JP6481863B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、ケーブルが接続される空気調和機の室外機にかかり、特にそのケーブルを接続する端子台を有する室外機に関する。
室外機には、室内機と例えば通信を行うためのケーブルを接続する端子台が設けられている(例えば特許文献1参照)。そして、2台以上の室内機を備えたマルチ型の空気調和機においては、室外機は2台以上の室内機との間の通信用に2本以上のケーブルを接続する必要がある。このため、室外機には2本以上のケーブルを区別して接続するために、端子台に2個以上の端子板が取り付けられている。
特開2007−278559号公報
したがって、室内機の数が増えるとケーブルの本数が増え端子板の数も増えて、端子台が大きくなり、室外機における端子台の占有スペースが大きくなる問題がある。
本発明の目的は、ケーブルの本数が増えて端子板の数が増えても端子台に要求される占有スペースを小さくできるようにした空気調和機の室外機を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、ケーブルを接続する端子板及び前記ケーブルを固定するクランパが取り付けられる端子台を備える空気調和機の室外機において、前記端子台は、斜め上前方を向く下段斜面板を有し該下段斜面板に前記端子板のうちの下段端子板及び前記クランパのうちの下段クランパが取り付けられる下段端子台と、斜め上前方を向く上段斜面板を有し該上段斜面板に前記端子板のうちの上段端子板及び前記クランパのうちの上段クランパが取り付けられる上段端子台とを有し、前記上段斜面板は、前記下段斜面板の上方に所定の距離を介して前記下段斜面板と平行に配置されるとともに、前記上段斜面板の下端部の前記下段斜面板への水平投影線が前記下段斜面板の前記下段端子板に重なるようにしたことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の空気調和機の室外機において、前記上段斜面板は、少なくとも前記下段端子板の端子を前方正面に露出させるよう前記下段斜面板の前方に配置されていることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1又は2に記載の空気調和機の室外機において、前記下段端子台は筐体に取り付けられ、前記上段端子台は前記下段端子台に取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、上段端子台の上段斜面板が、下段斜面板の上方に所定の距離を介して下段斜面板と平行に配置されるとともに、上段斜面板の下端部の下段斜面板への水平投影線が下段斜面板の下段端子板に重なるようにしたので、端子台全体の上下方向の大きさを小さくすることができ、端子台の占めるスペースを小さくすることができる。また、上段斜面板や下面斜面板を上方から視認し易くなり、ケーブル接続の作業性が向上する。
マルチ型の室外機の正面図である。 本発明の実施例の端子台の部分を示す斜視図である。 本発明の実施例の端子台の分解側面図である。 本発明の実施例の端子台の組立側面図である。
図1に1台の室外機に図示しない複数台の室内機が接続されるマルチ型の空気調和機における室外機100の正面の外観を示す。室外機100は、内部の空気を吹き出す吹出グリル110が設けられた前面パネル120の右側に、メンテナンス用の着脱自在のサービスパネル130が設けられ、このサービスパネル130の奥側の後記する端子板に、2台以上の室内機と通信を行うための2本以上の後記するケーブルが接続される。140は2台以上の室内機との間で接続される2組以上の配管セットの接続端部を覆う配管カバーである。
図2は図1におけるサービスパネル130を取り外して、その奥に上下方向に配置された端子台200の部分を示す図、図3はその端子台200の分解側面図、図4はその端子台200の組立側面図である。この端子台200は、斜め上の前方(サービスパネル130の方向)を向く下段斜面板211を有し筐体に取り付けられる板金製の下段端子台210と、同様に斜め上の前方を向く上段斜面板221を有しその下段端子台210の前方に位置するように取り付けられる板金製の上段端子台220とで構成されている。
下段端子台210は、上記した下段斜面板211と、下段斜面板211の左端を前方に折り曲げて形成した下段左側面取付板212と、下段斜面板211の右端下側を後方に折り曲げて形成した下段右側面板213と、下段右側面板213の奥端を右横方向に折り曲げて板面214aが下段右側面板213と垂直になるように形成した下段右下取付板214と、下段斜面板211の右端上側を板面215aが下段右下取付板214の板面214aと同一面で並ぶように折り曲げて形成した下段右上取付板215とを備える。
上段端子台220は、上記した上段斜面板221と、上段斜面板221の右端を後方に折り曲げて形成した上段右側面板222と、上段右側面板222の奥端を右横方向に折り曲げて板面223aが上段右側面板222と垂直なるよう形成した上段右取付板223と、上段斜面板221の左端を後方に折り曲て形成した上段左側面板224と、上段左側面板224の奥端を左横方向に折り曲げて板面225aが下段斜面板211に平行になるように形成した上段左取付板225とを備える。
さて、端子台200の組み立ては、まず、電装品箱600の下方において、段端子台210を室外機100の図示しない筐体に取り付ける。すなわち、下段端子台210の下段斜面板211をビスB1,B2で図示しない筐体に取り付け、下段右下取付板214と下段右上取付板215を図示しないビスで筐体に取り付ける。複数個の下段端子板300Aは、横方向に並べて、下段斜面板211に予め取り付けておき、あるいは下段端子台210を筐体に固定した後に下段斜面板211に取り付ける。そして、このとき、あるいは事後的に下段端子板300Aと電装品箱600との間を図示しない配線で接続する。
次に、上段端子台220を下段端子台210に取り付ける。すなわち、上段端子台220の上段斜面板221の右側において、上段右取付板223をビスB3によって下段右上取付板215に取り付ける。また、上段斜面板211の左側において、上段左取付板225を下段斜面板211にビスB4によって取り付ける。複数個の上段端子板300Bは、横方向に並べて、上段斜面板221に予め取り付けておき、あるいは上段端子台220を下段端子台210に固定した後に上段斜面板221に取り付ける。そして、このとき、あるいは事後的に上段端子板300Bと電装品箱600との間を図示しない配線で接続する。
以上のようにして、下段端子台210に対して上段端子台220を取り付けると、上段端子台220の上段斜面板221が、下段斜面板211の上方に所定の距離Dを介して下段斜面板211と平行に配置されるとともに、上段斜面板221の下端部221aの下段斜面板211への水平投影線Aが、下段斜面板211に取り付けた下段端子板300Aに重なり、その端子301Aよりも上方に位置する。これにより、その端子301Aは前方に対して露出する。
次に、下段端子板300Aの端子301Aにケーブル400Aの外皮401Aを除去して露出させた信号線402Aを接続し、そのケーブル400Aの外被401Aを下段クランパ500Aによって、下段斜面板211に固定する。
次に、上段端子板300Bの端子301Bにケーブル400Bの外皮401Bを除去して露出させた信号線402Bを接続し、そのケーブル400Bの外被401Bを上段クランパ500Bによって、上段斜面板221に固定する。
以上によって、ケーブル400Aは下段端子台210の下段端子板300Aに接続されて下段クランパ500Aによって固定され、ケーブル400Bは上段端子台220の上段端子板300Bに接続されて上段クランパ500Bによって固定される。
この状態において、下段端子台210に取り付けられた下段端子板300Aは、前方上側からみたとき、上段端子台220によって端子301A以外の部分が隠れた状態なるが、下段端子板300Aと上段端子板300Bや下段クランパ500Aと上段クランパ500Bを1枚の端子台に上下方向に並べて配置した場合と比べて、端子台200の上下方向の長さを短くすることができる。このように、本実施例の端子台200は、上下方向のサイズを小型化できる。
また、ケーブル400A,400Bは、通常では、室外機100の裏側の下部から室内機の方向に引き出す関係から、端子台200は室内機100のサービスパネル13の奥側の下部分に取り付けられるが、本実施例では、下段端子板300Aの端子301Aが下段端子台210の下段斜面板211に上向きで取り付けられ、上段端子板300Bの端子391Bが上段端子台220の上段斜面板221に上向きで取り付けられるので、それら端子301A,301Bの目視確認が容易となり、ケーブル400A,400Bの信号線402A,402Bの接続作業が容易となる。なお、このケーブル400A,400Bとしては、通信用に限られず、電源用などであってもよい。
100:マルチ型の室外機、110:吹出グリル、120:前面パネル、130:サービスパネル、140:配管カバー
200:端子台
210:下段端子台、211:下段斜面板、211a:下端部、212:下段左側面取付板、213:下段右側面板、214:下段右下取付板、215:下段右上取付板
220:上段端子台、221:上段斜面板、222:上段右側面板、223:上段右取付板、224:上段左側面板、225:上段左取付板
300A:下段端子板、300B:上段端子板、301A,301B:端子
400A,400B:ケーブル、401A,401B:外被、402A,402B:信号線
500A:下段クランパ、500B:上段クランパ
600:電装品箱
B1〜B4:ビス
A:水平投影線

Claims (3)

  1. ケーブルを接続する端子板及び前記ケーブルを固定するクランパが取り付けられる端子台を備える空気調和機の室外機において、
    前記端子台は、斜め上前方を向く下段斜面板を有し該下段斜面板に前記端子板のうちの下段端子板及び前記クランパのうちの下段クランパが取り付けられる下段端子台と、斜め上前方を向く上段斜面板を有し該上段斜面板に前記端子板のうちの上段端子板及び前記クランパのうちの上段クランパが取り付けられる上段端子台とを有し、
    前記上段斜面板は、前記下段斜面板の上方に所定の距離を介して前記下段斜面板と平行に配置されるとともに、前記上段斜面板の下端部の前記下段斜面板への水平投影線が前記下段斜面板の前記下段端子板に重なるようにしたことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機の室外機において、
    前記上段斜面板は、少なくとも前記下段端子板の端子を前方正面に露出させるよう前記下段斜面板の前方に配置されていることを特徴とする空気調和機の室外機。
  3. 請求項1又は2に記載の空気調和機の室外機において、
    前記下段端子台は筐体に取り付けられ、前記上段端子台は前記下段端子台に取り付けられていることを特徴とする空気調和機の室外機。







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