JP2023034308A - 水洗大便器 - Google Patents

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Hiroshi Yabe
康博 川村
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【課題】パネル部材に給水ホースや衛生洗浄装置用ホースのたわみによる外向きの負荷を防ぎ、パネル部材の落下を抑制することを目的とする。【解決手段】実施形態に係る水洗大便器は、給水ホースにより給水される洗浄水により洗浄される水洗大便器であって、汚物を受けるボウル部を有する便器本体と、ボウル部よりも後方側の上面に設けられて使用者の局部を洗浄可能にする衛生洗浄装置と、衛生洗浄装置に洗浄水を供給する衛生洗浄装置用ホースと、給水ホース、及び、衛生洗浄装置用ホースの側面を覆うパネル部材と、を備え、便器本体は、給水ホース又は衛生洗浄装置用ホースの少なくとも一方が、外側に張り出さないよう内側にガイドするガイド部を有する。【選択図】図2

Description

開示の実施形態は、水洗大便器、および、前記水洗大便器と一体で駆動される衛生洗浄装置等を包含したものに関する。
従来、水洗大便器は後方領域にボウル部や衛生洗浄装置に給水を行う機能部を有している。さらに、凹凸部分に埃が溜まることの防止、機能部にかかる外的な衝撃を防ぐこと、および、機能部を隠ぺいして水洗大便器全体の意匠性を向上させるために、水洗大便器は、水洗大便器の後方側面にパネル部材を備えているものがある。
また、パネル部材は、便器に洗浄水を供給するための給水ホースや、衛生洗浄装置に洗浄水を供給するための衛生洗浄装置用ホースも外部から隠ぺいしている。パネル部材の水洗大便器の取付方法は、清掃や点検の観点からパネル部材取り外しやすいよう、面ファスナーやフック部材等を活用して行われている(例えば、特許文献1参考)。
特開2018-53549号公報
しかしながら、このような従来の水洗大便器は、便器洗浄水の給水ホースや衛生洗浄装置に給水する衛生洗浄装置用ホースは、便器本体と止水栓の位置調整等の施工性を鑑みて耐圧強度と柔軟性を持つ金属と樹脂の複合構造を持つのものを用いている。これにより、施工時の組み付け状態に起因する給水ホースや衛生洗浄装置用ホースのたわみだけでなく、特に衛生洗浄装置の清掃移動工程によって発生するたわみが発生することがあるため、たわみ方向によってはパネル部材に外向きの負荷がかかり、パネル部材が落下してしまうという問題や、前面視でパネルと便器本体との間に隙間ができることによる意匠性の問題が発生する場合がある。
本実施形態の一態様は、パネル部材に便器洗浄水の給水ホースや衛生洗浄装置に給水する衛生洗浄装置用ホースのたわみによる外向きの負荷を防ぎ、パネル部材の落下を抑制することを目的とする。
実施形態の一態様に係る水洗大便器は、給水ホースにより給水される洗浄水により洗浄される水洗大便器であって、汚物を受けるボウル部を有する便器本体と、ボウル部よりも後方側の上面に設けられて使用者の局部を洗浄可能にする衛生洗浄装置と、衛生洗浄装置に洗浄水を供給する衛生洗浄装置用ホースと、給水ホース、及び、衛生洗浄装置用ホースの側面を覆うパネル部材と、を備え、便器本体は、給水ホース又は衛生洗浄装置用ホースの少なくとも一方が、外側に張り出さないよう内側にガイドするガイド部を有することを特徴とする。
このような構成によれば、給水ホースや衛生洗浄装置用ホースが外側へたわむ場合においても、給水ホースや衛生洗浄装置用ホースを内側にガイドすることにより、パネル部材への干渉を防ぐことができる。そのため、施工時の組み付け状態に起因する給水ホースや衛生洗浄装置用ホースのたわみだけでなく、特に衛生洗浄装置の清掃移動工程によって発生するたわみが発生することがあるため、たわみ方向によってはパネル部材に外向きの負荷がかかり、パネル部材が落下してしまうという問題や、前面視でパネルと便器本体との間に隙間ができることによる意匠性の問題を防ぐことができる。
また、ガイド部は、側面視で平面の平面部を有し、給水ホース又は衛生洗浄装置用ホースの少なくとも一方が、側面視で平面部と重なることを特徴とする。
このような構成によれば、給水ホースや衛生洗浄装置用ホースが外側へたわむ場合においても、平面部が給水ホースや衛生洗浄装置用ホースに接触し、内側にガイドすることにより、パネル部材への干渉を防ぐことができる。そのため、パネル部材が落下してしまうという問題や、前面視でパネルと便器本体との間に隙間ができることによる意匠性の問題を防ぐことができる。特に衛生洗浄装置の清掃移動工程によって発生するたわみは発生状態を予測できない特徴があるが、その予測できないたわみに対する配慮が不要という利点がある。
また、給水ホース又は衛生洗浄装置用ホースの少なくとも一方は、便器本体の後方から前方に向かって延び、屈曲して上方に向かって延び、平面部は前後方向に比べ上下方向に長く、便器本体の下方領域に備えることを特徴とする。
このような構成によれば、長さが長くたわみやすい給水ホース又は衛生洗浄装置用ホースの上下に延びている箇所について、給水ホースや衛生洗浄装置用ホースの前後方向から上下方向の屈曲箇所から上方に向かってガイドすることができる。そのため、給水ホースや衛生洗浄装置用ホースを内側にガイドすることにより、パネル部材への干渉を防ぐことができ、パネル部材が落下してしまうという問題や、前面視でパネルと便器本体との間に隙間ができることによる意匠性の問題を防ぐことができる。落下だけでなく、隙間の発生も防止できるということは、長期間にわたって埃の侵入を防止でき、便器背部は清掃しにくいという課題にも対処でき、清掃性としての利点も大きい。
便器本体は、パネル部材及び地面と接触する台座部を有し、ガイド部は台座部に設けられることを特徴とする。
このような構成によれば、施工者がガイド部の点検や修理を行う際、水洗大便器の前方からのアクセスが可能なため、施工性が良い。そのため、適切にガイド部を取り付けられるため、給水ホースや衛生洗浄装置用ホースを内側に適切にガイドすることにより、パネル部材への干渉を防ぐことができ、パネル部材が落下してしまうという問題や、前面視でパネルと便器本体との間に隙間ができることによる意匠性の問題を防ぐことができる。
図1は、第1実施形態に係る水洗大便器の前方斜視図である。 図2は、第1実施形態に係る水洗大便器のパネル部材を省略した側面図である。 図3は、第1実施形態に係るガイド部の後方斜視図である。 図4は、第2実施形態に係る水洗大便器のパネル部材を省略した側面図である。 図5は、第2実施形態に係るガイド部の後方斜視図である。
以下、添付図面を参照して実施形態に係る水洗大便器1の概要について説明する。図1は、第1実施形態に係る水洗大便器1の前方斜視図である。図2は、第1実施形態に係る水洗大便器1のパネル部材9を省略した側面図である。
なお、図1を含む各図には、説明の便宜上、鉛直上向き(上方)を正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を示している場合がある。この場合、X軸の正方向を左方、X軸の負方向を右方、Y軸の正方向を前方、Y軸の負方向を後方、Z軸の正方向を上方、Z軸の負方向を下方と規定し、また、X軸方向を左右方向、Y軸方向を前後方向、Z軸方向を上下方向という。なお、左右方向は、水洗大便器1の幅方向である。
図1、図2に示すように、水洗大便器1は、便器本体3と、機能部5と、衛生洗浄装置7と、パネル部材9と、便座部11とを備える。便器本体3は、陶器製である。なお、便器本体3は、陶器製に限定されず、たとえば、樹脂製のものや、陶器と樹脂とを組み合わせたものであってもよい。図1は、第1実施形態に係る水洗大便器1の側面図である。
便器本体3は、ボウル部(図示せず)、および排水トラップ管路(図示せず)を有する。
便器本体3の後方には、機能部5が設けられる。機能部5は、便器本体3のボウル部や衛生洗浄装置7に給水を行う。機能部5は、貯水タンク5a、および加圧ポンプ(図示せず)などを含む。機能部5は、給水に関し、貯水タンク5aに貯水された洗浄水を加圧ポンプによって加圧して、大流量でジェット吐水口(図示せず)からボウル部へ吐出させる。
水洗大便器1は、止水栓17から貯水タンク5aに洗浄水を供給する給水ホース19と、止水栓から衛生洗浄装置7に洗浄水を供給する衛生洗浄装置用ホース21を備える。給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21は樹脂製である。
衛生洗浄装置7には、ボウル部の上方の使用者の局部に向けて洗浄水を噴射するノズル装置(図示せず)を含む衛生洗浄装置(図示せず)が設けられる。また、衛生洗浄装置7には、衛生洗浄装置に供給される洗浄水を貯水する貯水部(図示せず)、貯水部内の洗浄水を適温に温めて温水にする加熱器(図示せず)、換気ファン(図示せず)、脱臭ファン(図示せず)、温風ファン(図示せず)、およびこれら各部を制御する制御部(図示せず)などが設けられる。
便器本体3の後方、および機能部5の側面には、機能部5への外的障害や汚水侵入を防ぐためのパネル部材9が設けられている。パネル部材9は、樹脂製である。
便座部11は、便器本体3の上部に配置され、使用者が水洗大便器1を使用する場合に着座するものである。便座部11は、後方側を支点として回動することで、開閉可能である。
蓋部23は、便座部11と同様、便器本体3の上部に配置され、便器本体3のボウル部13を含む上面を上方から覆うものである。蓋部23は、便座部11と同様、後方側を支点として回動することで、開閉可能である。なお、蓋部23は、閉じた状態では、便器本体3の上面を上方から覆うとともに、便座部11を上方から覆う。
ボウル部13は、汚物を受ける部位であり、凹状に形成される。ボウル部13の上縁部にはリム部25が形成される。リム部25は、洗浄水を吐水するリム吐水口21を有する。リム部25は、リム吐水口27から吐水された洗浄水がボウル部13の上縁部に沿って流れ、ボウル部13内に旋回流を形成する。なお、リム吐水口27には、上流側に形成された導水路(図示せず)が接続されており、洗浄水供給装置(図示せず)からの洗浄水が導水路を介して供給される。
便器本体3は、ボウル部の側方及び前方を覆うスカート部29を有し、スカート部29の後端側面には第1面ファスナー31を上下方向に並ぶよう備えてあり、パネル部材9は第2面ファスナー(図示せず)を備える。第1面ファスナー31は輪っか状の小さなループが並んだ面形状をしており、第2面ファスナーはカギ状フックが並んだ面形状をしており、第2面ファスナーのフックが第1面ファスナー31のループに引っ掛かることで、便器本体3とパネル部材9とを吸着保持している。また、スカート部29の後方下端から後方に向かって、地面と接触する台座部35が延びている。台座部35には上下方向にねじ13を通すための台座穴部35aを備えている。
次に、図2、図3を参照してガイド部37の構造と、施工者による給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21のガイド部37への取付けについて説明する。図3は、第1実施形態に係るガイド部の後方斜視図である。
ガイド部37は、薄い金属板によって形成されているガイド部37の底面部37aは、幅方向が長辺の長方形であり、底面部37aの内側端から上方に向かって上下方向が長辺の長方形状の第1壁部37bが延びている。第1壁部37bの上端から幅方向の外側に向かって幅方向が長辺の長方形状の平面部37cが延びており、平面部37cの外側端から上方に向かって上下方向が長辺の長方形状の第2壁部37dが延びている。また、ガイド部37の底面部37aから第1壁部にかけてスリット37eが形成されており、台座穴部35aに通されたねじ13にスリット37eを位置合わせして、ねじ13の上方からナット15を閉めこむことにより、ガイド部37と便器本体3とを固定する。スリット37eが底面部37aから第1壁部にかけて形成されていることにより、施工者が台座穴部35aにねじ13を通した状態で、ガイド部37をスライドさせながら適正位置に設置することが可能である。
施工者による給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21のガイド部37への取付けについて説明する。はじめに、止水栓17に給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21を固定する。給水ホース19や衛生洗浄装置用ホースの止水栓17側の端部は雄ねじ状になっており、止水栓17の給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21を固定する箇所は雌ねじ状になっているため、回し固定する。これにより、水密性を向上させることができ、止水栓17から洗浄水を漏らすことなく貯水タンク5aや衛生洗浄装置7に供給することができる。
次に、給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21をガイド部37の第2壁部37dの内側面に接するように配置する。具体的には、給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21の前後方向から上下方向に屈曲する箇所に第2壁部37dの内側面が接する。なお、給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21は必ずしも第2壁部37dの内側に接する必要がなく、側面視で給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21と重なる位置、且つ給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21の外側に第2壁部37dが設けられていたら良い。これにより、長さが長くたわみやすい給水ホース19又は衛生洗浄装置用ホース21の上下に延びている箇所について、給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21の前後方向から上下方向の屈曲箇所から上方に向かってガイドすることができる。衛生洗浄装置用ホース21は図示しないお掃除リフトアップ機能によって上下移動するため、その動作によって予想のできないたわみが発生することがある。そのため、給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21を内側にガイドすることにより、パネル部材9への干渉を防ぐことができ、パネル部材9が落下してしまうという問題や、前面視でパネル部材9と便器本体3との間に隙間ができることによる意匠性だけでなく清掃性の問題を防ぐことができる。
また、上述した台座部35に対するガイド部37の設置位置によれば、施工者がガイド部37の点検や修理を行う際、水洗大便器1の前方からのアクセスが可能なため、施工性が良い。そのため、適切にガイド部37を取り付けられるため、給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21を内側に適切にガイドすることにより、パネル部材9への干渉を防ぐことができ、パネル部材9が落下してしまうという問題や、前面視でパネルと便器本体3との間に隙間ができることによる意匠性の問題を防ぐことができる。
別の変形例にかかる水洗大便器1では、図4、図5に示すように、ガイド部39は台座部35より上方において、スカート部の後面部と貯水タンク5aの間に設けられる。図4は、第2実施形態に係る水洗大便器のパネル部材9を省略した側面図である。図5は、第2実施形態に係るガイド部39の後方斜視図である。
ガイド部39は、第1実施形態と同様に、薄い金属板によって形成されている。ガイド部39はスカート部29の後面部と接するよう略正方形状の前面部39aと、貯水タンク5aと接する前面部39aと同一形状の後面部39bと、前面部39aと後面部39bとを繋ぐ第1側面部39cと、後面部39bの内側端から後方に延びた第2側面部39dと、前面部39aの内側端から前方に延びた第3側面部39eによって形成されている。
ガイド部39はスカート部29の後面部と貯水タンク5aに挟み込まれ、金属板の前後方向の反発力によって固定される。具体的なガイド部39の設置位置は、給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21が上方に延びている箇所に設けられる。なお、第1実施形態と同様に、ガイド部39は給水ホース19と衛生洗浄装置用ホース21の前後方向から上下方向に屈曲する箇所に設けられていてもよい。このような構成によれば、給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21が外側へたわむ場合においても、平面部が給水ホース19や衛生洗浄装置用ホース21に接触し、内側にガイドすることにより、パネル部材9への干渉を防ぐことができる。そのため、パネル部材9が落下してしまうという問題や、前面視でパネルと便器本体3との間に隙間ができることによる意匠性だけでなく清掃性の問題を防ぐことができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 水洗大便器
3 便器本体
5 機能部
5a 貯水タンク
7 衛生洗浄装置
9 パネル部材
11 便座部
13 ねじ
15 ナット
17 止水栓
19 給水ホース
21 衛生洗浄装置用ホース
23 蓋部
25 リム部
27 リム吐水口
29 スカート部
31 第1面ファスナー
35 台座部
35a 台座穴部
37 ガイド部
37a 底面部
37b 第1壁部
37c 平面部
37d 第2壁部
37e スリット
39 ガイド部
39a 前面部
39b 後面部
39c 第1側面部
39d 第2側面部
39e 第3側面部

Claims (4)

  1. 給水ホースにより給水される洗浄水により洗浄される水洗大便器であって、
    汚物を受けるボウル部を有する便器本体と、
    前記ボウル部よりも後方側の上面に設けられて使用者の局部を洗浄可能にする衛生洗浄装置と、
    前記衛生洗浄装置に洗浄水を供給する衛生洗浄装置用ホースと、
    前記給水ホース、及び、前記衛生洗浄装置用ホースの側面を覆うパネル部材と、を備え、
    前記便器本体は、前記給水ホース又は前記衛生洗浄装置用ホースの少なくとも一方が、外側に張り出さないよう内側にガイドするガイド部を有することを特徴とする水洗大便器。
  2. 前記ガイド部は、側面視で平面の平面部を有し、
    前記給水ホース又は前記衛生洗浄装置用ホースの少なくとも一方が、側面視で平面部と重なることを特徴とする請求項1の水洗大便器。
  3. 前記給水ホース又は前記衛生洗浄装置用ホースの少なくとも一方は、前記便器本体の後方から前方に向かって延び、屈曲して上方に向かって延び、前記平面部は前後方向に比べ上下方向に長く、便器本体の下方領域に備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の水洗大便器。
  4. 前記便器本体は、パネル部材及び地面と接触する台座部を有し、
    前記ガイド部は台座部に設けられることを特徴とする請求項1および請求項3の何れか1項に記載の水洗大便器。
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