JP6455326B2 - 換気システム - Google Patents

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Description

この発明は、住宅に備えた複数の給排気ファンを連動制御する換気システムに関する。
従来から、住宅に備えられた複数の給排気ファンを連動制御する技術は開発されている。例えば、住宅の南側と北側にそれぞれ温度センサを備えた給排気ファンを設け、温度状況に応じて、夏は北側に設けられた給排気ファンから給気、南側に設けた給排気ファンからから排気し、そして、冬は南側に設けられた給排気ファンから給気、北側に設けられた給排気ファンから排気している。こうすることで、外気の温度を利用した自然空調を行っている(特許文献1)。
特開平6−323583号公報
しかし、外気の温度状況しか検知していないため、ほこり、花粉、PM2.5等を含む汚染空気が室内に流入したり、また夏に湿度の高い空気が室内に流入することで不快な住宅空間になる恐れがある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、室外の汚染空気を室内に流入させないことで室内の快適性を向上させることを目的とする。
この発明に係る換気システムは、複数の部屋の各々の壁面に設けられた給排気ファンと、前記給排気ファンの近傍に設けられ、前記給排気ファンの各々に対応し、室外の空気質の汚染度を検出する室外空気質センサと、前記室外空気質センサの検出した汚染度に基づいて前記給排気ファンの運転状態を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、汚染度が一番低い値を検出した室外空気質センサに対応する給排気ファンを給気運転させ、汚染度が一番高い値を検出した室外空気質センサに対応する給排気ファンを排気運転させることを特徴とするものである。
この発明に係る換気システムは、室外の空気質を検知する室外空気質センサを備えたことで、汚染度に基づいて給排気ファンの運転を制御することができる。よって、室外の汚染空気を室内に流入させず、室内の快適性を向上させることができる。
実施の形態1に係る換気システムの住宅内における給排気ファン及び室外空気質センサの配置関係を説明する図。 実施の形態1に係る換気システムの機能ブロック図。 実施の形態1に係る換気システムの操作部を説明する図。 実施の形態1に係る換気システムの室外の汚染状況と給排気ファンの給排気関係を説明する図。 実施の形態1に係る換気システムの一連の処理の流れ示すフローチャート。 実施の形態2に係る換気システムの機能ブロック図。 実施の形態2に係る換気システムの操作部を説明する図。 実施の形態2に係る換気システムの室外の汚染状況と給排気ファンの給排気関係を説明する図。 実施の形態2に係る換気システムの一連の処理の流れを示すフローチャート。 実施の形態3に係る換気システムの住宅内における給排気ファン、室内空気質センサ及び室外空気質センサの配置関係を説明する図。 実施の形態3に係る換気システムの機能ブロック図。 実施の形態3に係る換気システムの操作部を説明する図。 実施の形態3に係る換気システムの室外及び室内の汚染状況と給排気ファンの給排気関係を説明する図。 実施の形態3に係る換気システムの一連の処理の流れを示すフローチャート。
実施の形態1
本発明の実施の形態1に係る換気システムの構成について図1から図5を用いて説明する。図1は実施の形態1に係る換気システムの住宅内における給排気ファン及び室外空気質センサの配置関係を説明する図である。図2は、実施の形態1に係る換気システムの機能ブロック図である。図3は、実施の形態1に係る換気システムの操作部を説明する図である。図4は、実施の形態1に係る換気システムの室外の汚染状況と給排気ファンの給排気関係を説明する図である。図5は、実施の形態1に係る換気システムの一連の処理の流れを示すフローチャートである。
図1に示すように、実施の形態1に係る換気システム1は、複数の給排気ファン2a〜6a、各給排気ファン2a〜6aに対応する室外空気質センサ2b〜6b、及び室外空気質センサ2b〜6bの検出結果に基づいて給排気ファン2a〜6aの運転状態を制御する制御装置7で構成されている。
図1に示すように、換気システム1の給排気ファン2a〜6aは、住宅の各部屋A〜Eにそれぞれ備えられている。給排気ファン2aは部屋Aの壁面に、給排気ファン3aは部屋Bの壁面に、給排気ファン4aは部屋Cの壁面に、給排気ファン5aは部屋Dの壁面に、給排気ファン6aは部屋Eの壁面にそれぞれ備えられている。給排気ファン2a〜6aは、例えばプロペラファンでありファンの回転方向を変えることで、給気運転、排気運転を変更することが出来る。なお、給排気ファン2a〜6aは給気運転、排気運転の両運転を達成できれば、ファンの種類は何でもよい。
同様に、換気システム1の室外空気質センサ2b〜6bは、住宅の各部屋A〜Eにそれぞれ備えられている。室外空気質センサ2bは部屋Aの壁面に、室外空気質センサ3bは部屋Bの壁面に、室外空気質センサ4bは部屋Cの壁面に、室外空気質センサ5bは部屋Dの壁面に、室外空気質センサ6bは部屋Eの壁面にそれぞれ備えられている。また、室外空気質センサ2b〜6bはそれぞれ給排気ファン2a〜6aの近くに設けられている。
室外空気質センサ2b〜6bは、室外の空気質を検出することができる。空気質とは、空気の質のことである。空気質は、主に、花粉、細菌、ダニ等の生物的要因、二酸化炭素や粒子状物質等の化学的要因、湿度等の物理的要因により影響を受けるものである。すなわち、本発明で定義する空気質には温度は含まない。
制御装置7は、室外空気質センサ2b〜6bの検出結果に基づいて給排気ファン2a〜6aの運転を制御する。具体的には、制御装置7は、室外空気質センサ2bの検出結果に基づいて給排気ファン2aの運転を制御する。すなわち、給排気ファン2aと室外空気質センサ2bは対応付けられている。同様に、給排気ファン3aと室外空気質センサ3b、給排気ファン4aと室外空気質センサ4b、給排気ファン5aと室外空気質センサ5b、給排気ファン6aと室外空気質センサ6bはそれぞれ対応付けられている。
続いて、図2を用いて、換気システム1の機能ブロック図の説明を行う。
制御装置7は操作部7a、制御部7b、記憶部7cで構成される。制御部7bは、操作部7aから換気開始指令を受け取ると、室外空気質センサ2b〜6bに現在の空気質を検出するように指令を与える。制御部7bから指令を受けると室外空気質センサ2b〜6bはそれぞれ、空気質を検出する。例えば、室外空気質センサ2bの検出値はx1、室外空気質センサ3bの検出値はx2、室外空気質センサ4bの検出値はx3、室外空気質センサ5bの検出値はx4、室外空気質センサ26の検出値はx5であるとすると、制御部7bは室外空気質センサ2b〜6bからx1からx5の汚染度情報を取得する。x1〜x5の検出結果は汚染の程度を評価できるものであれば、実際の値でもよいし、高、中、低等のランク分けされたものであってもよい。
制御部7bは、x1からx5の汚染度情報を受け取ると、x1からx5の汚染度を比較し、その比較結果に基づいて給排気ファン2a〜6aに運転状態を制御する指令を出す。例えば、汚染度がx1<x2<x3<x4<x5であった場合、すなわち、x1が一番汚染されておらず、x5が一番汚染されていた場合、室外空気質センサ2bを給気運転させ、室外空気質センサ6bを排気運転させる指令を与える。そうすることで、汚染度の低いエリアの空気を給気することができる。また、ここでは一番汚染度の低いx1に対応する給排気ファン2aのみ給気運転しているがこれに限るものではなく、室内の空気質をきれいに保つことができればよく、2番目に汚染度の低い、x2に対応する給排気ファン3aも給気運転してもよい。
また、ここでは、x1からx5の5つの値の比較結果に基づいて給排気ファン2a〜6aを制御しているが、他にも記憶部7cに汚染度の基準となる閾値を記憶させておき、その閾値とx1からx5の値を比較した比較結果に基づいて給排気ファン2a〜6aに運転を制御する指令を出してもよい。例えば、閾値よりも汚染度が低い値を検出した給排気ファン2a〜6aを給気運転させ、閾値よりも汚染度が高い値を検出した給排気ファン2a〜6aを排気運転させる。
図3は、操作部7aの一例を示すもので、本実施の形態1においては、換気運転を開始する換気ONスイッチ7aaと換気運転を停止する換気OFFスイッチ7abを備えてあればよい。
続いて、図4及び図5を用いて、具体的な状況における、換気システムの一連の処理の流れを説明する。
図4に記載のように、本具体例では、給排気ファン2a付近の室外側のエリアの汚染度が5、給排気ファン3a付近の室外側のエリアの汚染度が3、給排気ファン4a付近の室外側のエリアの汚染度が4、給排気ファン5a付近のエリアの室外側の汚染度が1、給排気ファン6a付近の室外側のエリアの汚染度が2であるとする。ここでは、汚染度の値は大きい方が汚染されている程度が高く、小さい方が汚染されている程度が低いことを示している。
この状況において、利用者が操作部7aの換気ONスイッチ7aaを押すと制御部7bから室外空気質センサ2b〜6bに換気指令が出され(S1)、室外空気質センサ2b〜6bは室外の汚染度の検出を開始する。室外空気質センサ2b〜6bが空気質の検出を完了すると(S2)、制御部7bは室外空気質の汚染度を室外空気質センサ2b〜6bから取得する(S3)。ここでは、検出値x1は汚染度5、検出値x2は汚染度3、検出値x3は汚染度4、検出値x4は汚染度1、検出値x5は汚染度2となる。つづいて、制御部7bはこうして得られた汚染度を比較する(S4)。ここでは、汚染度はx4<x5<x2<x3<x1である。この比較結果をもとに制御部7bは排気運転する給排気ファン2a〜6a及び給気運転する給排気ファン2a〜6aを決定する(S5、S6)。ここでは、例えば一番汚染度が高いx1に対応する給排気ファン2aを排気運転させ、一番汚染度が低い値を示したx4に対応する給排気ファン5aを給気運転させる(S7)。すなわち、住宅内は部屋Dから空気が流入し、部屋Aから空気が流出するという空気の流れになる。また上述したように、ここでは一番汚染度の低いx4に対応する室外空気質センサ5bのみ給気運転しているが、これに限るものではなく、室内の空気質をきれいに保つことができればよく、2番目に汚染度の低い、x5に対応する給排気ファン6aも給気運転してもよい。そして、利用者が操作部7aの換気OFFスイッチ7abを押すと制御部7bから室外空気質センサ2b〜6bに換気停止指令が出され、換気運転が終了する(S8)。また、他にも、所定の時間が経過することで、換気運転を終了させてもよい。
ここでは、x1からx5の5つの値の大小を比較することで、給排気ファン2a〜6aを制御しているが、他にも記憶部7cに汚染度に関する閾値Aを記憶させておき、その閾値Aとx1からx5を比較した結果に基づいて給排気ファン2a〜6aの運転を制御する指令を出してもよい。例えば、閾値Aとx1からx5をそれぞれ比較し、x4<x5<x2=閾値A<x3<x1であった場合には、閾値Aより汚染度が大きい値を示した、室外空気質センサ2bに対応する給排気ファン2a及び室外空気質センサ4bに対応する給排気ファン4aを排気運転させ、閾値Aより汚染度が小さい値を示した、室外空気質センサ5bに対応する給排気ファン5a及び室外空気質センサ6bに対応する給排気ファン6aを給気運転させてもよい。
このように、本発明の実施の形態1に係る換気システムは、室外の空気質を検知する室外空気質センサを備えたことで、汚染度に基づいて給排気ファンの運転を制御することができる。よって、室外の汚染空気を室内に流入させず、室内の快適性を向上させることができる。
実施の形態2
実施の形態1に係る換気システムは、住宅の各部屋に室外空気質センサを備えたことで、室外の汚染度に基づいて住宅全体の換気を行うものであるが、実施の形態2に係る換気ユニットは、複数の部屋の中で換気する部屋を選択できる選択手段を備え、選択手段により選択された部屋を集中的に換気するものである。
実施の形態2に係る換気ユニットについては図6から図9を用いて説明する。図6は、実施の形態2に係る換気システムの機能ブロック図であり、図7は実施の形態2に係る換気システムの操作部を説明する図であり、図8は実施の形態2に係る換気システムの室外の汚染状況と給排気ファンの給排気関係を説明する図であり、図9は実施の形態2に係る換気システムの一連の処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同様の構成及び効果については省略する。また、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を用いる。
図6を用いて、換気システム8の機能ブロック図の説明を行う。
図6に示すように、実施の形態2に係る換気システム8の制御装置9は操作部9a、制御部9b、記憶部9cで構成される。制御部9bは、操作部9aから指定された部屋の換気開始指令を受け取ると、操作部9bは、指定された部屋に対応する室外空気質センサ2b〜6b以外の室外空気質センサ2b〜6bに現在の空気質を検出するように指令を与える。さらに、操作部9bで指定された部屋の給排気ファン2a〜6bに排気運転させる指令を与える。制御部9bから指令を受けると室外空気質センサ2b〜6bはそれぞれ、空気質を検出する。すると、実施の形態1と同様に、制御部9bは室外空気質センサ2b〜6bから汚染度情報を取得する。検出結果は汚染の程度を評価できるものであれば、実際の値でもよいし、高、中、低等のランク分けされたものであってもよい。
制御部9bは、汚染度情報を受け取ると、室外空気質センサ2b〜6bから受信した汚染度を比較し、その比較結果に基づいて給排気ファン2a〜6aに運転状態を制御する指令を出す。具体的には、制御部9bは汚染度が一番低い値を検出した室外空気質センサ2b〜6bに対応する給排気ファン2a〜6aを給気運転させる指令を出す。また、ここでは汚染度が一番低い値であった室外空気質センサ2b〜6bに対応する給排気ファン2a〜6aを給気運転させているが、これに限るものではなく、室内の空気質をきれいに保つことができればよく、2番目に汚染度が低い値を検出した室外空気質センサ2b〜6bに対応する給排気ファン2a〜6aも給気運転してもよい。このように、利用者が指定した部屋に対応する給排気ファン2b〜6bを排気運転させ、かつ、汚染度が低い値を検出した室外空気質センサ2b〜6bに対応する給排気ファン2a〜6aを給気運転させることで、利用者が指定した部屋を換気でき、かつ住宅内全体をきれいな空気を流入させることができる。
また、ここでは、指定された部屋に対応する室外空気質センサ2b〜6b以外の室外空気質センサ2b〜6bの検出値の比較結果に基づいて給気運転する給排気ファン2b〜6bを決めているが、他にも記憶部9cに汚染度の基準となる閾値を記憶させておき、その閾値と検出値を比較した比較結果に基づいて給気運転する給排気ファン2a〜6aを決めてもよい。例えば、閾値よりも汚染度が低い値を検出した室外空気質センサ2b〜6bに対応する給排気ファン2b〜6bを給気運転させる。
図7は、実施の形態2の操作部9aの一例を示すものである。換気ONスイッチは換気したい部屋を選択できるようになっている。換気ONスイッチは、A部屋を換気したい時に押すA部屋換気ONスイッチ9aa、B部屋を換気したい時に押すB部屋換気ONスイッチ9ab、C部屋を換気したい時に押すC部屋換気ONスイッチ9ac、D部屋を換気したい時に押すD部屋換気ONスイッチ9ad、E部屋を換気したい時に押すE部屋換気ONスイッチ9aeで構成される。利用者はこれらのスイッチにより、換気したい部屋すなわち排気運転させたい給排気ファン2a〜6aを指定することができる。また、換気運転を停止する換気OFFスイッチ9afを備えている。
続いて、図8及び図9を用いて、B室を換気する場合における、換気システムの一連の処理の流れを説明する。図8の室外の汚染状況は図4同じであるため、ここでは説明を省略する。

利用者が操作部9aのB部屋換気ONスイッチ9abを押すと制御部9bから室外空気質センサ2b〜6bに換気指令が出され(S1)、指定された部屋に対応しない室外空気質センサ2b、室外空気質センサ4b、室外空気質センサ5b、室外空気質センサ6bは室外の汚染度の検出を開始する(S2)。さらに、制御部9bは、指定された部屋の給排気ファン2a〜6bに排気運転させる指令を与える(S3)。ここでは、B部屋換気スイッチ9abが押されているので、給排気ファン3aの排気運転が開始する。室外空気質センサ2b、室外空気質センサ4b、室外空気質センサ5b、室外空気質センサ6bが空気質の検出を完了すると、制御部9bは室外空気質の汚染度を取得する(S4)。ここでは、A部屋の室外空気質センサ2bの検出値x1は汚染度5、C部屋の室外空気質センサ4bの検出値x3は汚染度4、D部屋の室外空気質センサ5bの検出値x4は汚染度1、E部屋の室外空気質センサ6bの検出値x5は汚染度2となる。つづいて、制御部9bはこうして得られた汚染度を比較する(S5)。ここでは、汚染度はx4<x5<x3<x1である。
この比較結果をもとに制御部9bは給気運転する給排気ファン2b〜6bを決定する(S6)。ここでは、例えば一番汚染度が低い値を示したx4に対応する給排気ファン5aを給気運転させる(S7)。すなわち、住宅内は部屋Dから空気が流入し、部屋Bから空気が流出するという空気の流れになる。また上述したように、ここでは一番汚染度の低いx4に対応する室外空気質センサ5bのみ給気運転しているが、これに限るものではなく、室内の空気質をきれいに保つことができればよく、2番目に汚染度の低い、x5に対応する給排気ファン6aも給気運転してもよい。そして、利用者が操作部9aの換気OFFスイッチ9afを押すと制御部9bから給排気ファン2a〜6aに換気停止指令が出され、換気運転が終了する(S8)。また、他にも、所定の時間が経過することで、換気運転を終了させてもよい。
ここでは、x1、x3、x4、x5の4つの値の大小を比較することで、給気運転させる給排気ファン2b〜6bを決定しているが、他にも記憶部9cに汚染度に関する閾値Bを記憶させておき、その閾値Bとx1、x3、x4、x5を比較した結果に基づいて給排気ファン2a〜6aに運転を制御する指令を出してもよい。例えば、閾値Bとx1、x3、x4、x5をそれぞれ比較し、x4<x5<閾値B<x3<x1であった場合には、閾値Bより汚染度が小さい値を示した、室外空気質センサ5bに対応する給排気ファン5a及び室外空気質センサ6bに対応する給排気ファン6aを給気運転させてもよい。
本発明の実施の形態2に係る換気システムは、換気する部屋を指定できる構成としたため、実施の形態1の効果に加え、利用者が指定した部屋をダイレクトに換気することができるという特有の効果を奏する。
実施の形態3
実施の形態1、2に係る換気システムは、住宅の各部屋に室外空気質センサを備えた構成であるが、実施の形態3に係る換気ユニットは、室外空気質センサに加え、住宅の各部屋に室内空気質センサを備えた構成である。
実施の形態3に係る換気ユニットについては図10から図14を用いて説明する。図10は、実施の形態3に係る換気システムの住宅内における給排気ファン、室内空気質センサ及び室外空気質センサの配置関係を説明する図であり、図11は、実施の形態3に係る換気システムの機能ブロック図であり、図12は、実施の形態3に係る換気システムの操作部を説明する図であり、図13は実施の形態3に係る換気システムの室外及び室内の汚染状況と給排気ファンの給排気関係を説明する図であり、図14は実施の形態3に係る換気システムの一連の処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施の形態3では実施の形態1、2との相違点を中心に説明し、実施の形態1、2と同様の構成及び効果については省略する。また、実施の形態1、2と同一の構成については同一の符号を用いる。
図10に示すように、実施の形態3に係る換気システム10は、複数の給排気ファン2a〜6a、各給排気ファン2a〜6aに対応する室外空気質センサ2b〜6b及び室内空気質センサ2c〜6c、室外空気質センサ2b〜6b及び室内空気質センサ2c〜6cの検出結果に基づいて給排気ファン2a〜6aの運転状態を制御する制御装置11で構成されている。
室内空気質センサ2c〜6cは、室外空気質センサ2b〜6bと同様に、住宅の各部屋A〜Eにそれぞれ備えられている。室内空気質センサ2cは部屋Aの壁面に、室内空気質センサ3cは部屋Bの壁面に、室内空気質センサ4cは部屋Cの壁面に、室内空気質センサ5cは部屋Dの壁面に、室内空気質センサ6cは部屋Eの壁面にそれぞれ備えられている。また、室内空気質センサ2c〜6cはそれぞれ給排気ファン2a〜6aの近くに設けられている。室内空気質センサ2c〜6cは、室内の空気質を検出することができる。
制御装置11は、室外空気質センサ2b〜6b及び室内空気質センサ2c〜6cの検出結果に基づいて給排気ファン2a〜6aの運転を制御する。具体的には、制御装置11は、室外空気質センサ2b及び室内空気質センサ2cの検出結果に基づいて給排気ファン2aの運転を制御する。すなわち、給排気ファン2aと室外空気質センサ2b及び室内空気質センサ2cは対応付けられている。同様に、給排気ファン3aと室外空気質センサ3b及び室内空気質センサ3c、給排気ファン4aと室外空気質センサ4b室内空気質センサ4c、給排気ファン5aと室外空気質センサ5b及び室内空気質センサ5c、給排気ファン6aと室外空気質センサ6b及び室内空気質センサ6cはそれぞれ対応付けられている。
続いて、図11を用いて、換気システム10の機能ブロック図の説明を行う。なお、実施の形態1と同じ構成については説明を省略する。
図11に示すように、実施の形態3に係る換気システム10の制御装置11は操作部11a、制御部11b、記憶部11cで構成される。制御部11bは、操作部11aから指定された部屋の換気開始指令を受け取ると、指定された部屋に対応する室内空気質センサ2c〜6c及び指定された部屋に対応する室外空気質センサ2b〜6b以外の室外空気質センサ2b〜6bに空気質を検出するように指令を与える。制御部11bから指令を受けると、指定された部屋に対応する室外空気質センサ2b〜6b以外の室外空気質センサ2b〜6b及び指定された部屋に対応する室内空気質センサ2c〜6cはそれぞれ、空気質を検出する。例えば、ここでは、室内空気質センサ2cの検出値はy1、室内空気質センサ3cの検出値はy2、室内空気質センサ4cの検出値はy3、室内空気質センサ5cの検出値はy4、室内空気質センサ6cの検出値はy5であるとする。y1〜y5の検出結果は汚染の程度を評価できるものであれば、実際の値でもよいし、高、中、低等のランク分けされたものであってもよい。
制御部11bは、室外空気質センサ2b〜6b及び室内空気質センサ2c〜6cから汚染度情報を受け取ると、汚染度を比較し、室内空気質センサ2c〜6cの検出した汚染度が、室外空気質センサ2b〜6bが検出したどの汚染度よりも低い場合には換気運転を開始する指令を給排気ファン2a〜6aに送らない。
続いて、図12から図14を用いて、B室を換気する場合における、換気システムの一連の処理の流れを説明する。図12の室外の汚染状況は図4、図8と同じであるため、ここでは説明を省略する。また、操作部11aについては実施の形態2と同様の構成であるためここでは説明を省略する。B室内の汚染状況は汚染度0であり、全く汚染されていない状況である。
利用者が操作部11aのB部屋換気ONスイッチ11abを押すと、制御部11bから室外空気質センサ2b〜6b及び室内空気質センサ2c〜6cに換気指令が出され(S1)、室外空気質センサ2b、室外空気質センサ4b、室外空気質センサ5b、室外空気質センサ6bは室外の汚染度の検出を開始する(S2)。また、室内空気質センサ3cはB室内の汚染度の検出を開始する(S2)。 室外空気質センサ2b、室外空気質センサ4b、室外空気質センサ5b、室外空気質センサ6b及び室内空気質センサ3cが空気質の検出を完了すると、制御部11bはそれぞれの汚染度を取得する(S3)。ここでは、A部屋の室外空気質センサ2bの検出値x1は汚染度5、C部屋の室外空気質センサ4bの検出値x3は汚染度4、D部屋の室外空気質センサ5bの検出値x4は汚染度1、E部屋の室外空気質センサ6bの検出値x5は汚染度2となる。また、B部屋の室内空気質センサ3cの検出値y2は汚染度0である。
つづいて、制御部11bはこうして得られた汚染度を比較する(S4)。ここでは、汚染度はy2<x4<x5<x3<x1である。この場合、B室内の空気を排気し、その他の部屋から空気を流入してしまうとB部屋の空気質はより悪化してしまうため制御部11bは給排気ファン2a〜6aに運転開始指令を送らず、換気運転は開始しない。
このように、実施の形態3に係る換気システムは、室外空気質センサに加え室内空気質センサを備えたため、室内の空気質と、室外の空気質を比較することが可能となる。そのため、室内の空気質がより悪化する場合には換気運転を行わないことで、室内の空気質を確実にきれいに保つことが可能となる。
実施の形態1から3に係る換気システムの室外空気質センサは、異なる4方向(例えば、東、西、南、北)を向くように設置することで、汚染度を検知できるエリアをより広範囲にすることができる。
実施の形態1から3に係る換気システムの給排気ファンは図1、図4、図8、図10、図13からもわかるように部屋の側壁面に設けられている。しかし、これに限らず天井面に設けられていてももちろんよい。なお、請求項の壁面という記載は、側壁面に限らず、天井面を含む概念である。
1 換気システム、2a 給排気ファン、2b 室外空気質センサ、2c 室内空気質センサ、3a 給排気ファン、3b 室外空気質センサ、3c 室内空気質センサ、4a 給排気ファン、4b 室外空気質センサ、4c 室内空気質センサ、5a 給排気ファン、5b 室外空気質センサ、5c 室内空気質センサ、6a 給排気ファン、6b 室外空気質センサ、6c 室内空気質センサ、7 制御装置、7a 換気ONスイッチ、7ab 換気OFFスイッチ、7b 制御部、7c 記憶部、8 換気システム、9 制御装置、9a 操作部、9aa A部屋換気ONスイッチ、9ab B部屋換気ONスイッチ、9ac C部屋換気ONスイッチ、9ad D部屋換気ONスイッチ、9ae E部屋換気ONスイッチ、9af 換気OFFスイッチ、9b 制御部、9c 記憶部、10 換気システム、11 制御装置、11a 操作部 11aa A部屋換気ONスイッチ、
11ab B部屋換気ONスイッチ、11ab C部屋換気ONスイッチ、11ad D部屋換気ONスイッチ、11ae E部屋換気ONスイッチ、11ae 換気OFFスイッチ、11b 制御部、11b 記憶部

Claims (5)

  1. 複数の部屋の各々の壁面に設けられた給排気ファンと、
    前記給排気ファンの近傍に設けられ、前記給排気ファンの各々に対応し、室外の空気質の汚染度を検出する室外空気質センサと、
    前記室外空気質センサの検出した汚染度に基づいて前記給排気ファンの運転状態を制御する制御装置と、
    を備え
    前記制御装置は、
    汚染度が一番低い値を検出した室外空気質センサに対応する給排気ファンを給気運転させ、
    汚染度が一番高い値を検出した室外空気質センサに対応する給排気ファンを排気運転させ
    ることを特徴とする換気システム。
  2. 前記制御装置は、汚染度の基準となる閾値を有し、
    汚染度が前記閾値よりも低い値を検出した室外空気質センサに対応する給排気ファンを給気運転させ、
    汚染度が前記閾値よりも高い値を検出した外空気質センサに対応する給排気ファンを排気運転さ
    ことを特徴とする請求項1に記載の換気システム。
  3. 複数の部屋の各々の壁面に設けられた給排気ファンと、
    前記給排気ファンの近傍に設けられ、前記給排気ファンの各々に対応し、室外の空気質の汚染度を検出する室外空気質センサと、
    前記室外空気質センサの検出した汚染度に基づいて前記給排気ファンの運転状態を制御する制御装置と、
    前記複数の部屋の中で換気する部屋を選択できる選択手段を備え、
    前記制御装置は、
    前記選択手段により選択された部屋に対応する給排気ファンを排気運転させ、
    前記選択された部屋に対応する給排気ファン以外で、汚染度が一番低い値を検出した室外空気質センサに対応する給気ファンを給気運転させることを特徴とする換気システム。
  4. 複数の部屋の各々の壁面に設けられた給排気ファンと、
    前記給排気ファンの近傍に設けられ、前記給排気ファンの各々に対応し、室外の空気質の汚染度を検出する室外空気質センサと、
    前記室外空気質センサの検出した汚染度に基づいて前記給排気ファンの運転状態を制御する制御装置と、
    前記複数の部屋のうち換気する部屋を選択できる選択手段を備え、
    前記制御装置は、汚染度の基準となる閾値を有し、
    前記選択手段により選択された部屋に対応する給排気ファンを排気運転させ、
    前記選択された部屋に対応する給排気ファン以外で、汚染度が前記閾値よりも低い値を示した室外空気質センサに対応する給気ファンを給気運転させることを特徴とする換気システム。
  5. 前記給排気ファンの近傍に設けられ、前記給排気ファンの各々に対応し、室内の空気質の汚染度を検出する室内空気質センサを備え、
    前記制御装置は、前記室内空気質センサで検出した汚染度が前記室外空気質センサの検出した汚染度のどの値よりも低い場合、前記給排気ファンを給気運転させないことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の換気システム。
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