JP6468256B2 - 作業機械、及び、作業機械における本体に対するフレームの着脱方法 - Google Patents
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本発明の第2観点によると、本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱状の大径部と、前記大径部よりも小さな径を有する円柱状の小径部とを含み、前記大径部と前記小径部とは、軸線が一致せず、かつ、前記係合ピンの長手方向と直交する断面の円周上の一点が共通するように、前記係合ピンの長手方向に並列されており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されていることを特徴とする作業機械が提供される。
本発明の第3観点によると、本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱部と、楕円柱部とを含み、前記円柱部と前記楕円柱部とは、軸線が一致するように前記係合ピンの長手方向に並列されており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されていることを特徴とする作業機械が提供される。
本発明の第4観点によると、本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱状であり、周面に部分的に切欠きが設けられており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されていることを特徴とする作業機械が提供される。
本発明の第6観点によると、本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱状の大径部と、前記大径部よりも小さな径を有する円柱状の小径部とを含み、前記大径部と前記小径部とは、軸線が一致せず、かつ、前記係合ピンの長手方向と直交する断面の円周上の一点が共通するように、前記係合ピンの長手方向に並列されており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されている作業機械における、前記本体に対する前記フレームの着脱方法であって、前記係合ピンが前記第1位置にある状態で前記本体に対して前記フレームを位置決めした後、前記係合ピンを前記大径部の前記軸線を中心として回転させることで前記第2位置として前記本体に前記フレームを取り付けるフレーム取付工程、及び、前記係合ピンが前記第2位置にある状態で前記本体に取り付けられている前記フレームを、前記係合ピンをを前記大径部の前記軸線を中心として回転させることで前記第1位置として前記本体から取り外すフレーム取外工程の少なくとも一方を備えたことを特徴とする着脱方法が提供される。
本発明の第7観点によると、本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱部と、楕円柱部とを含み、前記円柱部と前記楕円柱部とは、軸線が一致するように前記係合ピンの長手方向に並列されており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されている作業機械における、前記本体に対する前記フレームの着脱方法であって、前記係合ピンが前記第1位置にある状態で前記本体に対して前記フレームを位置決めした後、前記係合ピンを前記円柱部及び前記楕円柱部の前記軸線を中心として回転させることで前記第2位置として前記本体に前記フレームを取り付けるフレーム取付工程、及び、前記係合ピンが前記第2位置にある状態で前記本体に取り付けられている前記フレームを、前記係合ピンを前記円柱部及び前記楕円柱部の前記軸線を中心として回転させることで前記第1位置として前記本体から取り外すフレーム取外工程の少なくとも一方を備えたことを特徴とする着脱方法が提供される。
本発明の第8観点によると、本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱状であり、周面に部分的に切欠きが設けられており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されている作業機械における、前記本体に対する前記フレームの着脱方法であって、前記係合ピンが前記第1位置にある状態で前記本体に対して前記フレームを位置決めした後、前記係合ピンを前記係合ピンの軸線を中心として回転させることで前記第2位置として前記本体に前記フレームを取り付けるフレーム取付工程、及び、前記係合ピンが前記第2位置にある状態で前記本体に取り付けられている前記フレームを、前記係合ピンを前記係合ピンの軸線を中心として回転させることで前記第1位置として前記本体から取り外すフレーム取外工程の少なくとも一方を備えたことを特徴とする着脱方法が提供される。
・上述の実施形態では、フレームの一対のプレート10p1,10p2の間に本体のプレート4pが配置されるが、これに限定されない。例えば、本体の一対のプレートの間にフレームの1つのプレートが配置される構成、本体の1つのプレートとフレームの1つのプレートとが係合ピンにより係合される構成等であってもよい。
・上述の実施形態では、フレームの貫通孔10xに係合ピン20が挿入された状態で、本体の溝4xに係合ピン20を挿入するが、これに限定されない。例えば、本体に貫通孔・フレームに溝を設け、本体の貫通孔に係合ピンが挿入された状態で、フレームの溝に係合ピンを挿入してもよい。
・本体連結穴及びフレーム連結穴は、連結ピンを挿入可能である限り、連結ピンの長手方向に貫通した貫通孔であることに限定されず、連結ピンの長手方向に貫通せず当該長手方向に開口した凹部であってもよい。
・連結ピンを省略してもよい。この場合、係合ピンを中心としてフレームが本体に対して回動しないように対策を講じることが好ましい。
・大径部及び小径部の数及び配置、円柱部及び楕円柱部の数及び配置、切欠きの数及び配置等は、任意に変更可能である。
・係合ピンとフレームにおけるフレーム係合穴を画定する壁との隙間が、係合ピンが第2位置にあるとき、係合ピンが第1位置にあるよりも小さくてよい。また、係合ピンと本体における本体係合穴を画定する壁との隙間、及び、係合ピンとフレームにおけるフレーム係合穴を画定する壁との隙間の両方が、係合ピンが第2位置にあるとき、係合ピンが第1位置にあるよりも小さくてよい。
2 上部旋回体
4 下部走行体
4a 本体
4w 壁
4x 溝(本体係合穴)
4y 貫通孔(本体連結穴)
10 フレーム
10w 壁
10x 貫通孔(フレーム係合穴)
10y 貫通孔(フレーム連結穴)
20;220;320;420;520 係合ピン
20a 大径部
20b 小径部
30 連結ピン
420a 円柱部
420b 楕円柱部
520x 切欠き
O,O1,O2 軸線
P 円周上の一点
Claims (11)
- 本体と、
前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、
前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、
前記係合ピンは、円柱状の大径部と、前記大径部よりも小さな径を有する円柱状の小径部とを含み、
前記大径部と前記小径部とは、軸線が一致するように前記係合ピンの長手方向に並列されており、
前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されていることを特徴とする作業機械。 - 前記長手方向において、2つの前記フレーム係合穴の間に、1つの前記本体係合穴が配置されており、
前記長手方向において、前記2つのフレーム係合穴のそれぞれに対応する2つの前記大径部の間に、前記1つの本体係合穴に対応する1つの前記小径部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の作業機械。 - 本体と、
前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、
前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、
前記係合ピンは、円柱状の大径部と、前記大径部よりも小さな径を有する円柱状の小径部とを含み、
前記大径部と前記小径部とは、軸線が一致せず、かつ、前記係合ピンの長手方向と直交する断面の円周上の一点が共通するように、前記係合ピンの長手方向に並列されており、
前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されていることを特徴とする作業機械。 - 本体と、
前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、
前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、
前記係合ピンは、円柱部と、楕円柱部とを含み、
前記円柱部と前記楕円柱部とは、軸線が一致するように前記係合ピンの長手方向に並列されており、
前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されていることを特徴とする作業機械。 - 本体と、
前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、
前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、
前記係合ピンは、円柱状であり、周面に部分的に切欠きが設けられており、
前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されていることを特徴とする作業機械。 - 前記本体における前記本体係合穴から前記係合ピンの径方向に離隔した位置に設けられた本体連結穴、及び、前記フレームにおける前記フレーム係合穴から前記径方向に離隔した位置に設けられたフレーム連結穴のそれぞれに挿入される連結ピンをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業機械。
- 前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴の一方は、前記係合ピンの径方向に開口した溝であり、
前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴の他方は、前記径方向の断面において全周が前記壁に覆われた穴であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の作業機械。 - 本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱状の大径部と、前記大径部よりも小さな径を有する円柱状の小径部とを含み、前記大径部と前記小径部とは、軸線が一致するように前記係合ピンの長手方向に並列されており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されている作業機械における、前記本体に対する前記フレームの着脱方法であって、
前記係合ピンが前記第1位置にある状態で前記本体に対して前記フレームを位置決めした後、前記係合ピンを前記長手方向に移動させることで前記第2位置として前記本体に前記フレームを取り付けるフレーム取付工程、及び、
前記係合ピンが前記第2位置にある状態で前記本体に取り付けられている前記フレームを、前記係合ピンを前記長手方向に移動させることで前記第1位置として前記本体から取り外すフレーム取外工程の少なくとも一方を備えたことを特徴とする着脱方法。 - 本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱状の大径部と、前記大径部よりも小さな径を有する円柱状の小径部とを含み、前記大径部と前記小径部とは、軸線が一致せず、かつ、前記係合ピンの長手方向と直交する断面の円周上の一点が共通するように、前記係合ピンの長手方向に並列されており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されている作業機械における、前記本体に対する前記フレームの着脱方法であって、
前記係合ピンが前記第1位置にある状態で前記本体に対して前記フレームを位置決めした後、前記係合ピンを前記大径部の前記軸線を中心として回転させることで前記第2位置として前記本体に前記フレームを取り付けるフレーム取付工程、及び、
前記係合ピンが前記第2位置にある状態で前記本体に取り付けられている前記フレームを、前記係合ピンを前記大径部の前記軸線を中心として回転させることで前記第1位置として前記本体から取り外すフレーム取外工程の少なくとも一方を備えたことを特徴とする着脱方法。 - 本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱部と、楕円柱部とを含み、前記円柱部と前記楕円柱部とは、軸線が一致するように前記係合ピンの長手方向に並列されており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されている作業機械における、前記本体に対する前記フレームの着脱方法であって、
前記係合ピンが前記第1位置にある状態で前記本体に対して前記フレームを位置決めした後、前記係合ピンを前記円柱部及び前記楕円柱部の前記軸線を中心として回転させることで前記第2位置として前記本体に前記フレームを取り付けるフレーム取付工程、及び、
前記係合ピンが前記第2位置にある状態で前記本体に取り付けられている前記フレームを、前記係合ピンを前記円柱部及び前記楕円柱部の前記軸線を中心として回転させることで前記第1位置として前記本体から取り外すフレーム取外工程の少なくとも一方を備えたことを特徴とする着脱方法。 - 本体と、前記本体に着脱可能に取り付けられるフレームと、前記本体に前記フレームを取り付けるために、前記本体に設けられた本体係合穴及び前記フレームに設けられたフレーム係合穴のそれぞれに貫挿される係合ピンとを備え、前記係合ピンは、円柱状であり、周面に部分的に切欠きが設けられており、前記係合ピンは、前記本体係合穴及び前記フレーム係合穴のそれぞれに貫挿された状態において、第1位置と、前記第1位置にあるときよりも前記本体における前記本体係合穴を画定する壁及び前記フレームにおける前記フレーム係合穴を画定する壁の少なくとも一方との間に小さな隙間を形成する第2位置とを取り得るように構成されている作業機械における、前記本体に対する前記フレームの着脱方法であって、
前記係合ピンが前記第1位置にある状態で前記本体に対して前記フレームを位置決めした後、前記係合ピンを前記係合ピンの軸線を中心として回転させることで前記第2位置として前記本体に前記フレームを取り付けるフレーム取付工程、及び、
前記係合ピンが前記第2位置にある状態で前記本体に取り付けられている前記フレームを、前記係合ピンを前記係合ピンの軸線を中心として回転させることで前記第1位置として前記本体から取り外すフレーム取外工程の少なくとも一方を備えたことを特徴とする着脱方法。
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JP2016140156A JP6468256B2 (ja) | 2016-07-15 | 2016-07-15 | 作業機械、及び、作業機械における本体に対するフレームの着脱方法 |
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