JP5126319B2 - 電子機器筐体 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器の筐体に関する。特に、複数の電子機器を連結して使用することができる電子機器筐体に関する。
セキュリティシステムや行き先表示盤等の情報送出用の電子機器では、一つの電子機器が単独で使用される場合だけでなく、複数の電子機器が連結されて使用される場合がある。一つの電子機器の単独使用では情報送出能力が不足する場合であっても、複数の電子機器を電気的に接続して使用することによって電子機器全体の情報送出能力を高めることができる。
複数の電子機器を連結して使用することがある電子機器筐体では、電気ケーブルを通すためのケーブル通し口が設けられているものがある。さらに、このような電子機器筐体には、ケーブル通し口を閉塞することができ、かつケーブル通し口に脱着可能に形成された蓋部材を有するものがある。
電子機器を単体で使用する場合には、蓋部材でケーブル通し口を塞ぐことによって、電子機器の外観品位の低下を抑制することができる。複数の電子機器を連結して使用する場合には、蓋部材をケーブル通し口から外してケーブル通し口に電気ケーブルを通すことによって、容易に複数の電子機器を電気的に接続することができる。また、この場合、電気ケーブルを整理し易いため、連結した状態における電子機器の外観を向上させることができる。
しかしながら、従来では、複数の電子機器を連結するための連結部材と、蓋部材とがそれぞれ別途必要とされていた。そのため、電子機器を構成する部品数が増えてコストが増加していた。また、使用していない部品、すなわち、電子機器を単体で使用している場合における連結部材や、複数の電子機器を連結して使用している場合における蓋部材を紛失してしまうことがあった。そこで、蓋部材を連結部材として兼用できる連結装置の構造が提案されている(例えば特許文献1)。蓋部材を連結部材として兼用することによって、電子機器を構成する部品数が減りコストの増加を抑制できるとともに、部品の紛失を防止することができる。
特開2002−360363号公報
特許文献1では、家具の脚部の先端を覆うための蓋部材を連結部材として兼用する構造が開示されている。しかし、ケーブル通し口を有する電子機器筐体において、ケーブル通し口を閉塞する蓋部材を連結部材として兼用する電子機器筐体の構造は開示されていない。そこで、ケーブル通し口を塞ぐ蓋部材を連結部材として兼用することができる電子機器筐体の構造を検討した。
図4は、特許文献1で開示されている構造を、ケーブル通し口および蓋部材を備える電子機器筐体に適用した場合におけるケーブル通し口付近の上面拡大図である。なお、図4は、電子機器の上面カバー(不図示)を外した状態の図であり、電子機器を使用するときには上面カバーが電子機器の上面側に装着される。
図4(a)は、ケーブル通し口に蓋部材が取り付けられていない状態におけるケーブル通し口の付近の拡大図である。図4(a)に示すように、電子機器筐体1は、ハウジング2を含んでいる。ハウジング2は、電子機器筐体1の底面を形成する底面部材3および底面部材3の周端に電子機器筐体1の側面として形成された側面部材4を備えている。側面部材4には、電気ケーブルを通すためのケーブル通し口5が設けられている。ケーブル通し口5は、側面部材4の底面部材3と反対側の上端面より切り欠かれることによって形成されている。
ケーブル通し口5には、底面部材3から電子機器筐体1の上面側(紙面に垂直な方向)へ向かって突出するように一対の係合ピン6が設けられている。一対の係合ピン6は、底面部材3の側の基部がケーブル通し口5と平行になるように配設されている。
図4(b)は、ケーブル通し口5を閉塞するように蓋部材が装着されたときの電子機器筐体1におけるケーブル通し口5の付近の拡大図である。図4(c)は、二つの電子機器筐体1a、1bを連結するように蓋部材が装着されたときの電子機器筐体1a、1bにおけるケーブル通し口5の付近の拡大図である。
図4(b)に示すように、ケーブル通し口5を閉塞する蓋部材7は、一対の係合ピン6を覆うように、電子機器の上面側から底面部材3へ向かって装着される。蓋部材7には、一対の係合ピン6のそれぞれを内嵌するように孔状係合部8が設けられている。一対の係合ピン6の両方を嵌合するように蓋部材7をハウジング2に装着することによって、ケーブル通し口5が塞がれる。
図4(c)に示すように、蓋部材7を用いて二つの電子機器筐体1a、1bを連結するときには、孔状係合部8の一方を、一方の電子機器筐体1aに設けられた係合ピン6の一つに嵌合させる。そして、孔状係合部8の他方を、他方の電子機器筐体1bに設けられた係合ピン6の一つに嵌合させる。
しかしながら、特許文献1で開示されている構造を適用した電子機器筐体1では、ケーブル通し口5に係合ピン6が設けられている。そのため、ケーブル通し口5の開口領域が狭められ、電気ケーブルをケーブル通し口5に通すことが困難となる場合がある。
そこで、本発明は、ケーブル通し口を閉塞する蓋部材を用いて複数の電子機器筐体を連結することができ、かつこの連結時にケーブル通し口の開口領域が狭くならない電子機器筐体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一の態様は、電子機器筐体の底面を形成する底面部材および該底面部材の周端に電子機器筐体の側面として形成された側面部材により構成されたハウジングと、側面部材の底面部材と反対側の上端面より切り欠かれてなる、電気ケーブルを通すためのケーブル通し口と、ケーブル通し口に挿抜可能な蓋部材と、を備えた電子機器筐体において、該蓋部材のケーブル通し口での取付け位置が、該蓋部材により他の電子機器筐体を連結可能とする第1位置と該蓋部材によりケーブル通し口を閉塞する第2位置とに変えられる電子機器筐体に係る。この態様において、本発明は、記蓋部材は、対向する二つの面の各々に同じ方向に延びる溝が形成された部材であり、蓋部材が第1位置で使用されるときに、二つの面のうちの一方に形成された溝が、ケーブル通し口に電気ケーブルを通すための空間を有する状態でケーブル通し口に隣接する側面部材と嵌合されるように形成され、かつ二つの面のうちの他方に形成された溝が他の電子機器筐体の側面部材と嵌合されるように形成されていることを特徴とする。
本発明の電子機器筐体によれば、ケーブル通し口を閉塞する蓋部材を用いて複数の電子機器筐体を連結することができ、かつこの連結時にケーブル通し口の開口領域が狭くならない。
本発明の実施形態の電子機器筐体を適用した電子機器を概ね上面に対して斜め上側から見た斜視図であり、複数連結して使用する場合における当該電子機器の一つの斜視図である。 図1に示す電子機器筐体を二つ連結して使用する場合における当該二つの電子機器の斜視図である。 図1に示す電子機器を概ね正面に対して斜め上側から見た斜視図であり、単独で使用する場合における当該電子機器の斜視図である。 特許文献1で開示されている連結装置の構造を、ケーブル通し口および蓋部材を備える電子機器筐体に適用した場合におけるケーブル通し口付近の上面拡大図である。
以下、本発明の実施形態における電子機器筐体について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の電子機器筐体を適用した電子機器を概ね上面に対して斜め上側から見た斜視図であり、複数連結して使用する場合における当該電子機器の一つの斜視図である。なお、図1は、電子機器の上面カバー(不図示)が外されている状態の図であり、電子機器を使用するときには当該上面カバーが電子機器の上面側に装着される。
図1(a)は、電子機器筐体のハウジングから蓋部材を分離したときの分解斜視図である。図1(a)に示すように、電子機器筐体1は、ハウジング2を含んでいる。ハウジング2は、電子機器筐体1の底面を形成する底面部材3および底面部材3の周端に電子機器筐体1の側面として形成された側面部材4を備えている。
底面部材3の内側面には回路基板9が固定されており、電子機器の底面側から電子機器筐体1の内部に電気ケーブルを引き入れるための通線口10が底面部材3に設けられている。電子機器が建造物の壁面に掛けられて使用される場合には、該壁面に設けられた電源や通信端子から通線口10を介して電気ケーブルが引き入れられ、電子機器の外部から回路基板9へ電力や電気信号が送られる。
側面部材4には、電気ケーブルを通すためのケーブル通し口5が設けられている。ケーブル通し口5は、側面部材4の底面部材3と反対側の上端面より切り欠かれるように形成されている。
また、電子機器筐体1は、ケーブル通し口5に挿抜可能であって、ケーブル通し口5を閉塞する蓋部材11を含んでいる。蓋部材11の、ケーブル通し口5での取付け位置は、蓋部材11により他の電子機器筐体を連結可能とする第1位置と、蓋部材11によりケーブル通し口5を閉塞する第2位置と、に変えられるようになっている。
図1(b)は、蓋部材11が第1位置に取付けられた状態の電子機器筐体1の外観斜視図である。図1(b)に示すように、蓋部材11が第1位置で使用されたとき、ケーブル通し口5に電気ケーブルを通すための空間を有している。
図1(c)は、図1(b)に示すA部の拡大図である。図1(c)に示すように、蓋部材11は、対向する二つの面の各々に同じ方向に延びる溝12a、12bが形成された部材である。
蓋部材11の溝12a、12bのうちの一方の溝12aは、蓋部材11が第1位置で使用されるときに、ケーブル通し口5に電気ケーブルを通すための空間を有する状態で、ケーブル通し口5に隣接する側面部材4と嵌合されるように形成されている。したがって、ケーブル通し口5に係合ピンを設けることなく、蓋部材11を第1位置に取り付けることができる。
本実施形態における、溝12aの側面部材4への嵌合について説明する。蓋部材11が第1位置に取り付けられるとき、一方の溝12aの内側の一側面13が、ケーブル通し口5の、電気ケーブルを通すための空間とは反対側に位置する切り欠き面14に当接する。また、一方の溝12aの一側面13以外の内面15が、切り欠き面14を有する側面部材4の、電子機器筐体1の外側面16に当接して嵌合される。このように蓋部材11が側面部材4と嵌合することによって、蓋部材11の一部が電子機器筐体1の外周面とすることができる。
図2は、図1に示す電子機器筐体を二つ連結して使用する場合における当該二つの電子機器の斜視図である。図1と同様に、図2は、電子機器を概ね上面に対して斜め上側から見た図であり、電子機器の上面カバーが外されている状態の図である。
図2(a)は、二つの電子機器筐体のうちの一方の電子機器筐体1aのハウジング2と、他方の電子機器筐体1bのハウジング2と、を並べたときの斜視図である。図2(a)に示すように、他方の電子機器筐体1bにもケーブル通し口5が形成されており、電子機器筐体1a、1bに形成されたケーブル通し口5が向かい合うように各々のハウジング2が配置されている。このとき、各々の電子機器筐体1aおよび1bの間には、不図示の上面カバーの着脱を容易にするためや、各電子機器の放熱の効果を高めるために隙間17が設けられる。
図2(b)は、蓋部材11が第1位置で取り付けられて二つの電子機器筐体1a、1bが連結されたときの斜視図である。図2(b)に示すように、蓋部材11の他方の溝12bは、蓋部材11が第1位置で取付けられたときに他の電子機器筐体1bの側面部材4と係合するように形成されている。蓋部材11の他方の溝12bが他の電子機器筐体1bの側面部材4と係合することによって、二つの電子機器筐体1a、1bが連結される。
また、溝12aおよび12bが、二つの電子機器筐体1a、1bの側面部材4と係合することによって、二つの電子機器筐体1a、1bを連結するときに形成される隙間17は、電子機器の側面から見えなくなる。電子機器の上面から見える隙間17を覆うように上面カバーを電子機器に装着することによって、上面側および側面側から隙間17が隠れる。建造物の壁に掛けて使用する電子機器の場合には、電子機器の底面側から隙間17が見えないため、別途部品を必要とすることなく、複数の電子機器を連結したときの一体感を高めることができる。
なお、図2に示す場合では二つの電子機器筐体1a、1bが連結されているが、この個数以上の電子機器筐体を連結することも可能である。例えば、他の電子機器筐体1bの側面部材4の、ケーブル通し口5が形成されている位置とは異なる位置に別途ケーブル通し口5を設け、新たな電子機器筐体を連結すればよい。
さらに、本実施形態では、蓋部材11が第1位置で使用された場合に、蓋部材11がより強固にハウジング2に固定されるように、第1および第2の係合部18、19がハウジング2および蓋部材11に形成されている。第1および第2の係合部18、19について、図1(c)を用いて詳述する。
第1の係合部18は、側面部材4の切り欠き面14に、側面部材4の上端面から底面部材3の方向へ延びるように形成されている。また、第2の係合部19は、蓋部材11の溝12aの内側の一側面13に、第1の係合部18と係合するように形成されている。
本実施形態では、第1の係合部18が溝部であり、第2の係合部19が突出部であるが、もちろん第1の係合部18を突出部とし、第2の係合部19を溝部としても良い。
第1および第2の係合部18、19が係合することによって、蓋部材11がより強固にハウジング2に固定される。第1および第2の係合部18、19の係合は、溝12aの深さ方向に蓋部材11が脱落することを防止することができる。
なお、本実施形態では、連結される他の電子機器筐体1b(図2)の側面部材4にも第1の係合部18が形成されており、蓋部材11の他方の溝12bにも第2の係合部19が形成されている。
次に、蓋部材11が第2位置で使用される場合、すなわち蓋部材11がケーブル通し口5を閉塞するように使用される場合について説明する。図3は、本発明の実施形態の電子機器筐体1を適用した電子機器を概ね正面に対して斜め上側から見た斜視図であり、単独で使用する場合における当該電子機器の斜視図である。
図3(a)は、第2位置で取付けられた蓋部材11をハウジング2から分離したときの分解斜視図であり、図3(b)は、蓋部材11が第2位置でハウジング2に取付けられているときの外観斜視図である。図3(c)は、図1(b)に示すB部の拡大図である。
図3(a)に示すように、蓋部材11は、ケーブル通し口5の開口領域の形状と略等しい形状で形成された面(以下、閉塞面20と称す)を有している。したがって、蓋部材11が第2位置でハウジング2に取付けられることによって、ケーブル通し口5が塞がれる。
図3(b)および(c)に示すように、蓋部材11がケーブル通し口5を閉塞するようにハウジング2に装着されることによって、電子機器筐体1の側面の開口領域が埋められるため、電子機器の側面の外観が向上する。
また、蓋部材11が第2位置で使用された場合に、溝12bと係合する係着部21をハウジング2の内側に設けることによって、蓋部材11の脱落を防ぐことができる。溝12bと係合する係着部21に限られず、溝12a、12bの両方に係合するものでも良い。蓋部材11が第2位置で使用された場合に蓋部材11をハウジング2に固定する手段はこれらに限られず、他の公知の手段を使用することも可能である。
本発明の実施形態では、蓋部材11を第1位置および第2位置で固定するための係合ピンをケーブル通し口5に設ける必要がないため、二つの電子機器筐体1a、1bが連結されたときに、ケーブル通し口5の開口領域が狭くならない。その結果、電気ケーブルをケーブル通し口5に容易に通すことができ、複数の電子機器を容易に電気的に接続することができる。また、蓋部材11を用いて二つの電子機器筐体1a、1bを連結することができるため、電子機器筐体を連結するための連結部材を別途必要としない。
1 電子機器筐体
2 ハウジング
3 底面部材
4 側面部材
5 ケーブル通し口
11 蓋部材
12a、12b 溝
13 一側面
14 切り欠き面
15 内面
16 外側面

Claims (5)

  1. 電子機器筐体の底面を形成する底面部材および該底面部材の周端に電子機器筐体の側面として形成された側面部材により構成されたハウジングと、前記側面部材の前記底面部材と反対側の上端面より切り欠かれてなる、電気ケーブルを通すためのケーブル通し口と、前記ケーブル通し口に挿抜可能な蓋部材と、を備えた電子機器筐体において、該蓋部材の前記ケーブル通し口での取付け位置が、該蓋部材により他の前記電子機器筐体を連結可能とする第1位置と該蓋部材により前記ケーブル通し口を閉塞する第2位置とに変えられる電子機器筐体において、
    前記蓋部材は、対向する二つの面の各々に同じ方向に延びる溝が形成された部材であり、
    前記蓋部材が前記第1位置で使用されるときに、前記二つの面のうちの一方に形成された溝が、前記ケーブル通し口に前記電気ケーブルを通すための空間を有する状態で前記ケーブル通し口に隣接する前記側面部材と嵌合されるように形成され、かつ前記二つの面のうちの他方に形成された溝が前記他の電子機器筐体の側面部材と嵌合されるように形成されていることを特徴とする電子機器筐体。
  2. 前記二つの面のうちの一方に形成された溝は、該溝の内側の一側面が、前記ケーブル通し口の、前記空間とは反対側に位置する切り欠き面に当接し、該溝の該一側面以外の内面が、該切り欠き面を有する前記側面部材の、前記電子機器筐体の外側面に当接して嵌合されるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体。
  3. 前記側面部材の前記切り欠き面に、前記側面部材の前記上端面から前記底面部材の方向へ延びるように形成された第1の係合部と、
    前記蓋部材の前記溝の内側の前記一側面に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部と、を備えていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器筐体。
  4. 前記第1の係合部および前記第2の係合部は、溝部と突出部であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器筐体。
  5. 前記蓋部材が前記第2位置で使用されるときに、前記二つの面に形成された溝の一方または両方と係合する係着部を前記ハウジングの内側に備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子機器筐体。
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