JP3208163U - 腕章 - Google Patents

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Abstract

【課題】 工事現場や交通整理等で使用する、ループ型の腕章又は開放型で両端を面ファスナー等で固定してループ型にする腕章において、安全ピンやクリップを使用せず、又腕を締め付けることなく、簡単確実に腕に装着することのできる腕章を提供すること。【解決手段】 ループ型の腕章又は開放型で両端を面ファスナー等で固定してループ型にする腕章において、腕章本体の下端に、該腕章本体の半周近い長さの柔軟性のある広帯体を、その上部3分の1位の部分を接着等により取り付け、該広帯体の下部3分の1位の内側にクッション材を取り付け、その外側にすべり止めを取り付けた、腕章である。【選択図】図1

Description

本考案は、安全ピンやクリップを使用せず、又腕を締め付けることなく、簡単確実に腕に装着することのできる腕章に関するものである。
従来、腕章を腕に装着する際、安全ピンやクリップ等で装着していた。しかし、安全ピンで止めるのは片手操作なので取り付けに時間がかかり、着衣にキズをつける欠点もあった。
そこで、下記文献において、安全ピンやクリップ等を使用しないで取り付ける方法が提案されている。
特開2010−99201 特開2007−148306 特開2003−159104
特開2010−99201においては、腕章本体を伸縮性のある素材で加工し、これを腕に取り付けると、伸縮性の素材により腕を締め付けて固定するというものである。
特開2007−148306においては、内側に伸縮バンドを取り付け、伸縮バンドの一端に面ファスナーを取り付けて腕に装着し、腕章本体の内側に面ファスナーを取り付けて腕に装着した後、面ファスナーによって固定するというものである。
特開2003−159104においては、腕章の内側に伸縮性のある固定帯を取り付け、これによって腕章を腕に取り付けたときに固定帯の締め付けによって腕に固定するというものである。
上記の提案は、いずれも腕を伸縮性のあるものによって締め付けて取り付けるというものであり、腕の締め付けの圧迫による装着感の悪さがあった。
本考案は、腕の圧迫感を感じることなく、簡単確実に装着できる腕章を提供しようとするものである。
請求項1は、ループ型の腕章又は開放型で両端を面ファスナー等で固定してループ型にする腕章において、腕章本体の下端に、該腕章本体の半周位の長さで柔軟性のある広帯体を、その上部3分の1位の部分を接着等により取り付け、該広帯体の下部3分の1位の内側にクッション材を取り付け、その外側にすべり止めを取り付けた、腕章である。
請求項2は、ループ型の腕章又は開放型で両端を面ファスナー等で固定してループ型にする腕章において、腕章本体の内側中程に、取付け材とクッション材及びすべり止めを積層した積層体のその取付け材の面を接着等により取り付けた、腕章である
本考案は、安全ピンやクリップを使用しないので、腕章取り付け時のわずらわしさがなく、腕章による腕への締め付け感がないので装着感がよい。
請求項1の場合、腕章を腕に装着した後、広帯体の3分の2の折り返し部を内側に折り返せば腕に保持され、外すときは内側に折り返した広帯体を伸ばせば簡単に取り外しができる。
請求項2の場合、取付け材とクッション材及びすべり止めを積層した積層体を腕章の内側に取り付けてあるので、そのまま装着すれば腕に保持できる。
請求項1のループ型腕章による斜視図A 請求項1のループ型腕章による斜視図B 請求項1の開放型腕章を内側から見た平面図 請求項2のループ型腕章の破断面を内側から見た平面図及び断面図 請求項2の開放型腕章を内側から見た平面図
請求項1のループ型腕章の実施の形態を、図1及び図2により説明する。
図1は、腕章(1)を腕に装着したときに内側を向く方向から見た斜視図で、腕章本体(2)の半周位の長さの広帯体(3)の上部3分の1位を取付け部(3a)としてそこを腕章本体(2)の下端に取り付ける。取り付け方法は、取付け部(3a)を粘着体とするか接着剤を塗布する方法等により取り付ける。
広帯体(3)の下部3分の1位のところのクッション材及びすべり止め取付け部(3c)の内側面にクッション材(4)を取り付け、その外側面にすべり止め材(5)を取り付ける。広帯体(3)の中間の3分の2位のところの折り返し部(3b)は、クッション材及びすべり止め取付け部(3c)を内側に折り返すための折り返し部分である。
広帯体(3)は、布や軟質プラスチックフィルム等の柔軟性のある素材とすることが望ましい。
クッション材(4)の素材は、クッション性のある軟質発泡材(スポンジ等)が望ましい。また、すべり止め(5)は、すべり止め効果のあるものなら何でもよいが、市販のすべり止め材があるので、これを利用することができる。
図2は、腕章(1)を腕に装着したときに外側を向く方向から見た斜視図で、広帯体(3)の構成は図1と同様である。(広帯体(3)の向きは逆向きとなる。)
表示部(2a)は腕章の使用目的等を表す名称等を表示する部分である。
請求項1の開放型腕章の開放状態の平面構成を図3により説明する。
腕章本体(2)の各端部に面ファスナーを取り付けて、面ファスナーA(6a)と面ファスナーB(6b)とを接触させてループ型としたときには、ループ型腕章と同様となる。腕章本体(2)の下端に、広帯体(3)のその上部3分の1位の取付け部(3a)を接着等により取り付け、広帯体(3)の下部3分の1位のところのクッション材及びすべり止め取付け部(3c)の内側面にクッション材(4)を取り付け、その外側面にすべり止め材(5)を取り付ける。
図3はその内側から見た平面図である。
請求項1の場合、腕章(1)を腕に装着するときは、広帯体(3)の部分を外側に向けて腕に装着した後、腕章本体(2)の下端に取り付けてある広帯体(3)の折り返し部(3b)よりクッション材及びすべり止め取付け部(3c)を内側に折り返す。
これによりすべり止め(5)が衣服に接触する状態になり、クッション材(4)が衣服と腕章本体(2)の間に張ってすべり止め(5)を押しつけるので、滑り落ちず固定される。
請求項2のループ型腕章の実施の形態を、図4により説明する。
腕章本体(12)の内側中程に、取付け材(13a)とクッション材(13b)及びすべり止め(13c)を積層した積層体(13)のその取付け材(13a)面を接着等で取り付ける。
請求項2の開放型腕章の開放状態の平面構成を図5により説明する。
開放型腕章は、腕章本体(12)の各端部に面ファスナーを取り付けて、面ファスナーC(14a)と面ファスナーD(14b)とを接触させてループ型としたときには、ループ型腕章と同様となる。
腕章本体(12)の内側中程に、取付け材(13a)とクッション材(13b)及びすべり止め(13c)を積層した積層体(13)のその取付け材(13a)面を接着等で取り付ける。
図5の断面図は、図4の断面図と同様である。
請求項2のループ型腕章(11)及び開放型腕章(11)の装着は、腕章本体(12)の内側中程に、取付け材(13a)とクッション材(13b)及びすべり止め(13c)を積層した積層体(13)を取り付けてあるので、そのまま腕に装着すれば保持される。
請求項1の広帯体(3)の部分及び請求項2の積層体(13)の部分は、別途既存の腕章に取り付けることが可能である。
1 腕章
2 腕章本体
2a 表示部
3 広帯体
3a 取付け部
3b 折り返し部
3c クッション材及びすべり止め取付け部
4 クッション材
5 すべり止め
6a 面ファスナーA
6b 面ファスナーB
11 腕章
12 腕章本体
13 積層体
13a 取付け材
13b クッション材
13c すべり止め
14a 面ファスナーC
14b 面ファスナーD

Claims (2)

  1. ループ型の腕章又は開放型で両端を面ファスナー等で固定してループ型にする腕章において、腕章本体の下端に、該腕章本体の半周近い長さの柔軟性のある広帯体を、その上部3分の1位の部分を接着等により取り付け、該広帯体の下部3分の1位の内側にクッション材を取り付け、その外側にすべり止めを取り付けた、腕章。
  2. ループ型の腕章又は開放型で両端を面ファスナー等で固定してループ型にする腕章において、腕章本体の内側中程に、取付け材とクッション材及びすベり止めを積層した積層体のその取付け材の面を接着等により取り付けた、腕章。
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