JP6479596B2 - インク吐出装置及びインク吐出方法 - Google Patents

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Description

本発明は、加温されたインクをインクジェットヘッドから吐出するインク吐出装置、及びインク吐出方法に関する。
下記の特許文献1に、インクジェットヘッド(ノズルヘッド)からインク(液状の薄膜材料)を液滴化して吐出するインク吐出装置が開示されている。このインク吐出装置においては、インクを貯蔵するタンクからインクジェットヘッドにインクが供給され、余分なインクがインクジェットヘッドからタンクに回収される。インクの粘度を低下させるために、タンク内及びインクの輸送経路において、インクが加温される。
国際公開第2013/015093号
インクジェットヘッドからの吐出量が変動すると、輸送経路を循環するインクの流量も変動する。ヒータを通過するインクの流量が変動することにより、インクの温度も変動してしまう。インクジェットヘッドに供給されるインクの温度が変動すると、インクジェットヘッドからのインクの吐出が不安定になる。
本発明の目的は、インクジェットヘッドに供給されるインクの流量が変動しても、インクの温度の変動を抑制することが可能なインク吐出装置、及びインク吐出方法を提供することである。
本発明の一観点によると、
インクが循環する第1の経路と、
前記第1の経路の分岐箇所から分岐した後、前記第1の経路の合流箇所に戻る第2の経路と、
前記第1の経路に挿入されて前記インクを移送する第1のポンプと、
前記第1の経路を循環する前記インクを加温するヒータと、
前記第2の経路に挿入され、前記第2の経路を流れる前記インクを液滴化して吐出するインクジェットヘッドと、
前記第2の経路に挿入されて前記インクを移送する第2のポンプと
を有するインク吐出装置が提供される。
本発明の他の観点によると、
インクが循環する第1の経路と、
前記第1の経路の分岐箇所から分岐した後、前記第1の経路の合流箇所に戻る第2の経路と、
前記第1の経路を循環する前記インクを加温するヒータと、
前記第2の経路に挿入され、前記インクを液滴化して吐出するインクジェットヘッドと
を有するインク吐出装置を用いて前記インクを吐出する方法であって、
前記第2の経路には前記インクを流さず、前記第1の経路に前記インクを循環させながら、前記ヒータで前記インクを加温し、
前記第1の経路を循環する前記インクの温度が第1の目標温度に達したら、前記第1の経路を循環する前記インクの一部を、前記第2の経路に流すことによって前記インクジェットヘッドに前記インクを供給し、
前記インクジェットヘッドに供給された前記インクを液滴化して、前記インクジェットヘッドから吐出するインク吐出方法が提供される。
第2の経路を流れるインクの流量が変化すると、第1の経路を流れるインクの流量も変化する。このとき、第1の経路を流れるインクの全流量に対する変化量の比率は、第2の経路を流れるインクの全流量に対する変化量の比率より小さい。ヒータは、第1の経路を流れるインクを加温しているため、インクの温度変動を抑制することができる。
図1は、実施例によるインク吐出装置の概略図である。 図2は、他の実施例によるインク吐出装置の概略図である。 図3は、図2に示した実施例によるインク吐出装置の第1の経路の一部をより具体的に表した概略図である。 図4は、さらに他の実施例によるインク吐出装置の概略図である。 図5は、図4に示したインク吐出装置を用いたインク吐出方法のフローチャートである。
図1を参照して、実施例によるインク吐出装置について説明する。
図1に、実施例によるインク吐出装置の概略図を示す。実施例によるインク吐出装置は、インクが循環する第1の経路10を有する。第1の経路10の分岐箇所31において、第2の経路20が第1の経路10から分岐する。第2の経路20は、合流箇所32において第1の経路10に合流する。
ヒータ11及び第1のポンプ12が、第1の経路10に挿入されている。ヒータ11として、例えば電熱ヒータを用いることができる。第1のポンプ12として、例えばダイアフラムポンプを用いることができる。ヒータ11及び第1のポンプ12は、合流箇所32から分岐箇所31に至る経路に挿入することが好ましい。第1のポンプ12は、第1の経路10内のインクを移送する。第1のポンプ12によってインクが移送されることにより、インクが第1の経路10を循環する。ヒータ11は、第1の経路10を循環するインクを加温する。
第1の温度センサ13が、第1の経路10を循環するインクの温度を計測する。計測結果が制御装置50に入力される。
第2の経路20に、インクジェットヘッド21及び第2のポンプ22が挿入されている。第2のポンプ22として、第1のポンプ12と同様に、例えばダイアフラムポンプを用いることができる。第2のポンプ22は、第2の経路20内のインクを移送する。第2のポンプ22を動作させると、第1の経路10を循環するインクの一部が分岐箇所31において第2の経路20に流入する。第2の経路20に流入したインクは、第2の経路20を流れた後、合流箇所32において第1の経路10を流れるインクに合流する。
インクジェットヘッド21は、第2の経路20から流入したインクを液滴化して吐出する。吐出されなかったインクが、インクジェットヘッド21から流出し、第2の経路20を経由して第1の経路10に戻る。ステージ40が、インクジェットヘッド21に対向する位置に基板41を保持する。インクジェットヘッド21から吐出されたインクの液滴が基板41に着弾することにより、基板41にインクが塗布される。
次に、上記実施例の優れた効果について説明する。分岐箇所31から合流箇所32までの第1の経路10を流れるインクの流量をQ1で表し、第2の経路20を流れるインクの流量をQ2で表す。合流箇所32から分岐箇所31までの第1の経路10を流れるインクの流量は、Q1+Q2に一致する。インクジェットヘッド21からインクが吐出されている場合は、インクジェットヘッド21の上流側の第2の経路20と、下流側の第2の経路20とで、インクの流量が異なる。ここでは、インクジェットヘッド21からのインクの吐出が行われていない状態について説明する。
ヒータ11を流れるインクの流量はQ1+Q2である。インクジェットヘッド21を流れるインクの流量Q2が変動し、Q2+ΔQ2になると、ヒータ11を流れるインクの流量もΔQ2だけ変動する。ヒータ11を流れる全流量に対する変化量の比率(変化率)は、ΔQ2/(Q1+Q2)で表される。
比較例として、1つの循環経路にインクジェットヘッドが挿入されている構成について考察する。1つの循環経路に、インクジェットヘッド及びヒータが挿入される。インクジェットヘッドを流れるインクの流量をQ2で表すと、ヒータを流れるインクの流量もQ2に等しくなる。インクジェットヘッドを流れるインクの流量がΔQ2だけ変動すると、ヒータ流れるインクの流量もΔQ2だけ変動する。このとき、ヒータ11を流れるインクの全流量に対する変化量の比率(変化率)はΔQ2/Q2で表される。
実施例における変化率ΔQ2/(Q1+Q2)は、比較例における変化率ΔQ2/Q2よりも小さい。このように、実施例の構成を採用すると、比較例の構成と比べて、ヒータを流れるインクの流量の変化率が小さくなる。このため、インクジェットヘッド21を流れるインクの流量が変化したときのインクの温度の変動幅を小さくすることができる。温度の変動幅が小さくなるため、インクの吐出の安定度を高めることができる。
ヒータ11を流れるインクの流量の変化率を小さくするために、流量Q1を流量Q2より多くすることが好ましい。この流量は、第1のポンプ12及び第2のポンプ22の動作を制御することにより実現可能である。
次に、他の比較例として、1つの循環経路に大容量のインクタンクを挿入し、インクタンク内にヒータを配置する構成について考察する。この比較例においても、大容量のインクタンク内のインクの温度を一定に制御することにより、インクの流量が変化したときの温度の変化幅を小さくすることができる。ところが、インクの温度が高くなるに従って、インクの劣化の進行が速くなる。インクの劣化が進むと、インクを交換しなければならない。大容量のインクを加温した状態で貯蔵しておくと、インクを交換する際に、多くのインクを廃棄しなければならない。
上記実施例では、大容量のインクを加温された状態で貯蔵しておく必要がないため、インクを交換する際に、廃棄すべきインクの量を少なくすることができる。
次に、実施例によるインク吐出装置の動作開始時におけるインクの昇温開始から、インク吐出動作までの手順について説明する。
まず、第1のポンプ12及びヒータ11を動作させて、第1の経路10にインクを循環させながらインクを加温する。このとき、第2のポンプ22は停止させておく。このため、第2の経路20にはインクが流入しない。第1の経路10を流れるインクの温度が第1の目標温度に達したら、第2のポンプ22を動作させることにより、第2の経路20にインクを流入させる。その後、インクジェットヘッド21を動作させて、インクの吐出を行う。
上記手順では、加温前の低温のインクが第2の経路20に流入しない。低温のインクは粘度が高いため、低温のインクが第2の経路20に流入すると、圧力損失が大きくなり、インクの流量が低下してしまう。このため、第2の経路20を流れる期間におけるインクからの放熱量が多くなる。その結果、インクジェットヘッド21内のインクの温度が目標の温度に到達するまでに長時間を要することとなる。実施例においては、加温された後のインクが第2の経路20に流入するため、当初からインクの流量を多くすることが可能である。このため、インクジェットヘッド21内のインクが目標の温度に到達するまでの時間を短縮することができる。
次に、図2〜図3を参照して、他の実施例によるインク吐出装置について説明する。以下、図1に示した実施例との相違点について説明し、共通の構成については説明を省略する。
図2に、本実施例によるインク吐出装置の概略図を示す。第2の温度センサ24が、インクジェットヘッド21内のインクの温度を計測する。第2の温度センサ24の計測結果が制御装置50に入力される。
圧力センサ26が、インクジェットヘッド21の入側に接続された第2の経路20内のインクの圧力を計測する。圧力センサ27が、インクジェットヘッド21の出側に接続された第2の経路20内のインクの圧力を計測する。圧力センサ26、27の計測結果が制御装置50に入力される。制御装置50は、圧力センサ26、27の計測結果に基づいて、インクジェットヘッド21内のインクの圧力を算出することができる。
補給タンク15が、第1の経路10に補給されるインクを貯蔵している。第1の経路10に補給バルブ14が挿入されている。補給タンク15から補給バルブ14を介して、第1の経路10にインクが補給される。補給バルブ14は、補給タンク15から第1の経路10にインクが補給される補給状態と、インクが補給されない非補給状態とを切り替えることができる。制御装置50が、ヒータ11、第1のポンプ12、及び補給バルブ14を制御する。
図3に、本実施例によるインク吐出装置の第1の経路10の一部をより具体的に表した概略図を示す。第1の経路10に供給タンク60が挿入されている。供給タンク60内に、第1室61、第2室62、及び第3室63が設けられている。第1の経路10を流れて来たインクが供給タンク60内に流入した後、第1室61の下端から第1室61内に流入する。第1室61内にヒータ11が配置されている。インクが第1室61内を、下方から上方に向って流れるときに、ヒータ11によって暖められる。
第1室61に流入したインクの液面が上昇し、ある高さを超えると、インクが第1室61から溢れて、第2室62に流入する。第2室62の下端に第2の経路20の上流側の端部が接続されている。第2室62と第2の経路20との接続箇所が、分岐箇所31(図2)に相当する。第2室62内のインクが第2の経路20を流れてインクジェットヘッド21に供給される。上流側の端部からインクジェットヘッド21までの第2の経路20が、断熱カバー23で覆われている。インクジェットヘッド21の下方を向く面に、複数のノズル孔25が設けられている。各ノズル孔25から、液滴化されたインクが吐出される。
第2室62内のインクの液面がある高さを超えると、インクが第2室62から溢れて第3室63に流入する。第3室63の下端から流出したインクが第1の経路10を通って、供給タンク60に戻る。第1室61、第2室62、及び第3室63が、第1の経路10の一部を構成する。
第2の経路20の下流側の端部が第3室63の側面に接続されている。第2の経路20を流れて来たインクが、第3室63に流入する。第2の経路20と第3室63との接続箇所が、合流箇所32(図2)に相当する。
インクジェットヘッド21と第2のポンプ22との間の第2の経路20に、バッファタンク34が挿入されている。バッファタンク34は、第2のポンプ22によって発生するインク流量の脈動がインクジェットヘッド21まで伝わることを抑制する。
供給タンク60の上面にエアバルブ65が取付けられている。エアバルブ65を開放した状態で、第1室61、第2室62、及び第3室63内のインクの液面に大気圧が印加される。本実施例においては、インク吐出装置の動作中、エアバルブ65が開放されている。
第2室62からインクジェットヘッド21に供給されるインクの流量よりも、第1の経路10を通って供給タンク60に流入するインクの流量の方が多くなるように、第1のポンプ12及び第2のポンプ22が制御されている。このため、第2室62から第3室63に、インクが常時溢れている。これにより、第2室62内のインクの液面の高さが一定に維持される。第3室63の液面の高さは、第2室62の液面の高さより低い範囲で、インクの量に応じて上下に変動する。
供給タンク60にレベルセンサ66が設置されている。レベルセンサ66は、第3室63内のインクの液面の高さを計測する。レベルセンサ66として、例えば、超音波式レベルセンサ、フロート式レベルセンサ等を用いることができる。レベルセンサ66の計測結果が制御装置50(図2)に入力される。
供給タンク60に、さらに第1の温度センサ13が設置されている。第1の温度センサ13は、例えば第2室62内のインクの温度を計測する。
インクジェットヘッド21のノズル孔25の位置に、ノズル孔25から、第2室62の液面までの高低差に依存する水頭圧が加わる。この高低差を調節することにより、ノズル孔25の位置に加わる水頭圧を調節することができる。第1の経路10及び第2の経路20を流れるインクの総量が変化すると、第3室63内のインクの液面の高さが変化するが、第2室62内のインクの液面の高さは一定に保たれる。このため、第1の経路10及び第2の経路20を流れているインクの総量が増減しても、インクジェットヘッド21のノズル孔25の位置における水頭圧を一定に維持することができる。
次に、図4〜図5を参照して、さらに他の実施例について説明する。以下、図2〜図3に示した実施例との相違点について説明し、共通の構成については説明を省略する。
図4に、本実施例によるインク吐出装置の概略図を示す。図2及び図3に示した実施例では、インクジェットヘッド21よりも下流側の第2の経路20に第2のポンプ22が挿入されていた。図4に示した実施例では、第2のポンプ22の他に、インクジェットヘッド21より上流側の第2の経路20にも、第3のポンプ28が挿入されている。第3のポンプ28とインクジェットヘッド21との間の第2の経路20に、バッファタンク29が挿入されている。
第2のポンプ22と第3のポンプ28との出力を制御することにより、インクジェットヘッド21のノズル孔25の位置におけるメニスカス圧を調節することができる。
図5に、図4のインク吐出装置を用いたインク吐出方法のフローチャートを示す。ステップS1において、制御装置50が第1のポンプ12を動作させることにより、第1の経路10にインクを循環させる。ステップS2において、制御装置50が、インクの補充が必要か否かを判定する。インク補充の要否は、供給タンク60に取付けられたレベルセンサ66で計測された第3室63のインクの液面の高さに基づいて判定することができる。液面の高さが、予め設定されている基準値未満の場合、インクの補充が必要であると判定される。液面の高さが基準値以上であれば、インクの補充は不要であると判定される。
インクの補充が必要であると判定された場合は、ステップS3において、第1の経路10にインクを補充する。具体的には、制御装置50が、補給バルブ14を補給状態に切り替える。これにより、補給タンク15から第1の経路10にインクが補給される。第3室63内のインクの液面が基準値以上になったら、インクの補充を停止する。具体的には、制御装置50が、補給バルブ14を補給状態から非補給状態に切り替える。
ステップS2でインクの補充が不要と判定された場合、またはステップS2でインクの補充が完了した場合、ステップS4において、第1の経路10内のインクの昇温を開始する。具体的には、制御装置50がヒータ11を動作させる。
ステップS5において、第1の経路10内のインクの温度が第1の目標温度に達したか否かを判定する。この判定は、制御装置50が第1の温度センサ13の計測結果に基づいて行うことができる。インクの温度が第1の目標温度に達していない場合には、第1の目標温度に達するまで継続して、第1の経路10にインクを循環させる。
第1の経路10を循環するインクの温度が第1の目標温度に達したら、ステップS6において、第2の経路20にインクを流し始める。具体的には、制御装置50が第2のポンプ22及び第3のポンプ28を動作させる。これにより、インクジェットヘッド21へのインクの供給が開始される。このとき、第2のポンプ22及び第3のポンプ28は、予め設定された出力で動作するように制御される。
第2の経路20へのインクの供給開始時には、第2の経路20を構成する管路、インクジェットヘッド21等の温度が第1の目標温度より低い。このため、第2の経路20に流入したインクの温度は、インクが第2の経路20を流れるに従って低下する。このとき、第2の経路20の管路、インクジェットヘッド21等が、インクによって暖められる。
ステップS7において、インクジェットヘッド21内のインクの温度が第2の目標温度に達したか否かを判定する。この判定は、制御装置50が、第2の温度センサ24の計測結果に基づいて行う。第2の目標温度は、第1の目標温度とほぼ同一に設定される。インクジェットヘッド21内のインクの温度が第2の目標温度に達していない場合は、インクの温度が第2の目標温度に達するまで継続して、第2の経路20にインクを流通させる。
インクジェットヘッド21内のインクの温度が第2の目標温度に達したら、ステップS8において、インクジェットヘッド21内のインクの圧力を上昇させる制御を開始する。例えば、制御装置50が第2のポンプ22(図2、図3)の出力を低下させることにより、インクジェットヘッド21内のインクの圧力を上昇させることができる。このとき、第2の経路20を流れるインクの流量は低下する。第2のポンプ22は、予め設定された出力まで低下するように制御される。
その他に、第2のポンプ22及び第3のポンプ28の両方の出力を低下させてもよい。第3のポンプ28の出力低下量よりも、第2のポンプ22の出力低下量の方を大きくすると、インクジェットヘッド21内のインクの圧力が上昇する。この場合も、第2の経路20を流れるインクの流量が低下する。
ステップS9において、インクジェットヘッド21内のインクの圧力が目標圧力まで上昇したか否かを判定する。この判定は、制御装置50が、圧力センサ26、27(図2)の計測結果に基づいて行う。インクジェットヘッド21内のインクの圧力が目標圧力まで上昇していない場合には、目標圧力に達するまで第2のポンプ22及び第3のポンプ28の出力を制御する。例えば、制御装置50は、予め設定された刻み幅で出力を増減させる。
インクジェットヘッド21内のインクの圧力が目標圧力に達したら、ステップS10において、インクジェットヘッド21内のインクの圧力が許容範囲内に収まるように、圧力センサ26、27の計測結果に基づいて第2のポンプ22及び第3のポンプ28の出力のフィードバック制御を行う。第2のポンプ22及び第3のポンプ28の出力のフィードバック制御を行いながら、インクジェットヘッド21を動作させる。これにより、インクジェットヘッド21からインクの液滴が吐出される。
次に、図4〜図5に示した実施例の優れた効果について説明する。本実施例では、第2の経路20に流入するインクが第1の目標温度まで加温されている(ステップS5)。加温されることによってインクの粘度が低くなっているため、第2の経路20を流れるインクの流量を、当初から高くすることが可能である。このため、図1に示した実施例と同様に、インクジェットヘッド21内のインクの温度が第2の目標温度に達するまでの時間を短縮することができる。
さらに、図4〜図5に示した実施例では、第2の経路20にインクを流し始めた時点(ステップS6)から、インクジェットヘッド21内のインクの圧力を上昇させる(ステップS8)までの期間、インクジェットヘッド21内のインクの圧力が、最終的な目標圧力より低くなる。このため、インクジェットヘッド21からのインクの吐出を開始するまでの期間、インクジェットヘッド21からのインクの漏洩を防止することができる。
ステップS6からステップS8までの期間は、上述のように第2のポンプ22の出力、または第2のポンプ22及び第3のポンプ28の両方の出力が、インク吐出動作時(ステップS11)の出力より高く設定される。このため、第2の経路20を流れるインクの流量は、インク吐出動作時の流量より多い。第2の経路20を流れるインクの流量を多くすることにより、インクジェットヘッド21内のインクの温度が第2の目標温度に達するまでの期間を短縮することができる。
さらに、図4〜図5に示した実施例では、インクジェットヘッド21内のインクの圧力が目標圧力に達した後に、インクジェットヘッド21内の圧力を許容範囲に収めるためのフィードバック制御が行われる。インクジェットヘッド21内のインクの圧力と、目標圧力との差が大きな状態で、このフィードバック制御を開始すると、フィードバック制御が不安定になる場合がある。上記実施例では、フィードバック制御の不安定性を回避することができる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 第1の経路
11 ヒータ
12 第1のポンプ
13 第1の温度センサ
14 補給バルブ
15 補給タンク
20 第2の経路
21 インクジェットヘッド
22 第2のポンプ
23 断熱カバー
24 第2の温度センサ
25 ノズル孔
26、27 圧力センサ
28 第3のポンプ
29 バッファタンク
31 分岐箇所
32 合流箇所
34 バッファタンク
40 ステージ
41 基板
50 制御装置
60 供給タンク
61 第1室
62 第2室
63 第3室
65 エアバルブ
66 レベルセンサ

Claims (8)

  1. インクが循環する第1の経路と、
    前記第1の経路の分岐箇所から分岐した後、前記第1の経路の合流箇所に戻る第2の経路と、
    前記第1の経路に挿入されて前記インクを移送する第1のポンプと、
    前記第1の経路を循環する前記インクを加温するヒータと、
    前記第2の経路に挿入され、前記第2の経路を流れる前記インクを液滴化して吐出するインクジェットヘッドと、
    前記第2の経路に挿入されて前記インクを移送する第2のポンプと
    を有するインク吐出装置。
  2. さらに、
    前記第1の経路に補給される前記インクを貯蔵する補給タンクと、
    前記補給タンクから前記第1の経路に前記インクが補給される補給状態と、前記インクが補給されない非補給状態とを切り替える補給バルブと、
    前記第1の経路を循環している前記インクの温度を計測する第1の温度センサと、
    前記補給バルブ、前記ヒータ、前記第1のポンプ、及び前記第2のポンプを制御する制御装置と
    を有し、
    前記制御装置は、
    前記補給バルブを前記補給状態とし、前記第1のポンプを動作させて、前記インクを前記第1の経路に循環させながら、前記ヒータを制御して前記インクを加温し、
    前記補給バルブを前記非補給状態に切り替えた後、前記第1の温度センサの計測結果に基づいて、前記第1の経路を循環する前記インクの温度が第1の目標温度に達したか否かを判定し、
    前記インクの温度が前記第1の目標温度に達したと判定したら、前記第2のポンプを動作させて、前記第2の経路への前記インクの供給を開始する請求項1に記載のインク吐出装置。
  3. 前記分岐箇所から前記合流箇所までの前記第1の経路を流れる前記インクの流量が、前記第2の経路を流れる前記インクの流量より大きくなるように、前記第1のポンプ及び前記第2のポンプの動作を制御する制御装置を、さらに有する請求項に記載のインク吐出装置。
  4. 前記第2のポンプは、前記インクジェットヘッドよりも下流側の前記第2の経路に挿入されており、
    さらに、
    前記インクジェットヘッドよりも上流側の前記第2の経路に挿入された第3のポンプと、
    前記第2の経路を流れる前記インクの温度を計測する第2の温度センサと
    を有し、
    前記制御装置は、
    前記第2の温度センサの計測結果に基づいて、前記第2の経路を流れる前記インクの温度が第2の目標温度に達したか否かを判定し、
    前記第2の経路を流れる前記インクの温度が前記第2の目標温度に達したと判定したら、前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力が上昇するように、前記第2のポンプ及び前記第3のポンプを制御する請求項3に記載のインク吐出装置。
  5. さらに、前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力を計測する圧力センサを有し
    前記制御装置は、
    前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力が上昇するように、前記第2のポンプを制御した後、前記圧力センサの計測結果に基づいて、前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力が目標圧力まで上昇したか否かを判定し、
    前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力が前記目標圧力まで上昇したと判定したら、前記圧力センサの計測結果に基づいて、前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力が許容範囲内に収まるように、前記第2のポンプ及び前記第3のポンプのフィードバック制御を行う請求項4に記載のインク吐出装置。
  6. インクが循環する第1の経路と、
    前記第1の経路の分岐箇所から分岐した後、前記第1の経路の合流箇所に戻る第2の経路と、
    前記第1の経路を循環する前記インクを加温するヒータと、
    前記第2の経路に挿入され、前記インクを液滴化して吐出するインクジェットヘッドと
    を有するインク吐出装置を用いて前記インクを吐出する方法であって、
    前記第2の経路には前記インクを流さず、前記第1の経路に前記インクを循環させながら、前記ヒータで前記インクを加温し、
    前記第1の経路を循環する前記インクの温度が第1の目標温度に達したら、前記第1の経路を循環する前記インクの一部を、前記第2の経路に流すことによって前記インクジェットヘッドに前記インクを供給し、
    前記インクジェットヘッドに供給された前記インクを液滴化して、前記インクジェットヘッドから吐出するインク吐出方法。
  7. 前記第1の経路を循環する前記インクの一部を前記第2の経路に流し始めた後、前記第2の経路を流れる前記インクの温度が第2の目標温度に達したら、前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力を上昇させる請求項に記載のインク吐出方法。
  8. 前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力を上昇させた後、前記インクジェットヘッド内の前記インクの圧力が許容範囲内に収まるように、前記第2の経路の流量を制御しながら、前記インクジェットヘッドから前記インクを液滴化して吐出する請求項に記載のインク吐出方法。
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