JP6465044B2 - 減速機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊星歯車機構を備える減速機に関し、詳しくは、遊星軸と遊星歯車との間に設けられている軸受に潤滑油を補給する構造を有する減速機に関する。
この種の減速機における遊星歯車機構は、複数の遊星歯車が夫々太陽歯車と噛み合って自転運動を行うと共に、各遊星歯車を回転自在に支承するキャリアが回転することで公転運動を行う様に構成される。
キャリアは、遊星軸を介して遊星歯車を回転自在に支持している。遊星軸と遊星歯車との間には、軸受が介在されている。この軸受には、遊星歯車の自転運動に伴う回転トルクが付与される。このため、遊星歯車を支持する軸受けと遊星軸との間の潤滑が十分に得られていない場合には、焼付け等が発生して円滑な遊星歯車の回転が行われなくなるおそれがある。
例えば、建設機械の旋回装置等に採用される減速機においては、潤滑油が充填されたケーシングに遊星歯車機構が収容されている。これによって、遊星歯車と遊星軸との間の軸受けや遊星軸は、常に潤滑油に浸漬された状態で作動される。
そして更に、遊星軸の内部に油路を形成することで、遊星軸から軸受への潤滑油の供給を行うようにしたものが知られている(特許文献1参照)。遊星軸の内部に形成されている油路は、遊星軸の軸線に沿って延びて上端で上向きに開口する縦孔と、縦孔の下端から遊星軸の軸線に直交する方向に延びて外方端が軸受に連通する横孔とによって構成される。これによれば、ケーシングに充填されている潤滑油が縦孔の開口から油路に入り、横孔を経て軸受に供給される。
しかし、遊星軸の縦孔は、キャリアの回転方向、即ち、遊星歯車の公転方向に対して垂直な方向に配置された構成となっているため、キャリアの回転が停止しているときには重力の作用によって周囲にある潤滑油が縦孔内に入り込むものの、キャリアが回転しているときには潤滑油が縦孔内に送り込まれることは期待できない。このため、遊星歯車が回転中の軸受には十分な量の潤滑油が供給されないおそれがある。
そこで、このような油浴潤滑が採用されている遊星歯車機構において、遊星軸の縦孔に連通して潤滑油を取り込む油取り込み口を、キャリアの回転方向を向いた開口として形成することにより、油路への潤滑油の供給を強制的に行うようにしたものが提案されている(特許文献2参照)。
特開2001−227623号公報 特開2009−79627号公報
しかし、特許文献2における構成を採用したとき、キャリアの正転方向に向けて油取り込み口を開口させたとき、キャリアが正転したときには、油路内への潤滑油の取り込みがキャリアの回転に伴って強制的に行われるが、キャリアが逆転したときには、油路内に潤滑油を取り込むことは殆どできず、軸受の潤滑が不十分になる不都合がある。
上記の点に鑑み、本発明は、潤滑油に浸漬された遊星歯車機構における遊星軸と遊星歯車と遊星軸との間の軸受に潤滑油を強制的に供給することにより遊星歯車の円滑な回転を得ることができる減速機を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、潤滑油が充填されたケーシングに遊星歯車機構が収容され、遊星歯車機構は、上段に位置する第1減速機構部と、下段に位置する第2減速機構部とからなり、前記第1減速機構部と前記第2減速機構部とは、夫々、キャリアと、該キャリアに設けられた複数の遊星軸に軸受を介して支持された複数の遊星歯車と、前記遊星軸を介して前記軸受に前記潤滑油を補給する補給油路とを備え、前記補給油路は、前記遊星軸の軸線に沿って形成された軸部流路と、前記ケーシング内の潤滑油を前記軸部流路の上流端に案内する上流案内部と、前記軸部流路内の潤滑油を該軸部流路の下流端から前記軸受に案内する下流案内部とを備え、前記上流案内部は、前記軸部流路から前記キャリアの回転中心に向かって延設され、前記下流案内部は、前記軸部流路から前記キャリアの径方向外側に向かって延設され、前記第1減速機構部の補給油路が備える前記上流案内部は、該第1減速機構部の前記キャリア及び前記遊星軸の下部外側面に形成された溝状の流路であり、前記第2減速機構部の補給油路が備える前記上流案内部は、該第2減速機構部の前記キャリア及び前記遊星軸の上部外側面に形成された溝状の流路であり、前記第1減速機構部の前記キャリアは、該第1減速機構部の各遊星歯車間に位置して前記第2減速機構部の遊星軸の上端を開放する部分を切欠いた平面視形状とされていることを特徴とする。
本発明によれば、前記上流案内部が前記軸部流路から前記キャリアの回転中心に向かって延設されているので、上流案内部内の潤滑油は、キャリアが回転したときの遠心力により軸部流路の上流端に向かって流動して前記軸部流路に入り込む。更に、前記下流案内部は、前記軸部流路から前記キャリアの径方向外側に向かって延設されているので、前記軸部流路に入り込んだ潤滑油は、キャリアが回転したときの遠心力により、軸受に供給される。このように、上流案内部及び下流案内部は、何れも、キャリアが回転したときに遠心力が生じる方向に沿って形成されているので、キャリアの回転方向が正転か逆転かに影響を受けることなく、潤滑油を強制的に軸受に供給することができる。よって、軸受の潤滑が十分に行われ、遊星歯車の円滑な回転を得ることができる。
また、本発明において、前記補給油路の前記上流案内部が、前記キャリア及び前記遊星軸の外側面に形成された溝状の流路によって構成されたものを態様の一つとして挙げることができる。
これによれば、キャリアの回転が停止した状態でも溝状の開放側から上流案内部の内部に潤滑油が充填された状態となり、殆ど抵抗なく潤滑油を上流案内部に取り込むことができるので、潤滑油を円滑に軸受に供給することができる。しかも、上流案内部がキャリア及び遊星軸に溝状の流路として設けられるので、キャリア及び遊星軸を軽量化することができる。更に、キャリア及び遊星軸の外側露出面を溝状に加工して上流案内部を形成することができるので、製造容易であり、上流案内部を設けることによるコストの増加を抑えることができる。
また、本発明において、前記補給油路の前記上流案内部は、前記キャリアに形成された孔状の流路によって構成されていてもよい。
これによれば、上流案内部を溝状に形成した場合に比べ、上流案内部を流動する潤滑油のの抵抗は多少大きくなるが、溝状の上流案内部の全長にわたる開放側からの潤滑油の逃げがなく、上流案内部に取り込まれた潤滑油を確実に軸受に供給することができる。しかも、上流案内部が孔状であることによりキャリア及び遊星軸を軽量化することができる。
実施形態の減速機の説明的断面図。 実施形態における遊星歯車機構の要部の縦断面図。 第2キャリアの平面図。 第1キャリアの底面図。 実施形態における遊星歯車機構の要部の平面図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の減速機1は、建設機械の旋回装置に用いられ、図1に示すように、ケーシング2と、上段に位置する第1減速機構部3と、下段に位置する第2減速機構部4とによって構成された遊星歯車機構5を備えている。第1減速機構部3と第2減速機構部4とは潤滑油が充填されたケーシング2の内部に収容されている。
第1減速機構部3は、第1キャリア6と、複数(本実施形態では3つ)の第1遊星歯車7と、第1太陽歯車8とを備えている。第1遊星歯車7は、第1キャリア6が備える第1遊星軸9に軸受10を介して回転自在に支持されている。
第1太陽歯車8は各第1遊星軸9に内側から噛み合う。第1キャリア6は、第1太陽歯車8と同一軸線回りに回転する。
第2減速機構部4は、第2キャリア11と、複数(本実施形態では4つ)の第2遊星歯車12と、第2太陽歯車13とを備えている。第2遊星歯車12は、第2キャリア11が備える第2遊星軸14に軸受15を介して回転自在に支持されている。
第2太陽歯車13は各第2遊星軸14に内側から噛み合う。第2キャリア11は、第2太陽歯車13と同一軸線回りに回転する。
第1遊星歯車7と第2遊星歯車12とは、その外側が内歯車16に噛み合っている。内歯車16は、ケーシング2の内面に設けられて回転が固定されている。
第2太陽歯車13は第1キャリア6の内歯に噛み合っている。また、第2キャリア11は出力軸17とスプライン係合されている。第2太陽歯車13は図外のモータにより回転駆動される。
以上の構成による減速機1は、次のように作動する。即ち、モータの駆動により第1太陽歯車8が回転すると、第1太陽歯車8に噛み合っている第1遊星歯車7が回転する。第1遊星歯車7は回転が固定された内歯車16と噛み合っているため、第1遊星歯車7が回転すると、その反力により第1キャリア6が回転する。
第1キャリア6が回転すると、第1キャリア6に噛み合っている第2太陽歯車13が回転する。そして、第2太陽歯車13が回転することにより、第2遊星歯車12が回転する。
これに伴い、第2キャリア11が回転し、第2キャリア11とスプライン係合された出力軸17が回転する。
ところで、上記のように第1遊星歯車7及び第2遊星歯車12が回転するとき、各軸受10,15に対して十分な量の潤滑油を供給する必要がある。
そこで、本実施形態の減速機1における遊星歯車機構5は、図2に示すように、各遊星軸9,14を介して夫々の軸受10,15に潤滑油を補給する補給油路18,19を備えている。
第2減速機構部4の補給油路19は、第2遊星軸14の軸線に沿って形成された孔状の軸部流路20と、軸部流路20の上端(上流端)に連続する溝状の上流案内部21と、軸部流路20の下端(下流端)に連続して軸受15の内周で開口する孔状の下流案内部22とを備えている。
各上流案内部21は、図3に示すように、第2キャリア11の上面(外側面)から第2遊星軸14の上端部にかけて溝状に形成され、軸部流路20から第2キャリア11の回転中心に向かって延びている。即ち、各上流案内部21は、第2キャリア11の内周縁側から第2遊星軸14に向かって放射状に形成されている。
更に、図2に示すように、第2遊星軸14の上端部には上下方向に広がる面による内壁23が形成されており、この内壁23が各上流案内部21の下流端に位置している。
また、各下流案内部22は、各第2遊星軸14の内部に形成され、第2キャリア11の径方向外側に向かって延設されている。
第2減速機構部4の補給油路19による軸受15への潤滑油の補給は次のようにして行われる。各上流案内部21に入った潤滑油は、第2キャリア11の回転による遠心力で第2キャリア11の径方向外側に向かって流れる。そして、各上流案内部21の下流端に流れた潤滑油は内壁23に突き当る。内壁23に突き当った潤滑油は軸部流路20に入り込み、下流案内部22へ向かう。一方、第2キャリア11の回転による遠心力は各下流案内部22内部の潤滑油にも作用する。これにより、各下流案内部22の潤滑油に軸受15に向かう流れが形成し、軸部流路20の潤滑油が下流案内部22を経て軸受15に供給される。
このように、第2キャリア11が回転することにより、第2減速機構部4の補給油路19から軸受15への潤滑油の補給が強制的に行われ、第2遊星歯車12の円滑な回転を得ることができる。
第1減速機構部3の補給油路18は、図2に示すように、第1遊星軸9の軸線に沿って形成された孔状の軸部流路24と、軸部流路24の下端(上流端)に連続する溝状の上流案内部25と、軸部流路24の上端(下流端)に連続して軸受10の内周で開口する孔状の下流案内部26とを備えている。
各上流案内部25は、図4に示すように、第1キャリア6の下面(外側面)から第1遊星軸9の下端部にかけて溝状に形成され、軸部流路24から第1キャリア6の回転中心に向かって延びている。即ち、各上流案内部25は、第1キャリア6の内周縁側から第1遊星軸9に向かって放射状に形成されている。
更に、図2に示すように、第1遊星軸9の下端部には上下方向に広がる面による内壁27が形成されており、この内壁27が各上流案内部25の下流端に位置している。
また、各下流案内部26は、各第1遊星軸9の内部に形成され、第1キャリア6の径方向外側に向かって延設されている。
第1減速機構部3の補給油路18による軸受10への潤滑油の補給は次のようにして行われる。各上流案内部21に入った潤滑油は、第1キャリア6の回転による遠心力で第1キャリア6の径方向外側に向かって流れる。そして、各上流案内部25の下流端に流れた潤滑油は内壁27に突き当る。内壁27に突き当った潤滑油は軸部流路24に入り込み、下流案内部26へ向かう。一方、第1キャリア6の回転による遠心力は各下流案内部26内部の潤滑油にも作用する。これにより、各下流案内部26の潤滑油に軸受10に向かう流れが形成し、軸部流路24の潤滑油が下流案内部26を経て軸受10に供給される。
第1減速機構部3の補給油路18における各上流案内部25は、第1キャリア6の下面に形成されている。これにより、ケーシング2に充填された潤滑油の油面が低下して第1遊星軸9の上端側が潤滑油の油面から露出した場合でも、潤滑油に浸漬された状態にある第1キャリア6の下面から補給油路18に潤滑油を取り込むことができる。
また、図2に示すように、第2減速機構部4の第2キャリア11の上面には、第1減速機構部3の第1キャリア6の下面が対向する。
このとき、図示しないが、第1キャリア6の平面視形状が第2キャリア11の平面視形状と同一であると、第2キャリア11の上面に形成されている上流案内部21や第2遊星軸14の軸部流路20の上端開口が第1キャリア6に常に覆われた状態となって、第2遊星軸14の軸部流路20への潤滑油の取り込みが阻害されるおそれがある。
そこで、図4及び図5に示すように、第1キャリア6は、その平面視形状が、各第1遊星歯車7間に位置する部分を切欠いた形状(本実施形態では、円形の一部をそぎ落とした略三角形状)とされている。これによれば、図5に示すように、第1キャリア6の回転により第2遊星軸14の軸部流路20の上端開口が露出する機会が生じ、軸部流路20に滞りなく潤滑油を取り込むことができる。
更に、第1キャリア6と第2キャリア11との対向面の夫々に溝状の上流案内部25,21を形成したことにより、第1キャリア6と第2キャリア11との対向面間の間隔が比較的狭くても、潤滑油を軸部流路24,20に向かって確実に案内することができる。
これによれば、軸受15,10の良好な潤滑を得ながら、第1キャリア6と第2キャリア11との対向面間の間隔を狭くして減速機1の小型化を図ることが可能となる。
また、上流案内部25,21は、第1キャリア6と第2キャリア11との外面に溝を刻設することによって形成することができ、上流案内部25,21を設けることに伴う製造コストの増加も抑えることができる。しかも、上流案内部25,21を形成することにより第1キャリア6及び第2キャリア11の軽量化を図ることもできる。
1…減速機、2…ケーシング、5…遊星歯車機構、6…第1キャリア(キャリア)、7…第1遊星歯車(遊星歯車)、9…第1遊星軸(遊星軸)10,15…軸受、11…第2キャリア(キャリア)、12…第2遊星歯車(遊星歯車)、14…第2遊星軸(遊星軸)、18,19…補給油路、20,24…軸部流路、21,25,28…上流案内部、22,26…下流案内部。

Claims (1)

  1. 潤滑油が充填されたケーシングに遊星歯車機構が収容され、遊星歯車機構は、上段に位置する第1減速機構部と、下段に位置する第2減速機構部とからなり、
    前記第1減速機構部と前記第2減速機構部とは、夫々、キャリアと、該キャリアに設けられた複数の遊星軸に軸受を介して支持された複数の遊星歯車と、前記遊星軸を介して前記軸受に前記潤滑油を補給する補給油路とを備え、
    前記補給油路は、前記遊星軸の軸線に沿って形成された軸部流路と、前記ケーシング内の潤滑油を前記軸部流路の上流端に案内する上流案内部と、前記軸部流路内の潤滑油を該軸部流路の下流端から前記軸受に案内する下流案内部とを備え、
    前記上流案内部は、前記軸部流路から前記キャリアの回転中心に向かって延設され、
    前記下流案内部は、前記軸部流路から前記キャリアの径方向外側に向かって延設され、
    前記第1減速機構部の補給油路が備える前記上流案内部は、該第1減速機構部の前記キャリア及び前記遊星軸の下部外側面に形成された溝状の流路であり、
    前記第2減速機構部の補給油路が備える前記上流案内部は、該第2減速機構部の前記キャリア及び前記遊星軸の上部外側面に形成された溝状の流路であり、
    前記第1減速機構部の前記キャリアは、該第1減速機構部の各遊星歯車間に位置して前記第2減速機構部の遊星軸の上端を開放する部分を切欠いた平面視形状とされていることを特徴とする減速機。
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