JP6493805B2 - 浴室 - Google Patents
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Description
これにより、水が入隅に溜まることを抑え、水垢や石鹸カスなどによる汚れが入隅に発生することを抑えることができる。また、入隅が形成されることを抑えることができるため、例えばシリコーンなどのシール材を入隅に塗布する必要がなく、浴室の見栄えをより向上させることができる。
また、天板の全ての側端面が浴槽および壁面から水平方向に離間しているため、例えば清掃者は、汚れが付着した天板の側端面を端から端まで洗剤およびスポンジなどの清掃用具で簡単に擦り洗いすることができる。
また、天板後端よりも後方の支持材の幅が天板の幅よりも狭いため、天板よりも後方側における支持材の上面の横方向の清掃範囲を小さく抑えることができる。これにより、水が比較的かかりやすい支持材の上面の清掃の手間を軽減することができる。
さらに、被ホース接続部から下降しているホースが天板の上面の高さにおいて天板の後端よりも後方、もしくは、天板の左右端よりも内方に至ることを抑制することで、天板後端よりも後方の支持材の幅が天板の幅よりも狭い場合であっても、ホースが天板の後端に引っ掛かることを抑制することができる。
このように、ガイド手段によってホースが前記天板の上方において前方もしくは側方に向かい延びるように前記ホースを案内することにより、ホースが天板の後方の隙間に到達することを抑制することができ、ホースが天板の後端に引っ掛かることを抑制することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかる浴室を表す模式的斜視図である。
図2〜図4は、本実施形態にかかる浴室を表す模式的平面図である。
図5は、本実施形態の被ホース接続部およびホースを表す模式的斜視図である。
図1〜図4に表したように、天板310は、第1の側端面(後端)311と、第2の側端面(左端)312と、第3の側端面(右端)313と、第4の側端面314と、上面316と、下面317と、を有し、支持材320により支持されている。図1〜図4に表したように、天板310は、浴槽200、第1の壁面110および第2の壁面120から離間している。
本願明細書において「横方向」とは、水平方向であって第1の壁面110に平行な方向をいう。
なお、ホース440が天板310の左右端よりも内方に向かうことを抑制するよう弾性力をホース440に確実に作用させるためには、被ホース接続部411の軸が、天板310の左右端よりも内方に向かう方向(図2の実施形態においては右方向)の成分を有さない方向に延びるよう構成することが好ましい。
このように、本実施形態では、被ホース接続部411が天板310の左右端よりも外方に設けられたことが、ホース引っ掛かり抑制手段に相当する。
図7は、本変形例の水栓を表す模式的平面図である。
図7(a)は、本変形例の水栓を側方から眺めたときの模式的平面図である。図7(b)は、図7(a)に表した矢印A13の方向に水栓を眺めたときの模式的平面図である。図7(c)は、図7(b)に表した矢印A14の方向に水栓を眺めたときの模式的平面図である。
流調ユニット418は、水栓カバー420の前面427に設けられ、吐水部413あるいはシャワーヘッド430から吐出される水の流量を調整する。
吐水部413は、水栓カバー420の下面425に設けられ、水栓400が浴室10に設置された状態において天板310へ向かって水を吐出する。
その他の各部材の構造や配置は、図1〜図5に関して前述した通りである。
図8は、本発明の他の実施の形態にかかる浴室を表す模式的斜視図である。
図9および図10は、本実施形態にかかる浴室を表す模式的平面図である。
図9は、本実施形態にかかる浴室を上方から眺めたときの模式的平面図である。図10は、本実施形態にかかる浴室を側方から眺めたときの模式的平面図である。
これによれば、図1〜図5に関して前述した効果が得られる。
図11は、本発明のさらに他の実施の形態にかかる浴室を表す模式的斜視図である。
図12および図13は、本実施形態にかかる浴室を表す模式的平面図である。
図14は、本実施形態のホースを表す模式的平面図である。
図12は、本実施形態にかかる浴室を前方から眺めたときの模式的平面図である。図13は、本実施形態にかかる浴室を側方から眺めたときの模式的平面図である。
図15は、本発明のさらに他の実施の形態にかかる浴室を表す模式的斜視図である。
図16〜図17は、本実施形態にかかる浴室を表す模式的平面図である。
図18は、本実施形態の水栓の具体例を表す模式的平面図である。
図16は、本実施形態にかかる浴室を上方から眺めたときの模式的平面図である。図17は、本実施形態にかかる浴室を側方から眺めたときの模式的平面図である。図18(a)は、本実施形態の水栓を側方から眺めたときの模式的平面図である。図18(b)は、図18(a)に表した矢印A11の方向に水栓を眺めたときの模式的平面図である。図18(c)は、図18(b)に表した矢印A12の方向に水栓を眺めたときの模式的平面図である。
サーモユニット417は、水栓カバー420の第1の側面421に設けられ、吐水部413あるいはシャワーヘッド430から吐出される水の温度を調整する。
流調ユニット418は、水栓カバー420の第2の側面423に設けられ、吐水部413あるいはシャワーヘッド430から吐出される水の流量を調整する。
その他の各部材の構造や配置は、図1〜図5に関して前述した通りである。
図19は、本発明のさらに他の実施の形態にかかる浴室を表す模式的斜視図である。
図20および図21は、本実施形態にかかる浴室を表す模式的平面図である。
図20は、本実施形態にかかる浴室を前方から眺めたときの模式的平面図である。図21は、本実施形態にかかる浴室を側方から眺めたときの模式的平面図である。
図22は、本発明のさらに他の実施の形態にかかる浴室を表す模式的斜視図である。
図23は、本実施形態のガイド部材を表す模式的平面図である。
図24および図25は、本実施形態にかかる浴室を表す模式的平面図である。
図24は、本実施形態にかかる浴室を前方から眺めたときの模式的平面図である。図25は、本実施形態にかかる浴室を側方から眺めたときの模式的平面図である。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (6)
- 壁に固定された支持材と、
浴槽および前記壁から離間した状態で前記支持材により下面を支持され上面視において後端よりも後方の前記支持材の横方向の幅よりも広い横方向の幅を有する天板と、
前記天板よりも上方に設けられた被ホース接続部と、
一端が前記被ホース接続部に接続されたホースと、
前記ホースの他端に接続されたシャワーヘッドと、
前記被ホース接続部から下降している前記ホースが前記天板の上面の高さにおいて前記天板の後端よりも後方、もしくは、前記天板の左右端よりも内方に至ることを抑制することで、前記シャワーヘッドが前記天板よりも前方で操作されているときに、前記ホースが前記天板を下回って前記後端に引っ掛かることを抑制するホース引っ掛かり抑制手段と、
を備えたことを特徴とする浴室。 - 前記ホース引っ掛かり抑制手段は、前記被ホース接続部が前記後端よりも前方、もしくは、前記左右端よりも外方に設けられることで、前記被ホース接続部から下降している前記ホースが前記天板の上面の高さにおいて前記天板の後端よりも後方、もしくは、前記天板の左右端よりも内方に至ることを抑制するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載の浴室。
- 前記ホース引っ掛かり抑制手段は、前記被ホース接続部が前記左右端よりも外方に設けられた構成を有することを特徴とする請求項2記載の浴室。
- 前記ホース引っ掛かり抑制手段は、前記ホースが前記天板の上方において前方もしくは側方に向かい延びるように前記ホースを案内するガイド手段を有することを特徴とする請求項1記載の浴室。
- 前記天板よりも上方に設けられ前記被ホース接続部を有する水栓をさらに備え、
前記ガイド手段は、前記水栓に設けられた前記被ホース接続部であり、
前記被ホース接続部の軸は、前方の成分もしくは側方の成分を有する方向へ延びていることを特徴とする請求項4記載の浴室。 - 前記ガイド手段は、前記壁に固定されたガイド部材であって、前記被ホース接続部から延びる前記ホースが前記側方に向かい延びるよう前記ホースを案内するガイド部材であることを特徴とする請求項4記載の浴室。
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