JP7065696B2 - 換気システム、建物、及び換気システムの制御装置 - Google Patents
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Description
第1種換気方式は、給気及び排気を、ファンなどの機械的な送風設備により行う方式である。例えば、第1種換気方式では、複数の部屋のうちの一部の部屋の開口部に、室外の空気を室内に給気する送風設備を設け、他の一部の部屋の開口部に、室内の空気を排気する送風設備を設ける。あるいは、各部屋にダクトなどを通じて外気を給気する集中換気装置を設け、各部屋の開口部に、室内の空気を排気する送風設備を設ける。第1種換気方式においては、一部の部屋から室外の空気が送風設備によって給気され、他の部屋から室内の空気が送風設備によって排気される。
第2種換気方式は、給気を、ファンなどの機械的な送風設備により行う方式である。例えば、第2種換気方式では、複数の部屋のうちの一部の部屋の開口部に、室外の空気を室内に給気する送風設備を設ける。第2種換気方式においては、一部の部屋から室外の空気が送風設備によって給気されることで、連通する他の部屋の開口部から室内の空気が排気される。
第3種換気方式は、排気を、ファンなどの機械的な送風設備により行う方式である。第3種換気方式では、複数の部屋のうちの一部の部屋の開口部に、室内の空気を排気する送風設備を設ける。第3種換気方式においては、一部の部屋から室内の空気が送風設備によって排気されることで、連通する他の部屋の開口部から室外の空気が給気される。
[構成]
図1は、実施の形態1に係る換気システムとそれが設置された建物の概略構成図である。なお、図1においては、建物の横断面を模式的に示している。また、図1において、矢印は空気の流れを示している。また、図1において、矢印の数は風量の大きさを示している。以降の図においても同様である。
第1給気装置10は、第1給気口210に設置されている。第1給気装置10は、送風機により構成されている。第1給気装置10は、室外の空気を第1の部屋R1へと給気する。
第1排気装置11は、第1排気口211に設置されている。第1排気装置11は、送風機により構成されている。第1排気装置11は、第1排気口211から第1の部屋R1内の空気を吸い込み室外へ排気する。
全熱交換器12は、第1給気装置10が第1給気口210から給気する空気と、第1排気装置11が第1排気口211から排気する空気との間で全熱交換を行う。
第2排気装置20は、第2排気口220に設置されている。第2排気装置20は、送風機により構成されている。第2排気装置20は、第2排気口220から第2の部屋R2内の空気を吸い込み室外へ排気する。
図2に示すように、制御装置100は、第1給気装置10、第1排気装置11、及び第2排気装置20の動作を制御する。動作の詳細は後述する。
制御装置100は、専用のハードウェア、又はメモリに格納されるプログラムを実行するCPUで構成される。なお、CPUは、Central Processing Unitの略称である。また、CPUは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、又はプロセッサともいう。
次に、本実施の形態1における換気システム2の換気動作について説明する。
換気システム2の制御装置100は、第1換気モードと第2換気モードとを切り換える。第1換気モードとは、各部屋から給気された空気を、第2排気装置20によって第2排気口220から排気する運転モードである。即ち、第1換気モードとは、第3種換気方式の換気を行う運転モードである。また、第1換気モードとは、1つの第2排気装置20によって集中排気を行う運転モードである。
第2換気モードとは、第1の部屋R1において、第1給気口210から給気された空気を第1排気口211から排気させ、その他の部屋から給気された空気を、第2排気装置20によって第2排気口220から排気させる運転モードである。即ち、第2換気モードとは、第1の部屋R1においては第1種換気方式の換気を行い、その他の部屋においては第3種換気方式の換気を行う運転モードである。また、第2換気モードとは、第1の部屋R1においては個別排気を行い、その他の部屋においては集中排気を行う、個別集中併用の運転モードである。
以下、本実施の形態1における換気システム2の動作の詳細を、第1換気モードと第2換気モードとに分けて説明する。
図3は、実施の形態1に係る換気システムの第1換気モードの動作を示す説明図である。
図3に示すように、第1換気モードにおいて、第1給気口210から室内へ給気される風量を、第1給気量Sa1と定義する。また、第3給気口230から室内へ給気される風量を、第3給気量Sb1と定義する。また、第4連通口240から室内へ給気される風量を、第4給気量Sc1と定義する。また、第2排気口220から室外へ排気される風量を、第2排気量Ex1と定義する。
第2排気装置20が駆動すると、第1の部屋R1の第1給気口210、第3の部屋R3の第3給気口230、及び第4の部屋R4の第4連通口240から室外の空気が給気される。第1の部屋R1、第3の部屋R3及び第4の部屋R4へ給気された空気は、各部屋のドアDの隙間を通じて第2の部屋R2へと流入する。第2の部屋R2へ流入した各部屋の空気は、第2排気装置20によって第2排気口220から室外へ排気される。
次に、第1の部屋R1で発生した汚染物質又は空気中の水分が、他の部屋へ拡散することを抑制する第2換気モードの動作について、パターン1~パターン3に分けて説明する。
図4は、実施の形態1に係る換気システムにおける第2換気モードのパターン1の動作を示す説明図である。
図4に示すように、第2換気モードのパターン1において、第1給気口210から室内へ給気される風量を、第1給気量Sa21と定義する。また、第1排気口211から室外へ排気される風量を、第1排気量Ea21と定義する。また、第3給気口230から室内へ給気される風量を、第3給気量Sb21と定義する。また、第4連通口240から室内へ給気される風量を、第4給気量Sc21と定義する。また、第2排気口220から室外へ排気される風量を、第2排気量Ex21と定義する。
第1換気モードと比較して、第1の部屋R1の給気及び排気を第2排気装置20によって行わないため、「第2排気量Ex21<第2排気量Ex1」の関係としても、第1の部屋R1以外の各部屋の換気を十分に行うことができる。従って、第1換気モードと比較して、第2排気装置20による集中排気によって、室外に排気される排気量を低下させることができる。よって、例えば、空調機などによって各部屋を空調した場合であっても、空調した空気が室外に排出される風量が低下することとなり、省エネルギー化を図ることができる。
第2換気モードのパターン2は、パターン1と比較して、第1の部屋R1内の空気質をより速く向上させる動作である。
図5に示すように、第2換気モードのパターン2において、第1給気口210から室内へ給気される風量を、第1給気量Sa22と定義する。また、第1排気口211から室外へ排気される風量を、第1排気量Ea22と定義する。また、第3給気口230から室内へ給気される風量を、第3給気量Sb22と定義する。また、第4連通口240から室内へ給気される風量を、第4給気量Sc22と定義する。また、第2排気口220から室外へ排気される風量を、第2排気量Ex22と定義する。
第2換気モードのパターン3は、パターン1及びパターン2と比較して、第1の部屋R1で発生した汚染物質又は空気中の水分の、他の部屋への拡散をより抑制する動作を行う。
図6に示すように、第2換気モードのパターン3において、第1給気口210から室内へ給気される風量を、第1給気量Sa23と定義する。また、第1排気口211から室外へ排気される風量を、第1排気量Ea23と定義する。また、第3給気口230から室内へ給気される風量を、第3給気量Sb23と定義する。また、第4連通口240から室内へ給気される風量を、第4給気量Sc23と定義する。また、第2排気口220から室外へ排気される風量を、第2排気量Ex23と定義する。また、第1の部屋R1のドアDから第1の部屋R1内へ給気される風量を、室内給気量Sa_reと定義する。
次に、上述した第1換気モード、及び第2換気モードのパターン1~パターン3の切り替え動作について説明する。
また例えば、所定の運転条件とは、現在の時刻が予め設定した夜間の時間に含まれるか否かを条件とする。即ち、制御装置100は、例えば第1の部屋R1が寝室として使用される場合に、使用者が睡眠中である時間であるか否かを判定する。
また、空気質の値が、第2閾値を下回る場合には、第2換気モードのパターン1を実行し、第2閾値以上の場合、換気量がパターン1よりも大きいパターン2又はパターン3を実行する。つまり、空気質の値が大きい程、第1排気装置11が第1排気口211から排気する風量である第1排気量を増加させる。
このため、第1換気モードにおいては、消費電力を少なくした集中排気を行うことで省エネルギー化を図ることができ、第2換気モードにおいては、第1の部屋R1において発生した汚染物質又は空気中の水分の、他の部屋への拡散を抑制することができる。
以下、実施の形態2における換気システムの構成及び動作について、上記実施の形態1との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1と同じ構成には同一の符号を付し説明は省略する。
図8に示すように、換気システム2は、上記実施の形態1の構成に加え、第3給気口230に設置された第3給気装置30を備える。第3給気装置30は、送風機により構成されている。第3給気装置30は、室外の空気を第3の部屋R3へと給気する。
また、換気システム2は、第3の部屋R3に設置された空調機ACを備える。空調機ACは、第3の部屋R3内の空気を吸込み、空気調和した後、第3の部屋R3へ吹き出す。制御装置100は、第3給気装置30及び空調機ACの動作を制御する。
図8に示すように、第3換気モードにおいて、第1給気口210から室内へ給気される風量を、第1給気量Sa3と定義する。また、第1排気口211から室外へ排気される風量を、第1排気量Ea3と定義する。また、第3給気口230から室内へ給気される風量を、第3給気量Sb3と定義する。また、第4連通口240から室外へ排気される風量を、第4排気量Ec3と定義する。また、第2排気口220から室外へ排気される風量を、第2排気量Ex3と定義する。
また、第3の部屋R3からの空気の他の一部は、廊下P及びドアDの隙間を通じて第4の部屋R4へ流入し、第4連通口240から室外へ排出される。
なお、上記実施の形態1の構成においても、第3の部屋R3に空調機ACを設け、制御装置100は、第1排気量Ea3が大きい程、空調機ACの空調能力を増加させるようにしても良い。
以下、実施の形態3における換気システムの構成及び動作について、上記実施の形態1及び2との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1及び2と同じ構成には同一の符号を付し説明は省略する。
図10は、実施の形態3に係る換気システムの全館換気空調装置の概略構成図である。
図9及び図10に示すように、換気システム2は、上記実施の形態1の構成に加え、全館換気空調装置300を備えている。全館換気空調装置300は、第2全熱交換器310と、第2空調機320とを備えている。
第2空調機320は、第2排気口220から排気された戻り空気RAの他の一部と第2全熱交換器310を通過した外気OAとを混合した空気を空気調和する。第2空調機320は、空気調和した空気を供給空気SAとして建物1の各部屋へと供給する。第2空調機320は、室外機330から供給される冷媒と、空気とを熱交換する熱交換器によって構成される。
次に、本実施の形態3における換気システム2の換気動作について説明する。
本実施の形態3における換気システム2は、上記実施の形態1又は2の換気動作に加え、全館換気空調装置300による各部屋の換気及び空調を行う。
Claims (14)
- 室外と連通する第1給気口、及び室外と連通する第1排気口が形成されている第1の部屋と、
室外と連通する第2排気口が形成され、前記第1の部屋と連通している第2の部屋と、
室外と連通する第3給気口が形成され、前記第1の部屋及び前記第2の部屋と連通している第3の部屋と、を換気する換気システムであって、
前記第1給気口に設置された第1給気装置と、
前記第1排気口に設置された第1排気装置と、
前記第2排気口に設置された第2排気装置と、
前記第1給気装置、前記第1排気装置、及び前記第2排気装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記第1給気装置及び前記第1排気装置を停止させ、前記第2排気装置を駆動させ、前記第1給気口及び前記第3給気口から給気された空気を前記第2排気口から排気する第1換気モードと、
前記第1給気装置、前記第1排気装置及び前記第2排気装置を駆動させ、前記第1給気口から給気された空気を前記第1排気口から排気させ、前記第3給気口から給気された空気を前記第2排気口から排気させる第2換気モードと、を切り替え、
前記第2換気モードにおいて、
前記第1給気装置が前記第1給気口から給気する風量である第1給気量と、前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する風量である第1排気量と、を同じにすると共に、
前記第2排気装置が前記第2排気口から排気する風量である第2排気量を、前記第1換気モードにおける前記第2排気量よりも少なくする
換気システム。 - 前記制御装置は、
前記第2換気モードにおける前記第1給気量を、前記第1換気モードにおける前記第1給気量よりも多くする
請求項1に記載の換気システム。 - 室外と連通する第1給気口、及び室外と連通する第1排気口が形成されている第1の部屋と、
室外と連通する第2排気口が形成され、前記第1の部屋と連通している第2の部屋と、
室外と連通する第3給気口が形成され、前記第1の部屋及び前記第2の部屋と連通している第3の部屋と、を換気する換気システムであって、
前記第1給気口に設置された第1給気装置と、
前記第1排気口に設置された第1排気装置と、
前記第2排気口に設置された第2排気装置と、
前記第1給気装置、前記第1排気装置、及び前記第2排気装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記第1給気装置及び前記第1排気装置を停止させ、前記第2排気装置を駆動させ、前記第1給気口及び前記第3給気口から給気された空気を前記第2排気口から排気する第1換気モードと、
前記第1給気装置、前記第1排気装置及び前記第2排気装置を駆動させ、前記第1給気口から給気された空気を前記第1排気口から排気させ、前記第3給気口から給気された空気を前記第2排気口から排気させる第2換気モードと、を切り替え、
前記第2換気モードにおいて、
前記第1給気装置が前記第1給気口から給気する風量である第1給気量を、前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する風量である第1排気量よりも少なくし、且つ、前記第2排気装置が前記第2排気口から排気する風量である第2排気量を、前記第1排気量よりも少なくする
換気システム。 - 前記第2排気口から排気された空気の一部と、室外から給気した空気との間で全熱交換を行う第2全熱交換器と、
前記第2排気口から排気された空気の他の一部と、前記第2全熱交換器を通過した空気とを混合した空気を空気調和し、前記第1の部屋及び前記第3の部屋に供給する第2空調機と、を備えた
請求項1~3の何れか一項に記載の換気システム。 - 前記第3の部屋内の空気を空気調和する空調機を備え、
前記制御装置は、
前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する風量である第1排気量が大きい程、前記空調機の空調能力を増加させる
請求項1~4の何れか一項に記載の換気システム。 - 前記第1の部屋の空気質を測定する空気質検知手段を備え、
前記制御装置は、
前記空気質が所定の値を下回る状態において、前記第1換気モードを実行し、
前記空気質が前記所定の値以上の状態において、前記第2換気モードを実行する
請求項1~5の何れか一項に記載の換気システム。 - 前記制御装置は、
前記第2換気モードにおいて、
前記空気質の値が大きい程、前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する風量である第1排気量を増加させる
請求項6に記載の換気システム。 - 使用者からの操作を入力する操作部を備え、
前記制御装置は、
前記操作部からの入力に応じて、前記第1換気モードと前記第2換気モードとを切り替える
請求項1~7の何れか一項に記載の換気システム。 - 前記制御装置は、
前記操作部からの入力に応じて、前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する風量である第1排気量を可変する
請求項8に記載の換気システム。 - 前記第3給気口に設置された第3給気装置を備え、
前記制御装置は、
前記第1給気装置、前記第1排気装置、前記第2排気装置及び前記第3給気装置を駆動させ、
前記第1給気口から給気された空気を前記第1排気口から排気させ、前記第3給気口から給気された空気を前記第1排気口及び前記第2排気口から排気させる第3換気モードを実行する
請求項1~9の何れか一項に記載の換気システム。 - 前記制御装置は、
前記第3換気モードにおいて、
前記第1給気装置が前記第1給気口から給気する風量である第1給気量を、前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する風量である第1排気量よりも少なくする
請求項10に記載の換気システム。 - 前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する空気と、前記第1給気装置が前記第1給気口へ給気する空気との間で全熱交換を行う全熱交換器を備えた
請求項1~11の何れか一項に記載の換気システム。 - 室外空間と連通する第1給気口、及び室外空間と連通する第1排気口が形成されている第1の部屋と、
室外空間と連通する第2排気口が形成され、前記第1の部屋と連通している第2の部屋と、
室外空間と連通する第3給気口が形成され、前記第1の部屋及び前記第2の部屋と連通している第3の部屋と、を備え、
請求項1~12の何れか一項に記載の換気システムが配置される
建物。 - 第1の部屋と室外とを連通する第1給気口に設置された第1給気装置と、前記第1の部屋と室外とを連通する第1排気口に設置された第1排気装置と、前記第1の部屋に連通している第2の部屋と室外とを連通する第2排気口に設置された第2排気装置と、を備え、前記第1の部屋、前記第2の部屋、及び、室外空間と連通する第3給気口が形成され、前記第1の部屋及び前記第2の部屋と連通している第3の部屋を換気する換気システムを制御する、換気システムの制御装置であって、
前記第1給気装置及び前記第1排気装置を停止させ、前記第2排気装置を駆動させ、前記第1給気口及び前記第3給気口から給気された空気を前記第2排気口から排気する第1換気モードと、
前記第1給気装置、前記第1排気装置及び前記第2排気装置を駆動させ、前記第1給気口から給気された空気を前記第1排気口から排気させ、前記第3給気口から給気された空気を前記第2排気口から排気させる第2換気モードと、を切り替え、
前記第2換気モードにおいて、
前記第1給気装置が前記第1給気口から給気する風量である第1給気量と、前記第1排気装置が前記第1排気口から排気する風量である第1排気量と、を同じにすると共に、
前記第2排気装置が前記第2排気口から排気する風量である第2排気量を、前記第1換気モードにおける前記第2排気量よりも少なくする
換気システムの制御装置。
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