JP3223526U - センサ装置 - Google Patents

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活伸 鈴木
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Abstract

【課題】容易に設置できるセンサ装置を提供する。【解決手段】センサ装置100にはアダプタを接続するためのねじ孔103が設けられる。アダプタは、センサ装置100を検出領域にセットするために使用される。センサ装置100は、ねじ孔103を有している。ねじ孔は、ISO1222またはJIS B7103の規格に準拠した1/4−20UNCの雄ねじに対応した雌ねじであり、その長さは4.5mmである。【選択図】図2

Description

本考案は、検知エリアに設置されて使用されるセンサ装置に関する。
従来、非接触式体温計などの非接触式センサを装着位置に装着保持するためのマウントが知られている。このようなマウントは、例えば特許文献1に開示されている。
以下、従来のセンサ装置を装着するマウントについて図面を参照して説明する。図9は、従来のマウントの正面図である。
特許文献1に記載のマウントでは、図9に示すように、マウント900は、2つのボルト901、902とナット903、904を利用して固定部材905とセンサとを固定する。固定部材905は、測定対象物の近傍に設けられた取付台などにマウントを取り付けるためのものである。固定部材905はL字形状をしており、マウントを取付台に取り付けるための2つのボルト穴907が形成されている。また、固定部材905とセンサ取付部材906の接続側片に設けられた2つのボルト穴のうち、1つのボルト穴は長穴である。
一方、センサ取付部材906もL字型であり、固定部材905の接続側片に2つのボルト孔が形成されている。また、センサ取付部材906のセンサ取付側には、非接触センサを位置決め固定するための円形孔と長孔とを含む複数の取付孔908が形成されている。
特開2006−048937号公報
しかしながら従来の取付部材では、センサの取付方向の調整が縦方向と横方向とで規定されているため、センサの検出方向が制限されていた。
また、マウント(アダプタ)を固定するために対象部材をネジ止めするためのねじ孔を設ける必要があるため、設置場所が限られる。したがって、センサを検知エリアに設置する際に、設定時間が長くなるという課題を有していた。
そこで本発明は、この問題を解決したもので、容易に設置できるセンサ装置を提供することを目的としたものである。
この目的を達成するためにセンサ装置は、筐体と、この筐体を検知エリアにセットするアダプタを接続するためのねじ孔とを備えている。ねじ孔は、ISO1222またはJIS B7103規格の1/4−20UNCの雄ねじに対応する雌ねじであり、かつねじ孔の長さは4.5mm以上である。これにより所期の目的を達成することができる。
以上のように本発明によれば、ねじ孔は、ISO1222またはJIS B7103規格の1/4−20UNCの雄ねじに対応する雌ねじであり、かつねじ孔の長さは4.5mm以上であるので、汎用のユニバーサル三脚やカメラアダプタなどを利用することができ、センサの検出方向を被検出物の任意の位置に容易に合わせることができる。したがって
、センサの設置時間を短縮することができる。
本発明の一実施形態にかかるセンサの構成を示す概略斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるセンサの構成を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態のセンサを示す概略正面図である。 本発明の一実施形態に係るセンサの構成を示す概略分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るセンサの内部基板の回路構成を示す概略等価回路図である。 本発明の一実施形態にかかるアダプタの構成を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るセンサの構成を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るセンサの構成を示す概略正面図である。 従来の取付部材の構成を示す概略平面図である。
以下本実施の形態におけるセンサ層地について説明する。
(実施の形態1)
本考案の一実施形態では、筐体には、センサ装置を検出領域に設置するためのアダプタへと接続するためのねじ孔が設けられており、このねじ孔はISO1222またはJIS
B7103規格に対応する1/4−20UNCの雄ねじに対応した雌ねじであり、その長さは4.5mmである。
これによれば、筐体に設けられたねじ孔をセンサに検出領域に設けるためのアダプタに接続することができる。アダプタは、任意の方向に回転固定することができる関節有している。そしてこの関節を調整することによって、センサを適宜所望の検出方向に合わせることができる。したがって、センサ装置の設置自由度を向上させ、センサ装置を設置する時間を短縮することができる。
なお、本明細書に記載の特定の実施形態は単に本考案を例示するものであり、本考案を限定することを意図するものではない。なお、説明の便宜上、図面には関連技術に関連する部分のみを示している。
以下本実施の形態におけるセンサ装置について、図面を参照しながら、光電センサを例に挙げて具体的に説明する。図1および図2は、センサ装置の概略斜視図である。図3は、センサ装置の概略正面図である。
図1〜図3に示すように、センサ装置100は、筐体400と、USBインターフェース102と、ねじ孔103とを備えている。筐体400は、上面100aと下面100bと、窓101を有している。ねじ孔103は、センサ装置100をアダプタに接続し、所定の検知領域を検知するためのものである。
ねじ孔は、ISO1222またはJIS B7103規格の1/4−20UNCの雄ねじに対応する雌ねじであり、その長さは4.5mmである。このように一般的な規格のねじ孔をセンサ装置100に設けることにより、センサ装置100は、汎用の三脚やカメラアダプタなどによって簡単に所定の位置へ設置できる。
センサ装置100が光電(フォト)センサである場合には、図2に示すように、ねじ孔103を光電センサの窓101の裏側に設けることが好ましい。ねじ孔103を窓101の裏側に配置することで、光軸方向を合わせやすくなる。また、光軸方向の整合をさらに
容易にするためには、平面視でねじ孔103を光電センサの光軸上に配置することが好ましい。なお図2では、光電センサの光軸を破線の矢印で示している。
また、図2では、ねじ孔103をセンサ装置100の下面100bに設けているが、センサ装置100の上面100aにねじ孔103を設けてもよいし、センサ装置100の上面100aにねじ孔103を設けてもよい。 下面100b以外の面であれば、センサの機能を阻害しないか許容範囲内であれば使用可能である。
図4は、センサ装置の概略分解斜視図である。図4に示すように、筐体400は、上筐体401と下筐体402を備えている。下筐体402には、ねじ孔103を配置するための穴403が形成されており、この穴403にねじ孔103を有するねじ孔部材404を配置してねじ固定することで、下筐体402にねじ孔103が形成されている。
別途形成したねじ孔部材404を用いてねじ孔103を形成することで、筐体400とは異なる材料でねじ孔103を形成することができる。例えば、筐体400の材質が樹脂の場合、例えばねじ孔103を金属(合金も含む)で形成することが好ましい。この場合、ねじ孔のめねじの精度を向上させることができる。また、ねじ孔103の強度を高めることができるので、センサ装置100を繰り返し取り付けてもめねじの破損等を抑制することができる。勿論、ねじ孔103をハウジングと同じ材料で形成することも可能である。この場合、ねじ孔103を筐体400と一体に形成することも可能である。
図5は、センサ装置100の回路構成を示す概略等価回路図である。図5に示すように、センサ装置100は、二次電池501と、充電制御部502と、無線通信モジュール503と、CPU504と、投光回路505と、受光回路506と、投光素子507と、受光回路506と、PD受光素子508と、表示LED509と、充電端子Vin(マイクロUSB)510と、電源スイッチ511を備える。なお、PD受光素子508は、受光回路506に接続されている。また、充電端子Vin(マイクロUSB)510は、充電制御部502に接続されている。なお、光電センサの基本機能に関する作用は従来技術と同様であるので詳細な説明は省略する。以下、本発明に関連する構成および構成のみを説明する。
センサ装置100には、光電センサの動作を駆動するための二次電池501などの電池が設けられている。このようにセンサ装置100は電池によって動作するので、センサ装置100を商用電源に接続せずに動作させることができる。したがって、電源配線がない場所や配線が難しい場所などに対しても、センサ装置100を容易に設置することができるので、センサ装置100の設置自由度を向上させることができる。
また、電池が二次電池501である場合、センサ装置100は、USBインターフェースを介して二次電池501を充電することもでき、このとき、充電制御部502を用いて充電を制御することもできる。図5に示す充電端子Vin(マイクロUSB)510は、図1および図2に示すUSBインターフェース102に対応し、二次電池501を充電するためのUSBインターフェースの一例である。 もちろん、USBインターフェースとして、マイクロUSBインターフェースの他に、ミニUSBインターフェース、標準USBインターフェースなどを用いることができる。
センサ装置100が電池を備える場合、ねじ孔103は平面視で電池と重ならない位置に配置されることが好ましい。この場合、電池(例えば二次電池501)がネねじ孔103の配置を妨げることがなく、センサ装置100全体の厚みを薄くすることができる。
また、図5に示すように、センサ装置100は、無線通信モジュール503(無線通信
部の一例)を含み、光電センサで取得したセンサデータを無線で送信することができる。これによれば、センサデータを伝送するための配線を行う必要がなく、センサ装置100を任意の場所に簡単に設置することができる。
次に、本発明の実施形態に係るアダプタについて説明する。図6は、アダプタの概略斜視図である。図6に示すように、アダプタ600は、把持部601と、ジョイント602と、ネジ603とを有する。ネジ603をセンサ装置100のねじ孔103に螺合することで、センサ装置100をアダプタ600に接続することができる。したがって、アダプタ600は、センサ装置100を検知領域にセットするための保持治具として使用することができる。また、ねじ603は、ISO1222またはJIS B7103規格において、1/4〜20UNCであり長さ4.5mmの雄ねじである。
さらに、アダプタ600のジョイント602は、任意の方向に回転させて固定することができる。これによれば、センサ装置100とアダプタ600とを検知領域に設定した後も、センサ装置100の検知方向を任意の方向に調整することができる。
また、アダプタ600の把持部601は作業台への取り付けに用いられる。把持部601は、ワンタッチグリップ部であることが好ましく、テーブル等の支持台等に弾性によって取り付けることができる。これによれば、設備などのレイアウトを変更する場合でも、柔軟に対応することができる。
次に、センサ装置100の設定方法について図面を用いて簡単に説明する。図7は、センサ装置の概略斜視図である。図8は、センサ装置の概略正面図である。図7及び図8に示すように、センサ装置100はねじ孔を介してアダプタ600に接続されており、アダプタ600は把持部によってテーブル700の様々な位置に取り付けられている。なお、アダプタ600をグリップ部により円筒状または正方形状の取付部に取り付ける場合を示したが、ワンタッチグリップ部により三角プリズム、多角柱等に取り付けることも勿論可能である。すなわちアダプタ600は、把持部を有しているので、様々な大きさや形状の装着部に装着することができる。
本実施形態では、光電センサを例に挙げて説明した。しかし、光電センサ以外にも、温度センサ、圧力センサ、面積センサ、サイズセンサなど様々なセンサに本発明を適用することができる。
以上のように、本開示における技術の例示として、上記の実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、上記に限定されず、適宜、変更、置換、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、実施の形態で説明する各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
本発明にかかるセンサ装置は、容易に設置できるという効果を有し、人や物などをセンシングする電子機器等に用いると有用である。
100 センサ装置
100a 上面
100b 下面
101 窓
102 USBインターフェース
103 ねじ孔
400 筐体
401 上筐体
402 下筐体
403 穴
404 ねじ孔部材
501 二次電池
502 充電制御部
503 無線通信モジュール
504 CPU
505 投光回路
506 受光回路
507 投光素子
508 PD受光素子
509 表示LED
510 充電端子Vin(マイクロUSB)
511 電源スイッチ
600 アダプタ
601 把持部
602 ジョイント
603 ネジ
700 テーブル

Claims (10)

  1. 筐体と、前記筐体を検知エリアにセットするアダプタを接続するためのねじ孔と、を備え、
    前記ねじ孔は、ISO1222またはJIS B7103規格の1/4−20UNCの雄ねじに対応する雌ねじであり、かつ前記ねじ孔の長さは4.5mm以上である、
    センサ装置。
  2. 前記筐体内に収納された光電センサを有した、
    請求項1記載のセンサ装置。
  3. 前記筐体は、前記光電センサを出力する窓を有し、
    前記ねじ孔は、前記窓の後方に配置された、
    請求項2記載のセンサ装置。
  4. 前記ねじ孔は、平面視で前記光電センサの光軸の延長線上に配置されている、
    請求項1または2記載のセンサ装置。
  5. 前記ねじ孔は、筐体の上面または下面に配置されている、
    請求項1または2記載のセンサ装置。
  6. 前記光電センサを駆動して動作させるための電池を、さらに備えた、
    請求項1から3のいずれかひとつに記載のセンサ装置。
  7. 前記電池は二次電池であり、
    前記電池を充電するUSBインターフェースを、さらに備えた、
    請求項6記載のセンサ装置。
  8. 前記ねじ孔は、平面視で前記電池と重ならない位置に配置された、
    請求項6記載のセンサ装置。
  9. 前記筐体内に設けられ、前記光電センサで取得されたセンサデータを無線送信する無線通信部をさらに含む、
    請求項1から3のいずれかひとつに記載のセンサ装置。
  10. 前記アダプタは、
    任意の方向に回転して固定できる関節と、
    作業台に取り付けるためのワンタッチグリップと、
    前記ねじ孔と羅合するねじ部と、を有した、
    請求項1から3のいずれかひとつに記載のセンサ装置。
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