JP6480209B2 - 支持装置 - Google Patents

支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6480209B2
JP6480209B2 JP2015030558A JP2015030558A JP6480209B2 JP 6480209 B2 JP6480209 B2 JP 6480209B2 JP 2015030558 A JP2015030558 A JP 2015030558A JP 2015030558 A JP2015030558 A JP 2015030558A JP 6480209 B2 JP6480209 B2 JP 6480209B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
support device
insertion piece
support member
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015030558A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016151740A (ja
Inventor
裕史 島
裕史 島
弘道 江幡
弘道 江幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP2015030558A priority Critical patent/JP6480209B2/ja
Publication of JP2016151740A publication Critical patent/JP2016151740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6480209B2 publication Critical patent/JP6480209B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessories Of Cameras (AREA)

Description

本発明は、支持装置に関する。
従来、防災のために用いられる防災システムが知られている(例えば、特許文献1)。この防災システムは、異常を検出した場合に発報信号を出力する感知器と、当該感知器からの発報信号を受信して、異常発生を報知する受信機とを備えている。そして、この防災システムについては、動作試験が定期的に行われているが、この動作試験では、防災システムの状態を確認するために、作業者は、受信機の表示部の表示状態を、目視により確認している。
特開2011-123919号公報
ここで、防災システムの動作試験では、受信機が設置されている管理室において当該受信機の目視確認を行う作業者や、監視領域において感知器に対して発報信号を出力するための操作を行う作業者等、動作試験を行うために複数の作業者を要し、動作試験を行う手間が増大する可能性があった。そこで、この手間を軽減するためには、作業者による目視確認の代わりに、管理室の床面上に三脚の如き支持装置を設置し、この支持装置によって支持された監視カメラを用いて、受信機の表示状態を撮影し、この撮影された画像を監視領域の作業者が無線等にて受信して見ることで、作業者の人数を低減することが考えられる。しかしながら、管理室には受信機以外にも各種の管理用機器が設置されていることが多く、このような管理室の床面上に支持装置を設置することは現実には困難であった。また、比較的広い管理室において、受信機の周囲に受信機以外の管理用機器が設置されていないために、支持装置を設置することが可能な場合であっても、三脚の如き支持装置は受信機に対して完全に分離して設置されるものであるため、受信機の表示状態を撮影するためには、受信機に対する監視カメラの画角や位置を調整する必要がある等、監視カメラを適切に支持するための煩雑な作業を行う必要があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、受信機の如き監視対象物が設置されている領域のスペースの有効活用を図ると共に、監視カメラを支持するための手前を軽減することで、監視カメラを用いた監視対象物の監視を容易に行うことを可能とする、支持装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の支持装置は、被監視部を有する監視対象物の前記被監視部を監視するための監視カメラを支持する支持装置であって、前記監視カメラを保持する保持アームと、前記監視カメラが前記被監視部を撮影できるように、前記保持アームを支持する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記監視対象物に着脱自在に取り付けられ、前記監視対象物は、前記被監視部のための機器を収容する筐体と、前記筐体を開閉する開閉蓋と、を有しており、前記開閉蓋は、前記開閉蓋を閉じた場合に、前記開閉蓋と前記筐体との間に隙間が形成されるように、前記筐体に取り付けられており、前記支持部材は、前記保持アームが固定されている固定部と、前記監視対象物に対して前記支持部材を取り付けるために、前記隙間に挿入される挿入片と、を有している。
また、請求項に記載の支持装置は、請求項に記載の支持装置において、前記保持アームは、前記筐体側から前記開閉蓋側に向かって延びており、前記挿入片は、前記保持アームの自重に基づく付与力が前記保持アームから付与された場合に、前記被監視部に対して前記監視カメラが位置決めされるように、前記隙間の内部において前記筐体が立設する方向に対して傾いた状態で、前記筐体に引っ掛かって固定される。
また、請求項に記載の支持装置は、請求項に記載の支持装置において、前記挿入片には、滑り止めが設けられている。
請求項1に記載の支持装置によれば、支持部材が監視対象物に取り付けられるので、監視対象物が設置されている領域の床面上に支持部材を配置する必要がなくなり、この領域のスペースを有効に活用でき、また、監視カメラが被監視部を撮影できるように支持部材によって支持されるので、監視カメラの画角の設定や位置調整等の煩雑な作業を行う必要が無くなり、監視カメラを支持するための手前を軽減できるので、監視カメラを用いた監視対象物の監視を容易に行うことが可能になる。また、隙間に挿入片を挿入することにより、支持部材を監視対象物に取り付けることができるので、支持装置の取り付けを一層容易に行うことが可能になる。
請求項に記載の支持装置によれば、監視カメラが位置決めされるように、挿入片が筐体に引っ掛かって固定されるので、支持装置の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
請求項に記載の支持装置によれば、挿入片には滑り止めが設けられているので、隙間の内部で挿入片が滑ることに起因して、監視カメラの位置ずれが発生するのを防止し、支持装置の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
本発明の実施の形態1に係る受信機及び支持装置の斜視図である。 開閉蓋を開いた状態の受信機の斜視図である。 支持装置の斜視図である。 図1の受信機及び支持装置の上側の一部を拡大した左側面図である。 実施の形態2に係る受信機及び支持装置の斜視図である。 実施の形態3に係る受信機及び支持装置の斜視図である。 実施の形態4に係る受信機及び支持装置の斜視図である。 変形例における受信機及び支持装置の一部を拡大した左側面図である。
以下に、本発明に係る支持装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
〔実施の形態の基本的概念〕
まずは、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、監視カメラを保持する保持アームと、監視カメラが被監視部を撮影できるように、保持アームを支持する支持部材と、を備え、支持部材が、監視対象物に着脱自在に取り付けられる支持装置に関するものである。
ここで、「監視領域」は、防災システムによる監視対象となっている領域であり、例えば、建築物の部屋、廊下、階段等を含む概念である。
また、以下の実施の形態においては、本発明を、P型の防災受信機に適用した例を示すが、発報信号を出力した感知器を個別に特定することが可能なR型の防災受信機に対しても、防災受信機以外の防災機器に対しても、防災機器以外の機器に対しても適用することができる。
(実施の形態1)
初めに、実施の形態1について説明する。
(構成)
まず、本実施の形態1に係る受信機及び支持装置について説明する。図1は、本実施の形態1に係る受信機及び支持装置の斜視図である。なお、以下の説明では、図1に示すX−Y−Z方向のうち、X方向を左右方向又は幅方向(−X方向を左方向、+X方向を右方向)、Y方向を前後方向又は厚み方向(+Y方向を前側方向又は正面方向、−Y方向を後側方向又は裏面方向)、Z方向を上下方向又は高さ方向(+Z方向を上方向、−Z方向を下方向)と称する。
この図1の支持装置100は、監視カメラ200を支持する支持手段であり、具体的には、受信機300に着脱自在に取り付けられる装置である。本実施の形態においては、監視カメラ200によって監視される監視対象物が受信機300であり、監視カメラ200によって撮影される被監視部が当該受信機300の表示部35であることとして、受信機300の構成及び監視カメラ200の構成を説明した後に、支持装置100の構成について説明する。
(構成‐受信機)
受信機300は、監視領域に設けられている防災端末(例えば、煙感知器、ガス感知器、熱感知器、又は発信機等)から各種信号を受信して、受信した信号に応じた処理を行う防災受信手段であり、具体的には、筐体31、開閉蓋32、操作ボタン33、スピーカ34、及び表示部35を備える。
(構成‐受信機‐筐体)
図2は、開閉蓋を開いた状態の受信機の斜視図である。なお、受信機300の内部及び開閉蓋32の裏面には、実際には、受信機300を構成する機器の一部(例えば、制御基板、端子、及び配線等)が設けられているが、図2においては、説明の便宜上、これら機器の一部を省略する。筐体31は、受信機300の機器を収容するための収容手段であり、具体的には、外形が矩形柱形状を呈しており、収容室311、開口312、及び受け具313が設けられている。
収容室311は、受信機300の機器を収容するための領域であり、具体的には、筐体31の内部に設けられている。
開口312は、筐体31に設けられているものであり、具体的には、収容室311に外部からアクセスできるように、収容室311に連接するように形成されており、例えば、筐体31における正面側に設けられている。
受け具313は、後述する開閉蓋32を受け止めるための部材であり、具体的には、筐体31から僅かに離れた位置において開閉蓋32を受け止めることができるように、例えば、筐体31から正面側に向かって突出するように設けられている。
(構成‐受信機‐開閉蓋)
開閉蓋32は、開閉する開閉手段であり、具体的には、筐体31の開口312を開閉するための蓋であって、例えば、外形が矩形の平板形状を呈しており、筐体31が立設する方向(Z軸)に沿う回動軸を基準に回動できるように、蝶番321を用いて筐体31に取り付けられている。そして、この開閉蓋32を開けた状態においては、収容室311が露出して、開口312を介して収容室311にアクセスすることが可能になる。一方、開閉蓋32を閉じた状態においては、当該開閉蓋32が受け具313に当接することにより受け止められて、収容室311へのアクセスが不能となる。ただし、このように開閉蓋32を閉じた状態においては、図1に示すように、筐体31と開閉蓋32との相互間に隙間Gが設けられる。
この隙間Gは、筐体31と開閉蓋32との相互間に設けられるものであり、具体的には、筐体31及び開閉蓋32の形状、開閉蓋32の取り付け手法等に応じて形成されるものであり、ここでは、図1に示すように、受信機300の上側及び左側に設けられていることとして、以下説明する。
(構成‐受信機‐操作ボタン)
図1に示す操作ボタン33は、受信機300に対する各種の操作を行うための操作手段であり、具体的には、開閉蓋32における正面側に設けられている。
(構成‐受信機‐スピーカ)
スピーカ34は、防災に関する各種警報音を出力するための音響手段であり、具体的には、正面側に向かって警報音を出力するように設けられている。
(構成‐受信機‐表示部)
表示部35は、防災に関する各種情報を表示するための表示手段であり、具体的には、各種情報を表示する表示灯又はディスプレイ等を備えて構成されており、例えば、図1に示すように、複数の表示灯351を備えて、開閉蓋32における正面側に設けられている。
(構成‐監視カメラ)
図1の監視カメラ200は、監視対象物の被監視部を監視するための監視手段であり、具体的には、受信機300を監視するために用いられるカメラ装置であり、例えば、静止画又は動画を撮影する汎用装置、又は、撮影した画像を所定の携帯端末に対して送信する専用装置等によって構成されている。
(構成‐支持装置)
図3は、支持装置の斜視図である。この図3の支持装置100は、監視カメラ200を支持する支持手段であり、具体的には、保持アーム11、及び支持部材12を備える。なお、支持装置100は、受信機300に取付けられた状態においては、後述するように受信機300が立設する方向(上下方向)に対して傾いているが、図3においては、説明の便宜上、傾いていない状態で示している。
(構成‐支持装置‐保持アーム)
保持アーム11は、監視カメラ200を保持する保持手段であり、具体的には、支持装置100を受信機300に取り付けた場合に、図1に示すように、監視カメラ200が表示部35に対して適切に位置決めされるように保持するものであり、例えば、保持部111、及び腕部112を有するものである。ここで、「監視カメラ200が表示部35に対して適切に位置決めされる」とは、監視カメラ200が受信機300の表示部35を撮影できるように位置決めされることを示している。
図3に戻って、保持部111は、監視カメラ200を保持するものであり、具体的には、上下方向から監視カメラ200を挟持して保持する形状を呈している部材である。
腕部112は、保持部111を支持するものであり、具体的には、後述の支持部材12に対して保持部111を支持するための部材であり、例えば、全体としては折り曲げられた棒形状の部材であって、より詳細には第1部分112a〜第4部分112dを有する部材である。
ここで、第1部分112aは、後述の支持部材12に対して固定される部分であり、具体的には、支持部材12から上側に向かって延びている部分である。
また、第2部分112bは、図1に示すように、支持装置100が受信機300に取り付けられた場合に、受信機300に対する監視カメラ200の前後方向における位置決めを行うための部分であり、具体的には、図3の第1部分112aにおける支持部材12に固定されている一端とは反対側の他端から、所定角度(ここでは、直角)で折り曲げられて前面側に向かって延びている部分である。
また、第3部分112cは、図1に示すように、支持装置100が受信機300に取り付けられた場合に、受信機300に対する監視カメラ200の上下方向における位置決めを行うための部分であり、具体的には、図3の第2部分112bにおける第1部分112aから折り曲げられている一端とは反対側の他端から、所定角度(ここでは、直角)で折り曲げられて下側に向かって延びている部分である。
また、第4部分112dは、図1に示すように、支持装置100が受信機300に取り付けられた場合に、受信機300に対する監視カメラ200の前後方向における位置決めを第2部分112bと共に行うための部分であり、また、図3の保持部111が固定される部分である。この第4部分112dについて具体的には、第3部分112cにおける第2部分112bから折り曲げられている一端とは反対側の他端から、所定角度(ここでは、直角)で折り曲げられて奥側に向かって延びている部分であり、保持部111が先端に固定されている部分である。
そして、これら第1部分112a〜第4部分112dの長さ及び折り曲げ角度は、図1に示すように、支持装置100が受信機300に取り付けられた場合に、監視カメラ200による受信機300の表示部35を撮影可能に位置決めされるように、設定されている。また、これら第1部分112a〜第4部分112dは、専用の型等を用いることにより一体的に形成されることとしてもよいし、汎用的な棒部材を互いに別体として製造した上で、これらの棒部材を結合することにより形成されることとしてもよい。
(構成‐支持装置‐支持部材)
支持部材12は、保持アーム11を支持する支持手段であり、具体的には、受信機300に対して着脱自在に取り付けられるものであって、固定部121、挿入片122、及び滑り止め123を有するものである。
固定部121は、保持アーム11が固定される固定手段であり、具体的には、保持アーム11の第1部分112aが固定される部材であり、例えば、矩形の平板形状を呈している部材である。
図4は、図1の受信機300及び支持装置100の上側の一部を拡大した左側面図である。挿入片122は、隙間Gに挿入される挿入手段であり、具体的には、支持装置100が受信機300に取り付けられる場合に、保持アーム11から後述する付与力(図4の二点鎖線矢印が矢示する方向の力)が付与されることにより、隙間Gの内部で受信機300が立設する方向(上下方向)に対して傾くことにより、当該受信機300に引っ掛かって固定される部材である。
ここで、「付与力」とは、保持アーム11から支持部材12に対して付与される力であり、具体的には、保持アーム11(及び監視カメラ200)の自重に基づいて付与される力である。そして、この付与力については、例えば、保持アーム11が図4の裏面側から正面側に向かって延びているので、図4の二点鎖線矢印が矢示する方向への力となっている。そして、この付与力が支持部材12に付与された場合、固定部121における開閉蓋32と当接する部分(例えば、図4の当接部分121a)を支点として、挿入片122には図4において時計まわり方向の力が付与されて、付与される当該力により図4のように傾いて引っ掛かることになる。
そして、挿入片122の形状は、挿入片122を図1の隙間Gに挿入することができ、且つ、挿入した場合に後述する所定角度だけ傾いて受信機300に引っ掛かって固定される形状を呈している。この挿入片112は、具体的には、図3の固定部121の下側の面から下側に向かって延びるように、鉛直方向に沿って配置された矩形の平板形状である。そして、挿入片122の厚さは、挿入片122を図1の隙間Gに挿入できるように、隙間Gの前後方向の間隔よりも薄く設定されている。また、この挿入片122の厚さ及び図3の高さは、図1の隙間Gに挿入された場合に、所定角度だけ傾いて引っ掛かるように設定されている。
ここで、「所定角度」とは、予め定められている角度範囲内(例えば、10〜20度等)の角度であり、具体的には、図1のように支持装置100を受信機300に取り付けた場合に、監視カメラ200が表示部35に対して適切に位置決めされるような角度であり、例えば、支持装置100の保持アーム11の長さ、又は監視カメラ200の撮影範囲(例えば、画角等)等との関係において設定される。
滑り止め123は、隙間Gの内部において挿入片122が滑って受信機300から外れたり、挿入片122の位置がずれたりするのを防止するための滑り止め手段であり、具体的には、挿入片122と受信機300の筐体31(また、開閉蓋32)との間における摩擦力よりも、滑り止め123と筐体31との間おける摩擦力の方が大きくなるようなものである。そして、この滑り止め123は、例えば、シート状のものであり、挿入片122における裏側の面に、例えば接着剤等を用いて接着されている。
(取り付け方法等)
次に、支持装置100の取り付け方法等について説明する。
まず、図3の支持装置100の保持部111によって保持されるように、当該監視カメラ200を保持部111に取り付ける。
次に、図1の受信機300の上部の隙間Gに、支持装置100の挿入片122を挿入することにより、支持装置100を受信機300に取り付ける。具体的には、挿入片122を、左右方向の所定位置において、隙間Gに挿入する。ここで、「所定位置」とは、挿入片122を挿入する位置として予め定められている位置であり、具体的には、支持装置100を受信機300に取り付けた場合に、監視カメラ200が表示部35に対して適切に位置決めされるような位置であり、例えば、前述の所定角度と同様にして設定される位置である。なお、この所定位置には、挿入位置であることを示す所定の印が付されており、この印を目印として、挿入片122を挿入することとしてもよい。そして、挿入片122が隙間Gに挿入された場合、挿入片122が保持アーム11からの付与力に基づいて図4のように傾いて、挿入片122における固定部121側とは反対側の端部が滑り止め123を介して筐体31に押し当てられることにより、挿入片122が筐体31に引っ掛かって固定されることになる。このようにして、支持装置100の取り付けが終了する。
受信機300に取り付けられている支持装置100を取り外す場合、保持アーム11に対して上側に向かう力を付与することにより、図4の挿入片122を筐体31から離した後、支持装置100を上側に向かって移動させる。このようにして、支持装置100の取り外しが終了する。
(実施の形態1の効果)
このように本実施の形態によれば、支持部材12が受信機300に取り付けられるので、監視カメラ200が設置されている領域の床面上に支持部材12を配置する必要がなくなり、この領域のスペースを有効に活用でき、また、監視カメラ200が表示部35を撮影できるように支持部材12によって支持されるので、監視カメラ200の画角の設定や位置調整等の煩雑な作業を行う必要が無くなり、監視カメラ200を支持するための手前を軽減できるので、監視カメラ200を用いた受信機300の監視を容易に行うことが可能になる。
また、隙間Gに挿入片122を挿入することにより、支持部材12を受信機300に取り付けることができるので、支持部材12の取り付けを一層容易に行うことが可能になる。
また、監視カメラ200が位置決めされるように、挿入片122が筐体31に引っ掛かって固定されるので、支持部材12の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
また、挿入片122には滑り止め123が設けられているので、隙間Gの内部で挿入片122が滑ることに起因して、監視カメラ200の位置ずれが発生するのを防止し、支持部材12の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2について説明する。なお、本実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたのと同一の符号を必要に応じて付して、その説明を省略する。
(構成)
まず、本実施の形態2に係る支持装置の構成について説明する。図5は、本実施の形態2に係る受信機及び支持装置の斜視図である。この図5の支持装置400は、支持部材42を備えており、この支持部材42は、位置決め片424を有するものである。位置決め片424は、受信機300に対する支持装置400の取り付け位置を決めるための位置決め手段であり、具体的には、受信機300の側面に当接する部材であり、例えば、固定部121における左側の端部から下側に向かって延びており、受信機300の側面側の形状に対応する形状を呈している。
(取り付け方法)
次に、支持装置400の取り付け方法について説明する。支持装置400の位置決め片424を受信機300の側面に左側から右側に向かって当接させることにより、支持装置400の位置決めを行い、隙間Gに挿入片122を挿入することにより、支持装置400を受信機300に取り付ける。
(実施の形態2の効果)
このように本実施の形態によれば、支持部材42が受信機300の上部から側部にわたっているので、受信機300の上部から側部にわたる角に対して位置決めすることにより、支持部材42の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3について説明する。なお、本実施の形態3の構成は、特記する場合を除いて実施の形態2の構成と略同一であり、実施の形態2の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態2で用いたのと同一の符号を必要に応じて付して、その説明を省略する。
(構成)
まず、本実施の形態3に係る支持装置の構成について説明する。図6は、本実施の形態3に係る受信機及び支持装置の斜視図である。
この図6の支持装置500は、支持部材52を備えており、この支持部材52は、固定部521、及び位置決め片524a、524bを有するものである。固定部521は、図1の固定部121と同様に構成された固定手段であるが、固定部121とは異なり、受信機300の左右方向の略全幅に対応する幅で形成されている。また、位置決め片524a、524bは、図5の位置決め片424と同様に構成された位置決め手段であるが、位置決め片424とは異なり、固定部521の左右の両端部に設けられている。
(取り付け方法)
次に、支持装置500の取り付け方法について説明する。支持装置500の524a、524bの間において受信機300を挟むようにして、支持装置500の位置決めを行い、隙間Gに挿入片122を挿入することにより、支持装置500を受信機300に取り付ける。
(実施の形態3の効果)
このように本実施の形態によれば、支持部材52が受信機300の上部から両側部にわたっているので、受信機300の上部から両側部にわたる角に対して位置決めすることにより、支持部材42の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4について説明する。なお、本実施の形態4の構成は、特記する場合を除いて実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたのと同一の符号を必要に応じて付して、その説明を省略する。
(構成)
まず、本実施の形態4に係る支持装置の構成について説明する。図7は、本実施の形態4に係る受信機及び支持装置の斜視図である。この図7の支持装置600は、受信機300の少なくとも一部が金属製の場合に用いられるものであり、支持部材62を備えている。この支持部材62は、保持アーム11を支持する支持手段であり、具体的には、金属製の受信機300に対して磁力によって着脱自在に取り付けられる磁性体である。
(取り付け方法)
次に、支持装置600の取り付け方法について説明する。支持装置600の支持部材62を、当該支持部材62の磁力を用いて受信機300の金属製の部分に当接させることにより、支持装置600を受信機300に取り付ける。
(実施の形態4の効果)
このように本実施の形態によれば、受信機300が金属製であり、支持部材62が受信機300に磁力を用いて着脱自在に取り付けられる磁性体であるので、支持部材62の取り付けを一層容易に行うことが可能になる。
〔実施の形態に対する変形例〕
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏したりすることがある。
(分散や統合について)
また、上述した構成は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。
(各実施の形態の相互の組み合わせ)
これまでに説明した各実施の形態の構成は、その一部を実施形態の相互間で入れ換えたり、いずれかの実施形態の構成の一部を他の実施形態に付加したりしてもよい。例えば、実施の形態4における磁性体である支持部材62を、実施の形態1における支持部材12に加えてもよい。
(嵌入片について)
また、上記実施の形態における図1の挿入片122の代わり、隙間Gに嵌入されて固定される挿入片(以下、嵌入片)を設けることとしてもよい。この嵌入片について具体的には、挿入片122の外面に例えばゴム等の弾性材を設けることにより、隙間Gよりも厚い嵌入片を形成し、形成した嵌入片の弾性材を変形させることにより、当該嵌入片を隙間Gの内部に嵌入して取り付けることとしてもよい。この場合、隙間Gの内部における弾性材の弾性力に基づいて、支持部材が受信機300に固定されることになる。そして、このような構成にした場合、支持部材12を、受信機300の上部のみではなく、側部にも取り付けることが可能になる。また、嵌入片が隙間Gに嵌入されて固定されるので、支持装置の位置ずれ等に起因して、監視カメラ200の位置ずれが発生するのを防止し、適切に監視カメラ200を支持することが可能な、使い勝手の良い支持装置を提供することができる。
(挟持片について)
また、上記実施の形態における図6の支持部材52に対して、位置決め片524a、524bを左右方向の内側に向けて付勢するばね等の付勢機構をさらに設けてもよい。この場合、位置決め片524a、524bを用いて受信機300を左右両方から挟持することにより、支持部材52を受信機300に固定することができる。また同様に、位置決め片524a、524bを前後方向に並設することにおり、受信機300を前後両方から挟持するようにしてもよい。このように前後両方から挟持する構成としては、筐体31と開閉蓋32の双方を外側から挟持することとしてもよいし、筐体31のみを挟持することとしてもよいし、開閉蓋32のみを挟持することとしてもよいし、位置決め片524a、524bを2組用いて、筐体31及び開閉蓋32を夫々挟持することとしてもよい。そして、このような構成にした場合、支持部材が受信機300を挟持することにより当該受信機300に取り付けられるので、あらゆる形状の受信機300に対して取り付けることが可能な、使い勝手の良い支持装置を提供することができる。
(挿入片について)
また、上記実施の形態では、図5の挿入片122を固定部121に設ける場合について説明したが、他の位置に設けることとしてもよい。例えば、位置決め片424にのみ設けることとしてもよいし、位置決め片424及び固定部121の双方に設けることとしてもよい(図6の挿入片122についても同様とする)。
(係合部について)
また、上記実施の形態では、図1の挿入片122を隙間Gに挿入することにより、支持装置100を取り付ける場合について説明したが、支持装置100を取り付けることが可能な構成であれば、他の構成により取り付けられることとしてもよい。例えば、支持部材12及び受信機300に、互いに係合する係合部(例えば、爪と当該爪に対応する孔等)が設け設けられており、この係合部を係合させることにより、支持装置100が受信機300に取り付けられることとしてもよい。
(滑り止めについて)
また、上記実施の形態では、図3の滑り止め123がシート状のものである場合について説明したが、他の形状のものであってよい。例えば、滑り止め123が、摩擦係数が比較的高い所定の塗料を塗布することにより形成されるものであることとしてもよい。また、例えば、挿入片122が隙間Gの内部で傾いた場合に、挿入片122の端部が引っ掛かる引掛り部(例えば、凹凸等)が、隙間Gの内部において筐体31に設けられており、当該引掛り部に引っ掛かることにより滑り止めされることとしてもよい。
また、上記実施の形態では、図3の滑り止め123を、挿入片122における−Y側の面に設ける場合について説明したが、受信機300と当接する他の部分に設けることとしてもよい。具体的には、挿入片122における+Y側の面のみに設けることとしてもよいし、挿入片122における両側の面に設けることとしてもよいし、固定部121の下側の面に設けることとしてもよい。
(関節について)
また、上記実施の形態における図3の保持アーム11の腕部112における曲げられている部分の全部または一部に、3軸(X軸、Y軸、Z軸)を基準に回動して位置決め可能な関節部を設けることとしてもよい。
(表示部の位置について)
また、上記実施の形態では、図1の受信機300の表示部35が開閉蓋32に設けられている場合について説明したが、表示部35を監視することが可能な位置であれば、開閉蓋32以外の他の位置に設けられていることとしてもよい。例えば、表示部が筐体31の収容室311に設けられており、開閉蓋32に露出開口が設けられており、当該露出開口を介して受信機300の外部から表示部を監視することができるようなっていることとしてもよいし、表示部が筐体31の側面又は裏面設けられていることとしてもよい。
(挿入片の挿入位置について)
また、上記実施の形態では、図1に示すように、受信機300における上部の隙間Gに、挿入片122を挿入して引っ掛ける場合について説明したが、受信機300における上部以外の隙間Gに、挿入片122を挿入して引っ掛けることとしてもよい。例えば、受信機300における側部(図1の−X側)の隙間Gに、挿入片122を挿入して引っ掛けることとしてもよい。図8は、挿入片を受信機における側部の隙間に挿入して引っ掛ける場合の、受信機及び支持装置の一部を拡大した左側面図である。この図8に示すように、保持アーム11が図8の裏面側から正面側に向かって延びているので、図8の二点鎖線矢印が矢示する方向へ向かう付与力が、支持部材12に対して付与される。そして、この付与力が支持部材12に付与された場合、挿入片122における上側の端部が開閉蓋32に押し付けられると共に、挿入片122における下側の端部が滑り止め123を介して筐体31に押し付けられることにより、挿入片122が引っ掛かることになる。このように、挿入片122を受信機300における側部の隙間Gに挿入して引っ掛ける場合、高さ方向において監視カメラ200を自由に位置決めすることが可能となるので、監視カメラ200を用いた監視を確実に行うことが可能となる。
(付記)
付記1の支持装置は、被監視部を有する監視対象物の前記被監視部を監視するための監視カメラを支持する支持装置であって、前記監視カメラを保持する保持アームと、前記監視カメラが前記被監視部を撮影できるように、前記保持アームを支持する支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記監視対象物に着脱自在に取り付けられる。
また、付記2の支持装置は、付記1に記載の支持装置において、前記監視対象物は、前記被監視部のための機器を収容する筐体と、前記筐体を開閉する開閉蓋と、を有しており、前記開閉蓋は、前記開閉蓋を閉じた場合に、前記開閉蓋と前記筐体との間に隙間が形成されるように、前記筐体に取り付けられており、前記支持部材は、前記保持アームが固定されている固定部と、前記監視対象物に対して前記支持部材を取り付けるために、前記隙間に挿入される挿入片と、を有している。
また、付記3の支持装置は、付記2に記載の支持装置において、前記挿入片は、前記隙間に嵌入されて固定される。
また、付記4の支持装置は、付記2に記載の支持装置において、前記保持アームは、前記筐体側から前記開閉蓋側に向かって延びており、前記挿入片は、前記保持アームの自重に基づく付与力が前記保持アームから付与された場合に、前記被監視部に対して前記監視カメラが位置決めされるように、前記隙間の内部において前記筐体が立設する方向に対して傾いた状態で、前記筐体に引っ掛かって固定される。
また、付記5の支持装置は、付記4に記載の支持装置において、前記挿入片には、滑り止めが設けられている。
また、付記6の支持装置は、付記1から5のいずれか一項に記載の支持装置において、前記支持部材は、前記監視対象物の上部から側部にわたっている。
また、付記7の支持装置は、付記1に記載の支持装置において、前記支持部材は、前記監視対象物を挟持することにより前記監視対象物に取り付けられる。
また、付記8の支持装置は、付記1に記載の支持装置において、前記監視対象物は、金属製であり、前記支持部材は、前記監視対象物に磁力を用いて着脱自在に取り付けられる磁性体、を有している。
(付記の効果)
付記1に記載の支持装置によれば、支持部材が監視対象物に取り付けられるので、監視対象物が設置されている領域の床面上に支持部材を配置する必要がなくなり、この領域のスペースを有効に活用でき、また、監視カメラが被監視部を撮影できるように支持部材によって支持されるので、監視カメラの画角の設定や位置調整等の煩雑な作業を行う必要が無くなり、監視カメラを支持するための手前を軽減できるので、監視カメラを用いた監視対象物の監視を容易に行うことが可能になる。
付記2に記載の支持装置によれば、隙間に挿入片を挿入することにより、支持部材を監視対象物に取り付けることができるので、支持装置の取り付けを一層容易に行うことが可能になる。
付記3に記載の支持装置によれば、挿入片が隙間に嵌入されて固定されるので、支持装置の位置ずれ等に起因して、監視カメラの位置ずれが発生するのを防止し、支持装置の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
付記4に記載の支持装置によれば、監視カメラが位置決めされるように、挿入片が筐体に引っ掛かって固定されるので、支持装置の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
付記5に記載の支持装置によれば、挿入片には滑り止めが設けられているので、隙間の内部で挿入片が滑ることに起因して、監視カメラの位置ずれが発生するのを防止し、支持装置の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
付記6に記載の支持装置によれば、支持部材が監視対象物の上部から側部にわたっているので、監視対象物の上部から側部にわたる角に対して位置決めすることにより、支持装置の取り付け及び位置決めを一層容易に行うことが可能になる。
付記7に記載の支持装置によれば、支持部材が監視対象物を挟持することにより当該監視対象物に取り付けられるので、支持装置の取り付けを一層容易に行うことが可能になる。
付記8に記載の支持装置によれば、監視対象物が金属製であり、支持部材が監視対象物に磁力を用いて着脱自在に取り付けられる磁性体であるので、支持装置の取り付けを一層容易に行うことが可能になる。
11 保持アーム
12、42、52、62 支持部材
31 筐体
32 開閉蓋
33 操作ボタン
34 スピーカ
35 表示部
100、400、500、600 支持装置
111 保持部
112 腕部
112a 第1部分
112b 第2部分
112c 第3部分
112d 第4部分
121、521 固定部
121a 当接部分
122 挿入片
123 滑り止め
200 監視カメラ
300 受信機
311 収容室
312 開口
313 受け具
321 蝶番
351 表示灯
424、524a、524b 位置決め片
G 隙間

Claims (3)

  1. 被監視部を有する監視対象物の前記被監視部を監視するための監視カメラを支持する支持装置であって、
    前記監視カメラを保持する保持アームと、
    前記監視カメラが前記被監視部を撮影できるように、前記保持アームを支持する支持部材と、を備え、
    前記支持部材は、前記監視対象物に着脱自在に取り付けられ
    前記監視対象物は、前記被監視部のための機器を収容する筐体と、前記筐体を開閉する開閉蓋と、を有しており、
    前記開閉蓋は、前記開閉蓋を閉じた場合に、前記開閉蓋と前記筐体との間に隙間が形成されるように、前記筐体に取り付けられており、
    前記支持部材は、前記保持アームが固定されている固定部と、前記監視対象物に対して前記支持部材を取り付けるために、前記隙間に挿入される挿入片と、を有している、
    支持装置。
  2. 前記保持アームは、前記筐体側から前記開閉蓋側に向かって延びており、
    前記挿入片は、前記保持アームの自重に基づく付与力が前記保持アームから付与された場合に、前記被監視部に対して前記監視カメラが位置決めされるように、前記隙間の内部において前記筐体が立設する方向に対して傾いた状態で、前記筐体に引っ掛かって固定される、
    請求項に記載の支持装置。
  3. 前記挿入片には、滑り止めが設けられている、
    請求項に記載の支持装置。
JP2015030558A 2015-02-19 2015-02-19 支持装置 Expired - Fee Related JP6480209B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015030558A JP6480209B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015030558A JP6480209B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016151740A JP2016151740A (ja) 2016-08-22
JP6480209B2 true JP6480209B2 (ja) 2019-03-06

Family

ID=56696601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015030558A Expired - Fee Related JP6480209B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6480209B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102017105056A1 (de) * 2017-03-09 2018-09-13 Cl Schutzrechtsverwaltungs Gmbh Vorrichtung zur additiven Herstellung dreidimensionaler Objekte

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930907U (ja) * 1982-08-23 1984-02-25 南澤 輝明 自動車用万能取付器具
JPH0117760Y2 (ja) * 1985-06-14 1989-05-23
US5538212A (en) * 1994-07-01 1996-07-23 Kennedy; Thomas E. Portable hanging camera support mechanism
JPH10123615A (ja) * 1996-10-18 1998-05-15 Fujitsu General Ltd カメラ固定装置
JP2002187163A (ja) * 2000-12-21 2002-07-02 Meiki Co Ltd 表示画面を撮影するカメラの取付具を備えた射出成形機
US20070160364A1 (en) * 2006-01-09 2007-07-12 Peika Stephen J Vehicle mounted articulating arm
US20080107412A1 (en) * 2006-11-03 2008-05-08 Cross Winds Concepts, Llc Portable Camera Support
US8152389B1 (en) * 2010-11-29 2012-04-10 Mike Lammens Camera support apparatus
JP2014038297A (ja) * 2012-08-10 2014-02-27 Koichi Murata カメラ用ブラケット
JP2014235242A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 成生 岡 多関節アームとフレキシブルチューブアーム併用の空中位置決めスタンド
JP6529762B2 (ja) * 2015-01-06 2019-06-12 ホーチキ株式会社 試験システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016151740A (ja) 2016-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2016018327A1 (en) Camera alignment based on an image captured by the camera that contains a reference marker
JP6480209B2 (ja) 支持装置
KR101476850B1 (ko) 광전식 분리형 감지기
GB0810427D0 (en) Levelling apparatus
KR20140116744A (ko) 감시 카메라 어셈블리
JP2010056369A (ja) ホームセキュリティ装置の筐体
US10609830B1 (en) Interface module for a device unit and device unit for a transmitter as well as mounting method of a device unit
US10935365B2 (en) Mounting arrangement for 3D sensor
KR102615446B1 (ko) 온도 이상 검출 장치
JP2013182068A (ja) 監視カメラ及び調整用治具
KR100726424B1 (ko) 감시카메라 고정장치
JP2007305055A (ja) 測定器用通信ユニット
JPWO2013146419A1 (ja) 測光装置及び測定制御用プログラム
JP7452426B2 (ja) 空間温度スキャナおよび空間温度の表示方法
JP2017181467A (ja) カメラ設置治具及び試験装置
JP3199005U (ja) 消防設備点検操作支援用装置および消防設備点検操作支援用システム
JP6484196B2 (ja) 厚さ測定装置および厚さ測定方法
KR200486508Y1 (ko) 서버실 환경 데이터 측정 장치 및 시스템
KR200475612Y1 (ko) 음향센서 설치용 하우징
JP3223526U (ja) センサ装置
JP2012134880A (ja) 天井ボード及び監視システム
US20070122135A1 (en) Kit for remote control of the shutter release of photographic equipment and the like and orientatable head designed for mounting said kit
JP4472578B2 (ja) 機器のケーブル接続構造
WO2016147533A1 (ja) 電子部品搬送装置および電子部品検査装置
JP2020107366A (ja) 監視装置、監視システム、監視方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6480209

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees