JP6456054B2 - 包装用箱 - Google Patents

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この発明は、箱体の一部に開封するための開封線が設けられ、易開封性の包装用箱に関する。
従来、収容物を収容して搬送し店頭に陳列するための包装用箱として、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片を立体的に組み立てたものであって、開封するために開封線が設けられている包装用箱がある。この開封線は、ブランクシートの厚みの途中までの深さで形成されている半切線で設けられたものである。例えば、特許文献1に開示されている開封機能付包装箱は、一側面に設けられブランクシートの表面から厚みの途中までの深さで形成されている表半切線と、表半切線の近傍に表半切線に沿って設けられブランクシートの裏面から厚みの途中までの深さで形成されている裏半切線が設けられ、表半切線と裏半切線を切断して開封することにより、開封した開口縁部の剥離裏面部が、表半切線の位置から突出して残されるものである。これにより、柔軟な剥離裏面部が開口縁部に残るため、開口縁部を手で触っても痛くなく、安全なものである。
特開2010−149927号公報
上記背景技術の場合、開封線や開封位置が見えにくいものであり、また触っても分かりにくいものである。従って、視覚や触覚により開封位置が分かりやすく、開封も容易な構造が求められている。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で開封線の位置がわかりやすく、開封後の開口縁部がきれいであり安全性も高い包装用箱を提供することを目的とする。
本発明は、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、この箱体形成片には開封用の開封線が設けられ、前記開封線は、前記箱体形成片の表面から厚みの途中までの深さで形成されている表半切線と、前記表半切線の近傍に前記表半切線に沿って設けられ前記箱体形成片の厚み全部を切断する切断線が設けられ、前記切断線は所定の装飾パターンに形成され複数個の切り残し部を設けて断続して設けられ、前記表半切線と前記切断線を切断して開封することにより、開封した開口縁部の剥離裏面部には、前記切断線により形成された装飾模様が残される包装用箱である。
また、前記装飾模様は連続する波形であり、前記切り残し部は、波形の頂点から離れたところに位置し、連続する波形の前記剥離裏面部が、前記表半切線の位置から突出して残されるものである。
また、前記開封線は一対設けられ、前記一対の開封線の間の部分は、開封するときに切り取られる切除部となり、前記一対の開封線は、前記切断線が前記切除部の内側に位置し、前記表半切線が前記切除部の外側に位置し、前記切除部が取り外されて開封した開口縁部には、前記剥離裏面部が内側に向かって突出して形成されるものである。
また、互いに平行に連接された側面の一方の側縁部に連接され反対側に位置する前記側面の裏面に重ねて糊付けされ前記側面を筒体に組み立てる糊付片が設けられ、前記開封線は、前記糊付片が重ねて糊付けされた前記側面の側縁部に達し、前記側縁部に達する部分が開封を始める端部となり、前記開封線の開封を始める端部付近には、任意の形状の複数個の開封用透孔が任意の間隔で連続して形成され、前記開封用透孔から前記糊付片が視認され、前記糊付片には前記糊付片が重ねられて糊付けされた前記側面とは異なる色や模様が設けられている。
本発明の包装用箱は、簡単な構造で視覚的に開封線の位置がわかりやすく、視力が低下した人にも簡単に開封することができる。開封後の開口縁部は波形の曲線等の装飾模様を有した比較的柔らかい剥離裏面部が残り、開口縁部から収容物を取り出す時手に触れても安全であり、開口縁部に接触することによるけがを防ぐことができる。また、開封すると、開口縁部の剥離裏面部に装飾模様が現れ、開封口の外観が良好なものとなる。さらに、弱い力で開封することができ、力が弱い人にも簡単に開封することができる。
この発明の一実施形態の包装用箱の斜視図である。 この実施形態の包装用箱の切除部の正面図である。 この実施形態の包装用箱の開封した状態を示す斜視図である。 この実施形態の包装用箱の展開図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図4はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の包装用箱10は、紙製等の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片12を組み立てて設けられている。
図4は、箱体形成片12を表面から見た展開図であり、箱体形成片12は、側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20は、連接方向と直交する幅方向の長さは同じ長さであり、それと直交する連接方向の長さは、側面16,20が長くて互いに等しく、側面14,18が短くて互いにほぼ等しい。側面20の側縁部には、包装用箱10の組立状態で側面14の裏面に糊付けされる糊付片22が設けられている。糊付片22は、側面14とほぼ同じ大きさである。そして、側面14,16,18,20、糊付片22は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
側面14の、側面同士の連接方向に対して直角な方向の両端部には、矩形のフラップ32が折罫線34で区切られて各々設けられている。側面16の両端部には、包装用箱10の組立状態で、側面14,16,18,20で組み立てられた筒体の端部を閉鎖する大きさの矩形の外蓋片36が折罫線38で区切られて各々設けられている。側面18の両端部には、矩形のフラップ40が折罫線42で区切られて各々設けられている。さらに、側面20の両端部には、外蓋片36よりも少し小さい矩形の内蓋片44が折罫線46で区切られて各々設けられている。
側面14,16,18,20には、側面同士の連接方向に対して平行な一対の開封線48,50が設けられている。開封線48,50は、側面14の側縁部14aから糊付片22の側縁部22aに達して、箱体形成片12を横断するように設けられている。
一方の開封線50は、各側面の連通方向に交差する幅のほぼ中心に設けられている。開封線50の、側面14の側縁部14aと直交する部分には、一定の幅のスリット52が形成され、スリット52は側縁部14aで開口し、スリット52の、側縁部14aと反対側の端部は側面14の中心よりも側縁部14aに近い位置で止まっている。開封線50の、スリット52と折罫線24までの間には、開封用透孔54が3個並べられて互いに離間して設けられている。3個の開封用透孔54は互いに相似形で、スリット52から近いものがいちばん大きく、スリット52から離れるに従い、徐々に小さくなっている。3個の開封用透孔54の形状は円形であり、スリット52と反対側の周縁部がわずかに三角状に突出した雨滴状の形状である。折罫線24に最も近い開封用透孔54の、三角状に突出した部分には、略直線の切断線56がわずかな間隔をあけて設けられている。切断線56は、折罫線24に対して直角に交差して通過し、側面16に達している。
開封線50は、側面16内では、切断線56が折罫線24を少し超えた位置で終わっていて、切断線56の延長線上に、箱体形成片12の表面から厚みの途中までの深さで形成されている表半切線58が設けられている。表半切線58は、開封線50に沿う直線状に形成されている。表半切線58の近傍には、箱体形成片12の厚み全部を切断する切断線60が表半切線58に対して平行に沿って設けられている。切断線60は一定の大きさで連続する波形であり、ここではサインカーブ状である。切断線60の途中には、所定間隔で切り残された切り残し部62が設けられ、切り残し部62は、波形の頂点から離れたところに位置し、ここでは頂点と反対側に突出する頂点の中間に設けられている。
開封線50は、側面18内と側面20内でも表半切線58と切断線60が連続して形成され、折罫線30に達している。表半切線58と切断線60の間隔は側面16と同じである。表半切線58は、折罫線30に達する直前で切断線60から離れる方向に傾斜し、折罫線30に対して鋭角に交差して通過し、糊付片22に達している。
開封線50は、側面20内では、切断線60が側面20内の切断線60の延長線上に波形で設けられている。表半切線58は、折罫線30を少し超えた位置に達して開封線50に対して平行となるように折り曲げられ、糊付片22の側縁部22aまで連続している。つまり、表半切線58と切断線60の間隔は、糊付片22内では、側面16,18,20内よりも広く設けられている。
開封線50に対して平行に設けられた他方の開封線48は、開封線50と、各側面の連通方向の端部との間のほぼ中心に設けられ、開封線50の、切断線60側に設けられている。開封線48は、側面14内では開封線50と同様に、側縁部14aと交差する部分にスリット52が設けられ、スリット52と折罫線24までの間には、開封用透孔54が3個並べられて互いに離間して設けられている。折罫線24に最も近い開封用透孔54には、切断線56がわずかな間隔をあけて連続して設けられている。
開封線48は、側面16,18,20、糊付片22内では、開封線50と同様に、表半切線58と切断線60が設けられている。ただし、切断線60が開封線50側に設けられるように線対称形状となっている。
開封線48,50の間の部分は、図2に示すように、開封するときに箱体から切り取られる切除部64となる。切除部64の、側面14側縁部14aに連通する部分は、切除部64を取り外す時に保持して開封を始める端部64aとなる。
箱体形成片12の表面には、収容物についての説明や模様などが印刷されている。糊付片22の表面には、側面14と異なる色や異なる絵柄で設けられた印刷部66が印刷されている。印刷部66には、インクを印刷する他、凹凸の表面加工を施す等いろいろな手段で表示や装飾が設けられるものである。
次に、この実施形態の包装用箱10の組立方法の一例について説明する。ここでは、図4が箱体形成片12の表面を見たものであり、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、糊付片22の表面に糊68を塗布する。糊68は、糊付片22の折罫線30と側縁部22aに沿う一対の直線状に塗布し、開封線48,50で囲まれた部分は避けて塗布されない。次に、折罫線28を正折りし、折罫線24を正折する。これにより、糊付片22の表面は側面14の裏面に糊付けされる。箱体形成片12は折り畳み状態となり、この折り畳んだ状態で出荷される。
次に、収容物を収容し包装する工場等において、折罫線24,26,28,30を各々90°に正折りして四角形の箱体にする。側面14,16,18,20で組み立てられた筒体の、一方の開口部で、フラップ32,40を折罫線34,42で正折し、次に折罫線46で内蓋片44を正折りする。そして外蓋片36の裏面に糊70を塗布する。糊70は、外蓋片36の、折罫線38と反対側の端部に沿って直線状に塗布する。折罫線38で外蓋片36を90°に正折りし、これにより外蓋片36の裏面は内蓋片44の表面に糊付けされ、包装用箱10の一方の開口部が閉鎖される。
この状態で収容物を他方の開口部から箱体の中に入れ、同様にフラップ32,40を折罫線34,42で正折し、折罫線46で内蓋片44を正折りする。そして外蓋片36の裏面に糊70を塗布し、折罫線38で外蓋片36を90°に正折りし、包装用箱10の他方の開口部を閉鎖する。これにより、図1に示すように包装が完了する。
側面14の裏面側には糊付片22が位置し、スリット52と開封用透孔54から糊付片22が露出し、包装用箱10の内側空間に連通することなく、確実に包装される。また、糊付片22には、側面14と異なる印刷部66が設けられ、スリット52と開封用透孔54の位置と形状が視覚的にわかり易く、切除部64の端部64aが容易に確認される。スリット52と開封用透孔54は、側面14の表面と段差があるため、手で触れると触感でも位置と形状がわかる。
また、側面16,18,20の開封線50,48に形成された切断線60は、箱体形成片12の厚み全部を切断して形成されているため、開封予定位置が認識しやすく、また波形の印象が強い形状であり、視覚的にわかり易い。さらに、切断線60が少し凹部となっているため、この凹部の連続を手で触れて、切断線60、つまり切除部64の位置と形状、長さが触感でわかり易い。
包装用箱10から収容物を取り出す時は、先ず切除部64を取り外すために保持する端部64aを探す。スリット52と開封用透孔54は視覚的にも触覚的にもわかり易いため、視力が低下した人にも端部64aの位置と形状が確認される。そして、端部64aを保持して引き上げると、一対のスリット52の間は簡単に引き起こされ、さらに引き上げると開封用透孔54同士の間が切断され、側面14を分割する。切断線56により折罫線24で折り曲げられた稜線を越えて側面16に達し、さらに側面16に対して引き上げ、表半切線58と切断線60を切断しながら引き剥がして側面16を分割する。表半切線58で箱体形成片12の表面は予め切断されているため、切除部64を引くと切除部64の内側とその周囲の表面が分割される。しかし箱体形成片12の裏面はその周囲の表面に付いて箱体に残り、剥離裏面部74となって現れる。剥離裏面部74は切り残し部62が切断されて切断線60で波形に形成される。つまり、側面16から切除部64を取り外すと開口部が形成され、開口部の開口縁部72に、サインカーブ状の波形の剥離裏面部74が形成される。
さらに切除部64を側面18に対して引き上げて剥離裏面部74を形成しながら分割し、側面20と糊付片22も同様に分割する。包装用箱10は、図3に示す分離状態にして収容物を取り出す。
この実施形態の包装用箱10によれば、簡単な構造で弱い力で容易に開封することができる。特に、表半切線58は箱体形成片12の表面から厚みの途中までの深さで形成され、切断線60の切り残し部62は箱体形成片12の裏面のみを切断するため、切除部64は弱い力で容易に開封することができる。開封後の開口縁部72には、表面が剥離されて薄くなり比較的柔らかい波形の剥離裏面部74が露出するため、開口縁部72から収容物を取り出す時に、剥離裏面部74の縁に手が触れても、手を切ることがなく安全であり、開口縁部72に接触することによるけがを防ぐことができる。箱体形成片12の裏面を切り残し部62で切断した部分は不揃いな小さい突起が形成されて手で触ると痛い形状となるが、このような切り残し部62は、波形の頂点から離れたところに位置し、ここでは頂点と反対側に突出する頂点の中間に設けられているため、手で触れることがない。剥離裏面部74は波形が綺麗な状態で残り、開封後の外観が良好である。
さらに、切断線60は滑らかに連続した直線や曲線で形成することができ、表面のデザインが自由になり、切除部64の位置を気にせず、自由に表現することができる。切断線60は、箱体形成片12の厚み全部を切断して形成されているため開封予定位置が認識しやすく、また波形の印象が強い形状であり、視覚的にわかり易い。また、切断線60が少し凹部となっているため、この凹部の連続を手で触れて、切断線60、つまり切除部64の位置と形状、長さが触感でわかり易い。また、スリット52と開封用透孔54から、側面14と異なる印刷部66が見えて目立つため、切除部64の位置と形状がわかり易く、視力が低下した人にも簡単に開封することができる。
その他、この包装用箱10は、視覚と触覚により切除部64の端部64aがよりわかり易く、また消費者に強い印象を与えることができる。開封用透孔54と切断線60は丸みを帯びた形状であり、装飾性が高いものである。開封用透孔54は、切除部64の端部64aに近いほうが大きく形成されているため、端部64aから切断しやすくなっている。切除部64は側面14内では糊付片22に糊付けされておらず、糊付片22との間に空間があって保持しやすく、またスリット52で挟まれているため引き上げの開始がやり易く、手が不自由な人にも開封しやすいものである。
なお、この発明の包装用箱は、上記実施の形態に限定されるものではなく、箱体の大きさや形状は収容物の形状や数に合わせて適宜変更可能であり、各開封線の位置や長さは箱体に合わせて適宜変更可能である、開封線は側面以外に上面等に設けられてもよく、1個の側面のみに設けられてもよい。切断線の形状は均一な波形以外でもよく、不規則な波形や一方向に傾斜した波、連続する三角形や半円形等、確実に切断するものであれば何でもよい。表半切線の形状も上記実施の形態以外でもよい。糊付片の印刷部は自由にデザインすることができ、無地でも絵柄が設けられてもよい。各開封線に設けられる開封用透孔の数や形状も自由に変更可能である。箱体以外に封筒形などいろいろな包装体に利用することができる。
10 包装用箱
12 箱体形成片
14,16,18,20 側面
22 糊付片
48,50 開封線
52 スリット
54 開封用透孔
56,60 切断線
58 表半切線
62 切り残し部
64 切除部
64a 端部
66 印刷部
72 開口縁部
74 剥離裏面部

Claims (2)

  1. 一枚の箱体形成片から成り、互いに平行に連接された側面の一方の側縁部に連接され反対側に位置する前記側面の裏面に重ねて糊付けされ前記側面を筒体に組み立てる糊付片が設けられ、前記側面には開封用の開封線が設けられ、前記開封線は、前記箱体形成片の表面から厚みの途中までの深さで形成されている表半切線と、前記表半切線の近傍に前記表半切線に沿って設けられ前記箱体形成片の厚み全部を切断する切断線が設けられ、前記切断線は所定の装飾パターンに形成され複数個の切り残し部を設けて断続して設けられ、
    前記表半切線と前記切断線を切断して開封することにより、開封した開口縁部の剥離裏面部には、前記切断線により形成された装飾模様が残され、
    前記装飾模様は連続する波形であり、前記切り残し部は、波形の頂点から離れたところに位置し、連続する波形の前記剥離裏面部が、前記表半切線の位置から突出して残され、
    前記開封線は、前記糊付片が重ねて糊付けされた前記側面の側縁部に達し、前記側縁部に達する部分が開封を始める端部となり、前記開封線の開封を始める端部付近には、任意の形状の複数個の開封用透孔が任意の間隔で連続して形成され、前記開封用透孔から前記糊付片が視認され、前記糊付片には前記糊付片が重ねられて糊付けされた前記側面とは異なる色や模様が設けられていることを特徴とする包装用箱。
  2. 前記開封線は一対設けられ、前記一対の開封線の間の部分は、開封するときに切り取られる切除部となり、前記一対の開封線は、前記切断線が前記切除部の内側に位置し、前記表半切線が前記切除部の外側に位置し、前記切除部が取り外されて開封した開口縁部には、前記剥離裏面部が内側に向かって突出して形成される請求項1記載の包装用箱。
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