、それぞれ、保護蓋12側の上縁角に嵌合部25A、26Aを有する。嵌合部25A、26Aは、いずれも、本体部側面25、26の保護蓋12側上縁角に設けられた略方形状切欠きと、該切欠きの表面から本体部10の外方に向けて突出する略円柱状の突起部25x、26xとを有する。突起部25x、26xは、それぞれの頂面を含んで面方向に拡げた仮想面が本体部側面25、26の表面と略面一になるように構成される、突起部25x、26xには、後述する側壁部29、30の耳部36、37の穴36y、37yが嵌合され、保護蓋12を回転自在に支持する。
本体部10の内部構造及び形状は、従来のテーブルタップと同じ内部構造及び形状とすることができる。本体部10の底面には、例えば、磁石、粘着層(例えば両面テープ)等の設置面100への固定手段を設けることもできる。
また、本体部10の差し込み口21毎に電流値検出センサや温度センサ等の各種センサを設け、さらに本体部10の例えば上面にセンサにより検出された電流値や温度を表示する表示部を設け、センサによる検出値が異常値と判定された場合には、表示部に警報情報を表示したり、別途設けた警報報知部により音や光の点滅等で差し込み口21の異常を報知したりするように構成してもよい。表示部には例えば液晶画面、ドットで構成された画面等が用いられる。警報報知部には、例えば、ブザー、点滅ランプ等が用いられる。また、表示部、警報報知部等を備えた情報表示体を本体部10とは離れた位置に設け、情報表示体と本体部10との間で相互通信可能に設定してもよい。
電気供給部としてのコード11は、一端が本体部10の内部において本体部側面20に設けられた差し込み口21に接続され、他端に電源プラグ(不図示)が接続され、電源プラグを外部電源(不図示)の差し込み口(不図示)に差し込むことにより、差し込み口21と外部電源とを電気的に接続し、差し込み口21を介して外部の電気機器に電気を供給する。ここで、外部電源とは、例えば、壁や柱、床等に設置された電源、充電式や非充電式のバッテリー等が挙げられる。コード11の長さは、テーブルタップ1が設置される場所等に応じて適宜選択することができる。また、長さ可変式のコード11を用いてもよい。
本実施形態の保護蓋12は、天板部27、側板部28、及び側壁部29、30が一体的に成形された略直方体状の外観形状を有し、テーブルタップ1の本体部10に対して上下方向(本体部10の厚み方向)に開閉自在に取り付けられている。
図1に示す状態(保護蓋12を開いた状態)では、差し込み口21に対するプラグ101の抜き差しを作業者が容易に行なうことができる。一方、図2に示す状態(保護蓋12を閉じた状態)では、保護蓋12が本体部側面20に設けられた差し込み口21を覆って外部から遮断し、差し込み口21からのプラグ101の抜け落ちを防止し、また、踏み付けや液体の暴露等からプラグ101を保護することができる。なお、本実施形態では、保護蓋12を上下方向に開閉自在に構成しているが、これに限定されず、横方向に開閉自在に構成することもできる。
以下に、天板部27、側板部28、及び側壁部29、30についてより具体的に説明する。
天板部27は略矩形板状であり、図2に示す状態でテーブルタップ1の設置面100に略平行に対向する。天板部27及びそれを含む保護蓋12は、本体部10の本体部側面25、26に設けられた突起部25x、26xに側壁部29、30の耳部36、37の穴36y、37yを嵌合することにより、本体部側面20の縁辺23を中心にして回転自在に本体部10に取付けられる。天板部27を設けることにより、保護蓋12による、差し込み口21に差し込まれたプラグ101の保護をより確実なものとすることができる。
特に、図2に示す状態で本体部10の本体部上面24と、天板部27の上面とが略面一になるように構成することにより、テーブルタップ1の全体としての剛性が更に高まると共に、本体部上面24と天板部27の上面とが合わさった比較的幅広な面になることから、作業者が誤ってテーブルタップ1を踏み付けたり、蹴ったりした場合でも、作業者の転倒要因になり難く、テーブルタップ1の裏返り等も起こり難い。
側板部28は略矩形板状であり、図2に示す状態で、本体部側面20に対向しかつ本体部側面20に設けられた複数の差し込み口21に対向する位置に形成された切欠き部31を有している。切欠き部31は、図2に示す状態で側板部28の設置面100に接する縁辺32から立ち上がり、一の差し込み口21に対して一の切欠き部31が対向するように構成されている。また、切欠き部31の幅は、プラグ101のコード102の幅よりも大きくかつプラグ101のショルダー部103の幅よりも小さく設定される。切欠き部31は、側板部28において、コード11が入り込み可能に縁辺32側に開口している。
切欠き部31の幅を前記のように設定することにより、図2に示す状態でプラグ101を差し込み口21から引き抜く方向の外力が掛かっても、切欠き部31がショルダー部103を通さないことから、プラグ101の抜け落ちを確実に防止できる。また、コード102を切欠き部31内に入れ込むことができるので、側板部28の底面が設置面100に完全に接するように保護蓋12を安定的に閉じることが可能になり、保護蓋12のプラグ抜け落ち防止効果、プラグ保護効果といった優れた効果を十分に発揮させることができる。
なお、本実施形態では、複数の差し込み口21とそれらにそれぞれ対応する複数の切欠き部31を設けているが、これに限定されず、一の差し込み口21とそれに対応する一の切欠き部31とを設けてもよく、複数の差し込み口21と差し込み口21よりも少ない数の切欠き部31とを設けてもよい。また、本実施形態の切欠き部31の形状は半長円状であるが、これに限定されず、例えば、略長方形状、略三角形状等の略多角形状でもよい。
天板部27と側板部28とは、天板部27の本体部側面20の縁辺23に沿う縁辺33に対向する縁辺34と、側板部28の設置面100に接する縁辺32に対向する縁辺35とが合わさり、かつ天板部27と側板部28とが略直交するように連結されている。なお、天板部27の幅(縁辺33、34に対して垂直な方向の長さ)をプラグ101のショルダー部103の長さよりも僅かに大きくすることにより、外力によるプラグ101の抜け落ちを一層確実に防止しながら、差し込み口21とコード102との接続箇所での接続不良の発生を防止することができる。
側壁部29、30は、図2に示す状態で、天板部27及び側板部28の本体部側面20を臨む内面の両端(本体部側面20の縁辺23の延びる方向の両端)に、本体部側面20、天板部27、側板部28及び設置面100で囲まれた空間を塞ぐように連結されている。側壁部29、30を設けることにより、保護蓋12の剛性がより一層高まり、保護蓋12によるプラグ101の抜け落ち防止効果、プラグ101の保護効果がより一層高まる。
また、側壁部29、30は、それぞれ、本体部10側の上縁角から面方向に突出し、本体部側面25、26の保護蓋12側の上縁角に設けられた切欠きに対応する形状を有し、かつ厚み方向の貫通穴36y、37yをそれぞれ有する耳部36、37を備える。耳部36、37の厚みは、前記切欠きの深さとほぼ同じである。貫通穴36y、37yを本体部側面25、26に設けられた突起部25x、26xに嵌合させることにより、保護蓋12を回転自在に本体部10に取り付け、保護蓋12を本体部10の厚み方向に開閉することができる。また、本実施形態では、前記の構造で保護蓋12を本体部10に開閉自在に取り付けているが、この構造に限定されず、例えば、蝶番、ヒンジ等の構造を用いて取付けることもできる。
本実施形態の保護蓋12は、天板部27、側板部28、及び側壁部29、30を一体成形したものであるが、これに限定されず、天板部27、側板部28、及び側壁部29、30を別々に作製して連結したものでもよい。また、本実施形態の保護蓋12は、天板部27を有するものであるが、これに限定されず、天板部27を有さず、側板部28を斜面にして本体部10に直接連結したものでも良い。また、本実施形態の保護蓋12は、略直方体状の箱体として構成されているが、天板部27と側板部28とを一体化して部分円筒状(1/4部分円筒状等)に構成してもよい。また、本体部10と保護蓋12との間に係止部(ストッパー)を設け、保護蓋12が図2に示す状態から外力により勝手に開くことを防止するように構成してもよい。さらに、本体部側面20及びこれに対向する本体部側面(不図示)の両方に一又は複数の差し込み口21を設け、これらの本体部側面を別個に覆うように2つの保護蓋12を設けてもよい。
保護蓋12を構成する材料としては特に限定されず、例えば、金属材料、樹脂材料、セラミック材料、木質材料等を使用できるが、保護蓋12を一体成形する場合の成形性やテーブルタップの本体部が一般に樹脂材料で構成されること、保護蓋12の堅牢性等を考慮すると、樹脂材料や金属材料等が好ましい。
図4は、第2実施形態のテーブルタップ2の構成を模式的に示す斜視図である。図5は、テーブルタップ2に備わる保護蓋13の構成を模式的に示す斜視図である。図4及び図5に示すテーブルタップ2は、保護蓋12に代えて保護蓋13を有する以外は、テーブルタップ1と同じ構成を有する。図4及び図5において、テーブルタップ1との共通部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
保護蓋13は、天板部27、側板部28、側壁部29、30、及び隔壁部40、41が一体化された構造を有する。隔壁部40、41は略矩形板状であり、図4に示す保護蓋13を閉じた状態で、一の差し込み口(不図示)とそれに対向する一の切欠き部31とを含む一の領域42と、領域42に隣り合い、他の差し込み口とそれに対向する他の切欠き部31とを含む他の領域43、44との間に介在し、領域42、43及び領域42、44をそれぞれ隔てるように、本体部10の縁辺23の延びる方向における保護蓋13の途中部において天板部27及び側板部28の本体部側面20を臨む内面に連結して設けられている。
隔壁部40、41を設けることにより、保護蓋13の設置面100に接触する面(天板部27、側板部28、側壁部29、30、及び隔壁部40、41の各底面)の面積が増加するので、プラグ101を斜め方向に引っ張る外力に対する保護蓋13の抵抗力が高まり、閉じた状態の保護蓋13が外力によって不可抗力的に開くことを顕著に防止できる。また、保護蓋13の剛性が顕著に高まり、保護蓋13によるプラグ101の抜け防止効果、プラグ101の保護効果等をより一層向上させることができる。
図6は、第3実施形態のテーブルタップ3の構成を模式的に示す斜視図である。図7は、図6に示すテーブルタップ3の使用方法の一例を示す模式斜視図である。図6は、後述する保護蓋14を構成する分割蓋15、16、17が全て閉じた状態(以下単に「図6に示す状態」と呼ぶことがある)を示し、図7は、分割蓋15、16、17の一つが開いた状態(以下単に「図7に示す状態」と呼ぶことがある)を示す。図6及び図7において、テーブルタップ1との共通部分については、同じ符号を付して説明を省略する。
図6及び図7に示すテーブルタップ3は、外部機器の電源プラグを差し込むための複数の差し込み口(不図示)が本体部側面20に設けられた本体部45と、本体部45の本体部側面20に設けられた差し込み口と外部電源とを電気的に接続するコード11と、本体部45に互いに独立して開閉自在に取り付けられ、閉じたときに差し込み口に対向する位置にそれぞれ一つずつ切欠き部31が形成された分割蓋15、16、17からなる保護蓋14と、を備える。
本体部45は、本体部側面20の上縁において、該上縁に位置する縁辺23の延びる方向の途中部(縁辺23を略3等分する位置)に形成された嵌合部46、47を有する。嵌合部46、47は、いずれも、 略直方体状の切欠き(不図示)と、縁辺23の延びる方向における両側の側面から突出し、互いに離隔して対向する2つの略円柱状の突起部(不図示)とを備える。また、本体部45の縁辺23の延びる方向の両端である本体部側面25、26の保護蓋14側上縁角には、本体部10と同様に、嵌合部25A、26Aが設けられている。
嵌合部25Aの突起部25x及び嵌合部46の本体部側面25側の突起部には後述する分割蓋15の耳部60、61の穴(不図示)が嵌合され、嵌合部46の本体部側面26側の突起部及び嵌合部47の本体部側面25側の突起部には後述する分割蓋16の耳部62、63の穴(不図示)が嵌合され、また、嵌合部47の本体部側面26側の突起部及び嵌合部26Aの突起部26xには後述する分割蓋17の耳部64、65の穴(不図示)が嵌合され、分割蓋15、16、17を本体部45に対して独立して開閉自在に取り付けることができる。
保護蓋14は、互いに独立して開閉自在に本体部45に取付けられた分割蓋15、16、17を有する。分割蓋15、16、17は同じ構造を有するので、分割蓋15を例にしてこれらの構造を説明する。
分割蓋15は、図6に示す状態で、踏み付けや液体の暴露等からプラグ101を保護する天板部50と、縁辺23の延びる方向に直交する方向の天板部50の一縁辺に連結され、本体部45の差し込み口が設けられた本体部側面20に対向し、かつ該差し込み口と対向する位置に切欠き部31を有する側板部51と、天板部50、側板部51、本体部側面20及び設置面100で囲まれた空間を塞ぐように、天板部50及び側板部51の本体部側面20を臨む内面における縁辺23の延びる方向の両端で該内面に連結され、かつ本体部45側の上縁角から面方向に突出し、厚み方向の貫通穴が形成された耳部60、61を有する側壁部52、53と、を備える。前述のように、側壁部52、53の耳部60、61の貫通穴をそれぞれ嵌合部25Aの突起部25x及び嵌合部46の本体部側面25側の突起部に嵌合させることにより、分割蓋15が本体部45に開閉自在に取り付けられる。
図1に示す保護蓋12と図6、7に示す分割蓋15との相違点は、保護蓋12が複数の切欠き部31を有するのに対し、分割蓋15が一の差し込み口に対応する一の切欠き部31のみを有する点のみであり、それ以外については、天板部50、側板部51、及び側壁部52、53はそれぞれ保護蓋12の天板部27、側板部28、及び側壁部29、30に対応している。
保護蓋14を分割蓋15、16、17という複数の分割蓋から構成することにより、本体部側面20に設けられた差し込み口へのプラグ101の着脱を個別に行なうことができるようになる。例えば、図7に示すように、分割蓋15、17を閉じた状態で、プラグ101が非装着の差し込み口に対して、分割蓋16のみを開けてプラグ101を差し込むことができるので、そのときにプラグを引き抜くような外力が掛かっても、プラグ101が装着された差し込み口からのプラグ101の抜け落ちが防止できる。したがって、プラグ101の差し込み口からの抜け落ち防止効果をより一層高めることができる。また、分割蓋15、16、17は寸法が更に小さくなりかつ剛性が更に高くなるように構成できるので、差し込み口に装着されたプラグ101を保護する効果をもより一層高めることができる。
なお、上記第1〜第3実施形態では、本体部側面に複数の差し込み口を有するテーブルタップについて説明したが。これに限定されず、本体部側面に一の差し込み口を有し、保護蓋が該一の差し込み口に対応する一の切欠き部を有するものでもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
1、2、3 テーブルタップ
10、45 本体部
11 コード
12、13、14 保護蓋
15、16、17 分割蓋
20、25、26 本体部側面
21 差し込み口
22、23、32。33、34、35 縁辺
24 本体部上面
25A、26A 嵌合部
25x、26y 突起部
27、50 天板部
28、51 側板部
29、30、52、53 側壁部
31 切欠き部
36、37 耳部
36A、37A 貫通穴
40、41 隔壁部
42、43、44 領域
60、61、62、63、64、65 耳部
100 設置面
101 プラグ
102 コード
103 ショルダー部

Claims (5)

  1. 底面と前記底面の一縁辺から立ち上がる側面とを有し、外部機器のショルダー部とコード部とからなるプラグの前記ショルダー部を差し込むための差し込み口が前記側面に設けられた本体部と、前記差し込み口と外部電源とを電気的に接続する電気供給部と、を備えるテーブルタップであって、
    前記本体部に開閉自在に取り付けられ、閉じたときに前記差し込み口を覆う保護蓋を備え、
    前記保護蓋は、前記側面の上縁を中心に回転自在に前記本体部に取り付けられた略矩形板状の天板部と、略矩形板状の側板部と、を有し、前記天板部の前記上縁に沿う縁辺に対向する縁辺と、前記側板部の縁辺とが連結され、前記本体部の上面と前記天板部の上面とがほぼ面一に構成され、
    前記天板部の幅を、前記プラグのショルダー部の長さよりも僅かに大きくし、
    前記側板部は、前記保護蓋を閉じたときに前記側面に対向し、かつ前記側面に設けられた前記差し込み口に対向する位置に形成された切欠き部を有し、
    前記切欠き部は、前記プラグのコード幅よりも大きく、前記プラグのショルダー部幅よりも小さい幅を有し、かつ前記プラグを前記差し込み口に差し込んで前記保護蓋を閉じたときに、前記コードが前記切欠き部に入り込むように形成されたことを特徴とするテーブルタップ。
  2. 前記保護蓋は、これを閉じた状態で前記天板部及び前記側板部の前記側面を臨む内面の、前記上縁に沿う方向の両端又はその近傍において、前記天板部、前記側板部、前記側面、及び前記テーブルタップを設置した面で囲まれた空間を塞ぐように、前記天板部及び前記側板部に連結された板状の側壁部を有する、請求項1に記載のテーブルタップ。
  3. 複数の前記差し込み口と、複数の前記差し込み口にそれぞれ対応する複数の前記切欠き部と、を有する、請求項1または2に記載のテーブルタップ。
  4. 前記保護蓋は、これを閉じた状態で一の前記差し込み口とそれに対向する一の前記切欠き部とを含む一の領域と、それに隣り合い、他の前記差し込み口とそれに対向する他の前記切欠き部とを含む他の領域とを隔てるように、前記天板部及び前記側板部の前記側面を臨む各内面に連結された板状の隔壁部を有する、請求項に記載のテーブルタップ。
  5. 前記保護蓋は、前記本体部に互いに独立して開閉自在に取り付けられた複数の分割蓋からなり、複数の前記分割蓋がそれぞれ前記切欠き部を有する、請求項に記載のテーブルタップ。
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