JP6471976B2 - 積層体の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Description
濾材に用いられる保護層は、搬送される基材に対して連続的に積層される。このとき、保護層は供給リールに捲回されており、供給リールから捲き出されながら基材に積層される。基材もまた、他の供給リールに捲回されており、この供給リールから捲き出されながら、順次、搬送され、積層工程に供される。
すなわち、積層体の製造方法が加熱工程を含む場合には、第1シートよりも大きな線膨張係数を有する第2シートを用いる。この場合、加熱工程後に生じる第2シートの収縮応力により、第1シートの捲き痕が解消される。
あるいは、例えば、第2シートにより大きなテンションを付与することにより、第2シートの伸長率を第1シートよりも大きくした状態で、両者を積層する。この場合、積層工程後にテンションから解放された第2シートに生じる収縮応力により、第1シートの捲き痕が解消される。なお、この方法は、加熱工程の有無にかかわらず有効である。
準備工程では、第1シート1および第2シート2を準備する。第1シートは、積層体を支持する支持体(基材)であり、第2シートは、集塵機能を発揮するとともに、後述する第3繊維が第1シートに堆積される場合には、第3繊維を外的負荷から保護する保護層として機能する。
搬送工程では、第1シート1を、搬送ライン207を構成する最初の搬送ローラ11に供給し、下流に向けて搬送する。このとき、続いて行われる電界紡糸工程あるいは接着剤付与工程は、第1シート1の第1供給リール12に外側になるように捲回されていた主面1Aに対して施される。つまり、第1シート1は、主面1Aを上方に向けて搬送ライン207に供給される。
搬送工程の後、後述する接着剤付与工程の前に、搬送中の第1シートの主面1Aに、電界紡糸法により繊維(第3繊維3)を堆積させても良い(電界紡糸工程)。積層体を濾材として使用する場合、集塵性能の向上が期待できる。本工程において、第1シートは、噴射される原料液のターゲットであり、生成する第3繊維を収集するコレクタとして機能する。第2シートは、第1シートに堆積する第3繊維を保護する保護材としても機能する。この場合、第1シートと第2シートとは、第3繊維を介して積層される。
原料液は、原料樹脂および溶媒を含む。原料樹脂は第3繊維の原料であり、溶媒は、原料樹脂を溶解させる(以下、第1溶媒と称する)。原料液から、原料樹脂および第1溶媒を含む繊維が形成される。原料液における原料樹脂と第1溶媒との混合比率は、選定される原料樹脂の種類および第1溶媒の種類により異なる。原料液における第1溶媒の割合は、例えば、60質量%から95質量%である。原料液には、原料樹脂を溶解させる第1溶媒以外の溶媒や各種添加剤等が含まれていても良い。
次に、第1シート1の主面1Aに接着剤4を付与する。
接着剤は、第2シートを第1シートと接着するために、第1シートに付与される。接着剤の付与方法は特に限定されず、コーティング法、スプレー法、自由落下等が例示できる。なかでも、接着剤の第1シートへの染み込みが抑制され易い点で、スプレー法または自由落下により、溶融された接着剤あるいは粉末状の接着剤を第1シートに付与することが好ましい。
接着剤4が第1シート1に付与された後、第2シート2を積層する前に、第1シート1に、例えば電磁波42aを照射する加熱装置を用いて、接着剤4を溶融させる。加熱温度は、溶媒の沸点および接着剤の融点に応じて適宜設定すれば良い。加熱温度は、第1シートの表面が、例えば100〜200℃、好ましくは120〜170℃になるように、調整される。
接着剤4を溶融させた後、第2シート2を第1シート1に積層する。第2シート2を積層した後、得られた積層体10を一対の圧着ローラ54(54aおよび54b)の間を通過させ、第1シート1と第2シート2とをさらに密着させても良い。
最後に、製造された積層体10を、回収装置に回収する。回収装置は、例えば第1回収リール62を備えており、積層体10は第1回収リール62に捲回される。
第1回収工程の後、積層体10を第1回収リール62から巻き出し、長手方向に沿って裁断する裁断工程を行っても良い。この裁断工程は、積層体の品質を一定にするために、積層体の端部(耳部)を切断する工程である。この場合、裁断工程の後に行われる第2回収工程では、耳部が切断された積層体を、第1回収リールに内側になるように捲回されていた主面が外側になるように、第2回収リールに捲回することが好ましい。つまり、第1回収リールと第2回収リールとで、積層体の巻取り方向を変える。これにより、第1回収リールに捲回されることにより形成された捲き痕が解消されるため、最終的に得られる積層体は、平坦状になり易い。
以下、図3および図4を参照しながら、製造装置200(200A、200B)について説明する。製造装置200Aにおいて、第2供給部208は、第2シートの第1シートに対向する主面が、第2供給リールに内側になるように捲回されていた主面2Bになるように、第2シートを第1シートに向けて供給する。製造装置200Bにおいて、第2供給部208は、第2シートの第1シートに対向する主面が、第2供給リールに外側になるように捲回されていた主面2Aになるように、第2シートを第1シートに向けて供給する。
第1供給部201は、製造装置200の最上流に配置されている。第1供給部201は、モータ13により供給リール12を回転させて、供給リール12に捲回された第1シート1を、搬送ライン207の最上流に位置する搬送ローラ11に供給する。第1シート1は、搬送ライン207によって、第1供給部201から回収部206に向かって搬送される。このとき、第1供給部は、第1供給リールに外側になるように捲回されていた主面1Aが、搬送ローラ11に接触する面とは反対の面になるように、第1シートを搬送ラインに供給する。
電界紡糸部202は、電界紡糸機構を具備する電界紡糸ユニット(図示せず)を備える。電界紡糸部202では、電界紡糸法によって、第1シート上に第3繊維が堆積される。電界紡糸機構は、装置内の上方に設置された第3繊維3の原料液を放出するための放出体23と、放出された原料液をプラスに帯電させる帯電手段(後述参照)と、放出体23と対向するように配置された第1シート1を上流側から下流側に搬送するベルトコンベア21と、を備えている。ベルトコンベア21は、第1シート1とともに第3繊維3を収集するコレクタ部として機能する。なお、電界紡糸ユニットの台数は、特に限定されるものではなく、1台でも2台以上でもよい。
接着剤付与部203では、第3繊維3が堆積された第1不織布1に、接着剤が付与される。接着剤付与部203は、例えば、接着剤付与部203の上方に設置された接着剤4を収容する接着剤タンク32と、接着剤4を散布するための散布部材33とを備える散布装置34を具備する。散布部材33からは、例えば、粒子状の接着剤が散布される。
加熱部204は、加熱装置42を備えており、接着剤付与部で第1シートに付与された接着剤を溶融させる。加熱装置は特に限定されず、公知のものを適宜選択すれば良い。第1不織布の加熱装置42に対向する主面から加熱装置42までの最短距離は、例えば、5mm以上、50mm以下である。
第2供給部208は、例えば第1シートの上方に設置される第2供給リール52とこれを回転駆動させるモータ53とを備える。第2供給リール52には、第2シート2が捲回されている。第2シートは、第1シートの搬送スピードに合わせて第2供給リール52から捲き出されながら、第1シートに積層される。第2供給リール52は、圧着ローラ54の下流に配置されることが好ましい。この場合、第2シート2は、圧着ローラ54の下流から第1シート1に向けて供給される。そのため、第2シートにテンションが付与された状態、すなわち、第2シートの伸長率を第1シートよりも大きくした状態で、第2シートを第1シートに積層することができる。
得られた積層体10は、より下流側に配置されている回収部206に回収される。回収部206は回収リール62を備えており、積層体10は、モータ63により回転駆動される回収リール62に捲回される。回収部は、積層体を、第2シートに比べて剛直な第1シートが外側になるように、第1回収リールに捲回することが好ましい。第2シートの損傷が抑制され易くなるためである。
Claims (8)
- 第1供給リールに捲回された第1シートと、第2供給リールに捲回された第2シートと、を準備する準備工程と、
前記第1シートを搬送ラインの上流に供給し、下流に向けて搬送する搬送工程と、
前記第1シートの一方の主面に接着剤を付与する接着剤付与工程と、
前記主面に付与された前記接着剤を溶融させる加熱工程と、
前記第1シートに、溶融した前記接着剤を介して前記第2シートを積層する積層工程と、を具備し、
前記第2シートの線膨張係数C2が、前記第1シートの線膨張係数C1より大きく、
前記第1シートの前記主面が、前記第1供給リールに外側になるように捲回されていた主面であり、
前記第2シートが繊維を含み、かつ、毛羽立ちを有する主面とその反対側の主面とを備え、
前記積層工程において、前記第2シートを、前記毛羽立ちを有する主面が前記第1シートに対向するように、前記第1シートに積層する、積層体の製造方法。 - 第1供給リールに捲回された第1シートと、第2供給リールに捲回された第2シートと、を準備する準備工程と、
前記第1シートを搬送ラインの上流に供給し、下流に向けて搬送する搬送工程と、
前記第1シートに、前記第2シートを積層する積層工程と、を具備し、
前記第2シートが繊維を含み、かつ、毛羽立ちを有する主面とその反対側の主面とを備え、
前記積層工程において、前記第2シートを、前記第2シートの伸長率が前記第1シートの伸長率よりも大きい状態で、前記第2シートの前記毛羽立ちを有する主面が、前記第1シートの前記第1供給リールに外側になるように捲回されていた主面に対向するように、前記第1シートに積層する、積層体の製造方法。 - 前記積層工程において、前記第2シートを、前記第2供給リールに外側になるように捲回されていた主面が前記第1シートに対向するように、前記第1シートに積層し、
前記積層工程の後、さらに、前記第1シートと前記第2シートとの積層体を第1回収リールに捲回させる第1回収工程を具備する、請求項1または2に積層体の製造方法。 - 前記積層工程において、前記第2シートを、前記第2供給リールに内側になるように捲回されていた主面が前記第1シートに対向するように、前記第1シートに積層し、
前記積層工程の後、前記第1シートと前記第2シートとの積層体を、前記第2供給リールに外側になるように捲回されていた主面が内側になるように、第1回収リールに捲回させる第1回収工程を具備する、請求項1または2に記載の積層体の製造方法。 - 前記第1回収工程の後、さらに、前記積層体を長手方向に沿って裁断する裁断工程と、
裁断された前記積層体を、前記第1回収リールに内側になるように捲回されていた主面が外側になるように、第2回収リールに捲回する第2回収工程と、を具備する、請求項3または4に記載の積層体の製造方法。 - 前記積層工程の前に、さらに、第3繊維の原料となる原料樹脂と前記原料樹脂を溶解させる溶媒とを含む原料液から、前記第3繊維を生成させ、前記第3繊維を前記第1シートの前記主面に堆積させる電界紡糸工程を具備する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の積層体の製造方法。
- 第1供給リールに捲回された第1シートを、搬送ラインに供給する第1供給部と、
第2供給リールに捲回された第2シートを、前記第1シートに向けて供給する第2供給部と、
前記第1供給部の下流に配置されており、第3繊維の原料となる原料樹脂と前記原料樹脂を溶解させる溶媒とを含む原料液から、前記第3繊維を生成させ、前記第3繊維を前記第1シートの一方の主面に堆積させる電界紡糸部と、
前記電界紡糸部の下流に配置されており、前記第3繊維が堆積された前記第1シートの前記主面に、接着剤を付与する接着剤付与部と、
前記接着剤付与部の下流に配置されており、前記接着剤を溶融させる加熱部と、
前記第2シートを、溶融した前記接着剤を介して前記第1シートに積層し、積層体を得る積層部と、
を具備し、
前記第2シートの線膨張係数C2が、前記第1シートの線膨張係数C1より大きく、
前記第1シートの前記主面が、前記第1供給リールに外側になるように捲回されていた主面である、積層体の製造装置。 - 第1供給リールに捲回された第1シートを、搬送ラインに供給する第1供給部と、
第2供給リールに捲回された第2シートを、前記第1シートに向けて供給する第2供給部と、
前記第1供給部の下流に配置されており、第3繊維の原料となる原料樹脂と前記原料樹脂を溶解させる溶媒とを含む原料液から、前記第3繊維を生成させ、前記第3繊維を前記第1シートの一方の主面に堆積させる電界紡糸部と、
前記第2シートを、前記第3繊維が堆積された前記第1シートの前記主面に積層し、積層体を得る積層部と、を具備し、
前記第1シートの前記主面が、前記第1供給リールに外側になるように捲回されていた主面であり、
前記第2供給部は、前記第2シートを、前記第2シートの伸長率が前記第1シートの伸長率よりも大きい状態で、前記第1シートの前記主面に供給する、積層体の製造装置。
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