JP6457846B2 - 透明板の形状測定方法および形状測定装置 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の形状測定方法は、
出力光の波長を時間的に変化させ得る照明光源と、
前記照明光源からの光束を平行光束とした後、該平行光束を参照面上および透明板である被測定試料に導く光学系ユニットと、
前記参照面と、前記被測定試料の表面と、前記被測定試料の裏面とからの反射光の干渉により得られた干渉像を連続的に撮像する撮像手段と、
を備えた形状測定装置を用いた透明板の形状測定方法であって、
前記照明光源からの照明光の波長を時間的に走査して、前記干渉像を変化させながら、該干渉像を前記撮像手段により連続的に撮像し、
撮像して得られた干渉輝度信号に対して、下記式(1)に基づくモデル関数を適合することによって、前記被測定試料の各位置での表面高さ、裏面高さ、板厚分布のうち少なくともいずれかを測定することを特徴とする。
I(t):観測輝度モデル関数値
t:時間(s)
I0:参照面入射光量
LS:参照面と被測定試料表面間の物理的距離(表面高さ)
LB:参照面と被測定試料裏面間の光学的距離
LB−LS:光学的板厚
c:波長走査の速度(nm/s)
λ0:初期波長(nm)
a:I0=1の時の干渉輝度信号の直流成分
bS:参照面と被測定試料表面による干渉輝度信号の振幅
bB:参照面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
bT:被測定試料表面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
である。
出力光の波長を時間的に変化させ得る照明光源と、
前記照明光源からの光束を平行光束とした後、該平行光束を参照面上および透明板である被測定試料に導く光学系ユニットと、
前記参照面と、前記被測定試料の表面と、前記被測定試料の裏面とからの反射光の干渉により得られた干渉像を連続的に撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された干渉画像を解析する解析手段と、
を備えた透明板の形状測定装置であって、
前記照明光源からの照明光の波長を時間的に走査して、前記干渉像を変化させながら、該干渉像を前記撮像手段により連続的に撮像し、
前記解析手段において、撮像して得られた前記干渉画像の干渉輝度信号に対して、下記式(1)に基づくモデル関数を適合することによって、前記被測定試料の各位置での表面高さ、裏面高さ、板厚分布のうち少なくともいずれかを測定することを特徴とする形状測定方法。
I(t):観測輝度モデル関数値
t:時間(s)
I0:参照面入射光量
LS:参照面と被測定試料表面間の物理的距離(表面高さ)
LB:参照面と被測定試料裏面間の光学的距離
LB−LS:光学的板厚
c:波長走査の速度(nm/s)
λ0:初期波長(nm)
a:I0=1の時の干渉輝度信号の直流成分
bS:参照面と被測定試料表面による干渉輝度信号の振幅
bB:参照面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
bT:被測定試料表面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
である。
n:被測定試料屈折率
である。
i:観測データ番号
n:観測データ数
Ii:実測値
i(ti):観測輝度モデル関数値
である。
特に、モデル関数に概略の初期値を与えることで、被測定試料の表面高さ、裏面高さ、板厚をnmオーダーの高精度で絶対値測定することができる。
図1は、本発明の形状測定装置の第1の実施例を説明するための概略構成図である。
光学系ユニット20は、フィゾー干渉計であり、照明光源10から射出されたレーザー光の光束は、コリメートレンズ11を経て平行光束となり、参照板13と被測定試料14に照射される。そして、参照板13の参照面R、および被測定試料14の表面S、裏面Bからの反射光は、互いに干渉して照射光の光路を逆行し、ビームスプリッタ12を経て、結像レンズ15により干渉像が結像され、結像された干渉像はCCDカメラなどの撮像手段16により撮像される。撮像された干渉像(干渉画像)は、後述するように、解析手段22で解析され、被測定試料14の表面高さ、裏面高さ、板厚が測定される。
フィゾー干渉計において、参照面R、被測定試料表面S、被測定試料裏面Bが図3のように配置されている場合、各界面からの反射光量をIS、IB、IRとし、R−S面間距離をLS、 R−B面間光学的距離(OPD)をLBとすると、観測輝度Iは、RS干渉(参照面からの反射光と被測定試料表面からの反射光の干渉)、SB干渉(被測定試料表面からの反射光と被測定試料裏面からの反射光)が位相反転することに注目して、式(9)のように表される。
参照板屈折率をnR、被測定試料屈折率をnとすると、参照面の界面反射率RR、被測定試料の界面反射率RSは、フレネルの公式より、それぞれ、
参照面反射光量IR=I0RR (25)
被測定試料表面反射光量IS=I0(1−RR)2RS (26)
被測定試料裏面反射光量IB=I0(1−RR)2(1−RS)2 (27)
である。
ctは波長走査量で、ct<<λ0であるから、
上記による算出方法を用いて求めた実験事例を実施例1として示す。
(1)実験方法
以下の条件で、理論インターフェログラムを作成した。
波長走査速度c:0.01nm/s(図6)
初期波長λ0:600nm
観測データ数:256
カメラ撮像速度:30fps
表面距離(参照面基準)LS:10mm
物理的板厚T’:10mm
参照板、被測定試料屈折率:1.46
最小二乗法適合は、MS Excel(登録商標)の最適化ツールであるSolverを使用した。初期値は、I0=95、LS=10000050nm、LB=24600025nmとした。
結果を表1に示す。表面・裏面の距離の推定誤差は1nm以下であった。また、適合抽出された表面、裏面、板厚の信号波形を図7(b)(c)(d)に示す。式(13)に示すように、各波形の周波数(表面が0.56Hz、裏面が1.37Hz、板厚が0.81Hz)が界面間距離(それぞれ、10mm、24.6mm、14.6mm)に比例している。
上記、マルチスタート法による算出方法を用いて、被測定試料のライン形状の絶対値測定を行った実験事例を実施例2として示す。
(1)実験方法
実施例1の条件に、表面が1000nm傾斜し、板厚が中央で100nm球面突起している条件を追加して理論インターフェログラムを作成した。横方向(x座標)の画素数は164とし、測定条件を、波長走査速度0.1nm/s、観測データ数256とした。マルチスタート条件は、LS、LBの初期値を、x=82点における推定値であるLS=10000500nm、LB=24600500nmを中心に、変更レンジを±500nm、刻みを250nmとした。すなわち、5×5=25個の初期値の組み合わせで適合を行い、二乗誤差和SSEが最小の解を大域的最適解とした。なお、刻みは、波長の1/2である300nm以下の必要があり、ここでは250nmとした。
(2)実験結果
得られた結果を図8に示す。表面形状LS、裏面形状LBとも正しく絶対値測定ができている。
本発明による方法を用いて、実際の試料を測定した例を実施例3として示す。
(1)実験方法
以下の条件で、インターフェログラムを取得した。
被測定試料:透明ガラス(屈折率:1.51)
波長走査速度c:0.1nm/s
初期波長λ0:630nm
観測データ数:256
カメラ撮像速度:25fps
表面距離(参照面基準)LS:約11.35mm
物理的板厚T’:約2.85mm
参照板屈折率:1.46
最小二乗法適合は、MS Excel(登録商標)の最適化ツールであるSolverを使用した。初期値は、LS=11.35mm、T’=2.85mmとし、探索範囲±1000nm、刻み250nmのマルチスタート法を採用した。
(2)実験結果
画面中央画素における輝度波形と、それに対して適合したモデル波形を図10に示す。また、表面形状、裏面形状、板厚分布の測定結果を図11〜図13に示す。表面が水平方向に傾斜していて、また、板厚分布が垂直方向に存在することが測定されている。
10 照明光源
11 コリメートレンズ
12 ビームスプリッタ
13 参照板
14 被測定試料
15 結像レンズ
16 撮像手段
20 光学系ユニット
22 解析手段
Claims (12)
- 出力光の波長を時間的に変化させ得る照明光源と、
前記照明光源からの光束を平行光束とした後、該平行光束を参照面上および透明板である被測定試料に導く光学系ユニットと、
前記参照面と、前記被測定試料の表面と、前記被測定試料の裏面とからの反射光の干渉により得られた干渉像を連続的に撮像する撮像手段と、
を備えた形状測定装置を用いた透明板の形状測定方法であって、
前記照明光源からの照明光の波長を時間的に走査して、前記干渉像を変化させながら、該干渉像を前記撮像手段により連続的に撮像し、
撮像して得られた干渉輝度信号に対して、下記式(1)に基づくモデル関数を適合することによって、前記被測定試料の各位置での表面高さ、裏面高さ、板厚分布のうち少なくともいずれかを測定することを特徴とする形状測定方法。
I(t):観測輝度モデル関数値
t:時間(s)
I0:参照面入射光量
LS:参照面と被測定試料表面間の物理的距離(表面高さ)
LB:参照面と被測定試料裏面間の光学的距離
LB−LS:光学的板厚
c:波長走査の速度(nm/s)
λ0:初期波長(nm)
a:I0=1の時の干渉輝度信号の直流成分
bS:参照面と被測定試料表面による干渉輝度信号の振幅
bB:参照面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
bT:被測定試料表面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
である。 - 下記式(20)、(21)に基づいて、前記被測定試料の板厚T’、裏面高さLB’を求めることを特徴とする請求項1に記載の形状測定方法。
n:被測定試料屈折率
である。 - 前記適合の手法として、下記式(2)で表される実測値(Ii)と観測輝度モデル関数値(I(ti))の二乗誤差和を最小にする最小二乗法を用いて、前記式(1)の未知変数を求めることを特徴とする請求項1または2に記載の形状測定方法。
i:観測データ番号
n:観測データ数
Ii:実測値
i(ti):観測輝度モデル関数値
である。 - 前記式(1)における未知変数が、参照面入射光量(I0)と、被測定試料の表面高さ(LS)、被測定試料の光学的裏面距離(LB’)、および被測定試料の光学的板厚(LB−LS)からなる群から限定選択されたものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の形状測定方法。
- 前記式(1)の中のパラメータであるa、bS、bB、bTが、参照板屈折率nR、被測定試料屈折率nを既知として、それぞれ下記式(3)〜(6)により求められることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の形状測定方法。
- 前記被測定試料の表面高さ(LS)、前記被測定試料の光学的裏面距離(LB)、前記被測定試料の光学的板厚(LB−LS)のうち少なくともいずれかの初期値を変えて、式(1)のモデル関数への適合を複数回行い、前記適合の最適値を探索することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の形状測定方法。
- 出力光の波長を時間的に変化させ得る照明光源と、
前記照明光源からの光束を平行光束とした後、該平行光束を参照面上および透明板である被測定試料に導く光学系ユニットと、
前記参照面と、前記被測定試料の表面と、前記被測定試料の裏面とからの反射光の干渉により得られた干渉像を連続的に撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された干渉画像を解析する解析手段と、
を備えた透明板の形状測定装置であって、
前記照明光源からの照明光の波長を時間的に走査して、前記干渉像を変化させながら、該干渉像を前記撮像手段により連続的に撮像し、
前記解析手段において、撮像して得られた前記干渉画像の干渉輝度信号に対して、下記式(1)に基づくモデル関数を適合することによって、前記被測定試料の各位置での表面高さ、裏面高さ、板厚分布のうち少なくともいずれかを測定することを特徴とする形状測定装置。
I(t):観測輝度モデル関数値
t:時間(s)
I0:参照面入射光量
LS:参照面と被測定試料表面間の物理的距離(表面高さ)
LB:参照面と被測定試料裏面間の光学的距離
LB−LS:光学的板厚
c:波長走査の速度(nm/s)
λ0:初期波長(nm)
a:I0=1の時の干渉輝度信号の直流成分
bS:参照面と被測定試料表面による干渉輝度信号の振幅
bB:参照面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
bT:被測定試料表面と被測定試料裏面による干渉輝度信号の振幅
である。 - 下記式(20)、(21)に基づいて、前記被測定試料の板厚T’、裏面高さLB’を求めることを特徴とする請求項7に記載の形状測定装置。
n:被測定試料屈折率
である。 - 前記適合の手法として、下記式(2)で表される実測値(Ii)と観測輝度モデル関数値(I(ti))の二乗誤差和を最小にする最小二乗法を用いて、前記式(1)の未知変数を求めることを特徴とする請求項7または8に記載の形状測定装置。
i:観測データ番号
n:観測データ数
Ii:実測値
i(ti):観測輝度モデル関数値
である。 - 前記式(1)における未知変数が、参照面入射光量(I0)と、被測定試料の表面高さ(LS)、被測定試料の光学的裏面距離(LB)、および被測定試料の光学的板厚(LB−LS)からなる群から限定選択されたものであることを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の形状測定装置。
- 前記式(1)の中のパラメータであるa、bS、bB、bTが、参照板屈折率nR、被測定試料屈折率nを既知として、それぞれ下記式(3)〜(6)により求められることを特徴とする請求項7から10のいずれかに記載の形状測定方法。
- 前記被測定試料の表面高さ(LS)、前記被測定試料の光学的裏面距離(LB)、前記被測定試料の光学的板厚(LB−LS)のうち少なくともいずれかの初期値を変えて、式(1)のモデル関数への適合を複数回行い、前記適合の最適値を探索することを特徴とする請求項7から11のいずれかに記載の形状測定装置。
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JP2015048085A JP6457846B2 (ja) | 2015-03-11 | 2015-03-11 | 透明板の形状測定方法および形状測定装置 |
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JP2015048085A JP6457846B2 (ja) | 2015-03-11 | 2015-03-11 | 透明板の形状測定方法および形状測定装置 |
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