JP6481918B2 - 無線通信システム - Google Patents
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Description
本実施形態の無線通信システム(火災報知システム)は、図2に示すように1台の中央監視盤20、複数台(図示例では5台)の中継器1(11〜15)、複数台(図示は6台)の火災感知器10(1011〜101n、1021〜102n)で構成される。すなわち、本実施形態では、中継器1が親局に相当し、火災感知器10が子局に相当する。なお、子局は火災感知器10に限定されるものではなく、例えば、ガス漏れや監視エリアへの人の侵入などを感知する感知器などであっても構わない。
ところで、実施形態1における中継器制御部5は、変更先の電波状況を考慮せずに同期信号を送信するフレームを決定している。そのため、変更先のフレームにおいても、他のサブシステムで送受信される無線信号などの妨害波により、中継器1と火災感知器10との無線通信が不能になる可能性がある。
ところで、無線通信規格においては、通常、複数の周波数チャネルが用意されている。したがって、通信エリアが部分的に重複している複数の無線通信システム同士が互いに異なる周波数チャネルを使用するようにしている。
3 無線送信部
4 無線受信部
5 中継器制御部(親局制御部)
10 火災感知器(子局)
13 無線送信部
14 無線受信部
15 感知器制御部(子局制御部)
Claims (13)
- 1台の親局と、前記親局との間で時分割多重アクセス方式によって無線通信する複数台の子局とが属するサブシステムを複数有し、
前記子局は、無線信号を送信する無線送信部と、無線信号を受信する無線受信部と、前記無線送信部及び前記無線受信部を制御する子局制御部とを備え、
前記親局は、無線信号を送信する無線送信部と、無線信号を受信する無線受信部と、前記無線送信部及び前記無線受信部を制御する親局制御部とを備え、
前記各サブシステムの前記親局と前記子局との間では、前記親局の前記無線送信部から送信される同期信号に同期した複数のタイムスロットからなるフレームが一定数集まったスーパーフレームの中で無線信号が送受信され、前記タイムスロットは、前記親局から前記子局への1つの下り方向のタイムスロットと、前記各子局毎に割り当てられた前記子局から前記親局への複数の上り方向のタイムスロットとで構成される無線通信システムであって、
前記親局制御部は、前記スーパーフレームの先頭のフレームにおける前記下り方向のタイムスロットで前記無線送信部に前記同期信号を送信させるとともに、前記スーパーフレームを構成する全てのフレームにおける前記上り方向のタイムスロットで前記無線受信部を受信可能にさせ、
前記子局制御部は、前記無線受信部で前記同期信号を受信すると、前記先頭のフレームにおいて自己に割り当てられた上り方向のタイムスロットで前記無線送信部に応答用の無線信号を送信させ、
前記親局制御部は、前記先頭のフレームにおける上り方向のタイムスロットで送信される前記応答用の無線信号を前記無線受信部に受信させ、前記上り方向の複数のタイムスロットのうちで前記子局が割り当てられている少なくとも1つのタイムスロットで前記無線受信部が前記応答用の無線信号を受信しなかった場合、前記下り方向のタイムスロットで前記同期信号を送信する前記フレームを、前記先頭のフレームを除く何れか1つのフレームに変更するとともに、前記変更したフレームを次回以降の前記スーパーフレームの先頭のフレームとすることを特徴とする無線通信システム。 - 前記親局制御部は、前記子局が割り当てられている少なくとも1つのタイムスロットで前記無線受信部が前記応答用の無線信号を受信しなかった場合、次回のスーパーフレームの前記先頭のフレームにおける下り方向のタイムスロットで前記同期信号を送信する前記フレームを通知するための無線信号を前記無線送信部に送信させ、その後、前記無線信号で通知した前記フレームに変更することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
- 前記親局制御部は、前記変更先のフレームを予め決めていることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
- 前記親局制御部は、前記変更先のフレームをランダムに決定することを特徴とする請求項3記載の無線通信システム。
- 前記親局制御部は、前記変更先のフレームを前記サブシステム毎に互いに異ならせることを特徴とする請求項3又は4記載の無線通信システム。
- 前記複数台の親局には固有の識別符号が割り当てられており、前記親局制御部は、自己に割り当てられた前記識別符号に基づいて、前記変更先のフレームを決定することを特徴とする請求項5記載の無線通信システム。
- 前記親局制御部は、前記フレームの変更が必要となった場合、前記スーパーフレームを構成するフレームのうちで先頭のフレームを除く全てのフレームにおける前記無線信号の信号強度を計測し、全てのタイムスロットで前記信号強度が所定の閾値を超えないフレーム、若しくは、全フレーム中で前記信号強度の最大値が最も小さいフレームを前記変更先のフレームに決定することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
- 前記親局制御部は、前記フレームの変更が必要となった場合、前記スーパーフレームを構成するフレームのうちで先頭のフレームを除く全てのフレームにおける前記無線信号の信号強度を計測し、前記信号強度が所定の閾値を超えている時間が、前記タイムスロットよりも長くない所定の継続時間に達した場合、当該タイムスロットを含むフレームを前記変更先のフレームとしないことを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
- 複数の前記サブシステムは、前記サブシステム毎に異なる周波数チャネルの前記無線信号を前記親局と前記子局との間で送受信するものであって、
前記親局制御部は、前記スーパーフレームを構成する全てのフレームにおける前記無線信号の信号強度を計測し、前記信号強度が所定の閾値を超えた場合、他のサブシステムで使用されている周波数チャネルで前記無線信号の信号強度を計測し、前記信号強度が前記閾値を超えた場合、当該フレームを前記変更先のフレームとしないことを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。 - 複数の前記サブシステムは、前記サブシステム毎に異なる周波数チャネルの前記無線信号を前記親局と前記子局との間で送受信するものであって、
前記親局制御部は、前記フレームの変更が必要となった場合、前記スーパーフレームを構成する全てのフレームにおける前記無線信号の信号強度を計測し、前記信号強度が所定の閾値を超えた場合、他のサブシステムで使用されている周波数チャネルで前記無線信号の信号強度を計測し、前記信号強度が前記閾値を超えたときの前記周波数チャネルで前記無線受信部に無線信号を受信させ、前記無線受信部で受信する前記無線信号が何れかの前記サブシステムにおける前記無線信号であれば、前記信号強度が前記閾値を超えたときの前記フレームを前記変更先のフレームとしないことを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。 - 前記親局制御部は、前記スーパーフレームの周期よりも長い計測用の周期で前記信号強度を計測するとともに、前記信号強度に基づいて前記変更先のフレームを決定し、さらに、決定した前記変更先のフレームを前記子局に通知するための無線信号を前記無線送信部に送信させることを特徴とする請求項7〜10の何れか1項に記載の無線通信システム。
- 前記親局制御部は、複数回の前記計測用周期で前記信号強度の計測を行って前記変更先のフレームを決定することを特徴とする請求項11記載の無線通信システム。
- 前記親局制御部は、前記先頭のフレームに隣接するフレーム以外のフレームを前記変更先のフレームとすることを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の無線通信システム。
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