JPS61157750U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す要部断面図、
第２図は第１図中―線からの要部断面図、第
３図、第４図は本考案の他の実施例を夫々示す要
部断面図である。 １…遊星歯車装置、２…サンギヤ、３…主シヤ
フト、４…インターナルギヤ、５…ピニオンギヤ
、６…キヤリヤ、７…ピニオンシヤフト、２０…
ピニオン油路、２１…径方向油路、２４…油供給
溝、２５…閉止板、２８…油噴出孔（案内通路）
、２９…主油路、３０…レース（閉止板）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 主シヤフトを中心としてサンギヤ、ピニオンギ
   ヤおよびインターナルギヤが配置され、ピニオン
   ギヤがキヤリヤに固定されたピニオンシヤフトに
   回転自在に枢着されると共に、前記主シヤフトの
   内部軸方向に主油路が形成された遊星歯車装置に
   おいて、前記ピニオンシヤフトの内部軸方向に一
   端が開口されるピニオン油路を形成し、このピニ
   オン油路を径方向油路を介して前記ピニオンギヤ
   の枢着部に連通する一方、前記ピニオン油路の開
   口部が設けられるピニオンシヤフト一端および前
   記キヤリヤの外側面に、前記ピニオン油路の開口
   部とキヤリヤ内周とを結ぶ油供給溝を形成し、こ
   の油供給溝外側を閉止板で閉塞すると共に、前記
   主シヤフトの主油路内潤滑油を前記油供給通路の
   キヤリヤ内周側開口部に案内する案内通路を設け
   たことを特徴とする遊星歯車装置の潤滑機構。