JP6455417B2 - 積層型冷却器 - Google Patents

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Description

本発明は、発熱体を冷却する積層型冷却器に関する。
従来、積層型冷却器として、複数の冷却管を有し、発熱体と冷却管とを交互に積層して構成されるものがある(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の積層型冷却器では、複数の冷却管の積層方向の一端側に位置する冷却管に対して冷媒を供給する供給パイプ、および冷媒を排出する排出パイプを接続する構成となっている。
特開2007−53307号公報
この種の積層型冷却器について本発明者らが検討したところ、複数の冷却管の積層体に対して積層方向の外力が加わると、積層方向の一端側に位置する冷却管が変形して、供給パイプや排出パイプといったパイプ部が傾倒してしまうことが判った。このように、導入パイプや排出パイプが傾倒すると、別部品と干渉してしまうことが懸念される。
本発明は上記点に鑑みて、複数の冷却管の積層方向に作用する外力によってパイプ部が傾倒することを抑制可能な積層型熱交換器を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、発熱体を冷却する積層型冷却器を対象としている。上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、内部に冷媒の流通路を有する複数の冷却管(311)が、隣り合う冷却管の間に発熱体を配置する隙間があいた状態で積層された積層体(31)と、複数の冷却管のうち、積層体の積層方向の一端側に位置する一端側冷却管(311a)に隣接して配置された構造体(32)と、を備える。
積層体は、複数の冷却管それぞれに接続されて冷媒を分配する分配側タンク部(312)、および複数の冷却管それぞれに接続されて流通路を通過した冷媒を集合させる集合側タンク部(313)を含んでいる。
そして、構造体は、積層体の分配側タンク部に連通する流入側連通穴(331)、および積層体の集合側タンク部に連通する流出側連通穴(332)が形成されたプレート部(33)と、流入側連通穴を介して複数の冷却管の流通路に冷媒を供給する供給パイプ部(34)と、流出側連通穴を介して複数の冷却管の流通路を通過した冷媒を外部に排出する排出パイプ部(35)と、を有している。
また、プレート部は、流入側連通穴と流出側連通穴との間に構造体および積層体を収容する筐体(11)の一部(112)に支持される支持部位(33a)、並びに、流入側連通穴および流出側連通穴の周囲に供給パイプ部および排出パイプ部が接続される接続部位(33b)を有している。さらに、接続部位の積層方向の厚みは、支持部位の積層方向の厚みよりも大きくなっている。
これによれば、一端側冷却管と供給パイプ部および排出パイプ部との間にプレート部が介在する構成となっているので、積層型冷却器に対して積層方向の外力が加わったとしても、一端側冷却管が変形してしまうことを抑制することができる。
ここで、積層型冷却器に対して積層方向の外力が加わった場合、プレート部における供給パイプ部および排出パイプ部が接続される接続部位に対して、曲げ応力が作用する。
そこで、プレート部における供給パイプ部および排出パイプ部が接続される接続部位の積層方向の厚みを、筐体の一部に支持される支持部位の積層方向の厚みに比べて大きくしている。これによれば、プレート部の接続部位における曲げ応力に対する強度を確保することができる。
従って、請求項1に記載の発明によれば、複数の冷却管の積層方向に作用する外力によって供給パイプ部や排出パイプ部といったパイプ部が傾倒してしまうことを抑制することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態の積層型冷却器を備える電力変換器の概略構成図である。 第1実施形態の積層型冷却器の概略構成図である。 図2の矢印IIIの方向から見た積層型冷却器の矢視図である。 第1実施形態の積層型冷却器のプレート部を示す概略図である。 比較例の積層型冷却器の概略構成図である。 比較例の積層型冷却器に対して積層方向に外力を加えた際の状態を示す概略構成図である。 第1実施形態の積層型冷却器に対して積層方向に外力を加えた際の状態を示す概略構成図である。 第2実施形態の積層型冷却器の概略構成図である。 第2実施形態の積層型冷却器のプレート部を示す概略図である。 第3実施形態の積層型冷却器の概略構成図である。 第4実施形態の積層型冷却器の概略構成図である。 第5実施形態の積層型冷却器の概略構成図である。 第6実施形態の積層型冷却器を適用した電力変換器の概略構成図である。 第6実施形態の積層型冷却器の概略構成図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、先行する実施形態で説明した事項と同一もしくは均等である部分には、同一の参照符号を付し、その説明を省略する場合がある。また、各実施形態において、構成要素の一部だけを説明している場合、構成要素の他の部分に関しては、先行する実施形態において説明した構成要素を適用することができる。
以下の実施形態は、特に組み合わせに支障が生じない範囲であれば、特に明示していない場合であっても、各実施形態同士を部分的に組み合わせることができる。
(第1実施形態)
本実施形態について、図1〜図7を参照して説明する。本実施形態では、積層型冷却器3を電力変換装置1に適用した例について説明する。電力変換装置1は、車両に搭載されたDC−DCコンバータ等に採用される。なお、本実施形態では、後述する積層型冷却器3の冷却管311が積層された方向を積層方向Da、積層方向Daに直交すると共に冷却管311の長手方向を長手方向Db、積層方向Daに直交すると共に冷却管311の短手方向を短手方向Dcとして説明する。
図1に示すように、電力変換装置1は、半導体ユニット10および半導体ユニット10を収容する筐体11を備える。半導体ユニット10は、スイッチング素子等の半導体素子を内蔵した複数の半導体モジュール2、および半導体モジュール2を冷却する積層型冷却器3で構成される。本実施形態では、半導体モジュール2が積層型冷却器3の冷却対象となる発熱体を構成する。
筐体11は、外殻をなすハウジング部111を備える。ハウジング部111の積層方向Daの一端側の壁部には、後述する積層型冷却器3の供給パイプ部34および排出パイプ部35を外部に挿通させる一対の貫通穴111a、111bが形成されている。
筐体11の内部には、積層型冷却器3のうち、供給パイプ部34と排出パイプ部35との間の部位を支持する冷却器支持部112がハウジング部111に対して一体に形成されている。
また、筐体11の内部には、半導体ユニット10に対して積層方向Daへ外力を付与する加圧部材113が配置されている。加圧部材113は、ハウジング部111のうち、一対の貫通穴111a、111b、および冷却器支持部112に対向する他端側の壁部に接した状態で配置されている。
半導体ユニット10は、冷却器支持部112と接する側の反対側から加わる加圧部材113の外力によって、積層方向Daに押圧された状態で保持されている。なお、加圧部材113は、積層型冷却器3の冷却管311と発熱体である半導体モジュール2との密着性を高める部材として機能する。
半導体モジュール2は、例えば、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)、MOSFET(MOS型電界効果トランジスタ)等のスイッチング素子を内蔵したモジュールである。半導体モジュール2は、スイッチング素子を樹脂でモールドすることで、外殻が直方体形状に形成されている。
図2、図3に示すように、積層型冷却器3は、複数の冷却管311が、隣り合う冷却管311の間に発熱体である半導体モジュール2を配置する隙間をあけた状態で積層された積層体31を備える。積層体31は、冷却管311の内部を流れる冷媒と冷却管311の外側に配置された半導体モジュール2とを熱交換させる熱交換部を構成する。
積層体31は、内部に冷媒の流通路が形成された複数の冷却管311、複数の冷却管311それぞれに接続された一対のタンク部312、313を有する。なお、冷媒としては、例えば、エチレングリコール系の不凍液を混入した水、水やアンモニア等の自然冷媒、HFC134a等のフロン系冷媒、メタノール等のアルコール系冷媒、アセトン等のケトン系冷媒を採用することができる。
冷却管311は、アルミニウムや銅等の熱伝導性に優れた金属製のプレートを積層し、これらを接合した扁平チューブで構成されている。具体的には、冷却管311は、図示しないが、一対の外殻プレートと、一対の外殻プレートの間に配された中間プレートと、外殻プレートおよび中間プレートの間に配された波形状のインナーフィンとを有する。そして、外殻プレートおよび中間プレートの間には、冷媒が流通する流通路が形成されている。なお、冷媒としては、例えば、エチレングリコール系の不凍液を混入した水、水やアンモニア等の自然冷媒、HFC134a等のフロン系冷媒、メタノール等のアルコール系冷媒、アセトン等のケトン系冷媒を採用することができる。
冷却管311は、その長手方向Daの中央部であって、発熱体である半導体モジュール2と接触する部位の両側に、一対のタンク部312、313が接続されている。すなわち、冷却管311の長手方向Daの両端側には、一対のタンク部312、313が接続されている。
一対のタンク部312、313は、複数の冷却管311それぞれを連結させる連結部材である。一対のタンク部312、313の内部には、複数の冷却管311内部の流通路を連通させる連通路が形成されている。
一対のタンク部312、313は、その一方が、冷媒を分配する分配側タンク部312を構成し、他方が複数の冷却管311の流通路を通過した冷媒を集合させる集合側タンク部313を構成する。
本実施形態の一対のタンク部312、313は、複数の冷却管311それぞれの長手方向Dbの両端側にて積層方向Daに突出する筒状部同士をろう付け等の接合技術により接合することで形成される。
また、積層型冷却器3は、複数の冷却管311のうち、積層体31の積層方向Daの一端側に位置する一端側冷却管311aに隣接して配置された構造体32を備える。構造体32は、一端側冷却管311aに接するプレート部33、プレート部33に接続された一対のパイプ部34、35を有する。
プレート部33は、一端側冷却管311aの強度を高めるための補強部材である。プレート部33には、長手方向Dbの一端側に積層体31の分配側タンク部312に連通する流入側連通穴331、長手方向Dbの他端側に積層体31の集合側タンク部313に連通する流出側連通穴332が形成されている。各連通穴331、332は、積層方向Daに沿って延びるように形成されている。また、プレート部33は、流入側連通穴331と流出側連通穴332との間の部位が筐体11の一部に支持されている。プレート部33の詳細については後述する。
供給パイプ部34は、プレート部33の流入側連通穴331を介して複数の冷却管311の流通路に冷媒を供給する部材である。供給パイプ部34は、筒状に構成されており、プレート部33の流入側連通穴331を形成する部位に接続されている。
排出パイプ部35は、プレート部33の流出側連通穴332を介して複数の冷却管311の流通路に冷媒を供給する部材である。排出パイプ部35は、筒状に構成されており、プレート部33の流出側連通穴332を形成する部位に接続されている。
供給パイプ部34、および排出パイプ部35は、それぞれ積層方向Daに延びるようにプレート部33に対して立設されている。図1に示すように、供給パイプ部34、および排出パイプ部35は、筐体11の一対の貫通穴111a、111bに挿通され、その一部が筐体11の外部まで延出している。
本実施形態の構造体32を構成するプレート部33、供給パイプ部34、および排出パイプ部35は、同種の金属(例えば、アルミニウム)により構成されている。そして、供給パイプ部34、および排出パイプ部35は、ろう付け等の接合技術によりプレート部33に対して接合されている。
次に、本実施形態のプレート部33の詳細について、図4を参照して説明する。図4は、プレート部33の正面図である。なお、図4に示す点線で囲む網掛け部分は、プレート部33に接する冷却器支持部112を示している。
図4に示すように、プレート部33は、流入側連通穴331と流出側連通穴332との間に筐体11の冷却器支持部112に支持される支持部位33aを有する。また、プレート部33は、流入側連通穴331および流出側連通穴332の周囲に供給パイプ部34および排出パイプ部35が接続される接続部位33bを有する。
ここで、積層型冷却器3に対して積層方向Daの外力が加わった場合、プレート部33における供給パイプ部34および排出パイプ部35が接続される接続部位33bに対して、曲げ応力が作用する。
そこで、本実施形態では、プレート部33の接続部位33bにおける積層方向の厚みTαを、支持部位33aにおける積層方向Daの厚みTβよりも大きくすることで、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を確保している。
本実施形態では、一端側冷却管311aを充分に補強するため、プレート部33の支持部位33aの厚みTβを冷却管311の積層方向Daの厚みより大きくしている。このため、本実施形態では、冷却管311、支持部位33a、接続部位33bの順に積層方向Daの厚みが大きくなっている。
次に、本実施形態の積層型冷却器3の作動について説明する。積層型冷却器3では、構造体32の供給パイプ部34から供給された冷媒が、プレート部33の流入側連通穴331を介して、積層体31の分配側タンク部312に流入する。分配側タンク部312に流入した冷媒は、複数の冷却管311の流通路を流通する。
この際、複数の冷却管311に狭持された発熱体である半導体モジュール2は、複数の冷却管311の流通路を流通する冷媒と熱交換する。これにより、半導体モジュール2が冷却される。
複数の冷却管311の流通路にて半導体モジュール2と熱交換した冷媒は、集合側タンク部313に流入する。そして、集合側タンク部313に流入した冷媒は、プレート部33の流出側連通穴332を介して、排出パイプ部35から排出される。
このように構成される積層型冷却器3は、複数の冷却管311の間に発熱体である半導体モジュール2を配置する空間を確保する必要がある。そこで、積層型冷却器3では、例えば、複数の冷却管311の間に半導体モジュール2よりも若干大きい厚みを有するスペーサ治具SJを挟み、この状態で、積層方向Daに外力を加えることで、複数の冷却管311の間に半導体モジュール2の配置空間を確保している。
ここで、図5は、比較例の積層型冷却器CEの概略構成図である。また、図6は、比較例の積層型冷却器CEに対して積層方向Daに外力を加えた際の状態を示す概略構成図である。
比較例の積層型冷却器CEは、供給パイプ部34、および排出パイプ部35を一端側冷却管311aに対して直接接続している点が本実施形態の積層型冷却器3と相違している。なお、説明の便宜状、図5、図6では、比較例の積層型冷却器CEにおける本実施形態の積層型冷却器3と同様の構成について同一の参照符号を付している。
比較例の積層型冷却器CEは、図5に示すように、本実施形態の構造体32のプレート部33に相当する構成が設けられておらず、供給パイプ部34、および排出パイプ部35が一端側冷却管311aに対して直接接続している。
比較例の積層型冷却器CEに対して、複数の冷却管311の間にスペーサ治具SJを挟んだ状態で積層方向Daに外力を加えると、図6に示すように、一端側冷却管311aが変形し、供給パイプ部34、および排出パイプ部35が内側に傾倒する。
供給パイプ部34、および排出パイプ部35が傾倒すると、例えば、供給パイプ部34、および排出パイプ部35を筐体11のハウジング部111の一対の貫通穴111a、111bに挿通する際に、一対の貫通穴111a、111bと干渉する。この結果、筐体11に積層型冷却器3を組み付けることができなくなってしまう。このことは、複数の冷却管311の間にスペーサ治具SJを挟んだ状態に限らず、複数の冷却管311の間に半導体モジュール2を挟んだ状態においても同様である。
これに対して、本実施形態の積層型冷却器3は、一端側冷却管311aと供給パイプ部34および排出パイプ部35との間にプレート部33を介在させる構成としている。このため、図7に示すように、複数の冷却管311の間にスペーサ治具SJを挟んだ状態で積層方向Daに外力を加えても、一端側冷却管311aの変形を抑制することができる。
特に、本実施形態の積層型冷却器3は、プレート部33の接続部位33bの厚みを支持部位33aよりも大きくしているので、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。このため、複数の冷却管311の間にスペーサ治具SJを挟んだ状態で積層方向Daに外力を加えても、供給パイプ部34および排出パイプ部35が傾倒してしまうことを抑制することができる。このことは、複数の冷却管311の間にスペーサ治具SJを挟んだ状態に限らず、複数の冷却管311の間に半導体モジュール2を挟んだ状態においても同様である。
以上説明した本実施形態の積層型冷却器3は、一端側冷却管311aと供給パイプ部34および排出パイプ部35との間にプレート部33が介在する構成となっている。このため、積層型冷却器3に対して積層方向Daの外力が加わったとしても、一端側冷却管311aが変形してしまうことを抑制することができる。
ここで、積層型冷却器3に対して積層方向Daの外力が加わった場合、プレート部33における供給パイプ部34および排出パイプ部35が接続される接続部位33bに対して曲げ応力が作用する。
そこで、本実施形態の積層型冷却器3は、プレート部33の接続部位33bにおける積層方向Daの厚みTαを、筐体11の一部に支持される支持部位33aにおける積層方向Daの厚みTβよりも大きくしている。このため、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。
従って、本実施形態の積層型冷却器3によれば、複数の冷却管311の積層方向Daに作用する外力によって、供給パイプ部34や排出パイプ部35といったパイプ部が傾倒してしまうことを抑制することができる。この結果、供給パイプ部34や排出パイプ部35が別部品と干渉してしまうことを防止可能となる。
ここで、本実施形態の如く、プレート部33を介して、一端側冷却管311aに対して供給パイプ部34および排出パイプ部35を接続する場合、各パイプ部34、35とプレート部33との接続部におけるシール性を確保することが重要となる。
ところが、例えば、供給パイプ部34および排出パイプ部35とプレート部33とを電位の異なる異種の金属で構成すると、各部材の間の電位差によって各部材の接続部が腐食してしまうことがある。
そこで、本実施形態の積層型冷却器3では、構造体32を構成する供給パイプ部34および排出パイプ部35とプレート部33とを同種の金属(例えば、アルミニウム)で構成している。これによれば、供給パイプ部34および排出パイプ部35とプレート部33との電位が同等となるので、プレート部33、供給パイプ部34、および排出パイプ部35の接続部における腐食を抑えることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について、図8、図9を参照して説明する。本実施形態では、プレート部33の接続部位33bに供給パイプ部34および排出パイプ部35の根元側の部位が挿入された状態で固定する一対の筒状部333、334が設けられている点が第1実施形態と相違している。
図8に示すように、本実施形態のプレート部33は、供給パイプ部34および排出パイプ部35と接する部位に接続部位33bに供給パイプ部34および排出パイプ部35を挿入した状態で固定する一対の筒状部333、334が設けられている。
一対の筒状部333、334は、積層方向Daにおいて、供給パイプ部34および排出パイプ部35側に向かって突出している。一対の筒状部333、334は、一方に流入側連通穴331が形成され、他方に流出側連通穴332が形成されている。
本実施形態のプレート部33は、図9に示すように、プレート部33の接続部位33bのうち、積層方向Daの厚みが最も薄い部位の厚みTαが、支持部位33aにおける積層方向Daの厚みTβよりも大きくなっている。
また、本実施形態では、プレート部33の支持部位33aの厚みTβを冷却管311の積層方向Daの厚みより小さくしている。なお、第1実施形態と同様に、プレート部33の支持部位33aの厚みTβを冷却管311の積層方向Daの厚みより大きくしてもよい。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。本実施形態では、第1実施形態と同様に、プレート部33の接続部位33bの厚みTαを、支持部位33aの厚みTβよりも大きくしている。このため、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。
特に、本実施形態では、供給パイプ部34および排出パイプ部35をプレート部33の一対の筒状部333、334に対して挿入した状態で固定する構成としている。これによれば、供給パイプ部34および排出パイプ部35とプレート部33との接合強度が大きくなるので、供給パイプ部34や排出パイプ部35といったパイプ部の傾倒を一層抑制することが可能となる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について、図10を参照して説明する。本実施形態では、供給パイプ部34Aおよび排出パイプ部35Aを樹脂製の筒状部材で構成している点が第1実施形態と相違している。
図10に示す本実施形態の積層型冷却器3は、構造体32の構成要素のうち、プレート部33がアルミニウム等の金属で構成され、供給パイプ部34Aおよび排出パイプ部35Aが樹脂製の筒状部材で構成されている。
供給パイプ部34Aには、プレート部33の流入側連通穴331の内壁に対向する部位にOリング等のシール部材341が配置されている。また、供給パイプ部34Aには、プレート部33の外側の平坦面に対向する部位にもOリング等のシール部材342が配置されている。
同様に、排出パイプ部35Aには、プレート部33の流出側連通穴332の内壁に対向する部位にOリング等のシール部材351が配置されている。また、排出パイプ部35Aには、プレート部33の外側の平坦面に対向する部位にもOリング等のシール部材352が配置されている。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。本実施形態では、プレート部33の積層方向Daの厚みが第1実施形態と同様に設定されているので、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。
特に、本実施形態では、プレート部33をアルミニウム等の金属で構成し、供給パイプ部34Aおよび排出パイプ部35Aを樹脂製の筒状部材で構成している。これによれば、プレート部33、供給パイプ部34A、および排出パイプ部35Aの接続部における異種金属の接触による腐食を抑えることができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について、図11を参照して説明する。本実施形態では、構造体32を構成するプレート部33と、供給パイプ部34Bおよび排出パイプ部35Bとを電位の異なる異種金属で構成している点が第1実施形態と相違している。
図11に示す本実施形態の積層型冷却器3は、構造体32の構成要素のうち、供給パイプ部34Bおよび排出パイプ部35Bがプレート部33よりも強度的の優れた金属で構成されている。
具体的には、本実施形態では、プレート部33をアルミニウムで構成し、供給パイプ部34Bおよび排出パイプ部35Bをアルミニウムよりも強度的に優れたステンレスで構成している。なお、プレート部33と、供給パイプ部34Bおよび排出パイプ部35Bは、供給パイプ部34Bおよび排出パイプ部35Bがプレート部33よりも強度的の優れた金属で構成されていれば、アルミニウムやステンレス以外の金属で構成されていてもよい。
また、本実施形態の供給パイプ部34Bは、プレート部33の流入側連通穴331に対して圧入した状態で固定されている。同様に、本実施形態の排出パイプ部35Bは、プレート部33の流出側連通穴332に対して圧入した状態で固定されている。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。本実施形態では、プレート部33の積層方向Daの厚みが第1実施形態と同様に設定されているので、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。
特に、本実施形態では、供給パイプ部34Bおよび排出パイプ部35Bをプレート部33よりも強度的の優れた金属で構成している。このため、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度をより高くすることができるので、供給パイプ部34や排出パイプ部35といったパイプ部の傾倒を一層抑制することが可能となる。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態について、図12を参照して説明する。本実施形態では、構造体32を構成するプレート部33Cと、供給パイプ部34Cおよび排出パイプ部35Cとを一体成形物で構成している点が第1実施形態と相違している。
図12に示す本実施形態の積層型冷却器3は、構造体32を構成するプレート部33Cと、供給パイプ部34Cおよび排出パイプ部35Cとを別部材同士の接合ではなく、一体成形物で構成している。本実施形態の供給パイプ部34Cおよび排出パイプ部35Cは、プレート部33Cの接続部位33bから積層方向Daに延伸されている。
このような構造体32は、アルミニウム等の金属ブロックを切削加工、穴あけ加工等の各種加工を施すことで成形することができる。なお、本実施形態の構造体32は、第1実施形態と同様に、プレート部33Cの接続部位33bの厚みが、支持部位33aの厚みよりも大きくなっている。
また、本実施形態では、複数の冷却管311のうち、積層体31の積層方向Daの他端側に位置する他端側冷却管311bに対して、積層体31の内部を流通する冷媒中の気体を外部に導くガス抜き配管4が接続されている。なお、他端側冷却管311bは、複数の冷却管311のうち、構造体32から最も離れた冷却管である。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。本実施形態では、プレート部33の積層方向Daの厚みが第1実施形態と同様に設定されているので、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。
特に、本実施形態では、プレート部33Cと、供給パイプ部34Cおよび排出パイプ部35Cとを別部材同士の接合ではなく、一体成形物で構成している。これによれば、構造体32のうち、支持部位33aの周囲における積層方向Daの厚みが、接続部位33bの厚みに供給パイプ部34Cや排出パイプ部35Cの厚みを加えた厚みとなる。このため、構造体32のうち、支持部位33aの周囲における曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。
また、本実施形態の如く、プレート部33Cと、供給パイプ部34Cおよび排出パイプ部35Cを一体成形物として構成することで、各構成要素の接続部の腐食を抑制することができる。
さらに、本実施形態の如く、構造体32を1つの部品で構成しているので、積層型冷却器3の部品点数を第1実施形態に比べて少なくすることができる。この結果、部品管理の工数等の削減により、製造コストの低減を図ることが可能となる。
さらにまた、複数の冷却管311のうち、他端側冷却管311bに対してガス抜き配管4を接続する構成としている。これによれば、複数の冷却管311の流通路での気体の滞留を防止して、発熱体である半導体モジュール2の冷却能力の向上を図ることができる。なお、ガス抜き配管4からの冷媒漏れを避けるために、ガス抜き配管4が上方に位置するように、積層型冷却器3を搭載することが望ましい。
(第6実施形態)
次に、第2実施形態について、図13、図14を参照して説明する。本実施形態では、プレート部33の支持部位33aと一端側冷却管311aとの間に隙間をあけている点が第1実施形態と相違している。
図13に示すように、本実施形態の電力変換装置1は、積層体31の一端側冷却管311aと構造体32のプレート部33との間に発熱体である半導体モジュール2を配置する隙間をあけた状態で、積層体31と構造体32とが接続されている。
ここで、一端側冷却管311aと構造体32のプレート部33との間に配置される半導体モジュール2は、片面側だけで冷却されることになる。このため、一端側冷却管311aと構造体32のプレート部33との間には、複数の半導体モジュール2のうち、発熱量の小さい発熱体を配置することが望ましい。
図14に示すように、本実施形態の積層体31は、プレート部33の支持部位33aと一端側冷却管311aとの間に半導体モジュール2を配置する隙間があいている。この状態で、本実施形態の積層体31は、プレート部33の接続部位33bが分配側タンク部312および集合側タンク部313を介して一端側冷却管311aに接続されている。
ここで、プレート部33の支持部位33aと一端側冷却管311aとの間に発熱体である半導体モジュール2を介在させる構成では、プレート部33の支持部位33aが半導体モジュール2を介して一端側冷却管311aに支持されることになる。これにより、プレート部33の支持部位33aの強度が大きくなる。
これに対して、プレート部33の接続部位33bは、各タンク部312、313を介して一端側冷却管311aに接続されるだけなので、その強度が大きくならない。このため、単に、プレート部33の接続部位33bの厚みを支持部位33aの厚みよりも大きくするだけでは、曲げ荷重に対する強度が不足してしまうことが懸念される。
そこで、本実施形態では、接続部位33bの積層方向Daの厚みTαを、支持部位33aにおける積層方向Daの厚みTβに一端側冷却管311aの積層方向の厚みTγを加算した厚み(=Tβ+Tγ)よりも大きくしている。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。本実施形態では、プレート部33の積層方向Daの厚みが第1実施形態と同様に設定されているので、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ応力に対する強度を確保することができる。
特に、本実施形態では、積層体31の一端側冷却管311aと構造体32のプレート部33との間に発熱体である半導体モジュール2を配置する隙間をあけた状態で、積層体31と構造体32とを接続する構成としている。
これによれば、プレート部33と一端側冷却管311aとの間に半導体モジュール2を配置することが可能となる。この結果、新たに冷却管311を追加することなく、積層型冷却器3で冷却可能な発熱体の数を増やすことができる。
また、本実施形態では、接続部位33bの積層方向Daの厚みTαを、支持部位33aにおける積層方向Daの厚みTβに一端側冷却管311aの積層方向の厚みTγを加算した厚みよりも大きくしている。これによれば、プレート部33と一端側冷却管311aとの間に半導体モジュール2を配置する構成としても、プレート部33の接続部位33bにおける曲げ荷重に対する強度を充分に確保することができる。
ここで、上述の如く、本実施形態の構成では、接続部位33bの厚みTαを、支持部位33aの厚みTβに一端側冷却管311aの厚みTγを加算した厚みよりも大きくすることが望ましいが、これに限定されない。単に、接続部位33bの厚みTαを、支持部位33aの厚みTβよりも大きくする構成としてもよい。
(他の実施形態)
以上、本開示の実施形態について説明したが、上述の実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のように種々変形可能である。
上述の各実施形態では、車載された電力変換装置1に対して積層型冷却器3を適用する例について説明したが、これに限定されない。例えば、定置型の電力変換装置1に対して積層型冷却器3を適用してもよい。また、積層型冷却器3の適用対象は、電力変換装置に限らず、発熱体を具備する様々な装置に対して広く適用可能である。
上述の第5実施形態の如く、複数の冷却管311のうち、他端側冷却管311bに対してガス抜き配管4を接続する例について説明したが、これに限定されない。例えば、他端側冷却管311bに対してガス抜き配管4を接続しない構成としてもよい。また、第5実施形態以外の実施形態において、複数の冷却管311のうち、他端側冷却管311bに対してガス抜き配管4を接続するようにしてもよい。
上述の実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
上述の実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されない。
上述の実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されない。
2 半導体モジュール(発熱体)
31 積層体
311 冷却管
311a 一端側冷却管
32 構造体
33 プレート部
33a 支持部位
33b 接続部位
34 供給パイプ部
35 排出パイプ部

Claims (5)

  1. 複数の発熱体(2)を冷却する積層型冷却器であって、
    内部に冷媒の流通路を有する複数の冷却管(311)が、隣り合う前記冷却管の間に前記発熱体を配置する隙間があいた状態で積層された積層体(31)と、
    前記複数の冷却管のうち、前記積層体の積層方向の一端側に位置する一端側冷却管(311a)に隣接して配置された構造体(32)と、を備え、
    前記積層体は、前記複数の冷却管それぞれに接続されて冷媒を分配する分配側タンク部(312)、および前記複数の冷却管それぞれに接続されて前記流通路を通過した冷媒を集合させる集合側タンク部(313)を含んでおり、
    前記構造体は、
    前記積層体の前記分配側タンク部に連通する流入側連通穴(331)、および前記積層体の前記集合側タンク部に連通する流出側連通穴(332)が形成されたプレート部(33)と、
    前記流入側連通穴を介して前記複数の冷却管の前記流通路に冷媒を供給する供給パイプ部(34)と、
    前記流出側連通穴を介して前記複数の冷却管の前記流通路を通過した冷媒を外部に排出する排出パイプ部(35)と、を有しており、
    前記プレート部は、前記流入側連通穴と前記流出側連通穴との間に前記構造体および前記積層体を収容する筐体(11)の一部(112)に支持される支持部位(33a)、並びに、前記流入側連通穴および前記流出側連通穴の周囲に前記供給パイプ部および前記排出パイプ部が接続される接続部位(33b)を有しており、
    前記接続部位の前記積層方向の厚みは、前記支持部位の前記積層方向の厚みよりも大きくなっている積層型冷却器。
  2. 前記構造体は、前記プレート部、前記供給パイプ部、および前記排出パイプ部が一体成形物として構成されており、
    前記供給パイプ部および前記排出パイプ部は、前記接続部位から前記積層方向に延伸している請求項1に記載の積層型冷却器。
  3. 前記構造体は、前記プレート部、前記供給パイプ部、および前記排出パイプ部それぞれが同種の金属で構成されている請求項1または2に記載の積層型冷却器。
  4. 前記プレート部は、前記支持部位と前記一端側冷却管との間に前記発熱体を配置する隙間があいた状態で、前記接続部位が前記分配側タンク部および前記集合側タンク部を介して前記一端側冷却管に接続されている請求項1ないし3のいずれか1つに記載の積層型冷却器。
  5. 前記接続部位における前記積層方向の厚みは、前記支持部位における前記積層方向の厚みに前記一端側冷却管における前記積層方向の厚みを加算した厚みよりも大きくなっている請求項4に記載の積層型冷却器。
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