JP6481093B1 - 携行品固定具 - Google Patents

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【課題】長尺体に筒状に巻き付ける携行品固定具において、振動による固定位置および角度の変位を防ぎ十分な挟持力を保持できる新たな携行品固定具を提供する。【解決手段】携行品固定具は、第1面部分、第2面部分および第3面部分からなる三つ折の細長い基材シート7と、基材シートより硬い第1面挟持板11及び第2面挟持板21、第3面挟持板31から構成される。更に第2面挟持板の上に第2面凸部分22、第3面挟持板の上に第3面凸部分32を備え、第2面と第3面の内側に長尺体81を挟み第1面挟持板下端部の端面を第3面外側面ファスナー35に暫定的に接合し、基材シートが可能な限り引っ張った状態になるようにした上で第1面内側面ファスナー12と第3面外側面ファスナー35を全面的に接合させる。第1面外側面ファスナー13に携行品側面ファスナー92と接合して携行品91を固定する。【選択図】図1

Description

本発明は、長尺体へ取付け可能な携行品固定具に関する。より詳細には、長尺体であるバッグのベルトに携行品である携帯ライトを固定できる固定具に関する。
先行文献、実登3017111では、従来の携行品固定具が示されており、これは表面部、裏面部および中折部からなる三つ折の基材シート及び接合要素からなり、表面部には携行品を取付けることができる構成となっている。全体を偏平な筒状にし、内側にクッション材と滑り止め部材を配して長尺体を挟持することができる。
ところが、当該携行品固定具では、装着者の振動による固定位置および角度の変位を防ぐ挟持力という点においては、未だ弱く装着者の要請に十分に応じきれていないのが現状である。
特開2017−184849号公報 実登3017111号公報
本発明は上記の現状に鑑み、装着者の振動による固定位置および角度の変位を防ぎ十分な挟持力を保持できる新たな携行品固定具を提供することを技術課題とするものである。
第1面部分、第2面部分および第3面部分からなる三つ折の細長い基材シート700と、長尺体に向く面を内側その反対面を外側として、前記第3面部分の外側と前記第1面部分の内側を着脱自在に接合して全体を偏平な筒状にするための接合要素と、携行品を取付けるための前記第1面部分の外側に設けた接合要素と、前記第2面部分および前記第3面部分の内側の基材シート700長手方向より小さく貼り付けられた第2面クッション部材230と第3面クッション部材330と、更に内側に第2面滑り止め部材240と第3面滑り止め部材340を備えた、長尺体へ取付け可能な携行品固定具において
さらに、前記第1面部分の基材シート7長手方向より小さく、内側に貼り付けられた基材シート7より硬い第1面挟持板11と、前記第2面部分および前記第3面部分の基材シートより硬い第2面挟持板21と第3面挟持板31から構成され、第1面挟持板下端部11bの端面が接合要素で被覆されていること、並びに当該第1面挟持板11と基材シート7がそれぞれの基材シート上端部7aと第1面挟持板上端部11aから、相互に所定範囲が貼り付けられていることを特徴とし、
さらに前記第1面挟持板11の長さの略1/2以上の範囲にわたって基材シート7と貼り付けられた前記第1面挟持板11を備え、また、前記第1面挟持板11と前記第2面挟持板21の間と前記第2面挟持板21と前記第3面挟持板31の間に所定の間隔を備えることを特徴とし、
さらには、前記長尺体81を前記第2面挟持板21および前記第3面挟持板31で挟持し第2面部分内側と第3面部分内側を対向させたときに第2面凸部分22の間に第3面凸部分32が位置することを特徴とする、長尺体へ取付け可能な携行品固定具。
長尺体へ取付け可能な携行品固定具(以下、「本固定具」ともいう。)は、装着者の動きなどにより生ずる振動にも関わらず、本固定具の十分且つ安定した挟持力により、長尺体における本固定具の固定位置(斜めに固定する場合を含む。)や固定角度に変化が生じない。
携行品91の荷重による本固定具の変形が小さく挟持力が低下しない。
本固定具の斜視図である。 図1の固定具の正面図である。 図2のA−A切断線による端面図である。 図2のB−B切断線による端面図である。 図2の固定具の裏面図である。 先行技術の課題を示す説明図である。 自在な接合を示す説明図である。 本固定具の固定方法を示す説明図である。 長尺体を挟持したことを示す説明図である。 柱状長尺体を挟持したときの説明図である。 図2の変形例を示す3面図である。 図2の変形例を示す平面図である。 図2の変形例を示す平面図である。
図2では紙面の上下を本発明の上下方向、紙面左右を本発明の長手方向、第1面部分端部を上端部その反対を下端部とする。図3では紙面上下を本発明の厚み方向、紙面左右を本発明の長手方向とする。図11では紙面左右を本発明の長手方向、図11aの上下を本発明の厚み方向、図11bの上下を本発明の幅方向、図11cの上下を本発明の幅方向とする。
公知の技術では長尺体との接触面積を多くし固定具を大型化させることで挟持力を確保しながらも、バッグのベルト等の柔軟性に対応できるよう第1面部分には第2面部分および第3面部分に近似した材質で柔軟性を持たせていた。
以下図6を参照に先行技術の課題を詳しく説明する。基材シート上端部側700aは第1面部分端部側を示す。第1面部分上端部100aは基材シート700の長手方向で基材シート上端部700a側を示す。第1面部分下端部100bは基材シート700の長手方向で基材シート上端部側700aと反対側を示す。
第2面部分上端部210aは基材シート700の長手方向で基材シート上端部700a側を示す。第2面部分下端部210bは基材シート700の長手方向で基材シート上端部側700aと反対側を示す。第3面部分上端部310aは基材シート700の長手方向で基材シート上端部700a側を示す。第3面部分下端部310bは基材シート700の長手方向で基材シート上端部側700aと反対側を示す。
第1面部分には挟持板が備わっておらず長尺体81を第2面部分内側と第3面部分内側で挟持した後に第3面部分下端部310b外側と第1面部分下端部100b内側を張設しながら順次第3面部分上端部310aに向けて第1面部分上端部100aを接合させていた。第1面部分内側面ファスナー120全体を第1面部分内側に固定されていた。
さらには第1面部分と第2面部分の間隔と第2面部分と第3面部分の間隔をできるだけ狭くして2つ折りの丁番の働きを持つ構造としていた。クッション部材230、330を厚くし、また滑り止め部材240、340の使用による挟持力に頼っていた。
特許文献1では、図6を参照に固定具を長尺体81に固定する場合、中折部(第3面部分)内側と裏面部(第2面部分)内側にある長尺体81を二本の指で中折部(第3面部分)外側と裏面部(第2面部分)外側を挟むとき、中折部(第3面部分)内側中央および裏面部(第3面部分)内側中央に押圧力がかかる。固定具の上下方向に対しても指で挟んだ一部分のみに挟持力が働いていた。
しかも両端の中折部(第3面部分)下端部内側310bと裏面部(第2面部分)上端部内側210a内側および裏面部(第2面部分)下端部210bと中折部(第3面部分)上端部内側310aの内側付近には押圧力がかからず、この部分に細いヒモ状の長尺体81を固定すると挟持力が弱い。また、装着者の振動により長尺体81が固定具の中央部より裏面部(第2面部分)上端部内側210aと中折部(第3面部分)下端部内側310bの間または、裏面部(第2面部分)下端部210bと中折部(第3面部分)上端部内側310aのどちらかヘの位置ずれにともない接触面積が、減少し挟持力が弱まっていた。
さらに、挟持力を強化するため第2面部分および第3面部分の材質を少し硬くすると図6を参照に裏面部(第2面部分)外側中央および中折部(第3面部分)外側中央を指で押圧した時に中折部(第3面部分)下端部310bおよび裏面部(第2面部分)上端部210aの内側の間隔と、中折部(第3面部分)上端部310aおよび裏面部(第2面部分)下端部210bの内側の間隔が広がり、このまま第1面内側面ファスナー120を第3面外側面ファスナー350に接合するため挟持力が弱いまま接合される。これを補う為、第1面部分上端部100aを張設して固定していた。
重ねて、図6を参照に第1面内側面ファスナー120を第3面外側面ファスナー350に接合する瞬間、中折部(第3面部分)外側を押圧していた指を離すため、このとき基材シート第2面部分および基材シート第3面部分と第2面クッション材230および第3面クッション部材330の弾発性により押圧した力が解放されたまま第1面内側面ファスナー120を第3面外側面ファスナー350に接合していた。このため厚みが薄い、または長尺体81の伸縮により厚みが薄くなった長尺体81への挟持力が弱いまま接合および固定がなされてしまう。
また、接触面の拡大に向け固定具が大型化したり、挟持力を維持するため対応できる長尺体81形状の範囲を狭く限定させたり、長尺体81への巻き付けをする目的として初めから固定具が下降することを前提としている。よって未だに装着者の希望する挟持力が得られていない。
請求項1では図1〜5を参照に前記第1面部分の基材シート7長手方向より小さく、内側に貼り付けられた基材シート7より硬い挟持板11と、前記第2面部分および前記第3面部分の基材シート7より硬い挟持板21,31から構成され、当該第1面部分の挟持板11の他の端部11bの端面が接合要素で被覆されていること、並びに当該第1面部分の挟持板11と基材シート7がそれぞれの上端部11a、7aから、相互に所定範囲が貼り付けられている。
さらには、図8を参照に基材シート7より硬い材質の挟持板11,21,31を第1面、第2面および第3面のそれぞれの内側に備え、さらに第1面挟持板下端部11bの端面まで接合要素が被覆されていることで第2面部分および第3面部分の内側で長尺体81を挟んだ後、前記第1面挟持板下端部11bの端面を第3面外側面ファスナー35の下端部付近に接合することが出来る。
これにより図7を参照に先行技術の課題であった第1面部分内側を第3面部分外側に接合する瞬間に第3面部分外側を押圧していた指を離しても、指を離す前の挟持力で保持することが出来る。
更には図8a,b,cを参照に第1面挟持板11の板厚分だけ第3面挟持板下端部31bが第2面挟持板下端部21bを基点に第2面挟持板上端部21a方向に引き込まれることで第2面部分内側と第3面部分内側が狭くなり長尺体81への挟持力が増すこととなる。
さらに図7を参照に当該第1面部分の挟持板11と基材シート7がそれぞれの上端部11a、7aから、相互に所定範囲が貼り付けられていることで基材シート接合部分11abを支点、基材シート上端部7a外側を力点、第1面挟持板下端部11bの端面と第3面外側面ファスナー35下端部31b付近の接合部分を作用点とするテコの作用を利用する。前記作用点の位置を自在にずらすことで長尺体81の形状(厚み、幅、材質)に対応した固定具の締め付けを強くできる。
請求項2では図8を参照に固定具の締め付けを、基材シート接合部分11abを支点としたテコの作用を利用しており、基材シート上端部7aから基材シート接合部分11abの距離と、基材シート接合部分11abから第1面挟持板下端部11bまでの距離の関係により第1面挟持板11と基材シート7の貼り付けた所定の範囲で基材シート接合部分11abである支点の位置が決まる。よって1/2以下で貼り付けた場合、作用点にかかる力より力点にかかる力が大きくなり締め付けが重くなる。
前記構造の支点を備えることで力点にかかる力が小さく固定操作が軽くなりつつ装着者の所望する挟持力を得ることができる。
請求項3では図7を参照に前記第1面挟持板11と前記第2面挟持板21の間、および前記第2面挟持板21と前記第3面挟持板31の間に所定の間隔を備えることで長尺体81の形状(厚み、幅、材質)に対応しつつ基材シート7の柔軟性を持つ丁番の機能を備える。例えば、長尺体81の厚みが1mm幅50mmの標準的なショルダーバッグのベルトであれば、前記第1面挟持板下端部11bと前記第2面挟持板上端部21aの間、および前記第2面挟持板下端部21bと前記第3面挟持板上端部31aの間に略5mmの間隔を備える。
ただし長尺体81の形状(厚み、幅、材質)に対応するもので、この寸法に限定されるものではない。これにより従来品に比べ長尺体81の形状の範囲に広く対応しつつも装着者の所望する挟持力を備える。
図9を参照に前記長尺体81を前記第2面挟持板21および前記第3面挟持板31で挟持した時、前記長尺体81を緩く嵌合しながら挟持する前記第2面凸部分22および前記第3面凸部分32を備える。各凸部分22,32は滑り止め部材の機能を有する。
請求項4では図2を参照に第2面凸部分22についてさらに説明する。基材シート7長手方向に第2面挟持板21長手方向の長さ以下であり所定の厚みがある長尺部材である。前記長尺部材は複数本、第2面挟持板21幅方向に所定の間隔で互いに平行に配置されている。第2面凸部分22によって第2面挟持板21幅方向に凹部と凸部が設けられている。第2面凸部分22同士の間隔は凸部分22の幅より広い。
第3面凸部分32について図2および図9を参照にさらに説明する。基材シート7長手方向に第3面挟持板31長手方向の長さ以下であり所定の厚みがある長尺部材である。前記長尺部材は複数本、第3面挟持板31幅方向に所定の間隔で互いに平行に配置されている。
第2面部分内側と第3面部分内側を対向させたときに第2面凸部分22の間に第3面凸部分32が位置する。第2面凸部分22と第3面凸部分32の幅および厚みは等しい。第3面凸部分32同士の間隔は凸部分32の幅より広い。
これにより第1面部分内側を第3面部分外側に接合する時、第2面凸部分22が第3面凸部分32のガイドレールの役割を備え、さらに第1面部分外側の携行品91による荷重により第1面部内側と第3面部分外側がズレ動かないようになり第2面凸部分22が第3面凸部分32より外れにくくなる。図9に示すように第2面凸部分22および第3面凸部分32の角部にて長尺体81が滑り動くことを防ぐ抵抗となる。凸部分22、32の形状は角部を有する断面となる。
薄い帯状長尺体81または、ヒモ状長尺体81であれば緩く嵌合した第2面凸部分22と第3面凸部分32に挟まれ各凸部分角部の摩擦と緩い嵌合による長尺体81下方向に対する抵抗を生む。凸部分の断面としては三角以上の多角形であれば角部の摩擦がある。
さらにショルダーパットのように厚みがあり柔らかい長尺体81に対して第2面凸部分22と第3面凸部分32が長尺体81接触面に食い込んで挟持力を向上させている。さらには、第1面部分外側に携行品91の荷重がかかった場合、第2面凸部分22と第3面凸部分32の緩い嵌合により第2面部分内側と第3面部分内側のズレを防ぎ挟持力の低下を抑え長尺体81に張りがない状態においても装着者の所望する挟持力を得ることが出来る。
以下、本発明を図1〜図5および図8を参照に説明する。本発明が適用された「長尺体81に取付け可能な携行品固定具(以下「本固定具」という。)」は、従来の固定具の挟持力を顕著に改善する機能を有するものであり、基材シート7上に形成された第1面部分、第2面部分及び第3面部分から構成される。ここで、長尺体81に向く面を内側その反対面を外側と定義する。
第1面部分については、基材シート7と内側の面に第1面挟持板11がそれぞれの端部7a、11aから挟持板の長さの略1/2以上の範囲にわたって相互に貼り付けられている。また、第1面挟持板11の内側の面全体と当該第1面挟持板11の他の端部11bの端面が接合要素で被覆される。当該第一面部分の外側に第1面外側面ファスナー13が形成され、携行品91を取り付けることができる。
第2面部分については、内側の面に第2面挟持板21およびその上に第2面凸部分22が形成される。第2面凸部分22は、次に説明する第3面凸部分32と緩やかに嵌合するように設けられる。
第3面部分については、内側の面に第3面挟持板31およびその上に第3面凸部分32が形成される。第3面凸部分32は、前記の第2面凸部分22と緩やかに嵌合するように設けられる。当該第3面部分の外側に第3面外側面ファスナー35が形成され、第1面内側面ファスナー12と接合することができる。
ベルト、ヒモ等の長尺体81に本固定具を適用する場合、図7を参照に先ず第2面の内側と第3面の内側で長尺体81を挟み、次に第1面挟持板下端部11bの端面を、第3面外側面ファスナー35に暫定的に接合し、基材シート7が可能な限り引っ張った状態になるようにしたうえで、第1面内側面ファスナー12と第3面外側面ファスナー35を全面的に接合させる。併設された挟持板の間での基材シート7は丁番の機能を備え柔軟で伸縮がない特徴にて長尺体81の幅、厚み、形状に合わせた挟持板の形状を保持する。
基材シート上端部側7aは第1面部分端部側を示す。
第1面挟持板11は弾発性と所定の厚みのある板状で構成され第2面挟持板21および第3面挟持板31で長尺体81を挟持した後、第3面挟持板下端部31bを第2面挟持板上端部21aの方向にテコの作用にて第1面挟持板11の厚み分、引き込んで張設する。
第1面挟持板上端部11aは第1面挟持板11の基材シート7の長手方向で基材シート上端部側7aを示す。
第1面挟持板下端部11bは第1面挟持板11の基材シート7の長手方向で基材シート上端部側7aと反対側を示す。
第1面基材シート接合部11abは図7を参照に第1面部分の挟持板11と基材シート7がそれぞれの端部7a、11aから、挟持板の長さの略1/2以上の範囲にわたって、相互に貼り付けられていることを示す。
第1面内側面ファスナー12は図3および図8を参照に第3面外側面ファスナー35と接合するものであり、第1面挟持板下端部11b側端面まで被覆されており第1面挟持板下端部11bと第3面挟持板下端部31bとを接合したまま第1面内側を第3面外側に接合する。
第1面外側面ファスナー13は図1を参照に携行品側面ファスナー92と接合することで携行品91を固定でき、また携行品91を交換して固定できる。
第2面挟持板21は本固定具の大きさと第2面凸部分22の位置を決め弾発性があり板ばね作用を有する特徴を備え面全体で長尺体81を挟み、第3面挟持板下端部31bが第1面挟持板下端部11bに引き込まれたとき基材シート7の形状を保つことで保持力を高める。さらには、第2面挟持板21の基材シート7長手方向の寸法について、たとえばショルダーベルトの幅略1.4倍とすると肩掛けショルダーベルトは地面に対して略30度の角度を有し、本固定具が地面とほぼ水平になる。ただし長尺体の形状によってこの寸法は決められ、これらに限定されるものではない。
第2面挟持板上端部21aは第2面挟持板21の基材シート7の長手方向で基材シート上端部側7aを示す。
第2面挟持板下端部21bは第2面挟持板21の基材シート7の長手方向で基材シート上端部側7aと反対側を示す。
第2面凸部分22は図2および図9を参照に挟持板の柔軟性に対応しながら挟持力を向上させる特徴を備え、長尺体81を交互に第3面凸部分32と挟持する作用を持つ。第2面挟持板21の板バネ作用の弾発性にてさらに本固定具の挟持力を向上させ、第2面凸部分22角部にて長尺体81を折るようにして第2面凸部分22と長尺体81との摩擦力を高める。
第3面挟持板31は図2、図4、および図9を参照に第3面凸部分32の位置を決め、弾発性があり板ばね作用を特徴として第2面凸部分22で長尺体81を交互に緩く嵌合しながら挟持し第3面部分内側の面全体で長尺体81を挟み長尺体81と本固定具との摩擦力を高める。柱状長尺体81を第2面挟持板21と挟持したとき板バネ作用にて長尺体81を屈設しながら挟み基材シート7にて巻張する。
第3面挟持板上端部31aは第3面挟持板31の基材シート7の長手方向で基材シート上端部側7aを示す。
第3面挟持板下端部31bは第3面挟持板31の基材シート7の長手方向で基材シート上端部側7aと反対側を示す。
第3面凸部分32は図2,図4,および図9を参照に挟持板の柔軟性に対応しながら挟持力を向上させる特徴を備え、長尺体81を第2面凸部分22と交互に挟持し第2面凸部分22の間隔の間に入る。また第3面挟持板31の弾発性にてさらに挟持力を向上させ第3面凸部分32角部が長尺体81を折るようにし長尺体81と本固定具の摩擦力を高める。
長尺体81固定時に長尺体81の荷重等による第2面内側と第3面内側のズレの発生を第2面凸部分22と緩く嵌合する事で防止し挟持力を保持する。
第3面外側面ファスナー35は図8を参照に第1面内側面ファスナー12と接合し、全体を偏平な筒状にするために備わる。
長尺体81は柔軟性を有する帯、ヒモ状長尺体と柔軟性を有しない柱状長尺体などに分かれ具体的に帯状長尺体ではショルダーバッグのショルダーベルト部分を示し、ヒモ状長尺体は首下げ式ネームプレートのヒモ等を示す。柱状長尺体としては杖、傘の柄、または自転車、ベビーカー、シニアカーなどのフレーム部分を示すがこれらに限定されるものではない。
携行品91は携行ライト、ポーチ、スマートフォンケース等を示すがこれらに限定されるものではない。
携行品側面ファスナー92は第1面外側面ファスナー13、第2面外側面ファスナー25および外側面ファスナー73と接合し、携行品91の着脱および交換できることを示す。
帯状またはヒモ状長尺体81の固定方法による作用を、図7および図8を参照に説明する。先行技術の課題であった長尺体81を挟持している第3面部分外側を押圧している指を離しても挟持力が変わらないよう第1面挟持板下端部11b側の端面を第3面外側面ファスナー35の第3面挟持板下端部31b付近に張設しながら接合する。
さらに図7a,7bでは上記接合されたまま第1面部分内側を第3面部分外側に接合するように倒す力を力点、基材シート接合部分11abを支点、第1面挟持板下端部11bと第3面挟持板下端部31bの接合面を作用点としたテコの作用を利用して第3面挟持板下端部31bが第2面挟持板上端部21a方向に引き込まれ、第2面挟持板下端部21bを基点に第3面部分内側が第2面部分内側に寄り、その間隔が狭くなることで長尺体81への挟持力となる。
また、図7cでは厚みのある帯状長尺体81の固定方法において第1面内側面ファスナー12の第1面挟持板下端部11b内側を第3面外側面ファスナー35の第3面挟持板下端部31b内側付近に張設しながら接合し、第1面挟持板11の板バネ作用を利用するように第1面部分外側中央付近と第1面内側上端部11a内側付近に指をかけて第1面挟持板11を反らすように接合してから順次第1面内側面ファスナー12と第3面外側面ファスナー35を接合する。
柱状長尺体の固定方法を、図10を参照に説明する。柱状長尺体81に本固定具を取り付けたとき第2面挟持板21および第3面挟持板31の板バネ作用にて、指で第2面挟持板上端部21a外側と第3面挟持板下端部31b外側を近接するよう押圧すると第2面挟持板上端部21a外側と第3面挟持板下端部31b外側を力点、基材シート7の第2面挟持板下端部21bと第3面挟持板上端部31aの間が支点、第2面挟持板21内側中央および、第3面挟持板31内側中央の長尺体81との接触面が作用点となるテコの作用が発生し挟持力が増す。このまま第1面部分内側を第3面部分外側に張設したまま接合する。
挟持力の比較検討を説明する。挟持力の測定方法は空の2リットルペットボトルに水100g単位の目盛りを表示し、各固定具を吊り下げられる吊具を備えて長尺体81に固定する。空のペットボトルに水を注ぎ込み、固定具が長尺体81の最初の固定位置より10cm以上下降したときの水の重さを挟持力とする。(吊具+漏斗+空のペットボトルの重さは135g) 帯状または、ヒモ状長尺体81は下方に荷重がかかり張設した状態で固定具を取り付けた時に挟持力が高いため、本比較検討は比較基準が厳しい長尺体の下方に荷重をかけないこととした。
表1の説明を示す。実施例1は本固定具を示す。実施例2は本固定具の第2面挟持板21の板厚を1.5倍とし挟持板の弾発力の変化にともなう挟持力の違いを示す。比較例1は特許文献1の固定具を示す。比較例2は特許文献2の市販されたショルダーベルト用パッドを示す。比較例3は市販されたカメラ用固定具を示す。比較例4は市販されたLEDヘッドライト用ベルトを示す。表の数値は水の重量を示し単位をg(グラム)とする。
Figure 0006481093
評価基準としては長尺体81として細くて、薄く、張りがないと固定具が落下しやすい、などの比較基準とする条件が厳しかった首下げ式ネームプレートのヒモとした。
比較検討の結果、本実施例1および本実施例2では吊具+漏斗+空のペットボトルの重さ、135g+水の重さ200gの挟持力を得られ、比較例1〜4は吊具+漏斗+空のペットボトルの重さのみの135gで落下したことが判明した。市販の携行ライトの重量を100g、スマートフォンの本体重量130gとすると、比較例(先行技術)に比べて本発明が装着者の要請に十分応じる挟持力を得られることが確認できた。
第1面側基材シート71は応用例で図13を参照に第2面部分の基材シート7および第2面挟持板21の代用として携行品固定部分が備わるとき、基材シート接合部分11abと第2面挟持板上端部21aの間に備えても良い。
第3面側基材シート72は応用例で図13を参照に第2面部分の基材シート7および第2面挟持板21の代用として携行品固定部分が備わるとき、第2面挟持板下端部21bに代わる携行品固定部分の端面と第3面挟持板上端部31aの間に備えても良い。
外側面ファスナー73は図11を参照にした応用例で基材シート7の代用として外側面ファスナー73を備えることで本固定具の軽量化、小型化を目的として第2面外側に携行品91を固定しても良い。
各面に備わる挟持板は樹脂製があげられる。応用例としてゴム、木材、金属、炭素繊維、紙がある。凸部分はゴム製があげられる。応用例として樹脂、木材、金属、炭素繊維、紙がある。各構成要素は両面テープにて固定される。応用例として縫製、接着がある。これらの材質、形状、固定方法は各長尺体に対応する所定のものであり、これらに限定されるものではない。
応用例として携行品側面ファスナー92と接合する第2面外側面ファスナー25を第2面部分外側に備えることで第2面部分に携行品91を固定でき、または携行品91を交換して固定しても良い。
応用例として第2面凸部分22、第3面凸部分32の形状は角部を有する断面となるが所望する挟持力を得られるのであればキズ等を防ぐ丸状でも良い。
応用例として図12を参照に第1面部分を携行品固定部分に変えて携行品固定部分外側の基材シート接合部分11abと同じ位置に基材シート上端部7aを接合しても良い。また、携行品固定部分内側下端部の端面まで第1面内側面ファスナー12を備えても良い。
応用例として第1面内側面ファスナー12は第1面挟持板下端部11bの端面より、さらに第1面挟持板下端部11b内側の基材シート接合部分11abまでの所定の位置まで備わっても良い。
実施例として本固定具は長尺体どうしの結束に使用しても良い。
応用例として第2面凸部分22および第3面凸部分33の形状は複数の円形の突起が所定の間隔で配置されていても良い。
応用例として第1面挟持板11の長さの1/2以下の範囲にわたって基材シート7と貼り付けられて第1面挟持板11を備えても良い。
応用例として第1面部分、第2面部分および第3面部分の長手方向の長さが異なっていても良い。また、第1面部分に対する第2面部分および第3面部分の長さに応じて各挟持板の貼り付け範囲および貼り付け位置を変更しても良い。さらに第1面挟持板11、第2面挟持板21および第3面挟持板31の長手方向の長さは適宜変更されても良い。
実施例としてフィルムのように薄い帯状長尺体81を挟持するとき、第2面部分内側と第3面部分内側を対向させ第2面凸部分22の間に第3面凸部分32が位置する形態において、第3面挟持板下端部31bの端面が第2面挟持板上端部21aの端面と同じ位置としても良い。
応用例として第2面部分および第3面部分内側に第2面凸部分22,第3面凸部分32を設けたが、例えばゴム製シートなどを滑り止め部材としても良い。
応用例として第1面挟持板11,第2面挟持板21,第3面挟持板31の形状は長尺体81に合った所定の形状としても良い。
応用例として断面の少なくとも一部が直線である第2面および第3面に備わる第2面凸部分22,第3面凸部分32としても良い。
応用例として第2面挟持板21および第3面挟持板31の内側に第2面および第3面凸部分の作用を有する一体成形とされた各凸部分を設けても良い。
応用例として第1面部分の上端部外側と第2面部分の下端部外側を接合することで、本固定具を長尺体に固定したとき第1面部分が第3面部分から離れにくくしても良い。
応用例として第3面外側面ファスナー35が第3面部分の基材シート7下端部および第3面挟持板下端部31bの端面まで被覆されるように備わってもよい。
応用例として第1面内側面ファスナー12と第3面外側面ファスナー35にて着脱させているが着脱せずに固定するのであれば両面テープ、接着、溶接としてもよい。固定に関してはこれらに限定されるものではない。
応用例として長尺体が同じ形状であれば第3面挟持板下端部31bの端部を外側に曲げ、所定の形状にして第1面挟持板下端部11bと接合してもよい。さらに第1面部分下端部11bの端部を外側に曲げ、所定の形状にして前記第3面挟持板下端部31bの端部と係止し第3面部分外側と第1面部分内側を接合してもよい。ただし係止の方法はこれに限定されるものではない。
実施例として第1面部分外側または、第2面部分外側を壁等に固定し長尺体を固定してもよい。
応用例として第2面部分下端部21b外側に備わり第1面部分上端部11a外側との接合要素を設けて、長尺体を挟持し第3面部分外側と第1面部分内側を接合した後、面ファスナーの特性である第3面部分外側と第1面部分内側の接合面の外れ防止としても良い。
7 基材シート
7a 基材シート上端部
11 第1面挟持板
11a 第1面挟持板上端部
11b 第1面挟持板下端部
11ab 基材シート接合部分
12 第1面内側面ファスナー
13 第1面外側面ファスナー
21 第2面挟持板
21a 第2面挟持板上端部
21b 第2面挟持板下端部
22 第2面凸部分
25 第2面外側面ファスナー
31 第3面挟持板
31a 第3面挟持板上端部
31b 第3面挟持板下端部
32 第3面凸部分
35 第3面外側面ファスナー
71 第1面側基材シート
72 第3面側基材シート
73 外側面ファスナー
81 長尺体
91 携行品
92 携行品側面ファスナー
700 基材シート
700a 基材シート上端部
100a 第1面部分上端部
100b 第1面部分下端部
120 第1面内側面ファスナー
210a 第2面部分上端部
210b 第2面部分下端部
230 第2面クッション部材
240 第2面滑り止め部材
310a 第3面部分上端部
310b 第3面部分下端部
330 第3面クッション部材
340 第3面滑り止め部材
350 第3面外側面ファスナー

Claims (4)

  1. 第1面部分、第2面部分および第3面部分からなる三つ折の細長い基材シート(700)と、
    長尺体に向く面を内側として、その反対面を外側として、前記第3面部分の外側と前記第1面部分の内側を着脱自在に接合して全体を偏平な筒状にするための、前記第1面部分の内側に設けられた第1面内側面接合要素(12)、及び、前記第3面部分の外側に設けられた、前記第1面内側面接合要素と接合可能な第3面外側面接合要素(35)と、
    携行品を取付けるための、前記第1面部分の外側に設けた第1面外側面接合要素、及び、前記第2面部分の外側に設けた第2面外側面接合要素の少なくとも一方と、
    前記第2面部分および前記第3面部分の内側の基材シート(700)長手方向より小さく貼り付けられた第2面クッション部材(230)と第3面クッション部材(330)の更に内側に第2面滑り止め部材(240)と第3面滑り止め部材(340)と、を備え
    前記第2面部分と前記第3面部分で前記長尺体を挟持して前記長尺体へ取付け可能な携行品固定具において
    更に、前記第1面部分の基材シート長手方向より小さく、前記第1面部分の内側に貼り付けられた基材シートより硬い第1面挟持板(11)と、
    前記第2面部分および前記第3面部分の基材シート(7)より硬い第2面挟持板(21)と第3面挟持板(31)から構成され、
    第1面挟持板下端部(11b)の端面が前記第1面内側面接合要素で被覆され、
    該第1面挟持板(11)と基材シート(7)がそれぞれの基材シート上端部(7a)と第1面挟持板上端部(11a)から、相互に所定範囲が貼り付けられ、
    前記第1面挟持板(11)と前記第2面挟持板(21)との間に所定の間隔を備えており、
    前記第1面挟持板下端部(11b)の端面と前記第3面外側面接合要素(35)の下端部とを接合させ、その接合部分を作用点とし、
    前記第1面挟持板と前記基材シートとが張り付けられた基材シート接合部分(11ab)を支点とし、
    前記第1面部分の内側を前記第3面部分の外側に接合させるように倒す力を力点とするテコの作用を利用することが可能である、長尺体へ取付け可能な携行品固定具。
  2. 前記第1面挟持板(11)の長さの1/2以上の範囲にわたって基材シート(7)と貼り付けられた前記第1面挟持板(11)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の長尺体へ取付け可能な携行品固定具。
  3. 記第2面挟持板(21)と前記第3面挟持板(31)の間に所定の間隔を備えることを特徴とする、請求項1および2記載の長尺体へ取付け可能な携行品固定具。
  4. 前記長尺体(81)を前記第2面挟持板(21)および前記第3面挟持板(31)で挟持し、第2面部分内側と第3面部分内側を対向させたときに第2面凸部分(22)の間に第3面凸部分(32)が位置することを特徴とする、請求項1、2および3記載の長尺体へ取付け可能な携行品固定具。

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