JP2009017245A - ドーム型カメラ - Google Patents

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隆 丸山
Takashi Watanabe
渡辺  孝
Tetsuji Kawamata
哲治 川又
Takeyuki Goto
丈幸 後藤
Hisao Ootawa
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【課題】ノイズに弱い信号を回転機構から固定された回路基板までの長い距離を高価なケーブル及びコネクタで引き回す事無く、高発熱の回路基板を回転機構内に実装するにも係らず放熱効果の高い構造のドーム型監視カメラを提供する事にある。
【解決手段】ネットワークカメラ回路部分4−1を、パン角調整板7、チルト角調整板9、光軸周り回転板11等からなる回転機構を介して、筐体2の内側円周状の突起である回転機構支持部6で保持する構造により、撮像装置の発熱を、効率よく筐体外に廃熱する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドーム型ビデオカメラに関するものである。
監視用ビデオカメラは、形状からボックス型とドーム型の大きく2種類に分類される。ボックス型は、ビデオカメラを箱型の筐体に実装したもので、監視対象の人物に、監視されているという威嚇の効果も兼ね備えた監視カメラである。一方ドーム型は、ドーム状の筐体にビデオカメラを実装したもので、室内のデザインに溶け込み監視対象の人物に監視されている事を意識させないという狙いをもっている。ボックス型は、箱型という電子機器として一般的な筐体構造であるのに比べ、ドーム型は、ドームの中に一定の範囲で自由に動く回転機構部分にカメラを取付ける構造のため、外気と接する筐体部分と発熱部分が空気でアイソレートされ、放熱の工夫が必要である。
ドーム型カメラの放熱の工夫について、例えば、特許文献1には、課題として、「小型かつ目立たない形状で、放熱孔かに優れた固定カメラ装置を得る。」と記載されており、解決手段として、「カメラ5を収納するドーム部6と、カメラ5との間で信号を入出力する電子部品を搭載した基板7を収納する筐体4と、熱伝導率の高い材料で形成され、基板7を筐体に固定する基板固定部8aと、熱伝導率の高い材料で形成され、筐体4の外壁内に、筐体4の成形材に覆われるように設けられた板金部8bを備え、基板固定部8aと板金部8bは、筐体4にインサート成型されている。」と記載されている(要約参照)。
特開2006−217061号公報
特許文献1のように、回転機構部分にはレンズと撮像素子等を実装し、発熱量の大きな回路基板を、円柱或いは円錐台の形状の熱伝導率の高い物質からなる筐体部分に分離して実装する手法では、回転機構部分から筐体部分に固定された回路基板までの距離を、ノイズに弱い信号を伝送するために、細線同軸ケーブルや対応する高価なコネクタを使用する必要があり、このような配慮を行ってもノイズが増加し、画質の劣化、ノイズ対策による開発の遅延を招くという問題があった。
本発明の目的は、ノイズに弱い信号を回転機構から固定された回路基板までの長い距離を高価なケーブル及びコネクタで引き回す事無く、高発熱の回路基板を回転機構内に実装するにも係らず放熱効果の高い構造のドーム型監視カメラを提供する事にある。
本発明のドーム型カメラは、回動機構を有するレンズ部と、撮像処理と通信制御を行う撮像回路部を一体化するとともに、筐体内側に設けた回転機構支持部で支持する構造とすることにより、小型で放熱性に優れ、レンズ位置調整が容易なドーム型カメラを提供するものであり、詳細は、請求項に記載する通りである。
本発明によれば、レンズ部、及び撮像素子からネットワークインタフェース部分までを一体化して構成可能となり、ノイズに弱い信号を引き回すための高価な構造が不要となり、安価なドーム型監視カメラを提供可能となる。装置内温度が低下する事より、ノイズが少なく映像品質が高く、故障率の低い高信頼性を確保できる効果もある。また、回転機構を支える支柱と筐体構造が一体化できるので、カメラの小型化にも寄与する。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す断面図である。図2は、本発明の一実施例を示す上面図であり、図3は本発明の一実施例を示す斜め上方からの俯瞰図であり、図11は、本発明の放熱構造を簡素化して説明した図である。
図1において、ドームカメラ本体1は、外周をドーム部3、筐体2及び底板13で密閉された構造になっており、レンズ5とネットワークカメラ回路部分4−1からなる撮像装置を本体中央部分に実装する。レンズ5とネットワークカメラ回路部分4−1からなる撮像装置は、ドームカメラ本体1を建物の天井や壁に設置後、所望の被写体を撮像するために、パン角度とチルト角の調整を行う。壁に設置する場合、パン角とチルト角調整により所望の被写体にレンズ5を向ける事が可能であるが、正立した映像でなくパン角分だけ斜めに回転した映像となるため、レンズの光軸周りにパン角と反対向きに回転させる必要がある。そのため、回転機構は、パン角調整板7、パン角固定ネジ8、チルト角調整板9、チルト角固定ネジ10、光軸周り回転板11、光軸周り回転固定ネジ12で構成される。
レンズ5と前記回転機構を合わせて広義にレンズ部と呼称し、レンズ5と撮像回路部であるネットワークカメラ回路部分4−1を合わせて撮像部と呼称する。
レンズ5とネットワークカメラ回路部分4−1からなる撮像装置と、パン角調整板7、パン角固定ネジ8、チルト角調整板9、チルト角固定ネジ10、光軸周り回転板11、光軸周り回転固定ネジ12で構成される回転機構は、熱伝導率の高い材料で作られた筐体2の内側から円周状に出っ張った回転機構支持部6で支持される。ネットワークカメラ回路部分4−1は、最低限シャーシ支柱26−1及び26−2で機械的(強度的)に光軸周り回転板11と繋ぐ。しかしながら、このシャーシ支柱26−1及び26−2は、組立精度や機械的強度を保つために、熱伝導率よりも強度が優先されたり、組立容易性の観点から、細い支柱にせざるを得ない事が多く、ネットワークカメラ回路部分4−1と光軸周り回転板11との熱的接続は、このシャーシ支柱26−1及び26−2で固定組み立てた後に、アルミニュームや銅の板金で行う場合が多い。
ドームカメラ本体1は、ネットワークケーブルや電源ケーブル、外付けセンサーケーブル等で外部と接続する。これらのケーブルは、底板13に開けた穴から引き出す際、受電基板14で中継してネットワークカメラ回路部分4−1に接続する。
図2は、本発明の一実施例を示す上面図であり、図1と同じ対象を、ドーム部3を外した状態で角度を変えて示すものである。この角度から新しく見えるのは、筐体面にLED等でカメラの状態を表示するために設けた表示基板15及び音声をモニタするためのマイクロフォン16である。表示基板15及びマイクロフォン16は、ネットワークカメラ回路部分4−1と接続される。また、パン角調整板7に開けたパン角固定ネジガイド穴23及びチルト角調整板9に開けられた光軸周り回転固定ネジガイド穴24を確認できる。これらのガイド穴は、回転板の伝熱性能低下を伴うが、低下を防ぐ工夫については後述する。図2からパン角調整板7の調整幅が±10度程度しか無い事が判るが、本実施例では、大まかなパン角は、ドームカメラ本体1を取付ける時に決めて取り付け、パン角調整板7では微調整を行う仕様で設計している。
図3は、図2と同様図1と同じ対象を、ドーム部3を外した状態で角度を変えて示すものであり、ネットワークケーブルを引き出すケーブル引き出し穴大17と、電源ケーブルや外付けセンサーケーブル等を引き出すケーブル引き出し穴小18を含む構造を示す。
図11は、ネットワークカメラ回路部分4−1から回転機構及び回転機構支持部6を介して筐体2までの伝熱構造を判りやすく示すために簡素化した図であり、図11において
ネットワークカメラ回路部分4−1と光軸周り回転板11を熱的に接続する部分が、伝熱板27である。ネットワークカメラ回路部分4−1で発生した熱は、1部シャーシ支柱26からも伝わるが、大部分は伝熱板27、光軸周り回転板11、チルト角調整板9、パン角調整板7、回転機構支持部6を介して筐体2に伝わる。
図1から図3お呼び図11で示す本発明の一実施例では、レンズ5とネットワークカメラ回路部分4−1からなる撮像装置を回転機構に搭載し、熱伝導率の高い材料で作られた筐体2の内側から円周状に出っ張った回転機構支持部6で直接支持する構造であるため、発熱体であるネットワークカメラ回路部分4−1と放熱部分である筐体2との熱抵抗を低く抑えられる。
また、筐体2と回転機構支持部6で回転機構と撮像装置を保持し、専用の柱構造を省く事でカメラの小型化も実現している。
図6に監視用ビデオカメラブロック図を示す。図中(A)は、ネットワークカメラのブロック図であり、(B)はアナログカメラのブロック図である。アナログカメラでは、(B)に示すように、レンズ5で撮像素子101に投影した像による信号を信号処理部102で信号処理し、画像処理部103で処理した画像を映像信号生成部104でアナログの映像信号として映像信号出力105から送出する。ネットワークカメラでは、(A)に示すように(B)と同様の回路部分に加え、画像圧縮部106、通信制御部107、ネットワークインタフェース部108が存在し、デジタル化し圧縮したデータとしてネットワークケーブル109から映像が送出される。ネットワークカメラで映像信号出力105は、設置時の確認用に使われる。現在の技術では、図6(B)で示すアナログカメラの消費電力は2〜3W程度であり、図6(A)で示すネットワークカメラの消費電力は5〜8W程度であり、放熱設計を行う上で、アナログカメラよりもネットワークカメラの方が条件が厳しい。
回転機構部には、最低でもレンズ5及び撮像素子101の搭載が必須であり、固定されて冷却しやすい筐体部分に発熱量の大きい回路ブロックを分離して実装する場合の切り口は、撮像素子101の出力以外にも考えられるが、ネットワークインタフェース部108の出力であるネットワークケーブル109から送出される信号が、最も信号本数が少なく長距離伝送に耐えうる仕様である。信号配線数及び信号品質の観点から、ネットワークカメラ回路部分4−1を同一基板或いは同一シャーシ化する実装設計が理想である。
本発明によれば、信号配線数及び信号品質の観点から理想であるネットワークカメラ回路部分4−1の一体化と、効率的な放熱設計を同時に満足でき、安価なドーム型監視カメラの提供、装置内温度が低下する事より、ノイズが少なく映像品質が高く、故障率の低い高信頼性の小型カメラを提供可能である。また、ネットワークカメラ回路部分4−1が一体化しているため、回転機構を付加するだけでボックスカメラの設計資産を流用して設計期間、設計投資を節約できる利点もある。
図4に従来のアナログカメラの一例を示す断面図を示す。図4においてアナログカメラ回路部分4−2と回転機構部分を、支柱19を介して保持する。図5は、放熱構造を説明するモデル図であり、(A)は図1で示す本発明の一実施例の熱抵抗モデルであり、(B)は、図4で示す従来のアナログカメラの一例の熱抵抗モデルである。本発明では、(A)に示すように、発熱体であるネットワークカメラ回路部分4−1が、回転機構を構成するパン角調整板7チルト角調整板9、光軸周り回転板11のみを介し筐体2に接続している事から、低い熱抵抗を実現できる。(B)では、発熱体であるアナログカメラ回路部分4−2が回転機構に加え支柱19及び底板13を介して筐体2に接続するため熱抵抗が高い。しかし、アナログカメラの場合は発熱量が小さく大幅な小型化を行う場合以外は特に問題とはならない。
ここで、公知例特開2006−217061号で示されたドームカメラの構造例を図8に示す。図8において、22は撮像信号ケーブルであり、回転機構部分に実装した撮像素子101の信号を、固定部分に実装されたネットワークカメラデジタル回路部分4−3まで、例えば複数の同軸線等で伝送する。ネットワークカメラデジタル回路部分4−3は、図6(A)のネットワークカメラ回路部分4−1から撮像素子101を除いたもの、或いは撮像素子101及び信号処理102を除いたもの、或いは撮像素子101及び信号処理102お呼び画像処理103を除いたものである。ネットワークカメラ回路部分4−1が回転機構に実装する撮像素子101等と固定された筐体2側に分離して実装されるため、複数の屈曲性の高い細線同軸ケーブルを使ってノイズに敏感な信号を伝送する必要があるため、実装構造が複雑で高価になる、ノイズにより画質が低下する、ノイズ対策により開発期間が遅延する等の問題がある。
本発明のポイントとなる回転機構支持部6の形状について、図7を用いて説明する。図7において、新しくパン角固定ネジ穴21が確認できる。図7の(A)に示すように回転機構支持部6は、筐体2の内側円周の全周囲に渡って設ける場合、(B)に示すように、円周の1部に形成する場合がある。
図7では、本発明のポイントとなる回転機構支持部6の形状について説明したが、ここでは、回転機構支持部6とパン角調整板7の接続部分の形状、寸法について図9で説明する。図中、t1はパン角調整板7の厚さ、t2は回転機構支持部6の厚さ、L1は回転機構支持部6の突起部分長さ、L2はパン角調整板7のパン角固定ネジガイド穴23から先の長さ、L3はパン角固定ネジガイド穴23の直径、L4は回転機構支持部6先端部分とパン角調整板7のチルト角調整ネジ側部分との重なり長さを示す。パン角調整板7に開けたパン角固定ネジガイド穴23は、パン角調整板7と回転機構支持部6接続構造の伝熱性能低下を伴うため、回転機構支持部6先端部分とパン角調整板7のチルト角調整ネジ側部分との重なり部分の長さL4を十分な長さにする必要がある。パン角調整板7と回転機構支持部6との接触部分による熱抵抗の上昇が無い場合でも、このL4がパン角調整板7の厚さt1より少ないと熱が伝わるボトルネックとなるため、最低でもパン角調整板7の厚さt1以上である必要がある。本実施例で、L4は、t1より大きな3mmである。このような条件で設計する事により、低い熱抵抗を実現可能である。
通常金属板と金属板との接触部分の熱抵抗は制御が困難であり、ネジ止め等で金属板同士を密着させる手法が一般的であるが、図10に示すように熱伝導性シート25を金属板間に挿入して熱抵抗を低く保つ手法を本発明に適用する事も可能である。図11に示す伝熱板27と発熱体であるLSIのパッケージとの間に熱伝導性シートを使うのは常識である。
図9においては、パン角調整板7に開けたパン角固定ネジガイド穴23により、パン角調整板7と回転機構支持部6接続構造の伝熱性能低下を防ぐ寸法上の工夫を説明したが、光軸周り回転固定ネジガイド穴24においても同様に、光軸周り回転板11とパン角調整板7との伝熱性能低下の可能性も示している。図12においては、光軸周り固定ネジ案28が確認できる。図12は、本発明のチルト角調整板9と光軸周り回転板10の一例を示してあり、角度Aは、ドームカメラ本体1を壁に設置する場合、パン角とチルト角調整により所望の被写体にレンズ5を向けた後、正立した映像を得るため、光軸周り回転板11を、パン角回転分だけパン角の反対周りに回転させる角度である。チルト角調整板9に開けられた光軸周り回転固定ネジガイド穴24による熱伝導路を断ち切らないためには、完全な円形の光軸周り回転板11を密着して重ねる事で対応できる。しかしながら光軸周り回転板11は、シャーシ支柱26等でネットワークカメラ回路部分4−1を構造的に支える必要があり、かつチルト角調整板9と光軸周り回転板11は重なりつつ滑らかに回転する機能が求められる。そのような理由から光軸周り回転板11には、ネジ等の突起物を付けられないため、同一板金を切り抜いてシャーシ支柱26−1から26−3を設ける必要があり、完全な円形で構成する事が困難である。そのような場合は、光軸周り回転板11を角度Aだけ回転させても、両端に2箇所あるパン角調整板7と接触するチルト角固定ネジ10近辺までは、光軸周り回転固定ネジガイド穴24を光軸周り回転板11が塞ぐ構造となるよう、シャーシ支柱26切り出し寸法を制御する。
本発明は、ネットワークカメラ、特に高解像度でフレームレートの高いネットワークカメラに好適である。
本発明の一実施例を示す断面図。 本発明の一実施例を示す上面図。 本発明の一実施例を示す斜め上方からの俯瞰図。 従来のアナログカメラの一例を示す断面図。 放熱構造を説明するモデル図。 監視用ビデオカメラブロック図。 本発明の筐体内突起の形状説明図。 従来のネットワークカメラの1例説明図。 本発明の回転機構支持部分詳細図。 本発明の回転機構支持部分の応用例。 本発明の放熱構造を簡素化した図。 本発明のチルト角調整板と光軸周り回転板の例。
符号の説明
1…ドームカメラ本体
2…筐体
3…ドーム部
4…回路部分
4−1…ネットワークカメラ回路部分
4−2…アナログカメラ回路部分
4−3…ネットワークカメラデジタル回路部分
5…レンズ
6…回転機構支持部
7…パン角調整板
8…パン角固定ネジ
9…チルト角調整板
10…チルト角固定ネジ
11…光軸周り回転板
12…光軸周り回転固定ネジ
13…底板
14…受電基板
15…表示基板
16…マイクロフォン
17…ケーブル引き出し穴大
18…ケーブル引き出し穴小
19…支柱
20…取付板
21…パン角固定ネジ穴
22…撮像信号ケーブル
23…パン角固定ネジガイド穴
24…光軸周り回転固定ネジガイド穴
25…熱伝導性シート
26…シャーシ支柱
27…伝熱板
28…光軸周り固定ネジ穴
101…撮像素子
102…信号処理部
103…画像処理部
104…映像信号生成部
105…映像信号出力
106…画像圧縮部
107…通信制御部
108…ネットワークインタフェース部
109…ネットワークケーブル

Claims (5)

  1. 透明或いは半透明なドーム部と、円柱或いは円錐台に近似される形状の筐体部と、回動機構を有するレンズ部と、撮像回路部を備えるドーム型カメラであって、
    前記筐体部内側の全円周或いは円周の一部に回転機構支持部を設け、前記回転機構支持部に前記回動機構を有するレンズ部を含む前記撮像部を支持することを特徴とするドーム型カメラ。
  2. 請求項1記載のドーム型カメラにおいて、前記撮像部に画像圧縮部、通信制御部、及び、通信インタフェース部を具備することを特徴とするドーム型カメラ。
  3. 請求項1または2記載のドーム型カメラにおいて、前記回動機構を有するレンズ部に、パン角調整可能なパン角調整板と、前記パン角調整板に接続されたチルト角の調整可能なチルト角調整板と、前記チルト角調整板に接続され光軸周りの調整可能な光軸周り回転板と、前記光軸周り回転板に接続されるレンズ部を具備することを特徴とするドーム型カメラ。
  4. 請求項3記載のドーム型カメラにおいて、前記撮像部を前記光軸周り回転板に保持する伝熱板を具備することを特徴とするドーム型カメラ。
  5. 請求項3または4記載のドーム型カメラにおいて、前記パン角調整板のパン角固定ネジガイド穴より内周部と前記回転機構支持部の前記筐体半径方向の接続寸法が、前記パン角調整板の厚さ以上とすることを特徴とするドーム型カメラ。
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