JP6480775B2 - ウレタン樹脂組成物、建材の耐火補強方法、および建材の耐火補強構造 - Google Patents
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Description
[1]ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、触媒、発泡剤、整泡剤および添加剤を含み、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の関係を満たし:
0≦(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0≦(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、
前記添加剤が、リン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤および金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴とする、ウレタン樹脂組成物。
[2]ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、触媒、熱膨張性黒鉛、整泡剤および添加剤を含み、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の関係を満たし:
0≦(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0≦(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、
前記添加剤がリン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤および金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴とする、ウレタン樹脂組成物。
[3]ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、モノマー数の比で、
0≦(2官能以下の前記ポリイソシアネート化合物/3官能以上の前記ポリイソシアネート化合物)≦1、および/または
0≦(2官能以下の前記ポリオール化合物/3官能以上の前記ポリオール化合物)≦1、
を満たし、
100≦(ポリオール化合物の分子量)≦10000であることを特徴とする項1または2に記載のウレタン樹脂組成物。
[4]膨張倍率10倍以上、および残渣硬さ0.2kgf以上であることを特徴とする項1〜3のいずれか一項に記載のウレタン樹脂組成物。
[5]建材の開口部に、コーキングガンまたはスプレー式容器を用いて項1〜4のいずれか一項に記載のウレタン樹脂組成物を充填することを特徴とする建材の耐火補強方法。
[6]前記ウレタン樹脂組成物を袋に入れて、前記建材の開口部に充填することを特徴とする項5に記載の建材の耐火補強方法。
[7]開口部を有する建材と、
前記開口部に充填された項1〜4のいずれか一項に記載のウレタン樹脂組成物とを備えた建材の耐火補強構造。
[8]前記ウレタン樹脂組成物が袋に入っていることを特徴とする項7に記載の建材の耐火補強構造。
[9](A)ポリイソシアネートを含む第1液、
(B)ポリオールを含む第2液、
(C)触媒、
(D)発泡剤、
(E)整泡剤、および
(F)リン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤、および金属水酸化物から選ばれる少なくとも1つを含む添加剤
を有し、 ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の関係を満たし:
0≦(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0≦(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、
である難燃性ポリウレタン発泡体を形成するための発泡システム。
[10](A)ポリイソシアネートを含む第1液、
(B)ポリオールを含む第2液、
(C)触媒、
(D)熱膨張性黒鉛、
(E)整泡剤、および
(F)リン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤、および金属水酸化物から選ばれる少なくとも1つを含む添加剤
を有し、 ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の関係を満たし:
0≦(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0≦(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の重合可能な官能基の数)≦1000、
である難燃性ポリウレタン発泡体を形成するための発泡システム。[11] 前記(A)〜(F)を収容したコーキングガンまたはスプレー式容器である項9または10に記載の発泡システム。
ここで、イソシアネートの当量数=NCOの分子量÷NCO含有量(%)×100、
ポリオールの当量数=OHV×使用部数÷KOHの分子量、OHVはポリオールの水酸基価(mg KOH/g)、
水の当量数=使用部数/水の分子量×水のOH基の数
である。なお上記式において、NCOの分子量は42、KOHの分子量は56100、水の分子量は18、水のOH基の数は2とする。
リン酸一ナトリウム、リン酸二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、亜リン酸一ナトリウム、亜リン酸二ナトリウム、次亜リン酸ナトリウム等のナトリウム塩;
リン酸一カリウム、リン酸二カリウム、リン酸三カリウム、亜リン酸一カリウム、亜リン酸二カリウム、次亜リン酸カリウム等のカリウム塩;
リン酸一リチウム、リン酸二リチウム、リン酸三リチウム、亜リン酸一リチウム、亜リン酸二リチウム、次亜リン酸リチウム等のリチウム塩;
リン酸二水素バリウム、リン酸水素バリウム、リン酸三バリウム、次亜リン酸バリウム等のバリウム塩;
リン酸一水素マグネシウム、リン酸水素マグネシウム、リン酸三マグネシウム、次亜リン酸マグネシウム等のマグネシウム塩;
リン酸二水素カルシウム、リン酸水素カルシウム、リン酸三カルシウム、次亜リン酸カルシウム等のカルシウム塩;
リン酸亜鉛、亜リン酸亜鉛、次亜リン酸亜鉛等の亜鉛塩;
第一リン酸アルミニウム、第二リン酸アルミニウム、第三リン酸アルミニウム、亜リン酸アルミニウム、次亜リン酸アルミニウム等のアルミニウム塩等が挙げられる。
臭素化ビスフェノールAを原料として製造されたポリカーボネートオリゴマー、前記ポリカーボネートオリゴマーとビスフェノールAとの共重合物等の臭素化ポリカーボネート、
臭素化ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの反応によって製造されるジエポキシ化合物、臭素化フェノール類とエピクロルヒドリンとの反応によって得られるモノエポキシ化合物等の臭素化エポキシ化合物;
ポリ(臭素化ベンジルアクリレート);
臭素化ポリフェニレンエーテル;
臭素化ビスフェノールA、塩化シアヌールおよび臭素化フェノールの縮合物;
臭素化(ポリスチレン)、ポリ(臭素化スチレン)、架橋臭素化ポリスチレン等の臭素化ポリスチレン; 架橋または非架橋臭素化ポリ(−メチルスチレン)等のハロゲン化された臭素化合物ポリマー等が挙げられる。
Claims (6)
- 建築物の耐火補強構造であって、前記耐火補強構造は、建材の開口部と、前記開口部に挿通された配線および/または配管と、前記建材と前記配線または配管との間の空間に充填されて前記開口部を閉塞するように前記配線および/または配管の周囲に充填された難燃性ウレタン樹脂組成物を発泡させた難燃性ポリウレタン発泡体と、を含み、
前記難燃性ウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、触媒、発泡剤、整泡剤および添加剤を含み(但し、膨張黒鉛を含有するものを除く。)、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を
有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン
基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の
関係を満たし:
0<(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の一分
子当たりの重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0<(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の一分子当たりの重合可
能な官能基の数)≦1000、
前記添加剤が、リン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤および金属
水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴とする、建築物の耐火
補強構造。 - 建築物の耐火補強構造であって、前記耐火補強構造は、建材の開口部と、前記開口部に挿通された配線および/または配管と、前記建材と前記配線または配管との間の空間に充填されて前記開口部を閉塞するように前記配線および/または配管の周囲に充填された難燃性ウレタン樹脂組成物を発泡させた難燃性ポリウレタン発泡体と、を含み、
前記難燃性ウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、触媒、発泡剤、整泡剤および添加剤を含み(但し、膨張黒鉛を含有するものを除く。)、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の関係を満たし:
0<(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の一分子当たりの重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0<(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の一分子当たりの重合可能な官能基の数)≦1000、
前記添加剤がリン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤および金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴とする、建築物の耐火補強構造。 - 建築物の耐火補強方法であって、前記建築物の耐火補強方法は、
建材の開口部に配線および/または配管を挿通する工程と、
前記配線および/または配管の周囲に難燃性ウレタン樹脂組成物を充填する工程と、
前記難燃性ポリウレタン組成物を発泡および硬化させて難燃性ポリウレタン発泡体を形成する工程とを含み、
前記難燃性ポリウレタン発泡体は、前記建材と前記配線または配管との間の空間に充填されて前記開口部を閉塞するように充填されており、
前記難燃性ウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、触媒、発泡剤、整泡剤および添加剤を含み(但し、膨張黒鉛を含有するものを除く。)、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の関係を満たし:
0<(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の一分子当たりの重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0<(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の一分子当たりの重合可能な官能基の数)≦1000、
前記添加剤が、リン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤および金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴とする、建築物の耐火補強方法。 - 建築物の耐火補強方法であって、前記建築物の耐火補強方法は、
建材の開口部に配線および/または配管を挿通する工程と、
前記配線および/または配管の周囲に難燃性ウレタン樹脂組成物を充填する工程と、
前記難燃性ポリウレタン組成物を発泡および硬化させて難燃性ポリウレタン発泡体を形成する工程とを含み、
前記難燃性ポリウレタン発泡体は、前記建材と前記配線または配管との間の空間に充填されて前記開口部を閉塞するように充填されており、
前記難燃性ウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、触媒、発泡剤、整泡剤および添加剤を含み(但し、膨張黒鉛を含有するものを除く。)、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が芳香環を有し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方にメチレン基が2つ以上連結し、
ポリイソシアネート化合物およびポリオール化合物のうちの少なくとも一方が、下記の関係を満たし:
0<(ポリイソシアネート化合物の分子量)/(ポリイソシアネート化合物中の一分子当たりの重合可能な官能基の数)≦1000、および/または
0<(ポリオール化合物の分子量)/(ポリオール化合物中の一分子当たりの重合可能な官能基の数)≦1000、
前記添加剤がリン酸エステル、リン酸塩含有難燃剤、ハロゲン含有難燃剤および金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴とする、建築物の耐火補強方法。 - 前記難燃性ウレタン樹脂組成物を、コーキングガンまたはスプレー式容器を用いて充填することを特徴とする請求項3または4に記載の耐火補強方法。
- 前記ウレタン樹脂組成物を袋に入れて、前記建築物の開口部に充填することを特徴とする請求項3または4に記載の建築物の耐火補強方法。
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