JP2014032337A - 防爆装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内部での発熱量が大きい場合であっても適切に外部へと放熱させることができる上、小型化にも柔軟に対応する。
【解決手段】筒状部6と、筒状部6の一端側開口部を閉鎖する閉鎖部7とを有するハウジング1と、ハウジング1内に収容され、信号を送信又は受信可能な情報伝達部2と、情報伝達部2から信号を出力させるための出力情報処理、又は、情報伝達部で受信した信号の入力情報処理を行う情報処理部15と、情報処理部15及びハウジング1に直接又は間接的に面接触するように変形させながら配置され、情報処理部15から発生する熱をハウジング1を介して外部に放熱させる伝熱部5とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、防爆カメラ等の防爆装置に関するものである。
従来、防爆装置の一例として、例えば、カメラの側面と熱受板とを接合し、熱受板を熱受板取付ネジによりカメラケースに取付け、カメラ内の熱を熱受板を介してカメラケースの外側へ放熱させる構成をした防爆形監視カメラ装置が公知である。
しかしながら、前記防爆形監視カメラ装置では、カメラ内で発生した熱を熱受板を介してカメラケースの外側に放熱させるだけの構成となっている。このため、内部で撮影した画像を処理するための情報処理部、具体的には電子部品を実装した基板を内蔵するような構成とした場合、その発熱量が大きく、前記熱受板だけでは十分に放熱できないという問題がある。
また、装置全体を小型化した場合、剛体からなる前記熱受板で対応しようとすれば、特殊な形状に加工しなければならない等、加工コストがかかってしまう。しかも、熱受板は予め装置の内部形状に合わせて加工しておかなければならず、組立性も悪いという問題がある。
特開平10−325975号公報
本発明は、内部での発熱量が大きい場合であっても適切に外部へと放熱させることができる上、小型化にも柔軟に対応することができる機能を備えた防爆装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
筒状部と、筒状部の一端側開口部を閉鎖する閉鎖部とを有するハウジングと、
前記ハウジング内に収容され、信号を送信又は受信可能な情報伝達部と、
前記情報伝達部から信号を出力させるための出力情報処理、又は、前記情報伝達部で受信した信号の入力情報処理を行う情報処理部と、
前記情報処理部及び前記ハウジングに直接又は間接的に面接触するように変形させながら配置され、前記情報処理部から発生する熱を前記ハウジングを介して外部に放熱させる伝熱部と、
を備えたものである。
この構成により、情報処理部で発生した熱は、伝熱部を介して効果的にハウジングへと伝達され、外部へと放熱される。伝熱部は変形容易な材料で構成されているので、情報処理部及びハウジングと直接又は間接的に面接触するように形状変化させて配置することができる。したがって、全体構成が小型であっても、ハウジング内の限られたスペースを有効利用して情報処理部からの放熱経路を形成することができ、かつ、発熱量が多い場合であっても、放熱させることができる。
前記伝熱部は、塑性変形により変形後の形状を維持するものであるのが好ましい。
この構成により、伝熱部を、情報処理部に直接又は間接的に面接触させた状態を維持しながらハウジング内に挿入することができる。また、挿入後、伝熱部を、ハウジングの内面に面接触させるように変形させ、その後もその形状を維持させることができる。したがって、情報処理部とハウジングとの間に良好な面接触状態を維持して放熱性を十分に高めることができる。
前記ハウジングは、閉鎖部として、さらに筒状部の他端側開口部を閉鎖する蓋体を備えていてもよい。
少なくとも、前記情報伝達部と、前記情報処理部とを支持し、前記情報処理部とは面接触する支持部を、さらに備え、
前記伝熱部は、前記支持部と前記ハウジングとに面接触して配置されるのが好ましい。
この構成により、支持部によって情報伝達部と情報処理部とを支持した状態でハウジング内へと挿入することができる。また、伝熱部は、予め支持部に面接触させた状態でハウジング内に挿入し、その後ハウジングの内周面と面接触させることができる。このように、支持部を備えることで、組立性を向上させることができる。
前記支持部は、前記情報伝達部を支持する第1平板部と、第1平板部に平行に配置され、前記情報処理部を支持する第2平板部と、両平板部を接続し、前記ハウジングの内周面に沿う又はほぼ沿う面を有する接続部と、で構成され、
前記伝熱部は、前記ハウジングの内周面に沿う又はほぼ沿う前記接続部の面と前記ハウジングの内周面とに接触するように配置されるのが好ましい。
この構成により、伝熱部をハウジングの内周面に沿う又はほぼ沿う面に設けることで、この伝熱部を予めハウジングの内周面に沿う又はほぼ沿う形状としておくことができる。したがって、ハウジングの内周面への伝熱部の面接触をより容易に行わせることが可能となる。
前記ハウジングの表面に放熱材料からなる被覆層を形成するのが好ましい。
この構成により、ハウジングからの放熱効率をより一層高めることができる。
前記伝熱部は、前記情報処理部で発生した熱を、前記閉鎖部を介して放熱可能に配置されるようにしてもよい。
また、本発明は、前記課題を解決するための手段として、
防爆装置の製造方法を、
信号を発信又は受信可能な情報伝達部と、前記情報伝達部から信号を発信させるための出力情報処理、又は、前記情報伝達部で受信した信号の入力情報処理を行う情報処理部とを支持部に取り付け、
前記支持部に直接面接触するように変形させて伝熱部を取り付け、
前記支持部を、ハウジングを構成する円筒部の一端側開口部から挿入し、
前記伝熱部を、ハウジングの内周面に面接触させ、
前記筒状部の一端側開口部を閉鎖することより行うようにしたものである。
本発明によれば、変形可能な伝熱部を利用して情報処理部で発生した熱をハウジングの外部へと放熱させることができるので、小型化してもハウジング内の限られたスペースを有効利用して放熱経路を確保することができる。しかも、伝熱部は面接触させて配置することができるので、情報処理部での発熱量が大きい場合であっても効果的に外部へと放熱させることができる。
本実施形態に係る防爆装置の一例である防爆カメラの概略斜視図である。 図1の防爆カメラの概略を示す分解斜視図である。 (a)は図1の防爆カメラの正面図、(b)は底面図である。 (a)は図1の防爆カメラの左側面図、(b)は右側面図である。 (a)は図1のハウジング内に収容される内部機器及び筒状部の一部を示す右側面概略説明図、(b)は左側面概略説明図である。 本実施形態に係る防爆装置のブロック図である。 他の実施形態に係る、図1のハウジング内に収容される内部機器及び筒状部の一部を示す右側面概略説明図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「一端」、「他端」、「側」等を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本実施形態に係る防爆装置の一例である防爆カメラの斜視図、図2はその分解斜視図(いずれも概略説明図)を示す。この防爆カメラは、ハウジング1と、その内部に収容されるカメラ2及び第1制御基板3と、これらを支持する支持部4と、外部に放熱するための中継部材となる伝熱部5とを備える。
図3(a)に示すように、ハウジング1は、筒状部6と、その両端開口部をそれぞれ閉鎖するヘッダ7及び蓋体8とで構成されている。これら部材(ヘッダ7は円筒部11のみ)はアルミニウム合金を鋳造することにより形成される。
図2に示すように、筒状部6の一端側開口部の外周面には、他の部分よりも外径が小さくなった雄ネジ部6aが形成されている。また、筒状部6の他端側開口部の内周面には雌ネジ部(図示せず)が形成されている。なお、両螺合部分にはグリス等が塗布され、気密性が高められている。
また、筒状部6の内周面には、内方へと突出する固定片6bが、両端側の対向部分の2箇所にそれぞれ形成されている(蓋体8側は図示せず)。ヘッダ7側の一対の固定片6bは、中心位置から反対側に偏心して配置されている。これは、後述する第2制御基板14を固定した支持部4を挿入する際に、支持部4に螺合されるネジの頭部(図示せず)との干渉を回避するためである。
図3(b)に示すように、筒状部6の外周面には、設置用の第1台座部9と、コード引出用の第2台座部10とが形成されている。第1台座部9は平面視矩形の環状で、4隅にはネジ止め用の雌ネジ9aが形成されている。これら雌ネジ9aは、例えば、図示しないプラント内の所定位置にネジ止め固定するために利用される。第2台座部10は、両側に形成される一対の円筒部10a、10bをアーチ状の接続部23で連結したものである。一方の円筒部10aの中心孔には信号コードが挿通し、内部では第1制御基板3上の情報処理部15に接続され、外部ではイーサネット(登録商標)に接続されている。他方の円筒部10bの中心孔には電源コードが挿通し、図示しない外部電源から第1制御基板3及び第2制御基板14に電力が供給される。
図2に示すように、筒状部6の外周面には被覆層6cが形成されている。この被覆層6cは放熱材料からなり、例えば、耐熱水溶性シリカ断熱塗料等の熱放射塗料が使用可能である。被覆層6cを形成することにより、熱伝導性に優れたアルミニウム合金からなる筒状部6を介して伝えられた熱を、より一層優れた効率で放熱させることができるようになっている。
図4(a)に示すように、ヘッダ7は、円筒部11と、その一端側開口部に装着されるガラス部12とで構成されている。円筒部11の一端側外周面は多角形に形成され、筒状部6にヘッダ7を着脱する際の滑りを防止する。円筒部11の他端側内周面には、筒状部6の雄ネジ部6aに螺合される雌ネジ部(図示せず)が形成されている。ガラス部12は、耐熱、耐食性に優れた透明な材料で構成されている。
図4(b)に示すように、蓋体8は、筒状部6の雌ネジ部(図示せず)に螺合する雄ネジ部8aが形成されている。蓋体8の外周面は多角形に形成され、端面には十字の溝が形成されている。これにより、筒状部6に蓋体8を着脱する際の滑りが防止されている。
カメラ2は、例えば、GigEカメラが使用されている。GigEカメラは、レンズ部13と第2制御基板14とからなる。第2制御基板14は、後述する支持部4の第2平板部22に固定されている。第2制御基板14は、CPU等の各種電子部品が実装され、コードを介してカメラ2と電気接続され、カメラ2の駆動、焦点の調整等を駆動制御し、撮像した映像を第1制御基板3へと送信する。
図6に示すように、第1制御基板3には、各種電子部品が実装されることにより、情報処理部15と情報通信部16が形成されている。
情報処理部15は、制御部17と記憶部18を備え、カメラ2から入力された画像データを処理する(コントラスト変更、輪郭抽出、シャープネス、色彩変更、二値化処理、マスク処理、パターンマッチング、物品カウント、ガンマ補正、ノイズ除去、圧縮処理等)。情報通信部16は、多線コネクタ端子19や、イーサネット接続可能な接続端子20を備える。接続端子20に接続した信号コードを介して情報処理部15で処理された画像データを外部へと送信することができるようになっている。
図5に示すように、支持部4は、アルミ合金等の熱伝導性に優れた材料を板状とし、所定間隔で対向する第1平板部21及び第2平板部22と、これらの一側部同士を連結する接続部23とからなる断面略コ字形状に形成したものである。
図5(a)に示すように、第1平板部21には、第2平板部22との対向面(図2中、下面)側に第1制御基板3がネジ止め固定されている。第1制御基板3はカメラ2で撮像された映像を処理するためのもので、実装した電子部品のうち、最も発熱するCPU(Central Processing Unit)を第1平板部21の対向面に面接触させている(両者の間には放熱グリス等を塗布する。)。
図5(b)に示すように、第2平板部22には、第1平板部21との対向面側にカメラ2の第2制御基板14がネジ止め固定されている。ネジの頭部は、第2平板部22の外面中央部から突出している。第2制御基板14は、カメラ2の駆動、焦点の調整等を制御するためのものである。第2制御基板14に実装した信号処理IC(Integrated Circuit)も第1制御基板3と同様に第2平板部22に面接触させている。
接続部23は、第1平板部21及び第2平板部22から対向方向に向かって斜めに延び、垂直部分で繋がることにより、その外面が筒状部6の内周面にほぼ沿うように形成されている。勿論、接続部23は、図7に示すように、筒状部6の内周面に沿った湾曲面に形成することもできる。なお、第1平板部21及び第2平板部22の両端部分には、外方側に突出する固定片21a及び21bがそれぞれ形成され、筒状部6の固定片6bとの間にネジ止め固定される。
伝熱部5は、変形可能な材料、特に、塑性変形することにより形状変化可能な範囲が広く、しかも変形後の形状を維持する材料(例えば、thermal gap filler pad(Laird Technologies社製))で構成されている。これにより、伝熱部5を、接触させる対象物の形状に応じて、又、隙間の大小に拘わらず自由に形状を変更することができる。ここでは、図5に示すように、支持部4の一部を構成する接続部23の外面に面接触するように設けられる。そして、支持部4をハウジング1に収容した状態で固定することにより(詳細については後述)、伝熱部5がハウジング1の内周面に面接触するようになっている。なお、伝熱部5は、伝熱性及び変形性だけでなく、耐熱性及び絶縁性を有するのが好ましい。
次に、前記防爆装置の製造(組立)方法について説明する。
支持部4の第1平板部21に第1制御基板3をネジ止め固定し、第2平板部22にカメラ2の第2制御基板14をネジ止め固定する。また、支持部4を構成する接続部23の湾曲面に伝熱部5を変形させて取り付ける。これにより、ハウジング1内に挿入する内部機器が完成する。そして、完成した内部機器を筒状部6の一端側開口部(ヘッダ7が装着される側の開口部)から、カメラ2がヘッダ7側、多線コネクタ端子19及び接続端子20が蓋体8側に位置するように挿入する。このとき、筒状部6内に形成される固定片6bは、中心から反対側に偏心して形成されているので、支持部4へのネジ止めに使用するネジの頭部を干渉させることなく、内部機器をスムーズに挿入することができる。このとき、伝熱部5が筒状部6の内周面に干渉しないようにする。
筒状部6内に挿入された内部機器は、伝熱部5が筒状部6の内周面に面接触するように変形させながら位置をずらせ、支持部4の固定片21a、21bを筒状部6の固定片6bにネジ止め固定することにより筒状部6内での固定を完了する。多線コネクタ端子19への電源コードの接続や接続端子20への信号コードの接続、カメラ2と第2制御基板14との電気接続等を行う。信号コードと電源コードとは、それぞれ筒状部6に形成した第2台座部10の各円筒部10a及び10bを介して外部に引き出しておく。この状態で、蓋体8及びヘッダ7を螺合により取り付けることにより防爆装置が完成する。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、ハウジング1に収容する情報伝達部の一例としてカメラ2を挙げたが、このカメラ2には、可視光カメラ、赤外線カメラ等、種々のカメラを採用することができる。また、情報伝達部として、カメラに限らず、レーザ測定器(レーザセンサ)、赤外線センサ、放射温度計等の各種センサを採用することもできる。
また、情報伝達部としては、レーザ通信器、無線器(無線通信に用いる情報を含む電磁波を発生させる、又は、電磁波を受信して当該電磁波に含まれる通信情報を取得する機器。アンテナからのケーブルを防爆容器に引き込むなどして使用する。)、有線通信器( 優先通信に用いる情報を含む信号を発生させる、又は、信号を受信して当該信号に含まれる通信情報を取得する機器。有線通信には、デジタル信号通信、アナログ信号通信、電圧信号通信、シリアル信号通信、パラレル信号通信、パルス通信などが含まれる。有線通信に用いるケーブルを防爆容器に引き込んで使用する。)、可視光通信器等の通信機器等を採用することも可能である。なお、無線器、有線通信器等であれば、ヘッダ7にガラス部12は不要となる。
その他、プロジェクタ、分光器、加速度計、機器制御器(外部機器と接続し、当該機器の制御を行うための信号を送受信するための機器。制御には、パルス制御、電圧制御などが含まれる。外部機器と接続するためのケーブルを防爆容器に引き込んで使用する。)、照明機器(可視光を発信する機器全般)等を採用することも可能である。
また、前記実施形態では、伝熱部5を支持部4を構成する接続部23の外面に面接触させるようにしたが、支持部4の他の部分に面接触させるようにしてもよいし、伝熱部5は筒状部6ではなく、ヘッダ7や蓋体8に面接触させるように構成するようにしてもよい。さらに、支持部4を設けることなく、伝熱部5を、直接、第1制御基板3のCPUと筒状部6の内周面との間に配置するようにしてもよい。但し、この場合には、第1制御基板3や第2制御基板14等をハウジング1内に固定(位置決め)する手段は別途必要である。
また、前記実施形態では、ハウジング1の筒状部6は円筒形状としたが、これに限らず多角形とすることもできる。
1…ハウジング
2…カメラ
3…第1制御基板
4…支持部
5…伝熱部
6…筒状部
7…ヘッダ(閉鎖部)
8…蓋体(閉鎖部)
9…第1台座部
10…第2台座部
11…円筒部
12…ガラス部
13…レンズ部
14…第2制御基板
15…情報処理部
16…情報通信部
17…制御部
18…記憶部
19…多軸コネクタ端子
20…接続端子
21…第1平板部
22…第2平板部
23…接続部

Claims (7)

  1. 筒状部と、筒状部の一端側開口部を閉鎖する閉鎖部とを有するハウジングと、
    前記ハウジング内に収容され、信号を送信又は受信可能な情報伝達部と、
    前記情報伝達部から信号を出力させるための出力情報処理、又は、前記情報伝達部で受信した信号の入力情報処理を行う情報処理部と、
    前記情報処理部及び前記ハウジングに直接又は間接的に面接触するように変形させながら配置され、前記情報処理部から発生する熱を前記ハウジングを介して外部に放熱させる伝熱部と、
    を備えたことを特徴とする防爆装置。
  2. 前記伝熱部は、塑性変形により変形後の形状を維持するものであることを特徴とする請求項1に記載の防爆装置。
  3. 少なくとも、前記情報伝達部と、前記情報処理部とを支持し、前記情報処理部とは面接触する支持部を、さらに備え、
    前記伝熱部は、前記支持部と前記ハウジングとに面接触して配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の防爆装置。
  4. 前記支持部は、前記情報伝達部を支持する第1平板部と、第1平板部に平行に配置され、前記情報処理部を支持する第2平板部と、両平板部を接続し、前記ハウジングの内周面に沿う又はほぼ沿う面を有する接続部と、で構成され、
    前記伝熱部は、前記ハウジングの内周面に沿う又はほぼ沿う前記接続部の面と前記ハウジングの内周面とに接触するように配置されることを特徴とする請求項3に記載の防爆装置。
  5. 前記ハウジングの表面に放熱材料からなる被覆層を形成したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の防爆装置。
  6. 前記伝熱部は、前記情報処理部で発生した熱を、前記閉鎖部を介して放熱可能に配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の防爆装置。
  7. 前記情報伝達部は、撮像部材であり、
    前記情報処理部は、前記撮像部材で撮像された画像データを処理する画像処理部であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の防爆装置。
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