JP6465691B2 - 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 - Google Patents
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現像剤を収容し、開口を有する枠体と、
前記現像剤を攪拌する攪拌手段と、を備え、
前記攪拌手段は、
第1の支持部と第2の支持部を有する攪拌軸部と、
前記第1の支持部に支持される第1の被支持部を有し、前記現像剤を攪拌する第1のシート部材と、
前記第2の支持部に支持される第2の被支持部を有し、前記開口を封止するための第2のシート部材と、を有し、
前記第2の支持部と前記第2の被支持部とによる遊びが前記第1の支持部と前記第1の被支持部とによる遊びより大きいことを特徴とする。
以下に、図面および実施例を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成部品の機能、材質、形状、機能、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
図1は、本発明の実施形態の画像形成装置の概略構成を示す図である。
次に、プロセスカートリッジBの構成を、図面を参照しつつ説明する。
プロセスカートリッジBの使用開始前の状態において、攪拌手段21の一部である第2攪拌シート22が開口25を覆っており、現像室26には現像剤Tは入っておらず、現像剤収納室27にのみ現像剤Tが収納されている。この状態からプロセスカートリッジBの使用が開始されると、画像形成装置Aに設けられた不図示の駆動手段により駆動力が伝達されて攪拌手段21が中心軸Pを中心として回転方向Dに回転する。それによって開口25を覆っていた第2攪拌シート22が引き剥がされ、開口25が露出されることで現像剤収納室27から現像室26に現像剤Tが供給される。
次に攪拌手段21の構成について、図3、図4、図5を用いて更に詳細に説明する。
まず、攪拌手段21のプロセスカートリッジBの使用開始前の状態について詳細に説明する。
次に攪拌手段21の回転時の挙動について説明する。
次に本発明の他の実施形態の画像形成装置について説明する。第1実施形態と同一の部分には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。さらに、本実施形態の画像形成装置では、現像装置以外の部分については、第1実施形態と同様の構成であるので重複する説明は省略し、現像装置について第1実施形態と異なる部分について説明する。
19…第1攪拌シート
19a…被支持部
20…攪拌軸部
20c…支持部
20f…根元部
20g…引っ掛け形状部
20h…誘い込み部
20m…支持部
21…攪拌手段
22…第2攪拌シート
22a…被支持部
38…現像装置
40…枠体
A…プロセスカートリッジ
B…画像形成装置
Claims (14)
- 現像剤を収容し、開口を有する枠体と、
前記現像剤を攪拌する攪拌手段と、を備え、
前記攪拌手段は、
第1の支持部と第2の支持部を有する攪拌軸部と、
前記第1の支持部に支持される第1の被支持部を有し、前記現像剤を攪拌する第1のシート部材と、
前記第2の支持部に支持される第2の被支持部を有し、前記開口を封止するための第2のシート部材と、を有し、
前記第2の支持部と前記第2の被支持部とによる遊びが前記第1の支持部と前記第1の被支持部とによる遊びより大きいことを特徴とする現像剤容器。 - 現像剤を収容し、開口を有する可撓性容器と、
前記現像剤を攪拌する攪拌手段と、を備え、
前記攪拌手段は、
第1の支持部と第2の支持部を有する攪拌軸部と、
前記第1の支持部に支持される第1の被支持部を有し、前記現像剤を攪拌する第1のシート部材と、前記第2の支持部に支持される第2の被支持部を有し、前記開口を封止するための第2のシート部材と、を有し、
前記第2の支持部と前記第2の被支持部とによる遊びが前記第1の支持部と前記第1の被支持部とによる遊びより大きいことを特徴とする現像剤容器。 - 前記第2の支持部は引っ掛け部であり、前記第2の被支持部は穴であり、前記引っ掛け部と前記穴が係合していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像剤容器。
- 前記第1の支持部と前記第1の被支持部とは、カシメで固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の現像剤容器。
- 前記第2のシート部材の剛性は、前記第1のシート部材の剛性よりも低いことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の現像剤容器。
- 前記第2のシート部材の前記攪拌軸部の軸線方向に直交する方向の長さは、前記第1のシート部材の前記軸線方向に直交する方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の現像剤容器。
- 前記引っ掛け部は、
前記攪拌軸部から連続する根元部と、
前記根元部に連続し、前記攪拌軸部の軸線方向の幅が前記根元部よりも広い部分を有する引っ掛け形状部と、
前記引っ掛け形状部に連続し徐々に前記軸線方向の幅が小さくなる誘い込み部と、
を有することを特徴とする請求項3乃至請求項6の何れか一項に記載の現像剤容器。 - 前記第2のシート部材が回転する場合の回転軌跡の最大半径は、前記第1のシート部材が回転する場合の回転軌跡の最大半径よりも大きく、前記第1のシート部材が回転する場合の回転軌跡の最大半径の1.05倍よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の現像剤容器。
- 前記攪拌手段は、前記枠体の内部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤容器。
- 前記攪拌手段は、前記可撓性容器の外部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の現像剤容器。
- 前記攪拌軸部の軸線方向において前記第2の支持部を挟むように前記第1の支持部が配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか一項に記載の現像剤容器。
- 請求項1乃至請求項11の何れか一項に記載の現像剤容器と、
現像剤を担持するための現像剤担持体と、
を具備することを特徴とする現像装置。 - 像担持体と、
請求項1乃至請求項11の何れか一項に記載の現像剤容器、請求項12に記載の現像装置のうちの少なくとも1つを有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1乃至請求項11の何れか一項に記載の現像剤容器、請求項12に記載の現像装置、請求項13に記載のプロセスカートリッジのうちの少なくとも1つを有し、現像剤を用いて画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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Family Applications (1)
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